ピエール・エルメ/カトリーヌ・ロワグ/佐野 ゆか 早川書房
仏アルザスのパティスリーに生まれた少年はいかにして世界最高のパティシエとなったのか。森で過ごした経験によって育まれた果実への感性、パティシエであった父から受け継いだ基礎の大切さ、老舗メゾン「フォション」「ラデュレ」で歴史を守りながら新たなスイーツの開発に明け暮れた日々、そして「ピエール・エルメ・パリ」第一号店を東京にオープンさせた真相と、ブランディングの極意ー。マカロンをはじめ、今なお芸術的なスイーツを生みだし続けるパティスリー界の鬼才、初の自伝。
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