JPY ¥3,850
一般社団法人日本臨床工学技士教育施設協議会/篠原 一彦 医歯薬出版
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発売日/出版年度 : 2024年01月11日頃   ISBNコード : 9784263734612
同ジャンル検索 : 001028013008 001028001012

JPY ¥2,970
臨床工学技士国家試験研究会 医歯薬出版
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発売日/出版年度 : 2023年08月16日頃   ISBNコード : 9784263732199
同ジャンル検索 : 001028013008 001028001012

JPY ¥3,630
篠原一彦/日本臨床工学技士教育施設協議会 医歯薬出版
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発売日/出版年度 : 2018年12月   ISBNコード : 9784263734193
同ジャンル検索 : 001028001012

JPY ¥2,860
医歯薬出版
・多くの研究機関において医工連携研究が推進されている。一方、新規性の高い医療技術開発の成果がわが国発の医療技術として製品化まで至り、さらに臨床で広く活用されている製品は限定的である。 ・わが国はその平均余命が世界で最も長い国のひとつであり、優れた臨床医学の知見が蓄積されている。そのため、今後こうした臨床医学の知見を活用した新たな医療技術開発がさらに進められるべきであろう。 ・本特集では“医学・工学の融合”、“医工連携”というキーワードで、産官学の有識者よる産業政策・研究開発振興策、人材教育、具体的な最先端の研究開発内容などの幅広い話題を取り扱っている。 ■第1土曜特集 医学・工学の融合によるイノベーション ・はじめに ・健康・医療戦略(第2期)に基づく日本医療研究開発機構(AMED)の医療機器・ヘルスケアの研究開発支援ーー概況と最近の進捗 〔key word〕健康・医療戦略(第2期)、医療機器・ヘルスケアプロジェクト、日本医療研究開発機構(AMED) ・医工連携による新産業創出への期待 〔key word〕医療機器、研究開発、医工連携、学会連携、水平分業 ・厚生労働省における医工連携研究支援の現状と課題 〔key word〕医工連携、人材育成、AI ・医工連携のための高度研究人材養成 〔key word〕医工連携、医工融合、教育 ・バイオデザインーー医療テクノロジーイノベーターの世界的ネットワークへようこそ 〔key word〕医療機器、スタートアップ、人材育成、インキュベーション、バイオデザイン ・循環器分野医療機器開発・実用化における医工連携の重要性 〔key word〕アンメットニーズの探求、デジタルトランスフォーメーション(DX)、フロントローディング、メディカルアフェアーズ(MA) ・心臓シミュレータの研究開発と医工連携 〔key word〕心臓シミュレータ、UT-Heart、植込み型除細動器(ICD)、ノンコンタクトマッピングシステム、ヒス束ペーシング(HBP) ・バイオマテリアル研究開発とその人材育成における異分野・産学連携の重要性 〔key word〕バイオマテリアル、医療機器、ドラッグデリバリーシステム(DDS)、再生医療、異分野・産学連携、人材育成 ・先端医療材料開発と医工連携 〔key word〕アルギン酸、先端医療材料開発、医工連携 ・臨床不整脈イメージングシステムの開発における医工連携 〔key word〕非発作性心房細動、ローター、マッピング、医工連携 ・医工連携による不整脈診断技術開発 〔key word〕心房細動、カテーテルアブレーション、多電極マッピング、心臓光学マッピング ・外科治療支援技術開発における医工連携 〔key word〕外科治療支援、手術ロボット、医工融合、人材育成 ・治療用医療機器における医工連携の重要性 〔key word〕医工連携、治療用医療機器、スタートアップ ・医工連携研究成果の産業界への導出における課題 〔key word〕医療機器、乳がん用磁気プローブ、社会実装 ・医工連携による内視鏡外科分野における情報支援技術開発 〔key word〕内視鏡外科手術、人工知能(AI)、深層学習、解剖学的ランドマーク、リアルタイムAI画像解析 ・医情連携による医用画像処理に基づく医療機器システムの開発 〔key word〕医情連携、医用画像処理、人工知能(AI)、機械学習(ML)、医療機器開発 ・レギュラトリーサイエンス分野における医工医療機器開発者の育成 〔key word〕レギュラトリーサイエンス、医工医療機器開発者育成、クラス4治療機器 本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。 楽天Books
発売日/出版年度 : 2023年10月06日   JANコード : 4910204711038
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥6,490
医歯薬出版
・内視鏡技術は日進月歩で発展を続けており、3D内視鏡、内視鏡手術支援ロボット、共焦点レーザー内視鏡(CLE)、AIによる内視鏡診断支援システムなど続々と新しい技術が開発されている。 ・さらに、5Gに代表される通信技術の進歩により、遠隔地からの内視鏡検査が現実のものとなった。これにより医療格差の解消や、患者の負担軽減につながると期待されている。 ・本特集では、消化器内科、消化器外科、産科婦人科、呼吸器、循環器、神経、泌尿器の7つの領域に分け、最新の内視鏡技術の進歩と展望を総合的にまとめた。日々の診療に活用いただければ幸いである。 ■第5土曜特集 内視鏡医学のすべてーー各領域における診断・治療の進歩 消化器内科 ・頭頸部・食道癌に対する内視鏡診断と治療における進歩と展望 〔key word〕頭頸部癌、食道癌、内視鏡診断・治療、サーベイランス、禁酒・禁煙 ・胃・十二指腸腫瘍に対する診断・治療の進歩と今後の展望 〔key word〕胃癌、内視鏡AI、超拡大内視鏡、非乳頭部十二指腸上皮性腫瘍(SNADET) ・胃・十二指腸非腫瘍性疾患における内視鏡診断の進歩と展望 〔key word〕特発性潰瘍、自己免疫性胃炎(AIG)、Non-Helicobacter pylori Helicobacter(NHPH)、胃炎の京都分類、人工知能(AI) ・小腸病変に対する内視鏡診断・治療の進歩と今後の展望 〔key word〕カプセル内視鏡(CE)、バルーン内視鏡(BAE)、パワースパイラル内視鏡(PSE) ・大腸腫瘍に対する内視鏡診断・治療の進歩と今後の展望 〔key word〕拡大内視鏡診断、JNET分類(Japan NBI Expert Team)、AI診断支援システム、大腸内視鏡的粘膜下層【剥】離術(ESD)、UIEMR(underwater & inject EMR) ・胆・膵腫瘍に対する内視鏡診断・治療の進歩と今後の展望 〔key word〕経口胆道鏡(POCS)、超音波内視鏡(EUS)、人工知能(AI) ・胆・膵良性疾患に対する内視鏡診断・治療の進歩と今後の展望 〔key word〕超音波内視鏡(EUS)、内視鏡的逆行性胆管膵管造影検査(ERCP)、胆道鏡、バルーン内視鏡 ・内視鏡的全層切除術・縫合法および粘膜下層内視鏡の最新の進歩ーー“内視鏡的外科手術(A-FES)”への道程 〔key word〕内視鏡的全層切除術(EFTR)、内視鏡的縫合法、粘膜下層内視鏡 ●消化器外科 ・手術機器の進歩が切り拓いた現在の内視鏡外科および今後の展望 〔key word〕手術機器、超音波凝固切開装置、ベッセルシーリングシステム、人工知能ナビゲーション手術 ・内視鏡外科手術における遠隔手術・教育の進歩 〔key word〕遠隔手術、ロボット支援手術、低遅延通信、off-the-job training(Off-JT)、持続可能な開発目標(SDGs) ・胸部食道癌に対する内視鏡下手術の進歩ーーロボット支援食道切除・胃管再建術 〔key word〕胸部食道癌、低侵襲手術、ロボット支援手術 ・胃癌に対する内視鏡手術の進歩 〔key word〕腹腔鏡胃癌手術、ロボット支援胃癌手術、手術支援ロボット、費用対効果 ・大腸癌に対する内視鏡手術の治療戦略と今後の展望 〔key word〕大腸癌、直腸癌、腹腔鏡手術、ロボット支援手術、側方郭清 ・低侵襲肝切除ーー腹腔鏡およびロボットを用いたアプローチ 〔key word〕低侵襲肝切除、腹腔鏡肝切除、ロボット支援肝切除、解剖学的肝切除、肝外グリソン鞘アプローチ ・膵臓を対象とした内視鏡手術の進歩 〔key word〕低侵襲膵切除術、腹腔鏡下膵切除術、ロボット支援下膵切除術、膵体尾部切除術(DP)、膵頭十二指腸切除術(PD) ●産科婦人科 ・子宮鏡手術の新たな展開 〔key word〕子宮鏡手術、office hysteroscopy、子宮粘膜下筋腫、子宮内膜ポリープ、子宮腔癒着症 ・骨盤臓器脱に対する腹腔鏡手術とロボット支援手術の現状 〔key word〕骨盤臓器脱(POP)、DeLancey分類レベル1、内視鏡手術、傍腟形成術、仙骨腟固定術(RSC)、腟断端挙上術 ・子宮内膜症における内視鏡手術 〔key word〕子宮内膜症、手術、不妊 ・子宮体癌の内視鏡手術ーーロボット支援手術を含む 〔key word〕子宮体癌、腹腔鏡手術、ロボット支援手術、骨盤リンパ節郭清術、傍大動脈リンパ節郭清術、肥満 ・子宮頸癌の内視鏡手術ーー現状と将来展望 〔key word〕子宮頸癌、広汎子宮全摘術、低侵襲手術、内視鏡 ●呼吸器 ・中枢気道病変の診断 〔key word〕気管支鏡、自家蛍光気管支鏡(AFB)、狭帯域光観察(NBI)、直視下生検、クライオ生検 ・個別化医療を見据えた末梢肺病変の気管支鏡診断 〔key word〕ラジアル型気管支腔内超音波断層法(R-EBUS)、仮想気管支鏡ナビゲーション、極細径気管支鏡、クライオ生検 ・超音波気管支鏡ガイド下針生検(EBUS-TBNA)--肺門・縦隔病変に対するアプローチ 〔key word〕超音波気管支鏡ガイド下針生検(EBUS-TBNA)、肺門・縦隔病変、リンパ節ステージング、遺伝子変異解析、programmed cell death 1-ligand 1(PD-L1)検査 ・呼吸器診療におけるクライオの位置づけ 〔key word〕クライオ生検、肺がん、間質性肺炎 ・呼吸器領域における低侵襲手術の歴史と実際 〔key word〕単孔式手術、胸腔鏡手術、ロボット支援手術 ・気管支鏡治療 〔key word〕中枢気道狭窄(CAO)、硬性鏡、レーザー治療、高周波治療、アルゴンプラズマ凝固法(APC)、気道ステント、気管支充填術 ●循環器 ・急性冠症候群の病態と不安定プラーク 〔key word〕急性冠症候群(ACS)、不安定プラーク、血管内視鏡、黄色プラーク、血栓 ・冠動脈ステント留置後の血管反応 〔key word〕薬剤溶出性ステント(DES)、新生内膜被覆、黄色プラーク、血栓 ・大動脈内視鏡が示唆する新しい疾患概念 〔key word〕大動脈内視鏡、大動脈プラーク、puff chandelier rupture、血流維持型血管内視鏡(NOGA) ・生体内肉眼病理としての血管内視鏡 〔key word〕急性心筋梗塞、ステント血栓症、血栓、プラーク破綻 ●神経 ・神経内視鏡を用いた水頭症の手術 〔key word〕非交通性水頭症、第三脳室開窓術、中脳水道狭窄症、脳脊髄液(CSF) ・内視鏡下経鼻的腫瘍摘出術の進歩と展望 〔key word〕内視鏡下経鼻的腫瘍摘出術、下垂体腫瘍、頭蓋底腫瘍 ・内視鏡下キーホール手術 〔key word〕内視鏡、キーホール手術、脳腫瘍 ・神経内視鏡による脳血管障害の外科治療 〔key word〕神経内視鏡、脳血管障害、脳動脈瘤、脳内出血 ●泌尿器 ・尿路結石に対する最新の内視鏡治療 〔key word〕尿路結石、経皮的腎尿管砕石術(PCNL)、経尿道的腎尿管砕石術(TUL)、体外衝撃波結石破砕術(ESWL) ・わが国における新規手術支援ロボットの導入とその特徴 〔key word〕手術支援ロボット、ロボット支援手術、hinotoriTM、HugoTM、da Vinci ・泌尿器科におけるロボット支援手術の現状 〔key word〕ロボット支援手術、泌尿器科、前立腺癌、腎癌、尿路上皮癌 ・前立腺肥大症に対する最新の低侵襲的外科治療 〔key word〕前立腺肥大症、低侵襲的外科治療(MIST)、経尿道的前立腺吊り上げ術(PUL)、経尿道的水蒸気治療(WAVE) ・尿路上皮癌に対する光力学診断を用いた尿路内視鏡手術 〔key word〕膀胱癌、腎盂癌、尿管癌、尿路上皮癌、光力学診断(PDD) 本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。 楽天Books
発売日/出版年度 : 2023年09月29日   JANコード : 4910204750938
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥2,970
医歯薬出版
●繰り返される新型コロナウイルス感染症のパンデミックのもと、その対策としてデジタル化が加速されているが、糖尿病もデジタル化と親和性の高い疾患として注目されている。 ●本特集では、『糖尿病領域におけるデジタル診療の最先端ー情報通信技術は新たなる大海原の羅針盤たりうるかー』と題し、近未来のデジタル化糖尿病診療について解説した。 ●デジタルヘルスの総論、血糖値のデジタル化とマネジメント、糖尿病リスク予測モデル、糖尿病治療・予防アプリ、オンライン診療、新しいデジタルヘルスにおける情報の扱いかたやその二次利用、国や産業界の動向まで、各領域の第一人者たちが詳解。 ●糖尿病領域のデジタルヘルスについて、ツール・システム・社会制度からわが国独自の課題まで幅広い最新情報を理解し、その活用でより質の高い個別化医療の未来を考える端緒となることを期待する特集。 【目次】 特集にあたって 1.糖尿病領域のデジタルヘルスー総論 2.血糖管理のデジタル化 3.糖尿病発症リスクの予測:理論と社会実装 4.糖尿病の治療・予防アプリー医療機器承認や海外の動向もふまえて 5.糖尿病オンライン診療 6.PHR(Personal Health Record)の最前線 医師・医療スタッフが行く 全国病院・クリニック訪問  医療法人社団 徳愛会 のぐち内科クリニック 長年診てきた患者をこれからも診続け,絶対合併症にさせないという固い意志 FORUM  病因と診断  第2回 糖尿病性腎症・糖尿病網膜症の遺伝要因 合併症I-歯周病ー  第2回 歯周病と糖尿病の相互関係(2) 合併症II-LOH症候群ー  第2回 LOH症候群の症状と症状調査票 食事  第2回 新たな食事療法指針の実施状況〜長野県糖尿病専門医へのアンケート調査結果より 運動  第2回 筋トレの勧めー糖尿病の発症予防や,治療におけるレジスタンストレーニングの役割ー 自己管理  第2回 伴走者として自己管理をささえるーすぐに自己管理能力を高める必要がある妊婦たちー OVERSEAS  日常生活におけるさまざまな身体活動および構造化された運動への座位行動からの置き換え:2型糖尿病の発症と遺伝的リスク SERIES  糖尿病と保険診療  第62回 糖尿病性腎臓病(前編) SPOT  歴史人物の病を量る  第5回 エジソンが変えた食習慣ー「1日3食」の生みの親ー 糖尿病の療養指導Q&A  WHO身体活動・座位行動ガイドライン 循環器病薬・ベラパミル CASE REPORT  インスリングラルギンU-100の同時分割投与により,血糖コントロールの改善を認めた2例 STUDY  新・そこが知りたかった 糖尿病の大規模臨床試験  第5回 ACCORD Lipid ESSAY  鉄・輪だより─鉄人糖尿病ドクターによる銀輪の旅─  第26回 父の死 REPORT  子どもたち/AYA世代の糖尿病ー活動・実践ダイアリーー  [やまびこの会サマーキャンプ]糖尿病サマーキャンプに参加してみませんか? CONGRESS  第73回 全国臨床糖尿病医会学術集会 WHITE BOARD  (社)東京臨床糖尿病医会 第174回特別例会 楽天Books
発売日/出版年度 : 2022年08月29日   JANコード : 4910177290929
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥6,600
医歯薬出版
口腔内スキャナーのデータから適切な補綴装置を製作するために必要な,機器の基礎知識や技工操作のポイントをまとめた決定版! ・Chapter1では IOSの基礎知識で光学印象の基本と治療の流れ,適応症例を学ぶ ・Chapter2では 機種情報で現行機種のスペックを比べる ・Chapter3では チェアサイドーラボサイドの連携でデータの受け渡しとセキュリティのルールを理解する ・Chapter4では IOSを用いた補綴治療の実際で症例からIOSの可能性を知る ラボや臨床の場面でIOSを活用するための,最適な一冊です! 【目次】 Chapter 1 IOSの基礎知識 Chapter 2 機種情報 Chapter 3 チェアサイドとラボサイドの連携 Chapter 4 IOSを用いた補綴治療の実際 Topics 楽天Books
発売日/出版年度 : 2023年05月25日   JANコード : 4910042640538
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥2,640
医歯薬出版
≪本誌の特長≫ ◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌! ◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ、最新の知識・情報を紹介。臨床でのステップアップを実現する、多彩な特集テーマと連載ラインナップ! ≪特集テーマの紹介≫ ●高次脳機能障害の患者は、ADL(日常生活動作)においては自立していても、記憶障害や注意障害、遂行機能障害、感情障害の影響で学業や職業、再就職などの社会的な復帰が困難となるケースがある。 ●本特集では、こうした高次脳機能障害に関連する社会生活上の課題に対処するために、外来と他機関との連携や、就労継続支援、自動車運転支援、スポーツへの参加支援などさまざまな支援やアプローチを紹介。 ●高次脳機能障害への多面的な方法を知ることで、認識拡大や各施設の活用増加に寄与することを期待した一冊。 【目次】 特集にあたって リハビリテーション科外来からの支援 高次脳機能障害支援センターからの支援〜通所教室で医療と地域をつなぐ〜 自立訓練施設からの支援 就労移行支援施設からの支援 自動車運転に対する支援 高次脳機能障害者に対するスポーツへの参加支援 コラム:高次脳機能障害に対するリハビリテーション活動の地域差 座談会 災害リハビリテーションの普及にむけてーJRATの取り組み ■新連載  知っていてほしい義肢装具とその実際  1.治療用装具と補装具の違い ■連載 巻頭カラー デザインが拓くリハビリテーションの未来  7.体内植え込み型治療機器 髄腔内薬剤投与ポンプシステム:ITB療法 ニューカマー リハ科専門医  高嶋俊治 知っておきたい神経科学のキィワード  21.脳機能結合 認知症の基礎知識とリハビリテーション  5.認知症を合併した身体障害に対するリハビリテーション治療 リハビリテーション医療における安全管理の一工夫  II.回復期リハビリテーション病院における安全管理:3.急変に備える院内体制と院外連携 リハビリテーション診療におけるEvidence-Based Practice  7.Evidence-Based Practiceとシステマティックレビュー 地域リハビリテーションの現状と今後  2.都道府県支援センターにおける地域リハビリテーション(岩手県) リハビリテーション医学・医療の歴史秘話“あの時なにが?”  11.日本リハビリテーション栄養学会 楽天Books
発売日/出版年度 : 2023年10月30日   JANコード : 4910032971130
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥2,640
医歯薬出版
≪本誌の特長≫ ◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌! ◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ、最新の知識・情報を紹介。臨床でのステップアップを実現する、多彩な特集テーマと連載ラインナップ! ≪特集テーマの紹介≫ ●リンパ浮腫はがんサバイバーシップにおいて重要な問題であるが、わが国でリンパ浮腫診療を行っている医療機関はいまだ少なく、多層包帯法と弾性着衣による圧迫と圧迫下での運動が主な治療内容であるにもかかわらず、リハビリテーション科医およびリハビリテーション専門職のかかわりも不十分である。 ●今後、リハビリテーション分野においても卒前・卒後教育体制が整備され、地域格差なくリンパ浮腫診療が実践されることが望まれている。 ●そこで本特集は、経験豊富な執筆陣が総論から手術治療・保存的治療までを解説し、リハビリテーション専門職種の関心を高めることを目的として企画された。リンパ浮腫診療の質の向上、ひいてはがんサバイバーのQOL向上の一助となることを期待する一冊。 【目次】 リンパ浮腫診療の概要 リンパ浮腫の基礎知識ー解剖と生理 リンパ浮腫の診断 リンパ浮腫診療の流れ リンパ浮腫複合的治療の実際 リンパ浮腫の外科治療 ■新連載 リハビリテーション治療中のリスクに備える医療機器管理  1. 酸素療法中の機器管理(鼻カニュラ,マスク,HFNC) ■連載 パラアスリートに聞く パラスポーツとの出会い  第6回 太田渉子選手(テコンドー) ニューカマー リハ科専門医   石亀綾奈 回復期・生活期リハビリテーション医療に必要な内科的管理  11. 認知症(アルツハイマー型認知症、レビー小体型認知症を中心に) オンライン診療とリハ  2.遠隔リハビリテーションの新展開 知っておきたい神経科学のキィワード  12. ミラーニューロンシステム リハビリテーション医療におけるACP-治らないかもしれない障害をもつ患者に対応するー   9.神経難病(ALS) リハビリテーションスタッフがかかわるチーム医療最前線  22. 愛媛大学医学部附属病院の取り組みー多職種でかかわる廃用症候群の防止ー リハビリテーションと薬剤  20.リハビリテーションにおける疾患・病態に応じた薬剤管理:4代謝性疾患 リハビリテーション医学・医療の歴史秘話“あの時なにが?”  2.一般社団法人 日本リハビリテーション医学教育推進機構の設立 臨床研究  SBMA患者におけるHAL®歩行訓練の最適間隔 楽天Books
発売日/出版年度 : 2023年01月27日   JANコード : 4910032970232
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥1,540
医歯薬出版
・わが国では2014年に「健康・医療戦略推進法」が制定され、翌年には日本医療研究開発機構(AMED)が発足して、“オールジャパンでの医薬品開発”と並んで“オールジャパンでの医療機器開発”の取り組みが開始された。 ・ヒトの能力では実現できない“質的・量的限界”を凌駕するための新たな医療機器・技術を、DX、AI、5/6G通信技術やロボット技術などを駆使して実現させようとする研究開発が医療機器研究開発の世界的潮流になっている。 ・本特集では、それらを踏まえてオールジャパンで挑む先端医療機器の研究開発の全容を紹介するとともに、とくに2020年に登場した国産外科手術ロボットを取り上げて、第一線の方々から論じていただく。 ■ オールジャパンで挑む先端医療機器の研究開発 ・はじめに ・わが国の健康・医療戦略(第2期)に基づく日本医療研究開発機構(AMED)の医療機器・ヘルスケアの研究開発支援 〔key word〕医療機器・ヘルスケア、イノベーション、実用化支援、エコシステム、日本医療研究開発機構 ・経済産業省における医療機器開発支援 〔key word〕医療機器、研究開発、安定供給、経済安全保障 ・hinotoriTMサージカルロボットシステムーー国産初手術支援ロボットの製品化と今後の展望 〔key word〕手術支援ロボット、インストゥルメント、ネットワークサポート、遠隔ロボット手術支援 ・国産手術支援ロボット開発の意義と重要性 〔key word〕ロボット支援手術、hinotoriTM、泌尿器、前立腺癌、腎癌、国産手術支援ロボット ・力覚提示機能を有する新たな国産外科手術ロボットの開発 〔key word〕手術ロボット、力覚提示、空気圧駆動 ・先端外科治療機器の技能トレーニングと学会認定 〔key word〕トレーニングセンター、手術支援ロボット、先端医療機器、多元計算解剖学(MCA)、人工知能(AI) ・ふくしま医療機器開発支援センターーー先端外科手術機器/手術支援ロボットの普及に伴うトレーニングシステムの必要性 〔key word〕先端外科手術機器、手術支援ロボット ●TOPICS 社会医学 ・生命科学・医学系研究倫理指針2021--以前とどのように変わったのか? 生化学・分子生物学 ・シグナル情報伝達を担うRNA修飾由来液性因子 細胞生物学 ・プロテオグリカンTsukushiによる脳神経幹細胞ニッチの制御 ●連載 オンラインによる医療者教育 ・15.オンラインによるFaculty Development--東海大学の事例 〔key word〕Faculty Development、卒前医学教育、オンラインワークショップ、ZOOM ユニークな実験動物を用いた医学研究 ・13.線虫C. elegansを用いた学習を制御する神経機構の解明 〔key word〕塩走性、シナプス伝達、味覚神経、一次介在神経 COVID-19診療の最前線からーー現場の医師による報告 ・7.介護・医療施設における感染予防策・クラスター対策 ●フォーラム 子育て中の学会参加 ・20.海外での学会参加と子育てーーシンガポールでの経験(最終回) ●書評 ・『神戸市立医療センター中央市民病院 新型コロナウイルス感染症対策マニュアル』(木原康樹 監修/黒田浩一 編集) 本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。 楽天Books
発売日/出版年度 : 2022年01月14日   JANコード : 4910204730121
同ジャンル検索 : 007603004

JPY ¥1,540
医歯薬出版
・抗アクアポリン4抗体と抗ミエリンオリゴデンドロサイト糖タンパク抗体の発見と光干渉断層法の進歩によって、多発性硬化症による視神経炎は診断法、治療法ともに大きく変化した。 ・両眼性複視を訴える症例の多くは、眼窩内と眼球周囲に存在する結合組織であるプリーの異常が原因となっていることが判明し、“sagging eye syndrome”として注目されている。 ・本特集ではこのように神経眼科の最前線フォーカスを当て、各分野のエキスパートの先生方にまとめていただく。 ■ 神経眼科の最前線 ・はじめに ・昨今の視神経炎の疫学的特徴 〔key word〕自己抗体陽性視神経炎、抗AQP4抗体、抗MOG抗体 ・視神経炎治療ーーこれまでとこれから 〔key word〕ステロイドパルス療法、分子生物学的製剤、免疫グロブリン大量点滴治療 ・新たなる複視の原因ーーSagging eye syndrome 〔key word〕Sagging eye syndrome(SES)、眼窩プリー、アイフレイル、開散麻痺、上下斜視 ・斜視の外科的治療の進歩 〔key word〕固定内斜視、西田法、調節糸法、ボツリヌス療法 ・甲状腺眼症の外科治療の進歩ーー眼窩減圧術 〔key word〕甲状腺機能異常、甲状腺眼症、眼窩減圧術 ・対光反射とメラノプシン 〔key word〕対光反射、視細胞、メラノプシン含有網膜神経節細胞、波長光 ・神経眼科領域におけるOCT、OCTAの役割 〔key word〕視神経炎、前部虚血性視神経症(AION)、乳頭ドルーゼン(ODD)、うっ血乳頭、経シナプス逆行性変性 ●TOPICS 加齢医学 ・宿主と細菌の共生関係の理解に基づく褥瘡感染制御戦略 神経精神医学 ・治療抵抗性統合失調症に対する非定型抗精神病薬クロザピンの使用 ●連載 医療DX--進展するデジタル医療に関する最新動向と関連知識 ・11.スマートフォン医療機器“Smart Eye Camera”を使用した眼科遠隔診療 〔key word〕スマートフォン、遠隔診療、人工知能、眼科、Smart Eye Camera 救急で出会ったこんな症例ーーマイナーエマージェンシー対応のススメ ・はじめに ・1.トゲが刺さった!--対応と合併症 〔key word〕皮下異物、エコー、軟部組織感染症、破傷風 ●フォーラム 病院建築への誘いーー医療者と病院建築のかかわりを考える ・9.病院建築への誘い─医療者と病院建築のかかわりを考える ●速報 ・高気圧酸素治療ーー現状と今後の可能性 本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。 楽天Books
発売日/出版年度 : 2023年03月10日   JANコード : 4910204720337
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥2,640
医歯薬出版
≪本誌の特長≫ ◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌! ◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ、最新の知識・情報を紹介。臨床でのステップアップを実現する、多彩な特集テーマと連載ラインナップ! ≪特集テーマの紹介≫ ●近年、脳卒中のリハビリテーションでは、運動イメージ訓練や運動観察訓練など、実際の運動を行わずに内的に運動をシミュレートする訓練法や鏡を使った運動錯覚を利用した訓練が試みられ、認知運動機能へのアプローチが行われている、 しかし、この分野に関するまとまった解説は少なく、原理や具体的な訓練方法の詳細についてはまだよく知られていない。 ●本特集では、内的運動シミュレーションを活用した運動機能訓練の基礎(原理)から応用(方法、効果、限界)まで、各分野の第一線で活躍する専門家が解説。臨床現場での実践に役立つ一冊となっている。 【目次】 運動イメージをリハビリテーションで有効に使うための基礎知識ー感覚誘導型イメージトレーニングの提案ー 上肢の運動イメージ療法 ミラーセラピー(上肢) 下肢の運動観察療法 脳卒中上肢麻痺に対する運動観察療法 ■新連載 認知症の基礎知識とリハビリテーション  1.認知症と身体疾患の併発 ■連載 巻頭カラー デザインが拓くリハビリテーションの未来  3.補装具(筋電義手支援における3Dプリンタの活用) ニューカマー リハ科専門医  平 薫代 リハビリテーションと薬剤  25.リハビリテーションのセッティング別の薬剤管理:(3)外来・クリニック 知っておきたい神経科学のキィワード  17.相反性抑制 リハビリテーション医療における安全管理の一工夫  I.急性期病院における安全管理:4.暴力・離院・自殺対策について リハビリテーション診療におけるEvidence-Based Practice  3.Evidence-Based Practiceにおける情報収集 リハビリテーション治療中のリスクに備える医療機器管理  6.脳室ドレナージ・VPシャント・LPシャント リハビリテーション医学・医療の歴史秘話“あの時なにが?”  7.日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 学会報告  第14回日本ニューロリハビリテーション学会学術集会  リハビリテーション医療DX研究会 第1回学術集会 楽天Books
発売日/出版年度 : 2023年06月28日   JANコード : 4910032970737
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥1,540
医歯薬出版
・近年、美容医療は分野の拡大や新医療機器の出現により、一般への普及も進む一方で、未承認の機器や製剤を用いた治療による重篤な合併症の出現も後を絶たず、医療安全上の問題も種々指摘されている状況である。 ・美容医療によって外見を改善することは心理的好影響をもたらし、人々の生活をより豊かにすることに寄与していることは事実で、美容医療がより安全で安心なものとなることは、医療界全体にとって重要な意義を持つ。 ・本特集では美容医療の現状分析と課題解決に向けた取組を、各専門家および関連学協会の立場から歴史的経緯も含め解説いただく。本特集が美容医療への理解を深め、安全安心な美容医療の推進につながれば望ましい。 ■美容医療の現状における問題点と解決への取り組み ・はじめに ・美容医療に関する厚生労働科学研究事業(美容医療合併症実態調査と診療指針作成)の経緯と意義 〔key word〕美容医療、美容外科、美容皮膚科、厚生労働科学研究事業、診療指針 ・美容医療における健康保険と医療賠償責任保険 〔key word〕健康保険、自費診療、美容医療合併症、医療賠償、医療事故 ・美容医療の問題点と課題解決のために何をなすべきか?--日本美容外科学会(JSAPS)の立場から 〔key word〕美容医療、自由診療、広告、未承認、教育システム ・日本美容外科学会(JSAS)の立場から美容医療の問題解決に向けた挑戦 〔key word〕美容医療、美容外科、合併症、教育、専門医制度 ・美容医療の現状における問題点と解決の取り組みーー日本美容皮膚科学会会員の立場から 〔key word〕美容医療、美容皮膚科、抗加齢医学、美容外科、問題点、取り組み、治療指針 ・美容医療の問題点と解決への取り組みーー公益社団法人日本美容医療協会の立場から 〔key word〕美容医療、広告規制、患者教育 ●TOPICS 脳神経外科学 ・神経膠腫の分子診断ーー最新の動向 ●TOPICS 神経精神医学 ・精神皮膚科学 ●連載 救急で出会ったこんな症例ーーマイナーエマージェンシー対応のススメ(19)(最終回) ・ヘビ咬傷のあれこれ:治療編ーーマムシ咬傷を中心に 〔key word〕ヘビ咬傷、マムシ、抗毒素血清、セファランチン、短尾マムシ、ツシママムシ ●連載 医療システムの質・効率・公正ーー医療経済学の新たな展開(11) ・医療と健康づくりにおける費用対効果研究 〔key word〕費用効果分析、費用効用分析、質調整生存年(QALY)、Value Flower ●連載 遺伝カウンセリングーーその価値と今後 ・はじめに ●連載 遺伝カウンセリングーーその価値と今後(1) ・遺伝カウンセリングの歴史 〔key word〕優生学への反省、進化論、臨床遺伝専門医、認定遺伝カウンセラー ●FORUM 世界の食生活 ・はじめに ●FORUM 世界の食生活(1) ・カンガルーの冷凍しっぽーー中央砂漠に暮らすアボリジニの“伝統食” 本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。 楽天Books
発売日/出版年度 : 2023年09月22日   JANコード : 4910204740939
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥6,490
医歯薬出版
・世界的にも例を見ない急速な高齢化により、わが国において心不全をはじめとする循環器病の患者が急増している。 ・そこで国は2018年に「健康寿命の延伸等を図るための脳卒中、心臓病その他の循環器病に係る対策に関する基本法」を成立させ、2020年には循環器病対策推進基本計画を策定した。 ・基本計画における3つの全体目標のひとつが研究の推進であり、本特集では、今後推進すべきと考える循環器研究を取り上げた。 ■ 循環器病学の未来 -基本計画から考える循環器病学のグランドデザイン ・はじめにーー循環器病学が向かうべき方向とは? ●循環器病におけるゲノム・オミックス研究の将来展望 ・循環器病におけるゲノム研究は何を目指すのか? 〔key word〕ゲノム研究、遺伝リスク、遺伝子診断、機能ゲノム学、オミックス研究 ・肥大型心筋症のゲノム解析結果をどう活かすか 〔key word〕肥大型心筋症(HCM)、遺伝学的検査、家族内スクリーニング、精密医療 ・拡張型心筋症の遺伝子バリアントは心不全の発症に関与するか? 〔key word〕拡張型心筋症(DCM)、病原性バリアント、effect size ・ブルガダ症候群の突然死リスクを遺伝学的にどう評価するか 〔key word〕ブルガダ症候群(BrS)、SCN5A、臨床的意義が不明なバリアント(VUS)、パッチクランプ、エクソーム ・周産期心筋症に遺伝子変異は関与するのか 〔key word〕周産期心筋症、拡張型心筋症、妊娠 ・胸部大動脈瘤・解離の遺伝子解析とゲノム医療 〔key word〕遺伝子パネル検査、コピー数多型(CNV)、マルファン症候群(MFS)、ロイス・ディーツ症候群(LDS)、非症候群性大動脈瘤・解離症 ・脂質異常症ゲノム解析は何をもたらすか? 〔key word〕家族性高コレステロール血症(FH)、家族性高コレステロール血症診療ガイドライン、LDL(low density lipoprotein)、遺伝学的検査 ・東アジア最大の循環器病リスク遺伝子RNF213213多型 〔key word〕RNF213遺伝子、もやもや病、頭蓋内動脈狭窄、多血管病、RNF213関連血管症 ・遺伝的リスクを“見える化”するポリジェニックリスクスコア(PRS)とは何か 〔key word〕遺伝的リスク、ポリジェニックリスクスコア(PRS)、精密医療、冠動脈疾患、心房細動 ●慢性炎症・多臓器連関・メカニカルストレスから捉える循環器疾患 ・腸内細菌は循環器疾患の原因か 〔key word〕腸内細菌、冠動脈疾患、心不全、トリメチルアミンNオキシド(TMAO) ・肺動脈性肺高血圧症における慢性炎症の起源はどこか 〔key word〕肺動脈性肺高血圧症(PAH)、炎症、インターロイキン6(IL-6)、レグネース1、芳香族炭化水素受容体(AHR) ・心肝連関 〔key word〕うっ血肝、虚血肝、肝硬変性心筋症、非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD) ・自律神経ネットワークの異常が心血管制御を破綻させる 〔key word〕交感神経、迷走神経、臓器間ネットワーク ・心腎連関の実体は何か? 〔key word〕心腎症候群(CRS)、急性心不全、慢性心不全、急性腎障害(AKI)、慢性腎臓病(CKD) ・大動脈解離における血管周囲脂肪の意外な役割とは 〔key word〕急性大動脈解離(AAD)、血管周囲脂肪組織(PVAT)、炎症、CT画像診断 ・循環器医にとってのクローン性造血(CHIP) 〔key word〕クローン性造血、CHIP(clonal hematopoiesis of indeterminate potential)、体細胞変異、心不全、マクロファージ ・メカノトランスダクションによる心臓血管発生制御 〔key word〕Shear stress、メカノトランスダクション(MT)、内皮細胞、弁形成、心筋細胞 ・心不全発症におけるTGF-βシグナルを介した心臓線維芽細胞ー心筋細胞相互作用 〔key word〕心不全、シングルセル解析、心臓線維芽細胞、Htra3(high temperature requirement A serine peptidase 3)、TGF-β(transforming growth factor-β)シグナル、IGFBP7(insulin-like growth factor-binding protein 7) ・心不全特異的線維芽細胞が心不全発症に関与する 〔key word〕心臓線維芽細胞、心不全、単一細胞解析 ●AI・数理モデルによる循環器疾患診療・研究の変貌 ・AIを循環器疾患の診断にどう活かすか? 〔key word〕人工知能(AI)、心エコー図法、画像診断 ・自然言語処理の循環器診療への応用の課題と展望 〔key word〕自然言語処理(NLP)、人工知能(AI)、テキストマイニング、臨床意思決定支援 ・循環器病学におけるマルチモーダルAIの可能性 〔key word〕Transformer、AI(人工知能)、マルチモーダル、Gato ・AIによって発作性心房細動はみつかるか? 〔key word〕心房細動(AF)、人工知能(AI)、心房リモデリング、AI-ECG ・AIによって心電図から心不全を診断できるのか 〔key word〕心不全、人工知能(AI)、畳み込みニューラルネットワーク(CNN) ・IoTを用いた在宅循環器診療の未来 〔key word〕心不全、遠隔医療、テレナーシング、機械学習 ・デジタルツイン・デジタルバイオマーカーをいかに活用するか? ・人工知能の循環器基礎研究への応用と展望 ・心臓シミュレーションをどう臨床に活かすか ●大きく変貌する循環器疾患の診療と研究 ・臨床ビッグデータをどう循環器予防に活かすか? 〔key word〕心血管疾患、予防循環器学、リアルワールドデータ、腫瘍循環器学、若年成人(young adult) ・ナッジ理論を用いた循環器疾患予防とは? 〔key word〕ナッジ、循環器疾患予防、行動経済学 ・モバイルヘルスによるデジタル循環器学の現在地と未来 〔key word〕スマートフォン、ウェアラブルデバイス、デジタルヘルス、デジタル医療、デジタル療法(DTx) ・ビッグテックは循環器診療をどう変えるか? 〔key word〕ビッグテック、HealthTech(ヘルステック)、ヘルスケア ・メタバースとExtended reality(仮想現実・拡張現実・複合現実)か゛もたらす“医療3.0” 〔key word〕Extended reality(XR)、メタバース、デジタルトランスフォーメーション(Dx) ・オンライン管理型心臓リハビリテーションの将来展望 〔key word〕心臓リハビリテーション、オンライン、遠隔医療 ・ニューロモデュレーションデバイスを活用した心不全医療の未来 〔key word〕ニューロモデュレーション、自律神経機能、心不全、医療機器開発、循環動態 ・循環器病の予防・治療ワクチンの開発 〔key word〕ワクチン、抗体誘導、免疫、免疫寛容、アジュバント ・新たな心筋再生技術ーーダイレクトリプログラミング 〔key word〕ダイレクトリプログラミング、誘導心筋細胞(iCMs)、心筋再生、線維芽細胞 ・循環器病領域における疾患iPS細胞の臨床応用のこれまでとこれから 〔key word〕疾患特異的iPS細胞、iPS細胞由来心筋細胞、成熟化、組織工学、創薬スクリーニング 本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。 楽天Books
発売日/出版年度 : 2022年12月28日   JANコード : 4910204751225
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥2,640
医歯薬出版
≪本誌の特長≫ ◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌! ◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ、最新の知識・情報を紹介。臨床でのステップアップを実現する、多彩な特集テーマと連載ラインナップ! ≪特集テーマの紹介≫ ●「健康保険組合の令和3年度決算見込みと今後の財政見通しについて」や、リクルートワークス研究所の「未来予測2040」によると、近い将来、高齢者等拠出金の急激な増加により財政は悪化し、介護サービス職種や保険医療専門職の不足率高まることが予測されている。これらの課題に対し、政府は「全世代型社会保障改革の方針」を掲げた。 ●しかし、その実現のためには高齢者も生活機能を維持し、地域社会で自立した生活を送ることが大前提であり、リハビリテーションが極めて大きな役割を果たすことは明白である。 ●本特集では、地域生活者の生活機能の維持と障害予防を目指す慢性期医療が展開される近未来における、リハビリテーションのあるべき姿を示した。 【目次】 わが国の慢性期医療の動向 慢性期医療とリハビリテーション リハビリテーション病院への影響 今こそ鍵となる包摂社会を目指す地域リハビリテーションの展開 介護、地域包括ケアへの影響 ■新連載 デザインが拓くリハビリテーションの未来  1.人工関節─知性と感性の視点からみたリハビリテーション リハビリテーション診療におけるEvidence-Based Practice  1.Evidence-Based Practiceの実践方法 ■連載 ニューカマー リハ科専門医  杉本崇行 知っておきたい神経科学のキィワード  15.運動錯覚と運動主体感 リハビリテーション医療における安全管理の一工夫  I.急性期病院における安全管理:2.急性期病院における窒息対策 リハビリテーション治療中のリスクに備える医療機器管理  4.排尿管理にかかわる機器管理(尿道バルーンカテーテル、膀胱瘻、CIC) リハ科医・専門職に薦めたい! とっておきの学会・研究会ガイド  3.多職種がかかわる国内の学会 リハビリテーションと薬剤  23.リハビリテーションのセッティング別の薬剤管理:(1)急性期病院 オンライン診療とリハ  5.過疎地における遠隔リハビリテーション リハビリテーション医学・医療の歴史秘話“あの時なにが?”  5.日本言語聴覚士協会 臨床経験  脳室内出血を伴う左尾状核出血のため高次脳機能障害を生じた一例 楽天Books
発売日/出版年度 : 2023年04月28日   JANコード : 4910032970539
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥2,640
医歯薬出版
≪本誌の特長≫ ◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌! ◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ、最新の知識・情報を紹介。臨床でのステップアップを実現する、多彩な特集テーマと連載ラインナップ! ≪特集テーマの紹介≫ ●医療の質の向上と効率的な医療提供が求められる現代において、継続的な改善を行う仕組みと、変化への対応が必要である。日本では、日本医療機能評価機構による病院機能評価、日本品質保証機構のISO、Joint Commission International(JCI)審査など、医療機関の第三者評価が行われている。 ●2022年の診療報酬改定では、医療機能評価が回復期リハビリテーション病棟入院料の算定、急性期充実体制加算算定に求められるようになり、都道府県がん診療拠点病院および地域がん診療拠点病院の要件にも加わるなど、第三者評価受審の重要性と必要度が増している。 ●本特集では、このような医療の流れを受けて、リハビリテーション部門で実践されている機能評価への準備、対応、そして質管理の実践を第一線の著者陣が詳解。病院機能評価へ備える管理者、マネージャー、そして現場を支える医療チームメンバーの一助となることを期待する特集。 【目次】 医療機能評価 病院 機能評価への準備と実際 病院機能評価(特定機能病院)実際例 病院機能評価(急性期病院)実際例 病院機能評価(回復期リハビリテーション病院/病棟)実際例 ISO受審例 ■新連載 リハビリテーション医療における安全管理の一工夫  <I.急性期病院における安全管理>  1.転倒予防対策の現状と課題 ■連載 リハビリテーションと薬剤  22.リハビリテーションにおける疾患・病態に応じた薬剤管理:6生活動作(食事、排泄、睡眠) ニューカマー リハ科専門医   岩佐沙弥 知っておきたい神経科学のキィワード  14. 運動イメージと運動実行 オンライン診療とリハ  4.生活期リハビリテーションスタッフによる沿革施設でのオンライン介護予防サービスの実践 リハビリテーション治療中のリスクに備える医療機器管理  3. 気道管理にかかわる機器管理 リハ科医・専門職に薦めたい! とっておきの学会・研究会ガイド  2.臨床神経学・神経生理学を学べる学会 リハビリテーションスタッフがかかわるチーム医療最前線  24. 群馬大学医学部附属病院の取り組みー摂食嚥下支援チームと誤嚥性肺炎予防の取り組みー リハビリテーション医学・医療の歴史秘話“あの時なにが?”  4. 日本作業療法士協会 臨床研究  ゲーム形式を用いた医学生のリハビリテーション科臨床実習 TOPICS  脳卒中患者の歩行再建 書評  『治せる?治せない? 摂食嚥下障害への視点と対応 まだまだあるぞ!できること』 楽天Books
発売日/出版年度 : 2023年03月28日   JANコード : 4910032970430
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥2,640
医歯薬出版
≪本誌の特長≫ ◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌! ◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ、最新の知識・情報を紹介。臨床でのステップアップを実現する、多彩な特集テーマと連載ラインナップ! ≪特集テーマの紹介≫ ●脊髄損傷者(脊損者)の中で、特に問題とされるのが褥瘡(床ずれ)である。社会復帰を果たした脊損者に褥瘡が発生すると、その治療が長期化し、場合によっては職を失うこともある。 ●また、褥瘡による長期療養が必要な状態に追い込まれることもあり、本人の生活活動や生命にも危険が及ぶことがある。 ●本特集では、脊損者の医療に携わるリハビリテーション科医(リハ医)や、形成外科医、看護師、リハビリテーション専門職、管理栄養士など、さまざまな専門家が、褥瘡の予防や治療に積極的に関与するための情報を提供。それぞれの専門家が褥瘡の問題点や実践的な評価と対応策について解説した。 【目次】 リハビリテーション科医が積極的に褥瘡予防にかかわる意義について DESIGN-R(R)2020にみる新しい褥瘡アセスメントについて 医療従事者が知っておきたいシーティングの基本と実践について 微量元素にも考慮した栄養管理について 脊髄損傷者に対する褥瘡手術 TOPICS 糖尿病性腎臓病に対する包括的治療のポイント ■新連載 地域リハビリテーションの現状と今後  1.地域リハビリテーションとは ■連載 巻頭カラーデザインが拓くリハビリテーションの未来  5.臨床に利用可能なスマートアパレル(衣服型ウェアラブル)モーションキャプチャe-skin MEVA ニューカマー リハ科専門医  渡邊幸太朗 リハビリテーション医療におけるEvidence-Based Practice  5.Evidence-Based Practiceにおける情報適用と評価 知っておきたい神経科学のキィワード  19.Cortical silent period(CSP) 認知症の基礎知識とリハビリテーション  3.認知症の基本(診断と治療) リハビリテーション医療における安全管理の一工夫  II.回復期リハビリテーション病院における安全管理:1.転倒・転落の予防策と発生後の対応 リハビリテーション治療中のリスクに備える医療機器管理  8.がん治療中の機器管理(CVポート・PCAポンプ・抗がん剤の曝露) リハビリテーション医学・医療の歴史秘話“あの時なにが?”  9.日本摂食嚥下リハビリテーション学会 学会報告  第60回日本リハビリテーション医学会学術集会 楽天Books
発売日/出版年度 : 2023年08月30日   JANコード : 4910032970935
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥2,640
医歯薬出版
≪本誌の特長≫ ◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌! ◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ、最新の知識・情報を紹介。臨床でのステップアップを実現する、多彩な特集テーマと連載ラインナップ! ≪特集テーマの紹介≫ ●失禁(排泄障害)は患者のみならず、家族や介護者の日常生活の質(QOL)に大きく影響を及ぼす症状でありながら、患者自身が医療機関を訪れることをためらうことから「silent affliction」とよばれている。 ●スタッフも、リハビリテーション診療でよく失禁に遭遇するにも関わらず治療やケアに抵抗を感じることが少なくなく、対応の遅れはアウトカムに対しても負の影響を及ぼすことが考えられる。 ●本特集では、失禁の基本知識から治療まで各領域のエキスパートが詳しく解説。知識と理解を深めることで失禁管理の充実をはかるためのスプリングボードとなることを目指した一冊。 【目次】 尿失禁の分類と診断 尿失禁の治療ー1 下部尿路リハビリテーション治療 尿失禁の治療ー2薬物治療 尿失禁の治療ー3その他の治療と補助器具 高齢者便失禁の基礎知識 高齢者便失禁に対するリハビリテーションを中心とした治療 ■連載 巻頭カラー  症例でつかむ!摂食嚥下リハビリテーション訓練のコツ  10.COPDを合併した誤嚥性肺炎に対する呼吸訓練のコツ リハビリテーションと薬剤  14.リハビリテーションでよく処方される薬剤とその副作用:4NSAIDs ニューカマー リハ科専門医    浅野目明日香    パラアスリートに聞く パラスポーツとの出会い  第2回 秦由加子選手(トライアスロン) 知っておきたい神経科学のキィワード   6. ブロック学習とランダム学習 リハビリテーション医療におけるACP-治らないかもしれない障害をもつ患者に対応するー  3.脊髄損傷後の「新しい体」で人生を始動するための支援とはー脊髄損傷患者へのACP 慢性疼痛のリハビリテーション  5. 脊髄損傷に生じる慢性疼痛 回復期・生活期リハビリテーション医療に必要な内科的管理  5.循環器1─不整脈(心房細動を含む) 高血圧 リハビリテーションスタッフがかかわるチーム医療最前線  17. 秋田大学医学部附属病院の取り組みー医理工連携によるリハビリテーション機器開発 リハスタッフが知っておくべきプレゼン(学会発表・講演)のコツ  15.オンラインプレゼンテーション:1. オフラインとの違い リハビリテーション医学・医療と私  第4回 リハビリテーション医学とともに 臨床経験   青年期転換性障害における歩行障害にリハビリテーション治療が奉効した一例 楽天Books
発売日/出版年度 : 2022年07月28日   JANコード : 4910032970829
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥1,540
医歯薬出版
・病理学に変革をもたらす可能性を秘めた技術が、デジタルパソロジー(digital pa-thology:DP)/サイトロジー(digital cy-tology:DC)systemである。 ・病理のDP/DC systemは、バーチャルスライド〔現在は、WSI(whole slide imaging)とよぶ〕スキャナでガラス標本をデジタル化し、PC画面で所見を確認し、病理診断するシステムである。 ・本特集ではDP/DC systemの実装から、潰瘍性大腸炎、子宮頸部細胞診、乳腺、胃、前立腺、肺など、各領域の専門の先生方に機械学習やAIでの解析などの解説をお願いする。 ■ デジタルパソロジー/サイトロジーとAIの進歩 ・はじめに ・デジタルパソロジーの実装ーー現状の課題と将来の方向性 〔key word〕デジタルパソロジー、whole-slide image(WSI)、医療機器、人工知能(AI) ・潰瘍性大腸炎におけるデジタルパソロジー・AIの有用性 〔key word〕人工知能(AI)、機械学習(ML)、潰瘍性大腸炎(UC)、病理組織学 ・子宮頸部細胞診への新しいアプローチーー子宮頸部細胞診における自動スクリーニング支援装置ThinPrep® Integrated Imagerの有用性 〔key word〕子宮頸部細胞診、自動スクリーニング支援装置、ThinPrep® Integrated Imager、液状化検体細胞診(LBC) ・病理医はいかに病理AI開発にコミットしうるかーー胃癌/乳癌/子宮頸部細胞診診断支援AI開発の経験をもとに 〔key word〕人工知能(AI)、病理診断、胃癌、乳癌、子宮頸部細胞診 ・前立腺がんにおける医療AIの現状 〔key word〕前立腺がん、人工知能(AI)、深層学習、説明可能なAI、マルチモーダル解析 ・肺疾患におけるデジタルパソロジーとAIの未来 〔key word〕デジタルパソロジー、ホールスライドイメージ(WSI)、MDD(multidisciplinary discussion)、人工知能(AI)、説明可能なAI(x-AI) ●特報 ・アルツハイマー病および類縁疾患の病態解明研究ならびに診断・治療・予防法の開発 ・アルツハイマー病:疾患メカニズムに即した診断・評価と疾患修飾による治療・予防の実現を目指して 本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。 楽天Books
発売日/出版年度 : 2023年01月20日   JANコード : 4910204730138
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥2,640
医歯薬出版
≪本誌の特長≫ ◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌! ◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ、最新の知識・情報を紹介。臨床でのステップアップを実現する、多彩な特集テーマと連載ラインナップ! ≪特集テーマの紹介≫ ●今から5年前、がんが移動機能に与える影響に着目し、がんロコモが定義された。運動器マネージメントによってがん患者が動ける・歩けることで、患者のADLと生活の質(QOL)は大きく向上する。 ●本特集では、「がん患者の運動器マネージメント─がんであっても歩けることの重要性」をテーマに、がんロコモの重要性を提唱。 ●第一線で活躍する専門家たちによる解説で、不適切に放置されがちながん患者の運動器障害に目を向けるきっかけとなることを望む内容である。 【目次】 がん患者の運動器管理の重要性 がん運動器マネージメントに必要ながん医療の基礎知識 がん治療におけるリハビリテーション診療 がんロコモ 骨転移患者のリハビリテーション治療 がん患者における鑑別すべき運動器疾患 ■連載 巻頭カラー デザインが拓くリハビリテーションの未来  4.継手付き体幹装具 Trunk Solution ニューカマー リハ科専門医  紙本貴之 知っておきたい神経科学のキィワード  18.運動誘発電位の基礎と臨床応用 リハビリテーションと薬剤  26.リハビリテーションのセッティング別の薬剤管理:(4)在宅 リハビリテーション治療中のリスクに備える医療機器管理  7.心疾患治療中の機器管理 リハビリテーション医療における安全管理の一工夫  I.急性期病院における安全管理:5.災害対策と院内の保安業務・設備管理 認知症の基礎知識とリハビリテーション  2.認知症の救急医療(身体疾患の併発) リハビリテーション診療におけるEvidence-Based Practice  4.Evidence-Based Practiceにおける批判的吟味 リハビリテーション医学・医療の歴史秘話“あの時なにが?”  8.日本腎臓リハビリテーション学会 楽天Books
発売日/出版年度 : 2023年07月28日   JANコード : 4910032970836
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥5,390
医歯薬出版
医療現場で進むデジタルトランスフォーメーション(DX)の具体例と、サイバーセキュリティや法律・制度上の課題など今後の道筋を一挙解説! ●産業界において進みつつあるデジタルトランスフォーメーション(DX)は、医療現場においてもすでに揺籃期を過ぎようとしている。さまざまな視点から、現状の技術動向を俯瞰し、それらが今後実現するであろう医療の未来像を共有する。 ●同時にその背景にある限界点や留意点についても理解を深めることで、浮足立った期待感だけではなく冷静な視点で医療DXを理解する。 ●(1)医師の働き方改革・労働負荷軽減、病院の経営改革に資するICT技術、(2)医療の提供の場の拡大、(3)高度な均てん化をもたらす医療支援AI、(4)新たなデジタルバイオマーカー・デジタルセラピューティクスの創出、(5)今後の発展のための土台の議論、の5章に分け、深掘りしていく。 【目次】 医師の働き方改革・労働負荷軽減,病院の経営改革に資するICT技術  ICTとAIを活用して、救急隊と医療機関をシームレスにつなぐ─“情報共有”は医療技術  救急医療の情報分断を解決する医療DX  病院運営をデータ利活用で最適化する 医療の提供の場の拡大  外来受診間の“治療空白”を埋める治療アプリ  スマートフォン医療機器“Smart Eye Camera”を使用した眼科遠隔診療  病院から見守られながらの在宅での心臓リハビリテーション  スマホアプリを活用した糖尿病重症化予防の取り組み  ビフォーコロナからウィズコロナへ、オンライン診療のこれまでと課題 高度な均てん化をもたらす医療支援AI  SaMD(国内/米国)動向調査  AIを用いた内視鏡画像診断支援  眼底写真からAIが読み取る全身疾患の可能性 新たなデジタルバイオマーカー・デジタルセラピューティクスの創出  行動変容を伴う医療機器プログラム評価の考え方  不眠医療のデジタルトランスフォーメーション  AIを用いた感染症診断の可能性  AIの目で心電図を読み直す 今後の発展のための土台の議論  AIの医療応用に関する法的留意点  医療機関のサイバーセキュリティ・マネジメント  診療情報の利活用と個人情報保護法 楽天Books
発売日/出版年度 : 2024年01月29日   JANコード : 4910204760142
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥1,540
医歯薬出版
・線維化は多くの疾患に関わる生体反応のひとつで、肝疾患の場合は病態進展の程度を評価するうえで最も重要な因子である。肝線維化の血清マーカーとしては、一般的な臨床検査でも評価できるが、本当に肝疾患の病態進展評価に直結するであろうか。 ・バイオマーカーは肝線維化反応に付随する生体反応を反映したものであり、直接的に肝線維化を評価したものではない。バイオマーカーの測定の意味を探求することによって、はじめてバイオマーカー研究の面白さがわかる。 ・多角的な肝線維化バイオマーカーについて、その分野の第一人者からの研究とトピックスを集約した。肝線維化の治療薬が開発された時、その効果判定をバイオマーカーで評価することができる時代が来るのではないであろうか。 ■ 肝線維化とバイオマーカー ・はじめにーー肝線維化を多角的に評価できるバイオマーカーとその臨床応用の可能性 ・肝星細胞とバイオマーカー 〔key word〕肝線維化、肝星細胞(HSC)、筋線維芽細胞、不均一性、サイトグロビン(CYGB) ・肝疾患病態進展評価に有用な糖鎖関連バイオマーカー 〔key word〕フコシル化タンパク質、フコシル化ハプトグロビン(Fuc-Hp)、Mac-2 binding protein(Mac-2bp)、フェチュインA、M2BPGi(Mac-2 binding protein glycosylation isomer) ・マイオカインと肝線維化 〔key word〕非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)、マイオカイン、肝線維化、運動療法 ・肝線維症治療薬の開発における線維化改善マーカーの意義 〔key word〕肝線維症治療薬、バイオマーカー、治療効果判定 ・NAFLDにおけるNASH/肝線維化診断バイオマーカーの現状と展望 〔key word〕非アルコール性脂肪肝炎(NASH)、肝線維化、トロンボスポンジン2、THBS2、TSP-2 ・CT、MRIによる肝線維化の定量的評価 〔key word〕肝線維化、CT、MRI、深層学習 ・新規肝線維化マーカーELF testの可能性 〔key word〕非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)、非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)、肝線維化マーカー、非侵襲的評価方法(NIT)、Enhanced Liver Fibrosis(ELF)test ・肝線維化マーカーのスコアリングシステム 〔key word〕肝線維化、非侵襲的診断法(NIT)、FIB-4 index、 ●TOPICS 生化学・分子生物学 ・微小重力環境における骨格筋可塑性の変化に対するNrf2の役割 免疫学 ・PD-(L)1阻害療法に伴う有害事象に関わる免疫応答機序 ●連載 医療DX--進展するデジタル医療に関する最新動向と関連知識 ・13.AIの医療応用に関する法的留意点ーー今後の発展のための土台の議論 〔key word〕公衆衛生例外、仮名加工情報、共同利用、医療機器、製造物責任 救急で出会ったこんな症例ーーマイナーエマージェンシー対応のススメ ・3.手指切創や裂創に神経損傷・腱損傷が隠れていませんか?--神経損傷・腱損傷を見逃すな 〔key word〕手指外傷、神経損傷、腱損傷 ●フォーラム 日本型セルフケアへのあゆみ ・19.よくわかるがんゲノム医療2:病的バリアントの臨床的意義 本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。 楽天Books
発売日/出版年度 : 2023年03月24日   JANコード : 4910204740335
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥2,640
医歯薬出版
≪本誌の特長≫ ◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌! ◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ、最新の知識・情報を紹介。臨床でのステップアップを実現する、多彩な特集テーマと連載ラインナップ! ≪特集テーマの紹介≫ ●データサイエンス(以下DS)技術が身近な存在となった昨今、リハビリテーション関連の学会・研究会でもDSを用いる発表が散見されるようになってきた。 ●このような状況を背景に、本特集ではリハビリテーションに関連するDSや人工知能(AI)について概説し、実例を通してその将来性にも触れた。 【目次】 門外漢にもわかるデータサイエンス概論 リアルワールドデータとリハビリテーション医療研究 回復期リハビリテーション情報を使ったビッグデータ解析 深層学習(Deep Learning;DL)の特徴と臨床への応用 データサイエンスに基づくリハビリテーションの時系列データ解析 データサイエンスに基づく動作解析 ■新連載 リハ科医・専門職に薦めたい! とっておきの学会・研究会ガイド  1.外国の学会 ■連載 パラアスリートに聞く パラスポーツとの出会い  第7回 鈴木孝幸選手(水泳) ニューカマー リハ科専門医   大木孝裕 リハビリテーションと薬剤  21.リハビリテーションにおける疾患・病態に応じた薬剤管理:5サルコペニア・フレイル リハビリテーション治療中のリスクに備える医療機器管理  2. 栄養管理中の機器管理(中心静脈栄養、PICC、胃管、胃瘻、腸瘻) オンライン診療とリハ  3.在宅リハビリテーションとオンライン診療 リハビリテーション医療におけるACP-治らないかもしれない障害をもつ患者に対応するー  10.重篤な疾患をもつ子ども・家族とこれからについて話し合う リハビリテーションスタッフがかかわるチーム医療最前線  23. 九州大学病院リハビリテーション部門におけるチーム医療の実践 知っておきたい神経科学のキィワード  13. ワーキングメモリー リハビリテーション医学・医療の歴史秘話“あの時なにが?”  3. 日本理学療法士協会 臨床経験  巨大卵巣嚢腫による横隔膜機能不全を合併した心停止後症候群における早期リハビリテーション治療の経験 楽天Books
発売日/出版年度 : 2023年02月28日   JANコード : 4910032970331
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥2,640
医歯薬出版
≪本誌の特長≫ ◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌! ◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ、最新の知識・情報を紹介。臨床でのステップアップを実現する、多彩な特集テーマと連載ラインナップ! ≪特集テーマの紹介≫ ●さまざまな職種が協力して行うチーム医療であるリハビリテーション医療において、それぞれの強みや弱み、背景を理解しあうことは、チーム医療の結束を高め、キャリアアップを支援し合う関係を築くのに欠かせない要素であるが、お互いにどのような教育・研修や認定制度があるのか、どのようなキャリア形成が可能なのかを知らないことが意外に多い。 ●本特集では、各専門職のトップランナーがそれぞれの領域の卒前卒後教育や認定制度について解説。互いの背景を知ることで、高め合い、サポートし合えるチームを形成するための一助となることを期待する。 【目次】 リハビリテーション科医の卒前卒後教育とキャリアパス 理学療法士の卒前卒後教育とキャリアパス 作業療法士の卒前卒後教育とキャリアパス 言語聴覚士の卒前卒後教育とキャリアパス 義肢装具士の卒前卒後教育とキャリアパス 社会福祉士の卒前卒後教育とキャリアパス ■連載 巻頭カラー デザインが拓くリハビリテーションの未来  2.高齢者のための次世代型車椅子PS・1-Smile リハ科医・専門職に薦めたい! とっておきの学会・研究会ガイド  4.他診療科とのディスカッションがおもしろい学会 ニューカマー リハ科専門医  中島(鶴町)早百合 知っておきたい神経科学のキィワード  16.事象関連脱同期(ERD) リハビリテーションと薬剤  24.リハビリテーションのセッティング別の薬剤管理:(2)回復期リハビリテーション病棟 リハビリテーション医療における安全管理の一工夫  I.急性期病院における安全管理:3.急変時の院内体制(ベッドサイド、訓練室) リハビリテーション治療中のリスクに備える医療機器管理  5.排便管理にかかわる機器管理 リハビリテーション診療におけるEvidence-Based Practice  2.Evidence-Based Practiceにおける疑問の定式化 オンライン診療とリハ  6.遠隔リハビリテーションを用いた課題解決ー日本、カンボジア、ベトナムでの実証をとおしてー リハビリテーション医学・医療の歴史秘話“あの時なにが?”  6.公益社団法人日本義肢装具士協会 学会報告  日本リハビリテーション連携科学学会第24回大会 楽天Books
発売日/出版年度 : 2023年05月29日   JANコード : 4910032970638
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥3,080
医歯薬出版
日々進歩するがん診療においてリハビリテーション医療が挙げてきた「成果」と、今後期待される「発展」がわかる一冊。 ●現在、2人に1人は罹患するといわれているがんだが、治療法の急速な進歩とサポーティブケアの充実に伴い、がん患者の生命予後の延伸とQOLの向上が図られるようになった。 ●さらにがんサバイバーを取り巻く社会環境、生活支援体制にも変化が生じている。そんななか、がんのリハビリテーション医療がどのように定着し成果を上げてきたのか、そして今後どのような発展が期待されるのかに焦点を当てた。 ●薬物療法やロボット支援手術などの最新治療や、多様な領域におけるがんのリハビリテーションについて取り上げる。また、巻頭カラーでは近年関心が高まっている重粒子線治療の最新機器とその効果を紹介。最新情報が満載の一冊。 【目次】 第1章がん治療最前線  薬物療法の最前線  ロボット支援手術  造血幹細胞移植  放射線治療の最前線ー技術発展の歴史と今後の展望  がん治療の未来とリハビリテーション 第2章がんのリハビリテーション最前線  周術期リハビリテーション  造血幹細胞移植中,移植後のリハビリテーション  がん患者のリハビリテーション栄養  骨転移診療とリハビリテーション  進行がん・末期がん患者のリハビリテーション診療  頭頸部がんの摂食嚥下リハビリテーション  小児がんのリハビリテーション  在宅でのがんリハビリテーション  がんリハビリテーションチーム運営 巻頭カラー  最新放射線治療機器とその効果ー重粒子線 コラム  日本発 がんリハビリテーション研究 AMED研究の成果  がんの東洋医学 漢方治療  リンパ浮腫治療のブレークスルー  がん患者の就労支援  AYA世代のがん相談支援  がんサバイバーの運動  ACPと看取り  がんゲノム医療  がんのリハビリテーションにおける義肢装具支援機器 楽天Books
発売日/出版年度 : 2021年06月16日   JANコード : 4910032980613
同ジャンル検索 : 007601004

JPY ¥2,860
医歯薬出版
・脳卒中は日本人の国民病であるにもかかわらず、その治療法の少なさも相まって長年にわたり過小評価されてきた歴史がある。 ・脳卒中に対する予防、国民への啓発、医療体制の充実、登録事業や脳卒中研究の強化、脳卒中に関わる人材の育成など課題は山積している。 ・本特集では、脳卒中診療を取り巻く最近の話題、脳卒中診断の進歩、脳卒中病態解明の進歩、脳卒中治療の進歩に関して、わが国を代表する専門家の先生方に解説していただく。 ■ 発展する脳卒中診療の最前線 3月第1土曜特集 ・はじめに ●脳卒中診療を取り巻く最近の話題 ・「脳卒中と循環器病克服5ヵ年計画」と「脳卒中・循環器病対策基本法」 〔key word〕脳卒中と循環器病克服5カ年計画、脳卒中・循環器病対策基本法、脳卒中相談窓口、ロジックモデル ・コロナ禍と脳卒中診療 〔key word〕コロナ禍、COVID-19 associated coagulopathy、Protected Code Stroke(PCS)、Stroke-Don’t-Stay-at-Homeキャンペーン ・脳卒中遠隔医療(telestroke)システム 〔key word〕Telestroke(脳卒中遠隔医療)、情報通信機器、ガイドライン ●脳卒中診断の進歩 ・脳梗塞画像診断の最新動向 〔key word〕CT、MRI、再灌流療法、虚血性コア、ペナンブラ、灌流画像(PWI) ・脳卒中超音波診断の最近の動向 〔key word〕頸動脈エコー、経頭蓋超音波検査、経食道心エコー ・潜因性脳梗塞における潜在性心房細動検出技術の最新情報 〔key word〕潜因性脳梗塞、潜在性心房細動、テレメトリー式心電送信機、ホルター型長時間心電計、植込み型心臓モニター(ICM) ●脳卒中病態解明の進歩 ・Neurovascular unit--脳梗塞発症から機能回復まで 〔key word〕脳梗塞、neurovascular unit(NVU)、細胞間相互作用、組織修復、機能回復 ・がん関連脳卒中 〔key word〕トルソー症候群、播種性血管内血液凝固(DIC)、がん関連血栓症(CAT)、非細菌性血栓性心内膜炎(NBTE)、ムチン ・脳小血管病ーーその負債に予防医学的閾値はあるか? 〔key word〕脳小血管病(SVD)、推定血管原性ラクナ、脳微小出血(CMBs)、血管周囲腔(PVS)、推定血管原性白質高信号 ・脳卒中における脳腸連関 〔key word〕脳卒中、腸内細菌、脳腸連関、短鎖脂肪酸(SCFAs)、dysbiosis ・Atrial cardiopathyと脳卒中 〔key word〕ESUS(embolic stroke of undetermined source)、PTFV1(P wave terminal force in lead V1)、血清NT-proBNP、左房サイズ、心房細動(AF) ・Embolic Stroke of Undetermined Source(ESUS)の最新動向 〔key word〕潜因性脳卒中、診断基準、原因、大規模臨床試験、抗血栓療法 ・脳卒中後てんかん 〔key word〕早期発作、遅発発作、新世代抗発作薬、スタチン ●脳卒中治療の進歩 ・抗血小板療法の最新動向 〔key word〕虚血性脳卒中、抗血小板療法、CSPS.com試験、PRASTRO試験 ・抗凝固療法の最近の動向 〔key word〕脳梗塞、抗凝固薬、直接作用型経口抗凝固薬(DOAC)、中和剤 ・脳血管内治療の進歩 〔key word〕脳動脈瘤コイル塞栓術、フローダイバーターステント、脳主幹動脈閉塞症、ペナンブラ、機械的脳血栓回収術 ・脳塞栓症予防の心臓手術ーー卵円孔開存閉鎖術、左心耳閉鎖術 〔key word〕左心耳閉鎖術、心原性脳塞栓、潜因性脳梗塞、非弁膜症性心房細動(NVAF)、卵円孔開存(PFO)閉鎖術 ・脳梗塞再生医療の進歩 〔key word〕慢性期脳梗塞、細胞治療、造血幹細胞、血管内皮細胞、エネルギー代謝 ・HALが切り拓く脳卒中リハビリテーションの進歩 〔key word〕脳卒中、リハビリテーション、HAL、ロボット、サイバニクス ・脳卒中診療における経頭蓋磁気刺激治療の進歩 〔key word〕経頭蓋磁気刺激(TMS)、脳卒中後遺症、脳の可塑性、neural plasticity enhancement、リハビリテーション訓練 ・Brain-Machine Interfaceによる脳卒中後機能回復の展望 〔key word〕ニューロリハビリテーション、神経可塑性、脳波、brain-computer interface(BCI) 本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。 楽天Books
発売日/出版年度 : 2022年03月04日   JANコード : 4910204710321
同ジャンル検索 : 007603004

JPY ¥1,870
医歯薬出版
≪本誌の特長≫ ◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌! ◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。 ≪特集テーマの紹介≫ ●「フードテック」とは、Food(フード)と Technology(テクノロジー)を組み合わせてつくられた言葉で、世界的な食糧不足・飢餓問題に対応する持続可能な食糧供給の実現や、食品産業における生産性の向上、健康志向や環境志向といった個人の多様なニーズを満たす豊かな食生活の実現など、食にかかわるさまざまな課題について、最先端の技術を活用して解消し、食の可能性を広げていくことが期待されています。 ●近年、フードテック分野への関心が急速に高まる中、世界におけるフードテックへの投資額は年間2兆円を超えるともされ、環境負荷の高い食肉に代わるたんぱく質供給源の開発や、計画生産が可能な植物工場、フードロボットによる調理、ICTを活用したスマート農業、フードロスや食品廃棄の削減につながる配送・物流におけるICT活用など、多岐にわたる領域で実用化に向けた研究開発が行われています。 ●本特集では、「ヘルス・フードテックの未来展望ー栄養・食の課題解決に挑み健康社会をつくる」と題して、フードテックにおても、とくに健康や疾患予防といったヘルスケアとかかわりの深いテーマを中心に、各分野の最新の取り組みについてトップランナーの執筆陣が解説しています。最新テクノロジーが拓く栄養・食の未来と可能性を詳しく紹介しています! 【目次】 特集にあたって 健康・医療に寄与するフードテック 次世代宇宙栄養学の展望 ヘルス・フードテックによる個別化食の未来 昆虫食の機能性と将来 代替プロテイン研究の最前線 ゲノム編集による食品の低アレルゲン化技術 調理支援に向けたロボット技術 嚥下調整食作成に有用な簡易粘度測定機器の開発 味覚電気刺激による食事体験の変容 新連載●リハ栄養診断推論を究める! 誌上ケースカンファレンス  連載開始にあたって  vol.1 転移をともなう胃癌により重度の食欲不振を呈した症例 ●巻頭カラー  これだけは知っておきたい 口腔ケアの基本と実際  第1回 口腔ケアとは?-アセスメントツールOHAT-Jを中心に ●スポット  家庭で簡単にできる新凍結含浸法ー拡散原理を用いた食材軟化技術  大学病院における臨床倫理コンサルテーションチームの活動 ●資料  2023年 栄養関連学会カレンダー ●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養  長ねぎ(根深ネギ) ●こんだてじまん  じまんの一品料理 おせち料理/医療法人光風会 光南病院 ●Noteworthy News  米国栄養士会(Academy of Nutrition and Dietetics)および米国栄養士会国際部会(International Affiliation of Academy of Nutrition and Dietetics:IAAND)の活動 ●書評  『治せる?治せない?摂食嚥下障害への視点と対応 まだまだあるぞ!できること』 ●Case Reportに学ぶ摂食嚥下障害の栄養アセスメントと介入のコツ  4.認知症高齢者における「口腔原始反射」に対する食支援ー認知症の進行に合わせて、多職種でかかわった経口維持支援の一例 ●宮島流! 病棟栄養士のためのケースカンファレンス活用術  CASE 13 輸液選択 ●Medical Nutritionist養成講座  61.静脈栄養剤の種類と選択 ●Dr.雨海の男性臨床栄養学  19.タンパク質の逆襲(4)-ApoA-Iとα-シヌクレイン ●『日本食品標準成分表』の活用でもっと深まる 食品と調理のキソ知識  第45回 し好飲料類4 ●日本栄養士会医療職域  2023年新年を迎えて  自治体病院  和歌山県立医科大学附属病院病態栄養治療部の取り組み  精神科病院  摂食障害の外来栄養指導  厚生労働省・消費者庁  第86回「がん対策推進協議会」の開催について・他 ●おしらせ  女子栄養大学香友会主催 令和4年度 管理栄養士国家試験受験準備講習会《直前講座》・他 楽天Books
発売日/出版年度 : 2023年01月06日   JANコード : 4910093190136
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥3,190
医歯薬出版
●「国際褥瘡予防・管理ガイドライン(2019)」をはじめ、褥瘡栄養ケアにおける最新情報やエビデンス、病態・治療の最新知見までを満載した一冊! ●前半では、最新の褥瘡の知識を網羅したうえで、褥瘡予測・予防・治療をベーシック編とアドバンスト編に分けて解説し、新たな褥瘡管理を紹介。後半では、それらの知識を前提として、褥瘡ケアと栄養マネジメント、褥瘡予防・管理と連携、合併症のある褥瘡患者の栄養ケア、褥瘡栄養ケアの事例編を掲載。 【目次】 ●褥瘡UPDATE エキスパートのための最新情報と栄養療法  まえがきーウィズ・ポストコロナ時代の最新褥瘡・栄養管理 Part1.褥瘡の基礎知識  1.褥瘡の疫学:実態調査結果をいかす  2.褥瘡の発症機序と関連要因  3.褥瘡の診断と治癒過程  4.褥瘡ケアと医療保険 Part2.褥瘡予測・予防・治療:ベーシック編  5.国際褥瘡予防・管理ガイドライン(2019)  6.褥瘡発生の予測とリスクアセスメント  7.褥瘡予防:最新の体圧分散コンセプト  8.スキンケア  9.リハビリテーションとシーティング  10.褥瘡評価の進化:改定DESIGN-R®2020  11.DESIGN-R®2020:深部損傷褥瘡(DTI)疑い  12.DESIGN-R®2020:臨界的定着(クリティカルコロナイゼーション)疑い  13.褥瘡治療の基礎知識  14.褥瘡治療デバイスの進歩  15.創傷衛生: Wound hygiene Part3.褥瘡予測・予防・治療:アドバンスト編  16.車椅子アスリートの褥瘡管理  17.医療関連機器圧迫創傷の予防管理  18.スキンーテアの予防と治療・ケア Part4.新たな褥瘡管理  19.COVID-19患者における圧迫関連創傷の管理  20.分子生物学的手法を用いた褥瘡予測・創部アセスメント  21.機器を用いた新たな褥瘡アセスメント  22.ICTを駆使した次世代褥瘡コンサルテーションシステム Part5.褥瘡ケアと栄養マネジメント  23.褥瘡ケアの栄養アセスメント  24.褥瘡ケアと栄養療法  25.褥瘡ケアとビタミン・微量元素  26.褥瘡ケアと特定の栄養素  27.褥瘡領域の栄養研究の最新トピックス Part6.褥瘡予防・管理と連携  28.近森病院の褥瘡ケアとNST介入の効果  29.ICUでの栄養管理における多職種連携(褥瘡・創傷ケアを含む)  30.褥瘡予防・管理におけるリハビリテーション部門との連携  31.在宅褥瘡患者と栄養ケア  32.褥瘡ケアと地域連携 Part7.合併症のある褥瘡患者の栄養ケア  33.慢性腎臓病  34.認知症高齢者の褥瘡治療・予防における問題点と対策  35.エンド・オブ・ライフ期の褥瘡と栄養ケア  36.糖尿病・肥満症を合併した褥瘡患者への栄養ケアとそのポイント  37.下痢/便失禁 Part8.褥瘡栄養ケアー事例編  38.ICU(高度侵襲下)における褥瘡栄養ケアのポイント  39.摂食嚥下障害/口腔ケア  40.回復期リハビリテーション病棟における褥瘡栄養ケアのポイント  41.在宅訪問管理栄養士による褥瘡栄養ケアの実際 楽天Books
発売日/出版年度 : 2021年05月31日   JANコード : 4910093200514
同ジャンル検索 : 007601004

JPY ¥2,200
医歯薬出版
ラボワークで役立つ技工スキルに関する学術論文,チェアサイドからのニーズに応えるために欠かせない情報,歯科技工界の最新トピックスなど,歯科技工士の皆さんをサポートする多彩なコンテンツをビジュアルな誌面でお届けします.国内外の歯科治療・歯科技工に関するアップトゥーデートな学際情報をタイムリーにお伝えします. 歯科技工のデジタル化が進むなか,ミリング加工による補綴装置の製作が広く普及した一方で,3Dプリンターの臨床における活用は,まだまだ一般的とは言えない現状があるかと思います.機器を購入したものの,ほとんど使えていないというラボも,もしかしたらあるのではないでしょうか.そこで,本号のClinical Advice「液槽光重合型3Dプリンターの活用法」では3種類,のべ10台以上のマシンを使用した各種検証結果を踏まえ,その活用法と使用上の注意点について紹介いただきます.日常臨床にお役立てください. 【目次】 Clinical Advice 液槽光重合型3Dプリンターの活用法 特別レポート 各種3Dプリンターの“今” 違いのわかる歯科医師がうなる 義歯技工の一手間と技工物説明書の作成 Implant Case 前歯部抜歯即時埋入 中切歯1本の色調をより合わせるための工夫〜testable guideを使用した色調調整〜 デジタル時代に学ぶ咬合学NEO-顎口腔機能と補綴装置 特別企画 続・生物学的審美補綴法 Special Interview 訪問歯科で活躍する歯科技工士が伝える,現場と患者の実際 写真の魅力を高めるカメラの設定と撮影法 ST発 歯科技工士に知ってほしい摂食嚥下のこと Others 楽天Books
発売日/出版年度 : 2021年08月02日   JANコード : 4910042630812
同ジャンル検索 : 007603003

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医歯薬出版
・最近の糖尿病学は、病態の解明・薬剤や機器の開発、さらには療養指導法の進歩など、飛躍的に発展している。同時に高齢糖尿病の増加と老年症候群の合併、若年高度肥満糖尿病の増加など、臨床的課題は増加している。 ・糖尿病の成因についてとくに発展を遂げたのは、2型糖尿病の遺伝素因の研究である。一方、基礎研究分野においては脂肪組織、骨格筋、肝臓などのインスリン作用臓器において、新たなパスウェイが明らかになってきた。 ・最近の糖尿病の成因、糖尿病に対する考え方、診断技術、新たな薬剤などあらゆる分野において、糖尿病の研究や治療が日々進歩している様子を本特集から実感していただければ幸いである。 ■ 糖尿病治療・研究の最前線2021 ・はじめに ●糖尿病に対する新しい考え方 ・インスリン発見の歴史 〔key word〕ランゲルハンス島、除膵犬、膵抽出物 ・スティグマとアドボカシー 〔key word〕差別と偏見、糖尿病療養指導、権利擁護、併存症 ・CGMの進歩と応用 〔key word〕リアルタイムCGM(rtCGM)、間欠スキャンCGM(isCGM)、トレンド表示、アラート機能、インスリン治療、DMS指導 ・新しいインスリンポンプ療法 〔key word〕インスリンポンプ療法(CSII)、sensor augmented pump(SAP)療法、予測低血糖自動停止機能(PLGM)、パッチ式ポンプ ・ビッグデータを活用した研究 〔key word〕糖尿病、ビッグデータ、レセプト、匿名レセプト情報・匿名特定健診等情報データベース(NDB) ・『糖尿病診療ガイドライン2019』食事療法改訂のポイント 〔key word〕2型糖尿病、食事療法、目標体重、総エネルギー摂取量、高齢者糖尿病 ・肥満2型糖尿病と肥満外科(減量・代謝改善手術) 〔key word〕肥満症、肥満2型糖尿病、減量・代謝改善手術(bariatric and metabolic surgery)、多職種チーム ・コロナ禍における糖尿病診療 〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、糖尿病、血糖コントロール、療養指導 ●基礎研究 ・インスリン分泌機構ーー糖尿病の膵β細胞におけるGタンパク質シグナル変換の意義 〔key word〕膵β細胞、インスリン分泌、Gタンパク質、インクレチン、糖尿病 ・膵β細胞量調節の分子機構 〔key word〕糖尿病、膵島、膵β細胞量 ・膵島の発生 〔key word〕膵内分泌細胞、転写因子、分化、β細胞新生 ・GIPによる脂肪量の制御 〔key word〕GIP、脂肪、肥満、インスリン抵抗性 ・2型糖尿病におけるグルカゴン分泌異常 〔key word〕グルカゴン、α細胞、2型糖尿病(T2DM) ・肝臓における“選択的インスリン抵抗性”の分子機構 〔key word〕肝臓、2型糖尿病、選択的インスリン抵抗性、インスリン受容体基質(IRS) ・骨格筋によるインスリン抵抗性の調節 〔key word〕インスリン抵抗性、アディポネクチン受容体(AdipoR)、脂肪酸、マイクロRNA(miRNA) ・糖尿病とサルコペニア 〔key word〕サルコペニア、糖尿病、インスリン抵抗性、高血糖 ・白色脂肪組織とマクロファージ 〔key word〕M2マクロファージ、白色脂肪組織、IL-10、TGF-β ・褐色脂肪細胞 〔key word〕褐色脂肪細胞、ベージュ脂肪細胞、転写因子、分化 ・臓器間神経ネットワークによる代謝制御機構 〔key word〕臓器間ネットワーク、糖尿病、肥満症、迷走神経、交感神経 ・アディポネクチン受容体作動薬 〔key word〕糖尿病、肥満、アディポネクチン、アディポネクチン受容体(AdipoR)、健康長寿 ・アディポネクチンの新しい作用 〔key word〕アディポネクチン(APN)、エクソソーム、T-カドヘリン(T-cad)、セラミド、間葉系幹細胞(MSCs) ・腸内細菌叢と糖尿病 〔key word〕腸内細菌、糖尿病、短鎖脂肪酸、Akkermansia muciniphila 【トピック】・SGLT2阻害薬の登場により見えてきたケトン体の功罪 〔key word〕糖尿病性腎臓病、慢性腎臓病、ケトン体、SGLT2阻害薬 ・骨格筋組織再生を対象としたシングルセルRNA-seq解析 〔key word〕シングルセルRNA-seq解析、骨格筋、組織再生、炎症、マクロファージ ・長鎖ノンコーディングRNAによる血糖調節機構 〔key word〕長鎖ノンコーディングRNA(lncRNA)、2型糖尿病、糖新生、インスリン分泌、糖取り込み ・2型糖尿病および肥満におけるDNAメチル化の最新知見 〔key word〕エピジェネティクス、DNAメチル化、CpG-SNPs、DOHaD学説、FGF21 ●成因研究 ・劇症1型糖尿病ーーirAEを含む 〔key word〕劇症1型糖尿病、免疫チェックポイント阻害薬、抗PD-1/PD-L1抗体 ・1型糖尿病に対する免疫修飾療法の可能性 〔key word〕1型糖尿病、T細胞、非特異的免疫修飾療法、膵島抗原特異的免疫修飾療法 ●合併症 ・糖尿病性腎臓病に対する内因性保護的因子としてのオートファジーの役割 〔key word〕糖尿病性腎臓病(DKD)、オートファジー、栄養応答シグナル、mechanistic target of rapamycin complex 1(mTORC1) ・日本糖尿病学会(JDS)と日本循環器学会(JCS)による合同コンセンサスステートメント 〔key word〕糖尿病、心血管疾患、予防、診断、治療 ・糖尿病性神経障害ーー早期診断への期待 〔key word〕糖尿病性多発神経障害(DPN)、遠位対称性多発神経障害(DSPN)、感覚運動神経障害、糖尿病性自律神経障害(DAN)、心血管自律神経障害(CAN) ・糖尿病とNAFLD/NASH 〔key word〕インスリン抵抗性、肝発癌、メタボリックシンドローム ・糖尿病とがん 〔key word〕糖尿病とがん、がんリスク、発がんリスク ・糖尿病と認知症 〔key word〕バイオマーカー、アミリン、REWIND試験、経鼻インスリン、修正可能な危険因子 ・糖尿病と骨合併症 〔key word〕強度、骨質、酸化ストレス、終末糖化産物(AGEs) ・妊娠糖尿病のマネジメント 〔key word〕妊娠糖尿病(GDM)、マネジメント、妊娠糖尿病 ●治療法 ・糖尿病の予防治療における食事療法と運動療法の統合効果に関する大規模医療データエビデンス 〔key word〕糖尿病、食事療法、運動療法、予防、合併症 ・薬物療法ーー総論 〔key word〕薬物療法、インスリン、経口血糖降下薬、スルホニル尿素(SU)薬、ビグアナイド薬、α-グルコシダーゼ阻害薬、速効型インスリン分泌促進薬(グリニド薬)、DPP-4阻害薬、SGLT2阻害薬、GLP-1受容体作動薬 ・これからのインスリン治療 〔key word〕基礎インスリン/GLP-1受容体作動薬配合剤、超速効型インスリン、週1回持効型インスリン ・心不全治療薬としてのSGLT2阻害薬 〔key word〕腎保護、動脈硬化、利尿 ・DPP-4阻害薬、GLP-1受容体作動薬の適正使用のポイントと使い分け 〔key word〕インクレチン関連薬、GLP-1受容体作動薬、DPP-4阻害薬 ・イメグリミンの作用機構とポジショニング 〔key word〕グリミン、ミトコンドリア、インスリン抵抗性、インスリン分泌 ・サルコペニアを合併した糖尿病性腎症の治療 〔key word〕サルコペニア、糖尿病性腎臓病、糖尿病性腎症、タンパク質制限食、SGLT2阻害薬 【トピック】・糖尿病患者の余命 〔key word〕糖尿病、死亡リスク、平均余命 ・1型糖尿病の移行期医療 〔key word〕1型糖尿病、移行期医療、小児慢性特定疾病 ・糖尿病診療での動機づけ面接 〔key word〕動機づけ面接(MI)、両価性、協働、来談者中心療法 本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。 楽天Books
発売日/出版年度 : 2021年01月29日   JANコード : 4910204750112
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