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最後の大奥天璋院篤姫と和宮 (幻冬舎新書) [ 鈴木由紀子 ]
幻冬舎新書 鈴木由紀子 幻冬舎サイゴ ノ オオオク テンショウイン アツヒメ ト カズノミヤ スズキ,ユキコ 発行年月:2007年11月 ページ数:204p サイズ:新書 ISBN:9784344980624 鈴木由紀子(スズキユキコ) 山形県生まれ。作家。評伝『闇はわれを阻まず山本覚馬伝』で第四回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。歴史小説を発表の他、NHK総合テレビ「その時歴史が動いた」に出演するなど、放送や講演活動でも歴史ファン層のすそ野を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 幕末の日本を救った二人の御台所/第2章 島津家に嫁いだ将軍家の竹姫/第2章 御台所となった島津家の茂姫/第3章 将軍家定が望んだ三度目の夫人/第4章 将軍継嗣をめぐる大奥工作/第5章 皇女和宮の降嫁で対立する大奥/第6章 土壇場で見せた女の底力/終章 明治を生きた天璋院と和宮 密命を胸に秘めつつ十三代将軍家定に嫁いだ薩摩藩主の養女篤姫、武家の権力に屈して十四代将軍家茂の正室となった皇女和宮。変革期の動乱の最中、生い立ちと立場の違いから対立していた嫁姑が、暗躍する幕末志士の陰で手を取り「徳川」というお家存続のためにたちあがったー。江戸城下での戦いを回避し、無血で倒幕軍に城を明け渡した、武家の女の生きざまとは。江戸城大奥に生きた最後の女性を通じてひもとく、明治維新の裏表。 本 人文・思想・社会 歴史 伝記(外国) 新書 その他   楽天ブックス   楽天 楽天ブックス