JPY ¥1,760
山辺の癒し場(フォッサマグナ地溝帯・翡翠峡―新潟県糸魚川市;木曽駒ヶ岳(千畳敷カールー乗鞍浄土)―長野県木曽郡上松町 ほか)野辺の癒し場(神長官守矢史料館―長野県茅野市;中山道(馬籠宿ー妻籠宿)―岐阜県、長野県・中津川市、木曽郡南木曽町 ほか)海辺の癒し場(能登半島・真脇遺跡―石川県鳳珠郡能登町;大避神社・生島(坂越)―兵庫県赤穂市 ほか)水辺の癒し場(苔の森・白駒池―長野県南佐久郡佐久穂町・小海町;栂池自然園(白馬山麓)―長野県北安曇郡小谷村 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥7,920
第1章 「山村」の性格と研究動向第2章 木地屋集落に関する研究とその問題点第3章 木地屋集落の変遷過程第4章 揖斐川上流の木地屋集落の変遷―岐阜県揖斐郡久瀬村小津の場合第5章 大山北麓の木地屋集落の変遷―鳥取県東伯郡赤碕町大父木地の場合第6章 白馬岳山麓の木地屋集落の変遷―新潟県糸魚川大所木地屋の場合第7章 奥三河における木地屋集落の変遷―愛知県北設楽郡稲武町井山の場合第8章 信濃における木地屋集落の変遷―長野県木曽郡南木曽町漆畑の場合付論 海外における木地屋および木地屋集落照葉樹林文化との関連で注目されるが、現代日本では滅び去ろうとしている木地屋の特色および系譜、生産技術などを解説。さらに、木地屋集落の変遷を具体的・タイプ別に論じ、中国およびベトナムの具体例も報告する。   Honya Club.com


JPY ¥1,870
長野県木曽郡木曽福島。小さな谷間の町での暮らしを背景に、92歳の現役木地屋と、師の願いをかなえたいと風のように奔走する「旅の人」の、二人三脚でかつての木曾漆器を探す旅。村地忠太郎との出会い「クラフトマンたれ」、上松での一年「旅の人」、木曾に暮らす木地屋の仕事場人びとの輪のなかで風心の旅崖っぷちの木地屋「木曾漆器」発祥の地にてかつての「木曾漆器」を探して ほか木とまっすぐに向き合い、「木地屋」として生きてきた村地忠太郎、92歳。そのしごとにたいする誇りとしなやかな佇まいを日々学びながら、師の願いをかなえたいと風のように奔走する「旅の人」。小さな谷間の町での暮らしを背景に、二人三脚でかつての木曾漆器を探す旅が、いま、始まる。目次序 章村地忠太郎との出会い「クラフトマンたれ」、上松での一年「旅の人」、木曾に暮らす木地屋の仕事場人びとの輪のなかで風心の旅崖っぷちの木地屋「木曾漆器」発祥の地にてかつての「木曾漆器」を探して 木曾福島・上ノ段「木地の館」にて 松本民藝館へ 日本民藝館へ 桑名屋へ 愛媛県内子町へ 木曾川のほとりにて古(いにしえ)の「木の文化」を、いまに伝えて森の木と生きる割る、へぐ、曲げる、綴じる――曲物をつくる 曲物の弁当箱の材料/丸太を割る/槫(くれ)を割る、へぐ/カガミをつくる/ ガワをへぐ/木前(きまえ)削り/ガワを曲げる/ガワを綴じる、カンバで縫う/ ソッコとカガミをガワに入れる/《木前》木は友だち、木は家族ものづくりの心木地屋の明日木精(こだま)、山を越える外の世界へ南木曾(なぎそ)/轆轤(ろくろ)の木地屋木曾の行灯(あんどん)、島原に灯る終 章 あとがき   Honya Club.com


JPY ¥18,150
本書は、大正四年に、長野県西筑摩郡役所によって作られたもので、郡内(現在の木曽郡南木曽町・木曽福島町・上松町・山口村・楢川村・木祖村・日義村・開田村・三岳村・王滝村・大桑村・南安曇郡奈川村)のすべての町村の歴史と住民のくらしを、くわしく記録することで、ふるさとを愛する心をはぐくみ、将来の郷土発展の為の資料として後世に伝えることを目的とした貴重な本である。第1編 総論(西筑摩郡と木曾;古今沿革 ほか)第2編 地理(位置;境界 ほか)第3編 前篇 木曾編年史綱(上古 一条;奈良朝時代 七条 ほか)第3編 後篇 木曾人物誌(信濃権守中原兼遠;征夷大将軍木曾義仲 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥1,980
長野県木曾郡南木曾町漆畑にろくろの木地屋集落がある。良材を集め、家族みんなで山々を移動しながら生活していた木地屋が明治以降に定住した場所。山の民の暮らしぶりや心のありようは、ときにフィルターがかけられた視線にさらされてきた。前作『崖っぷちの木地屋』同様、木と向き合う職人の姿に魅せられた著者が描く、ろくろの木地屋の物語。天空の流星群のように木曾に暮らす出会い「ろくろの木地屋」を訪ねて木工芸術の民蛇の踊りくだる山々漆畑の工房にて南木曾の「ろくろの木地屋」小椋榮一のしごともてなし花びらふたつの「ふるさと」根っこ隣人として木地屋の美味しいもの漆畑の木地屋と清内路の山ノ神「るる」と歌えば伝承や業祖の遺訓を固く信じて生きた堅固な想いのなかにある、『ろくろの木地屋』のこころの真実を見出したい。(本文より)長野県木曾郡南木曾町漆畑にろくろの木地屋集落がある。良材を求め、家族みんなで山々を移動しながら生活していた木地屋が明治以降に定住した場所。山の民の暮らしぶりや心のありようは、ときにフィルターがかけられた視線にさらされてきた。前作『崖っぷちの木地屋』でヘギの木地屋村地忠太郎の佇まいを描いた著者が、ろくろの木地屋、小椋榮一の生涯にせまる。目次天空の流星群のように木曾に暮らす出会い「ろくろの木地屋」を訪ねて木工芸術の民蛇の踊りくだる山々漆畑の工房にて南木曾の「ろくろの木地屋」小椋榮一のしごと1小椋榮一のしごと2もてなし花びらふたつの「ふるさと」根っこ隣人として木地屋の美味しいもの漆畑の木地屋と清内路の山ノ神「るる」と歌えば   Honya Club.com


JPY ¥1,430
「日本を発見する」という本誌の個性的なイメージで12ケ月が展開します。●仕様:B4判(二つ折り) オールカラー 14枚綴り <内容> 表紙 「白金青い池」北海道美瑛11・12月 旅先の発見 1月 神々の顕現(住吉大社/大阪府大阪市) 2月 一刻の邂逅(日本平/静岡県静岡市) 3月 往古来今(妻籠/長野県木曽郡南木曽町) 4月 桜陰の美(上野公園/東京都台東区) 5月 蓮華の体現(佐渡国分寺/新潟県佐渡市) 6月 畔模様、暮らし模様(白米千枚田/石川県輪島市) 7月 雲影と瀧音のアンサンブル(屋久島・千尋の滝/鹿児島県熊毛郡屋久島町) 8月 行雲は、自在無碍(新栄の丘展望公園/北海道上川郡美瑛町) 9月 幽谷に刻まれた近代史(下津井めがね橋/高知県高岡郡四万十町) 10月 五色霜林の図(奥日光・湯ノ湖/栃木県日光市) 11月 淡き光に風韻のグラデーション(筑波山麓・筑波北郡公園/茨城県つくば市) 12月 招福猫児(豪徳寺/東京都世田谷区).   Honya Club.com