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インターネットは自殺を防げるか ウェブコミュニティの臨床心理学とその実践 [ 末木新 ]
ウェブコミュニティの臨床心理学とその実践 末木新 東京大学出版会インターネット ワ ジサツ オ フセゲルカ スエキ,ハジメ 発行年月:2013年06月25日 ページ数:209p サイズ:単行本 ISBN:9784130111386 末木新(スエキハジメ) 1983年東京都に生まれる。2007年東京大学教育学部卒業。2009年東京大学大学院教育学研究科修士課程修了。2012年東京大学大学院教育学研究科博士課程修了、博士(教育学)。2012年より和光大学現代人間学部専任講師。臨床心理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 自殺とインターネットの関連(自殺予防におけるインターネットの可能性/インターネットと自殺に関する先行研究 ほか)/第2部 オンライン相互援助グループ運営に向けたウェブサイトの構築(インターネットで利用された自殺関連語の特性ー研究1/自殺関連行動と検索エンジン利用の関連ー研究2 ほか)/第3部 オンライン相互援助グループの影響(自殺系掲示板の利用動機の類型とその影響ー研究4/書き込みの自殺予防効果の評価ー研究5 ほか)/第4部 オンライン相互援助グループの問題点(自殺系掲示板の問題点:利用者調査ー研究7/自殺系掲示板の問題点:管理者調査ー研究8)/第5部 総合的な考察と今後の課題 インターネットを介したコミュニケーションを、自殺予防に活かすことができるのか。自殺関連サイトの予防的側面に着目し、自らウェブサイトを立ち上げながら、ネット時代の臨床心理学の研究と実践を試みる。 本 人文・思想・社会 社会 社会病理・犯罪   楽天ブックス   楽天 楽天ブックス