日本最大のヤクザ組織、山口組。一代で山口組を全国組織へと拡大させたヤクザ界のカリスマ田岡一雄の後を継いだのが、「荒らぶる獅子」と呼ばれた男、竹中正久であった。田岡の下で山口組全国制覇のために奔走し、筋を通し己を貫き、ついに頂点へと立った男の生涯を描く!極道ルポルタージュの第一人者、溝口敦の傑作ドキュメント「山口組四代目 荒らぶる獅子」を完全劇画化!愛蔵版となって登場?『極道ぶっちゃけ話 「三つの山口組」と私』の著者であり、「ビートたけしのTVタックル」など多数のテレビ番組にも出演、コメンテイターとしても活躍している元竹中組若頭補佐・竹垣悟氏の別寄稿文を収録!【第二巻の内容】独立独歩の愚連隊として組織に属さず、しがらみに縛られたくない正久。しかし若い衆の面倒をどう見るかには頭を悩ませていた。そんな時に訪れた転機。縁あって山口組の若衆となったのだ。山口組員としての初陣の地、福岡で警察に逮捕されるも、正久は最後まで抵抗したことでかえって名を上げることになる。そしてここから竹中組の歴史が始まる!
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