JPY ¥2,090
汽車をこよなく愛した男の歩み。あの感動が甦る!収録18作品。人生体験 すばらしい鉄道旅行征け氷雪の峠へ!北の流れ星―寝台特急「はくつる」急行列車讃歌特急さくら 西へ!"幻の巨人"はこうして甦った―特急「あじあ」牽引機「パシナ」発見と復元のドラマ北の道地の果て 親不知遠い汽笛―"汽車"に憑かれた男の戦中・戦後の思い出木曽森林鉄道―檜と香と語らいを乗せて〔ほか〕人気鉄道誌「鉄道ジャーナル」編集長の発表作品を厳選収録。汽車をこよなく愛した男の素晴らしい文学集。   Honya Club.com


JPY ¥713
1章 清帝国のたそがれ―西太后と義和団事件(円明園の恋―幸せの時;円明園燃ゆ―アロー号事件;戊戌の政変―西太后のクーデター;義和団のあらし―清から中華民国へ)2章 新しい中国の夜明け―毛沢東の長征(革命の新しい波―五・四運動;革命いまだ成功せず―国共の分裂;内戦のあらし―瑞金陥落;新たなる旅立ち―12500kmの大長征;赤い大地の夜明け―新国家の誕生)   Honya Club.com


JPY ¥715
一口に維新回天の大業。しかし外国の砲火に叩かれ、征長軍の圧力に打ちひしがれていた長州藩が、窒息死寸前の状態から息を吹き返し、ついに討幕を成しとげることができたのは、晋作の功山寺決起が成功したからだった。客観的にみて、この決起が成功する確率はきわめて低かった。いや奇跡に近い勝利といっていい。高杉晋作に心を惹かれ、萩、山口、下関、博多などを再度たずねて余すことなく描き切る渾身の一作。   Honya Club.com


JPY ¥3,520
理想より現実の人間関係を生きた「政治的人間」。第1章 建国の功臣―はるかなる長征(この父にしてこの子あり―1904ー18年;外国へ―1918ー20年;フランスの資本家が中国共産主義者を生む―1921ー25年 ほか)第2章 鼠を捕る猫―継続する革命(西南の王―1949ー52年;出世の階段をかけ上がる―1952ー56年;やる気十分―1956ー59年 ほか)第3章 垂簾の治者―富強中国の夢(最高権力を取り戻す―1976ー80年;絶頂期―1981ー84年;後継者を変える―1985ー88年 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥2,860
二度のアヘン戦争で叩きのめされ、日清戦争の敗北によって亡国の危機にさらされた清朝末期の中国。だが南からの風が瀕死の中国を癒す。太平天国・辛亥革命・国民革命および改革者たちという風。ラストエンペラー溥儀の数奇な運命と、中国史上はじめて南から吹き寄せた新しい時代の風が生み出す中華再生のドラマを描く。序章 南からの風―辺境からの中華再生の試み第1章 「南からの風」吹く―太平天国運動と列強第2章 ゆらぐ中華の世界―洋務運動と日清戦争第3章 ナショナリズムの誕生―戊戌変法と義和団第4章 清帝国のたそがれ―ラストエンペラーと辛亥革命第5章 「民の国」の試練―袁世凱政権と日本第6章 若者たちの季節―五・四運動とマルクス主義第7章 革命いまだ成らず―第一次国共合作と北伐第8章 内憂と外患のなかで―南京国民政府と満洲事変第9章 抗日の長城を築かん―満洲国と長征・西安事変第10章 辺境の街と人々―香港・台湾そして上海南の辺境から始まった中華再生のドラマ太平天国、辛亥革命、国民革命そして長征2度のアヘン戦争で叩きのめされ、日清戦争の敗北によって亡国の危機にさらされた清朝末期の中国。だが南からの風が瀕死の中国を癒す。太平天国・辛亥革命・国民革命および改革者たちという風。ラストエンペラー溥儀の数奇な運命と、中国史上はじめて南から吹き寄せた新しい時代の風が生み出す中華再生のドラマを描く。   Honya Club.com


JPY ¥598
第一次大戦後のドイツ革命の中で共産主義者になったオットー・ブラウンは、ソ連にのがれ、ついでコミンテルン軍事顧問として中国に派遣される。中共の革命根拠地・瑞金から長征をへて延安へ。この革命戦争の中でブラウン=李徳の体験したことは、いま中国が公表している"正史"とはかなり様相の違うものであった。著者は、革命に貢献しながら歴史から抹殺された人物を発掘し、彼の目を通して中国革命に新しい光をあてる。第1章 上海のオットー第2章 コミンテルンの軍事顧問団(上海の中国共産党;毛沢東と王明との確執)第3章 瑞金=中華ソヴェト共和国の首都にて(伍修権との出会い;毛沢東と周恩来の葛藤)第4章 「短促突撃」論の栄光と挫折(蒋介石、第5次討伐戦を発動す;2人のドイツ人の対決)第5章 遵義の葛藤終章 さらば中国よおわりに―オットー・ブラウンとエドガー・スノー   Honya Club.com


JPY ¥2,420
第一次長州征伐では長州周旋と征長軍の即時解兵に尽力。薩長同盟の端緒を開くなど、維新史に大きな足跡を残した筑前勤王党。平野国臣、加藤司書、早川勇の三人を軸に、幕末・明治を駆け抜けた志士たちの姿を鮮やかに描き出す。薩長土肥の陰に、この国の未来を切り開く魁たらんとした筑前藩士たちの姿があった―。筑前藩は決して維新に無気力な藩ではなかった。薩摩・長州と連携し、第一次長州征伐では長州周旋と即時解兵に尽力。五卿の太宰府遷座を実現し、薩長同盟の端緒を切り開くなど、薩摩・長州・土佐・肥前のなどの諸藩とともに、維新史に大きな足跡を残した筑前藩の勤王派の志士たち。平野国臣、加藤司書、早川勇の三人を軸に幕末・明治を駆け抜けた志士たちの姿を鮮やかに描き出す。   Honya Club.com

(PR) 任侠

JPY ¥495
任侠道に命を賭ける、男たちの生きざまを追う!極道シリーズ第4弾!神農道の雄峰 飯久保武名門の矜持 飯嶋幸蔵任侠の王道 岩丸幸生中京の若獅子 遠山二郎琉球の覇者 富永清南海の闘将 太島努川筋の勇魂 太田州春"辛抱"の英傑 山川辰雄やさしき武侠 前田諭孝九州の龍神 古賀磯次北関東の勇侠 遠藤幸男東北の荒魂 佐藤儀一小樽の雄魂 木之内征和北海の稲川魂 岸本力男青葉の猛将 守屋長清   Honya Club.com


JPY ¥1,602
奇人がひとりでも存在すれば、世界の均衡を崩す。しかし、バランスを打ちこわすからこそ、世界に奇人はすくない。奇人たちとの邂逅は、果報であり恩寵である。この、すばらしき奇人たち!尋常ではない人々の博物誌。花屋敷のドン―佐原鞠塢北海道になった男―松浦武四郎盲偉人、品川にあり―高木正年ブース大将と救世軍日本開戦―ウィリアム・ブース立志青年、世界を無銭旅行す!―小池泉病人は神を見る―綱島梁川ガリ版王、エジソンに勝つ―堀井新治郎人を食った話―野口男三郎暗黒とニコニコ―牧野元次郎と知久泰盛行け行け、山本征虎軍!―山本唯三郎マルサの男と「あかぢ銀行」―渡辺治右衛門日本産業道ここにあり―大倉邦彦蝿人間を防いだ男たち―丹羽保次郎変態研究家、大本教に噛みつく―中村古峡幻の昭南博物館長―田中館秀三霊媒ハンターの悲しみ―長田幹彦パラノイア日本史の巨人―小谷部全一郎ウルトラの父―大伴昌司地球を裏返しにした男―サイラス・リード・ティード健康な帝国飛行機を作った画家―ルドルフ・アッカーマンサイクロマニア―エドワード・R・デューイ「会社の顔」のみつけ方―フランシスコ・ゴールトンティモシー・リアリーを憶えていますか?魚の耳―ロンドレ万博ぎらい―チャールズ・シブソープ生まれた"時"は一諸でも―ミッシェル・ゴクランオーストリアの鱒狩り―ビクトール・シャウバーガー   Honya Club.com


JPY ¥1,388
西郷ほどに慕われ、愛される英雄はいない。それは、判官贔屓からでも、道半ばで倒れたからでもない。拠って立つべきスタンスの確かさと、"分"をわきまえた心の錬度とが余人とは違っていたからだ。大人の風貌の根底に、"男気"と他者への"優しさ"を秘めた巨人が目指したものは何か?人間性が問われ、相互不信が渦巻く現代にあって、日本型リーダーの一典型たる西郷の魅力を探る。第1章 西郷隆盛の魅力(山本七平;勝部真長)第2章 西郷隆盛の生涯(藩主斉彬と西郷;恩師斉彬の急逝;流人として;薩長の密約;王政復古のリーダー学;戊辰戦争開戦の権媒;西郷・大久保分業説;"西郷征韓論者説"への疑問;退耕の時代;西南戦争とその死)第3章 西郷の人間関係学(ボスたちとの関係―島津斉彬・島津久光・明治天皇;同僚たちとの関係―桂久武・伊地知貞馨;畏友たちとの関係―藤田東湖・橋本左内・勝海舟;ライバルたちとの関係―大久保利通・木戸孝允;補佐役たちとの関係―西郷従道・大山巌;西郷派の人々―篠原国幹・桐野利秋・村田新八;西郷の妻たち―西郷糸子・竜愛加那;尊敬した人々―高山彦九郎・大塩平八郎・荘子・陶淵明)   Honya Club.com


JPY ¥1,834
序説 国内合戦の終熄攘夷の戦争天誅組の乱天狗党の乱禁門の変長州征伐(征長の役)鳥羽・伏見戦争上野戦争北越戦争会津戦争箱館戦争西南戦争   Honya Club.com


JPY ¥801
巡視船「おおすみ」は、台湾の密輸船を追って尖閣諸島の領海へ入り込んだ。が、そこには中国海軍の駆逐艦「長征」が待ち受けていた。なぜ、中国の軍艦が?ブリッジの緊張が最高潮に達した時、突如、超高速機動艇が出現した―。海上自衛隊が極秘に導入した最新鋭の軍艦「シーデビル」だ。電撃的速攻で「長征」の行く手を阻み、密輸船を撃破。しかし、捲土重来を期す中国海軍は、新たに東海の大艦隊を南下させ始めていた…。不可侵の海域をめぐって、日・中が遂に激突、アジアの秩序は崩壊するのか。   Honya Club.com