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八幡神の正体 もしも応神天皇が百済人であったとすれば【電子書籍】[ 林 順治 ]
<p>八幡神出現の欽明天皇の世から現在まで、日本人の信仰の対象となった八幡神とは如何なる神か。<br /> “八流の幡と天下って吾は日本の神と成れり”と宣言した八幡神が、<br /> もし第十六代応神天皇であるならば、鎌倉幕府の北条氏は平氏、八幡太郎義家を<br /> 祖とする足利・新田・佐竹・武田氏も源氏の臣しんせきこうか籍降下の皇子を出自とし、<br /> 桓武天皇を源流とすることでは同じである。また天智系桓武天皇も天武系聖武天皇も<br /> 元はと言えば応神天皇を祖とすることでは同じなのだ。<br /> とすれば、応神天皇=八幡神とは何を意味するのか。<br /> 日本の国家の起源および日本人の出自はいったいどうなるのか。<br /> 著者自ら、このような疑問とその探索を動機として執筆し、古代史の常識的イメージに挑戦する話題の書。</p> <p>◆著者プロフィール</p> <p>林 順治(ハヤシ ジュンジ)</p> <p>旧姓福岡。1940年、東京都世田谷区下馬に生まれる。11人兄弟の末子。<br /> 父母の郷里秋田県横手市雄物川町深井(旧平鹿郡福地村深井)に移住。<br /> 県立横手高校から早稲田大学露文科に進学するも中退。<br /> 1972年、三一書房に入社。取締役編集部長を経て、2006年3月退社。<br /> 著書に『馬子の墓』『義経紀行』『漱石の時代』『ヒロシマ』<br /> 『アマテラス誕生』『武蔵坊弁慶』『天皇象徴の日本と〈私〉 1940-2009』<br /> (いずれも彩流社)、『応神=ヤマトタケルは朝鮮人だった』<br /> (河出書房新社)『日本人の正体』(三五館)『漱石の秘密』(論創社)<br /> 『仁徳陵の被葬者は継体天皇だ』(河出書房新社)、『あっぱれ啄木』(論創社)。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。   楽天Kobo電子書籍ストア   楽天 楽天Kobo電子書籍ストア