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【6本~送料無料】ロッカ デイ モリ スクインツァーノ リゼルヴァ ウイリエーザ 2018 赤ワイン イタリア 750ml
Squinzano Riserva Ujliesa Rocca Dei Moriロッカ デイ モリ (詳細はこちら)「本当に納得のいくブドウを造ることができた最高の年」にしかリリースされない最上級赤。厳しく選別されたブドウのみで造られます。大きなオークの樽で醗酵し、醸しは45日間行います。フランス産の樽で2年間熟成、瓶内で1年熟成。すこし野生的でスパイシーな風味で、アマローネのような凝縮感があります。分かりやすいバニラ香が、かなり強く感じられます。強めのタンニン、口当たりは甘さがあります。750mlネグロ アマーロ、サンジョヴェーゼイタリア・プーリアスクインツァーノDOC赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社稲葉長期熟成に情熱を注ぐ「ロッカ デイ モリ」!良年のみ生産するトップキュヴェ「スクインツァーノ」!個性的な凝縮感と複雑味にあふれる圧倒的な存在感スクインツァーノ リゼルヴァ ウイリエーザ ロッカ デイ モリSquinzano Riserva Ujliesa Rocca Dei Mori商品情報「このワインで最も重要なことは熟成していること。さらにまだ熟成できる品質であるということ」長期熟成に情熱を注ぐプーリアの人気生産者「ロッカ デイ モリ」のフラッグシップ、スクインツァーノ リゼルヴァ。ネグロアマーロとサンジョヴェーゼで造る、個性的な凝縮感と複雑味にあふれる美味しさで圧倒的な存在感を放つ、素晴らしい赤ワインです。オーナーのマッシミリアーノ氏は「このワインで最も重要なことは熟成していること。さらにまだ熟成できる品質であるということ」と話します。「本当に納得のいくブドウを造ることができた最高の年」にだけリリースするスクインツァーノ リゼルヴァ「熟成できるワイン造り」と「飲み頃になるまで待ってからリリースすること」をワイナリーはモットーにしています。その中でも「本当に納得のいくブドウを造ることができた最高の年」にだけリリースするのが、このスクインツァーノ リゼルヴァ ウイリエーザなのです!スクインツァーノの白亜質粘土土壌の畑のブドウを厳しく選別。大きなオークの樽で醗酵し、醸しは45日間行います。フランス産の樽で2年間熟成後、ボトリング。ワイナリーの熟成庫で飲み頃になるまで寝かせます。熟した赤い果実の中にやや野性的なスパイシーな風味を感じる複雑で心地よい香り。しっかりとしたストラクチャーのある力強い味わいはとてもなめらかでやさしく、エレガントなタンニンと心地よい酸とともに広がります。果実味豊かな長い余韻にはハーブのニュアンスも感じられます。全てにおいて素晴らしいボリューム感のある美味しさながら口当たりがやさしく上品なので、飲み疲れもありません。また、抜栓した翌日には上品さが増し、華やかなベリー系の果実の素晴らしい香りや風味を楽しめます。熟成にはジュピエ(Jupille)産の高級バリックを使用2018年2月にロッカ デイ モリ4代目のマッシミリアーノ アポロニオ氏にお話を聞きました。「ネグロアマーロ70%、サンジョヴェーゼ30%のブレンドから成ります。現在販売している2008ヴィンテージの次は2013ヴィンテージの販売です。プリミティーヴォにはないネグロアマーロのエレガントさがあります。120ヘクトリットルの大樽で醗酵、マセラシオンは約45日間行います。熟成にはジュピエ(Jupille)産のバリックで24カ月間熟成させます。ジュピエ産のバリックは通常のバリックの約2倍のコストがかかります。とても高価な樽でフランスの第1級シャトーも使用している樽です。木目がとてもキメ細かくワインがゆっくりと熟成していきます。ほんのりピンクがかっている事から、ローズオークとも呼ばれています。私達が樽に拘るのは「樽材のニュアンスをつけることではなく」、ワインが長期熟成する為に良い樽を選んでいるのです。その後スロヴェニア産の大樽に移し替えを行い、数ヶ月間休ませてから約12ヶ月間の瓶内熟成を経てリリースされます。」と話してくれました。長期熟成へのこだわりはコルクにも現れています。適切に保管すれば何年も長期熟成できるように造っているので、使用しているコルクも高級ワインに使われているような長いもの(約5.5cm)を採用しています。こだわりの造り手ロッカ デイ モリが本当に納得した年にだけ造るフラッグシップ赤を驚きのコストパフォーマンスでお楽しみください。生産者情報ロッカ デイ モリ Rocca Dei Moriロッカ ディ モリは、D.O.C.コペルティーノの中の、モンテローニ ディ レッチェにある全くの家族経営の生産者です。現在、兄が社長、弟がエノロゴ、この二人を中心に7名のスタッフで構成されています。新しいヴィンテージへの切り替わりが比較的遅く、しかも熟成がゆっくり進んでいくのは、熟成出来るワインを造ろうとしているからです。そのために、収穫から醗酵まで全ての過程で工夫しています。契約農家からは、単に葡萄を買うというより土地を借りて葡萄を造ってもらうというイメージで、1キロ幾らではなく、1ヘクタール幾らという単位で買い取ります。葡萄は1本の樹に2〜3房しか付けません。収穫は夜中か早朝に100%手摘みで行い、良い葡萄のみ箱に入れます。収穫量は法定収穫量の1/3のヘクタール当たり30ヘクトリットルです。葡萄を食べるとジャムの味がします。また、三角形のタンクを使用し、タンクの上部を開けておきます。プリミティーヴォはたくましい葡萄なので、天然偶発酵母を使用。ネグロアマーロはデリケートなので、酸化したようなニュアンスにならないよう天然人工酵母を使います。醗酵中も醗酵が終わっても、ポンプでピジャージュを行います。マセラシオンは長く、1ヶ月以上になることもあります。印象的な香りは、酵母によるものです。長い発酵、熟成をするといろいろな力を溜め込むので、それを除去してしまうフィルターは使いません。また、バリックから瓶詰めするとショックを受けるので、一度大きな樽に入れてからボトリングします。品質へのこだわりはコルクにも現れており、コルク会社が造る最高の規格のものだけを使っています(通常の5〜10倍の価格)。また漂白しないため、コルクの色が悪く見えます。その年の作柄によって、造るワインを変えています。良いヴィンテージのみ上のクラスのワインを造り、そうでない年はオンリイ ロッソを造ります。格下げや生産量を減らす生産者はいますが、ここまで徹底した生産者は他に知りません。訪問して印象的だったのは、「良いワインを造ることは重要だが、人の印象に残るワインを造りたい。10人中9人に嫌われてもいいから、ロッカ デイ モリだと分かってもらえるワインをめざしたい。」という言葉でした。ワイン名のブリアコやウイリエーザは、父親の代から使っていて、名前とデザインは昔ユーゴスラビア人に頼んだため、意味は誰も知らないとのことでした。ワイン造りの歴史は1870年に遡ることができます。二代目が施設を新設し、畑をおこし、さらに三代目が1960年に会社を設立し、1975年には瓶詰め装置を導入して、ワインの元詰めと自社ブランドのラベルの使用を開始しました。1995年からは、ブドウ園を増やしワイン造りや熟成の最新技術を駆使することにより、世界中へ輸出を始め、成功を収めました。 所有する自社畑は50haで、内訳は35%がコペルティーノ、25%がスクインツァーノ、その他となっています。ワイン造りには50%が自社畑からの葡萄、50%がアグノロミスト指導の契約農家からの買い取りブドウを使用していおり、赤は全てノンフィルターで造られています。1、葡萄とワインの厳格な選別、2、最新技術の使用、3、多くの消費者のニーズに応える新しい製品の開発、4、バリックを集める際の木材と産地の注意深い選択、をポリシーにワイン造りを行っています。●ロッカ デイ モリの突撃インタビュー(2018年2月5日) 上位クラスは良いヴィンテージしか造らない!南部イタリアエノロゴ協会の会長が造る「飲み頃まで待ってリリースする」こだわりの長期樽熟成プーリア「ロッカディモリ」突撃インタビューはこちら>>   トスカニー イタリアワイン専門店   楽天 トスカニー イタリアワイン専門店