JPY ¥4,554
マーラー(1860-1911) Berlin Classics *cl*
ボーナスCDにリュッケルト歌曲集を収録 マーラー:交響曲第5、6、9番 (3CD) ギュンター・ヘルビヒ指揮ベルリン響、ザールブリュッケン放送響 交響曲第6番と第9番はザールブリュッケン放送響との演奏。本拠地コングレスハレで1999年と2001年にライヴ録音されたもので音質は優秀。   交響曲第5番とリュッケルト歌曲集はベルリン交響楽団との演奏。1979年と1980年にベルリンのキリスト教会でエテルナがセッション録音したもので、ホルンの音が素晴らしい名匠シュトリューベンの傑作。ローレンツとのリュッケルト歌曲集では、歌い崩しゼロの精妙な表現が、交響曲への素材引用の検証にも最適な仕上がりとなっています。 ドイツの名匠、ギュンター・ヘルビヒ かつて東ドイツで活躍した指揮者には実力派が揃っていますが、ギュンター・ヘルビヒもそのひとりです。ヘルビヒはヘルマン・アーベントロートに師事し、最初の仕事もアーベントロートが音楽監督を務めていたワイマール国民劇場で得ています。 1956〜1966 劇場指揮者 1956年、ワイマール・ドイツ国民劇場の指揮者として契約。1948年に戦後ドイツで最初に再建された劇場。1962年にはベルリン郊外のポツダムにあるハンス・オットー劇場の音楽監督に就任。ヘルビヒは劇場指揮者を10年ほど務める一方で、ヘルマン・シェルヘン、アルヴィド・ヤンソンス、ヘルベルト・フォン・カラヤンの指導を受け、コンサート指揮者に転向することになります。 1966〜1972 ベルリン交響楽団 指揮者 35歳の年に着任したベルリン交響楽団では、首席指揮者のクルト・ザンデルリング[1912-2011]と共に6年間働いています。ザンデルリングは、ショスタコーヴィチの友人で、1960年に東ドイツに来てからも親交が続いていたほか、マーラーの権威としても知られていたので、ヘルビヒにとっては得難い先輩同僚でした。 1972〜1977 ドレスデン・フィル 芸術監督 クルト・マズアの後任としてドレスデン市の音楽総監督&ドレスデン・フィルの芸術監督に就任。毎年、オーケストラと共に世界各地にツアーをおこなっており、日本にも来ています。また、クレンペラーの補佐としてニュー・フィルハーモニア管弦楽団の首席客演指揮者になっていたザンデルリングの誘いで、ヘルビヒも1973年にニュー・フィルハーモニア管弦楽団に客演しており、以後、BBCとも仕事をするきっかけになっています。 1977〜1983 ベルリン交響楽団 首席指揮者 ザンデルリングが定年になったため、ベルリンから市の音楽総監督&ベルリン交響楽団首席指揮者として迎えられます。首席指揮者退任後のザンデルリングも頻繁に客演していたため、ベルリン交響楽団のコンサートはとても充実していました。 1977 新ホール建設の決定 戦争被害のため廃墟と化していたベルリンの演劇用ホール「シャウシュピールハウス」を、コンサート用のホールとして新たに建て替えることがに政府により決定し、1979年に工事が開始。ヘルビヒは喜び、ベルリン交響楽団が最優先で使えるよう政府との約束をとりつけ、1981年には工事中のホールで「工事現場コンサート」も開催。ヘルビヒがホールの使用条件にこだわった背景には、ドレスデン・フィル時代の苦労がありました。 1983 約束反故に対し抗議の辞任 10月、翌年に開場予定のシャウシュピールハウスの優先使用の約束が取り消され、単なる本拠地としての使用となったことに抗議してヘルビヒは辞任。これにより、SED (ドイツ社会主義統一党)から睨まれ、翌年、東ドイツを去ることになります。ちなみにベルリン交響楽団がシャウシュピールハウスを優先使用できるようになるのは、ドイツ再統一から2年が経過した1992年のことでした。 1984 アメリカに移住 ドラティの後、空席が3年間続いていたデトロイト交響楽団の音楽監督に就任。ミシガン州に居を構え、以後、トロント交響楽団、ハーグ・レジデンティ管弦楽団、ボルティモア交響楽団、ザールブリュッケン放送交響楽団、台湾フィルハーモニック、グラン・カナリア・フィルを中心に、世界各地のオーケストラを指揮。40年を経た今も現役です。  ギュンター・ヘルビヒ 3タイトル同時発売 ◆ マーラー:交響曲第5、6、9番、他 (3CD+ボーナスCD) ◆ ショスタコーヴィチ:交響曲第4、5、7、8、10番 (5CD) ◆ Powered by HMV 楽天Books
発売日/出版年度 : 2024年02月14日   JANコード : 0885470033037
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JPY ¥4,400
近衞秀麿/京都大学交響楽団/霧生トシ子/リスト/近衞秀麿/市来崎のり子/京都大学交響楽団 東武レコーディングズ
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発売日/出版年度 : 2023年12月30日   JANコード : 4560250648514
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JPY ¥3,400
グレン・ミラー・オーケストラ ビクターエンタテインメント
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発売日/出版年度 : 2023年12月20日   JANコード : 4988002936021
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JPY ¥6,499
玉置浩二 日本コロムビア(株)
玉置浩二ソロデビュー35周年を記念したツアー「玉置浩二 Concert Tour 2022 故郷楽団 35th ANNIVERSARY 〜星路(みち)〜」より仙台公演の 音源が来年2月21日(LPは「3月27日」発売)にリリースされることが決定した。 本作品は、すでに映像作品としてリリースされているが、多くの音源化を求めるリクエストによりCD、レコード化が実現。 「玉置浩二 Concert Tour 2022 故郷楽団 35th ANNIVERSARY 〜星路(みち)〜 in 仙台」は、代表曲から最新曲まで圧倒的な歌唱力に加え、 “郷愁”を歌い上げ温もりを感じる圧巻のパフォーマンスが収められる。 楽天Books
発売日/出版年度 : 2024年03月27日   JANコード : 4549767311913
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JPY ¥2,428
ヴァインベルグ(1919-1996) WARNER ERATO
フランス気鋭チェリストのエドガー・モローが、 ロストロポーヴィチのために書かれた作品で捧げた作品集 エドガー・モローは、WDR交響楽団と指揮者のアンドリス・ポガとともに、20世紀半ばに作曲された2つのチェロのための協奏的作品、ヴァインベルグ:チェロ協奏曲とデュティユー:遥かなる遠い国へを録音しました。どちらも偉大なるチェリストのムスティスラフ・ロストロポーヴィチによって、ヴァインベルグは1957年にモスクワで、デュティユーは1970年エクス・アン・プロヴァンス音楽祭で初演されました。  エドガー・モローは、2009年ロストロポーヴィチ国際チェロ・コンクールにおける「最も将来性のある若手奏者」賞、2011年チャイコフスキー国際コンクール第2位および現代作品最優秀演奏家賞、2014年ヤング・コンサート・アーティスツ国際オーディション第1位を受賞しているほか、フランス版グラミー賞とも言えるヴィクトワール・ドゥ・ラ・ミュジクでは2013年と15年にそれぞれ新人賞と最優秀ソリスト賞を受賞。さらに2016年ドイツのエコー賞クラシック部門では新人賞を受賞するなど、現代を代表するチェリストとして、意味深い解釈で高い評価を得ており、「彼の音色は美しく、彼のフレージングはうっとりしており、彼の表現の激しさはサウンド・ピクチャーの中での彼の存在の即時性によってさらに増幅される」とグラモフォン誌で絶賛されています。  近年、第二次世界大戦開戦時にワルシャワから逃れてきたポーランド生まれのユダヤ人作曲家ミェチスワフ・ヴァインベルグの音楽への関心が高まっています。1943年からソビエトに定住し、そこでショスタコーヴィチの指導を受けたヴァインベルグのチェロ協奏曲は抒情的な作品で、最初の2つ楽章はかなり憂鬱な音色で、第3楽章はダンスのようです。1948年にヴァインベルグが作曲しましたが、検閲によりスターリン生前に演奏されることはなく、スターリンの死後、ヴァインベルグはコンチェルティーノに戻り、それをより野心的なスコアに拡張しました。  アンリ・デュティユーの『遥かなる遠い国へ』のタイトルは遠い世界を想起させますが、この5楽章形式の作品は確かにヴァインベルグの作品とはまったく異なるものです。20世紀後半フランスを代表する音楽家のひとりであるデュティユーは、シャルル・ボードレールの官能的でしばしば退廃的な詩からその5つの楽章のインスピレーションを得ました。ボードレールの1857年の詩集「悪の華」はフランス文学のランドマークです。各楽章には、楽譜に記された詩人の作品からのさまざまな引用が反映されています。 音の色と質感の達人であるデュティユーは、ロストロポーヴィチがチェロの高音域で生み出した美しい音に特に衝撃を受け、この作品の第2楽章は、チェロの高音域における可能性を特に示すものとなっています。  このアルバムの2つの対照的な作品でのコンサート評では、「彼のテクニックは黄金であり、その響きは広がりがあり、寛大で、ビロードのようだ」(フィガロ)、「生き生きとした直接的な表現力、全音域での音色とイントネーションの絶対的な安定性、そしてその演奏に釘付けにさせる集中力を備えた、並外れた才能を持ったチェリスト」(BBCミュージック・マガジン)と、絶賛されたものです。 ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説書付き。日本語解説には、相場ひろ氏による書き下ろし解説、ソビエト音楽とヴァインベルグの研究・音楽学者デヴィッド・ファニング氏による作品解説の訳、フランス音楽とサティやデュティユーの研究・音楽学者キャロライン・ポッター氏による作品解説の訳を掲載予定。(輸入元情報) 【収録情報】 ● ヴァインベルグ:チェロ協奏曲ハ短調 Op.43 ● デュティユー:チェロ協奏曲『遥かなる遠い国へ』  エドガー・モロー(チェロ)  ケルンWDR交響楽団  アンドリス・ポガ(指揮)  録音時期:2022年9月21-23日、11月8-10日  録音場所:ケルン、フィルハーモニー  録音方式:ステレオ(デジタル)  ※ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説書・帯付き Powered by HMV 楽天Books
発売日/出版年度 : 2023年09月01日   JANコード : 5054197489334
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JPY ¥2,732
ヴァイオリン作品集 Decca *cl*
ヨーロッパの旅から生まれたメンデルスゾーンの音楽を辿る 若きヴァイオリニストのセカンド・アルバム 中国系オーストラリア人ヴァイオリニスト、クリスチャン・リは2018年のメニューイン国際コンクールに10歳で史上最年少優勝を果たし、その時の『夏』の演奏で一気に国際的スターダムに上り詰めました。そしてデビュー・アルバムではヴィヴァルディの『四季』を史上最年少で録音、わずか13歳での弾き振りでした。  今回セカンド・アルバムに選んだのはメンデルスゾーン。メルボルン・シンフォニー・オーケストラとのヴァイオリン協奏曲を中心に、ライプツィヒ(ヴァイオリン協奏曲)、デュッセルドルフ(歌の翼に)、ミュンヘン(ロンド・カプリチオーソ)、ヴェネツィア(ヴェネツィアの舟歌)、ロンドン(春の歌)と、この作曲家が旅の途中に作曲のヒントを得たヨーロッパ各地を辿ります。さらにメンデルスゾーンがインスピレーションを受けた音楽(バッハ[ライプツィヒ&ベルリン]、モーツァルト[パリ])、同時代の音楽(シューベルト[ウィーン])の場所も巡ります。  このアルバムではよく知られたクリスチャンの並外れたヴィルトゥオーソの技が際立っているだけでなく、曲目にぴったりの評判のよいすばらしい編曲もされています。クリスチャンのための最新の編曲もあり、その中の1曲は国際的に活躍する中国のギタリスト、スーフェイ・ヤンと共演しています。(輸入元情報) 【収録情報】 1. メンデルスゾーン:歌の翼に Op.34-2〜S.パーキンによるヴァイオリンと室内アンサンブル編 2. メンデルスゾーン:ロンド・カプリチオーソ Op.14〜A.Yampolskyによるヴァイオリンとピアノ編 3. シューベルト:セレナード D.957-4〜M.エルマンによるヴァイオリンとピアノ編 4. メンデルスゾーン:春の歌 Op.62-6〜E.Krossによるヴァイオリンとピアノ編 5. メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調 Op.64 6. J.S.バッハ:マタイ受難曲 BWV.244より『憐れみたまえ』〜S.パーキンによるヴァイオリン、チェロと室内アンサンブル編 7. モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第21番ホ短調 K.304 8. メンデルスゾーン:ヴェネツィアの舟歌 Op.62-5〜S.パーキンによるヴァイオリンとギター編  新編曲(1,2,6,8)  クリスチャン・リ(ヴァイオリン)  Laurence Matheson(ピアノ:2,3)  ジェイムズ・ベイリュー(ピアノ:4,7)  David Berlin(チェロ:6)  スーフェイ・ヤン(ギター:8)  メルボルン交響楽団(1,5,6)  サー・アンドルー・デイヴィス(指揮:5)  録音時期:2022年2月11日(2,3)、8月10日(4,7,8)、12月9-15日(1,5,6)  録音場所:オーストラリア、メルボルン・リサイタル・センター(1-3,5,6) イギリス、サリー、メニューイン・ホール(4,7,8)  録音方式:ステレオ(デジタル) Powered by HMV 楽天Books
発売日/出版年度 : 2023年07月14日   JANコード : 0028948539871
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JPY ¥4,500
玉置浩二 日本コロムビア(株)
玉置浩二ソロデビュー35周年を記念したツアー「玉置浩二 Concert Tour 2022 故郷楽団 35th ANNIVERSARY 〜星路(みち)〜」より仙台公演の 音源が来年2月21日(LPは「3月27日」発売)にリリースされることが決定した。 本作品は、すでに映像作品としてリリースされているが、多くの音源化を求めるリクエストによりCD、レコード化が実現。 「玉置浩二 Concert Tour 2022 故郷楽団 35th ANNIVERSARY 〜星路(みち)〜 in 仙台」は、代表曲から最新曲まで圧倒的な歌唱力に加え、 “郷愁”を歌い上げ温もりを感じる圧巻のパフォーマンスが収められる。 楽天Books
発売日/出版年度 : 2024年02月21日   JANコード : 4549767311906
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JPY ¥3,325
中川晃教/日本センチュリー交響楽団 EXTON
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発売日/出版年度 : 2023年08月23日   JANコード : 4526977400354
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JPY ¥2,519
ベートーヴェン(1770-1827) Lso Live
ヴェロニカ・エーベルレ、ラトル&LSOとベートーヴェンの協奏曲を録音! 気品あふれる美しく輝く音色 ヴェロニカ・エーベルレの協奏曲デビュー盤が登場します。気品ある輝きに満ちた魅惑の音色、フレーズの端々に感じられるやさしさと愛らしさ、そして言うまでもなく完璧な技巧のエーベルレによる、ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲です。カデンツァはヴィトマンによるものというのも注目です。指揮はラトル。エーベルレは2006年にベルリン・フィルとベートーヴェンの協奏曲を演奏して一挙に世界の注目を集めましたが、その時の指揮者もラトルでした。エーベルレにとって最高のシェフを得ての録音実現といえるでしょう。ラトルがLSOから引き出すあたたかくも明るい音色の冒頭から期待に胸がふくらむ中、彼女の魅力がこれ以上ないかたちで発揮された内容となっております。  エーベルレのソロが素晴らしいのはいうまでもありませんが、注目なのがカデンツァ。イェルク・ヴィトマンがこのエーベルレとラトル&LSOの録音のために書いたカデンツァを演奏しています。ベートーヴェンの素材がたくみに調理されたモティーフを重ねながら、種々の奏法が盛り込まれた超絶技巧のカデンツァ。ベートーヴェンがこのヴァイオリン協奏曲をピアノ協奏曲に編曲した際に書いた、ティンパニとヴァイオリンソロの対話も印象的なカデンツァに倣って、ここでもティンパニが登場しますが、さらにコントラバスも加わり、時に三者による演奏の場面もあるなど、充実のカデンツァは必聴です。そして何よりエーベルレが最高に活き活きと演奏しています。  カップリングはベートーヴェンが1790年頃に書いたヴァイオリン協奏曲。Allegro con brioの断片(259小節) が残っているだけの作品で、補完したかたちで演奏されることもありますが、ここではベートーヴェン筆による残された部分まで(未完) を演奏しています。エーベルレが奏でる抒情的な旋律の美しさに魅了されます。ディスク全体をとおして、エーベルレの歌がこの上ない美しさと気品に満ち、さらに完璧な技巧で圧倒されます。ラトルのベートーヴェンへの細やかなアプローチ、それにこたえるLSOのアンサンブルの妙、すべてが理想的に融合した演奏です!(輸入元情報) 【収録情報】 ベートーヴェン: ● ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.61(カデンツァ:イェルク・ヴィトマン) ● ヴァイオリン協奏曲ハ長調 WoO5〜アレグロ・コン・ブリオ(断片)  ヴェロニカ・エーベルレ(ヴァイオリン/ストラディヴァリウス「ドラゴネッティ」、1700年製)  ロンドン交響楽団  サー・サイモン・ラトル(指揮)  録音時期:2022年3月11,12日  録音場所:ロンドン、LSOセント・ルークス、ジャーウッド・ホール  録音方式:ステレオ(DSD)  SACD Hybrid  CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND 【ヴェロニカ・エーベルレ】 1988年、南ドイツのドナウヴェルトに生まれ、6歳でヴァイオリンを始める。その4年後、ミュンヘンのリヒャルト・シュトラウス音楽院のジュニア・クラスに進み、オルガ・ヴォイトヴァに師事。クリストフ・ポッペンに一年間個人レッスンを受けた後、ミュンヘン音楽大学に入学し、2001年から2012年までアナ・チュマチェンコのもとで研鑽を積む。2006年のザルツブルク・イースター音楽祭で、ラトル指揮ベルリン・フィルとベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲を演奏、一挙に世界の注目を集める。  2003年にマインツで開催されたイフラ・ニーマン国際コンクールで1位に輝き、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭とメクレンブルク=フォアポンメルン音楽祭では聴衆賞を獲得した。また、2011年から2013年までBBCラジオ3の新世代アーティストに、2010年から2012年までドルトムント・コンサートホールの「ユンゲヴィルデ」アーティストに選ばれた。  長年にわたり、日本財団、ボルレッティ・ブイトーニ・トラスト(2008年にフェローシップ)、若いソリストのためのオルフェウム財団(チューリッヒ)、ドイツ音楽生活財団(ハンブルク)、ユルゲン・ポント財団(フランクフルト)など、多くの権威ある団体から支援を受けている。使用楽器は日本音楽財団から貸与された1700年製ストラディヴァリウス「ドラゴネッティ」。(輸入元情報) Powered by HMV 楽天Books
発売日/出版年度 : 2023年04月18日   JANコード : 0822231509424
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JPY ¥3,300
ちくちんどん楽団 ブリッジ
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発売日/出版年度 : 2023年01月18日   JANコード : 4582561397325
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JPY ¥2,923
エルガー(1857-1934) Harmonia Mundi
なんという抒情と熱。リダウトが演奏する濃厚なエルガー 『詩人の恋』ヴィオラ編曲版で、その溢れるロマンスを存分に発揮し一挙に注目を集めたイギリスの俊英ヴィオラ奏者、ティモシー・リダウト。待望の新譜はエルガーです。指揮者も英国出身のブラビンズ、オケもBBC響ということで英国勢による演奏が実現、エルガーの暗くしかし抒情に満ちた世界が濃厚な熱量で展開されています。  エルガーのヴィオラ協奏曲は、20世紀に活躍した英国のヴィオラ奏者ライオネル・ターティス[1876-1975]のたっての希望で実現した、チェロ協奏曲のヴィオラ編曲版です。この編曲は作曲者にも認められ、1930年にエルガーの指揮、ターティスのソロにより初演、チェロ協奏曲の初演よりも熱烈に迎え入れられたそうです。リダウトはターティスの編曲にさらに手を加え、完璧に作品を手中におさめています。カップリングのブロッホ[1880-1959]は、演奏機会が少ないものの、東洋趣味の作品で、こちらもリダウトの巧みな歌いまわしが炸裂しています。  ティモシー・リダウトは1995年生まれ、王立音楽院で学んだのち、2014年セシル・アロノヴィッツ国際コンクール優勝、2016年ライオネル・ターティス国際ヴィオラコンクール優勝。ヴィオラ界の若手の中では最注目の演奏者で、オーケストラとも共演多数、2021年6月には王子ホールでトランジット・シリーズに登場、絶賛されました。(輸入元情報) 【収録情報】 ● エルガー:ヴィオラ協奏曲(原曲:チェロ協奏曲、ターティスによるヴィオラ編曲版に基づく) ● ブロッホ:ヴィオラとオーケストラのための組曲 B.41(レント/アレグロ・イロニコ/レント/モルト・ヴィーヴォ)  ティモシー・リダウト(ヴィオラ)  BBC交響楽団  マーティン・ブラビンズ(指揮)  録音時期:2022年4月  録音場所:ロンドン  録音方式:ステレオ(デジタル) Powered by HMV 楽天Books
発売日/出版年度 : 2023年03月01日   JANコード : 3149020946534
同ジャンル検索 : 002104003 002116

JPY ¥2,736
渡辺貞夫/小野塚晃/養父貴 ビクターエンタテインメント
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発売日/出版年度 : 2023年10月25日   JANコード : 4988002934300
同ジャンル検索 : 002105010

JPY ¥3,353
東京都交響楽団/すぎやまこういち キングレコード(株)
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発売日/出版年度 : 2016年03月09日   JANコード : 4988003484453
同ジャンル検索 : 002108007

JPY ¥1,922
チャイコフスキー(1840-1893) Warner Classics
プレヴィン&ロンドン交響楽団による、豊かな音楽性の『くるみ割り人形』 プレヴィン&ロンドン響の代表的な録音、チャイコフスキーの三大バレエの全曲盤の中の『くるみ割り人形』。プレヴィンはロシア音楽、特にチャイコフスキーのバレエ音楽を大の得意としていて、メルヘンティックなこの作品を表情豊かに、かつしなやかにメロディを紡ぎ出しながら描いています。チャイコフスキーの旋律美の魅力を引き出し切ったプレヴィンのセンス満点のアプローチです。  2011年にアビー・ロード・スタジオのエンジニアにより、オリジナル・マスターテープよりのリマスター音源使用。(輸入元情報) 【収録情報】 ● チャイコフスキー:バレエ音楽『くるみ割り人形』全曲  ロンドン交響楽団  アンドレ・プレヴィン(指揮)  録音時期:1972年5月  録音場所:ロンドン、キングズウェイ・ホール  録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)  Producer: Christopher Bishop  Balance engineer: Christopher Parker  Remastering engineer: Simon Gibson (2011) Powered by HMV 楽天Books
発売日/出版年度 : 2022年11月04日   JANコード : 5054197346507
同ジャンル検索 : 002104002 002116

JPY ¥3,180
すぎやまこういち/東京都交響楽団/すぎやまこういち/東京都交響楽団 キングレコード(株)
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発売日/出版年度 : 2013年07月24日   JANコード : 4988003439644
同ジャンル検索 : 002104002

JPY ¥2,833
Harp Classical Sony Classical *cl*
ハープの革新者メストレの最新アルバムは、 名協奏曲2編を中心に据えたロシアン・アルバム。 グザヴィエ・ドゥ・メストレは、出身地トゥーロンの音楽学校でハープを始め、1998年著名なUSA国際ハープ・コンクール(ブルーミントン)において1位と2つの解釈賞を受賞。同年、誰もが望む地位である世界最高峰のオーケストラ、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のソロ・ハーピストに就任。その地位を辞した後は、ハープという楽器の概念を大きく変える革新者として世界中を飛び回っています。  このアルバムでは、グリエールとその弟子モソロフのロマンティックで近代の最も重要なハープ協奏曲と、グラズノフの作品とメストレ自身の編曲によるチャイコフスキーの『こんぺい糖の精の踊り』という興味深い組み合わせによるものです。  レインゴリト・グリエール[1874-1956]のハープ協奏曲は、彼の作品の中でも最も頻繁に演奏され、愛されている作品のひとつです。流れるような美しい音型、流れ落ちるようなアルペジオとグリッサンドなど、ハープの名人芸が際立つ作品です。グリエールの協奏曲に対抗して、弟子のアレクサンドル・モソロフ[1900-1973]が作曲したハープ協奏曲は、フォークソングのようなシンプルなメロディを、ハープが和音や旋律の装飾やアルペジオで弾きまくるのが特徴で、特に第1楽章ではハープのソロやカデンツァが多く登場し、ヴィルトゥオーゾ的な雰囲気を醸し出しています。  グザヴィエ・ドゥ・メストレがバレエへのオマージュとして選んだのは、アレクサンドル・グラスノフ[1865-1936]のバレエ『ライモンダ』から『前奏曲とロマネスカ』です。「前奏曲」は「ロマネスカ」の短い前奏に過ぎませんが、バレエの主役ライモンダがリュートを弾く様子が描かれており、リュートの名人芸ともいえるアルペジオをハープが演奏します。アルバムの最後は、チャイコフスキー[1840-1861]のバレエ曲『くるみ割り人形』からの『こんぺい糖の精の踊り』を、メストレが自らハープに編曲した作品。元々はチェレスタが活躍する曲ですが、メストレはこの曲がハープでより鮮やかに響くことに気がつき、編曲・演奏しています。  共演は、最近では指揮者として活躍するナタリー・シュトゥッツマンのタクトと、ケルンのWDR交響楽団(旧称ケルン放送交響楽団)で、メストレの深い音楽性、色彩豊かな温かい音色など、絶妙なる演奏と、ハープという楽器の魅力を最大に引き出した演奏といえます。(輸入元情報) 【収録情報】 ● グリエール:ハープ協奏曲変ホ長調 Op.74 ● グラズノフ:バレエ音楽『ライモンダ』より『前奏曲とロマネスカ』 ● モソロフ :ハープ協奏曲 ● チャイコフスキー/メストレ編:バレエ音楽『くるみ割り人形』より『こんぺい糖の精の踊り』  グザヴィエ・ドゥ・メストレ(ハープ)  WDR交響楽団  ナタリー・シュトゥッツマン(指揮)  録音時期:2021年5月25-27日  録音場所:ケルン、フィルハーモニー  録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) Powered by HMV 楽天Books
発売日/出版年度 : 2022年09月16日   JANコード : 0194399138120
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JPY ¥2,721
ヴィヴァルディ(1678-1741) Pentatone Classics
参考動画 A New Season of Chloe メニューイン国際コンクール(ジュニア部門)を弱冠11歳で優勝した逸材! 2007年生まれの天才ヴァイオリニスト、クロエ・チュア。 「PENTATONE」レーベルから堂々のCDデビューはヴィヴァルディとロカテッリ! 完全無欠のテクニックと情感豊かな表現に脱帽! 2007年生まれのシンガポールの天才ヴァイオリニスト、クロエ・チュア(蔡珂宜)がオランダ名門レーベル「PENTATONE」から堂々のCDデビュー。収録作品はアントニオ・ヴィヴァルディの『四季』とピエトロ・ロカテッリ[1695-1764]の『ヴァイオリンの技法』からヴァイオリン協奏曲ニ長調『和声の迷宮』で、シンガポール交響楽団のアーティスト・イン・レジデンスとして共演したレコーディング・デビューになります。  2018年、ユーディ・メニューイン国際コンクールのジュニア部門で優勝したクロエ。11歳での優勝は世界的に話題となり「instagram」などのSNSで彼女の演奏動画が拡散されました。『四季』の『冬』は同コンクールのガラ・コンサートでも弾いたクロエにとって思い出深い作品。ステージを離れたらあどけなさが残るチャーミングなクロエですが、舞台では10半ばとは思えないほどの堂々たる演奏を披露。『四季』をひとつの物語として息を呑むようなテクニックと抜群の集中力で奏でております。  1733年に出版されたピエトロ・ロカテッリの代表作、独奏ヴァイオリン、弦楽器と通奏低音のための『ヴァイオリンの技法』。美しい旋律と独奏ヴァイオリンの華麗な技巧が最大の魅力の作品集ですが、クロエはヴァイオリン協奏曲ニ長調『和声の迷宮』を演奏しており、ヴァイオリンの技巧を余すところなく堪能できる名演を聴かせてくれます。今後、日本でもブレイク間違いなしの注目ヴァイオリニストです!(輸入元情報) 【収録情報】 ● ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集『和声と創意の試み』 Op.8より『四季』  ヴァイオリン協奏曲第1番ホ長調 Op.8-1, RV.269『春』  ヴァイオリン協奏曲第2番ト短調 Op.8-2, RV.315『夏』  ヴァイオリン協奏曲第3番ヘ長調 Op.8-3, RV.293『秋』  ヴァイオリン協奏曲第4番ヘ短調 Op.8-4, RV.297『冬』 ● ロカテッリ:独奏ヴァイオリン、弦楽器と通奏低音のための『ヴァイオリンの技法』 Op.3より  ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.3-12『和声の迷宮』  クロエ・チュア(ヴァイオリン/グァダニーニ製作)  シンガポール交響楽団  チャン・ユーン・ハン(コンサートマスター)  録音時期:2022年4月23,24日  録音場所:シンガポール、エスパラネード・ホール  録音方式:ステレオ(デジタル)  エグゼクティヴ・プロデューサー:ハンス・ソーレンソン(Singapore Symphony Group)&ルノー・ロランジェ(PENTATONE) Powered by HMV 楽天Books
発売日/出版年度 : 2023年02月18日   JANコード : 8717306260626
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JPY ¥2,519
モーツァルト(1756-1791) Preiser
ウィーンの名手によるモーツァルト。室内楽版ホルン協奏曲 ウィーンのホルン奏者ペーター・ドルフマイヤーとウィーン交響楽団のメンバーによるモーツァルトの4つのホルン協奏曲。オーケストラ・パートは弦楽五重奏にアレンジされ、通奏低音チェンバロも加わった編成です。  ペーター・ドルフマイヤーはザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団、ウィーン国立歌劇場管弦楽団でホルン奏者を務め、2014年から2016年までウィーン・フォルクスオーパー首席奏者、それ以降はウィーン交響楽団で首席奏者を務める名手です。(輸入元情報) 【収録情報】 モーツァルト:ホルン協奏曲集(室内楽版) ● 変ホ長調 K.417 ● 変ホ長調 K.495 ● 変ホ長調 K.447 ● ニ長調 K.412(2021年補完版)  ペーター・ドルフマイヤー(ホルン)  ウィーン交響楽団のメンバー  録音時期:2021年  録音方式:ステレオ(デジタル) Powered by HMV 楽天Books
発売日/出版年度 : 2022年05月31日   JANコード : 0717281915571
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JPY ¥3,328
マーラー(1860-1911) Accentus Music
ブロムシュテット&バンベルク響、2018年録音のマーラー9番 情念的な音楽とは一線を画す格調高い演奏! バンベルク交響楽団の名誉指揮者、ヘルベルト・ブロムシュテット。両者が2017/18年シーズンの終わりに行ったコンサートのライヴ録音が発売されます。曲目はマーラーの最高傑作である第9交響曲です。  ブルックナーを得意とするブロムシュテットですが、マーラーに関しては、サンフランシスコ響との第2番(1992年)、N響との第5番(1985年)、第4番(2001年)の録音、そして近年実演では、N響と2018年に『巨人』、2010年には第9番を演奏し好評を博しています。  マーラーは、交響曲第9番を1909年の夏の間に書き上げ(1910年春、浄書完成)、自らが完成させた最後の交響曲となりました。初演はマーラーの死から一年後、ブルーノ・ワルター指揮、ウィーン・フィルの演奏で行われました。  ブロムシュテットの演奏は、この作品でよく言われる「死を目前とした悲痛な叫び」というような情念的な音楽ではなく、細部をおろそかにすることのなく透明感あふれる瑞々しい響きで、格調高い演奏となっています。マーラーは「伝統とは火を守ることで、灰を崇拝することではない」という言葉を残しましたが、まさに本演奏はマーラーの音楽がもつ様々な種類の「火」を象徴して我々に提示しているようです。ブロムシュテットとバンベルク交響楽団は、1982年に初登壇してから40年近く良い関係を続けています。同団は、第2次世界大戦後ドイツへ亡命した「プラハ・ドイツ・フィルハーモニー」のメンバーがバイエルン州のバンベルクに移住して、1946年3月に結成。当初の名称は「バンベルク・トーンキュンストラー管弦楽団」でしたが、3か月後には「バンベルク交響楽団」と改称、以後、70年以上に渡って同じ名前で活動を継続しています。(写真c Andreas Herzau)(輸入元情報) 【収録情報】 ● マーラー:交響曲第9番ニ長調(I. 29:27/ II. 16:26/ III. 13:09/ IV. 24:26)  バンベルク交響楽団  ヘルベルト・ブロムシュテット(指揮)  録音時期:2018年6月  録音場所:バンベルク・コンサート・コングレス・ホール、ヨゼフ・カイルベルト・ザール  録音時期:ステレオ(デジタル/ライヴ) Powered by HMV 楽天Books
発売日/出版年度 : 2019年06月20日   JANコード : 4260234831986
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JPY ¥2,519
シュトラウス、リヒャルト(1864-1949) Lso Live
LSOがロトの音になった! 最高に面白い『ツァラトゥストラ』 活躍目覚ましいロトがピリオド楽器の手兵「レ・シエクル」ではなく、高性能モダン・オーケストラLSOを振った期待の最新アルバムが登場します。曲はリヒャルト・シュトラウスの『ツァラトゥストラはかく語りき』と、ドビュッシーの『遊戯』。どちらもロトの十八番で別団体との録音はありますが、今回はLSOだけに期待が高まります。  1896年作の『ツァラトゥストラはかく語りき』と1913年の『遊戯』。17年違いですがどちらも精緻な管弦楽法を駆使し、オーケストラの性能を存分に発揮させる曲だけに、LSOの名人芸が光ります。『ツァラトゥストラはかく語りき』冒頭はフィリップ・コブのトランペット、舞踏の歌はシモヴィチのヴァイオリン・ソロなど名奏者たちの妙技にもひたれます。ロトの語り口も絶妙に冴え、『ツァラトゥストラはかく語りき』が冒頭以降も楽しい音楽であることを再認識させてくれます。  ドビュッシーの『遊戯』はレ・シエクルとの来日公演で名演を聴かせてくれましたが、今度はモダン・オケ。ロトの解釈は深みを増し、光と色のモチーフが流れるように展開するのを味わえます。子供と大人どちらもの『遊戯』であることを実感させてくれます。(輸入元情報) 【収録情報】 1. R.シュトラウス:交響詩『ツァラトゥストラはかく語りき』 Op.30 2. ドビュッシー:バレエ音楽『遊戯』  ロンドン交響楽団  フランソワ=グザヴィエ・ロト(指揮)  録音時期:2018年1月(2)、11月(1)  録音場所:ロンドン、バービカン・ホール  録音方式:ステレオ(DSD/ライヴ)  SACD Hybrid  CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND Powered by HMV 楽天Books
発売日/出版年度 : 2023年03月18日   JANコード : 0822231183327
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JPY ¥6,173
Box Set Classical Genuin
ハインツ・レーグナー、生まれ故郷ライプツィヒでの晩年のライヴ録音集! ライプツィヒ生まれの指揮者ハインツ・レーグナー[1929-2001]がライプツィヒのMDR交響楽団とMDR室内フィルハーモニーを指揮したライヴ録音集(いずれも演奏の後に拍手が収録されています)。会場はすべてゲヴァントハウス。  東ドイツで活躍したレーグナーは1984年から1989年に読売日本交響楽団の常任指揮者を務めたほど日本での人気も高く、亡くなって20年たった今でも熱心なファンがいます。録音は結構な量が残されているのですが、長く常任指揮者を務めたベルリン放送交響楽団とのものが多く、また晩年の1990年代の商業録音があまり存在しません。この4CDは晩年のレーグナーの故郷での活動を伝える貴重なものです。  ドイツのロマン派の音楽を得意としたレーグナーだけに、ベートーヴェン、シューベルト、メンデルスゾーン、ブルックナー、レーガーはいずれもドイツ伝統の味わいの色濃い素晴らしい演奏。一方ラヴェルや特にガーシュインは珍しいところです。スウィングしないカッチリした『パリのアメリカ人』もまた面白い聴きもの。録音は全体にマイクから遠めながら放送局の録音らしい丁寧なもの。録音に加え、80ページほどのブックレットには貴重な文章や写真(日本での写真もいくつか)が掲載され、その点でもレーグナー・ファンには歓迎されることでしょう。(輸入元情報) ■関連情報 連載 許光俊の言いたい放題第299回『禁断のラヴ・ロマンスなブルックナー』 「...それはともかく、このブルックナーは第2楽章が信じがたく美しいのだ。このひとつの楽章だけのためにでもこのセットを持っている価値があると私は確信する。...」 【収録情報】 Disc1 ● メンデルスゾーン:序曲『静かな海と楽しい航海』 Op.27  MDR室内フィルハーモニー  録音時期:1999年2月20日 ● ベートーヴェン:交響曲第6番ヘ長調 Op.68『田園』  MDR室内フィルハーモニー  録音時期:1999年2月28日 Disc2 ● シューベルト:交響曲第7(8)番ロ短調 D.759『未完成』  MDR交響楽団  録音時期:1995年8月25日 ● シューベルト/マーラー編:弦楽四重奏曲第14番ニ短調 D.810『死と乙女』  MDR交響楽団  録音時期:1997年9月21,22日 Disc3 ● レーガー:モーツァルトの主題に基づく変奏曲とフーガ Op.132  MDR交響楽団  録音時期:1998年10月20日 ● ラヴェル:組曲『クープランの墓』  MDR交響楽団  録音時期:2001年8月8日 Disc4 ● ブルックナー:交響曲第6番イ長調 WAB106  MDR交響楽団  録音時期:1994年7月12日 ● ガーシュウィン:パリのアメリカ人  MDR室内フィルハーモニー  録音時期:1997年12月25日  ハインツ・レーグナー(指揮)  録音場所:ライプツィヒ、ゲヴァントハウス  録音方式:ステレオ(ライヴ) Powered by HMV 楽天Books
発売日/出版年度 : 2022年02月08日   JANコード : 4260036257427
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JPY ¥3,025
オムニバス(管弦楽) Bis
スロボデニューク率いるラハティ響、注目の新録音。 民族叙事詩集『カレヴァラ』からの作品を録音! SACDハイブリッド盤。フィンランドがロシア帝国の支配下にあった1935年、医者で文献学者のエリアス・リョンロート[1802-1884]が収集、編纂した民族叙事詩集「カレヴァラ(カレワラ)(Kalevala)」が出版されました。1849年には50のルーノ(章)からなる増補版(最終版)が出版され、フィンランドの民族意識を刺激するとともに、世界の創造の物語や冒険者と英雄と詩人のエピソードがフィンランドの文化と芸術にインスピレーションを与えつづけてきました。ラハティ交響楽団と首席指揮者ディーマ・スロボデニュークのこのアルバムでは『カレヴァラ』に関連する1897年から1943年の間に作曲された管弦楽作品が4曲収録されております。  レーヴィ・マデトヤ[1887-1947]の『クッレルヴォ』は、シベリウスが1892年に作曲したメゾ・ソプラノ、バリトン、男声合唱と管弦楽のための作品(クレルヴォ交響曲)と同じ『カレヴァラ』第33章から第36章のエピソードを基に交響詩(音詩、または演奏会序曲)として書かれました。印象的な旋律と風通しのいいオーケストレーションによる哀愁と感傷に彩られた作品です。  ウーノ・クラミ[1900-1961]の『カレヴァラ組曲』は、フィンランドのこのジャンルの一里塚とみなされている作品です。無限の宇宙の光景を描いた「大地の創造」、穏やかな田園詩の「春の芽吹き」、夏の夜のスケルツォ「テルヘンニエミ」、哀調のメロディの「レンミンカイネンの子守歌」、金属ハンマーの響きがクライマックスに導くフィナーレ「サンポの鋳造」。ストラヴィンスキーの『春の祭典』にもくらべられる原色のオーケストレーションを大胆に使い、シベリウスの影響から離れた、新しい「カレヴァラの世界」を創造した作品です。  タウノ・ピュルッカネン[1918-1980]の『クッレルヴォの出征』は、彼がオペラ『マレと息子』で成功を収める3年前、24歳の時に作曲した作品です。馬の疾走を思わせるリズムの主題、クッレルヴォの好戦的な性格を表すエネルギッシュな音楽、コールアングレのソロが醸し出すメランコリックな気分。画家アクセリ・ガッレン=カッレラの同名のフレスコ画をインスピレーションに作曲されました。  シベリウスの交響詩『レンミンカイネン』 (4つの伝説曲)は、『クッレルヴォ』とともに彼の初期を代表する作品のひとつです。1895年の初稿が翌1896年4月に初演され、2年後の1897年に最初の改訂が行われました。この改訂で第2曲の〈トゥオネラのレンミンカイネン〉は、32小節の序奏部が完全にカットされ、中間部も大幅に短縮。オーケストレーションにも手が加えられました。通常の演奏に使われているのは、1897年版をさらに凝縮した1939年の改訂版。1897年版はこのアルバムが世界初録音です。(輸入元情報) 【収録情報】 1. マデトヤ:交響詩『クッレルヴォ』 Op.15(1913) 2. クラミ:カレヴァラ組曲 Op.23(1933 rev.1943)  大地の創造(Maan synty)  春の芽吹き(Kevaan oras)  テルヘンニエミ(Terhenniemi)  レンミンカイネンの子守歌(Kehtolaulu Lemminkaiselle)  サンポの鋳造(Sammon taonta) 3. シベリウス:トゥオネラのレンミンカイネン Op.22-2(1897年版) 4. ピュルッカネン:クッレルヴォの出征(1942)  ラハティ交響楽団  ディーマ・スロボデニューク(指揮)  録音時期:2017年9月(2)、2018年1月(3)、2020年1月(1,4)  録音場所:ラハティ、シベリウスホール  録音方式:ステレオ(DSD/セッション)  SACD Hybrid  CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND  BIS ecopak Powered by HMV 楽天Books
発売日/出版年度 : 2021年10月09日   JANコード : 7318599923710
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JPY ¥2,923
ベートーヴェン(1770-1827) Reference Recordings
ホーネック&ピッツバーグ響、シリーズ第13弾! ベートーヴェン『田園』&スタッキー『沈黙の春』 長年高音質レーベルとして高い評価を得ている「REFERENCE RECORDINGS」。そして「REFERENCE RECORDINGS」はもちろん「PENTATONE」「BIS」など録音に定評のある数々のレーベルの録音を40年以上に渡って担当している「sound mirror」社がタッグを組んだ大好評「ピッツバーグ・ライヴ!」シリーズ。  シリーズ第13弾には、ベートーヴェンの交響曲第6番『田園』と、2016年に亡くなったアメリカの作曲家スティーヴン・スタッキー[1949-2016]の『沈黙の春』(ピッツバーグ交響楽団の委嘱作品)が収録されています。自然破壊に警告を発した先駆書として全世界に大きな影響を与えた、ピッツバーグ出身の作家レイチェル・カーソンの代表作「沈黙の春」の出版50年を記念し、マンフレート・ホーネック指揮で2012年2月12日に初演されました。自然を忘れた現代の人間に自然の美しさを想起させる音楽となっています。  そして同じく自然への賛美や畏怖心をあらわした偉大な音楽ベートーヴェンの交響曲第6番『田園』。ホーネックはライナーノーツでこのように述べています。「第5楽章の最後の2つの和音は、第2楽章を彷彿とさせる長三度の音程です。これはカッコウの最後の言葉なのか、それとも別れの言葉なのだろうか。いずれにしても、ベートーヴェンの他の8曲のように力強い終結ではなく、特に第5番とは全く対照的なエンディングである。(中略) 私たちの目の前にいるベートーヴェンは、輝く英雄ではなく、我々と同じく自然や神と純粋かつ完全に調和しながら、深い感謝を表明しなければならない人間なのである。」  ホーネックは2008年から首席指揮者を務めているピッツバーグ交響楽団との契約を2027/2028シーズンまで延長。ピッツバーグ交響楽団はこれまでに、フリッツ・ライナー、アンドレ・プレヴィン、ロリン・マゼール、マリス・ヤンソンスなど、多くの世界的指揮者たちが率いてきました。また、メイソン・ベイツ、ジョナサン・レシュノフ、ジェームズ・マクミラン、ジュリア・ウォルフなど現代作曲家への委嘱作品をはじめ、常に新しい作品にも力を入れてきています。マンフレート・ホーネックとのシーズンも14年目となり、125年の歴史を誇るオーケストラと共に、今後の更なる活動にも注目が集まっています。(輸入元情報) ベートーヴェン:交響曲第6番『田園』〜第4楽章Reference Recordings · Beethoven: Symphony No. 6 Pastoral - IV. Thunderstorm Allegro - Excerpt 【収録情報】 1. ベートーヴェン:交響曲第6番ヘ長調 Op.68『田園』 2. スタッキー:沈黙の春(I. われらをめぐる海、II. 失われた森、III. 死の川、IV. 沈黙の春)  ピッツバーグ交響楽団  マンフレート・ホーネック(指揮)  録音時期:2017年6月23-25日(1)、2018年4月20-22日(2)  録音場所:ピッツバーグ、ハインツ・ホール  録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)  SACD Hybrid  CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND Powered by HMV 楽天Books
発売日/出版年度 : 2022年07月12日   JANコード : 0030911274726
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JPY ¥1,922
Soprano Collection Eloquence Australia
【『ロマンティック・フレンチ・アリア集』 『ベル・カントの時代』 『プリマ・ドンナの芸術』共通トレーラー】 ヘンデルからベッリーニに続くオペラの伝統を復活させた渾身のアリア集 ベル・カントとジョーン・サザーランドの最良の声の魅力の両面が堪能できる画期的なデッカ・アルバム。デッカでリマスタリングされた『ベル・カントの時代』が最初にリリースされてから四半世紀以上が経ちました。 「ベル・カントとは何か?」。サザーランドは1961年の『ハイ・フィデリティ』誌の記事の中で読者に問いかけました。「私はそれがオペラの本質だと信じています」。彼女と夫で指揮者のリチャード・ボニングは前世紀にほとんど忘れられてしまった、ヘンデルからベッリーニに続くオペラの伝統を、数年前から研究し復活させると決めていました。これらの演奏とデッカ録音で、2人はこのオペラ復活の先駆者となりました。  解説にはリチャード・ボニングによるライナーノーツを掲載(欧文)。(輸入元情報) 【収録情報】 Disc1 1. ピッチンニ:歌劇『良い娘』より「腹をたてた女の怒り」 2. ヘンデル:歌劇『アタランタ』 HWV.35より「優しい森よ」 3. ランプニャーニ:歌劇『メラスペ』より「我には自信が」 4. ヘンデル:オラトリオ『サムソン』 HWV.57より「悲しげな音色で」 5. ヘンデル:オラトリオ『セメレ』 HWV.58より「ここから、アイリス、立ち去りましょう」 6. ボノンチーニ:歌劇『アスタルト』より「私のかわいい恋人」 7. アーン:歌劇『アルタクセルクセス』より「O too lovely」 8. シールド:歌劇『ロジーナ』より「あざみの毛が舞うように」 9. シールド:歌劇『ロジーナ』より「ウィリアムは夕方に」 10. モーツァルト:歌劇『羊飼いの王様』より「常に恵み深く」 11. モーツァルト:歌劇『魔笛』より「ああ、怖れおののかなくてもよいのです、わが子よ」 12. モーツァルト:歌劇『後宮からの逃走』より「私はお前の強さを頼み」 13. ボワエルデュー:歌劇『アンジェラ』より「わたしの帽子はかわいい」 Disc2 14. ロッシーニ:歌劇『セミラーミデ』より「Serbami ognor」 15. オーベール:歌劇『ポルティチの唖娘』より「目を閉じて」 16. ウェーバー:歌劇『魔弾の射手』より「雲が太陽を覆っていても」 17. ベッリーニ:歌劇『テンダのベアトリーチェ』より「平和の天使」 18. ドニゼッティ:歌劇『ドン・パスクァーレ』より「もう一度愛の言葉を聞かせて」 19. ドニゼッティ:歌劇『ルクレツィア・ボルジア』より「幸せでありたい方に秘密を教えましょう」 20. ヴェルディ:歌劇『アッティラ』より「Santo di patria ... Allor che i forti corrono」 21. ベッリーニ:歌劇『異国の女』より「Un ritratto? ... Voggiam」 22. ロッシーニ:歌劇『セヴィリャの理髪師』より「空はほほえみ」 23. アルディーティ:ボレロ  ジョーン・サザーランド(ソプラノ)  マリリン・ホーン(メゾ・ソプラノ:3,5,7,13,14,17,19,23)  リチャード・コンラッド(テノール:2,6,10,12,15,17,21,22)  アンブローズ・ガントレット(チェロ:2)  ダグラス・カミングス(チェロ:7)  Sydney Del Monte(ギター:22)  ロンドン交響合唱団(19,20)  ロンドン新交響楽団(1-13)  ロンドン交響楽団(14-23)  リチャード・ボニング(指揮)  録音時期:1963年6月  録音場所:ロンドン  録音方式:ステレオ(アナログ/セッション) Disc1 1 : NICCOL PICCINNI (17281800) - Furia di donna irata (La buona figliuola) 2 : GEORGE FRIDERIC HANDEL (16851759) - Care selve (Atalanta) 3 : GIOVANNI BATTISTA LAMPUGNANI (17061786) - Superbo di me stesso (Meraspe) 4 : GEORGE FRIDERIC HANDEL (16851759) - With plaintive note (Samson) 5 : GEORGE FRIDERIC HANDEL (16851759) - Hence, Iris, hence away (Semele) 6 : GIOVANNI BONONCINI (16701747) - Mio caro ben (Astarto) 7 : THOMAS ARNE (17101778) - Oh! too lovely (Artaxerxes) 8 : WILLIAM SHIELD (17481829) - Light as thistledown (Rosina) 9 : WILLIAM SHIELD (17481829) - When William at eve (Rosina) 10 : WOLFGANG AMADEUS MOZART (17561791) - Voi che fausti ognor donate (Il re pastore) 11 : WOLFGANG AMADEUS MOZART (17561791) - O zittre nicht, mein Lieber Sohn! Zum Leiden bin ich auserkoren (Die Zauberflte) 12 : WOLFGANG AMADEUS MOZART (17561791) - Ich baue ganz auf deine Strke (Die Entfhrung aus dem Serail) 13 : FRANOIS-ADRIEN BOIELDIEU (17751834) - Ma Fanchette est charmante (Angla) Disc2 1 : GIOACHINO ROSSINI (17921868) - Serbami ognor s fido (Semiramide) 2 : DANIEL-FRANOIS-ESPRIT AUBER (17821871) - Ferme tes yeux (La Muette de Portici) 3 : CARL MARIA VON WEBER (17861826) - Und ob die Wolke sie verhlle (Der Freischtz) 4 : VINCENZO BELLINI (18011835) - Angiol di pace (Beatrice di Tenda) 5 : GAETANO DONIZETTI (17971848) - Tornami a dir che mami (Don Pasquale) 6 : GAETANO DONIZETTI (17971848) - Il segreto per esser felici (Lucrezia Borgia) 7 : GIUSEPPE VERDI (18131901) - Santo di patria Allor che i forti corrono Da te questo or m concesso (Attila) 8 : VINCENZO BELLINI (18011835) - Un ritratto? Sventurato il cor che fida (La straniera) 9 : GIOACHINO ROSSINI (17921868) - Cavatina: Ecco, ridente in cielo (Il barbiere di Siviglia) 10 : LUIGI ARDITI (18221903) - Bolero Powered by HMV 楽天Books
発売日/出版年度 : 2022年03月23日   JANコード : 0028948443284
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JPY ¥3,440
ショスタコーヴィチ(1906-1975) Dg
シリーズ第1弾〜第3弾がグラミー賞3連覇した 好評ショスタコーヴィチ交響曲全曲録音シリーズ最新盤! ラトヴィア出身の俊英指揮者、ネルソンスと彼が音楽監督を務めるボストン交響楽団による大好評のショスタコーヴィチ交響曲全曲録音シリーズ第5弾!  レニングラード音楽院の卒業制作として作曲され、初演の大成功がショスタコーヴィチを世界の檜舞台にのしあげた最初の交響曲第1番。様々な作品の引用が興味深い第15番は彼の最後の交響曲となった作品です。ソプラノとバスの独唱による死をテーマとした連作歌曲となっている交響曲第14番は、前衛的技法が盛り込まれ、創作の集大成ともいえます。さらに、弦楽四重奏曲の最高傑作第8番をバルシャイが編曲し、作曲者も絶賛した室内交響曲 Op.110aも収録しています。  1978年に、当時まだソ連領だったラトヴィアのリガに生まれたアンドリス・ネルソンスは、ショスタコーヴィチの音楽の演奏に対して独自の視点をもっています。彼はソビエトの音楽的伝統のもとで教育された、最後の指揮者の一人です。そしてサンクトペテルブルクで長く学んだネルソンスは、ロシアの偉大な巨匠たちの伝統を受け継ぐと同時に、レパートリーの中核をなすドイツ作品では西欧の巨匠たちの伝統も受け継いでいるという、現在ではたぐいまれな指揮者の1人です。(輸入元情報) 【収録情報】 Disc1 ショスタコーヴィチ: 1. 交響曲第1番ヘ短調 Op.10 2. 交響曲第15番イ長調 Op.141 Disc2 3. 交響曲第14番ト短調 Op.135『死者の歌』 4. 室内交響曲 ハ短調 Op.110a(編曲:ルドルフ・バルシャイ)  クリスティーネ・オポライス(ソプラノ:3)  アレクサンドル・ツィムバリュク(バス:3)  ボストン交響楽団  アンドリス・ネルソンス(指揮)  録音時期:2018年2月(3)、11月(1)、2019年4月(2)、2020年1月(4)  録音場所:ボストン、シンフォニー・ホール  録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) Disc1 1 : I. Allegretto - Allegro non troppo 2 : II. Allegro 3.III. Lento 3 : IV. Lento - Allegro molto 4 : I. Allegretto 5 : II. Adagio - Largo - Adagio - Largo 6 : III. Allegretto 7 : IV. Adagio - Allegretto - Adagio - Allegretto Disc2 1 : I. De Profundis 2 : II. Malaguea 3 : III. Loreley 4 : IV. Le suicid 5 : V. Les attentives I 6 : VI. Les attentives II 7 : VII. A la sant 8 : VIII. Rponse des Cosaques Zaporogues au Sultan de Constantinople 9 : IX. O Delvig Delvig! 10 : X. Der Tod des 11 : Dichters 12 : XI. Schlussstck 13 : I. Largo - attacca (Orch. Barshai) 14 : II. Allegro molto - attacca (Orch. Barshai) 15 : III. Allegretto - attacca (Orch. Barshai) 16 : IV. Largo - attacca (Orch. Barshai) 17 : V. Largo (Orch. Barshai) Powered by HMV 楽天Books
発売日/出版年度 : 2021年06月25日   JANコード : 0028948605460
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JPY ¥3,328
フサ、カレル(1921-2016) Supraphon
生誕100周年、歿後5周年。オネゲル、N.ブーランジェに師事、 チェコ生まれでアメリカに帰化したカレル・フサの代表作3篇! プラハに生まれ、アメリカに帰化した作曲家カレル・フサは今年(2021年)生誕100周年、歿後5周年を迎えました。これを記念して録音されたのが当盤で、交響曲第2番『リフレクションズ』『3枚のフレスコ画』『プラハ1968年のための音楽』の3篇を収録。フサが遠い故郷に心を寄せる姿を描いた作品は実に感動的です。  フサはパリでオネゲル、N.ブーランジェに作曲を、クリュイタンスに指揮をそれぞれ師事。1959年以降はアメリカ国籍を取得し、作曲家と指揮者の双方で活躍しました。『プラハ1968年のための音楽』の原曲は吹奏楽曲ですが、ジョージ・セルが管弦楽化を作曲者自身に依頼した作品。フサの出世作として知られ、現在最も演奏される作品です。トマーシュ・ブラウネル率いるプラハ交響楽団が実に情熱的な演奏を展開します。(輸入元情報) 【収録情報】 フサ: 1. 交響曲第2番『リフレクションズ』(1983) 2. 3枚のフレスコ画(1946-47) 3. プラハ1968年のための音楽(1969)  プラハ交響楽団  トマーシュ・ブラウネル(指揮)  録音時期:2020年11月26,27日、12月15,16日、2021年1月20-22日  録音場所:プラハ市民会館、スメタナ・ホール  録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) Powered by HMV 楽天Books
発売日/出版年度 : 2021年07月20日   JANコード : 0099925429423
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ショスタコーヴィチ(1906-1975) Dg
グラミー賞連覇! 名門ボストン響の新時代到来! ラトヴィア出身の俊英指揮者、ネルソンスと彼が音楽監督を務めるボストン交響楽団のショスタコーヴィチ・シリーズ「スターリンの影の下のショスタコーヴィチ」第3弾! シリーズ第1弾の「交響曲第10番、他」は、第58回グラミー賞クラシック部門「ベスト・オーケストラル・パフォーマンス部門」を、第2弾「交響曲5番、第8番、第9番、他」もまた第59回グラミー賞の同部門を受賞しました。  「スターリンの影の下のショスタコーヴィチ」シリーズ〜DGとボストン交響楽団はショスタコーヴィチの交響曲第5番〜第10番に管弦楽作品を加えた5枚のアルバムの契約を発表しましたが、第1弾の絶賛を受けて交響曲全曲録音へ企画変更しました。全米ビッグ5の一角である名門ボストン響はクーセヴィツキーやミュンシュが育て、小澤征爾が1973年〜2002年黄金期を築いた人気のオーケストラ。若く才能溢れる音楽監督を迎え新たな時代を築きます。今回は昨2017年の来日公演での圧倒的な名演で度肝を抜いた交響曲第11番と、マーラーの影響が色濃く編成も最大で技術的にも至難の第4番を収録しています。  1978年に、当時まだソ連領だったラトヴィアのリガに生まれたアンドリス・ネルソンスは、ショスタコーヴィチの音楽の演奏に対して独自の視点をもっています。彼はソビエトの音楽的伝統のもとで教育された、最後の指揮者の一人です。そしてサンクト・ペテルブルクで長く学んだネルソンスは、ロシアの偉大な巨匠たちの伝統を受け継ぐと同時に、レパートリーの中核をなすドイツ作品では西欧の巨匠たちの伝統も受け継いでいるという、現在ではたぐいまれな指揮者の一人でもあります。ドイツの名門、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の第21代カペルマイスター(首席指揮者)にも就任し、ゲヴァントハウス管とはブルックナーの交響曲全曲録音シリーズが、2020年のベートーヴェンのアニヴァーサリー・イヤーに向けてはウィーン・フィルとベートーヴェン交響曲全曲録音が進行しているという最も期待を集めている実力派です。(輸入元情報) 【収録情報】 Disc1 ● ショスタコーヴィチ:交響曲第4番ハ短調 Op.43 Disc2 ● ショスタコーヴィチ:交響曲第11番ト短調 Op.103『1905年』  ボストン交響楽団  アンドリス・ネルソンス(指揮)  録音時期:2017年9月,10月(第11番)、2018年3月,4月(第4番)  録音場所:ボストン、シンフォニー・ホール  録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) Powered by HMV 楽天Books
発売日/出版年度 : 2018年07月06日   JANコード : 0028948352203
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JPY ¥5,869
ベートーヴェン(1770-1827) Dg
約30年振りの再録音! 最高峰の共演による理想的なベートーヴェン演奏がここに。 ツィメルマンが2020年のベートーヴェン生誕250年にベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲を、約30年ぶりに再録音!  旧録音は巨匠レナード・バーンスタイン指揮ウィーン・フィルとの共演で、第1番と第2番の録音を残してバーンスタインが亡くなったため、この2曲はツィメルマン自身が指揮を兼ねて全集を完成、数多の録音の中でも高い評価と人気を獲得しています。今回の新録音は、サー・サイモン・ラトル指揮ロンドン交響楽団との共演で、円熟を増したツィメルマンとラトルの組み合わせに期待も高まります。(輸入元情報) 【収録情報】 ベートーヴェン: ● ピアノ協奏曲第1番ハ長調 Op.15 ● ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.19 ● ピアノ協奏曲第3番ハ短調 Op.37 ● ピアノ協奏曲第4番ト長調 Op.58 ● ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 Op.73『皇帝』  クリスチャン・ツィメルマン(ピアノ)  ロンドン交響楽団  サー・サイモン・ラトル(指揮)  録音時期:2020年12月  録音場所:ロンドン  録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)  デジパック仕様 Disc1 1 : Beethoven: Concerto for Piano and Orchestra No. 1 in C major op. 15 I. Allegro con brio 2 : Beethoven: Concerto for Piano and Orchestra No. 1 in C major op. 15 II. Largo 3 : Beethoven: Concerto for Piano and Orchestra No. 1 in C major op. 15 III. Rondo. Allegro 4 : Beethoven: Concerto for Piano and Orchestra No. 2 in B flat major op. 19 I. Allegro con brio 5 : Beethoven: Concerto for Piano and Orchestra No. 2 in B flat major op. 19 II. Adagio 6 : Beethoven: Concerto for Piano and Orchestra No. 2 in B flat major op. 19 III. Rondo. Molto allegro Disc2 1 : Beethoven: Concerto for Piano and Orchestra No. 3 in C minor op. 37 I. Allegro con brio 2 : Beethoven: Concerto for Piano and Orchestra No. 3 in C minor op. 37 II. Largo 3 : Beethoven: Concerto for Piano and Orchestra No. 3 in C minor op. 37 III. Rondo. Allegro Presto 4 : Beethoven: Concerto for Piano and Orchestra No. 4 in G major op. 58 I. Allegro moderato 5 : Beethoven: Concerto for Piano and Orchestra No. 4 in G major op. 58 II. Andante con moto 6 : Beethoven: Concerto for Piano and Orchestra No. 4 in G major op. 58 III. Rondo. Vivace Disc3 1 : Beethoven: Concerto for Piano and Orchestra No. 5 in E flat major Emperor op. 73 I. Allegro 2 : Beethoven: Concerto for Piano and Orchestra No. 5 in E flat major Emperor op. 73 II. Adagio un poco moto 3 : Beethoven: Concerto for Piano and Orchestra No. 5 in E flat major Emperor op. 73 III. Rondo. Allegro Powered by HMV 楽天Books
発売日/出版年度 : 2021年07月09日   JANコード : 0028948399710
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JPY ¥14,438
すぎやまこういち/東京都交響楽団/矢部達哉/すぎやまこういち/すぎやまこういち/東京都交響楽団 キングレコード(株)
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発売日/出版年度 : 2011年10月05日   JANコード : 4988003409517
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JPY ¥4,452
シュミット、フランツ(1874-1939) Dg
演奏機会の少ない作曲家と作品に新たな光を当てた衝撃のアルバム フランツ・シュミットの交響曲全集の素晴らしい新録音の登場です。パーヴォ・ヤルヴィが指揮するフランクフルト放送交響楽団による、心を鷲掴みにする力強く深く美しいこれらの演奏を聴けば、今までこの作曲家の演奏機会が少なかったことが不思議に思われることでしょう。シュミットの歌劇『ノートル・ダム』の間奏曲を併録。よく知られた珠玉の作品です。CD3枚組。  フランツ・シュミットは後期ロマン派に属するオーストリアの作曲家で、1874年にプレスブルク(現プラチスラヴァ)で生まれ、1939年にウィーン近くのペルヒトルツドルフで亡くなりました。作曲家の他、ピアニスト、チェリスト、ウィーン音楽アカデミーの教授としても活躍し、祖国オーストリアの音楽界で最も尊敬された人物の一人でした。作品には4曲の交響曲の他、2つのオペラ、オラトリオ『7つの封印の書』、ピアノ協奏曲、室内音楽、そしてオルガン曲などがあります。(輸入元情報) 【収録情報】 Disc1 フランツ・シュミット: 1. 交響曲第1番ホ長調 Disc2 2. 交響曲第2番変ホ長調 3. 歌劇『ノートル・ダム』間奏曲 Disc3 4. 交響曲第3番イ長調 5. 交響曲第4番ハ長調  バラーズ・ネメシュ(トランペット・ソロ:5)  ウルリヒ・エデルマン(ヴァイオリン・ソロ:5)  ペーター=フィリップ・シュテムラー(チェロ・ソロ:5)  hr交響楽団(フランクフルト放送交響楽団)  パーヴォ・ヤルヴィ(指揮)  録音時期:2017年3月27-29日(1)、2013年3月6-9日(2)、2018年4月26,27日(3,5)、2014年2月27,28日(4)  録音場所:フランクフルト  録音方式:ステレオ(デジタル) Disc1 1 : Schmidt, F: Symphony No. 1 in E major 2 : I. Sehr langsam - Sehr lebhaft 3 : II. Langsam 4 : III. Schnell und leicht 5 : IV. Lebhaft, doch nicht zu schnell 6 : Schmidt, F: Symphony No. 2 in E flat major 7 : I. Lebhaft 8 : II. Allegretto con variazioni. Einfach und zart 9 : III. Finale. Langsam 10 : Schmidt, F: Notre Dame 11 : Schmidt, F: Symphony No. 3 in A major 12 : I. Allegro molto moderato 13 : II. Adagio 14 : III. Scherzo. Allegro vivace 15 : IV. Lento - Allegro vivace 16 : Schmidt, F: Symphony No. 4 in C major 17 : I. Allegro molto moderato - Passionato 18 : II. Adagio - Piu lento - Adagio 19 : III. Molto Vivace 20 : IV. Tempo primo un poco sostenuto - Passionato - Tempo primo. Allegro molto moderato Powered by HMV 楽天Books
発売日/出版年度 : 2020年09月11日   JANコード : 0028948383368
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