JPY ¥2,420
中大兄皇子の大和三山歌をはじめ、大海人皇子との蒲生野贈答歌など「万葉集」に残る名歌の解釈をめぐる諸説を検証。王の呼称に対する新説を提起するなど、従来の評価を見直しつつ、額田の個性と内外の緊張が高まる時代を描く。〈直木孝次郎〉1919年生まれ。京都帝国大学文学部国史学科卒業。大阪市立大学名誉教授。著書に「日本古代国家の構造」「日本古代の氏族と国家」「持統天皇」など。    HMV&BOOKS online


(PR) 額田王

JPY ¥1,650
天智・天武の両帝に愛され、運命的な恋を鮮やかに歌った額田王は、万葉集に短歌3、長歌9の秀歌を残すだけで、伝記は未詳。本書は同時代を生きた群像や資料を追究して、宮廷歌人としての額田を浮き彫りにし、強い詩精神に裏づけられた明るく澄んだその作品の中から、妖艶で美しい額田を解明する。第1章 君が袖振る第2章 宇治の仮廬第3章 秋の風吹く第4章 熟田津の月第5章 味酒三輪の山第6章 秋山われは第7章 御陵仕うる鏡の山第8章 古に恋うらむ鳥   Honya Club.com

(PR) 額田王

(PR) 額田王

JPY ¥4,950
著者は、本書においてもっぱら額田王の作品のみを考察の対象として、そのおそらく最晩年の作からはじめて額田王の表現史を溯行してきた。したがって、現存する額田王の作品のつきたところで、本書のささやかな追求のこころみはおわりをつげる。第1章 晩年―天武朝以後第2章 壬申の乱前後第3章 天智朝第4章 斉明朝と天智朝とのはざま第5章 斉明朝終章 万葉歌人の誕生   Honya Club.com


(PR) 額田王

JPY ¥1,430
天智・天武の両天皇に愛された美貌の天才歌人。抗いがたい運命を受け入れ、激動の時代を生き抜いた末に去来した思いとは…。   Honya Club.com


(PR) 額田王

JPY ¥2,420
『万葉集』の女流歌人。大海人皇子との間に十市皇女を生むが、後に中大兄皇子に娶られたとされる。中大兄の大和三山歌をはじめ、熟田津船出の歌、三輪山別れの歌、大海人との蒲生野贈答歌など、『万葉集』に残る名歌の解釈をめぐる諸説を検証。王の呼称に対する新説を提起するなど、従来の評価を見直しつつ、額田の個性と内外の緊張が高まる時代を描く。『日本書紀』にみえる額田王鏡王女について額田王の年齢―いつ生まれたか額田王の最初の歌大和三山の歌熟田津の船出三輪山との別れ蒲生野の唱和春秋判別の歌秋風の嘆き〔ほか〕大海人と中大兄、2人の皇子に愛された『万葉集』女流歌人の生涯。歌の解釈をめぐる諸説を検証。古代史研究の泰斗が、透徹した史眼で、その個性と内外の緊張が高まる時代を描く。   Honya Club.com


JPY ¥3,300
7世紀に実在した皇裔の1人であり、やがて「万葉集」の中にも「額田王」として名を残した女性、「額田姫王」。日本書紀に遺された16文字の記述と万葉集の13首の歌から、等身大の彼女の姿を探し求める。〈梶川信行〉1953年東京都生まれ。日本大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。同大学文理学部教授。博士(文学)。「万葉史の論山部赤人」で上代文学会賞受賞。    HMV&BOOKS online




(PR) 額田王

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額田王   Honya Club.com

(PR) 額田王

JPY ¥3,300
日本書紀に遺された十六文字の記述。そして万葉集の十三首の歌。そのわずかな痕跡から等身大の「額田姫王」の姿を探し求める旅。プロローグ 「額田姫王」の実像を求めて第1章 「額田姫王」の誕生第2章 宮廷歌人への道第3章 宮廷歌人としての額田第4章 宮廷からの退場エピローグ 等身大の額田は見えたか額田王、皇裔。日本書紀に遺された16文字の記述と万葉集の13首の歌。謎多き額田王のわずかな事績をつなぎ合わせ、歌の風景から、生身の天武天皇の后のひとりとしての「額田姫王」の姿を探し求める1冊。   Honya Club.com



JPY ¥1,282
日本史のなかの猛女たち。古代の女帝推古から江戸期の奥女中絵島まで、あっと驚く生き方をユーモアで描く新意外史。謎の女帝第1号―推古天皇幻の女王―額田王美貌の女帝―元正天皇王朝の悪女に乾杯!―伊勢王朝の長寿VIP―藤原彰子の系譜王朝の落ちこぼれ女御―藤原元子謎の女富豪―上西門院統子・八条院〓@51EB子美女に愛された美女―小督平家一門の肝っ玉母さん―平時子体験的戦国経営学―京極お初優雅なる殺生石―東福門院和子大奥スキャンダルの女王―絵島   Honya Club.com


JPY ¥1,282
古代より近代まで華麗に、哀婉に、そして物狂おしく日本史の中に花開いた恋の数々。山崎洋子の好評"女性歴史エッセイ"シリーズ第三弾。額田王と大海人皇子道綱の母と藤原兼家『鑓の権三重帷子』のおさいと権三北条政子と源頼朝二条と後深草院細川ガラシャと忠興今参局と足利義政西鶴の好色五人女柳原白蓮と宮崎竜介出雲の阿国と三九郎上村松園と鈴木松年幾松と桂小五郎〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥1,495
言語学の第一人者・朴炳植が、古代朝鮮語とヤマト言葉の狭間に横たわるミッシング・リングを解明したとき、記紀・万葉に隠された驚くべき真実が白日のもとに晒される。白村江の戦い、壬申の乱、天智と天武、宝皇女、額田王等々、歴史を彩った事象や人々の真実の叫びがここに記される。第1章 古代日本語に隠された秘密第2章 古代朝鮮語で実証されたこれだけの事実第3章 古代朝鮮語で『記紀』のナゾに迫る第4章 古代朝鮮語で『万葉集』を解読する第5章 だれも書かなかった吉野ヶ里遺跡の真相   Honya Club.com


JPY ¥1,650
『万葉集』は単に著名な歌人の秀歌を集めたものではない。正史である『古事記』『日本書紀』に、記すわけにはいかなかった暗黒の史実を反映させた、政治的な歌集でもあるのだ。歴代天皇を初め、為政者たちが歌で暗示する「血塗られた古代史の真実」とは―。第1部 額田王と「天皇暗殺」(額田王は「帰国子女」だった;歴代天皇は朝鮮半島から渡ってきた;「天皇暗殺」と額田王 ほか)第2部 消された天皇(「持統天皇」は高市皇子である;天武天皇への呪い;悲劇の政治家・柿本人麻呂)第3部 『万葉集』成立の謎を解く(『万葉集』の「序文」は、なぜ失われたのか;天智朝と天武朝の見えざる影;なぜ『万葉集』は雄略天皇の歌から始まるのか ほか)「万葉集」は単に著名な歌人の秀歌を集めたものではない。正史に記すわけにはいかなかった暗黒の史実を反映した政治的な歌集でもある。歴代天皇をはじめ、為政者たちが歌で暗示する「血塗られた古代史の真実」とは。   Honya Club.com


JPY ¥1,887
大化の改新、白村江の戦い、壬申の乱―謀略に満ちた時代を生き抜いた女帝。その心の闇とは?額田王、天武天皇、大津皇子ら、時代に翻弄された人々への鎮魂歌。   Honya Club.com


JPY ¥1,870
万葉は遠景ではない。そして私たちが万葉集を魅力あふれる「不滅の古典」と呼ぶためには、時を越えて現代をも生きる、万葉びとたちの生の重みと共に歩む必要がある!女流歌人をはじめ、柿本人麻呂、山上憶良、大伴家持らとの貴重な会話を通して、その新たな相貌と精神世界とをさぐりあてていく。「人間」への大いなる関心・共生感をもって、多様多彩な歌林世界にわけ入る万葉講義。新装による待望の第二弾。いまも生きる万葉びと―序にかえて1(女性歌人―恋歌の作者たち;額田王のなぞ ほか)2(韜晦の歌聖―柿本人麻呂;梅原猛「柿本人麿論」と虚実 ほか)3(天平の四歌人;憶良の生涯 ほか)4(天武天皇;中皇命とは誰か ほか)万葉は遠景ではない。そして私たちが万葉集を魅力あふれる「不滅の古典」と呼ぶためには、時を越えて現代を生きる、万葉びとたちの生の重みと共に歩み続ける必要がある! 女流歌人をはじめ、柿本人麻呂、山上憶良、大伴家持らとの貴重な会話を通して、その新たな相貌と精神世界とを探りあてていく。「人間」への大いなる関心・共感性をもって、多様多彩な歌林世界にわけ入る万葉講義。新装による待望の第二弾。   Honya Club.com


JPY ¥1,430
楽譜/無伴奏女声合唱のための 万葉恋歌 (1636) 春の苑 (作曲: 信長貴富 作詞: 大伴家持(和歌)) / 夏の野の (作曲: 信長貴富 作詞: 大伴坂上郎女(和歌)) / 君待つと (作曲: 信長貴富 作詞: 額田王(和歌)) / 天の火 (作曲: 信長貴富 作詞: 狭野弟上娘子(和歌)) / 山桜花 (作曲: 信長貴富 作詞: 大伴家持(和歌)) / ■詩   HMV&BOOKS online


JPY ¥4,180
女王、姫、貴婦人など日本と世界のお姫様を美しいイラストで紹介。1章 日本のお姫様(卑弥呼;推古天皇;額田王;持統天皇 ほか)2章 世界のお姫様(ハトシェプスト;西施;クレオパトラ;王昭君 ほか)男装して一国を率いた女王、夫とともに戦った妻など、激動とも言える人生が、彼女たちをひときわ美しく輝かせている。女王、姫、大名の妻子、貴婦人など、日本と世界のお姫様たちを美しいイラストで紹介する大図鑑。   Honya Club.com


JPY ¥1,282
やはり万葉集は韓国語だった。難訓未詳謎の万葉歌を完全解読。一千余年の眠りから、ついに目をさまし、まったく異相の万葉歌が浮かび上がった。今こそ文学史が書き改められる時…。1 2つの万葉集―"平安万葉集"と"もう一つの万葉集"2 篭もよみ篭持ち…(雄略天皇)―やはり即位宣言でした3 莫囂円隣…(額田王)―セックスを歌う二重歌でした4 蒲生野の唱和歌(額田王・大海人皇子)―あわただしい通情の歌でした5 東の…(柿本人麻呂)―「草壁」は「暁」の韓国語でした6 釧つく…(柿本人麻呂)―誤訳のどろ沼の原因は「くしろ」でした7 伊良虞の島の応答歌(島人・麻続王)―伊良虞という島はありません8 秋の野の…(額田王)―戦争予告の歌でした9 かくのみし…(大伴千室)―高貴女性の求愛に困惑する歌でした10 七夕歌(山上憶良)―少年少女の性教育用でした   Honya Club.com


JPY ¥2,217
友渕のりえ/日本のうた 額田王による前奏曲と三つの歌 第一曲 前奏曲 「霞み立つ楽浪のみやこ」 / 額田王による前奏曲と三つの歌 第二曲 「心あらば雲だにも」 / 額田王による前奏曲と三つの歌 第三曲 「淡海の春秋」 / 額田王による前奏曲と三つの歌 第四曲 「恋うる鳥」 / 箏小歌 / 夢の手枕   HMV&BOOKS online


JPY ¥10,450
日本的抒情の源泉、「万葉集」とは何か。今もなお新鮮な感動を呼び起こし、力強く私たちに訴えかけてくる、その魅力は何なのか。万葉集を知り尽くした著者が、縦横無尽に語り尽くす。1 講演録―万葉の世界を語る(額田王の生涯と歌;大津皇子の悲劇と詩歌;大伴家持の美意識;東歌・防人の歌・恋の歌;万葉集の花と鳥;私と『万葉集』研究)2 学術論考―万葉の歌人を論ずる(飛鳥前期の歌;柿本人麻呂の世界;人麻呂歌集の問題二つ;田辺福麻呂論;大伴坂上大嬢の歌;記紀歌謡に現われた序詞の形態)3 書評・新著紹介―万葉研究へのいざない(尾崎暢殃著『柿本人麿の研究』;阿蘇瑞枝著『柿本人麻呂論考』;高木市之助著『貧窮問答歌の論』 ほか)日本的抒情の源泉、「万葉集」とは何か。今もなお新鮮な感動を呼び起こし、力強く私たちに訴えかけてくる、その魅力は何なのか。万葉集を知り尽くした著者が、縦横無尽に語り尽くす。   Honya Club.com


JPY ¥924
遙かなる万葉の言葉の時空に遊び、恋に身を焦がした人びとに想いを馳せる―。山上憶良、額田王、大伴家持などの数々の定番歌をはじめ、これまではあまり知られていなかった歌まで、珠玉の恋歌・望郷歌・四季折々の歌を多数紹介。わかりやすい解説とともに、瑞々しい情感を湛えた和歌の世界の豊かさ、美しさ、楽しさを味わう。思わず声に出して読み、暗誦したくなる歌に必ず出会える。身近で面白い「みんなの万葉集」宣言。第1章 我こそは告らめ家をも名をも第2章 西の市にただひとり出でて第3章 君待つと我が恋ひ居れば第4章 心の中に恋ふるこのころ第5章 朝影に我が身は成りぬ第6章 萌え出づる春になりにけるかも第7章 過ぐせど過ぎずなほ恋ひにけり第8章 満ち盛りたる秋の香の良さ第9章 我が父母は忘れせぬかも第10章 奥山のあしびの花の今盛りなり新元号「令和」決定!『万葉集』1200年目のベストセラーに。万葉集は楽しんで読むのが一番! 定番歌からあまり知られていない歌まで、84首をわかりやすく解説。万葉びとの恋心や親子の情愛など、瑞々しい情感を湛えた和歌の世界を旅し、万葉集の新しい魅力に触れる。遙かなる万葉の言葉の時空に遊び、恋に身を焦がした人びとに想いを馳せる―。山上憶良、額田王、大伴家持などの数々の定番歌をはじめ、これまではあまり知られていなかった歌まで、珠玉の恋歌・望郷歌・四季折々の歌を多数紹介。わかりやすい解説とともに、瑞々しい情感を湛えた和歌の世界の豊かさ、美しさ、楽しさを味わう。思わず声に出して読み、暗誦したくなる歌に必ず出会える。身近で面白い「みんなの万葉集」宣言。   Honya Club.com


JPY ¥3,520
永遠の女性像蘇る史上のドラマ聖と説話の世界静謐な花と器たち画家の目/近代日本画の巨匠たち大巧は拙なるがごとし 鑑賞への招待―実感に貫かれた歴史画歴史の女神に魅せられた靫彦芸術テーマ別作品解説安田靫彦主要作品・略年譜「飛鳥の春の額田王」など永遠の女性像を描き、実証的な歴史解釈と、その端正な描線や色感で日本画の新生面を拓いたとされる安田靫彦。その作品をはじめ、作品解説、主要作品・略年譜などを掲載する。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
俳句・短歌入門に最適!松尾芭蕉、小林一茶、石川啄木など、教科書でもなじみ深い作者から現代作者まで、大岡信の名詩歌選集『折々のうた』より、知っておきたい俳句と短歌を厳選。短歌(君待つと―額田王;ももづたふ―大津皇子;石ばしる―志貴皇子;天離る―柿本人麻呂;夏野行く―柿本人麻呂 ほか)俳句(目には青葉―山口素堂;呼かへす―野沢凡兆;閑かさや―松尾芭蕉;病雁の―松尾芭蕉;秋深き―松尾芭蕉 ほか)10歳から大人まで俳句・短歌入門に最適! 日本文学史上に輝く現代の詩歌選集『折々のうた』の中から、10歳から読んでほしい短歌と俳句をそれぞれ50ずつ選び、分かりやすく解説しました。登場する作者は、73人。万葉集掲載の額田王・柿本人麻呂から、平安時代の歌人和泉式部、江戸時代に活躍した松尾芭蕉・小林一茶、近現代の歌人石川啄木など、教科書でもなじみ深い作者から現代作者までの作品を時代の流れに沿って並べ替えました。俳人の長谷川櫂さんによる前書きの一部を紹介します。「人生には恋も老いも死もあることを、子どものうちから知っておいていい、知っていなくてはならないのではないかと考えて「大人向け」の短歌や俳句も入れることにしました。こうしてこの本は短歌や俳句を知るだけでなく、人間一生の案内図になりました。君たちの長い人生の「折々に」ページを開いていただけたらいいなと願っています」。すべての漢字と歴史的かなづかいにふりがなをつけ、詩歌には現代語訳と、大岡信さんの解説文には、ことばの解説をつけました。解説文もあわせて読んでいただくことで、短歌や俳句の味わい方がわかり、読むことが楽しくなっていきます。 【編集担当からのおすすめ情報】 子どもから大人まで、この1冊で俳句・短歌にはじめて触れる人は、とってもラッキー!万葉集から   Honya Club.com


JPY ¥1,540
第1部 神代の諸神(天照大神とイザ波命・イザ渚令のおはなし;賑飯命と此花咲姫のおはなし;倭磐余彦命のおはなし;日乃御子と須佐王命のおはなし;大国主命と倭建命と乙橘媛命のおはなし)第2部 大和の明星(物部守屋命・蘇我宇間子命・聖徳太子のおはなし;中大兄命と藤原鎌足命のおはなし;大海人命と額田王貴美命のおはなし;田道間守命のおはなし;大安麿命のおはなし;柿本人麿命のおはなし)第3部 文化の先達(菅原道真公のおはなし;小野道風公のおはなし ほか)第4部 源平の将星(平将門公のおはなし;源義家公のおはなし ほか)第5部 戦国の英雄(太田道潅公と北条早雲公のおはなし;毛利元就公のおはなし ほか)上場企業100社以上の大株主、所有株式時価総額100億円超、「日本一の投資家」が実践した成功哲学を本邦初公開。先人たちの美しい行いを読み返すと、「言霊」が読み手に乗り移り、人生が拓ける。   Honya Club.com


JPY ¥1,079
額田王から俵万智まで、美しく咲きつぐ女歌の花々。女流の歌を閉塞したもの(折口信夫)再び女人の歌を閉塞するもの(葛原妙子)魔女不在(塚本邦雄)女歌手稿(寺山修司)女歌のゆくえ(馬場あき子)いのちを見つめる(河野裕子)男と女の間(岡井隆)女歌〈おんなうた〉と女歌〈ジョカ〉(島津忠夫)いまは漕ぎ出でな―'84京都春のシンポジウム現代短歌ノート(佐佐木幸綱)おんなうた秀歌苑・第1部―上代から近世まで(磐之媛命;斉明天皇;額田王;小野小町;伊勢;斎宮女御;建礼門院右京大夫;式子内親王;藤原俊成女;大田垣蓮月;野村望東尼 ほか)おんなうた秀歌苑・第2部―明治時代から現代まで(樋口一葉;与謝野晶子;山川登美子;茅野雅子;森岡貞香;宮英子;安永蕗子;中城ふみ子;馬場あき子;雨宮雅子;俵万智;紀野恵)   Honya Club.com


JPY ¥2,200
時は7世紀。飛鳥の世に生きた一人の女、額田王は子まで成した大海人王子と別れ、その兄、葛城王子の仕切る宮城で、色を判じることができない眼の秘密を抱えながら宮人として勤めに邁進する。誰かの妻や母としてではなく、一人の人間として、歌詠みとして生きる道を模索するも、葛城の死、大海人の挙兵でその運命は一転する。大敗を喫した白村江の戦い、叔父・甥が争う壬申の乱…、動乱の飛鳥の世を生き抜いた、万葉の歌人の半生を鮮烈に描く。   Honya Club.com


JPY ¥3,300
1 古代王朝の背景と女性(聖徳太子考;万葉の歌(額田王);茜草と紫草と薬猟;意識の変遷(西方浄土他界観);「皇極帝」母として、女として ほか)2 人形つれづれの記(招福論;胡を辿る;動く手;維新人の気骨;「東京十五区風俗展」のこと ほか)3 結びの文   Honya Club.com


JPY ¥660
『万葉集』は、単に著名な歌人の秀歌を集めたものではない。正史である『古事記』『日本書紀』には書き残せない、暗黒の史実を反映させた歌集なのだ。歴代天皇をはじめとする為政者が、歌に託して告発する古代史の真実―。第1部 額田王と「天皇暗殺」(額田王は「帰国子女」だった;歴代天皇は朝鮮半島から渡ってきた;「天皇暗殺」と額田王 ほか)第2部 消された天皇(「持統天皇」は高市皇子である;天武天皇への呪い;悲劇の政治家・柿本人麻呂)第3部 『万葉集』成立の謎を解く(『万葉集』の「序文」は、なぜ失われたのか;天智朝と天武朝の見えざる影;なぜ『万葉集』は雄略天皇の歌から始まるのか ほか)   Honya Club.com


JPY ¥4,272
1 芥川龍之介『或阿呆の一生』の文体―行為を拒否する言葉 ある無信仰の告白2 英訳 芥川龍之介『或阿呆の一生』3 The Death and Dying of Mishima Yukio―A Prolegomenon4 石森延男の文体―「声の文学」を求めて5 The Search for Japanese Christianity6 私の『歎異抄』―英訳とそのプロセス7 万葉秀歌二十首の英訳をめぐって8 英訳 万葉長歌―額田王、柿本人磨、山上憶良、由縁ある雑歌、大伴家持、古事記歌謡からおわりに あるFaulknerianの読む京極為兼『為兼卿和歌抄』   Honya Club.com


JPY ¥1,980
石上布留―巻向―三輪山―海石榴市と続く山の辺の道にくりひろげられた、土地の神への祈り、戦いと悲劇のロマン。額田王、柿本人麻呂など万葉びとの憧憬、記紀の歌の背景を活写。山の辺の道序説(影媛の歌;海石榴市の歌垣;三輪川の誓い)三輪山とその周辺(三諸は人の守る山;三輪山と額田王;大物主神をめぐる物語;味酒三輪の神杉;狭井川のほとり)巻向と柿本人麻呂(三輪の檜原と人麻呂;巻向の檜原と人麻呂;巻向の山と川;由槻が嶽と穴師の山;大鳥の羽易の山)石上布留から奈良山へ(未通女らが袖布留山;石上布留・その招魂の歌など;布留川の流れ;和爾と石上;歌塚と人麻呂;奈良山への道)   Honya Club.com


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作家の中岡昌作が講師を務める「万葉散歩」講座の一行が訪れた潮来の公園で、参加者の山際房江が絞殺体で発見された。彼女のバッグからは"額田王の秘密を教える"という謎の手紙が…。房江に呼び出され、アリバイのない出版社員で中岡の担当者・笹谷美緒に嫌疑がかかるが、美緒も、万葉集から引用された不気味な脅迫状を三通も受け取っていたのだ!鮮やかなアリバイ・トリック崩しで魅了する傑作推理。   Honya Club.com


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やられたらやり返せ!仁義なき兄弟闘争!! にっくき弟・大海人皇子の裏をかいて定恵暗殺を成功させた中大兄皇子は、その余勢を駆って天皇に即位することに。民心の離反を憂慮する中臣鎌足は、絢爛豪華な即位式に反対したが、得意絶頂の中大兄は聞き入れない。外国の使節や貴族・豪族を多数招いた式典で、新大君は余興として額田王と大海人皇子に歌を所望する。ところが中大兄の妻である額田王は、大海人との大胆な不倫を歌い上げ、場内を騒然とさせる。大海人は、さらに臆面も無い返歌を…!?やられたらやり返す、仁義なき兄弟の戦いを描く権謀術数絵巻!!   Honya Club.com


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額田王研究 2015 分冊   Honya Club.com


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元毎日新聞記者がたどり着いた天智天皇の信じがたい実像とは。「万葉史観」=日本版ダ・ヴィンチ・コードが誘う皇統譜の捏造。序章 万葉コードがいざなう(万葉集と万葉史観;原万葉集の成立;万葉史観が狙いうつ中大兄;編集が連動する万葉集と日本書紀;養老五年の万葉集;二種類あった万葉集;改ざん日本書紀を読みとく万葉コード)1章 天智東征を詠う(中大兄と倭三山歌;時代順に並ぶ巻一冒頭歌群;筑紫の「秋山われは」;天智を拒否する三輪山の雲;天智をコケにする紫野;額田王の歌は別に四首あり)2章 中大兄皇子、不在の証明(中大兄と皇位継承のライバルたち;乙巳の変の真実;大化に天誅くだすは蘇我蝦夷;蘇我本家を称揚する老徳朝;捏造された古人大兄一族殺害;重なる古人大兄と大海人皇子)改ざんされた「日本書紀」を読み解く鍵は「万葉集」にあった。元毎日新聞記者がたどり着いた、天智天皇の信じがたい実像とは。万葉集の変則表記や異例記述をもとに、日本の正史に迫る。   Honya Club.com


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皇位継承を契機に天武天皇と大友皇子の争いが日本古代きっての大内乱に発展。律令国家形成途上におこったこの乱の真の原因はなにか。額田王をめぐる三角関係説は?弘文天皇追諡の事情・歴史教育との関係・乱の物語や伝説など、興味深いテーマを加え、江戸時代から戦後に至る諸学説を整理し、初めて研究史上に位置づけた。第1 大友皇子即位論の流れ第2 壬申の乱研究の開始第3 壬申の乱の本格的研究の展開増補 最近における壬申の乱の研究戦後の壬申の乱関係文献年表壬申の乱関係文献索引   Honya Club.com

(PR) 改革者

JPY ¥2,090
「日本人の心の古里」そこに改革を育むエネルギーがある。本書に登場する九人の人物はまさしくわれわれが忘却した心の古里だ。第1章 聖徳太子―日本最初にして最大の改革者第2章 額田王―大和心の原点第3章 法然―仏教の大衆化第4章 『平家物語』の作者―さむらいと仏教第5章 『太平記』の作者―武士道の誕生第6章 荻生徂徠―封建の改革者第7章 乃木希典―日本最後のさむらい第8章 内村鑑三―キリスト教と武士道の縁第9章 高橋是清―昭和不況の救世主   Honya Club.com


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天智の都、大津京。天皇はいかに統治し額田王はいかに歌ったか?大津宮を発見した著者が、万葉集とのかかわりを熱く語る。序章1 動乱の東アジア2 近江国と遷都3 近江の都、大津京4 壬申の乱と大津京の終焉終章天智の都、大津京。天皇はいかに統治し額田王はいかに歌ったか。大津宮を発見した著者が、大津京・天智天皇・中央集権国家・律令制度・万葉歌・額田王をキーワードとしながら、万葉集とのかかわりを熱く語る。   Honya Club.com


JPY ¥755
大化改新後の飛鳥で、緊迫する東アジア政情を受けて、倭国を強大な国家にすべく心血を注ぐ中大兄皇子と、殺気だつ中大兄を気づかいながら補佐するその弟・大海人皇子。二人の前に、すみれの花のにおいとともに、黒眼がちの額田王が現れ、皇子を恋に陥れた。政争と愛憎が交錯する古代史の世界。   Honya Club.com


JPY ¥12,650
高等学校の日本史教科書に載った、神話時代から昭和・平成までの人物を収録。厩戸王(聖徳太子)、額田王から、ザビエル、葛飾北斎、坂本龍馬、長谷川町子まで。人物を知るための伝記、評伝、日記、書簡集、資料集など9,664点を一覧できる。世界史人物と合わせ2000人。調べ学習や学び直すための便利な伝記案内。高等学校の日本史教科書に載った人物を深く知るための伝記ガイド。人物を知るための伝記、評伝、日記、書簡集、資料集など9,664点の図書情報を一覧できる。厩戸王(聖徳太子)、額田王から、ザビエル、葛飾北斎、坂本龍馬、長谷川町子まで、神話時代から昭和・平成までの人物を収録。調べ学習や学び直しに。   Honya Club.com


JPY ¥2,750
律令国家日本の誕生と言語表現の夜明け。7世紀東アジアの戦争と倭国の政治制度・社会・文化・精神世界の成立を検証する。中国・朝鮮半島・日本の歴史と環境と文字文化がいかなる方法で対話し、文学として表現されるにいたったのかその道筋を克明に描写する。第1部 歴史―七世紀東アジアのいくさ(唐前期における戦争と兵制;白村江戦場の位置と地形について;白村江の戦をめぐって;七世紀の戦と律令国家の形成)第2部 文字文化―歴史の影(白村江敗戦前後の日本の文字文化;七世紀における文字文化の受容と展開;古代朝鮮半島と日本の異体字研究―「部」の字を中心に;いくさが投げかけた影―額田王と天智天皇との万葉歌;防人のたび)7世紀東アジアの戦争と倭国の政治制度・社会・文化・精神世界の成立を検証。中国・朝鮮半島・日本の歴史と環境と文字文化がいかなる方法で対話し、文学として表現されるにいたったのか、その道筋を克明に描写する。   Honya Club.com

(PR) 玉藻

JPY ¥2,200
額田王奉和歌一首―「古尓恋良武鳥」考万葉集の「霍公鳥」の正体伊予温湯存疑 付「伊予高嶺の射狭庭」考長忌寸意吉麻呂の応詔歌一首―その成立を中心に「網子調流」考―長忌寸意吉麻呂の応詔歌の解釈「この花のひとよ」考―万葉集号第八の中から「稲つけば可加流あが手」考万葉集の中の一語法―確定法研究の中から   Honya Club.com


JPY ¥1,760
万葉集から愛誦されている歌222首を選び、誰もが気楽におもしろく読めるように、従来の注釈書とは一味違った解説で分り易くした読みもの。プロポーズする天皇望国の歌大和三山の歌世紀の女流歌人、額田王壬申の乱と天武天皇持統天皇と藤原宮情熱の歌人、柿本人麻呂旅愁の歌人、高市黒人宮廷歌人の亜流、笠金村自然歌人、山部赤人筑紫歌壇の両雄(大伴旅人;山上憶良)伝説歌人、高橋虫麻呂大伴家の名花、坂上郎女越中守時代の大伴家持防人歌東歌由縁ある歌笑いの世界或る日の出来事さまざまな歌〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥6,402
『万葉集』二十巻は世界に誇るわが国最古の一大歌集であり、日本人の魂の故郷というべき古典である。収録歌はおよそ4500首を数え、作者は無名の人民から大詩人・貴族・天皇に及ぶ。万葉学に巨歩をしるす歌人・国文学者、佐佐木信綱が厳密な学問的な手続きによってこの難解な原典をだれにでも親しめる読みやすい表記に改めた。(全5冊)* 全巻構成 *◇ 万葉集 (一)日本の詩歌の源、最古の歌集。奈良時代末に編まれて以降、読み継がれてきた二十巻四1500余首には、宮廷歌人から無名の男女に至る人々の心が映される。本冊には巻一−巻四、雄略天皇・額田王・柿本人麻呂・大伴旅人らの雑歌・相聞・挽歌・譬喩歌を収録。新日本古典文学大系に基づき、86年ぶりに全面刷新した文庫版。◇ 万葉集 (二)銀(しろかね)も金(くがね)も玉も何せむに優(まさ)れる宝子(こ)にしかめやも──今なお愛される万葉集。親子の情、恋の心、花鳥のあわれ、そして機知諧謔。本冊は、大宰府における大伴旅人、山上憶良らの唐(から)ごころあふれる歌文を収める巻五から、春夏秋冬の順に歌を配列する巻八までの約900首を掲載。全歌に現代語訳・注釈を付ける。◇ 万葉集 (三)ひさかたの天(あめ)の香具山(かぐやま)この夕(ゆふへ)霞(かすみ)たなびく春(はる)立(た)つらしも──雄大清新な叙景、流麗繊細な恋の心、遠き世の物語。万葉集の多彩な世界。本冊には旅の歌、浦島や入水した乙女たちの伝説の歌(巻九)から、四季に寄せた雑歌と相聞(巻十)、古今の相聞歌(巻十一・十二)まで、1500余首の歌を掲載。全歌、現代語訳・注釈付。◇ 万葉集 (四)多摩川にさらす手作りさらさらに何そこの児のここだかなしき──いつの世も変わらぬ人の心を伝える万葉の歌群。本冊には、東国の素朴な恋の歌、遣新羅使の旅の歌、引き離された男女の激情、昔の恋の物語と   Honya Club.com


JPY ¥1,023
なるほど、そんな思いが込められていたのか!日本人のこころの原点にふれる本。序章 万葉集を読む前に(万葉集を読む前に―日本人のこころに咲く万葉の花)1章 万葉集とその時代(大化の改新―蘇我氏の専制を廃し、王政復古をめざした政変劇;有間皇子の変―運命に翻弄され、はかなく散った悲劇の皇子 ほか)2章 万葉集を彩る人びと(雄略天皇・聖徳太子―『万葉集』の萌芽を育んだ伝説の歌人;額田王―天智・天武に愛された才色兼備の気高き女性 ほか)3章 万葉集の歌の数々(万葉人の季節感―春夏秋冬、その美と匂い;万葉人の愉しみ―日々の生活に根ざした戯笑歌の数々 ほか)和歌が織り成す幾千の物語。恋の話、美しい自然への賛歌、旅中に感じる寂寥、死に行く者へ捧げる祈りなど、様々な思いが込められた歌の数々を紹介。時代背景や万葉集を彩る人々も解説。日本人の心の原点にふれる本。   Honya Club.com


JPY ¥2,530
日本の古代史はなぜ、かくも謎に満ちているのか。古代の権力者達が複雑に塗飾し秘匿した古代史の内幕を仏教を導き入れた高僧・船氏道昭を黒衣にして、暴く。額田王姫、天武天皇も語り出す想像力に満ちた歴史物語。〈森秀人〉1933年東京都生まれ。評論家。思想の科学研究会会員。元『思想の科学』編集長。著書に「埋もれた銅鐸」「古代史論争」「笑う魚」「族長たちの墓碑銘」などがある。    HMV&BOOKS online


JPY ¥1,320
万葉集に詠われた地を、秀歌の描写と重ねながら訪ね、古代に思いを馳せる1冊。新元号「令和」はこれまでの元号の出典だった漢籍ではなく、日本最古の歌集『万葉集』が出典となった。改元後、「令和」ゆかりの太宰府天満宮や、奈良の奈良県立万葉文化館は観光客で連日賑わっている。『万葉集』は天皇から庶民まで幅広い階層の詠んだ歌を20巻、4500首収録している。現在も愛されている歌、後世の文学に影響を与えた歌も多い。多くの歌が詠まれた山の辺の道や佐保・佐紀路、飛鳥、葛城古道などは、万葉の舞台と観光地が一体となっている。そういった土地には、古代日本や万葉集にちなんだメニューを提供している飲食店やミュージアムなどもある。掲載エリアは、飛鳥、大和、山の辺の道、佐紀・佐保路、葛城、巨勢、泊瀬、宇陀、生駒、春日、吉野、山城、難波、近江、紀伊、伊勢、太宰府など。写真とともにその地で詠まれた歌とその現代語訳、解説を掲載。モデルコース以外に周辺観光情報や巡り方のアドバイスも収録して利便性を高めた。額田王、有間皇子、大津皇子、大伯皇女、柿本人麻呂、山部赤人、高橋虫麻呂、山上憶良、大伴坂上郎女、大伴家持など代表的な万葉歌人についても、コラムでゆかりの地の写真、代表的な歌とその現代語訳とともに解説している。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
万葉集について万葉の夜明けうまし国そ君にしあらねば草枕わが背子は豊旗雲に熟田津に安見児得たりみ薦刈る万葉集の代表的な歌を時代ごとに分けて紹介し、親しむためのシリーズ。和歌の背景をわかりやすく伝えるため、一番簡単で筋道だった説を選び、創作も加えながら紹介。本巻は天智天皇・額田王などを取り上げる。   Honya Club.com


JPY ¥704
妻・母であり、優雅な教養人でもある、万葉歌人額田王。ふたつの顔が交差して、より輝きを放つ古代人額田王の難訓歌への哲学的アプローチと再婚説への是非論に迫る。額田王関連年表なども掲載。   Honya Club.com


JPY ¥7,700
第1編 万葉論考(額田王の花鳥歌;持統御製歌考;「霞たつ」「霞たなびく」の表現について―万葉集を中心に;大伴旅人等の思京意識―巻六香椎潟歌三首を中心に;藤波の影―大伴家持の作歌精神について;万葉歌と古今歌の相異;白鳳歌と天平歌)第2編 吉野歌集(吉野歌集編纂の意図;上代文学(記紀歌謡・万葉集・懐風藻)中の吉野歌;勅撰集及び新葉集中の吉野歌;吉野歌、各歌集歌番;上代文献から見た吉野歌;吉野歌関係史―古事記及び六国史;吉野紀行―飛鳥から吉野へ;吉野歌集―作者別索引―勅撰21代集及び新葉集;吉野集歌―各句索引―勅撰21代集及び新葉集)   Honya Club.com


JPY ¥8,250
額田王三輪山歌と井戸王即和歌山上憶良「思子等歌」の構造と主題万葉集作歌年代不明歌の「天地の神」死をいたむことば―大伴君熊凝、吉備津采女の場合家持の「立山賦」と池主の「敬和」について萬葉集漢語考証補正(五)―考証の課題「元明譲位詔」注解―元明朝文筆の解明への手がかりとして学界の第一線で活躍中の執筆者による、現万葉学の進歩に資する鋭利な論文を収録するシリーズ。本書には「額田王三輪山歌と井戸王即和歌」「山上憶良「思子等歌」の構造と主題」など7篇を収録。   Honya Club.com


JPY ¥2,750
第1章 和歌の伝統と創造第2章 白鳳万葉の様式と展開第3章 額田王の人と作品第4章 万葉集における美の様相第5章 白河の関とその文芸的環境第6章 人忘れずの山と白河の歌枕第7章 廻国雑記と歌枕第8章 芦庵の歌論と良寛の和歌第9章 平賀元義の世界第10章 紀行文芸と『おくのほそ道』第11章 余論特輯   Honya Club.com


JPY ¥2,970
『古事記』の成立と歴史意識神々の世界大和王権の成立反乱伝承の諸相ヤマトタケルの物語磐姫皇后像の形象英雄時代の終焉初期万葉の時代―額田王分水嶺としての柿本人麻呂和歌の変革者たち東歌と防人歌和歌の表現の本質―巻十六から万葉歌の終焉―大伴家持   Honya Club.com


JPY ¥14,300
本書は古代の散文・韻文の全域に及ぶ論集で、執筆者が今日の研究課題に真向から取り組んだ成果である。日本書紀受容の一形態―「日本紀竟宴和歌」の世界から伊耶那岐命による黄泉国訪問神話の成立時期について二つの「ヒルコ」神話序説八百万神とアマテラス歌うスサノヲ―歌の神話史/思想史国作りの核たる出雲―その象徴的意味履中記の論詩と史のあいだ―記紀伝承におけるワザウタの位相『古事記』中・下巻の天皇記系譜について童子女松原伝承考〔ほか〕歌うスサノヲ/国作りの核たる出雲/額田王「三輪山惜別歌」考/天智・天武朝の美景観賞/人麻呂「河嶋皇子挽歌」論/他30編収録。買切。   Honya Club.com


JPY ¥10,780
第1編 古代の氏族と人物(大日下王と日下部―名代成立論への一視角;三重采女をめぐって―重層する物語と歴史;竺志米多国造について;上宮と厩戸―聖徳太子私見;真人賜姓氏族について―近江・越前の「皇裔」を中心に;万葉歌人鏡王女と額田王の出自―最近の直木説に関説して;県犬養橘宿称三千代の本貫―岸説への一異見;桓武天皇の出自―婚姻居住形態をもとに;橘嘉智子の立后について)第2編 古代史の「場」―宮・陵・神社・寺院など(葛城カモの神の成り立ちとその推移―高鴨神を鍵として;住吉垂水神をめぐって;北陸道と久我国―ウミとクヌガ;百済大井宮と百済大井家の所在地;蜂岡寺・葛野秦寺と北野廃寺―広隆寺の創立と移転をめぐって;大宮に直に向かへる野倍(山部)の坂;桓武天皇陵と仁明天皇陵の所在地―両陵の位置関係から;光孝天皇陵と仁和寺の成立―陵の位置を中心に;円融寺(院)の所在地;山城国葛野郡条里と「双ノ池」)「歴史空間(場)」の視点から、5ー9世紀における氏族と人物、宮・陵・寺院などを読み解き古代社会の諸相を明らかにする。   Honya Club.com


JPY ¥758
笹谷美緒のもとに無気味な脅迫文が届いた。そんな折り、美緒は作家・中岡昌作が主宰するカルチャー教室「万葉散歩」の助手として、筑波山、潮来を巡る〈万葉の旅〉に同行することになった。その夜、美緒は参加者の一人で脅迫文の差出人と思われる山際房江から、ホテルの外で会おうというメモを受け取る。だが、待ち合わせの場所に房江は現われず、翌朝、"額田王の秘密を教える"という謎の手紙を持ったまま絞殺死体となって発見された!?名探偵・黒江壮の推理が冴える。絶好調"歴史の謎シリーズ"書下ろし第2弾!   Honya Club.com


JPY ¥1,760
我々が見ることの出来る"美女"としての「額田王」の姿は、後世の人々によって創り出されてきたものである。では、本当の「額田王」とはどんな女性であったのか、事実に基づきながら一人の歌人「額田王」を考える。1 三人の額田王2 出自とその生涯3 女帝側近の歌人4 天智朝の「額田姫王」5 「額田姫王」の晩年6 大津逍遙―"初期万葉"への眼差し   Honya Club.com


JPY ¥2,200
本書では『万葉集』を代表する恋人たちが、どんな恋の歌を贈り贈られたのか、二人の恋はハッピーエンドとなったかどうかなど、万葉人の恋物語を展開してみた。黒髪の恋―磐姫皇后と仁徳天皇秋山の恋―鏡王女と中大兄皇子さなかずらの恋―鏡王女と藤原鎌足青旗の恋―倭姫皇后と天智天皇やまぶきの恋―十市皇女と高市皇子秋風の恋―額田王と中大兄皇子むらさきの恋―額田王と大海人皇子はまゆうの恋―人麻呂と恋人たち言しげき恋―但馬皇女と穂積皇子ひめゆりの恋―坂上郎女と恋人たち天(あめ)の火の恋―狭野茅上娘子と中臣宅守桃花の恋―大伴家持と恋人たち   Honya Club.com


JPY ¥990
楽譜/無伴奏女声合唱のための 秋-相聞 (2130) 秋 相聞 (作曲: 高嶋みどり 作詞: 磐姫皇后、額田王)   HMV&BOOKS online


JPY ¥427
古代から幕末まで日本史を華やかに彩った女たち―額田王、持統天皇、光明皇后、藤原薬子、清少納言、紫式部、北条政子、静御前、建礼門院徳子、日野富子、お市の方、細川ガラシャ、おねね、淀君、一豊の妻、千姫、八百屋お七、桂晶院、松尾多勢子などの生き方を、著者が豪華多彩なゲスト陣とユーモラスに語りあう対談集。額田王持統天皇光明皇后孝謙天皇藤原薬子道綱の母清少納言紫式部赤染衛門丹後局北条政子建礼門院徳子静御前恵信尼二条青岳尼日野富子一向一揆の女たち:お市の方細川ガラシャ夫人おねね・おまつ淀殿と妹たち山内一豊の妻・おちよ千姫天秀尼八百屋お七五大将軍綱吉の母・桂昌院松尾多勢子   Honya Club.com


JPY ¥2,096
和を以て貴しとす―聖徳太子倭建命の熊曾征伐―太安萬侶蘇我入鹿の誅殺―舎人親王近江國に下りし時作る歌―額田王近江の荒都を過ぐる時の歌―柿本人麻呂子等を思ふ歌―山上憶良故實の根源を傳ふ―齋部廣成生時不作善死日成獄薪―最澄虚しく往きて實ちて歸る―空海團坐して懷を言ふ―菅原道眞〔ほか〕文語で書かれた文章は格調高く、また暗誦した時の言葉の美しさは際立っている、優れた日本の文化のひとつ。本書では、古典から、宮沢賢治などが書いた美しい文語名文まで、百の文語文を厳選して紹介・解説する。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
寺社、山々、そして1本の木。奈良の風景にはすべて物語が秘められていた。第1章 心のふるさとを探して―飛鳥の地(日本のふるさと、飛鳥は渡来人の第二の故郷だった;飛鳥の地が眼下に広がる甘樫丘には、かつて蝦夷・入鹿の邸宅があった;中大兄皇子と中臣鎌足は談山神社の裏山で蘇我氏討伐の構想を練った ほか)第2章 神聖なる山々を仰ぐ―大和三山の地(大和三山に抱かれる藤原京で、日本の礎は築かれた;額田王が思いを込めて詠った三輪山は、古代から大和の象徴だった;飛鳥の世に時を刻み、日本で初めて鳴った「時の鐘」の跡 ほか)第3章 天平の華やぎに出逢う―平城の地(壮麗な寺院、美しいみ仏…。藤原氏が栄華を誇った平城京;壮大な規模を持つ新都「平城京」は、唐の長安の都を模して造られた;貴族たちは数千坪の屋敷に住み、白米と各地の特産物を食べていた ほか)古代の天皇たちが作った奈良の都。その栄華の名残は巨大な寺院や華やかな神社という形で現在に残されている。飛鳥の地、大和三山の地、平城の地と文化の隆盛や四季折々の美しい花の様子を写真と読み物で楽しむ。   Honya Club.com


JPY ¥2,750
本書は、万葉集、古今和歌集から近代までの和歌の中から百首を選び、四人の先生に百通りの書き方で作品にまとめていただいた。右ページに写真版で作品例、詩句、釈文、漢字の行草体を示した。左ページには一句に一つの古典の集字を示した。古典は代表的と思われる高野切古今集第一種、粘葉本和漢朗詠集、関戸本古今集、香紙切、藍紙本万葉集、元永本古今集の六つを選んだ。わたつみの豊旗雲に入日さし(天智天皇)三輪山をしかも隠すか雲だにも(額田王)春過ぎて夏来るらし白妙の(持統天皇)わが背子を大和へ遣るとさ夜更けて(大伯皇女)あしひきの山のしづくに妹待つと(大津皇子)笹の葉はみ山もさやにさやげども(柿本人麿)うつそみの人にあるわれや明日よりは(大伯皇女)もののふの八十宇治川の網代木に(柿本人麿)近江の海夕波千鳥汝が鳴けば(柿本人麿)桜田へ鶴鳴き渡る年魚市潟(高市黒人)〔ほか〕万葉集、新古今和歌集、近代などの和歌〈百首〉に、古典からの集字一覧表を示し、100通りの作例を掲載。字典不要の便利な墨場必携。   Honya Club.com


JPY ¥2,530
額田王は近江朝という『万葉集』第一の開花期に最大の歌人として登場する。作家の井上靖は、『額田女王』で華麗な才媛のロマンに満ちた生涯を復元している。しかしその出自については、『日本書紀』に「天皇、初め鏡王の女、額田姫王を娶して、十市皇女を生しませり」とあるだけであり、現在定説とされているもののほか異説も多い。歌人としての長年の関心にもとずき、その歌にうたわれた背景・行動を検証し、加えて文献的検討、歴史学、考古学的研究から、独自に、額田王の実像に迫り、アプローチする。第1章 額田王は鏡王の娘か第2章 宇治の京の額田王第3章 厳橿が本で第4章 大和三山歌を解く第5章 潮もかなひぬ第6章 隠さふべしや第7章 蒲生野の唱和歌第8章 秋の風吹く   Honya Club.com


JPY ¥2,136
万葉集編纂に託す、その本当の意図は?陰謀によって次々と殺されていった皇子たちの無念を甦らせる衝撃の解読。第1部 天智・天武帝の時代(鏡王女の恋模様―皇室へのインベーダー・藤原鎌足;第2章 額田王の恋模様;第3章 十市皇女の謎を解く;"玉藻刈る"に秘められた意味;晩年の天武天皇と藤原家の娘達)第2部 持統帝の時代(大津皇子に仕掛けられた罠―宿命のライバル・姉と弟・謎の女性石川郎女;香具山にたなびく白砂の衣とは?―持統天皇の悲しみ;"松"に秘められた意味―川嶋皇子からのダイイング・メッセージ;"東の野に立つ炎"の謎―人麻呂が詠んだ歌の真意;藤原宮遷都に伴う新旧交代の激動―古き良き時代を愛した志貴皇子達;高市皇子の周辺に漂う策略・愛・薨;弓削皇子の薨の謎と丹生川の秘密)第3部 文武帝の時代(いずくにか船泊すらむあれの崎;何故持統天皇への挽歌が残されていないのか?)第4部 元明帝の時代(万葉の系譜;穂積皇子と但馬皇女)最終部(フィナーレ―謎のクライマックス)   Honya Club.com


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藤田恭子/斜め読み額田王    HMV&BOOKS online


JPY ¥607
巡り物語……本音を語り合った夜 巡り物語………闇夜の中、ひとつの蝋燭の灯りの下で皆が車座になり、心情を吐露し合う。中大兄皇子の提案で集まった面々は、いつもだったら絶対に言わない本音を語り出す。母・斉明帝への複雑な想いと、亡き蘇我入鹿への思慕を口にした中大兄。今や百済の強敵と化した新羅王・金春秋との出会いを語り、中大兄と豊璋を動揺させた大海人皇子。父・義慈王の残虐行為に危機感を強め、入鹿と新羅の接近を食い止めるため中大兄に接触した百済王子・豊璋。そして大海人が心から愛する額田王の、衝撃的な発言………孝徳帝の遺児・有間皇子の悲劇的な最期、大海人皇子と、絶世の美女・額田王との出会い、百済の王子・豊璋の愛する祖国を襲った運命……時代は大きく動き出そうとしている!!   Honya Club.com


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意味も読み方すらも正確にわからない、『萬葉集』最大の難訓歌"第一巻・九番"。恋の歌なのか、予言の歌なのか、そもそも、本当に額田王の作なのか!多くの研究者が取り組んだ様々な謎を、斬新な視点からアプローチし新たに提示する。五行圖と神亀圖額田王の出自と生涯額田王の九番歌額田王の九番歌と高句麗の政変額田王の九番歌と天智天皇の暗殺説額田王と大和三山の歌柿本人麻呂と九番歌大伴家持の九番歌孝謙天皇と九番歌称徳天皇(孝謙天皇)の暗殺〔ほか〕   Honya Club.com


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和歌が織り成す幾千の物語。日本人のこころの原点、『万葉集』の世界観が一目でわかる。序章 万葉集を読む前に―日本人のこころに咲く万葉の花1章 万葉集とその時代(大化の改新―蘇我氏の専制を廃し、王政復古をめざした政変劇;有間皇子の変―運命に翻弄され、はかなく散った悲劇の皇子 ほか)2章 万葉集を彩る人びと(雄略天皇・聖徳太子―『万葉集』の萌芽を育んだ伝説の歌人;額田王―天智・天武に愛された才色兼備の気高き女性 ほか)3章 万葉集の歌の数々(万葉人の季節感―春夏秋冬、その美と匂い;万葉人の愉しみ―日々の生活に根ざした戯笑歌の数々 ほか)万葉集とその時代、万葉集を彩る人々、万葉集の歌の数々を、地図やあらすじを交えて読み解く。1200年以上前の人々が、いったい何を見、何に心動かされ、それを歌に昇華させたのかがよくわかる。   Honya Club.com


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卑弥呼の墓といわれる箸墓古墳の被葬者を探り、蘇我入鹿暗殺の黒幕を追い、長屋王に仕掛けられた呪詛を解く!人気コミック「魔百合の恐怖報告」(山本まゆり・著)の主人公、霊能者・寺尾玲子と歴史の闇と謎を探る。龍の通る道 飛鳥の謎(前編)―古代文化の華が開いた飛鳥時代を徹底検証。石舞台古墳ははたして誰の墓なのか?龍の通る道 飛鳥の謎(後編)―飛鳥の地は"龍脈"がつらぬいていた!!おおいなる風水パワーと謎の石造物群との関係とは?古代最大の内乱 壬申の乱の謎―皇位継承をめぐる波乱の時代。天智天皇、天武天皇、斉明天皇…、そうそうたる大物へのコンタクトに挑戦!呪いの墳墓 高松塚古墳の謎―高松塚に葬られた人物とはいったい誰?寺尾玲子の霊視結果はあまりにも意外なものであった!神秘の山 吉野の謎―持統天皇のパワーチャージスポット、宮滝検証。古代の呪術世界から中世修験の霊場へわけ入っていく。美貌の巫女 額田王の謎―万葉集の中で最も有名な歌を残した宮廷歌人。古代王朝ロマンを象徴する謎の女性に肉薄する!心弱き薄命の皇子 草壁皇子の謎―最強女帝・持統天皇はわが息子を皇位につけるため、あらゆる努力をしたが…。早逝した皇子が眠るわが息子を皇位につけるため、あらゆる努力をしたが…。早逝した皇子が眠る墓標を訪れる。政争の裏の闇 長屋王の謎―奈良朝における皇位継承をめぐる政争のキーワード「呪詛」。長屋王の死における恐るべき陰謀とは!?怪僧の正体 道鏡の謎―藤原氏と天皇家の確執。皇統をめぐる陰謀と争乱。王権の矛盾が噴き出す時代を彩ったスキャンダラスな事件。邪馬台国の女王 卑弥呼の謎―日本史史上最大のミステリーにして最高のロマンをかきたてる「邪馬台国論争」に一石を投じる!女王卑弥呼、降霊なるか!?〔ほか〕怨霊史観、呪術史   Honya Club.com


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王の子として生まれながら、仏門に入り、身を隠さざるを得なかった御船王(のちの淡海三船)。還俗後、彼を待ちうけていたのは―。古の都をめぐり、みつけた歴史の残照。月光の湖暁に発つ―長屋王の変師、道〓(せん)額田王の真実近江朝廷の巫女、額田王乱の申し子 皇女〓(う)野讃良暗雲の飛鳥浄御原京馬酔木の花の姫君挽歌、高市皇子の恋暁に死す葛野王、発言す謎多き史書倭国最初の漢詩集後の三船   Honya Club.com

(PR) 改革者

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今、「改革」がはやり言葉になっている。「日本人は改革派なのか?それとも守旧派なのか?」。日本は、外圧がないと改革できない国だとよく言われるが、果たしてそうだろうか?本書はそんな命題に独自の視点から答えを暗示してくれる。著者は「本物の改革者」として「聖徳太子」「額田王」「乃木希典」ら九人を代表的日本人に選んでいる。苦悩の時代を生き抜いた九人を訪ね、改革者精神を求めるとともに、ともすれば失われがちな日本人の心の原点を探った。それぞれの時代を生きた人たちを通して改革とは何かを考えさせられ、未来への道筋を暗示してくれる。第1章 聖徳太子―日本最初にして最大の改革者第2章 額田王―やまと心の原点第3章 法然―仏教の大衆化第4章 『平家物語』の作者―さむらいと仏教第5章 『太平記』の作者―武士道の誕生第6章 荻生徂徠―封建の改革者第7章 乃木希典―日本最後のさむらい第8章 内村鑑三―キリスト教と武士道の縁第9章 高橋是清―昭和不況の救世主   Honya Club.com


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最高権力者の兄弟二人に愛されても、遂に生き方をまげなかった額田王、泣き恨むことによって、夫の心を引き止めようとした蜻蛉、命がけで男を愛し、共に時代を変えた北条政子、恋を踏み石として、芸術の世界に転身した白蓮―人々の共感をよんで、後々まで語り伝えられた激しい女の恋を描く、好評歴史読物。額田王と大海人皇子道綱の母と藤原兼家『鑓の権三重帷子』のおさいと権三北条政子と源頼朝二条と後深草院細川ガラシャと忠興今参局と足利義政西鶴の好色五人女柳原白蓮と宮崎竜介出雲の阿国と三九郎上村松園と鈴木松年幾松と桂小五郎築山殿と徳川家康〔ほか〕   Honya Club.com


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序にかえて 日本アニメと対等意識和菓子 縄文クッキーと和菓子和菓子 桜餅物語女神 土偶にこめられた思い女神 愛する夫よ、愛する妻よ和歌 小野小町の美しさ和歌 額田王と白村江の戦い静御前 死を覚悟の舞清少納言 『枕草子』とセーラームーン矢頭右衛門七 紅扇に乗せた梅の花〔ほか〕ブログ総合ランキング20位の、人気ブログから誕生。   Honya Club.com


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『万葉集』についての素朴な疑問を解決する。第1章 万葉歌人をめぐる謎(『万葉集』の巻頭歌は、なぜ雄略天皇の歌からはじまるのか;実質的な『万葉集』のはじまりは、なぜ舒明天皇の歌からはじまるのか;万葉びとにとって、大和とは、どんな場所だったのか ほか)第2章 万葉の歌をめぐる謎(万葉びとの聖地観はどのようなものだったか;なぜ、額田王は三輪山の歌を詠んだのか;天武天皇は、どのような人物だったのか ほか)第3章 万葉びとの生活をめぐる謎(「春過ぎて」の歌は冬作られたのではないか;都大路の並木にはなにが植えられていたか;杉・槇・樟・檜の用途はどうやって決ったのか ほか)第4章 万葉の成立・享受をめぐる謎(『万葉集』はいつ成立したのか;『万葉集』という名前にはどのような意味がこめられているのか;『万葉集』はほんとうに日本人が書いたものなのか ほか)大伴家持は『万葉集』の編集者か。古代の駅は何のためにつくられたのか。万葉集に表れた101の謎に挑む。   Honya Club.com


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どれだけ読める?楽しみながら漢字常識が身につく本。1 「啓蟄」「錫婚式」「雪風巻」―日本人なら知っておきたい生活漢字2 「山茶花」「時鳥」「無花果」―読める?書ける?身近な漢字常識に強くなる3 「巻繊汁」「野点」「御神楽」―趣味を広げ、うんちくも深まることばの数々4 「情状酌量」「僧伽」「明眸皓歯」―楽しみながら知性を磨ける漢字の魅力5 「十六夜日記」「赤光」「額田王」―自分の教養力を試す漢字テスト6 「美作」「音威子府」「杵築」―全国津々浦々おもしろ地名漢字附章 あなたの漢字力総合チェック言葉の由来などがわかる興味深い解説とともに、知っておきたい生活漢字から野菜漢字、遊びことばや地名漢字などの数々の問題を掲載。漢字の持つ遊びの側面を生かし、楽しみながら漢字常識が身につく本。   Honya Club.com


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『万葉集』の母体をなす中核的古撰集である巻一(90首)、巻二(167首)を収録。白鳳期の歌、いわゆる万葉第一・二期の歌々から成る。宮廷の儀礼・行幸などにまつわる「雑歌」(巻一)と、万葉びとの愛と死を奏でる「相聞」「挽歌」(巻二)とは、『万葉集』の基本的な三大部立で、以下の巻々の規範となった。「遊宴の花」額田王、「歌俳優」柿本人麻呂たちの作品が天皇の代ごとに配列され、立体的な白鳳絵巻を繰り広げる。〈受賞情報〉斎藤茂吉短歌文学賞(第11回)   Honya Club.com


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「歌」とは何か、「和歌」とは何か。ウタフ行為からヨム歌=和歌、万葉歌の成立へ琴歌・琴歌譜の成立と構成。和歌の成立と歌謡―ヨム・ウタフ・琴歌「歌をヨム」こと琴歌譜「余美歌」考万葉歌の口誦性―「作」字の有無をめぐって古代の「しつ歌」「しつ歌の歌返」について―『古事記』と『琴歌譜』歌謡と韻律ウタの場・ウタの担い手―沖縄の祭祀の事例から舒明天皇国見歌攷制度としての天皇歌―額田王歌の作者異伝にふれて蒲生野贈答歌歌謡と和歌琴歌略史―聖武朝ごろまで琴歌譜の成立過程琴歌譜の「原テキスト」成立論琴歌譜歌謡の構成―「大歌の部」について琴歌譜歌謡の構成―「小歌の部」について短歌と漢語   Honya Club.com

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大陸から古代日本へ―万葉歌人を通して、日本と韓国の新たな幕開けに贈る画文集。万葉集は文学としてだけでなく、日本人がどこから来たのかを物語る歴史資料でもある。万葉歌人のうち、山上憶良や額田王といった渡来人にスポットを当て、韓国と日本の根幹に流れる歌の心を読み解く画文集。   Honya Club.com


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自由奔放な恋に生きた万葉随一の歌人額田王から、女なればこその喜びと悲しみを歌いつづけた与謝野晶子まで、日本史を彩る女性の愛の形をさぐる。額田王と狭野茅上娘子光明皇后と孝謙天皇紫式部と和泉式部建礼門院徳子と北条政子阿仏尼と後深草院二条日野富子と森侍者お大ノ方とお市ノ方淀殿と細川ガラシャ築山殿とお勝ノ方池玉瀾と滝沢路天璋院篤姫と皇女和宮唐人お吉と松尾多勢子川上貞奴と松井須磨子樋口一葉と与謝野晶子   Honya Club.com


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北条政子もヤマトタケルもみーんな猫!!日本一かわいい歴史マンガ。西へ東へ!ねこねこ日本史 ヤマトタケル詠め!ねこねこ日本史 額田王選べ!ねこねこ日本史 藤原定家守り抜け!ねこねこ日本史 北条政子彫れ!ねこねこ日本史 運慶下剋上!ねこねこ日本史 北条早雲移れ!ねこねこ日本史 真田昌幸激変!ねこねこ日本史 長宗我部元親あそべ!ねこねこ日本史 島津義弘暴れろ!ねこねこ日本史 加藤清正書け!ねこねこ日本史 近松門左衛門授けろ!ねこねこ日本史 佐久間象山   Honya Club.com


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1 序論(比較文学と万葉集;万葉集と東アジア)2 和歌の発生(山上の言説;正月儀礼と上寿酒歌;額田王―挑発の恋歌;持統朝の漢文学―梅と鶯の文学史;文武天皇文化サロンの詩と歌;和歌―万葉集と古今集とのあいだ;万葉集から古今集へ―短句体和歌の形成)3 万葉集と文章経国思想(祚流万葉;舒明朝万葉歌の形成;近江朝文学史の課題;薤露行;長屋王と作宝楼の文学;天皇の自然と漢文学;文酒と宴)4 万葉集の文芸思想(美景と賞心;雪の驟―人磨の皇子讃歌;万葉集と山水文学;秋風の歌―悲秋と閨情;旅と遊覧;旅と憂愁―高橋虫麻呂;大夫の才―山部赤人;反俗と憂愁―大伴旅人;万葉集の題詞;万葉集の文芸論)5 万葉集と三教思想(愛河―日本挽歌覚書;憶良と筑前;六朝士大夫と憶良;道理論;沈痾―自哀と懴悔;王梵志の文学と山上憶良;孤独の酒―讃酒歌13首論;万葉集と仏教)6 終章(懐風藻と中国文学;万葉集と詩経)第一では「万葉集」の「主題」について、比較文学的見地から論求する。第二では、その「思想」を軸に論を更に進め、『万葉集』がアジアという歴史環境の中で如何なる文学として形成を遂げてきたのかを究明する。   Honya Club.com


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古典語文読解に直結する、主として構文に関する問題点を、教科書を中心にした有名作品本文に即してのQとし、一般の生徒・学生のみなさんやカルチャー講座の日本古典愛好家たちにも容易にご理解いただける平易な解説のAを心掛けた。否定された「浮きし脂」という訓み(『古事記』初発の神々)原文「浮脂」が、いま、「浮ける脂」「浮かべる脂」などと訓まれるのは、どうしてか。未然形接続ではなかった接尾語「く」(『古事記』海幸・山幸)「言はく」の「く」が、どうして「言ひしく」「言ひつらく」ともなって現れるのか。「佩ける大刀」と「佩けましを」と(『古事記』中巻・歌謡)「佩く」の自動詞・他動詞の別と名詞化した「(御)佩刀」とについて詳しい説明を。「野守は見ずや」の「見ずや」(『万葉集』(1)二〇)額田王の「野守は見ずや」の「見ずや」は、疑問か、反語か。その現代語訳は。「夏きたるらし」の「きたる」(『万葉集』(1)二八)その「きたる」は、一語か、二語か。『新古今和歌集』での「来にけらし」は。「人こそ見らめ」の「見らめ」(『万葉集』(2)一三一)「人こそ見らめ」の「見」は、未然形か、連用形か。「る」が脱落したのか。「いさよふ波の行く方知らずも」の「の」(『万葉集』(3)二六四)下の句「いさよふ波の行く方知らずも」の「の」は、主格か、連体格か。その訳は。「古思ほゆ」の「思ほゆ」の「ゆ」(『万葉集』(3)二六六)「思ほゆ」「聞こゆ」「見ゆ」などの「ゆ」は、どういう要領で説明したらよいか。「人に厭はえ」「人に憎まえ」の「え」(『万葉集』(5)八〇四)その「え」は、「れ(→る)」の前身なのか。その活用する行は、何行なのか。「すみれ摘みにと来し我そ」の「来し」(『万葉集』(8)一四二四)その「来し」の「来」は、未然形か、   Honya Club.com


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万葉歌の魅力を「見て」「読んで」楽しめるよう、イラストやマンガ、図解を使ってわかりやすく解説。『万葉集』がぐっと身近になる基礎知識から、声に出して読んでみたい代表歌、万葉人の暮らしや思いが伝わってくる歌、歌人の生涯まで、『万葉集』のおもしろさを実感できる、これまでにない入門書。第1章 はじめてよむ『万葉集』(声に出してよむ万葉の歌;『万葉集』をよむための基礎知識)第2章 万葉の歌びとたち(額田王;柿本人麻呂;高市黒人;大伴旅人;山上憶良;山部赤人;大伴坂上郎女;大伴家持;無名の歌びとたち;東歌・防人歌)第3章 万葉びとの世界(季節の歌を味わう;生活感のある歌を味わう;恋の歌、別れの歌を味わう;旅の歌を味わう)万葉歌の魅力を「見て」「読んで」楽しめるよう、イラストやマンガ、図解を使ってわかりやすく解説。万葉集がぐっと身近になる基礎知識から、歌人の生涯まで、万葉集のおもしろさを存分に味わえる1冊。   Honya Club.com


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万葉集への中国文学の影響を精緻に跡づけ、比較文学的研究の礎を据えた画期的研究。読売文学賞(1963年度)学士院賞(1970年度)受賞。1 序論(万葉集と比較文学;万葉集の比較文学的概観)2 作家論(伝誦の作家たち;雄略御製の伝誦;近江朝作家素描;額田王論;人磨と海彼;長屋王の生涯とその周辺;詩人・文人;六朝風―旅人と憶良;都府文学の形成者;梅花の宴群像;家持ノート)   Honya Club.com


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時代を超えてよみがえる名歌を味わいながら美文字をなぞるだけで心と体が整う!字もきれいになる!梅花の歌三十二首 あわせて序(1日目 天平二年正月十三日に(大伴旅人);2日目 加以、曙の嶺に雲移り(大伴旅人) ほか)『万葉集』を代表する名歌たち(21日目 大和には群山あれど(舒明天皇);22日目 あかねさす(額田王) ほか)素朴で情熱的な万葉前期の歌(30日目 冬ごもり春さり来れば(額田王);31日目 熟田津に(額田王) ほか)個性あふれる歌人たちの歌(43日目 風交じり雨降る夜の(山上憶良);44日目 天地は広しといへど(山上憶良) ほか)   Honya Club.com


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宮本武蔵たちが甦る!生年月日に隠された暗号で占うあなたの本質と未来。信長、空海等歴史的天才24人に学ぶ生きるヒント。平成十五年版。第1章 あなたの思考パターンと基本性質を解剖(男性キャラクター紹介;女性キャラクター紹介)第2章 己を知れ。歴史に学ぶあなたの人生 男性編(聖徳太子「ひたむきに頑張る理想主義者」;徳川家康「完璧を期す次代のリーダー」 ほか)第3章 汝を知れ。歴史に学ぶあなたの人生 女性編(卑弥呼「人を操り心をまどわすシャーマン気質」;額田王「責任感の強い華やかな女王様タイプ」 ほか)第4章 歴史の教訓に学ぶ、チャンスの生かし方とピンチの乗りこえ方第5章 あなたを生かすベストパートナー過去に生きた人物の生涯を振り返り、日本人の本性に鋭く迫る…。生年月日に隠された暗号で、あなたの本質と未来を占い、卑弥呼、織田信長、空海、宮本武蔵など、歴史的天才24人に生きるヒントを学ぶ1冊。   Honya Club.com


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奈良時代、八世紀の中後半期に歌集として企画された『万葉集』は、『古今集』のような後世の歌集とは性格が大きく異なる。単に著名な歌人による秀歌を集めたものではなく、『記紀』(『古事記』『日本書紀』)成立以後の政治の実態と、正史である『記紀』に留めるわけにはいかない隠された史実を強く反映させた歌集なのだ。本書では、封印された史実を歌に託して告発するという『万葉集』の恐るべき側面を明らかにしてゆく。第1部 額田王と「天皇暗殺」(額田王は「帰国子女」だった;歴代天皇は朝鮮半島から渡ってきた;「天皇暗殺」と額田王;額田王の「最後の歌」が意味すること)第2部 消された天皇(「持統天皇」は高市皇子である;天武天皇への呪い;悲劇の政治家・柿本人麻呂)第3部 『万葉集』成立の謎を解く(『万葉集』の「序文」は、なぜ失われたのか;天智朝と天武朝の見えざる影;なぜ『万葉集』は雄略天皇の歌から始まるのか;天智・天武は雄略朝に映し出される)単に著名な歌人による秀歌を集めたものではなく、「記紀」成立以後の政治の実態と、正史である「記紀」に留めるわけにはいかない隠された史実を強く反映させた「万葉集」。その恐るべき側面を明らかにしてゆく。   Honya Club.com


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悠久の歴史を飾る、22人の女性達の真実に迫る。女王・卑弥呼神功皇后推古天皇額田王持統天皇光明皇后清少納言巴御前平時子静御前北条政子日野富子諏訪由布お市御寮人山内一豊の妻・千代細川ガラシア淀殿千姫後桜町天皇加賀の千代皇女・和宮与謝野晶子   Honya Club.com


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現代の私たちにも深い感動を与えてやまない『万葉集』は何のために編集されたのか、どのような姿の"書物"であったのか。「かな」発明以前に、漢字を用いて"やまと歌"を書くための技術をどのように開発し、それが"やまと歌"にどのような広がりを与えたのか。万葉歌人の歌の魅力を堪能しながら『万葉集』の全体を通覧する。平安時代から鎌倉時代に作られた書の名手による『万葉集』の古写本の美しさについても伝える一冊。第1章 『万葉集』という「書物」―「やまと歌」による"歴史"の創造(「書物」としての『万葉集』;皇統の"始祖"―一番歌・雄略御製;満ち足りた実りの国―二番歌・舒明御製 ほか)第2章 万葉歌人たちの詩の技法(額田王の"媚態(コケットリー)";柿本人麻呂の想像力;山上憶良の悟り得ぬ心 ほか)第3章 漢字に託す心―漢字で書かれた「やまと歌」(巻一の書記法―記憶に支えられた大胆な表記;『万葉集』の"文字法";漢字から「かな」へ)第4章 万葉集古写本の世界新元号「令和」決定!『万葉集』1200年目のベストセラーに。『万葉集』は何のために編集されたのか。漢字で〈やまと歌〉を書くための技術をどのように開発し、それが歌にどのような広がりを与えたのか。万葉の歌の魅力を堪能しながら『万葉集』の全体を一望する。〈目次〉はじめに第一章 『万葉集』という「書物」──「やまと歌」による〈歴史〉の創造 【第一章のための基礎知識】 一 「書物」としての『万葉集』 二 皇統の《始祖》──一番歌・雄略御製 【コラム1・一番歌はいつ作られたか】 三 満ち足りた実りの国──二番歌・舒明御製 四 歴史上の舒明天皇 【コラム2・不思議な標目】 五 天皇による統治の完成への歩み 六 藤原宮の主・文武天皇 【コラム3・皇位継承の次第を示す   Honya Club.com


JPY ¥2,530
ユニークな在野の古代史家である著者が、仏教を導き入れた高僧・船氏道昭を黒衣にして、現代に生きる私たちには本来不可能な、ロマンあふれる古代史の旅に案内する。西安の旅で林志剛と知り合う大雁塔でみつかった古文書道昭和尚の架けた橋みつかった菅野真道の遺文渡唐した留学僧たちみつけられた敬正寺額田王がいた額安寺中臣鎌足の遺文興福寺の阿修羅と仏師たち道昭と道顕の出会い〔ほか〕   Honya Club.com


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卑弥呼は朝鮮辰王朝のシャーマンで、狗邪国から北九州に入り、倭諸国に共立されて巫女王となり、のち東遷して大和に入る。その墓こそ箸墓である。スケール雄大な古代史論。日本古代史私観―序に代えて再び『魏志倭人伝』を読む女王卑弥呼は狗邪国からやってきた筑紫君石井の乱は何故起きたか古代の市について古代日本史の謎を解くには倭国のはじまり衣通王の悲恋物語建御雷神とその父の話『清張通史 邪馬台国』論額田王考神武東征の謎―邪馬台国は消えた神々の笑い―高天原のヌードダンサー物語   Honya Club.com


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序章 土地の歌と旅びとの詠と1.大津朝の額田王2.人麻呂と黒人と3.志賀山寺の物語4.若越への旅びと5.近江の万葉歌枕   Honya Club.com


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あかねさす 紫野行き 標野行き 野守は見ずや 君が袖振る(額田王)。天皇や皇后、貴族から防人、乞食者などの庶民まで、幾千の老若男女の声があふれる現存最古の和歌集。巻第一から巻第四までを収録。   Honya Club.com