JPY ¥1,760
黒田基樹 朝日新聞出版
少年期の徳川家康は今川家の「人質」であり、「過酷」な境遇にあったというのが通説だ。永禄3年(1560)に本拠の三河岡崎城に帰還、翌年からは今川家に敵対し、その後10年近く家康は今川氏真との抗争に明け暮れるが、それ以後、家康と今川家の縁は切れたかのように一般に認識されている。だが、これらは事実ではない。じつは家康と氏真はその後も親密な関係を維持し続けていたのだ。近年、家康研究は新たな史料が確認され、進展を見せている。本書では史料を丹念にたどり、それにより判明した新事実の数々を紹介しながら、この二人の戦国大名が生涯を通じてどのように交流していたのかを解き明かす。家康の生涯において、いかに今川家の影響が強かったか、また、いかに家康が今川家を尊重していたのかを浮き彫りにする。 楽天Books
発売日/出版年度 : 2023年04月10日   ISBNコード : 9784022631244
同ジャンル検索 : 001008005004 001008005001

JPY ¥902
秋山香乃 徳間書店
桶狭間の戦いで留守将として駿府にとどまっていた今川義元の嫡男氏真は、父の死と自軍の敗退を知る。敵の織田信長と同盟を結んだ徳川家康の裏切り、国人領主たちの離反。ついには武田、徳川の駿河侵攻により今川家は滅亡、氏真は流転の日々を送る。六年後、家康の仲介で武田との戦に加わるため、氏真は仇敵信長と対峙するー。“戦国一の愚将”氏真像を覆す歴史長篇。 楽天Books
発売日/出版年度 : 2022年01月12日   ISBNコード : 9784198947064
同ジャンル検索 : 001019007 001019001 001004008001 001004004003

JPY ¥2,090
秋山香乃 静岡新聞社
戦国一の愚将と呼ばれた男が挑む最大の試練。いかに氏真は乱世を生き抜いたか。静岡県在住の歴史小説家夫妻が描く“父の死に様、子の生き様”。 楽天Books
発売日/出版年度 : 2019年09月20日頃   ISBNコード : 9784783811206
同ジャンル検索 : 001004008001

JPY ¥7,700
黒田基樹 戎光祥出版
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発売日/出版年度 : 2023年09月25日頃   ISBNコード : 9784864034852
同ジャンル検索 : 001008005004 001008005001

JPY ¥1,320
ユニプラン編集部/豊橋観光コンベンション協会/豊明市観光協会/岡崎市/田原市博物館/安城市教育委員会 ユニプラン
本書(上巻)は、天文11年(1542)家康誕生あたりから天正9年(1581)3月22日家康、高天神城を奪還するまでの軌跡を記載しました。 楽天Books
発売日/出版年度 : 2023年02月13日頃   ISBNコード : 9784897045689
同ジャンル検索 : 001008005004 001008005001

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大石泰史 高志書院
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発売日/出版年度 : 2017年07月25日頃   ISBNコード : 9784862151711
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