明治から昭和前期に「満洲」で活躍した人物の伝記・自伝等の復刻集成。現代では手にはいりにくいもの、個性的なものを中心に収録。本シリーズの特色１ 旧植民地の統治機関のトップをはじめ、官僚、実業家、さらに現地出身者も含め、伝記を復刻。２ 重要且つ入手困難な伝記を選抜。植民地史研究、近代史研究に有用な史料。３ 各地域毎に気鋭の若手研究者が編集。解説は、最終配本の別巻に収録。＜本セット内容＞植民地帝国人物叢書 第50巻 満洲編11 満洲草分物語（米野豊美著・満洲日日新聞社刊1937年）植民地帝国人物叢書 第51巻 満洲編12 八面観 大連の二十年（竹内黙庵著・木魚庵刊1924年）植民地帝国人物叢書 第52巻 満洲編13 だいれん物語（小此木壮介著・吐風書房刊1944年）植民地帝国人物叢書 第53巻 満洲編14 小沢太兵衛伝記（小沢賢吉著・小沢賢吉刊1942年）植民地帝国人物叢書 第54巻 満洲編15 満洲と相生由太郎（篠崎嘉郎著・福昌公司互敬会刊1932年）植民地帝国人物叢書 第55巻 満洲編16 小松台文存（古庄重一編・貝瀬謹吾君還暦並在満三十五年記念出版事務所刊1938年）植民地帝国人物叢書 第56巻 満洲編17 赤心録（山田潤二著・民友社刊1921年）
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