2013年10月27日、享年71歳でこの世を去ったルー・リード。
1942年 3月2日 NYブルックリン生まれ。65年にジョン・ケイルらと共にヴェルヴェット・アンダーグラウンドを結成。アンディ・ウォーホルに認められニコをゲスト・ボーカルに迎え、67年ウォーホルのプロデュースの「ヴェルヴェット・アンダーグラウンド＆ニコ」でデビューする。
4枚のアルバムを残しルーは70年にバンドを脱退。71年にRCAとソロ契約。72年、『ロックの幻想』でソロ・デビュー。以降、『トランスフォーマー』、『ベルリン』等のロック史に残る名盤を数多く発表。
その挑戦的ながらポップさを兼ね備えた音楽性と、陰翳と知性に富むヴォーカル・ポエトリーリーディング、人間の暗部を深く鋭く見つめる独特の詩世界は後のパンク・ロック、オルタナティヴ・ロックに大きな影響を与えています。
ルーの代名詞ともいえる名曲「ワイルド・サイドを歩け」、ヴェルヴェット・アンダーグラウンド時代の「スイート・ジェーン」など、彼の魅力が詰まったベスト盤。
（メーカー・インフォメーションより）
Disc1
1 : I Can't Stand It
2 : Vicious
3 : Walk On The Wild Side
4 : Perfect Day
5 : Satellite of Love
6 : Caroline Says II
7 : White Light/White Heat
8 : Sally Can't Dance
9 : Kicks
10 : Coney Island Baby
11 : Street Hassle
12 : Sweet Jane
13 : I Love You, Suzanne
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