JPY ¥1,078
古いアメリカの地図では幹線道路は赤で、裏街道はブルーで示されていた。インディアンの血をひく著者がおんぼろヴァンに必要最小限の荷を積んで、カントリー・ロード2万キロを行く。アメリカ史の脚註のような断片的エピソード。地名についての故事来歴。人種の偏見をめぐる鋭い考察。無名の人々の生活と意見。そして自己の癒しの旅。〈もう一つの『路上』〉と絶賛された傑作。6 西北西7 北北西8 北北東9 東北東10 西へ   Honya Club.com


JPY ¥802
ナス科タバコ属ニコティアナ・タバクム。この奇妙な植物はどこから来てどこへ行くのか。人類とタバコとの関わりをアメリカ先住民の世界から説き起こし、近世におけるヨーロッパ人との邂逅、世界への伝播を経て、近代における紙巻タバコの登場と現代の多国籍企業の台頭、そして禁煙運動の展開まで、タバコが語るもう一つの世界史。タバコというモノの歴史1 未知との邂逅2 近世のタバコ3 近代のタバコ4 タバコのゆくえ人類とタバコとの関わりをアメリカ先住民の世界から説き起こし、近世ヨーロッパ人との邂逅、世界への伝播、近代の紙巻タバコの登場と現代の多国籍企業の台頭、禁煙運動の展開まで、タバコが語るもう一つの世界史。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
四つの大陸で出会ったチャーミングなトラムの仲間たち。歴史と伝統が息づく新しい都市空間に走る魅惑の路面電車を巡る冒険旅行。ブダペストの郊外ガタガタ電車ブラチスラバ城下の絶景プラハでクラシック・トラムに乗るドレスデンの市電は貴婦人のごとくドイツ東部国境地帯を行くブリュッセルから北海海岸まで運河と市電のネーデルランドメルボルンにはレトロ・トラムが似合うよみがえるアメリカ西海岸香港・もう一つの市電帰ってきた路面電車   Honya Club.com


JPY ¥1,540
9月11日を境に世界は変わった。この日、20世紀が終わり、21世紀が始まった。世界は、アメリカは、そして日本は、これから、どこへ行くのか。1 アメリカリスク(真の危機はこれから―米金融マンのもう一つの戦場、日本の責務重く;クリスマスは期待できない―米市場減速。ソニー、ホンダにも打撃必至;九・一一を境に米国の消費行動は変わる(田中直毅(二一世紀政策研究所理事長)) ほか)2 超高層崩壊(設計関係者の手記―やり場のない喪失感(上西昇(ノボルウエニシ建築計画主宰、元ミノルヤマサキ事務所所員));崩壊のメカニズム―想定以上の火災と荷重が合理性追求型の構造体を崩す)3 識者に聞く「米同時多発テロ」の意味(グローバリズムは変質せざるを得ない(榊原英資(慶応義塾大学教授、前財務官));他人事じゃない、日本の国難だ(椎名素夫(参院議員));決断力ない日本、恥ずかしい限り(桜井よしこ(ジャーナリスト)) ほか)世界を震撼させた事件の発生から1カ月が経とうとしている。世界は、アメリカは、そして日本は、これからどこへ行くのか。日経BP社の各雑誌の緊急特集を中心に編集した1冊。   Honya Club.com


JPY ¥3,520
第1章 島国日本と異文化遭遇(西鶴『一目玉鉾』と「海の道」―島国文化としての視点から)第2章 アメリカ海洋世界と異文化遭遇(ニューベッドフォードとアメリカの捕鯨;ターザン、南海へ行く―エキゾチック・ハリウッドの政治学)第3章 ヨーロッパ・地中海海洋世界と異文化遭遇(奴隷船が出港するまで―近世フランス奴隷貿易の一局面;皇帝ユスティニアノス2世の流転―紀元700年のビザンツ北方世界)第4章 アジア海洋世界と異文化遭遇(済州島研究の先駆者泉靖一―『済州島』をめぐって)第5章 国際海洋世界における孤立と共生(忘れられたもう一つの植民地―旧南洋群島における宗教と政治がもたらした文化的遺制;海を越えるキリスト教―海を隔てた文化交流の結果として無教会主義を捉える試み)第6章 結びに代えて共同実地研修調査報告(島国文化のトライアングル―済州島・沖縄本島・五島列島)古代から現代にいたる世界の海洋文化の発展の様相について、広く学際的、学術的に問題を提起。異なる専門分野の研究者たちが共同テーマのもと執筆した、世界海洋文化に関する学術論文集。   Honya Club.com


JPY ¥660
「高山、私、アメリカに行く…」「なんで桜井だけが行かなくちゃならないんだよっ…!!」。冬休み直前、國鉄への就職を夢見て、鉄道公安隊でOJT研修中の俺、高山直人と、同じく研修中の桜井あおいを待ち受けていたのは、空港での別離だった。クリスマスイブを小海さんと過ごす予定の高山に課せられたのは、安中榛名の教習所への"謎の届け物"。しかし乗り込んだ583系は予想外の出来事に巻き込まれ、地下深くに存在するホームにも闇が忍び寄る。この吹雪は偶然か…、それとも…?國鉄が分割民営化されなかったもう一つの日本を舞台に、夢の鉄道パラダイス・エンタテインメント!防護無線、発報…!?雪が降り積もる真冬の群馬 土合の地下駅で高山と小海を待ち受ける事件は……。 「高山、私、アメリカに行く……」「なんで桜井だけが行かなきゃらならないんだよっ……!」 國鉄への就職を夢見て、鉄道公安隊で絶賛OJT研修中の俺、高山直人と、同じく研修中の桜井あおいを待ち受けていたのは、冬休み直前の成田空港での別離だった。クリスマスイブを小海さんと過ごす予定の高山に課せられたのは、安中榛名の成田教官への≪謎の届け物≫。しかし、乗り込んだ583系が、予想外の出来事に巻き込まれる。吹雪の中、地下深くに存在するホームに忍び寄る闇、そして……?   Honya Club.com


JPY ¥1,650
老いは未知で、予期できない銀河系でありつづけるが、人生は依然として自分のもので、そしてそれは続いていく。その人生もまた輝いて美しい―桂冠詩人が綴った、"今"を自分らしく生きていくための言葉たち。窓辺から80を過ぎた詩人のエッセイ奇妙なくらいに楽しい一本の道を行く朗読会での「サンキュー、サンキュー」わたしがはやした三度のヒゲみんな煙草を喫っていたワシントンD.C.の雪男運動オンチのエクササイズ博士と呼ばれたって死について2、3思うこと採用と不採用の狭間でドアのない家"BTSのJIMINがアルバム『BE』のコンセプト会議で語った話題のエッセイ 待望の邦訳!"老いは未知で、予期できない銀河系でありつづけるが、人生は依然として自分のもので、そしてそれはつづいていく"桂冠詩人が綴った、"今"を自分らしく生きていくための言葉たち本書は2020年11月にリリースされたBTSのアルバム『BE』のコンセプト会議でジミンが言及した一冊。自身の"So What(BTSの曲名)"を考えてみたとして本書をあげ「年を取ったとか若いとか、年齢に基準を置かないで」というメッセージが込められているとシェアした。その後、韓国のオンライン書店 インターパーク"??"エッセイ部門のベストセラーに。「今を楽しみ、現在を充実させよう、という本書のメッセージが心に響いた」「私にぴったりの本」など、国を超えて人々の心を掴んでいる。"老いは未知で、予期できない銀河系でありつづけるが、人生は依然として自分のもので、そしてそれは続いていく。その人生もまた輝いて美しい"とドナルド・ホールは語る。死と年をとることについてありのままの現在を見つめるまなざしは、"今"を自分らしく生きていく方法について、さりげなく教えてくれる。" 0 amount 1540 1540 N 9784777828852 Y Y Y Y JPY 20557059 『ニューヨーク・タイムズ』のドナルド・キーン 20557059 本・雑誌 https://www.honyaclub.com/shop/goods/goods.aspx?goods=20557059 & etcaff=AFI-LS https://www.honyaclub.com/img/goods/book/S/12/005/498.jpg 生誕100年!知らなかった「キーンさん」がいる!同時代のカワバタ、ミシマの話から、日本文学者であることの「悩み」、戦後日本の社会時評、そして美味しい魚料理の店の紹介まで、アメリカの読者に向けて書かれた壮年期の27編。書評 『蓼喰ふ虫』May 8,1955エッセイ 日本の小説についてJanuary 20,1957書評 『野火』July 21,1957書評 An Introduction to Hai 生誕100年!知らなかった「キーンさん」がいる!同時代のカワバタ、ミシマの話から、日本文学者であることの「悩み」、戦後日本の社会時評、そして美味しい魚料理の店の紹介まで、アメリカの読者に向けて書かれた壮年期の27編。書評 『蓼喰ふ虫』May 8,1955エッセイ 日本の小説についてJanuary 20,1957書評 『野火』July 21,1957書評 An Introduction to Haiku(『俳句入門』)March 8,1959書評 『金閣寺』May 31,1959エッセイ 日本文学の翻訳についてJuly 26,1959書評 The Bridge of the Brocade Sash(『錦の帯の架け橋』)March 27,1960エッセイ 日欧比較文化論March 27,1960エッセイ 大歌舞伎、初のニューヨーク興行May 22,1960エッセイ 戦後、日本人は変わったか?November 6,1960〔ほか〕知らなかった「キーンさん」がここにいる! 同時代のカワバタ、ミシマの話から「超大国日本論」、そして美味しい料理屋の紹介まで、本邦初訳の27編。これらは、ドナルド・キーンという類い希な日本文学者が、アメリカの読者に向かって日本をどう紹介したかを示すとともに、アメリカがどんな時に日本について知りたいと思ったか、日本文化を理解しようとしたかを示す、もう一つの戦後日米文化史でもある。 0 amount 2420 2420 N 9784120054983 Y Y Y Y JPY 20558907 世界の果てまで連れてって!・・・ 20558907 本・雑誌 https://www.honyaclub.com/shop/goods/goods.aspx?goods=20558907 & etcaff=AFI-LS https://www.honyaclub.com/   Honya Club.com


JPY ¥1,320
「靖國参拝」「愛国心」「ホリエモン」「ネット社会」。情報ではなく知識を読み取れ。歴史なき愛国心と競争と効率のリスクハワイで見た「肥満アメリカ人」と「金満ニホン人」アロハオエの思い、靖國問題を添えて小泉靖國参拝の陥穽革新から改革へと突き進む左翼人民保阪正康『あの戦争は何だったのか』は蛸壺史観だそうだ、伊勢神宮へ行こうあのころのわし。―「白内障」発覚から『目の玉日記』誕生までネオリベを支持する知識人たちと戦う!ゴーマニズム宣言EXTRA 嫌米流・年次改革要望書に怒る父死す、白骨となる、執着せずホリエモンを踊らせた親を逮捕せよ!ネオリベに回収される保守とサヨクのリベラルアンビバレントな命題から逃げる保守格差社会とは何か?ゴーマニズム宣言EXTRA 近代的個人は「オレ様」に堕したネットの中のお婆ちゃんの「情報」空気と俗情と美人投票の時代よしりん企画 世界遺産の島"屋久島"へ行く小林よしのりが「格差社会」と「靖国問題」という日本の2大テーマを論じた決定版!「マネーゲーム」「ネオリベ(新自由主義)」を主導し、「ホリエモン」や「耐震偽装問題」を生んだ真犯人は誰なのか? ニッポンを分裂させ格差社会を生んだ元凶とは? さらに、もう一つのテーマ、靖国問題で小林よしのりが小泉首相の靖国参拝に"反対"する理由とは? 小泉政権の5年間の日本を総括する1冊。経済論戦から歴史論争まで、この歴史的転換点に"ゴー宣"から、「情報」でなく、生きるヒントとなる「知識」を読み取れ! さらに、話題を呼んだ、「父死す、白骨となる、執着せず」も収録。ゴーマニストが自らの家族の死までを綴った充実の1冊。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
貧困問題の専門家がトランプ政権下のアメリカ本土48州を巡った旅の記録。美しきアメリカのカントリーサイド・ケンタッキーへ―もう一つのアメリカへようこそ第1部 いくつかのアメリカを巡って(暮らすように旅する(1)―マンハッタンでルームシェア型民泊;暮らすように旅する(2)―ノースカロライナのファームステイ;Make America Great Again?―錆びついたロックンロールの街クリーブランドの今を訪ねて ほか)第2部 先住民のアメリカを訪ねて(さよならコロンブス・デー―バケーションランド・メイン州が向き合う先住民の歴史;ルート66エクスカーション―プエブロ族の遺産を巡る;大草原地帯を行く―苦難のきた道をたどり希望を見つけて)第3部 南部を歩く(南部とはなにか?―世界遺産の街ヴァージニア州シャーロッツビルを訪ねて;綿花畑を抜けてディープサウスへ―アフリカ系アメリカ人の歴史をたどって;アラバマ・フリーダム・トレイル―We shall overcome)ニューオーリンズの聖者の行進―多様性の向かう先日本で貧困問題に長年取り組んできた著者がアメリカ全土48州を巡った旅の記録。人種差別、貧困、銃問題といった近年の社会情勢や歴史・文化にも言及しながら、トランプ政権下で対立と分断に揺れるアメリカの等身大の姿を描き出す。   Honya Club.com