JPY ¥572
鰊・鮭・鮎・鯖・鱸―魚へんの漢字、どのくらい読めますか?それがどんな魚か知っていますか?名前の由来は?獲れる場所は?旬は?調理法は?お任せ下さい。これ1冊であなたもイッパシさかな通。第1章 これは何のサカナ?第2章 これもサカナ?第3章 これはサカナかな?   Honya Club.com


JPY ¥1,495
グルメ大国にっぽん。そろそろゆったりと食卓を楽しむ時が来た。うまい料理と楽しいおしゃべり、仲間と食卓を囲めば酒も3倍うまくなる。楽しく食べる知識と技術を網羅した男のパーティ啓蒙の書。続々・男の料理ことはじめ男の料理は楽しくなくてはならない私の厨房歴原野の料理番料理を楽しむ男たちの肖像あるパーティの情景お話がご馳走男の食卓雑学辞典(愛―オードブル;牡蛎―コニャック;酒・日本酒―臓物料理;鯛―鶏;ナポレオン―鰊;バター―ホット・ドック;マーガリン;ラーメン―レストラン;ワイン)   Honya Club.com


JPY ¥1,760
古くて新しい商都・小樽の歩き方。運河沿いの倉庫群から路地裏の蔵まで歴史を語る115棟。A 小樽公園周辺B 小樽駅周辺C 小樽運河周辺D 手宮ー忍路周辺E 鰊御殿周辺F 水天宮周辺G 南小樽駅周辺H 勝納川ー銭函駅周辺   Honya Club.com


JPY ¥792
尊王派と佐幕派の対立は、ついに流血の惨を招くに至った―。殺される側は身分も立場も理由もいろいろだが、「文久」の三年間、政治都市京都を中心に「天誅」の名による殺戮が荒れ狂う。過激派浪士と新選組が死力を振って斬り合う剣戟ロマン。それは「鉄砲」の時代を迎える直前、道場剣術から実戦に復活した「刀」の最後の花道だった。幕府はテロの恐怖にじわじわと消耗してゆく。急転直下のバトル・ロワイヤル。第1部 文久天誅録(公武合体論;東禅寺事件;別手組創設;品川御殿山;和宮降嫁;坂下門外の変;ロシア軍艦対馬占拠事件;一服盛る;幕末の外国語ブーム;久光東上;寺田屋騒動;将軍後見食;生麦事件;君子豹変;京都守護職;耳と腕;足利三代木像梟首;国事御用掛;英国公使館焼討;将軍上楽;石清水行幸;江戸浪士組の誕生;清河八郎暗殺)第2部 文久殺陣録(新選組の発祥;海峡の砲声;姉小路遭難;奇兵隊出現;だんぶくろ;生麦償金顛末;将軍連れ戻し作戦;薩英戦争;天誅組突出;八月十八日の政変;黒幕法親王;御用金強盗;天狗党挙兵;池田屋騒動;禁門の変;下関戦争;第一次長州戦争;彦島はやれない;横須賀製鉄所;鰊倉に死す)尊王派と佐幕派の対立は、ついに流血の惨を招く。「天誅」の名による殺戮が荒れ狂い、過激派浪士と新選組が死力を振って斬り合う。幕府はテロの恐怖にじわじわと消耗してゆく。幕末バトル・ロワイヤル、第3弾。   Honya Club.com


JPY ¥1,656
鰯、鯵、鯖に惚れて食べて歩いた西東。釣歴50年の著者が、尊敬する青魚を美味しく食べる秘伝公開。旅の空、漁師や民宿、出会いも楽し。鰯の味と、鯛の味西伊豆のモダン婆さんの鰯の味しょうがと胡麻と鰯の関係自分の舌を信じる男達のサヨリ料理9品いわしに惚れた男たちの友情鰊は、鯡か眼の偏見が舌の法悦の邪魔をする魚に対する礼儀諸悪の根元は、鯵のたたき長崎の夫婦の鯵の味魚は味噌汁にすべし不味くて食えない魚を助ける法尊敬する鰯と鯵と鯖と「かわはぎ」のために民宿の味噌汁の味魚も、恋も、いさぎよく、大胆に鰻か穴子か魚のアラとカマの美味しさを知らない人間がいるマヒマヒフライとシイラの美味しさの関係手でこねるから、手こねずしカマスに食われかけた男のカマスの食べ方秘伝鯛よりボラ鯛よりブリ鯖の生きぐされは、嘘か真か尊敬する鰯と鯖に感謝!!   Honya Club.com


JPY ¥3,204
本書には、われわれの祖先が遠い昔から心の安らぎの拠りどころとして暮らしてきた神社や仏寺、あるいは小祠に関するさまざまな伝説が集められている。伝説へのいざない(青森 善知鳥神社;秋田 蚶満寺;東京 江戸遊覧寺社めぐり;神奈川 江の島弁財天;郡馬 茂林寺;長野 善光寺;京都・滋賀 京都遊覧寺社めぐり;和歌山 粉河寺;岡山 西大寺;広島 厳島神社;福岡 唐船塔)ふるさとの伝説―寺社・祈願(鰊の神さま 北海道;沢蟹の恩返し 秋田;山寺の由来 山形;狐の飛脚 山形;政治郎と狐 宮城;白骨に一変した大蛇 福島 ほか)伝説と信仰伝説と神話日本の伝説と海外の伝説数と伝説伝説と歌謡   Honya Club.com


JPY ¥1,430
明治時代には1日に何十トンもの漁獲高をあげ、莫大な富をもたらした鰊漁。だが、1932年の豊漁から60年間、鰊が北海道に春をもたらすことはなかった。鰊漁の終焉を見届けた著者が、そこに暮らした人々の姿を綴った回顧録。第1章 鰊場を受け継ぐ第2章 鰊漁の季節到来第3章 漁の始まり第4章 一網千両の夢第5章 鰊場に集まる人々と暮らし第6章 過ぎ去りし繁栄の記憶   Honya Club.com


JPY ¥12,815
道府県外出稼者調査上越の酒造出稼人木曽川の筏乗り資料漁村の生活状態に関する調査全国漁業出稼青年滞留情況調査概況北海の密猟鰊場の話東京の水上生活水上小学校後援会事業成績表山本作兵衛雑記帳   Honya Club.com


JPY ¥1,540
ANAグループ機内誌『翼の王国』掲載。全国のおいしいおみやげと、おみやげ話50選!北海道・富良野 『唯我独尊』のカレールー北海道・札幌 『丸亀』の時不知北海道・帯広 『六花亭』の大平原岩手県・花巻 『賢治最中本舗 末廣』の賢治最中福島県・郡山 『かんのや』の家伝ゆべし福島県・会津若松 『大蔵屋』の会津鰊の山椒漬東京都・六本木 『とらや』の羊羮東京都・銀座 『銀座 寿司幸本店』の太巻東京都・五反田 『進世堂』の江戸みやげ東京都・新宿 『新宿中村屋』のカリー缶詰〔ほか〕アートディレクターの長友啓典が全国各地を旅して出会ったお気に入りのおみやげを紹介する、食いしんぼう旅エッセイです。これまでに100回を超える連載で取り上げた銘品のうち50点を厳選し、やわらかく品のあるイラストとともにご紹介します。その品々は、旅好きの著者がその土地を歩き、人に出会って、"その街らしい"空気を感じて選んだものばかり。おみやげは、「あそこ」と「ここ」をつなぐ欠片です。旅を遊び、日常を楽しむ『翼の王国』ならではのセレクトでお届けする、これまでにありそうでなかった"おみやげ本"です。――旅先からひとつだけ、日常に持ち帰るとしたら?*60年間僕が食べ続ける蒲鉾*?海なし県?の海産物*一日30食限定の、富山の幻の鮨*オシャレな宮沢賢治好みの最中*大正7年創業の名物シュウマイ*世界遺産もののピリカラ煎餅*?進化系?もみじまんじゅう……など、ANAグループ機内誌『翼の王国』に掲載された全国のおいしいおみやげと、おみやげ話50選!   Honya Club.com


JPY ¥587
近世から近代にかけて、日本海には北海道から佐渡・能登をへて大阪へ至る海上の道があった。鰊〆粕、米、木材などを運ぶこの大動脈の主役「北前船」は、人びとの勇気や気概ものせ、沿岸各地を繋いでいた。海商や船乗りたちの足跡を出身地や寄港地にたどり、海に結びついた暮らし、その豊かでのびやかな文化を再発見する歴史エッセイ。序章 日本海第1章 福浦港にて第2章 江差港にて第3章 北前船橋立村第4章 海の男たちの日々第5章 北前船瀬越村終章 落日   Honya Club.com

(PR) 民家

JPY ¥1,760
北海道から沖縄まで日本全国の民家を収録。幾年もの風雪に耐えた民家の力強い姿、そしてその土地の気候や、家の職業に即した先人の知恵が凝縮している民家の在りようを、美しい写真で紹介する。猪俣家(銀鱗荘)旧田中家(小樽市鰊御殿)横山家旧津島家(太宰治記念館「斜陽館」)鳴海家(鳴海醸造店)千葉家旧菅野家旧奈良家(秋田県立博物館分館)嵯峨家石黒家〔ほか〕北海道から沖縄まで、日本全国の民家を収録。幾年もの風雪に耐えた民家の力強い姿、そしてその土地の気候や、家の職業に即した先人の知恵が凝縮している民家の在りようを、美しい写真で紹介する。   Honya Club.com


JPY ¥990
旧日本郵船(小樽)小樽運河(小樽)鰊御殿と古代文字(小樽)北海道庁旧本庁舎(札幌)さっぽろ羊ヶ丘展望台(札幌)札幌市時計台と大通公園(札幌)函館山(函館)立待岬とトラピスチヌ修道院(函館)三内丸山遺跡(青森)棟方志功記念館(青森)〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥6,409
1.越後北条毛利氏と戦国時代 2.松前藩と沖ノ口制度 3.鰊景気と江差の繁栄 4.鰊漁業の変遷 5.小黒一門の黄金期 6.北海道江差小黒家系図 7.北海道江差小黒家の人びと    HMV&BOOKS online


JPY ¥2,530
今こそ知ろう明治・大正・昭和、揺れ動く時代を生きた人々の歴史。近代の横顔―国策との関連を中心に1 明治維新と北海道2 欧米文化の移植3 北海道移住4 開拓の進展と北海道農業5 鰊漁業と漁村6 鉱工業の発展7 第一次世界大戦と北海道8 アイヌの人びと9 不況と戦争の時代10 女性史にみる北の大地11 生活文化の変化12 戦後の北海道13 経済の高度成長と北海道   Honya Club.com


JPY ¥6,409
激闘川中島。上杉軍の武将「鬼丹後」こと北条高広が奮戦。参謀の家老・小黒登之助は武田旗本隊の壊滅にあと一歩と迫る軍功があった。高広が愛用の槍を家老直孫が所蔵。上杉軍"血染の感状"7通に次ぐ資料。第1章 越後北条毛利氏と戦国時代第2章 松前藩と沖ノ口制度第3章 鰊景気と江差の繁栄第4章 鰊漁業の変遷第5章 小黒一門の黄金期―名士たちの功績、後世でも高い評価第6章 北海道江差小黒家系図―風雪三百年の一家系と親族第7章 北海道江差小黒家の人びと   Honya Club.com


JPY ¥1,760
伝統の味覚を求めて日本の食文化をめぐる旅。第1章 四海豊饒の絶品(甲斐・甲府の鮑;蝦夷・石狩の鰊;若狭・小浜の鯖 ほか)第2章 伝統文化の名品(相模・平塚の酢;紀伊・湯浅の醤油;播磨・赤穂の塩 ほか)第3章 達人名匠の逸品(武蔵・江戸前の鮨;讃岐・高松の饂飩;相模・小田原の蒲鉾 ほか)日本各地に美味いものあり。古来より現代まで、それぞれの土地に伝えられた食の名品・絶品の由来、職人芸の技を訪ね歩き味わう。甲府の鮑、石狩の鰊、平塚の酢、湯浅の醤油、江戸前の鮨、讃岐うどんなどを紹介。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
春になると北海道の西海岸へ押し寄せ沿岸の町を繁栄させた鰊が、あるところから資源減少の一途を辿り、遂に姿を消した。鰊のミステリーを追いながら、人間と自然の交渉の膨大な集積を生み出した歴史のドラマを描く。   Honya Club.com


JPY ¥1,034
ときあたかも1980年代末の土地バブルに踊る日本をあとに、「国民が国土を創造した」オランダを訪ねる。鎖国時代の日本にとって、暗箱にあいた針穴から射しこむほどのかすかな外光がオランダだったと著者はいい、プロテスタント精神の発露たる商業活動が育てた自律的、合理的な国民性をゆく先々で実感する。さらに、レンブラントやゴッホの絵画への著者の深い理解が共感を呼ぶ。事はじめ光る温室三人の迎えびとハイネと"オランダ人"飛ぶオランダ人名よりも実流入者と自由都市物語鰊学校慈愛号〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥748
古来、日本人は魚と深くかかわってきた。「桜鯛」「花烏賊」「鯖火」など、歳時記をひもとけば美しい季語が見出される。魚の行動や習性を利用した漁法を研究するかたわら、俳句をたしなんできた著者が、科学的にそして抒情豊かに、魚を詠んだ俳句を鑑賞する。春(鰆;春の初鰹;浮鯛;桜鯛;鯛網;魚島;鰊 ほか)夏(マンボウ;鯖火;夏の旗魚;石首魚;伊佐木と石鯛;目張と目光 ほか)秋(太刀魚;秋刀魚;秋刀魚網;秋刀魚焼く;鰯;鰯網;秋鰹 ほか)冬(鰤起し;鰤網;鱈;鱈と幽霊網;海豚;鮫;捕鯨 ほか)季語のなった魚たち(季語のなった魚たち;船霊;魔法の餌;南無エビスさま;漁火;鎌倉と初鰹;チカ ほか)   Honya Club.com


JPY ¥660
事はじめ光る温室三人の迎えびとハイネと"オランダ人"飛ぶオランダ人名よりも実流入者と自由都市物語鰊学校滋愛号〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥4,180
ほのぼのとさせる人間味豊かな筆線と詩情あふれる自然描写に水墨画の新しい醍醐味を加えた待望の傑作画集。東京を中心に、東へ、西へ、日本縦断の旅を重ね、中国には何十回も訪れた画家小山武士が、その繊細な感性で捉えた風景・人物・建物・祭事など百作品。1 中国旅情(泰山七千段;秘境武陵源 ほか)2 人生旅路(鰊御殿(小樽);小樽運河 ほか)3 東京浪漫(江戸東京たてもの園;屋敷門 ほか)4 人物往来(会津雪祭り;青森ねぶた ほか)5 はがき絵スケッチ集(旅のアルバムから)(中国(西安・敦煌にて;武漢・蘭州・上海・南京・武陵源などにて);国内(四国・萩・輪島・福井にて;横浜にて))日本縦断の旅を重ね、中国にも度々訪れた著者が、その繊細な感性で捉えた風景・人物・建物・祭事など100作品を収載。人間味豊かな筆線と、詩情溢れる自然描写に水墨画の新しい醍醐味を加えた待望の傑作画集。   Honya Club.com


JPY ¥990
(オムニバス)~積丹鰊場音頭保存会~どっこい楽団~民族楽団チャンチキ~岩本公水   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】

(PR) 紫の雨

JPY ¥2,750
この世に生まれ初めて目を開いた時、私達はまず光を感じ取ったに違いありません。以来繰り返し様々な光彩のもとで心を揺り動かされ続けてきました。はじめての随想集。だんだん山の記憶鰊大漁伝説月見草運転薪を運ぶ人ブルーのシャツ燈台風の来る道墜ちた鳥メリーゴーランド〔ほか〕現代日本画家・福井爽人、初めての随想集。本文中に作品やデッサンを収録。「だんだん山の記憶」「墜ちた鳥」「ブルーのシャツ」など45篇の文章とともに、絵も楽しむことができる詩情あふれる1冊。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
事はじめ光る温室三人の迎えびとハイネと"オランダ人"飛ぶオランダ人名よりも実流入者と自由都市物語鰊学校慈愛号〔ほか〕エラスムスやスピノザ、レンブラント、ゴッホらを育んだ風土に触れ、また日本の近代化に果たした役割を思う。大きな活字、詳細な地図、当時の雰囲気を今に伝える写真、巻ごとの索引など魅力たっぷり。   Honya Club.com


JPY ¥715
今もっとも信頼できる書評家が自信をもってお薦めする、海外ミステリー必読の100作品。ミステリー初心者からベテランファンまで納得の新ガイドブック登場!第1部 マストリード100(毒入りチョコレート事件(アントニイ・バークリー);悪党どものお楽しみ(パーシヴァル・ワイルド);ガラスの鍵(ダシール・ハメット);五匹の赤い鰊(ドロシー・L・セイヤーズ);シャム双生児の秘密(エラリイ・クイーン) ほか)第2部 さらに楽しい読書のすすめ(愛すべき名探偵たち―古典的探偵小説について;読めなくなってしまった名作たち)   Honya Club.com


JPY ¥1,602
駅弁に四季を訪ねて…。めっぽう旅好きで、人一倍食いしん坊の著者が、全国およそ350駅2000種以上に及ぶ〈駅弁〉の中から選りすぐった、郷土色あふれる"旬の味便り"決定版。春(鰊;金目鯛;黍魚子;鯛;竹の子;高山祭 ほか)夏(鰹;紫陽花;鮎;鰻;朴葉;海胆;夏祭り;花火;箸 ほか)秋(鮭;松茸;竜胆;ままかり;湿地;秋祭り;ずわい蟹;牡丹飯 ほか)冬(甘海老;おでん;ほうとう;帆立貝;粥;お節;幕の内弁当;かまくら ほか)   Honya Club.com


JPY ¥1,760
幕末の蝦夷地・江差は、鰊漁と北前船の最終寄港地として繁栄し、多くの文士が集い、町人文化で華やいでいた。そこに維新動乱終焉の時、ある"お殿様"が豪華な「朝鮮通信使饗応の絵巻物」を持ってやって来た。本書は、その人物とは誰なのか、この絵巻物伝来の謎を解き明かす。またそこには、これに伴う栄枯盛衰を物語るファミリーヒストリーがあった。1 朝鮮通信使饗応の絵巻物『七五三図』2 弓術の奥義書『ゑびらつづり』3 その他の遺品4 わが合田家の歴史5 繁栄を示す江差の礎―蝦夷地では和人文化の中心地だった6 維新動乱終焉時の蝦夷地7 逗留した"お殿様"とはいったい何処の誰か8 合田家に伝えられた「七五三図」の公開朝鮮国(李朝)とわが国・江戸幕府との「善隣友好の国交」により、慶長12年(1607)から文化8年(1811)の200年余の間、将軍襲位慶賀の名のもとに朝鮮国より使節団が訪れた。その数は12回に亘り、そこで「朝鮮通信使」一行をもてなす行事に欠かせないのが「饗応のメニュー」である。合田家に伝えられた絵巻物「七五三図」は、まさにその接待料理メニューであった。"合田家家宝"となっているこの絵巻物は、誰がなぜに、蝦夷地(北海道)・江差の合田家にもたらしたのか。その由来と伝来の謎を解き明かす。   Honya Club.com


JPY ¥21,600
富山らしさも感じられるおせち料理を含む、全38品の口福お重です。壱の重には出世魚で知られる鰤の塩麹焼、弐の重には鮭ルイベ漬いくら掛けなど、海の幸が豊富。そして参の重には加賀伝統野菜である五郎島金時を使った渋皮栗きんとんやかじき昆布〆、蟹の土佐酢ジュレにローストビーフと、滋味深く食べ応えのある料理を詰め合わせています。重箱は、末広がりの数字で縁起が良いとされる数字「8」にちなんで八角形の三段重をセレクト。ご家族やお友だち、ご親戚などが集まるシーンに美味しさと彩りを届けてくれます。■壱の重ほたるいかしぐれ煮/鰤塩麹焼/蟹真丈/合鴨ロースからし風味/柚子餡餅/海老旨煮/大根田舎煮/田作り/鮑生姜煮/だし若布/杏子さわやか煮/赤魚西京焼/トリュフ入りレーズン松風/数の子醤油漬■弐の重豚角煮/茹でブロッコリー/梅麩/伊達巻柚子風味/帆立燻製/穴子八幡巻/わさび菜のお浸し/鮭ルイベ漬いくら掛け/蛸やわらか煮/椎茸旨煮/網笠柚子/鮭骨昆布巻/合鴨団子/若桃蜜煮■参の重くるみ甘露煮/五郎島金時の渋皮栗きんとん/鰊の黄味酢掛け/かじき昆布〆/ローストビーフ(ポン酢付)/蟹の土佐酢ジュレ/紅白なます/甘海老麹漬/いちじく入りクリームチーズ/黒豆金箔   贈り物のコンシェルジュ リンベル


JPY ¥1,650
春・摘草、赤魚、栄螺、柏餅、鰊。夏・木耳、紫蘇、山椒、牛蒡、鮑、南瓜、衣被、蛸。秋・胡麻、鳩麦、生姜、椎茸、胡桃、蓮根、牡蛎、葱、大根。冬・鮟鱇、海鼠、柚子、屠蘇、雑煮、酒。食べ上手は社交上手。食卓の会話をいっそう豊かにしてくれる一冊。第一弾 『花と草木の歳時記』、第二弾『きもの歳時記』 に続く、TBSブリタニカの「歳時記シリーズ」復刊第三弾は、日本の食・味の再発見。うまいものを食べるコツは、まず旬を知ること。ラジオ番組で軽妙に日本の味を語り続けた(オリジナル版刊行当時)著者が、現代人の食卓に四季をよみがえらせる。食卓の話題を豊かにする思いがけない食べものの話が随所に。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
港町を見下ろす高台にある高級料亭旅館"銀の鰊亭"。一年前の火事で当主とその妻は焼死。二人を助けようと燃え盛る炎の中に飛び込んだ娘の文は怪我を負い、記憶を失った。ところが、その火事の現場には身元不明の焼死体もあった―。あの火事は"事故"なのか"事件"なのか?文の甥・光は刑事の磯貝とその真相を追うことになるのだが…。   Honya Club.com


JPY ¥2,420
人口を増やす産業はあるのか?観光重視は果たしてプラスか?小樽市と小樽商大が組んだ全国自治体調査などから浮かび上がる、新たな「この国のかたち」。図表150点収録。年間2000人の人口減少に直面する小樽市。行政と大学が、所得・市民意識から子育て・マーケティングまで原因と対策を提言する。座談会 われわれに何ができるのか?前篇第1章 小樽市の人口の推移とまちの変遷第2章 小樽市における人口減少と所得の関係―全道事例との比較第3章 居住満足度と居住地選択―小樽市民・札幌市近郊住民を対象とする事例研究座談会 われわれに何ができるのか?後編第4章 子育て環境と定住志向―子育て世帯は何を求めているのか?第5章 小樽三団体に対するヒアリング調査とその分析第6章 人口減少時代の自治体におけるマーケティング戦略―全国の市及び東京都二三区を対象としたアンケート調査に基づく実証分析第7章 教育及び医療・福祉における小樽市と札幌市の比較われわれにできることは何か? 我が国の人口減少は深刻な局面を迎えつつある。2008年に過去最高の1億2800万人を記録して以降、大都市を中心に高齢化が急ピッチで進んでいるのだ。総務省の研究会で人口減少が「内政上の危機」とされたのは記憶に新しい。 危機感を抱いているのは中央だけではない。税収や住民サービスに甚大な影響を受ける地方もこの問題にどう対処するのか、当然、大きな関心をもっている。残された時間に何ができるのか、地方自治体の思いは切実である。 本書は、この人口減少という問題に対して、小樽商科大学の教授陣と小樽市の職員が本格的にタッグを組んで、原因の究明と解決策の模索を行った、他に例を見ない試みである。 小樽市は、明治以降、北海道の玄関口として栄えたが、樺太の喪失や鰊の不漁などを   Honya Club.com


JPY ¥9,350
第1章 北前船研究のあゆみ(第2次大戦以前;第2次大戦以後)第2章 北前船の定義(きたまえの意味;船主の所在地;船型・その他)第3章 北前船の起源と発達(南加賀における北前船の起源;近江商人と北前船;北前船主の持船献上をめぐって―加州橋立西出家の場合;北前船主と大聖寺藩;近世以後の若越諸港と加賀の関係―北前船を通して)第4章 北前船の経営(北前船の水主雇傭;北前船の労使関係;帆待と切出;水主の脱走;北前船の収益;北前船の売買形態;歩持―北前船経営の一形態;北前船主の資産蓄積過程―加州橋立西出家の場合;北前船主の資産形成)第5章 航海と海難(船道具蔵敷と船番賃―北前船の大坂囲い;海難と浦証文;幸徳丸の遭難;長徳丸の遭難をめぐって;栄寿丸と大野藩;船絵馬考;1枚の船絵馬)第6章 北前船の衰退(船主および船数の減少;利益の減少;衰退の原因;北前船の新しい活路)第7章 文北の交流・育成と北前船(人々の交流;有形・無形の文化の交流普及;文化の育成と北前船)第8章 北前船の航跡(鰊と北前船;北前船と山中温泉;北前乗りの家族たち;加賀市の北前四大船主)   Honya Club.com


JPY ¥1,540
季節の到来を告げる旬の食材食卓を彩る食材に秘められた文化と歴史食材との出会い、食する悦びを感じてください。第1章 春(蛤;浅蜊;鮎並;鰆;帆立;鰹;鰺;キャベツ;筍;山椒;豌豆;緑茶;空豆;大蒜)第2章 夏(鮎;真蛸;スルメイカ;鱚;鱧;鮑;トウモロコシ;茄子;いんげん;オクラ;アスパラガス;枝豆)第3章 秋(鯖;秋刀魚;鮭;イクラ;伊勢海老;シシャモ;〓(かます);しめじ;椎茸;さつまいも;里芋;牛蒡;舞茸;落花生;栗)第4章 冬(牡蛎;鰯;鮟鱇;鰊;〓(ほっけ);寒鰤;蓮根;白菜;葱;小松菜;大根)テレビ朝日放送「食彩の王国」が単行本に。季節の到来を告げる旬の食材、食卓を彩る食材に秘められた文化と歴史を紹介。食材に流れる時間をひもとき、食材との出会い、食する悦びを感じる1冊。   Honya Club.com


JPY ¥6,942
日本海と北国文化、オホーツク海から北海道・佐渡・能登・若狭にいたる日本海域を舞台に展開した北の海人文化の世界を解明する。序章 北国の社会と日本海第1章 オホーツクと日本海の考古学(オホーツク海沿岸の文化;佐渡と沿岸地方の考古学;飛島の洞掘遺跡;タマの道―タマからみた弥生時代の日本海;舳倉島と能登―考古学からみた海民の歴史)第2章 大陸との文化交流(高句麗・渤海との交流;気多・気比の神―海から来るものの神話;北方交易と中世蝦夷社会)第3章 日本海の交易と海の道(珠洲焼から越前焼へ―北東日本海域の陶磁器交易;北の海の武士団・安藤氏;能登と廻船交易―北前船以前;北の海に向かった紀州商人栖原角兵衛家の事跡)第4章 島と海の民俗(佐渡の歴史と民俗;イカ漁からみた佐渡の漁撈習俗;飛島の漁撈と民俗;利尻・礼文島における鰊漁場の漁撈習俗)   Honya Club.com


JPY ¥2,420
第1部 あの時代(あの時代;偽りの勲章;老百姓を愛した男(松本千代二氏を偲ぶ) ほか)第2部 愛の人生(輝いてみえたヒロシマ・ガールズ;もう一つの愛(HIGHER LOVE);シュバイツアー博士と鰊 ほか)第3部 老いて(死後の世界―医師の妄想;老いらくの恋;殺生戒 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥2,750
函館慕情…不思議な魅力を秘めた街から生まれた人と作品―特異な風土が生み出した世界。第1章 函館慕情―『函館ステップ』『津軽海峡・冬景色』『石狩挽歌』『函館の女』第2章 函館ハーバー―川内康範、GLAY、『函館ハーバーセンチメント』、『北の旅人』…第3章 函館と森町―石川啄木と李恢成『加耶子のために』第4章 海外放浪文学の先駆者―長谷川海太郎(谷譲次・牧逸馬・林不忘)の軌跡第5章 「小説の魔術師」と『新青年』の編集長―久生十蘭と水谷準第6章 望郷の文学者―亀井勝一郎と「函館八景」第7章 シベリアと満州を生きる―長谷川四郎の生き方第8章 格差社会の暗部を照らす―映像で甦る作家・佐藤泰志第9章 トポスとしての函館―辻仁成の作品第10章 エンターテイメント系の作家―谷村志穂、宇江佐真理、今野敏函館慕情…不思議な魅力を秘めた精神風土から生まれた人と作品―「函館の女」北島三郎、GLAY、小説の魔術師久生十蘭、亀井勝一郎、映像で甦る佐藤泰志、辻仁成、警察小説の今野敏…函館は、歌謡曲に多く歌われ、そして多くの多彩な作家を輩出した街である。本書ではその代表的な歌謡曲や文学の魅力をあますところなく紹介する。「函館をはじめ北国を歌った歌謡曲はたくさんあるが、のちに北原ミレイが歌った『石狩挽歌』は、とりわけ船頭として行った鰊漁場で船が転覆して不慮の死をとげた父の記憶と強く結びつき、こころ揺さぶられるものがあった。」(「まえがき」より)   Honya Club.com


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ドロシー・L・セイヤーズ/五匹の赤い鰊    HMV&BOOKS online


JPY ¥1,870
海や川、池や沼には、いったい何が棲んでいるのか、わかったものじゃない。水界では、どうやらヒトの理屈は通らないようだ。絵にも描けない竜宮城も、一見楽園のようでいて、その正体は伏魔殿かもしれない。不思議が詰まった本の玉手箱、ページを開ければ、何が出るやら。介類の章(あわび―鮑;かき―牡蛎;さざえ―栄螺 ほか)甲類の章(かめ―亀)鱗類の章 海水の部(いしもち―石持;いわし―鰯;にしん―鰊 ほか)鱗類の章 淡水の部(あゆ―鮎;いわな―岩魚;やまめ―山女魚 ほか)神話の時代から、日本人の想像力や畏怖を呼び起こしてきた水棲の生き物たち。物語や日記・随筆など、さまざまな形で今に伝わる逸話や奇譚を精選。異様な姿形にぞっとしたり、その振舞いに翻弄される人の有りさまを笑ったり…くろぐろとした水底に潜む不思議をすくい上げる。   Honya Club.com


JPY ¥4,180
全国の街角に生き続ける懐かしの建築57件。流氷の街の赤いドーム十勝野の牧舎建築北の港街のフランス料理店北海道の洋風鰊御殿北の海の見える醸造所雪の津軽の斜陽館桜の馬場の小学校鉱山の芝居小屋みちのくのアールデコ塔のあった郡役所〔ほか〕流氷の街の赤いドームから、城のごとく立つ校舎まで、様々な近代建築を丁寧な解説や地図、建築年、設計者、施工者などのデータと、写真で紹介する。月刊「建築知識」に1983ー88年まで連載されたものを再編集。   Honya Club.com


JPY ¥9,900
第1部 近世蝦夷地の捉え方(近世の蝦夷;近年の"アイヌ史"研究管見―近世文献史学研究を中心に;「国家」史的観点からみた近世アイヌ社会;"近世アイヌ史"を取り巻く国際的環境;北の「異国境」―幕府外交の転換とアイヌ史上の画期)第2部 在地社会のなかのアイヌ集団(近世蝦夷地「場所」共同体をめぐって;アイヌの「自分稼」;近世アイヌの出稼サイクルとその成立過程―西蝦夷地「北海岸」地域を事例として;アイヌの「自分取出稼」―幕末期、西蝦夷地ソウヤ場所モンベツ領の事例)第3部 在地社会のなかの宗教と信仰(宗教からみる近世蝦夷地在地社会;蝦夷三官寺と幕府の宗教政策;幕末期、蝦夷地への寺院建立と開拓政策;幕末期、蝦夷地への寺院建立と在地社会―西蝦夷地フルヒラ禅源寺建立と浜中集団をめぐって;"鰊獲りの禰宜さん"考―近世の蝦夷地支配と新党系宗教者;本書の成果と課題)近世の蝦夷地(北海道)において、場所請負制度のもとに機能した地域社会の構造や特質を、文献史学の手法で明らかにする。研究成果をふまえ、交易や宗教などを手掛かりに実証的に分析した論集。   Honya Club.com

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鰊鰯   Honya Club.com

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JPY ¥3,080
北海道から日本海を経て瀬戸内・大阪へ、鰊海道3000キロの旅。失われた"海の道"が諧調豊かなモノクロームで今、甦る。北前船の記憶をたずねた珠玉の写真集。北前船の記憶をたずねた珠玉の写真集、待望の刊行。北海道から日本海を経て瀬戸内・大阪へ、鰊海道3000キロの旅。失われた"海の道"が諧調豊かなモノクロームで今、甦る。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
小路幸也/銀の鰊亭 の御挨拶    HMV&BOOKS online


JPY ¥1,760
詩人たちの魂の声に耳を傾ける。時代順にならべ鑑賞と注釈を添えた近現代詩入門。戦争や社会問題が詩人たちに刺激をあたえ、詩の黄金期ともいえる19年。新体詩の流れをくむ抒情詩と、最新のモダニズム作品が、激しい葛藤や対立を繰り返し盛んに作られた時代。詩壇は現代へと変化する。74篇収録。八木重吉(母をおもふ『貧しき信徒』;素朴な琴『貧しき信徒』)草野心平 秋の夜の会話『第百階級』高村光太郎(樹下の二人『現代日本文学全集』;あどけない話『現代日本文学全集』;ぼろぼろな駝鳥『現代日本文学全集』)安西冬衛(春「てふてふが一匹」『軍艦茉莉』;春「鰊が地下鉄道を」『軍艦茉莉』)北原白秋 水上『海豹と雲』佐藤春夫訳 恋愛天文学『車塵集』〔ほか〕近現代詩入門としての詩歌集が登場。作品は詩集の刊行順にならべ、鑑賞と注釈を添えた。本巻では、八木重吉、草野心平、高村光太郎、北原白秋など、昭和戦前の名詩74篇を収録する。   Honya Club.com


JPY ¥790
安くて、美味しいイワシ、アジ、サバ…。下魚といわれる青魚に惚れて日本中を食べ歩き、漁師との出会いや民宿、料理屋で魚を味わう喜びを綴る。傑作料理など青魚の食べ方の秘伝をカラー写真とともに紹介。釣歴50年の著者ならではの「うんちく」の世界が展開される。名店ガイドも兼ねる。鰯の味と、鯛の味西伊豆のモダン婆さんの鰯の味しょうがと胡麻と鰯の関係自分の舌を信じる男達のサヨリ料理九品鰯に惚れた男たちの友情鰊は、鯡か眼の偏見が舌の法悦の邪魔をする魚に対する礼儀諸悪の根元は、鰺のたたき長崎の夫婦の鰺の味〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥1,650
駅弁を巡る面白エピソードがいっぱい。地元の特産品や厳選素材を丁寧に解説。お取り寄せ情報と販売所を網羅。鰊みがき弁当つぶ貝弁当いかめし北の黒牛弁当石狩鮭めし海鮮てんこめし海の輝きたらば寿しいわしのほっかぶり寿司かなやのかにめし〔ほか〕ご当地ならではの食材&パッケージが楽しめる、全国選りすぐりの駅弁を100点紹介。地元の特産品や厳選素材の解説のみならず、駅弁を巡るおもしろエピソードが収録。調製元リストなどのお役立ち情報も満載の1冊。   Honya Club.com


JPY ¥2,410
春日八郎/Sp盤再録によるヒットアルバム Vol.3 おしどり街道 / 舞鶴物語 / 月夜の船唄 / 東京ウエスタン / 夕陽は燃えて / 流転がらす / 弱虫小僧 / 片羽三味線 / あん時ゃどしゃ降り / 居酒屋 / 郭公啼く里 / あれから十年たったかなァ / 山の吊橋 / 鰊場の女 / 流転の夜 / いとしの千代さ / 東京の蟻 / 独りぼっちになっちゃった   HMV&BOOKS online


JPY ¥836
小路幸也/銀の鰊亭の御挨拶 光文社文庫    HMV&BOOKS online


JPY ¥1,571
木の枝のリボンと油桃花―東京の李美子詩人にあなたの眼の中には、そして―広島の長津功三良詩人に世界平和遺産を通り過ぎて―鈴木比佐雄詩人に散文鰊のような女東京の屋上の女菊とさくら―石川逸子詩人にコルサコフの丘に立って―サハリンの"エリック"に圖們のネズミエベレスト山〔ほか〕今、固有名を持って生きているアジアの民衆の姿や、現在のアジアの置かれている困難な情況を凝視し、それを詩に変換した詩集。アジアの民衆への交流のしかたを、著者が身をもって示している1冊。   Honya Club.com


JPY ¥1,923
本書は、架空の町を想定し、その誕生から発展、盛衰、環境の変化、そして現代にいたるまでの姿を精密なイラストと、具体的な解説で説き明かすものである。架空のものではあるが、さまざまな実在の都市をモデルにしているので、「ある地域の」「ある時代」の特徴をすべて凝縮し、代表して表現している点で資料性が非常に高い。1 巨石文化時代2 ヴァイキングの侵入3 中世ヨーロッパの自由都市4 鰊の町5 貿易の衰退6 干拓7 新たな繁栄8 要塞化した都市と港9 産業の変化10 蒸気機関の時代11 主要な港町12 荒廃と復興13 発展と拡大14 国際港、国際都市   Honya Club.com


JPY ¥1,650
ゆったりとした生活の中で、その時その時出会えた風景や花たち、鳥たちを一枚一枚祈るように撮り続け、撮り重ねた写真からなる作品集。冴雲と残照月光カシオペア オリオン美冬雪波威風堂々春暁猫の顔鰊曇り初音風光る空の青水の青夕霧あかね万年雪トロイメライ水鏡北斗星北極星とロマンスグレイ恋染凛試し雪松風冬のポートレート山は白銀ソイナラ   Honya Club.com


JPY ¥1,572
俳壇きっての食通の、食に関するエッセイの集大成。奥会津や京都の食を探り、その裏にある食文化を四季折々の自然と対比させながら洒脱な筆致で描き出す。日本人が忘れかけている「食」への工夫を再発見でき、居ながらにして旅と食を体験できる食紀行。第1章 奥会津たべもの歳時記(鰊の山椒漬け;山菜のくさぐさ;全国ブランド「桃太郎」 ほか)第2章 美味求真ときどき母の介護(まぼろしの草石蚕;なんと言おうと風呂吹き大根;寒雷に誘われて鰤 ほか)第3章 京都の四季味くらべ(「川上」の麦飯蒸し;蕪と鰤のしゃぶしゃぶ;揚げ京人参を海胆塩で ほか)俳壇きっての食通の、食に関するエッセイの集大成。奥会津や京都の食を探り、四季折々の自然と対比させながら洒脱な筆致で描き出す。日本の「食」への工夫を再発見し、居ながらにして旅と食を体験できる書。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
時は江戸。後世に名を残した芭蕉や一茶、蕪村など、魚介類を味わいつつ、句に庶民の生活や時の流れを綴っていた。その多くの俳諧から、魚食にまつわる文化を眺めてみよう。四季折々、句が紡ぎだす江戸の味。第1章 春(真鯛(まだい);鰊・鯡(にしん) ほか)第2章 夏(鰹・松魚・堅魚(かつお);鱚(きす) ほか)第3章 秋(鯔(ぼら);鱸(すずき) ほか)第4章 冬(河豚・鰒(ふぐ);鱈・大口魚(たら) ほか)時は江戸。後世に名を残した芭蕉や一茶、蕪村などをはじめ、様々な人々が魚介類を味わいつつ、句に庶民の生活や時の流れを綴っていた。その多くの俳諧から、四季折々の江戸の味、魚食にまつわる文化を眺める。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
大雪が降り積もる地、四方すべて山に囲まれた地、漁業で生きていかなければならない地…。制限された環境のなかで、庶民の知恵が生み出した建物が語る、34の物語を紹介。東日本(浜益の鰊番屋・江差の鰊御殿ほか(北海道);佐原の水郷商家(千葉県);下田のなまこ壁(静岡県);出雲崎の妻入りの町並(新潟県);海野宿(長野県) ほか)西日本(近江八幡の商家(滋賀県);西海町の石垣壁(愛媛県);伊根の舟屋(京都府);飛騨高山の商家(岐阜県);伏見の酒蔵(京都府) ほか)   Honya Club.com


JPY ¥3,520
歳月をかければたった一人でも。六十五年にわたる民謡の採集・研究を軸にして日本人の暮らしの記憶を探り続けてきた著者によるシリーズ最終篇。第1章 ニシン漁とヤン衆のソーラン節(「ニシン・二身」「鰊」「鯡」のこと;ニシン漁とそこで働く人々;漁夫の階級と給金;「雇われ漁夫・ヤン衆」の衣食住;ニシン漁場での準備作業 ほか)第2章 マタギと山の神と津軽山唄(猟師・マタギ;津軽地方の祝い歌「津軽山唄」;「津軽山唄」の歌詞と菅江真澄;旧南部領・岩手県下の「南部山唄」;秋田県下の「秋田山唄」は「十五七節」「そでこ節」とも呼ばれる ほか)   Honya Club.com


JPY ¥1,430
(伝統音楽)~松倉武次~佐々木基晴~柿崎福松~金沢与一~松本津和子~美国鰊場音頭保存会/船頭・須田藤太郎~旭吟城   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥2,420
小国オランダの偉大な歴史。事はじめ光る温室三人の迎えびとハイネと"オランダ人"飛ぶオランダ人名よりも実流入者と自由都市物語鰊学校慈愛号商人紳士たちレンブラントの家ウナギの棲家司教領だった村パーンアッカー博士〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥13,200
地域に視座を置きながら、近世社会における宗教および宗教者をめぐる諸問題を追究した論考十一編を収録。宗教者の多様な活動や寺社の名所化を明らかにするとともに、地域社会史や出版文化史・絵画史料研究へも資する。1 地域と宗教者(風林火山の記憶と由緒―近世前期甲斐国雲峰寺・恵林寺の勧化を事例に;近世津島社の社家組織と御師;加賀藩芦峅寺衆徒の檀那場形成と廻檀配札活動;近世奈良の盲僧組織;無宿の陰陽師守屋安芸をめぐって;"鰊獲りの禰宜さん"考―近世の蝦夷地支配と神道系宗教者)2 寺社の名所化と宗教者(中世における京都祇園社のさい銭;参詣曼荼羅試論;十七・十八世紀における近江八景の展開―近世の名所の成立をめぐって;近世鎌倉寺社の再興と名所化―十七世紀を中心に;金沢八景参詣と在地出版;江戸資本)地域のひろがりと宗教地域に視座を置きながら、近世社会における宗教および宗教者をめぐる諸問題を追究。宗教者の多様な活動や寺社の名所化を解明するとともに、地域社会史や出版文化史・絵画史料研究へも資する。   Honya Club.com


JPY ¥1,602
幻の「鰊の海」にいどんで、百万石時代を築きあげたニシン漁家の栄枯盛衰の軌跡。第1部 商場知行制から場所請負制へ(松前藩の生い立ち;商場知行制の破綻;交易の場から生産の場へ;近江系請負人の登場;非近江系請負人の台頭)第2部 ニシン漁の歩み(江戸時代のニシン漁;明治の改制と百万石時代;ニシン漁家の生いたち;蝦夷地の道路;日本海の海運;ニシン場の海;鰊漁業の合理化)第3部 場所の興亡と漁家の列像   Honya Club.com


JPY ¥4,058
宰相がそこで日本の進路を決断した邸宅、文豪が選んだ終の栖、名優が自ら設計した部屋、学者が静かな思索にふけった空間、経済人が日々の「私」を託した住まい。人それぞれの温もりを伝える家。第1部 人とその家(「新・平家物語」を生んだ草思堂 吉川英治;戦後日本の進路を決めた宰相の私邸 吉田茂;世界的碩学が愛した古都の「静処」 湯川秀樹;名優の終焉の地・竹心庵 尾上菊五郎6代目;プロ野球の父が名付けた「不老門」 正力松太郎;日本の文豪が鎌倉に見出した終の栖 川端康成;超高層時代を拓いた財界人の思索の場 鹿島守之助;画壇の大御所が建てた数寄屋造り 横山大観;大詩人の塊に息吹を与えた湘南の家 堀口大学;トランプ占いを好んだ指導者の邸宅 佐藤栄作;「丹下左膳」が京に築いた豪奢な空間 大河内伝次郎;"まれびと"が半生を過した借家 折口信夫;国際的「板画」を生み出したアトリエ 棟方志功;保守合同の舞台となった音羽御殿 鳩山一郎;文学の耽美と陰翳の極致・白壁御殿 谷崎潤一郎;話芸の大家が俗外に遊んだ「夢庵」 徳川夢声;勝負師と呼ばれた名監督のダグアウト 水原茂;津軽の地に残された「斜陽」の館 太宰治;「ビルマの竪琴」と思想家の接点 竹山道雄;永遠の二枚目が設計した部屋 長谷川一夫;茶人でもあった実業家の雅俗山荘 小林一三;「一本刀土俵入」が書かれた舞台裏 長谷川伸;社会派の巨匠に見る住まいと緑の融合 石川達三;ケインズを原書で愛読した首相の書斎 石橋湛山;ギリシャ哲学を究めた京都鹿ケ谷の居 田中美知太郎;ロマンの旗手が具現したアポロの庭 三島由紀夫)第2部 歴史と空間(ホテルニューグランド;東大安田講堂;綱町三井倶楽部;聖路加国際病院;総理大臣官邸;自衛隊市ケ谷駐屯地;交詢社;小樽鰊御殿;府中刑務所   Honya Club.com


JPY ¥1,430
寒の水、凍鶴、春告げ鳥、淡雪、山笑う、鰊曇り、麦の秋、半夏生、送り梅雨、喜雨、新涼、おわら風の盆…365日を豊かに彩る季節の言葉、いくつ知っていますか?気象を身近に感じれば、あなたの暮らしはもっと健やかに、味わい深くなります。ページを開けば伝わってくる、一日一日の特別な意味。日々を楽しむ気持ちが、幸せを引き寄せます。元旦の空初、いろいろ三が日の大雪仕事始め寒の入り寒さに負けず七草成人の日冬日、真冬日水、湧く〔ほか〕気象を身近に感じれば、暮らしがもっと健やかに、味わい深くなる。日本気象協会の気象データに、歴史や文化、暮らしのエピソードを交えて1年365日を解説。雑誌クウネル連載「季節の道しるべ」の待望の書籍化。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
歌枕、祭や伝統芸能、手仕事…有形無形の文化が今なお日々の暮らしに息づく。俳人が震災後の福島に見出した日本文化の源流。知・二〇一三年度―震災から二年の福島を訪ねて(花見山/福島市―阿武隈川の綺羅も加へて花明り;慧日寺/磐梯町―風青ければ風鐸の鳴りやまず ほか)情・二〇一四年度―震災から三年の福島を訪ねて(うつくしま花行脚/郡山市・三春町・富岡町・福島市―追ふやうに追はるるやうに花行脚;鰊鉢/会津美里町―緑さす蔵を出でたる鰊鉢 ほか)哲・二〇一五年度―震災から四年の福島を訪ねて(雛流し/三島町―しばらくは風に押されて流し雛;奥会津吟行会―囀の山から山へ只見線 ほか)継・二〇一六年度―震災から五年の福島は(原釜神楽/相馬市―わたつみへ花舞ひやまぬ神楽かな;までい着/飯舘村―花ごろも仮設住宅へ戻りけり)歌枕、祭や伝統芸能、手仕事…。グローバル化や震災を経た今なお福島に伝わる有形無形の文化。俳人が福島に見た日本文化の源流とは。震災後を旅した紀行文。「福島民報」連載を満を持して纏める。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
歴史に名を残す住まいの間取りはどこがスゴいのか?地域の気候、材料を生かした江戸期から、近代化された明治期、独自の発展をとげていく大正・昭和期の住宅まで、日本の住まいの歴史がこの1冊で学べる。1 江戸期の名作住宅(旧笠石家住宅―十和田湖から下る奥入瀬の民家;高橋家住宅―黒石藩御用を務めた「米屋」;旧奈良家住宅―藩主も訪れた豪農の家 ほか)2 明治期の名作住宅(旧三戸部家住宅―北海道開拓民が暮らした家;旧中村家住宅―海産物を扱う近江商人の家;旧青山家住宅―庄内砂丘の鰊御殿 ほか)3 大正・昭和期の名作住宅(旧諸戸清六邸(六華苑)―日本一の大地主・その二代目の家;旧西村家住宅―ライフスタイルの伝道師がつくる楽しき住家;旧柳下邸―根岸の丘から顔を出す洋館付き住宅 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥836
百年の歴史を持つ邸宅が火事になり、主とその妻が亡くなった。遺されたのは火災のため記憶喪失になった二十七歳の娘・青河文と、由緒ある料亭旅館"銀の鰊亭"。甥の光は、妹を心配する母の頼みで美しき叔母と同居し、営業を再開した店で文とともに客への"御挨拶"をすることになった。すると、火事に疑問を持つ刑事が光の前に現れた―。著者初の光文社文庫作品。   Honya Club.com


JPY ¥3,080
近代建築の試み。東日本を中心に29件収録。あなたの街にも眠っている、心温まる建物を探しに出かけませんか。流氷の街の赤いドーム十勝野の牧舎建築北の港街のフランス料理店北海道の洋風鰊御殿北の海の見える醸造所雪の津軽の斜陽館桜の馬場の小学校鉱山の芝居小屋みちのくのアールデコ塔のあった郡役所〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥4,730
銀鱗荘鰊御殿樅峰苑能登屋西屋龍言起雲閣三河屋天野屋新館福住楼〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥1,320
現代人のためのさかな学入門書。四季折々の旬の魚を食文化・生態学の両面からたのしくえがく。さかな考春のさかな(鰊;鰆;鮒;白子;鯛;細魚;蛍烏賊;飛魚;白魚;岩魚;若布)夏のさかな(鰻;鮪;鮎;鰹;鱚;鮑;皮剥;鮫;鯉;鮃;蜆)秋のさかな(秋刀魚;鯵;穴子;沙魚;太刀魚;蛸;鱸;鯖;鮭;鰯;柳葉魚)冬のさかな(鯣烏賊;蟹;数の子;若鷺;〓;鰤;鱈;河豚;寒天;海苔;ねり製品)   Honya Club.com