≪本誌の特長≫
◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌!
◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ、最新の知識・情報を紹介。臨床でのステップアップを実現する、多彩な特集テーマと連載ラインナップ!
≪特集テーマの紹介≫
●神経難病疾患は進行性であり、他疾患と同様、適切な時期にリハビリテーション治療・教育指導を行いながらの在宅生活が主体となってきている。そのため、生活期リハビリテーションの充実は早急に検討すべき課題である。
●本特集では、在宅の神経難病患者のリハビリテーション治療の実態とその課題に関する調査結果が示された後、4人のトップランナーが具体的な現場での状況や指導内容について解説。リハビリテーション治療の標準化から在宅での支援、就労の課題についても取り上げた。
●さらにはリハビリテーション医療だけでなく、臨床心理士や運動教室の役割についても触れ、さまざまな視点から在宅での神経難病患者のサポートについて考えた一冊である。
【目次】
■TOPICS
糖尿病地域連携、真に連携すべきものは何か?-糖尿病診療の質の均一化をめざす広島県西部地区の取り組み
■連載
リハなひと
アンプティサッカー選手/リハビリ当事者 エンヒッキ・松茂良・ジアスさん
地域リハビリテーションの現状と今後
8.市区町村支援センターにおける地域リハビリテーション(神奈川県横浜市)
ニューカマー リハ科専門医
塚本康司
各都道府県における自動車運転に関する公安委員会提出用診断書の書き方ー脳卒中関係
4.新潟県の取り組み
知っていてほしい義肢装具とその実際
7.体幹装具(小児用補装具)
リハビリテーション科医師に必要な診察,評価手技
3.身体機能 歩行速度(TUG、6MWT、BBS、SPPB)
認知症の基礎知識とリハビリテーション
11.軽度認知障害(MCI)とリハビリテーション
リハビリテーション関連職の現状と展望
2.社会福祉士
臨床研究
ダウン症児におけるシャフリング移動と粗大運動発達
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