大の親日家でもあるベテラン・ピアニスト、ドン・フリードマン。彼の名声を決定付けた60年代の金字塔2作品が、1枚のCDに収まりました。前半6曲は「A Day in the City」より。ニューヨークの風景を組曲形式でまとめた意欲作で、フリードマンの端麗なピアノ・タッチ、幻想的なハーモニーをタップリ味わうことができます。そして後半7曲は今も彼の最高傑作として不動の支持を得る「Circle Waltz」より。タイトル曲の瑞々しい世界は、60年代のジャズ・ピアノが生んだ最大の成果の一つにも数えられています。ビル・エバンスとの共演でも知られるチャック・イスラエルズのベースも快演。ポスト・ビル・エバンスと目されていた頃のフリードマンのすべてが、このCDにあります。 (jazzyellより)
Don Friedman (p)
Chuck Israels (b)
Joe Hunt (ds)
Pete La Roca (ds)
Recorded at Bell Sound Studios, New York City, June 12, 1961 and May 14, 1962. 24 bit Digitally Remastered Stereo Recording.
Disc1
1 : Dawn
2 : Midday
3 : Rush Hour
4 : Sunset
5 : Early Evening
6 : Night
7 : Circle Waltz
8 : Sea's Breeze
9 : I Hear A Rhapsody
10 : In Your Own Sweet Way
11 : Loves Parting
12 : So In Love
13 : Modes Pivoting
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