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孤独と居場所の社会学 なんでもない“わたし”で生きるには [ 阿比留 久美 ]
なんでもない“わたし”で生きるには 阿比留 久美 大和書房コドクトイバショノシャカイガク アビル クミ 発行年月:2022年10月21日 予約締切日:2022年09月28日 ページ数:256p サイズ:単行本 ISBN:9784479393801 阿比留久美(アビルクミ) 早稲田大学文学学術院文化構想学部准教授。専門は教育学(社会教育、青年期教育論)。子ども・若者が育ち、生きていくことのできる社会の在り方を、教育・福祉・文化を架橋しながら考えている。子ども・若者支援団体や当事者団体などの活動から、ありうべき未来を構想中。若者協同実践全国フォーラム(JYCフォーラム)理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 居場所と承認(なぜ居場所について考えるのか/存在証明を求める社会)/第2部 不安定化する生の基盤(学校から社会への移行/変わりゆく家族のかたち/翻弄される女性の生き方)/第3部 居場所ある生を生きるために(ただの人として、声をあげる/自立しないとダメですか?/居場所ある生を生きるために) 社会は“自由”で“多様”なはずなのに、なんでこんなに息苦しい?能力主義と自己責任、家族の多様化、ジェンダー不平等、承認欲求とアイデンティティ…。現代の閉塞感に風穴をあけ「誰もが息のしやすい社会」を構想する希望の論考。 本 人文・思想・社会 社会 社会学 美容・暮らし・健康・料理 生き方・リラクゼーション 癒し・ヒーリング 美容・暮らし・健康・料理 生き方・リラクゼーション 生き方   楽天ブックス   楽天 楽天ブックス