JPY ¥1,430
原爆句抄 魂からしみ出る涙 [ 松尾あつゆき ]
魂からしみ出る涙 松尾あつゆき 平田 周 書肆侃侃房ゲンバククショウ マツオアツユキ ヒラタ シュウ 発行年月:2015年03月20日 予約締切日:2015年03月19日 ページ数:144p サイズ:単行本 ISBN:9784863851771 松尾あつゆき(マツオアツユキ) 1904〜1983年。長崎県北松浦郡生まれ。長崎高等商業学校卒業後、英語教師となる。在学中より自由律俳句に傾倒し「層雲」に入門。1942年「層雲賞」受賞。1945年8月9日、原爆で妻と三児を失う。1972年俳句と手記を収めた『原爆句抄』上梓(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 原爆句抄(花びらのような骨ー昭和20年〜22年/信州で新たな暮らしー昭和23年〜/長崎帰郷ー昭和40年〜46年/病む日々ー昭和47年〜)/爆死証明書ー日記より すべてを奪われた悲しみと、怒りと、鎮魂と。原爆で奪われた家族の幸せな日々の記憶が、静かに息づいている。 本 人文・思想・社会 文学 詩歌・俳諧   楽天ブックス   楽天 楽天ブックス

(PR)  
JPY ¥1,430
原爆句抄 魂からしみ出る涙[本/雑誌] / 松尾あつゆき/著 平田周/編
ご注文前に必ずご確認ください<商品説明>すべてを奪われた悲しみと、怒りと、鎮魂と。原爆で奪われた家族の幸せな日々の記憶が、静かに息づいている。<収録内容>原爆句抄(花びらのような骨—昭和20年〜22年信州で新たな暮らし—昭和23年〜長崎帰郷—昭和40年〜46年病む日々—昭和47年〜)爆死証明書—日記より<商品詳細>商品番号:NEOBK-1792390Matsuo Atsuyuki / Cho / Gembaku Kushiyo Tamashi Kara Shimi Deru Namidaメディア:本/雑誌重量:340g発売日:2015/03JAN:9784863851771原爆句抄 魂からしみ出る涙[本/雑誌] / 松尾あつゆき/著 平田周/編2015/03発売   ネオウィング 楽天市場店   楽天 ネオウィング 楽天市場店

(PR)
JPY ¥1,430
原爆句抄 魂からしみ出る涙 / 松尾あつゆき 【本】
出荷目安の詳細はこちら内容詳細手記と俳句から伝わる原爆の生々しい記録……1945年8月9日、長崎で被爆した松尾あつゆきは、最愛の妻と3人の子どもを手の中で次々に失っていった。炎天下で荼毘に付し、たったひとり残された長女みち子の看病をしながら、その日から出来る限り正確に起こった出来事を日記に書き留め、それをもとに200句もの原爆句を書いた。自由律俳句は今読んでも、たった今起こったかのように生々しく、痛々しく、激しい言葉がつぶてのように読む人の心を打つ。 NHK BSプレミアムドラマ「だから荒野」で松尾あつゆきの俳句が取り上げられ、人々の共感を呼んでいる。[帯文]すべてを奪われた悲しみと、怒りと、鎮魂と。 松尾あつゆきは、きっと優しい父、温かい夫だったのだろう。『原爆句抄』には、原爆で奪われた家族の幸せな日々の記憶が、静かに息づいている。だからこそ——あつゆきの、そして、あの日うしなわれたすべての命の無念が、胸の奥深くに染みるのだ。——重松 清[著者紹介]松尾あつゆき(まつお・あつゆき)1904 ~ 1983年。 本名、敦之。長崎県北松浦郡生まれ。長崎高等商業学校卒業後、英語教師となる。在学中より自由律俳句に傾倒し「層雲」に入門。1942年「層雲賞」受賞。1945年8月9日、原爆で妻と三児を失う。1972年俳句と手記を収めた『原爆句抄』上梓。   HMV&BOOKS online 1号店   楽天 HMV&BOOKS online 1号店