JPY ¥2,640
『画本虫撰』『潮干のつと』『銀世界』『百千鳥狂歌合』『〓(わ)謌夷』『狂月坊』『普賢像』精密な描写と雲母摺り、空摺りなどの超絶技巧が奏でる絶妙なハーモニー。「世界でもっとも美しい絵本」といわれる歌麿の「狂歌絵本」を1冊に網羅。拡大部分図をふんだんに取り入れ、その魅力をあますところなく再現。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
美人画でならした絵師歌麿が可憐な草花と虫のいろいろを流麗な筆致で描いた風流絵本。虫の名も狂歌と作者名も読みやすく掌にも優しく楽しい豆本で復刻。虫に託した恋心の裏表。歌麿絵本の最高傑作で、絵と狂歌の競艶集である「画本虫撰」。見開き15丁の歌合わせの構成で描かれた全図と収載の狂歌・虫名・狂歌師名を付して豆本で復刻。   Honya Club.com


JPY ¥4,180
文化の発信源は、上方(京都・大坂)から江戸へ…。江戸時代後期の文化は、江戸を中心に、地方へと広がります。さまざまな分野から才能に恵まれた人物が次々と現れ、文化・文政(化政)期には、支配者から一般庶民までが多様な文化を享受できる「化政文化」が花開きました!宝暦・天明文化(幕政の力を得た田沼意次の時代に江戸を中心に展開した宝暦・天明文化;大田南畝らにより狂歌ブーム到来!狂歌集や狂歌絵本が出版された;喜多川歌麿と東洲斎写楽は版元の蔦屋重三郎が売り出した浮世絵師 ほか)化政文化(将軍家斉が幕政を行っていた「文化」「文政」期を中心に化政文化が開花;画業70年!休むことなく筆を走らせた天才絵師・葛飾北斎;歌川国芳や歌川広重など歌川派の浮世絵師たちが大活躍! ほか)幕末文化(「安政江戸大地震」が発生!木版で被害などを報道;通商条約を結んだ5か国と貿易開始 外国人を描いた錦絵「横浜絵」が出版された)   Honya Club.com


JPY ¥4,271
物語と絵画が一体となって繰り展げる妖しい世界―。江戸時代のマスメディアとして大きな領域を占めた絵本浮世絵の様々のジャンルを紹介する第5集!1 好色手彩色版画2 湖竜斎の好色絵本3 北尾政演の絵本4 東都曲狂歌文庫5 歌麿の艶本6 似貌絵本俳優楽屋通7 英山・英泉の絵本8 国芳の好色絵本   Honya Club.com


JPY ¥1,056
江戸中期の出版界に彗星のごとく登場し、瞬く間に頂点にまで上り詰めた版元がいる。その名は蔦屋重三郎。作家や絵師の才能を見抜く炯眼と、独創的企画力を併せ持つ彼は、京伝、馬琴、歌麿、写楽らを育て、黄表紙、狂歌絵本、浮世絵等に人気作を連発、時代の寵児となった。天明・寛政期に戯作文芸や浮世絵の黄金期を創出した奇才の波瀾の生涯を追う。1 吉原時代―創業2 通油町進出3 黄表紙出版と筆禍事件4 美人画の制覇―喜多川歌麿5 役者絵への野望―東洲斎写楽6 次代を透視して―死   Honya Club.com


JPY ¥5,280
禁制に抗して大江戸の華と開いた浮世絵美術の頂点に立つ歌麿と北斎。内外に秘蔵された美人画・春画の粋を精選し、屹立する画業の全貌に迫る。1 美人画の巨匠 歌麿(歌麿の美人画(大錦判・美人画撰;細絵 ほか);歌麿の春画(「歌満くら」;「ねがいの糸口」 ほか))2 画狂人 北斎(北斎の美人画(美人画撰;狂歌絵本「隅田川両岸一覧」 ほか);北斎の春画(「させもが露」;「ついの雛形」 ほか))ピカソと並び絶賛を浴びている歌麿と北斎。禁制に抗して大江戸の華と開いた、浮世絵美術の頂点に立つ2大巨人の美人画と春画の傑作を精選し、画業の全体像を俯瞰する画期的画集。詳細解説付き。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
時は天明、十八世紀後半の江戸。習作に励んでいた喜多川歌麿は、この「狂歌絵本」三部作で名を揚げ、のち大首絵で人気を博し、美人画の大家への道を歩み出すことになる。唐衣橘洲・四方赤良・朱楽菅江らがブームを呼んだ天明狂歌、飛ぶ鳥を落とす勢いの出版プロデューサー・蔦屋重三郎、そこに寄寓し腕を磨く、将来を嘱望された天才絵師―。ここにあるのは才能たちの、幸せな出会いの結晶である。「狂歌絵本」について『画本虫撰』『百千鳥狂歌合』『潮干のつと』拡大ギャラリー翻刻(『画本虫撰』;『百千鳥狂歌合』;『潮干のつと』)習作期の新進絵師・喜多川歌麿、ブームを経て定着していた「天明狂歌」、そこに目を付けた新興版元・蔦屋重三郎。これらを組み合わせたら――こうして生まれた「狂歌絵本」のうち、『画本虫撰』『百千鳥狂歌合』『潮干のつと』の「歌麿三部作」を翻刻。美人絵の代名詞・歌麿の描く「虫・鳥・貝」と唐衣橘洲ら「狂歌三大人」を初めとする狂歌のコラボが、得体の知れない迫力を生む。時は天明、寛政の改革前の江戸。まだ習作に励み画力を磨いていた新進気鋭の絵師・喜多川歌麿。一方文人たちの遊びか本気かの試みが大成功、すっかり江戸に定着していた「天明狂歌」。そこに遊び心か商魂か、目を付けた新興版元・蔦屋重三郎。これらを組みあわせたら――江戸中期のコラボ企画「狂歌絵本」はこうして生まれる。本書はそのうち歌麿三部作と呼ばれる『画本虫撰』(えほんむしえらみ、1788)、『百千鳥狂歌合』(ももちどりきょうかあわせ、1789)、『潮干のつと』(しおひのつと、同)を選書サイズで翻刻。美人絵の代名詞・歌麿の描く「虫・鳥・貝」は、大胆な筆致と実験的な印刷技術により、美しくも得体の知れない迫力を生み出している。唐衣橘洲・四方赤良・朱楽菅江「狂歌三大人」   Honya Club.com


JPY ¥1,320
美人大首絵から博物図譜的な狂歌絵本、春画、肉筆美人画まで、美人画家として一世を風靡した江戸後期の浮世絵師の多彩な活躍の跡を32図に凝集して示す。作品女絵師・歌麿―喜多川歌麿の人と作品年表―喜多川歌麿とその時代   Honya Club.com