写真と地図でたどるパリ歴史散歩 古さと新しさが交錯する街パリを発見する18の旅 [ パスカル・ヴァレジカ ]
古さと新しさが交錯する街パリを発見する18の旅 パスカル・ヴァレジカ 蔵持 不三也 原書房シャシントチズデタドルパリレキシサンポ パスカルヴァレジカ クラモチフミヤ 発行年月：2022年01月19日 予約締切日：2021年12月10日 ページ数：296p サイズ：単行本 ISBN：9784562059645 ヴァレジカ，パスカル（Varejka,Pascal） パリ出身。国立東洋言語文化学院で学んだ歴史家・児童文学者・ジャーナリスト・翻訳家 蔵持不三也（クラモチフミヤ） 1946年栃木県今市市（現日光市）生まれ。早稲田大学第一文学部卒。パリ第4大学（ソルボンヌ校）修士課程修了。パリ高等社会科学院博士課程修了（歴史人類学・ヨーロッパ民族学専攻）。早稲田大学人間科学学術院教授、モンペリエ大学客員教授をへて、現在早稲田大学名誉教授。博士（人間科学） モンティニ，ミュリエル（Montini,Muriel） 写真家・映像作家・演出家（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序文　驚きは道端にある／フォブール・サン＝マルセル地区ー当初は「死者たちの地」だった／フォブール・サン＝ジャック地区からフォブール・サン＝ヴィクトル地区へー中世都市の古い東南端／サン＝メダール界隈から「大学」地区へー中世的なセーヌ左岸の中心街／サン＝タンドレ＝デ＝ザール地区からサン＝シュルピス地区へー旧大修道院領の緩やかな変貌／高貴なフォブール・サン＝ジェルマン地区ー18世紀の「トレンディな」界隈／「外国宣教会地区」ー田園風かつ文学的で、きわだってカトリック的な界隈／グロ＝カイユ界隈ー17世紀に生まれた村の存続／モンソー公園周辺ー田舎の町の一部／旧ヴィル＝レヴェック地区ー司教の農場から栄光の聖堂まで／フォブール・ド・ラ・ヌーヴェル＝フランス地区ー失われた植民地とシュルレアリスム／フォブール・サン＝マルタン地区ー静かな運河の洪水とペスト禍／パレ＝ロワイヤル地区からラ・ブールス地区へー小路を通る時間の旅／サンティエ地区とボン＝ヌーヴェル丘ー長きにわたるパリの周縁／サン＝ジャックの塔からサン＝マルタン界隈ーイシス、錬金術師たち、シュルレアリストたち／モンソー・サン＝ジェルヴェ地区とサン＝ポール界隈ーセーヌ右岸の原点へ／フォブール・サン＝タントワヌ地区ー大修道院から職人へ／ポパンクール地区ー「ヴィル・ヌーヴ・ダングレーム」から冶金工たちの地盤へ／ルイイ周辺ーダゴベール、ラ・ファイエット、植民地博覧会 18通りの散策コースをたどりながら、「フェルミエ・ジェネロー（徴税総請負人の市壁）」、すなわちアンシャン・レジーム（旧体制）末期にパリの市域をとりかこんだ壁の内側を探索する。 本 旅行・留学・アウトドア 地図 人文・思想・社会 地理 地理(外国） 　　楽天ブックス 　　楽天 楽天ブックス