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書楼弔堂 炎昼/京極夏彦【1000円以上送料無料】
著者京極夏彦(著)出版社集英社発売日2019年11月ISBN9784087440430ページ数541Pキーワードしよろうとむらいどうえんちゆうしゆうえいしやぶんこ シヨロウトムライドウエンチユウシユウエイシヤブンコ きようごく なつひこ キヨウゴク ナツヒコ9784087440430内容紹介明治三十年代、女学生・塔子は、気鬱を晴らそうと人気のない道を歩きながら考えを巡らせていた。道中、松岡と田山と名乗る二人の男と出会う。彼らは、ある幻の書店を探しているという。古今東西の凡百書物が揃い、迷える人々が探し求める本を引き合わせる“書楼弔堂"——。一人の女学生と詩人の松岡國男(柳田國男)を中心に、田山花袋、添田唖蝉坊、福来友吉、平塚らいてう等の実在する多くの著名人が交わり、激動の明治時代を生きる人々の姿、文化模様を浮かび上がらせる。待望のシリーズ第二弾。【著者略歴】京極 夏彦(キョウゴク ナツヒコ)1963年北海道小樽市生まれ。94年『姑獲鳥の夏』で小説家デビュー。 96年『魍魎の匣』で第49回日本推理作家協会賞(長編部門)、97年『嗤う伊右衛門』で第25回泉鏡花文学賞受賞。 2003年『覘き小平次』で第16回山本周五郎賞、04年『後巷説百物語』で第130回直木賞受賞、11年『西巷説百物語』で第24回柴田錬三郎賞受賞。16年遠野文化賞受賞。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。   bookfan 2号店 楽天市場店   楽天 bookfan 2号店 楽天市場店