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被疑者アンデルセンの逃亡 (上) (竹書房文庫 か19-1) [ A.J.カジンスキー ]
竹書房文庫 か19ー1 A.J.カジンスキー トーマス・リュダール 竹書房ヒギシャアンデルセンノトウボウ エー ジェイ カジンスキー トーマス リュダール 発行年月:2022年08月02日 予約締切日:2022年04月06日 ページ数:384p サイズ:文庫 ISBN:9784801932166 リュダール,トーマス(Rydahl,Thomas) 小説家。デビュー作『楽園の世捨て人』(早川書房)は15か国以上で出版。同作で「デンマーク新人文学賞」(2014)、「デンマーク犯罪スリラー小説賞」「ガラスの鍵賞」(2015)を受賞 池畑奈央子(イケハタナオコ) フランス文学翻訳家。筑波大学比較文化学類卒、ロンドン大学修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 一八三四年、デンマークー路地に娼婦がたむろする退廃の街コペンハーゲンで、無残な水死体が引き揚げられた。被害者は貧しい娼婦のアナであることが判明し、ほどなくして、被疑者も特定される。最後の客がアナの部屋に入るところを、妹のモーリーが目撃していたのだ。その男の名はハンス=クリスチャン・アンデルセン。名もなき詩人だ。殺人犯として投獄されたアンデルセンだったが、唯一の伝手を使い、期限付きで釈放される。与えられた猶予はたったの三日。その間に無実を証明できなければ、断頭台行きは免れない。限られた時間の中で、アンデルセンは真犯人を見つけ出すことができるのか?“童話作家アンデルセン”の降誕秘話を読み解くデンマーク発のノワール・ミステリ。 本 小説・エッセイ 外国の小説 文庫 小説・エッセイ 文庫 人文・思想・社会   楽天ブックス   楽天 楽天ブックス