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森里川湖のくらしと環境 琵琶湖水域圏から観る里山学の展望 [ 牛尾 洋也 ]
琵琶湖水域圏から観る里山学の展望 牛尾 洋也 伊達 浩憲 晃洋書房モリサトカワウミノクラシトカンキョウ ウシオヒロヤ ダテヒロノリ 発行年月:2020年04月03日 予約締切日:2020年03月10日 ページ数:272p サイズ:単行本 ISBN:9784771033535 「琵琶湖水域圏」概念の位置づけ/持続可能社会と里山モデルー琵琶湖水域圏の保全再生に向けて/琵琶湖保全再生計画の試金石ー生物多様性の保全をめぐって/淀川水系治水の行方ー琵琶湖と巨椋池を含む水理/滋賀県湖東平野を流れる愛知川の水利と流況および生物多様性/砂礫州と生物多様性ー滋賀県愛知川の砂礫性生物/瀬田丘陵にある旧里山を利用する新しい環境教育プログラムの開発ー「龍谷の森」の木質バイオマスを活用する新規な炭焼き活動/薪ストーブ燃焼ガス中一酸化炭素等の褐鉄鉱触媒による完全燃焼化ー貴金属系触媒から褐鉄鉱触媒への代替化の可能性について/過去の文化的景観を復原するー明治初期の滋賀県における里山・里湖利用/滋賀県の稲作をめぐってー過去・現在・未来/森林の経営・管理と「地域性」/公共団体とNPO邦人による賃貸借型の林地管理ー私有地の所有と管理に伴う法的課題を踏まえて/自然鑑賞型遊歩道の管理責任に関する一考察ー2つの落枝事故訴訟の検討を通して/滋賀県における流域治水条例の運用状況の検討/潜在能力アプローチから見た生態系サービス享受プロセスー災害復興とwellーbeingの回復/新たな自然観と里山学ー自然共生型社会のための次世代学術パラダイムに向けて/補論1 多様なガン類のいる景観をとりもどす/補論2 環境保全型農業が水田の生物多様性に与える影響と課題ー滋賀県と京都府の事例から/補論3 人はどこで変わり育つのか?ー神輿巡業・自然学校・ヤクザル調査隊 本 科学・技術 工学 建設工学   楽天ブックス   楽天 楽天ブックス