「指導死」 追いつめられ、死を選んだ七人の子どもたち。 [ 大貫隆志 ]
追いつめられ、死を選んだ七人の子どもたち。 大貫隆志 高文研シドウシ オオヌキ,タカシ 発行年月:2013年05月 ページ数:255p サイズ:単行本 ISBN:9784874985137 大貫隆志(オオヌキタカシ) 2000年9月、長時間の生徒指導などを受けた翌日、次男大貫陵平が自殺。生徒指導による子どもの自殺を「指導死」と名付け、問題提起を行う。「指導死」親の会代表世話人、NPO法人ジェントルハートプロジェクト理事。子どもの自殺問題解決に向けて、講演などさまざまな活動に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 追いつめられた子どもたちー遺族の手記’00ー’02/2 子どもを失った親が向き合うものーなぜ“「指導死」親の会”ができたのか/3 追いつめられた子どもたちー遺族の手記’04ー’09/4 二度と「指導死」を起こさないためにー事例から学ぶ/5 問われているのは「指導」であって、子どもではない/6 事後の対応で求められること 学校の指導が適切であったなら、子どもが死ぬことはなかったはず。学校での「指導」後に子どもが自殺した「指導死」。その「指導」の背景を探り、学校での懲戒、叱り方、指導の仕方とともに考える。 本 人文・思想・社会 教育・福祉 教育心理
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