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長征   Honya Club.com

(PR) 長征

JPY ¥1,708
中国大陸2400キロを踏破、日本軍脱出第一号が綴るもうひとつの太平洋戦争。韓国で超ベストセラー。第1章 独立軍への憧憬第2章 脱出第一号第3章 反撃開始(中国遊撃隊)第4章 長征〈上〉遊撃隊から臨泉まで第5章 光復軍訓練班(臨泉)第6章 長征〈下〉臨泉から重慶まで第7章 臨時政府第8章 西安の光復軍第二支隊第9章 日本の降伏と国内挺進第10章 学界を選択   Honya Club.com


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長征 上巻   Honya Club.com


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長征 下巻   Honya Club.com


(PR) 長征

JPY ¥4,180
いかにして毛沢東は中国共産党の最高指導者になり得たか?知られざる遵義会議の真相。『ニューヨーク・タイムズ』の世界的記者ソールズベリーが、中国当局の全面的協力を得て自らその全行程を踏破、生存する元長征兵士多数にインタビューし、初めてその全貌を明らかにする。「長征」の跡を辿る赤匪の蜂起長征前夜に婦人兵最初の大会戦紅軍、コースを変える毛、全権掌握す蒋介石を振り回す残留組の命運毛張再会人跡未踏の地魔の大湿原ふるさと張国〓@58A9の帰還短躯不倒の男   Honya Club.com


(PR) 長征

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長征   Honya Club.com



(PR) 長征

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長征   Honya Club.com


JPY ¥3,098
私の釈尊観(釈尊の青春;釈尊の修行過程;釈尊の成道;釈尊の教化活動;弟子の群像;教団の拡大;釈尊の入滅)私の仏教観(仏典の結果;上座部と大衆部;アショーカ王;ミリンダ王の問い;東西文化の交流;大乗仏教の興起;維摩詰と在家菩薩;法華経の成立;法華経の精神;龍樹と世親)続 私の仏教観(インドから中国へ;仏典の漢訳;鳩摩羅什とその訳業;教相判釈の展開;求法の旅路;南岳慧思と法華経;天台智〓@6CF3と三大部;玄奘の大長征;唐代仏教と妙薬湛然;三武一宗の難と民衆)   Honya Club.com


JPY ¥3,080
中国共産党史に関する通説で支配的であった"ふたつの路線対立"は、新たな資料によって実に矛盾の多いものであることが分かってきた。28人のボリシェヴィキ派の台頭と毛沢東…はたして通説は真実なのか?緻密で豊富な資料をもとに徹底検証してゆく。第1章 中国共産党の指導権と「二八人のボリシェヴィキ派」の中国帰還(一九三〇年)第2章 新しい党指導部の展開(一九三一年)第3章 中国共産党指導者の江西への移転とソヴィエト地区における権力闘争(一九三一ー一九三四年)第4章 長征時における中国共産党指導部の内部闘争第5章 中国共産党とコミンテルンとの関係および第二次国共合作の形成(一九三五ー一九三八年)第6章 延安整風運動と新しい中国共産党指導部の台頭(一九四〇ー一九四五年)中国共産党史に関する通説で支配的であった"ふたつの路線対立"は、新たな資料によって実に矛盾の多いものであることが分かってきた。28人のボリシェヴィキ派の台頭と毛沢東…。はたして通説は真実なのか。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
日本一のヤクザ組織の長・早田征城。その愛人の息子・桂介は、母の死をきっかけに、組に入ることを決意する。母を捨てた父を抹殺し、穢れた早田の血脈を絶つために。裏切り者であること、そして、決して知られてはならないもうひとつの秘密を抱えながらも、桂介は着々とのし上がっていくが―。日本一のヤクザ組織の長・早田征城。その愛人の息子・桂介は、母の死をきっかけに組に入ることを決意する。裏切り者であること、そして、もうひとつの秘密を抱えながらも、桂介は着々とのし上がっていくが…。   Honya Club.com


JPY ¥2,420
私は革命の烈火に身を投じた!一九四六年、正規の中国共産党員になったアメリカ人の稀有な記録。第1章 木仙の死第2章 飢饉第3章 新四軍第4章 毛沢東の洞窟で第5章 秋高く気爽やかなり第6章 私の長征第7章 暗黒の歳月第8章 生きることを学ぶ第9章 すばらしい新世界第10章 赤よりも赤く第11章 黄金時代第12章 "大躍進"   Honya Club.com


JPY ¥10,340
栄誉と挫折、家族との再会。七五七年、賊軍占領下の長安を脱出し粛宗皇帝のもとに馳せつけた杜甫は、その功により供奉官に任ぜられるも、たちまち政争に巻き込まれる。杜詩中随一の雄編「北征」など二五首を読み解く。前編 行在所の歌(述懷一首;月;奉贈嚴八閣老;送長孫九侍御赴武威判官;送樊二十三侍御赴漢中判官 ほか)後編 帰省の歌(得家書;留別賈嚴二閣老兩院補闕;九成宮;徒歩歸行;玉華宮 ほか)唐の詩人杜甫の現存する全詩の注釈。現代日本の学術文化に大きな足跡を残した中国文学者・吉川幸次郎のライフワークが、新たな編集のもとに甦る。本巻には、杜詩中随一の雄編「北征」など25首を収録。   Honya Club.com


JPY ¥1,602
1972年、北京空港。27歳の私は、工作員を待っていた。文化大革命、長征、開放政策、天安門事件。過去から未来へ、壮大な中華社会の同時代を鮮やかに描く。序章 チベット高原で教えられたクンミン(革命)第1章 上海は春風に乗って第2章 大陸から吹く風第3章 「未来のルーツ」をたどる第4章 海を越えた天安門事件終章 チャイナネットワーク・幇   Honya Club.com


JPY ¥850
信長を主に選んだ藤吉郎のすばらしい嗅覚。これは彼の天賦の才で、寧子への求婚でも言えることである。恋がたき前度県千代との、虚々実々の妻あらそい。だが、本巻の眼目は、田楽狭間の急襲にある。永禄3年、今川義元は数万の兵を率い、西征の途に立った。鎧袖一触と見くびられた織田勢であったが、信長は敢然とその前に立ちはだかったのである。この一戦の帰結が、戦国の流れを変えていく。信長を主に選んだ藤吉郎のすばらしい嗅覚。これは彼の天賦の才で、寧子(ねね)への求婚でも言えることである。恋がたき前田犬千代との、虚々実々の妻(め)あらそい。だが、本巻の眼目は、田楽狭間の急襲にある。永禄3年、今川義元は数万の兵を率い、西征の途に立った。鎧袖一触と見くびられた織田勢であったが、信長は敢然とその前に立ちはだかったのである。この1戦の帰結が、戦国の流れを変えていく。   Honya Club.com


JPY ¥1,210
中華人民共和国設立70年目の大波乱。中国では不満噴出!反習近平勢力も台頭か?「進むも地獄、退くも地獄」となった独裁者の最期!序章 中国の本音とアメリカの本音第1章 習近平独裁体制の致命的弱点第2章 本心では対米徹底抗戦は絶対に避けたい習近平第3章 昨年の中国のGDP成長率は一%台だったという衝撃第4章 市井の中国人を絶望の淵に追いやる不動産市場の大失速第5章 アリババ・馬雲引退に見る中国企業家の悲哀第6章 中国政府にとり至上命題となった「孟晩舟救出」第7章 習近平主席の「後継者候補」に急浮上してきた胡海峰という男第8章 習近平が目指す新たなる「長征」と「持久戦論ブーム」第9章 「第二の江青」誕生の恐怖   Honya Club.com


JPY ¥3,190
SFから有人宇宙ステーションまで20世紀最大の人類の夢を追う。プロローグ 宇宙ロケット空想史―ロケットを使わない宇宙旅行と宇宙飛行以外のロケット第1章 宇宙ロケットの誕生―「ロケットの3人の父」と液体燃料ロケットの開発第2章 米ソのロケット開発事情―ナチスドイツのV2号から生まれた2大国のロケット第3章 国際地球観測年に向けて―「人工の月」をめぐる宇宙戦争第4章 米ソ宇宙ロケット開発競争―「ふと見上げたフロリダの夜空では、星たちが新しい仲間の離昇を待ち受けていた」メダリス第5章 20世紀最大のプロジェクト「アポロ計画」に向けて―ロケットには月がよく似合う第6章 人類の偉大な飛躍―ロケットで地球を回り、月に行き第7章 飛び続ける惑星探査ロケット―火星へ、土星へ、木星へ、そして銀河へ。ロケットで星にさわる第8章 スペースシャトル時代のロケット―ロケット御三家とH‐2、アリアン、長征ほか第9章 宇宙ステーションと21世紀―国際宇宙ステーションが紡ぐ新たな夢   Honya Club.com

(PR) 手塚番

JPY ¥671
ストーリー漫画の地平をほとんど一人で切り開いた漫画の神様・手塚治虫。この神様にも編集者という、伴走者たちがいた。いまも語り継がれる数々の"手塚伝説"の真相を知るために敢行された「手塚番」経験者へのインタビュー。単行本発売から8年の月日を経て、「伝説」は「神話」になった…神様を殴った男―志波秀宇神様の孤影を見た男―黒川拓二神様と雲隠れした男―新井善久神様の独占を志した男―豊田亀市神様の夢を叶えた男―宮原照夫神様を信じた男―鈴木五郎神様の歌を聴いた男―池田幹生神様の弟子を育てた男―丸山昭神様に託された男―石井文男神様をみやげにした男―阿久津信道神様に諭された男―鈴木俊彦神様を看取った男―竹尾修神様の伝説に挑んだ男―松岡博治神様の遺志を継いだ男―松谷孝征神様の助手を務めた男―藤子不二雄A神様を忘れていた男―小西湧之助"漫画の神様には、いつも「伴走者」がいた! 「漫画の神様」といわれる手塚治虫―この神様にも編集者という伴走者がいた。『手塚番』と呼ばれる30年経っても今なお語り継がれる様々な「手塚伝説」の真相を、漫画の世界を知り尽くした元「ビッグコミック」編集長・佐藤敏章が『手塚番』の編集者へのインタビューを丁寧に、時間をかけて敢行。インタビューを通してひとつひとつ手塚伝説を解明していく。そしてインタビューを継続していく間にも、また新たな伝説が・・・。 文庫版化にあたり、創刊50周年を迎えた『ビッグコミック』の初代編集長・小西湧之助氏のインタビューと、かつて手塚アシスタントを経験し、人気漫画家として活躍の石坂啓氏が描きおろしたコミックエッセイ『神様の指定表』11ページも収録。口絵の手塚治虫のさりげない笑顔も、一見の価値ありです!8年の年月を経て『伝説』は『神話』になった。   Honya Club.com


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わずか十三歳で女王・卑弥呼の跡を継いで、やがて国を治めたとされる"台与"とは、いったい誰なのか?黎明期のヤマトを構成したパズルの一枚、台与を軸に、気鋭の歴史作家・関裕二が空白の四世紀、古代史最大の謎に迫る!第1章 台与と邪馬台国と神功皇后(神功皇后の西征はヤマトと北部九州の争い;けっして侮ることができない「邪馬台国近江説」 ほか)第2章 ヤマト建国と近江(琵琶湖と巨椋池という日本のジャンクション;琵琶湖の水運は本当に使われていたのか ほか)第3章 ヤマト建国の真相(『日本書紀』はヤマト建国の歴史を熟知していたから抹殺した;『日本書紀』によってヤマト建国の活躍を消された地域 ほか)第4章 神功皇后と近江(王家に女人を入れていた息長氏;近江の豪族と王家の濃い関係 ほか)第5章 神功皇后と台与の正体(『万葉集』にも残った神功皇后伝説;天皇扱いされた神功皇后 ほか)わずか13歳で女王・卑弥呼の跡を継いで、やがて国を治めたとされる「台与」とは、いったい誰なのか。黎明期のヤマトを構成したパズルの1枚、台与を軸に、気鋭の歴史作家が空白の4世紀、古代史最大の謎に迫る。   Honya Club.com


JPY ¥902
幕末の数年間、政局の動きはいよいよそのテンポを速め、激しい流れとなって倒幕の方向につきすすんでいく。昨日の友は今日の敵、朝の攘夷は夕に開国となる。権力の獲得や維持をめざして狂奔する人びとの動きを、英仏など外国勢力の複雑微妙な策動と関連させながら解き明かし、明治維新史に新しい照明を与えた書。1 幕薩連合策の破産2 長州再征へ3 薩長連合の成立4 パークスとロッシュの対決5 将軍慶喜の巻き返し6 大政奉還か挙兵討幕か7 徳川政権の終末   Honya Club.com


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長州&土佐は上洛直後の新選組のスカウトに動いた""新選組は剣豪集団ではなく「武装銃兵」部隊だった!!""「俺たちはいくらでも近代戦を戦える!」―そう語ったと読み取れる土方歳三の言葉とは!?"いまこそ「新選組」の本当の姿をお伝えしよう。はじめに―「新選組」の時代序章 幕末の政治・社会情勢第1章 新選組「京」へ征く第2章 「新選組」結成への道第3章 「池田屋」の勇名第4章 戊辰戦争と新選組の最期巻末企画 中島登『戦友姿絵』を読み解く土方歳三戦没150年…新選組は「賊軍」「敗者」となりその本当の姿は葬られてきたが「剣豪集団」ではなく、近代戦を闘えるインテリジェンスを持った「武装銃兵」部隊だった!いまこそ「官軍の正義」を疑え!「新選組の歴史」が変わる!初公開を含む「豊富な図版点数」を収録。いまこそ「新選組」の本当の姿をお伝えしよう◆ 長州&土佐は上洛直後の新選組のスカウトに動いた◆ 新選組は剣豪集団ではなく「武装銃兵」部隊だった!◆ 「俺たちはいくらでも近代戦を戦える!」−−−−−そう語ったと読み取れる土方歳三の言葉とは!?◆ 新選組の組織と理念は、本当は芹沢鴨が作った?◆ 近藤勇より格上の天然理心流師範が多摩に実在!◆ 新選組は幕末アウトロー界の頂点に君臨していた!?◆ 幕末の「真の改革者」はみな江戸幕府の側にいた!ともすると幕末・明治は、国論が「勤王・佐幕」の2つに割れて、守旧派の幕府が、開明的な近代主義者の「維新志士」たちによって打倒され、「日本の夜明け」=明治維新を迎えたかのような、単純図式でとらえられがちです。ですが、このような善悪二元論的対立図式は、話としてはわかりやすいものの、議論を単純化するあまりに歴史の真実の姿を見えなくする弊害をもたらしてきました。 しかも歴史は勝者が描くも   Honya Club.com


JPY ¥3,080
誕生から共産党創立、長征まで、成長と変化を丹念にたどり、思想の変遷、世界情勢の中にも位置づけて描く。新資料と綿密な取材を基に、偏見や扇情を排し、二十世紀の巨人の実像に迫る。第1章 儒教的な子供時代第2章 革命第3章 悪政の君主第4章 「主義」の沸騰第5章 コミンテルンの指揮第6章 馬日事変に至る出来事とその血みどろの後日談第7章 銃身から第8章 富田―無垢の喪失第9章 共和国主席第10章 蒼竜を探して―長征誕生から共産党創立、長征まで、成長と変化を丹念に辿り、思想の変遷、世界情勢の中にも位置づけて描く、本格的伝記。新資料と綿密な取材を基に、偏見や扇情を排し、20世紀の巨人・毛沢東の実像に迫る。   Honya Club.com


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全米で話題の書、待望の日本上陸!西友を飲み込んだ巨大企業。トヨタ、セブン‐イレブン、ユニクロどころではない、ブラック企業の概念も超えたその実態に迫る!序章 ベントンヴィルから広東へ第1章 サム・ウォルトンの世界第2章 供給と指揮第3章 企業文化第4章 昨日に勝て第5章 組合立入禁止!第6章 ウォルマートの中国への長征第7章 ディスカウント店はどの風土にも合うか?第8章 ウォルマートの掟のつくり方第9章 ウォルマートvs同社がつくり出した世界西友を飲み込んだウォルマート。その成功の陰には知られざる「闇」があった。綿密な調査・取材で隠された実態を暴く衝撃の書。〈受賞情報〉シドニー・ヒルマン財団ソル・シュチェチン労働史研究賞(2012年)   Honya Club.com


JPY ¥2,530
チマローザ(1749-1801)/Il Maestro Di Cappella: 佐藤征一郎(B-br) 川口耕平(P) +pergolesi: La Serva Padrona Rossini: 歌劇「宮廷楽士長」 / 歌劇「奥様女中」 第1部 待てども来やしない / 歌劇「奥様女中」 第1部 何ということだ / 歌劇「奥様女中」 第1部 お前ときちゃ いつもさからって / 歌劇「奥様女中」   HMV&BOOKS online


JPY ¥1,540
日本にとって隣国との関係は時代を超えての重要課題。高校教師だった著者が史実にもとづきわかりやすく記述する。鎌倉幕府を悩ませた外交問題をひもとく。第1章 フビライと北条時宗第2章 日本、拒絶第3章 趙良弼の使行第4章 文永の役(一二七四年)第5章 竹崎季長の恩賞第6章 杜世忠、周福の処刑第7章 弘安の役(一二八一年)第8章 フビライの三征計画   Honya Club.com


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民主党革命史=「鳩山由紀夫」による絶えざる挑戦のプロセス。新党さきがけの発足、民主党誕生、小泉政権との対峙、小沢自由党との合併、そして政権交代…。「鳩山由紀夫」とともに駆け抜けた、民主党15年の熱き戦いの記録。序章 「さきがけ」から「民主党」へ第1章 旧民主党から新民主党へ(なぜ鳩山民主党に賭けるのか;「日本」民主党を創るために ほか)第2章 鳩山民主党と小泉政権(小泉氏に期待する;小泉政権と民主党 ほか)第3章 民・由合併前後(さきがけ十年の集い;民主、自由両党の合併に期待する ほか)第4章 小沢民主党の展開(小沢一郎の「天命」とは何か;「両院縦断」 ほか)第5章 政権交代とその後(偉大なる道―鳩山由紀夫氏の「長征」;友愛とは何か ほか)   Honya Club.com


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動乱の渦中、西郷吉之助(隆盛)は京都にあった。蛤御門の変に潰走し、四国連合艦隊の砲撃に遭い、朝敵となった長州藩を一気に追い落とそうと画策。幕府征長軍が催されるなか、勝海舟の進言を容れ、一転、長州存続のために奔走。坂本龍馬らを使い、奇兵隊蜂起によって頽勢挽回を果たした長州との連携を模索する。薩長連合を実現させ、尊王倒幕への舵を大きく切った英傑の半生を描く大河小説第2巻。   Honya Club.com


JPY ¥618
なんら後ろ盾のない、しかも一介の浪人にすぎなかった男が、維新回天を成し遂げた!敵も味方も一目置いた男、そして、どんな状況にあっても最後の最後まで諦めなかった男・坂本龍馬。この男の魅力のすべてが、この一冊に凝縮された。1章 龍馬という男のつくられ方―幼年期から青春時代までの龍馬の魅力(龍馬誕生―臆病で、のろまで、甘えん坊の末っ子;坂本家―明智光秀一門の子孫か、在地土豪の子孫か ほか)2章 男の行動論―このさわやかさを見よ!―最後までめげなかった男の生き方がここにある!(海軍―勝海舟と龍馬の「密議」;武市瑞山の片腕、平井収二郎と間崎哲馬の死 ほか)3章 敵も味方も包みこむ人間の大きさ―龍馬の風呂敷包みはここまで大きかった!(長州と薩摩、犬猿の仲を龍馬がとりもつ!;西郷隆盛と桂小五郎―龍馬のこの発想が二人を… ほか)4章 壮大な夢―龍馬が本当にやりたかったこと―この男の底知れぬ魅力がここにある!(亀山杜中、ワイル・ウエフ号の沈没で池内蔵太、黒木小太郎を失う;幕府、征長戦へ暴走す! ほか)5章 その時、龍馬は何を考えていたか?―過去を見、今を読み、そして先を見通す目(イカルス号の殺人―イギリス公使パークスと後藤象二郎の会談;後藤はあせった!大政奉還へ早く手を打たなければ… ほか)   Honya Club.com


JPY ¥1,324
幕末、明治という激動の時代を精力的に生き抜き、ハルピン駅頭で悲劇の最期を遂げた初代総理・伊藤博文。その波乱の生涯を描く書下ろし長編人物評伝1700枚!憲法発布の朝博文の家系と家庭荻の城下町松下村塾雷電の男・高杉晋作松陰の死と俊輔桂小五郎と共に井伊直弼論武市半平太と土佐勤王党和宮降嫁と安藤襲撃長井雅楽襲撃藩論一変と来原良蔵の自殺洋行・ロンドンの風危し!長州藩講和談判の代表となる四国艦隊の下関砲撃井上聞多襲撃さる芸者・小梅藩長連合成立長州征伐・四境の戦・高杉、村田の奮戦鳥羽・伏見の戦、そして新政開港場兵庫と初代県知事欧米派遣使節として征韓論と西郷隆盛初の政党・愛国公党樺太千島交換、台湾事件、佐賀の乱神風連、秋月、荻の乱西南戦争木戸の死・西郷の最期西郷隆盛とナポレオン〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥1,870
各国の共産党政権が行ったテロルや抑圧の過程は、ソ連で練り上げられた母型から派生している。とりわけ中国、北朝鮮、カンボジアなど、アジア共産主義におけるそれは、犠牲者の総数ではソ連を凌駕し、酸鼻も極限に到った。その特徴は、過剰なまでのイデオロギー化と主意主義にある。「正しい思想」による意識の専有、人間の分類と再編成への意志、そして階級敵に対する絶滅政策の発動。この死のプログラムを社会全体に適用することに、政権はある期間成功する―。なぜ共産主義はかくも血塗られたものとなったのか。アジアでの実態とともに問う。第2部 アジアの共産主義―「再教育」と虐殺のあいだ(中国―夜のなかへの長征;北朝鮮・ベトナム・ラオス―竜を産み落としたもの;カンボジア―目をおおうばかりの犯罪の国で;結論)なぜだったのか?アジアの共産主義国家は抑圧政策においてソ連以上の悲惨を生んだ。中国、北朝鮮、カンボジアなどでの実態は我々に歴史の重さを突き付けてやまない。   Honya Club.com


JPY ¥961
尋常ならざる思想と行動力を武器に世界の均衡を揺るがす人々、それが奇人だ。「北海道になった男」、ウルトラの父、そして空飛ぶ円盤を発明した男まで、危険な魅力溢れる人物コレクション。花屋敷のドン 佐原鞠塢北海道になった男 松浦武四郎盲偉人、品川にあり 高木正年ブース大将と救世軍日本開戦 ウィリアム・ブース立志青年、世界を無銭旅行す! 小池泉病人は神を見る 綱島梁川ガリ版王、エジソンに勝つ 堀井新治郎人を食った話 野口男三郎暗黒とニコニコ 牧野元次郎と知久泰盛行け行け、山本征虎軍! 山本唯三郎マルサの男と「あかぢ銀行」 渡辺治右衛門日本産業道ここにあり 大倉邦彦蝿人間を防いだ男たち 丹羽保次郎変態研究家、大本数に噛みつく 中村古峡幻の昭南博物館長 田中館秀三霊媒ハンターの悲しみ 長田幹彦パラノイア日本史の巨人 小谷部全一郎ウルトラの父 大伴昌司地球を裏返しにした男 サイラス・リード・ティード健康な帝国飛行機を作った画家 ルドルフ・アッカーマンサイクロマニア エドワード・R.デューイ「会社の顔」のみつけ方 フランシス・ゴールトンティモシー・リアリーを憶えていますか?魚の耳 ロンドレ万博ぎらい チャールズ・シブソープ生まれた"時"は一緒でも ミッシェル・ゴクランオーストリアの鱒狩り ビクトール・シャウバーガー   Honya Club.com


JPY ¥1,650
中国共産党に創立から参加し、一九四九年に中華人民共和国の成立を宣言した建国の父・毛沢東。大躍進政策で数千万人の餓死者を出し、文化大革命の混乱を招いた独裁者でもある。一方の〓小平は、三度の失脚から復活して改革開放の舵をとる調整者だった。対照的な権力のリレーは、"中華民族の偉大な復興"を達成したか。「習近平の時代」を大幅に加筆。第1章 毛沢東と〓小平第2章 エリート革命から人民戦争へ第3章 揺れる新国家建設第4章 中国独自の社会主義への挑戦第5章 プロレタリア文化大革命第6章 革命と近代化の確執第7章 改革開放・近代化へ邁進第8章 大国化する中国の光と影第9章 ポスト毛沢東・〓小平の時代第10章 習近平の時代と世界への挑戦「中国の歴史・全12巻」の学術文庫版、第11巻は、様々な試練を乗り越え中華人民共和国を成立させた建国の父・毛沢東と、経済大国への改革開放路線を敷いた?小平の二人を軸に激動の中国現代史を辿る。1921年の中国共産党結成に参加した毛は、非主流を歩み十数年後の長征中に漸く主導権を掌握する。抗日戦争後は国民党の蒋介石に挑戦、文化大革命では紅衛兵を動員し政敵・劉少奇を追放した。継続革命論者でその政治手法は敵を見据えてからどう打倒するか戦略を練る「軍事芸術」とも言われる。一方、毛の忠実な部下だった?は、黒い猫でも白い猫でも鼠を捕る猫は良いとした「黒猫白猫論」を説いたリアリスト。文革と不倒翁・周恩来の逝去後に二度も失脚したがいずれも復活。毛沢東夫人の江青ら文革「四人組」逮捕後の再復活後は改革開放路線に邁進して経済大国の道を切り拓く。変わりゆく状況を的確に判断し次々と最適の選択をする「政治芸術」の人とも評される。この対照的な二人の生涯を縦糸にして清朝末期から中華民国成立、日本の侵略、   Honya Club.com


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中国故事に「創業は易く守成は難し」の言葉がある。新しく事業を起こすことも難しいが、それを維持発展させるのはさらに難しいという意味である。しかし、日本の歴史上にその二つの偉業を成し遂げた人物がいる。前田藩主、利家である。彼は乱世に、加賀百万石の礎を築き、守り抜いた。実直、律儀な利家の人柄によるものだと伝えられているが、史実をひも解くと、その陰には冷徹な計算としたたかな策謀があった。利家の実像に迫り、百万石存立と興隆の理由を探る。第1章 かぶき者―若い頃は己を貫く(若き"かぶき者"主従;信長の宣戦布告 ほか)第2章 天下布武―目前の責務を果たす(上洛への準備;信長の初上洛 ほか)第3章 本能寺の変―独自の道を征く(変貌する織田家;別喜広正の召還 ほか)第4章 加賀百万石―存続してこその価値(賤ヶ岳の"小早川秀秋";利家を救ったもの ほか)乱世において加賀百万石の礎を築き、守り抜いた前田利家。実直、律儀な人柄によるものと伝える史実の陰に、冷静な計算としたたかな策謀があった。利家の実像に迫り、百万石存立と興隆の理由を探る。   Honya Club.com


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朝鮮半島の緊張が高まる現在、対馬海峡が日本の存亡を担う重要な国防ラインとなる!本書は、対馬海峡の戦跡を辿り、日本が繰り広げてきた外交・軍事戦略を考察する。四世紀の唐・新羅との戦い、蒙古襲来、倭寇、秀吉の朝鮮出兵、日清・日露戦争…。こうした歴史の教訓から、海洋国家・日本は朝鮮半島とどのように対峙すべきか、国土を戦場にしないためには何が必要かを問い直す。韓国、北朝鮮の真意、中国など大陸国家の戦略を軍事的視点から読み解く国防の書。第1章 今、なぜ対馬海峡か(朝鮮半島といかに向き合うか;海洋国家と大陸国家 ほか)第2章 対馬海峡の戦跡(1)―四世紀から十六世紀まで(水城と防人;蒙古襲来 ほか)第3章 対馬海峡の戦跡(2)―信長と秀吉の大陸外交(「征明」への野望と戦略;文禄の役(一五九二年) ほか)第4章 対馬海峡の戦跡(3)―アジアを狙うシー・ライオン(日清戦争と日本軍の近代文化;日露戦争になぜ勝てたのか)第5章 二十一世紀の国防戦略朝鮮半島の緊張が高まる今、対馬海峡が日本の存亡を担う重要な国防ラインとなる。本書は、対馬海峡の戦跡を辿り、日本が繰り広げてきた外交・軍事戦略を考察する。大陸国家の戦略を軍事的視点から読み解く国防の書。   Honya Club.com


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世界大戦、東西の冷戦、「連帯」の誕生、そして戒厳令。ポーランド現代史を身をもって生きた"黒めがねをかけたミステリアスな将軍"の語る苦難と感動の自叙伝。第1章 幼年時代第2章 流浪と苦役第3章 祖国へ第4章 新生ポーランド第5章 一九五六年第6章 三月事件第7章 十二月事件第8章 危機と「連帯」第9章 対決第10章 戒厳令第11章 煉獄第12章 長征第13章 円卓会議第14章 総崩れアダム・ミフニクとの対話「連帯」運動とヤルゼルスキ将軍―解題に代えて   Honya Club.com


JPY ¥990
日英軍はソロモン諸島へ侵出した米軍を撃退、英領ラバウルを死守した。一方豪州本土では米国からの支援を受ける独立派が政府軍の防衛線を突破、シドニーは「無防備都市」を宣言し独立派軍の入城を許してしまう。豪州情勢が急転するなか、前線から離れ平穏そのものだった英領フィジーに戦闘機の爆音が迫る!豪州への支援ルートを強化すべく米軍が奇襲をかけたのだ。領地を侵略された英国は、威信をかけた奪回作戦を発動。英本国からの要請を受け、初陣の戦艦「武蔵」を擁する日本海軍は、史上最大の長征に向かうが…。日英軍はソロモン諸島へ侵出した米軍を撃退し、英領ラバウルを死守。しかし、米軍が英領フィジーを奇襲。英本国からの要請を受け、初陣の戦艦「武蔵」を擁する日本海軍は、史上最大の長征に向かうが…。   Honya Club.com


JPY ¥6,194
1936年、張学良が蒋介石を監禁した西安事変は、世界の内外を震撼させた。この歴史的瞬間に現場にのりこんだ周恩来は、平和解決の方針を貫徹することによって、10年におよぶ内戦を終結させ、国共合作への新たな道を切り拓く。事件から半世紀をへだてたいま、未公開資料をも駆使しつつ、その全体像を明らかにする。長征陝北到達西安事変5回の交渉山西における抗戦武漢にて東南行ソ連での療養皖南事変前後重慶に踏みとどまる   Honya Club.com


JPY ¥3,520
オルタ・グローバリゼーション運動という妖怪が世界を徘徊している。脱階級化された"帝国"を突き抜け国民・領土・民衆・主権・戦争・国際法…の意味を根底から問い直しながら。はじめに ポルトアレグレの精神第1部 新しいインターナショナリズム(インターナショナリズムの大長征;グローバリゼーションからもうひとつのグローバリゼーションへ;インターナショナリズムの再生;名もなき抵抗のインターナショナル)第2部 帝国の新たな混迷(帝国主義の第三期;主権と帝国;ヨーロッパの謎々;ユダヤ人問題への国際主義的返答)第3部 全面戦争からグローバル戦争へ(新しい戦争の言説;軍団の行進;「無限のデタラメ」作成;狂気の理由)あとがき 新しいインターナショナル、新しい同盟   Honya Club.com


JPY ¥5,500
幕末史を考えるとき、もはや薩長両藩を中心にすえて考える時代は去った。複雑な利害関係にある諸政治勢力を、討幕派と佐幕派の二項対立図式で描くことは、もはや許されないのである。本書は、長州藩内の「俗論派」といわれた人々や薩摩藩内の反討幕派、さらに中立諸藩や朝廷内の下級公家勢力など、これまでの薩長討幕派史観によって光が当てられてこなかった勢力をはじめて分析し、新たな幕末維新史を構想する。序 幕末維新史の再構築にむけて1 長州藩正義派史観の根源―天保改革期の藩内勢力と政治力学2 文久二・三年の尾張藩と中央政局―徳川慶勝・茂徳二頭体制下の尾張藩の政治動向3 文久三年京都政局と米沢藩の動向4 幕末朝廷における近臣―その政治的活躍のメカニズム5 京よりの政治情報と藩是決定―幕末期鳥取藩池田家の情報収集システム6 長州再征の目的―慶応二年六月開戦前後の徳川幕府7 将軍空位期における「政令一途」体制構築問題と諸侯会議8 武力倒幕方針をめぐる薩摩藩内反対派の動向   Honya Club.com


JPY ¥3,080
いまあの中国で、批判的知識人たちが熱烈に魯迅と毛沢東を読み返している。二人の対照的"思想家"の実践を軸に、内戦、抗日、建国、文革、改革開放へといたる全革命史を、中国特有の近代化への試行錯誤として捉え直し、いま思想と政治経済社会との関係を問う。1 中国モダニティの基点―一九一九年「五・四運動」を中心に2 モダニティの分裂、クニの分裂―一九二七年「反共クーデタ」を中心に3 反転する闇―一九三六年「長征」終了と魯迅の死4 思想「改造」という踏み台―一九四二年「文芸講話」を中心に5 中国プロレタリア文化大革命を再考する―一九六八年、一九七一年を中心に6 地獄を思い出すこと―中国における魯迅、毛沢東読解7 自分の肉を煮るために―日本における魯迅読解魯迅と毛沢東。経済的発展と社会的諸矛盾のもとで新たな注目を浴びるふたりの思想・実践を軸に革命史を辿り、中国独自の近代化への試行錯誤として捉え直す。今、思想と政治経済社会との関係を問う1冊。   Honya Club.com


JPY ¥2,456
社会主義市場経済を掲げ、毛沢東の生きた時代とは違う道を歩んでいるかに見える現代中国にとって、毛沢東とはいったいどんな存在なのか。中ソ両国の新資料、毛沢東と関わりを持った人物の証言をもとに、毛沢東の実像と今世紀中国の歩みを振り返る。第1章 若き毛沢東第2章 革命の震源地コミンテルン第3章 長征への道第4章 革命の干渉者スターリン第5章 中国革命の自立第6章 中ソ密約第7章 文化大革命   Honya Club.com


JPY ¥1,870
小論(絵本 桃太郎;田島征三小論;長新太試論;長新太作品論;長新太作品リスト ほか)感じる絵本(『ちいさなうさこちゃん』;『かいじゅうたちのいるところ』;『きつねとねずみ』;『わんわんわんわん』;『あかいふうせん』 ほか)元図書館司書で詩人である著者の、長年にわたる絵本評論の集成。「絵本桃太郎」「長新太試論」などの評論に加え、"感じる"という今の子どもたちに育てて欲しい感性に視点を当てた絵本を紹介する。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
子どもの本の作家たち19人の真実。子どもの目と心がとらえた戦争。渾身の19本。小学校中学年以上。長新太 火の海和歌山静子 知らなかった那須正幹 八月六日の思い出長野ヒデ子 NO WAR!(戦争反対!)は、わたしの根っこ!おぼまこと ぼくの願いをきいてください立原えりか ガマンの終わり田島征三 戦争賛成山下明生 原子爆弾が落ちた日いわむらかずお じいちゃんが子どものころ、日本は戦争をしていた三木卓 子どものころ間所ひさこ 昔、戦争がありました今江祥智 あの戦争―大阪大空襲を体験して杉浦範茂 敵兵と向き合う那須田稔 忘れられない、少年の日の出来事井上洋介 行列図森山京 あの戦争のわたしかこさとし 白い秋 青い秋のこと岡野薫子 戦争に生き残って田畑精一 いつも歌っていた2015年――戦後70年の今年、子どもの本を作る者として、子どもたちに戦争をどう伝えるかを考えました。この本は、子どもから子どもへのメッセージです。戦争を日常とし、毎日を暮らした当時の子どもたちから、現代の子どもたちへ、その暮らしと思いがそれぞれの視点で描かれています。戦争の体験は、著者のその後の人生に大きな影響を与え、強く生きていく動機になり、表現する仕事を選ばせたと感じます。生きる力の素晴らしさに触れると同時に、子どもの心に刻まれる戦争の痕跡の大きさに、改めて大きな恐怖を感じます。小学生のお子さんたちは、ご家族に戦争体験者がいない人が多いと思います。小学校3年生以上を目安に編集しましたが、ぜひご家族でもお読みください。すべての漢字に読みがなをつけ、巻末には用語解説、地図、年表などを載せました。イラストも入り、読み進めやすくなっています。著者は、長 新太、和歌山 静子、那須 正幹、長野 ヒデ子、おぼ まこと、立原 えりか、田島   Honya Club.com


JPY ¥3,300
ロシア革命の世界革命化を狙ったコミンテルンと、人類史上未曾有の犠牲者を生み出したアジア共産主義の現実。ナチズムの犠牲者約2500万人に対し、共産主義により殺された人数は、ソ連2000万、中国6500万、ベトナム100万、北朝鮮200万、カンボシア200万、東欧100万、ラテン・アメリカ15万、アフリカ170万、アフガニスタン150万を数え、合計は1億人に近い。民族・人種によるジェノサイドとイデオロギーによるジェノサイドはどこが違うのか。なぜ、共産主義は今日まで弾劾されずにいるのか?第1部 世界革命・内戦・テロル(行動に移ったコミンテルン;スペインへ伸びたNKVD(内務人民委員部)の影)第2部 アジアの共産主義―「再教育」と虐殺のあいだ(中国―夜のなかへの長征;北朝鮮・ベトナム・ラオス―竜を産み落としたもの;カンボジア―目をおおうばかりの犯罪の国で;結論)なぜだったのか?なぜ、共産主義は今まで弾劾されずにいるのか。ロシア革命の世界革命化を狙ったコミンテルンと、人類史上未曾有の犠牲者を生み出したアジア共産主義の現実。発売以来、今なおヨーロッパで論争を巻き起こす驚愕の書。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
15団体の幹部が初めて語る。「カネ」「生き方」「日本の闇」。正氣塾塾長代行・中尾征秀郎―抗議や質問に筋の通った返答をしたら、テロなんてやりませんよ日本皇民党党主・大島竜〓(みん)―政財界の人間を名指しで追い回せば、日本を変えることができる忠孝塾愛國連盟会長・藤元正義―加藤邸焼き討ちは、なぜ起こったのか。事件の背景に疑問を持って欲しい大日本一誠会会長・渡邊謙二―シマ(縄張り)のためじゃなく日本のために体を張る。いわば日本全部がシマ(縄張り)なんです敬天新聞社社主・白倉康夫―私は恐喝屋ではなく「恐喝家」です。しかし、金だけが目的ではありません松魂塾塾長・直隆志―任侠右翼、経済右翼、純粋右翼、右翼には3つのタイプがあるんです大日本朱光会名誉顧問・阿形充規―ヤクザは親分に忠誠を誓うけど、右翼民族派は天皇陛下なんです護國團元團長・石井一昌―憲法改正なんてとんでもない。天皇批判は「天皇の國」「神の國」をつくるため二十一世紀書院代表・蜷川正大―朝鮮や中国が嫌いでも、仲良くすべき。日本が引っ越すわけにもいかないから日本青年社理論文教局長・杉山洋―かつては最大のテロ集団でしたが、それについての反省をしています大行社理事長・岡樹延、本部長・丸川仁―昔は公安警察と飲みに行ったりしましたが、すっかり時代は変わりました大日本愛国党総隊長・舟川孝―最近の入党希望者には、「給料はいくらですか?」と聞く人もいます一水会代表・木村三浩―自堕落なので会社まわりができなかった。それがわれわれの歯止めだったのです統一戦線義勇軍議長・針谷大輔―この国を変えるには、クーデターしかない。自衛隊が蜂起すると信じる行政調査新聞社社主・松本州弘―戦後の日本を汚したのは、日本の政府、政治家なんです巻末対談―なぜ右翼は生まれ、どこ   Honya Club.com


JPY ¥16,500
OD>幕府征長記録 OD版   Honya Club.com


JPY ¥1,426
表紙イラスト/沢野ひとし 本文挿絵/中村好至惠 特集=お気に入りの低山 高尾山、四季それぞれ 庄田泰之伊予ヶ岳・富山の旅 石橋 學宝篋山の探鳥山行 大津雅光飯能三山巡り 小川勝一蛾ヶ岳を巡る尾根 多羽田啓子青葉山 伊澤康夫多峰古峰山 京極紘一????????????????????????????????? イマドキ日本動物記 [第9回] [けもの道] 宮崎 学????????????????????????????????? 随想 山秀で水清し 高辻謙輔グローブ 海津正彦取り戻せ! 冬山の隆盛 大蔵喜福????????????????????????????????? みちのく花回廊 [第5回] [釜臥山のシラネアオイ] 福山孟治????????????????????????????????? 山仕事 第5回 [大山独楽] 三宅 岳????????????????????????????????? 紀行 両神山の冬晴れに 鷹觜勝之幸運と反省の山スキー 北澤貞男展望の沼津アルプス 中谷寳悦郎いちぺーじ紀行 岩手の一等三角点 大久保 仁牛車も通った峠道 皆川孝夫箱根西坂の古道 久野 博????????????????????????????????? このことを/たずねたいひと/いまはなき 山崎安治さんに尋ねる出牛陽太郎のこと 横山厚夫????????????????????????????????? 山の詩歌句 [第15回] 飯田龍太 2 正津 勉????????????????????????????????? 静山紀行 御月山・荒木田山 遠藤征彦熊ノ返山 松本治彦日向倉山 赤澤東洋畑尾山・立山 内田敏男????????????????????????????????? 連載コラム 山の手帖99「登頂前夜」 石井光造心に映る山25「「自然の無事」と人」 中村好至惠鳥の風景10「アオゲラ」 大津雅光山の雑記帖33「奥又白池から前穂北尾根」 沢野ひとし山書探訪45「言論の不自由」 長沢 洋山の不思議と謎14「梅里雪山遭難遺体の不思議」 上村信太郎山を歩けば28「箱根湯坂路二人歩き」 坂本克彦知られざる山29「岩坪山」 南川金一山岳紀行クイズ85「小   Honya Club.com


JPY ¥1,078
長征の娘 下   Honya Club.com


JPY ¥3,850
零戦の戦いの軌跡を豊富な写真でたどる。武装、塗装、撃墜マーク、整備、訓練、隊員の日常生活など、著者が長年にわたって収集した写真を満載!TAMIYAとのスペシャルコラボ、1/72・零戦21型限定プラスチックモデルと特製スライドマーク付き。完勝―1940.8‐1941.6長征―1941.11‐1942.5南進―1941.12‐1942.5蹉跌―1942.6‐1943.7攻防―1942.4‐1944.1島嶼―1942.12‐1944.4大敗―1943.9‐1944.6深傷―1944.5‐1944.12突入―1945.3‐1945.6落日―1944.9‐1945.8「闘う零戦」の構成要素傑作写真集とタミヤのプラモデルが合体!写真集『闘う零戦』とオリジナル・スライドマーク付プラモデルがひとつに。零戦の姿が立体的に甦ります。マニア垂涎の一冊。   Honya Club.com


JPY ¥2,306
「世界最古の長征民族」モン。彼らは、常に大国に翻弄されながら、無数の犠牲を払ってきた。本書は、1970年代、第二次インドシナ戦争の前線にかり出されたモン族の悲劇を、当時の現場密着取材、近年に公開された米国政府文書の研究をもとにまとめあげたルポである。自由を愛し、いまなお終わりなき抵抗をつづけているモンの姿は、20世紀の「民族史」に何を投げかけるのか…。序章 モンとの出会い第1章 米国本土のモン十六万人第2章 仏領インドシナ下のモン第3章 ディエンビエンフー陥落第4章 特殊戦争とモン第5章 ロンチェン陥落第6章 中越戦争とモン第7章 モンと新インドシナ終章 終わりなき抵抗   Honya Club.com


JPY ¥3,738
中国の最高実力者・〓@68B0小平の波乱の人生を現代史とともに生き生きと描き、その複雑な人間像を浮き彫りにする。第1章 龍の子第2章 西方への旅第3章 長征第4章 2つの道第5章 暗い歳月第6章 天空を騒がす第7章 龍の年第8章 天命第9章 反文化大革命第10章 これも革命第11章 分裂した帝国第12章 最後の皇帝   Honya Club.com


JPY ¥737
山本五十六によるロンドン海軍軍縮予備交渉談話。真珠湾をスパイした男の回想。航空参謀の見たハワイ作戦前夜。そして陸上の戦闘では、ジャワ島上陸作戦の成功を今村均が物語る。緒戦では、日本が押していたかにみえた。だがミッドウェー海戦で、運命の歯車は反転しだした。当事者たちが語った迫真の太平洋戦争。山本五十六代表一問一答録―ロンドン海軍軍縮予備交渉(山本五十六)真珠湾攻撃(1) 真珠湾をスパイした男の回想(吉川猛夫)真珠湾攻撃(2) 真珠湾攻撃・奇跡の成功―南雲機動部隊航空参謀の手記(源田實)マレー半島攻略戦 鉄獅子は猛襲す―世界初の戦車による夜襲(島田豊作)マレー沖海戦 われ「プリンス・オブ・ウェールズ」を撃沈せり(庄子八郎)蘭印攻略作戦 バンドン城下の誓い―名将今村均、ジャワ島上陸作戦を語る(今村均)パレンバン降下作戦 空の神兵パレンバンに天降る(田中賢一)ビルマ進攻作戦 隼は征く雲の果て加藤隼戦闘隊(安田義人)インド洋作戦 インド洋に敵なし―英東洋艦隊壊滅(小瀬本国雄)珊瑚海海戦 九九艦爆戦記―ポートモレスビー攻略作戦(江間保)ミッドウェー海戦(1) 運命のミッドウェー海戦―南雲機動部隊参謀長の手記ミッドウェー海戦(2) 友永雷撃隊突撃す戦後七十年。肉声でたどる「あの戦争」山本五十六による軍縮交渉談話。スパイが語る真珠湾攻撃前夜。そして運命のミッドウェイ海戦……。当事者たちの肉声十三篇。   Honya Club.com


JPY ¥586
第1部 小説 日本の神話第2部 『古事記』の謎(天上界の騒がしい神々―古代、"女陰(ほと)"は生命の泉だった;二人の英雄・須佐之男命と大国主命―いかにして天つ神と国つ神は融和したか;"片手に剣、片手に稲"の長征の謎―神話で読み解く日本人が辿ってきた道)   Honya Club.com


JPY ¥3,300
阿弖流為(?ー八〇二)陸奥国胆沢地方の蝦夷族長。奈良時代末ー平安時代初期の国家と蝦夷との戦争において蝦夷軍の総帥として戦い、最後には自ら投降し斬首されて世を去った阿弖流為。長く転戦を重ねながら、征夷の時代を終結させるために、国家側社会との平和・共生のありようを模索し続けたその生涯の真実に迫る。第1章 蝦夷の世界第2章 生い立ち第3章 平和の翳り第4章 戦乱勃発第5章 伊治公呰麻呂の乱第6章 延暦年間前期の辺境情勢第7章 延暦八年の征夷第8章 試練の秋第9章 平和の恢復奈良時代末ー平安時代初期の国家と蝦夷との戦争で蝦夷軍総帥として戦い、自ら投降し斬首された陸奥国胆沢地方の蝦夷族長・阿弖流為。国家側社会との平和・共生のありようを模索し続けたその生涯の真実に迫る。   Honya Club.com


JPY ¥2,090
建国以来、中国共産党は「抗日戦争(日中戦争)において中心的役割を担い、これに勝利した」ことを政権の正統性の基盤としてきた。だが果たしてこの主張は、歴史の真実なのか。四川省出身の中国人研究者が、近年、大陸で刊行された『中共中央文献選集』をはじめとする関連史料、毛沢東、周恩来らの『年譜』、そして幹部たちの回顧録をもとに、毛沢東指導下の党・軍が抗日戦争中、いかなる活動をしていたのかを検証。実際は、国民党との内戦勝利・政権奪取を念頭に、日本と正面から戦うことを回避し、敗北後の逃避行を「長征」と言い換え、局地的ゲリラ戦の勝利を誇大宣伝しながら力を温存し、軍の勢力を急速に拡大していったことを明らかにしてゆく。共産党が編み出した「抗日」神話の虚構を突き崩す瞠目の書。第1章 満洲事変と蒋介石の戦争準備第2章 抗日の名をもって国民政府転覆をはかる第3章 土壇場で息を吹き返した共産党第4章 正面戦回避を決めた洛川会議第5章 平型関の戦い―誇大宣伝された戦果第6章 百団大戦と彭徳懐の粛清第7章 情報工作員、潘漢年の悲劇第8章 日ソ不可侵条約に喝采を送る第9章 巧みに利用されたアメリカ人第10章 裏切られた民族逃避行を「長征」と言い換え、一部ゲリラ戦の勝利を誇大宣伝。抗日戦を利用して勢力を拡大していった過程を最新史料を基に明かし、中国共産党の抗日戦神話を突き崩す。政権の正統性を揺るがす瞠目の書。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
日本を代表するクリエイターたちが現場で打ちあけた。大橋正下谷二助土橋とし子沢野ひとし安西水丸南伸坊阿部真理子田島征三スズキコージ横尾忠則飯野和好落田洋子ささめやゆき舟橋全二大田垣晴子たむらしげる蓬田やすひろ山本容子長新太門坂流峰岸達ひびのこづえ早川良雄宇野亜喜良・灘本唯人・山下勇三著者が影響を受けてきた、イラストレーター・24人の仕事場を訪れ、制作に関することから、過去・日常・趣味まで様々な話を聞ききだし、創作の秘密にせまる。「イラストレーション」に連載されたものをまとめた本。   Honya Club.com


JPY ¥1,708
慶応四年、薩長土を中心とした明治新政府が誕生した。桐野利秋は陸軍少将となり、やがて陸軍裁判長に任命される。山県有朋は陸軍卿となり、明治五年に徴兵令が公布された。征韓論で西郷と大久保は対立する。西郷は政府高官の汚職や征韓論争の決裂で、厭気がさして鹿児島に帰り桐野も下野した。同七年、私学校が設立され、やがて政府と対立するようになる。私学校校徒の火薬庫襲撃を機に、西南戦争が起こった‥。   Honya Club.com


JPY ¥472
光聖高校3年・織田照朝は、容姿端麗、頭脳明晰、運動神経抜群。それに加え、日本有数の財閥・織田グループの総会長でもある。そんな照朝の前に突如現れたのは、イタリアンマフィア・ベルモンドファミリーの御曹司、マルコ・ベルモンド。マルコが持ち込んだ"悪魔の鍵"によって、照朝の日常は一変する‥‥!! 新連載即、圧倒的人気を獲得した、究極の"頭脳×心理"バトル。それは、誰もみたことのない極限の遊戯!!それは若き日の織田清司の物語。ライバル・宝条院剣征との火花散る競い合い。かけがえのない家族を得て成長を続ける織田グループ。そんな清司がいかにして先導者(The Guide)へと変貌を遂げたのか…。今、すべての謎が明かされる───!!   Honya Club.com


JPY ¥1,980
2010年10月から第二期がスタートする、TVアニメ『薄桜鬼』のキャラクターCDシリーズの続編。本作は新撰組二番組長・永倉新八(CV:坪井智浩)と諸士超役兼監察・山崎烝(CV:鈴木貴征)をフィーチャーした、キャラクターイメージ曲やミニドラマなどを収録。 (C)RS   Honya Club.com


JPY ¥2,420
歴史・風俗、文学・政治、経済・社会をそれぞれ専門とする現代屈指の書評の達人たちが、問題作・話題作を俎上にのぼせ、熟読玩味、談論風発、美酒・美肴を心ゆくまで味わいつつ繰り広げる、愉しき語らいの夜。さて、今宵は…最強の読み巧者による、「知」の饗宴。『キャッチャー・イン・ザ・ライ』J.D.サリンジャー(村上春樹訳)『グローバル・オープン・ソサエティ』ジョージ・ソロス(榊原英資監訳・藤井清美訳)『移民と現代フランス』ミュリエル・ジョリヴェ(鳥取絹子訳)『帝国以後』エマニュエル・トッド(石崎晴己訳)『日本の童貞』渋谷知美『シェフ、板長を斬る悪口雑言集』友里征耶『グロテスク』桐野夏生『創るモノは夜空にきらめく星の数ほど無限にある』宮脇修『知られざるスターリン』ジョレス・メドヴェージェフ・&ロイ・メドヴェージェフ(久保英雄訳)『成長経済の終焉』佐伯啓思〔ほか〕現代屈指の書評の達人3人が、問題作・話題作を俎上にのぼせ、熟読玩味、談論風発、美酒・美肴を心ゆくまで味わいつつ繰り広げる、愉しき語らいの夜。最強の読み巧者による「知」の饗宴を単行本化。   Honya Club.com


JPY ¥2,640
かつての世界の憧れの国は、根底から変わってしまった。アメリカン・デモクラシーは姿を消し、人口の13%が飢え、16%が医療保険に入れず病院に行けない超格差社会となり、教育の場では宗教が科学と入れ替わろうとしている。これは、"彼ら"が「四つのM」(マネー、メディア、マーケティング、マネジメント)を駆使し、財団、シンクタンク、ロビー活動、政党、弁護士、活動家組織を通して、じっくりと戦略的にアメリカを乗っ取る「長征」を行なってきた結果である。本書は、米国社会と権力にメスを入れ、"彼ら"の戦略と戦術を詳細に分析した、欧米で話題の書である。第1章 つくり変えられた常識―いかに右翼は文化的ヘゲモニーを握ったのか?(新自由主義の「教義」;「今ではみなサッチャー主義者」―ピーターの友人たち ほか)第2章 外交政策とネオコン(アメリカと外交政策;中東に魅惑されるネオコン ほか)第3章 キリスト教右派による「長征」(アメリカ政治と宗教;宗教勢力の歴史と現在 ほか)第4章 風前の"啓蒙の灯"―科学への攻撃(「愚鈍化」するアメリカ;科学と宗教―相容れない二つの世界 ほか)第5章 ロビイストと権力―ビジネス界の圧力がつくり出す格差社会(ロビーとは何か?;全米商工会議所と文化戦争―パウエルの処方箋 ほか)ブッシュ後、アメリカは変われるか。デモクラシーは姿を消し、超格差社会の貧困大国となり、教育の場では科学が否定され、子どもたちの愚鈍化が進む。アメリカが"彼ら"の支配から脱出できる方法を探る話題の書。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
最近「シルバー世代」の間で自分史の刊行が盛んである。殆どの人が「なんらかのカタチ」で戦争と関わってきたので、自分史はある意味では「戦争体験記」ともなっている。それはそれで評価できるが、そうした自分史(戦争体験記)を出そうと思っても手段のない、方法を持たない人々に対してむしろ筆を握っていただく、その機会ともなればと思うのである。長沙島上陸作戦比島山中における逃亡兵の処刑友軍機の誤爆スマトラ従軍記比島戦詩海に散った初年兵宮様の初年兵ニューギニア俘虜記あゝハルピン教育隊悲運の航空母艦雲龍を偲ぶいざ征かん大空へノモンハン事件覚え書〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥838
15歳で著者の祖母は軍閥将軍の妾になる。中国全土で軍閥が勢力をぶつけあう1924年のことであった。続く満州国の成立。直前に生まれた母は、新しい支配者日本の過酷な占領政策を体験する。戦後、夫とともに共産党で昇進する母。そして中華人民共和国の成立後、反革命鎮圧運動の只中で著者は誕生する。第1章 「三寸金蓮」―軍閥将軍の妾(1909年ー1933年)第2章 「ただの水だって、おいしいわ」―夏先生との再婚(1933年ー1938年)第3章 「満州よいとこ、よいお国」―日本占領下の暮らし(1938年ー1945年)第4章 「国なき隷属の民」―さまざまな支配者のもとで(1945年ー1947年)第5章 「米十キロで、娘売ります」―新生中国への苦闘(1947年ー1948年)第6章 「恋を語りあう」―革命的結婚(1948年ー1949年)第7章 「五つの峠を越えて」―母の長征(1949年ー1950年)第8章 「故郷に錦を飾る」―家族と匪賊の待つ四川省へ(1949年ー1951年)第9章 「主人が高い地位につけば、鶏や犬まで天に昇る」―清廉潔白すぎる男(1951年ー1953年)   Honya Club.com


JPY ¥1,923
一六歳でフランス留学に旅立って以来、今日に至るまで〓@68B0小平の生涯は、中国共産党の歩みと軌を一にしている。本書は、〓@68B0小平の少年時代から外国留学、第一次革命戦争、そして長征に至るまでの活躍ぶりを克明に跡づけている。著者の毛毛女史は革命の参加者たちの膨大な回想録を渉猟し、折にふれて父から聞いた数多の回想を織りこみ、さらには当時の証人を訪ねて、父の激動の生涯を生き生きと描き出している。中国革命と〓@68B0小平の巨大な叙事詩である。引退の日巴蜀の地故郷行故郷の家わが家の祖先滅びゆく民族の悲史悲壮なる人民の反抗孫中山の奮闘祖父父の少年時代〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥2,860
第一線で戦った韓国の名将が、初めて明らかにした朝鮮戦争の真実。歴史的証言。平壌に育って日清・日露戦争と亡国日本統治下の韓半島軍人への道混乱の1945年韓国軍の創建内憂外患開戦前夜緒戦、臨津江の戦い長征、洛東江へ〔ほか〕朝鮮戦争を陣頭指揮した韓国の名将が、北の奇襲から始まった内戦の時々刻々を語り、金日成やよど号事件の知られざるエピソードを披瀝。   Honya Club.com


JPY ¥5,500
世界史を変えた現代の神話・長征―中国共産党紅軍が1年がかりで踏破した中国大陸をおよそ半周する苦難の全行程、歴史と現代が交叉する風景と生活を、19名の国際的カメラマンが初めて取材、撮影。今ここに、大長征を甦らせる。歴史篇(第1章 長征の始まり;第2章 脱出か死か;第3章 退却するな!;第4章 毛沢東、主導権を確立;第5章 瀘定橋の戦い;第6章 山中の死;第7章 再会と分裂;第8章 最後の長路)写真取材篇(江西地区;遵義へ;内陸地区;瀘定へ;大雪山脈;大草原;延安の洞窟)   Honya Club.com


JPY ¥3,300
元治元年十月、筑前藩主黒田長溥による長州周旋の続行が決まる。月形に対長州工作の指揮を命じ、それは後の薩摩長州連合の嚆矢となる。三条実美ら尊攘五卿、高杉晋作、西郷隆盛、木戸孝允、中岡慎太郎、土方久元、早川勇、渡辺昇、野村望東尼ら多くの人々の関わりにより全ての礎となるも、慶応元年六月の「乙丑の獄」により筑前勤王党は壊滅。月形は謹慎、九月入牢、十月に斬首となる。…三十年にわたり膨大な一次資料を読み解いた「薩長連合」の正史を知る著者渾身の一冊。第1章 生い立ち第2章 政治活動の開始第3章 幽閉第4章 藩庁工作の模索第5章 月形派の藩庁進出第6章 征長中止のために第7章 薩長和解工作第8章 藩論分裂   Honya Club.com


JPY ¥1,650
ある土曜日の夕方、一郎のところに届いた「おかしなはがき」。はたして、いちばんえらいどんぐりは、誰なのか? どうやって決めたらよいのか悩む山猫裁判長に頼まれて、一郎が思いついた判決とは?〈田島征三〉1940年大阪府生まれ。「ちからたろう」でBIB金のりんご賞、「ふきまんぶく」で講談社出版文化絵本賞、「とべバッタ」で絵本にっぽん賞・小学館絵画賞等を受賞。    HMV&BOOKS online


JPY ¥1,388
オーストラリアは「進化の実験場」。哺乳類は「クモの糸」にすがって生きた。飛び眠りしたプテラノドン?。ウソのようなホントの話、びっくり動物奇談集。生物の進化史は"爆発"によって発展する!―適応放散哺乳類は地球征覇の機会を逸した!―恐龍以前の哺乳類型爬虫類イクチオサウルスはイルカとそっくり!―先行種・先行型史上最大の飛行動物は何か?―翼長15メートル以上の大翼龍恐龍絶滅後の「鳥獣大戦争」!?―走行性肉食巨鳥の時代先祖も子孫もない孤立動物!―アルシノイテリウムどっちつかずのデスモスチルス―中間型の動物かつて「巨獣の世紀」があった!―洪積世の動物寒烈な洞窟猛獣時代―氷河期の動物マンモスはその牙のために滅亡したか?―進化の暴走〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥9,612
序章 もうひとつの長征―国立西南聯合大学への道第1章 日中戦争勃発にともなう高等教育機関の再編第2章 国立長沙臨時大学開設第3章 南京陥落、戦火の拡大にゆれる長沙―従軍運動、戦時教育論争、移転反対運動第4章 国立長沙臨時大学の移転第5章 西南三千五百里(一)―湘黔〓旅行団の長征・湖南省長沙を出発第6章 西南三千五百里(二)―湘黔〓旅行団の長征・貧困と阿片の貴州に入る第7章 西南三千五百里(三)―湘黔〓旅行団の長征・雲南の平原を行く終章 日中戦争期の中国知識人に見られる抗日意識   Honya Club.com

(PR) 延安

JPY ¥1,870
かつて毛沢東が長征の終着地に定め、「革命聖地」と謳われる延安。ゲリラ戦の拠点となった洞窟住居など数々の革命遺跡と、高層ビルやケータイショップが隣接する熱気に満ちた「聖地」から、北京でも上海でもない、中国の「いま」をとらえる。農民や労働者の異質な声が耳に入り、驚愕する風景に身を晒し、もう一つの日本語をひらく。第1章 洞窟百景第2章 ひとりは山上にいて第3章 somebodyの谷底第4章 百年の明滅、千年の炎第5章 紅色旅游酩酊記第6章 人民文学論第7章 文明家庭の来客第8章 現代史の曠野へ第9章 黄土にまみれて「長征」の終着地であり革命聖地と謳われる延安。ケータイショップや高層ビルと革命遺跡が隣接する聖地から、人民にとっての革命と建国の意味を考察し、中国の現在を活写する。著者の新境地をひらく紀行文学の達成。   Honya Club.com


JPY ¥836
中国との戦争はまさに激化の一途を辿り、ついに日米連合軍は、北京に総攻撃を開始した。一方、裏面で動いていた日本の和平工作は、北京総参謀部の極右勢力によって握りつぶされ、北京軍内部の和平派はテロによって暗殺されてしまう。さらに、核攻撃最終命令を受け取った夏級原子力潜水艦『長征』は、沖ノ鳥島海域に潜み、日本本土に向けて核弾道弾ミサイルを発射しようとしていた。果たして日本海軍は原潜『長征』を発見し、日本への核攻撃を阻止することができるのか?激突する日中戦争の雌雄は如何に!ついに堂々の完結。中国軍が遼東半島や日本に毒ガス搭載弾道弾ミサイルを発射し、日米連合軍は北京総攻撃を開始。追いつめられた中国は原子力潜水艦『長征』に日本本土への核ミサイル発射最終命令を通達するが…。シリーズ堂々の完結。   Honya Club.com


JPY ¥429
▼第1話/サンタの赤は血の色地獄▼第2話/運命は、英語で言うとデスティニー▼第3話/状況説明とメイド服の構造に関する考察▼第4話/三千院ナギと秘密の部屋▼第5話/たとえニュータイプになろうとも、口は災いの元▼第6話/良い子は色々マネすんな! いや、悪い子でも大人でもダメ、ゼッタイ!▼第7話/世界の中心で別に愛は叫ばねーけどなんつーかヒエラルキーの頂点に君臨する獣▼第8話/ネコミミ・モードで地獄行き▼第9話/その花園に咲きほこる弟切草の花言葉は復讐●主な登場人物/綾崎ハヤテ(一億五千万円の借金持ち。16歳。不幸さ加減なら誰にも負けない自信あり)、三千院ナギ(超お金持ち・三千院家の一人娘。13歳。ハヤテに愛の告白をされたと思い込む)●あらすじ/夢見がちで定職に就かない父親、博打好きな母親のもと、自転車便のバイトで家計を支えるハヤテ少年。だが規定以下の年齢で働いていることがばれ、クビを言い渡されてしまう。しかも家に帰ると、両親は1億5千万円の借用書を残して逃亡していた。借金取りに追われる身となったハヤテは、一時の迷いから、通りすがりの少女を誘拐しようとするが…!?(第1話)●本巻の特徴/親の作った多額の借金を背負う主人公・綾崎ハヤテ。誘拐するつもりで声を掛けた大富豪のお嬢さま・三千院ナギに、愛の告白をされたとカン違いされ、あれよあれよという間に三千院家の執事に! 愛と流血の執事ライフコメディー、ついに単行本化!●その他の登場人物/マリア(三千院家のメイド。美人で面倒見のいい17歳)、クラウス(本名・倉臼征史郎。三千院家の執事長を務める58歳)、タマ(ナギにアフリカで拾われたホワイトタイガー猫)   Honya Club.com


JPY ¥3,080
卓越した米国のジャーナリストが、金日成、金正日と北朝鮮国家にまつわる多くの謎を解く。金日成の満州やソ連領における抗日ゲリラ活動の真相とは?魅力的な青年リーダーから巨大化する個人崇拝の道へと、いかにして変貌をとげたのか。ソ連からの干渉と決別、チュチェ思想誕生の経緯。50年代後半に韓国を上回った経済発展が70年代に逆転したのはなぜか。熾烈な権力闘争、北朝鮮の闇、金父子の私生活の実態―。ぼう大な資史料を徹底検証し、関係者や亡命者たちを取材、その証言を吟味して明かす北朝鮮の内幕。はたして楽園か―初めての北朝鮮訪問(一九七九年)抗日戦士と賛美歌―若き日の金日成吹雪の長征―ゲリラ時代の金日成(一九三〇年代)魅力的な青年リーダー―金日成(一九四〇年代)命拾いした金日成―朝鮮戦争楽園を開いた指導者とともに―金日成(一九五〇年代)ソ連とたもとを分かつ―金日成(一九六〇年代)偉大な愛が花開く―一九七〇年代の北朝鮮外交計画経済の偉業―北朝鮮の発展(一九七九年)待機する女性たち―金日成の私生活王子様―若き日の金正日出身が決める運命―北朝鮮人として育つ金正日の文化革命―「忠誠の道」に導く壁に耳あり―国内スパイ網ライバルの追放―金正日、後継者に指名される体制批判―強制収容所へ特閣接待要員―国家に捧げられる娘たち映画監督と女優の拉致―金正日の奇妙な優先順位金日成の満州やソ連領における抗日ゲリラ活動の真相とは。魅力的な青年リーダーから巨大化する個人崇拝へと、いかにして変貌をとげたのか…。卓越した米国のジャーナリストが、北朝鮮国家にまつわる多くの謎を解く。〈受賞情報〉アジア・太平洋賞特別賞(第19回)   Honya Club.com


JPY ¥1,650
著名人、先輩、仕事仲間たちが言った、忘れられないセリフ。その言葉が、広告業界をひた走ってきた著者の背中を押した。広告営業・制作の現場で生まれた、数々の舞台裏エピソード。―この本は、仕事で一歩踏み出したい人への応援歌だ。第1章 ペンギンのキャラクターがビール広告を変えた。(「瓶」から「カン」。この言葉がチームを一つにした。;ペンギンキャラクターの誕生。;一五秒のCMが長編映画になった。)第2章 ピンチがチャンスに変わったあの人の言葉。(藤井達朗さんのCMコンテは「広告絵本」。;薬師丸ひろ子さんは、幸運の女神さま。;渥美清さんは、人の心を掴む達人。;倍賞千恵子さんは、パリ北駅にいた。;椎名誠さんは、ほんとにビールが好き。;リチャード・ギアさんが、ピアノを弾くよと言った。)第3章 仕事の意味を考えるヒントになったあの言葉。(創業者の稲垣正夫さんの気持ちは温かかった。;イラストレーターの黒田征太郎さんとの出会い。;駄洒落コピーライターの真木準さんとの「一期一会」;チームリーダーの羽場先輩のひとことで伝える力。;金楽会さmは、韓国財閥グループの生え抜き社長。;学園の西尾螢男先輩は、ステージ界のドン。;農場長の高橋昭さんは、まれに見る熱血漢。)第4章 仕事の現場で出会った思いがけないあの人の言葉。(交わした会話から仕事を学び、人生を考えた。)本書は、いわゆる広告のスキルアップを目的にするような教科書ではない。また、広告のハウツーやテクニックを伝えるものでもない。デジタル化社会の影響で広告業界が大きく変化し、従来の方法論からの脱皮を模索している後輩の方々や、これから広告業界を目指している方々、加えて他業種で活躍している方々にも、日常の活動に何らかの刺激になれば、大変うれしい。   Honya Club.com


JPY ¥3,630
アジアを制し世界制覇をめざした帝国の興隆史。1189年、蒼き狼テムジンはハーンに推戴され、チンギス・ハーンに。彼はモンゴルを束ね、金国、中央アジアと制覇していくが、病に斃れた。チンギスを想うナイマン王女・マリアたちの見守る中、オゴディら一族の機略の爆走に亀裂が。牧民統一の険路長程―。草原の蒼き狼テムジンはチンギス・ハーンとなり、金国、中央アジアと征覇していく…。新しい視点でモンゴルの興隆を感動的に描く巨編。   Honya Club.com


JPY ¥396
外国かぶれの臆病者、国を外夷に売る奸賊と誹謗され、刺客に狙われながらも、井上聞多と伊藤俊輔は懸命の奔走を続けた。だが藩是たる尊王攘夷の壁は厚く和平はならず、遂に四国聯合艦隊は馬関を攻撃、これに幕府の征長軍進発も加って、長州は存亡の淵に立たされた。混乱と絶望と虚無に襲われた二人だったが、折しも幽閉を解かれた高杉晋作から回天の策を授けられるに及んで…。著者の記念碑的作品の完結篇。   Honya Club.com


JPY ¥901
死闘の影に躍る忍者!信長との覇権争いを征し上洛した上杉謙信は、海上要塞を築いて逆襲を狙う信長を暗殺するため、最強の忍び・長床新八を傭う。剣法・幻術入り乱れての凄絶な攻防の末、新八は信長の首に迫るが。奇想天外、戦国シミュレーション小説。   Honya Club.com


JPY ¥2,670
後醍醐天皇の建武の新政の実態と崩壊の原因は?時代を変えたエネルギー"ばさら"とは何か。第2巻では、建武政権の成立以降南北朝の争乱から統一までを余さず描く。新時代の幕開け(ばさら大名の行動;騎馬武者像の謎;将軍の「実像」;中世の合戦;中世の港町武器と防具;二条良基と夢窓疎石)足利尊氏の軌跡(建武政権の成立;新政の実態;二条河原のありさま;二条河原落書の世界;中先代の乱;建武の乱;地方の生活―若狭国太良荘;戦乱と民衆―美濃国大井荘の百姓たち;多々良浜の戦い;尊氏東上;湊川の戦い;楠木正成、湊川に死す;吉野政権の成立;北畠顕家の長征;金ヶ崎城の戦い;宗良親王と越後;熊野と伊勢大湊;瀬戸内水軍;『神皇正統記』書かれる;後醍醐天皇の死と天竜寺建立;観応の擾乱;足利尊氏死す;九州の戦雲;南北朝統一へ)太平記人物事典太平記関係年表   Honya Club.com


JPY ¥902
どんな戦争も後世へのメッセージを残している。長州戦争は徳川幕府の命取りとなった戦争である。勝利した長州藩は、後に『防長回天史』を編纂し、この戦争を明治維新への大きな一歩と位置づけた。しかし、幕府側はこの敗戦を総括するに至らず、敗戦の責任者すら明確ではない。幕府はなぜ戦争に踏み切り、どう戦って負けたのか。開戦前夜から敗戦処理までを克明に描き、長州戦争が現代に残したメッセージを読む。プロローグ 兵は凶器なり(長州戦争とは何か;長州戦争の開戦事情 ほか)第1章 長州が朝敵になるまで(航海遠略策と公武周旋;尊攘激派の擡頭 ほか)第2章 第一次征長―幕府の威令なお衰えず(長州征討令下る;四国艦隊の下関襲来 ほか)第3章 江戸と山口―二つの主戦派(攘夷見直しのチャンス;江戸幕閣と一会桑政権 ほか)第4章 第二次征長―四方面の戦闘(歴史と個人感情;大島口の戦闘 ほか)徳川幕府の命取りとなった長州戦争。幕府側はこの敗戦を総括するに至らず、敗戦の責任者すら明確ではない。開戦前夜から敗戦処理までを克明に描き、長州戦争が現代に残したメッセージを読む。   Honya Club.com


JPY ¥919
長征は中国史上もっとも重要な事件である。八万の紅軍は国民党・蒋介石の襲撃を避けて一万二千五百キロの撤退を開始した。毛沢東はこの行軍の成功により、その後の三十年間、最高指導者として中国を担っていく道を切り拓いた。天安門事件前後の中国大陸を世界で初めて取材して、この大長征を再現した大作。第1章 赤都脱出―「瑞金‐湘江」第2章 大河の彼方へ「湘江‐大渡河」第3章 底なし沼を越えて「大雪山‐大草原」第4章 黄土の根拠地「臘子口‐延安」   Honya Club.com


JPY ¥1,078
長征の娘 上   Honya Club.com


JPY ¥1,572
濁って汚いこの世を改革するために登場してきた希代の英傑・西郷隆盛の生涯をみごとに描き切った異色の歴史人物伝。日本の大変革の重責を一身に背負って奮闘した"時代の申し子"の堂々たる生き方。第1章 再生長州藩第2章 薩長同盟第3章 幕府の悪あがき第4章 大政奉還第5章 私説竜馬暗殺第6章 小御所会議第7章 鳥羽伏見の戦い第8章 官軍東征第9章 戊辰戦争第10章 戦後処理第11章 廃藩置県第12章 征韓論第13章 城山   Honya Club.com


JPY ¥598
二・二六事件で政党政治が終りを迎え、中国大陸では戦火がさらに拡大し、蘆溝橋での一発の銃声は日本を泥沼の戦争へ駆りたてた。―重大な事件の現場に居合せた体験者の、貴重な証言で構成した昭和史の生々しい真相。第2巻は国際連盟脱退、京大・滝川事件、大阪ゴー・ストップ事件、神風号ロンドンへ飛ぶ、など29篇を収録。国際連盟脱退(日本、世界の孤児となる)京大・滝川事件大阪ゴー・ストップ事件(陸軍対警察5か月の争い)鳴った鳴ったサイレン(皇太子誕生)帝人疑獄事件(斎藤実内閣倒る)学匪と呼ばれた父(天皇機関説回想)2・26事件特急"あじあ"回想(満州を驀進した弾丸列車)腹切り問答(浜田国松対寺内陸相)雲がくれした組閣参謀長(林内閣成立秘話)"神風"ロンドンへ飛ぶ(国産機初の壮挙)"ニッポン"号世界一周(征空五大陸6万キロ)蘆溝橋の銃声カンチャーズ島事件(ソ満国境紛争)麦と兵隊(徐州作戦のかげに)黙れ!失言事件(国家総動員法成る)人間近衛文麿(その登場と死)「昭和研究会」の悲劇(近衛公のブレーンたち)学生狩り(暗い谷間の青春)中国のアンネの日記(一軍医の戦争体験)汪兆銘工作回想(みのらなかった日中和平)ノモンハン敗戦の真実(一連隊長の証言)浅間丸事件(戦乱にゆらぐ豪華船)斎藤隆夫の反軍演説ゴビ砂漠に消えた飛行場(日独秘密航空路計画)戦乱の欧州に使して(一外交官の回想)戦争への道(日中戦争)   Honya Club.com


JPY ¥1,495
「最強のサムライ」たちは、どう生きたのか?ビジネスマンに捧げる、大変革時代の『人間術』。幕末の群像に平成の世直しを読む。列強開国を促す新撰組の誕生長州と薩摩暗殺の季節坂本龍馬と勝海舟長州軍の逆襲嚶鳴館遺草高杉晋作のクーデター長州再征王政の復古大号令江戸城無血開城   Honya Club.com


JPY ¥576
昭和12年7月、演習中の日本軍部隊の頭上を数発の銃弾が掠める。蘆溝橋事件―やがては日中全軍衝突を予告する銃声である。しかし当時日中両軍に"戦意"と呼べるものが存在したのか?中国の抗日気運は高まってはいたが、日中交易はかつてない活況を呈していたのである。今日なお深い謎につつまれた運命の日を再構成する。興隆県の戦い関内作戦塘沽停戦協定皇帝の偽物第五次囲剿作戦長征「親日屈服」外交『新生』不敬事件ロンドン中国美術展「北支五省」工作ファルケンハウゼン中将日本人記者惨殺事件「日中戦争」時期尚早論不抵抵抗将軍兵諌西安事変三中全会抗日而非排日前夜蘆溝橋事件   Honya Club.com


JPY ¥1,320
2015(ヘイズ中村先生の「水晶球霊視」 クリスタルの中に顔のようなビジョンが出現!;根本恵理子先生の「前世療法」 前世はアトランティスの巫女?グレイ系の異星人?;小原田弘美先生の「アニマル・コミュニケーション」 最初はイエス、ノーで答えられるような質問から! ほか)2016(円明院の「運気好転術」 奇跡の開運寺でパワーをチャージ!;ロン・バード先生の「霊視」 サイキックの秘密は、異星人の血筋!?;伊藤てんごく。先生の「波動改善」 今世や過去世のネガティブな思念をビシッと修正! ほか)2017(小林世征先生の「パワースポット探訪」 必須アイテムは4点、服装は長ズボンが基本!;柴山郁子先生の「整膚セラピー」 体中の皮膚をそっと引っぱる!それだけで幸せに;北斗柄先生の「易」 当たるも八卦、当たらぬも八卦だが、トランプ氏が心配!? ほか)漫画家・エッセイストの辛酸なめ子がスピリチュアル界の達人に講義を受ける体験レポート。秋山眞人のオーラ視、Dr.コパの風水、鏡リュウジの占い、まさかのインド訪問などを通じて、迷える女性の魂はいかに磨かれたか? 月刊ムーの連載を書籍化。   Honya Club.com


JPY ¥6,050
宣長、開化、天皇―日本近代化のキーワードをめぐる飛鳥井史学の頂点。第1部 近代精神と本居宣長(近代精神の成立過程;宣長的感性の成立―キツトシタルハ実情ニアラス;思考の様式―世界像への試み ほか)第2部 「維新」と「復古」の政治文化(「国民」の創出―国民文化の形成・序説;内乱期の精神構造―忠誠心の変容;征韓論の前提 ほか)第3部 天皇と近代日本研究(近代天皇像の展開;明治天皇・「皇帝」と「天子」のあいだ―世界列強への挑戦;天皇 前半と後半をつらぬくもの―数冊の本をてがかりに ほか)日本近代史の分野において独自の精神史観を形成した著者。日本近代思想史についての論文のうち、主に単行書に収録されていないものを集成。宣長から天皇論まで、日本近代化のキーワードをめぐる飛鳥井史学の頂点。   Honya Club.com


JPY ¥3,850
1 延安へ旅する2 「長征」のあとをたどる3 普遍と土着4 「農村」から「都市」へ5 勝利と異端6 「文革」まで7 「文革」の終焉・彼の死8 「以後」にあって毛沢東を考える小田実の全小説と主要評論を網羅した全集。本巻は、中国の歴史を変えた毛沢東の矛盾と実践を、少数民族や第三世界を含め、普通の人々の眼で考えた「人びとの毛沢東」論を収録した。   Honya Club.com


JPY ¥1,870
ラインハルトに帝王学をまなび、ヤンの苦悩に民主主義の逆説を読み解く。銀英伝には政治学のエッセンスがつまっている!銀英伝に感化され政治学者になった著者たちが贈る、ファンのための政治学入門。ラインハルト型リーダーとヤン型リーダー 銀英伝にリーダーシップを学ぶ国家権力の「奪い方」 クーデターに学ぶ民主主義の逆説「民衆のための専制」はありうるか ヤンの苦悩から読み解く「民主主義」の意義拠点さえ押さえれば勝てるのか イゼルローン攻略の地政学必勝の「兵法」は存在するか アスターテ会戦に見る戦略/戦術論ヤンの信念と現実世界 テロリズムの肯定は可能か?「正しい」戦争はあるのか 銀英伝に学ぶ「正戦論」とその限界銀英伝は何を描かなかったか 戦争の「罪悪」について権力者たちを悩ませる永遠の難問 カリスマ指導者たちの後継者問題ラインハルトに帝王学をまなび、ヤンの苦悩に民主主義の逆説を読み解く銀英伝には政治学のエッセンスがつまっている!銀英伝に感化され政治学者になった著者たちが贈る、ファンのための政治学入門。「本書は、『銀河英雄伝説』から政治学者になるきっかけを得た筆者たちが、政治学の専門知識を携えて、現実世界と銀英伝の世界をつなげることを試みたものである。銀英伝には、軍事戦略から歴史学、陰謀、紅茶の楽しみ方までいろいろなテーマが含まれている。読者は、現実世界を通じて銀英伝を楽しみ、銀英伝を通じて現実世界を考える長征に出ていただきたい」(本書より)2019年9ー11月、新アニメ版「銀英伝」が劇場上映!   Honya Club.com


JPY ¥1,540
1936年、若き毛沢東にひきいられた中国紅軍は、1年にわたる長征を終えたばかりだった。この時スノーは、外国人ジャーナリストとしてただ一人中国北西部の紅区に入り、4カ月間かれらと生活を共にし対話した。新しい中国を築こうとする人びとのありのままの姿を行き届いた理解にもとづいて記録した本書は、指導者から無名の少年まで、かれらの言葉と行為を世界にはじめて紹介するものとなった。上巻でスノーは、封鎖を越えて赤い首都保安にたどり着き、毛沢東に会う。時間をかけた会見記はそのまま毛の半生の自伝となっている。また、次つぎと登場する人物たちの描写は、いまも新鮮さを失っていない。赤い中国を訪ねて赤都への道保安ある共産主義者の来歴長征〔ほか〕   Honya Club.com


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1936年、若き毛沢東にひきいられた中国紅軍は、1年にわたる長征を終えたばかりだった。この時スノーは、外国人ジャーナリストとしてただ一人中国北西部の紅区に入り、4カ月間かれらと生活を共にし対話した。新しい中国を築こうとする人びとのありのままの姿を行き届いた理解にもとづいて記録した本書は、指導者から無名の少年まで、かられの言葉と行為を世界にはじめて紹介するものとなった。下巻でスノーは、いよいよ紅軍の前線部隊を訪問し、兵士たちの生活と考えをくわしく見聞きする。紅軍と共に戦争と平和保安ヘ戻るふたたび白色区域へ一九四四年   Honya Club.com

(PR) 周恩来

JPY ¥2,420
苛烈な革命戦争・権力闘争を耐え抜き、トップの座に就くことはなかったが、党・政権で唯一人、常に最高指導部の一角を占め続けた稀有の人物を、丹念な聞き取り、膨大な資料・文献を駆使して多角的にとらえ、謎の多いその全人間像を浮き彫りにする。『周恩来伝』の決定版。1 転々と養子に2 天津の中学時代3 海を越えて―日本留学4 監獄にて5 フランス留学6 革命のための結合7 上海で囚われる8 南昌の試練9 ソ連の信頼を回復10 魔術師の切り札11 長征12 虎が罠にかかった13 豚があひるに化けた14 天下を取る15 質素な生活16 ジュネーブとバンドン17 百花斉放18 混乱の収拾19大旅行20 文化大革命21 紅衛兵の虜囚22ホワイトハウスの使徒   Honya Club.com


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楽譜/戦国basara ベストセレクション やさしいピアノソロ 伊達政宗のテーマ (作曲: Chamy.伊師) / 真田幸村のテーマ (作曲: 幡手康隆) / 天下統一 (作曲: 近藤嶺) / 石田三成のテーマ (作曲: Chamy.伊師) / 荒野を駆ける <川中島> (作曲: 鈴木まり香) / 鬼ヶ島 ‐長曾我部元親ステージ曲‐ (作曲: Chamy.伊師) / 大坂 冬の陣 (作曲: 青木征   HMV&BOOKS online


JPY ¥1,540
15歳で著者の祖母は軍閥将軍の妾になる。中国全土で軍閥が勢力をぶつけあう1924年のことであった。続く満州国の成立。直前に生まれた母は、新しい支配者日本の苛酷な占領政策を体験する。戦後、夫とともに共産党で昇進する母。そして中華人民共和国の成立後、反革命鎮圧運動の只中で著者は誕生する。中国で発禁処分となった衝撃的自伝!「三寸金蓮」―軍閥将軍の妾(一九〇九年ー一九三三年)「ただの水だって、おいしいわ」―夏先生との再婚(一九三三年ー一九三八年)「満州よいとこ、よいお国」―日本占領下の暮らし(一九三八年ー一九四五年)「国なき隷属の民」―さまざまな支配者のもとで(一九四五年ー一九四七年)「米十キロで、娘売ります」―新生中国への苦闘(一九四七年ー一九四八年)「恋を語りあう」―革命的結婚(一九四八年ー一九四九年)「五つの峠を越えて」―母の長征(一九四九年ー一九五〇年)「故郷に錦を飾る」―家族と匪賊の待つ四川省へ(一九四九年ー一九五一年)「主人が高い地位につけば、鶏や犬まで天に昇る」―清廉潔白すぎる男(一九五一年ー一九五三年)「苦難が君を本物の党員にする」―母にかけられた嫌疑(一九五三年ー一九五六年)〔ほか〕15歳で著者の祖母は軍閥将軍の妾になる。中国全土で軍閥が勢力をぶつけあう1924年のことであった。続く満州国の成立。直前に生まれた母は、新しい支配者日本の過酷な占領政策を体験する。戦後、夫とともに共産党で昇進する母。そして中華人民共和国の成立後、反革命鎮圧運動の只中で著者は誕生する。中国で発禁処分となった衝撃的自伝!『鴻(ワイルド・スワン)』は、私の祖母、母、そして私自身の物語です。祖母と母は、1931年から1945年まで日本が支配する満州国で暮らしました。祖母も、母も、私も、異常な時代と異常な社会に   Honya Club.com


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昔日のベストセラー作家・伊藤痴遊が伝える幕末明治激震の姿。司法の父・江藤新平の悲痛な最期と大久保利通の冷酷さ。工作、謀略、手練手管…。志士たちの乱暴で荒々しい、剥き出しで命がけのかけひきの数々には、ただ驚くほかはない。13 横浜の奴隷解放事件14 征韓論の真相15 民撰議院設立の建白16 赤坂喰違坂の凶変17 台湾征伐の内情18 江藤新平の挙兵19 大坂会議と木戸の再入閣20 長州萩の内乱21 熊本の神風連22 東京の思案橋事件司法の父・江藤新平の悲痛な最期と大久保利通の冷酷さ。工作、謀略、手練手管、乱暴で荒々しい剥き出しで命がけのかけひきの数々。昔日のベストセラー作家・伊藤痴遊が伝える幕末明治激震の姿。   Honya Club.com