NYを拠点に活動するアルト、テナー、ベース、ドラムのカルテット
オリジナリティとテクニックを併せ持つ新進気鋭、大注目バンド!!
チャーリー・パーカーの楽曲を再構築、全く新しく生まれ変わる!
大人気ピアニスト、ジェイソン・モランがゲスト参加!
NY を拠点に活動する、アルト・サックス、テナー・サックス(&クラリネット)、ベース、ドラムからなるポスト・モダン・ジャズ・カルテットの2作目がSunnysideより登場! 1作目“Neighborhood”はNYの気鋭レーベルRopeadopeからリリースされている、要注目バンドだ。
今作では、現代ジャズシーン最重要ピアニストのひとり、ジェイソン・モランがゲスト参加!
メンバーは4人とも、名店SmallsをはじめNYを中心に数々のプロジェクトで活躍する若手有望株。特にアルト・サックスのCaleb Curtisは、Smoke Sessionsからリリースされたオリン・エヴァンスの『#knowingishalfthebattle』に参加するなど、近年めきめき頭角を現している期待の星である。
今作のコンセプトは、チャーリー・パーカーの楽曲を再構成、再配置、再イメージし、編曲の域を越えて全く新しい曲を作ること。このコンセプトは前作の中の一曲で、パーカー作曲の“Dewey Square”のフレーズを分解・再構築した楽曲“Dewey Circle”から生まれたものだという。
楽曲は、“Bigment”(原曲:Segment)や“Donnalise”(原曲:Donna Lee)など、題名がわかり易くまた原曲のフレーズの一部が随所に配置されているものから、“Ghilnooorty Classic”や“Simple Ghilnooorty”(どちらも原曲:Ornithology)など、一聴して原曲の名残を感じないものまで様々。
スウィンギーなドラムとバピッシュなアルトのメロディで始まるオープニングから、型にはまらないモランのバッキングがなんともユニークで、モランはアルトに続くソロでも自由な表現を見せる。また、後のテーマでは逆再生などのエフェクトを大胆に用い、強烈なサウンドを創る。モランは参加した全てのトラックで好演を聴かせてくれるし、その他でも独創的な楽曲にハイレベルなソロ、緻密なアレンジにユニークなアイディアが満載! 4曲目のみmellotron & additional bass が参加し、壮大で宇宙的な世界を創る。
想像力とアイディアに溢れ、雑多だがバンドとして芯のあるサウンド。オリジナリティとテクニックを併せ持つ新進気鋭! 大注目です!(輸入元情報)
メンバー:
Caleb Curtis (as, tp-M6), Kenny Pexton (ts, cl-M6,7),
Adam Cote (b, mellotron-M4), Shawn Baltazor (ds, perc-M2,5,6),
Jason Moran (1,2,6,7,11[sample],12), Ben Rubin (mellotron & additional bass-M4)
Disc1
1 : William
2 : Feather Report
3 : Ghilnooorty Classic
4 : Simple Ghilnooorty
5 : Lost & Found
6 : Bigment
7 : Quasar Halo
8 : Pexterity
9 : Cheat Sheet
10 : Donnalise
11 : Fly By
12 : Confirmation Bias
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