JPY ¥1,650
「毛沢東のウソ」「いびつな改革開放」そして「利権まみれの共産党王朝」が産み落とした国民の9割以上が負け組という超不平等社会!「メイド・イン・チャイナ」に囲まれた日本人が知らない"不都合な真実"の数々!!第1章 デフレとバブルのはざまにある中国経済第2章 シャドーバンクの功と罪第3章 ますます混沌とする中国社会の内実第4章 中国共産党のタブーと愛国教育第5章 反腐敗と景気回復のチキンレース第6章 強まる言論統制と国民の反発日本人は今後どのように中国と向き合うべきか。中国経済の諸問題を経済政策的な側面はもとより、歴史問題、国民性など様々な側面から分析。ビジネスの現場を熟知した著者が、豊富なデータを使い徹底的に解き明かす。   Honya Club.com

(PR) 犬猿県

JPY ¥913
「あの県だけは許せない」「格上はこっち!」隣接しているからこそムキになり、火花を散らすライバル県がある。たとえば静岡県と山梨県は、富士山周辺の県境をめぐって対立している。たとえば岩手県と宮城県は、歴史的な出来事から関係が悪化し、今に続く。たとえば栃木県と茨木県は"北関東No.1"の座をめぐり争っているが、他県民はだれも気にしていない。千葉vs埼玉、広島vs岡山、秋田vs山形、石川vs福井、鳥取vs島根、熊本vs鹿児島、香川vs愛媛…なにがここまで両県をいがみ合わせるのか!?関係がないとどーでもいいが、はたから見る分には面白すぎる、それぞれの言い分10連発!静岡vs山梨岩手vs宮城鳥取vs島根熊本vs鹿児島広島vs岡山香川vs愛媛秋田vs山形石川vs福井「あの県だけは許せない」「負けたくない」「格上はこっち!」隣接しているからこそムキになり、火花を散らすライバル県。たとえば静岡県と山梨県は、富士山周辺の県境をめぐっていまだに対立している。たとえば岩手県と宮城県は、歴史的な出来事から関係が悪化し、今に続く。たとえば栃木と茨木は"北関東ナンバーワン"の座をめぐり争っているが、他県民はだれも気にしていない。静岡vs山梨、千葉vs埼玉、栃木vs茨木、岩手vs宮城、広島vs岡山、秋田vs山形、石川vs福井、鳥取vs島根、熊本vs鹿児島、香川vs愛媛…なにがここまで両県をいがみ合わせるのか!?関係がないとどーでもいい、しかし、はたから見る分には面白すぎる県民バトル10連発   Honya Club.com


JPY ¥858
「諸行無常」と「南無阿弥陀仏」は、いかに世界を変えたのか―。古代インドで覚りを開き、仏教を興したブッダ。中世日本で、念仏往生を説いた法然。それまでの常識を覆した独創的な教えは、いまだ色褪せることはない。ともに動乱の時代に生まれ、苦難にも負けず、己の道を突き進んだブッダと法然。インド仏教の研究者にして浄土宗の僧侶が、偉大な"開拓者"を徹底比較。仏教の本質と凄みがよりクリアに見えてくる!第1章 宗教に運命づけられた人間(二つの大山;ブッダと法然の歴史性 ほか)第2章 自利から利他へ(出家の動機;悪魔に誘惑されるブッダ ほか)第3章 対照的な晩年(日本仏教の特異性;順風満帆だったブッダ ほか)第4章 魅力の根源を探る(はじめてみたつる思想;バラモン教に逆らったブッダ ほか)第5章 生ききること、死にきること(不退転の決意;真空から妙有へ ほか)付録 それぞれの生涯・思想・歴史ともに動乱の時代に生まれ、苦難にも負けず、己の道を突き進んだブッダと法然。インド仏教の研究者にして浄土宗の僧侶が、偉大な"開拓者"を徹底比較。仏教の本質と凄みがよりクリアに見えてくる。   Honya Club.com

(PR) はしご

JPY ¥660
博多の伝説ラーメン屋台の息子、「ゆげ福」こと弓削匠は、父の失踪の謎を追いながら探偵業を営む。人捜しから美人局、謎の窃盗や取調室の密室殺人事件まで、幼少期から築いたラーメン哲学で事件を解決。町とラーメンへの愛は誰にも負けぬ名探偵の、"麺固"ミステリ連作短編集。食は、文化をあらわす。ラーメンは、九州の文化をあらわす!博多で伝説となったラーメン屋台「ゆげ福」の息子で、愛称「ゆげ福」こと弓削匠は、行方不明になっている父を探し求めながら、探偵業を営んでいる。人探しから替え玉受験、窃盗事件、そして幼なじみの警察官が容疑者となった取調室の密室殺人事件。ゆげ福は幼いころから築いたラーメン哲学と郷土愛で、さまざまな事件を解決していく何度も美味しいミステリ短編集。「ラーメンの歴史ば調べることは、人間の文化交流史ば探ることにも繋がってる」食は、文化をあらわす。ラーメンは、九州の文化をあらわす!博多で伝説となったラーメン屋台「ゆげ福」の息子で、愛称「ゆげ福」こと弓削匠は、行方不明になっている父を探し求めながら、探偵業を営んでいる。人探しから替え玉受験、窃盗事件、そして幼なじみの警察官が容疑者となった取調室の密室殺人事件。ゆげ福は幼いころから築いたラーメン哲学で、さまざまな事件を解決していく。町とラーメンに対する愛は誰にも負けない名探偵の、何度でも美味しいミステリ短編集。   Honya Club.com


JPY ¥5,060
「中国に負けた」現実に軍国日本はどう向き合ったか―十五年戦争のあとの断絶八年、両国民は相手をどう見ていたか―中国の内戦、東西冷戦、朝鮮戦争…歴史は過酷に回転した。両国はその中で再び敵対陣営の一員としてまみえることに。日本敗戦の衝撃 一九四五年内戦へ向かう中国を見る目 一九四六年内戦はどう伝えられたか 一九四六年ー一九四七年内戦の外と内 一九四七年ー一九四八年戦局の推移 一九四七年ー一九四八年前半衰弱する国民党政権 一九四七年ー一九四八年共産党軍、全面反攻へ 一九四八年秋内戦、大勢決す 一九四九年渦中の暮らし、政府、日本人 一九四八年ー一九四九年中華人民共和国の成立(1)内戦の終結 一九四九年中華人民共和国の成立(2)新国家誕生 一九四九年戦後の分岐点 一九五〇年建国直後の中国国内 一九五〇年朝鮮戦争 一九五〇年中国軍参戦で長期戦へ 一九五〇年秋戦線膠着・休戦会議へ 一九五一年講和条約と中国問題 一九五一年独立回復と「中国選択」 一九五一年ー一九五二年モスクワ経済会議・断絶の終わりへ 一九五二年「中国に負けた」現実に軍国日本はどう向きあったか。15年戦争のあとの断絶8年、両国民は相手をどう見ていたか。この断絶期間中に、新聞報道を通じて日本人の目に触れた「中国」を集めて通覧する。   Honya Club.com


JPY ¥880
「強さ」ばかりに注目すると、アメリカの実態はわからない。「弱さ」に焦点を当てると、超大国の意外な一面が見えてくる。本書は歴史的な政治経済摩擦を事例に挙げながら、アメリカの弱点を探る。そして、どうすれば「小が大を呑む」ことができるのかを検証する。友好・同盟関係を悪化させることなく、時にはNOと言い張り、時には相手を操るための戦略とは。はじめに "弱小国"からアメリカが見える!第1章 ナンバーワンとしてのアメリカ?第2章 アメリカを操るために、やってはいけない4つの鉄則第3章 アメリカにNOというために、その5つの鉄則第4章 アメリカを「動かす」ための5つの鉄則第5章 日本もアメリカに負けなかった!各国基礎データ表(日本、アメリカ、カナダ、メキシコ、NZ)アメリカとの友好関係を悪化させずに、時にはNOと言い張り、時には相手を操るには。歴史的な政治経済摩擦を事例に挙げながら、アメリカの弱点を探り、どうすれば"小が大を呑む"ことができるのかを検証する。   Honya Club.com


JPY ¥748
昔ながらの温泉街・極楽温泉町は、人口減と少子高齢化の問題に直面していた。町で唯一の高校であり、一二〇年の歴史と伝統を誇る極楽高校にも廃校の危機が。町長秘書の香山和樹は、そんな町の再興と現町長の選挙再選を懸けて「世界の大都市に負けないマラソン大会」の開催を画策。一方、和樹の弟で極楽高校陸上部員の香山芳樹は、この大会で走るため、幼馴染の二人と「チームF」を結成する―。老いも若きも熱くなる、町おこし青春小説、ついに文庫化!120年の歴史と伝統を誇る極楽高校は、町の人口減により廃校の危機に瀕していた。極楽温泉町町長秘書の香山和樹は、そんな町の再興と、現町長の選挙再選を懸けて「世界の大都市マラソンに負けない大会」の開催を画策。一方、和樹の弟で極楽高校陸上部員の香山芳樹は、フルマラソンを走るため、幼馴染の二人とチームを結成する――。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
ぼくはいかにして天皇主義者になったのか。立憲デモクラシーとの共生を考える待望のウチダ流天皇論。1 死者を背負った共苦の「象徴」(私が天皇主義者になったわけ;改憲のハードルは天皇と米国だ;天皇の「おことば」について ほか)2 憲法と民主主義と愛国心(「大衆」の変遷;山本七平『日本人と中国人』の没解説;陸軍というキャリアパスについて ほか)3 物語性と身体性(忠臣蔵のドラマツルギー;世阿弥の身体論;武道の必修化は必要なのか? ほか)特別篇 海民と天皇ぼくはいかにして天皇主義者になったのか。立憲デモクラシーとの共生を考える待望のウチダ流天皇論。【ウチダ流「天皇論」の見立て】◆天皇の「象徴的行為」とは死者たち、傷ついた人たちと「共苦すること」である。◆「今」の天皇制システムの存在は政権の暴走を抑止し、国民を統合する貴重な機能を果たしている。◆国家には、宗教や文化を歴史的に継承する超越的で霊的な「中心」がある。日本の場合、それは天皇である。◆安倍首相が背負っている死者は祖父・岸信介など選択された血縁者のみだが、今上陛下はすべての死者を背負っている。◆日本のリベラル・左派勢力は未来=生者を重視するが、過去=死者を軽視するがゆえに負け続けている。◆日本は「天皇制」と「立憲デモクラシー」という対立する二つの統治原理が拮抗しているがゆえに、「一枚岩」のロシアや中国、二大政党によって頻繁に政権交代する米仏のような政体にくらべて補正・復元力が強い。【本文より】私は他のことはともかく、「日本的情況を見くびらない」ということについては一度も気を緩めたことがない。合気道と能楽を稽古し、聖地を巡歴し、禊行を修し、道場を建て、祭礼に参加した。それが家族制度であれ、地縁集団であれ、宗教儀礼であれ、私は一度たり   Honya Club.com


JPY ¥1,650
志高く映画に負けない、ドラマを作れ!NHK大河ドラマ50年史をふたりの歴史作家が読み解く。大河ドラマは、その時代の感性を象徴する。テレビが「電気紙芝居」と揶揄された1963年、第一作の『花の生涯』に始まったNHK大河ドラマは、「映画に負けじ」と歌舞伎界の大スターを起用したり、当時、若手の緒形拳や役所広司を主演クラスに大抜擢し、スターへの階段を上らせる。80年代末には『独眼竜政宗』、『武田信玄』、『春日局』の三作で黄金時代を迎える。だが、90年代末以降、民放等で知られるタレントを多数主演に起用。また、2008年『篤姫』の成功以降、女優主演・女性脚本家の起用が目立つが、視聴率の低迷は続く。会津藩をテーマに長年歴史小説を描く星亮一氏と、長州藩史を中心に多数の著作のある歴史研究家・一坂太郎氏による、「大河ドラマ」に表れる日本史の深層!   Honya Club.com


JPY ¥763
高校一年生の保一は、皆からバカにされる存在だったのに、クラス対抗柔道で強者の相手を倒してしまった。これを不思議に思った剣道部顧問の教師・悦子が、剣道の試合を申し込んでくる。条件は負けた方が相手の言うことを聞くこと。そして保一はあっさり勝ってしまい、悦子に「セックスを教えてください」と申し出るが…。超人気作家による学園エンタメ!「これが、悦子先生の──!」試合に勝った代わりに憧れの女教師と……超人気作家による傑作青春学園エンタメ!高校一年生の保一は、皆からバカにされる存在だったのに、クラス対抗柔道で強者の相手を倒してしまった。これを不思議に思った剣道部顧問の教師・悦子が、剣道の試合を申し込んでくる。条件は負けた方が相手の言うことを聞くこと。そして保一はあっさり勝ってしまい、悦子に「セックスを教えてください」と申し出るが……。超人気作家による学園エンタメ!◆ 著者について睦月影郎(むつき・かげろう)1956年神奈川県生まれ。神奈川県立三崎高校卒業後、さまざまな職業を経て、23歳に官能作家としてデビュー。奇抜なストーリーと独特のフェティッシュな官能描写で圧倒的な支持を得ている。著書は、「21世紀最強の官能小説大賞」に輝いた『夜の研究棟』を含む『儀式 真夜中の肉宴』『蜜の閨 誘惑の一夜』の「館」三部作、『はまぐり伝説』『クリおね伝説』『あわび伝説』の「伝説」三部作、『絶倫王子』『淫脳王』『永遠のエロ』『人妻淫スクール』『月影亭擦淫事件』(以上、二見文庫)他600冊に達する。また、官能小説の書き方他についてまとめた『欲情の文法』(星海社新書)、自らの人生とマンガの歴史を振り返ったエッセイ『ぼくのマンガ道』(鈴屋出版)もある。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
日本は一体、どのような歴史を辿ってきたのだろうか。自分でその重い扉を押し開けて進むための、71話のレッスン。第1章 古代(安閑と欽明―継体天皇は、なぜ子どもたちを越前に残しておかなかったのか;葉佐池古墳―殯はどのくらいの期間するものなのか;銅鏡・埴輪―「古美術商の店頭に並ぶ考古遺物」の学術的価値は ほか)第2章 中世(信西・頼朝―後白河院は、日本第一の大天狗か稀代の暗主か;義経と教経―『平家物語』は聞き手が求めた物語であって、史実じゃない;清盛・宗盛―平重盛はなぜ沈着冷静で賢明な人とみなされたのか ほか)第3章 近世・近代(三成と家康―西軍・石田三成は、豊臣家臣団で人気のない奴だったから負けたのか;遣ローマ使節―伊達政宗は支倉常長を通じてスペインに何を持ちかけたのか;水戸光圀―徳川家康公遺訓は、だれの遺訓か ほか)日本は一体、どのような歴史を辿ってきたのだろうか。自分でその重い扉を押し開けて進むための、71話のレッスン。古代から近代にいたるまで、主要なトピックを、「思い込みでない日本史」に書き替える書。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
平成の過ちを繰り返さないために!知っていますか?税金のこと、お金のこと。経済常識が180度変わる衝撃!第1部 経済の基礎知識をマスターしよう(日本経済が成長しなくなった単純な理由;デフレの中心で、インフレ対策を叫ぶ;経済政策をビジネス・センスで語るな;仮想通貨とは、何なのか;お金について正しく理解する;金融と財政をめぐる勘違い;税金は、何のためにある?;日本の財政委破綻シナリオ;日本の財政再建シナリオ)第2部 経済学者たちはなぜ間違うのか?(オオカミ少年を自称する経済学者;自分の理論を自分で否定した経済学者;変節を繰り返す経済学者;間違いを直せない経済学者;よく分からない理由で、消費増税を叫ぶ経済学者;主流派経済学は、宗教である)読まれると経済学者・官僚が困る本ナンバー1 経済常識が180度変わる衝撃!第1部 経済の基礎知識をマスターしよう1.日本経済が成長しなくなった理由平成不況デフレとは何か輸入品の価格を巡る注意事項「合成の誤謬」2.デフレの中心で、インフレ対策を叫ぶ政府が悪い二つの経済政策平成不況の原因は明らか3.経済政策をビジネス・センスで語るな問題は「合成の誤謬」競争に負けた企業は、淘汰されればいい?政府の無駄遣い公共投資は無駄だった?インフレ対策とデフレ対策とは、正反対4.仮想通貨とは、何なのか仮想通貨の登場仮想通貨の決定的な欠陥5.お金について正しく理解する貨幣とは、負債の一種貨幣の歴史銀行は、貨幣を創造することができる貸出しと預金の関係貨幣と租税6.金融と財政をめぐる勘違い社会通念がひっくり返るデフレ下では、中央銀行は貨幣供給量を増やせなくなる財政赤字をめぐる誤解財政赤字は民間貯蓄に制約されない財政政策は、金融政策需要不足か、貨幣不足か仮想通貨とデフレマッドサイ   Honya Club.com


JPY ¥880
ローマ帝国、古代エジプト王国、秦に始まる中国の歴代王朝、ムガル帝国にインカやアステカ…世界史を学んだ人なら聞き覚えのある、滅亡した国々。滅びてしまえば、その後の歴史にも現代にも関わりがないかといえば、さにあらず!なくなってしまった国が遺したもの、もたらした影響を知れば、ニュースや世界史がもっと面白くなる!第1章 ローマとオリエントの帝国(ヨーロッパに「皇帝」と「王」が両方いるワケ―ローマ帝国のその後;ドイツ、フランス、イタリアのルーツはここにある!フランク王国の衰退 ほか)第2章 中国・中央アジアの帝国(Chinaの語源となった中国初の統一王朝―秦帝国の成立と滅亡;400年も続いた大帝国―漢帝国と匈奴帝国の葛藤 ほか)第3章 近代と前近代の葛藤(パックスブリタニカをもたらした大帝国―大英帝国の繁栄と衰退の分岐点;「近代」がもたらしたヒンドゥーとイスラムの対立―ムガル帝国の滅亡とインドの独立 ほか)第4章 20世紀の帝国(ユーラシア大陸にまたがる巨大帝国―ロシア帝国の滅亡;アヘン戦争に負けて列強に分割された―満州族の国・清帝国の崩壊 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥827
十八世紀末、蝦夷と呼ばれるアイヌ民族は和人の横暴に喘いでいた。商人による苛烈な搾取、謂れのない蔑みや暴力、女たちへの陵辱…。和人との戦いを決意した国後の脇長人ツキノエは、ロシア人船長に密かに鉄砲三〇〇挺を依頼する。しかし、そこにはポーランド貴族マホウスキの策略があった。祖国を狙うロシアの南下政策を阻止するべく、極東に関心を向けさせるための紛争の創出。一方で、蝦夷地を直轄地にしようと目論む幕府と、権益を死守しようとする松前藩の思惑も入り乱れていた。アイヌ民族最後の蜂起「国後・目梨の乱」を壮大なスケールで描きだす超大作。アイヌ民族最後の蜂起を描く超大作の第1巻 18世紀末、蝦夷と呼ばれるアイヌ民族は和人の横暴に喘いでいた。蝦夷地での交易権を松前藩から買い取った商人たちによる苛烈な搾取、問答無用の暴力、日常茶飯に繰り返される女たちへの陵辱。アイヌの怒りと悲しみは沸点に達しようとしていた。北の大地から和人を追い払うための戦いを決意した国後の脇長人ツキノエが、密かに手配した鉄砲300挺。120年前に決起した英雄シャクシャインも、和人に負けない武器を持っていたら、戦いに勝利していたはずだった。鉄砲調達の算段は、択捉で出会ったロシア人船長との間でまとまった。しかし、その裏側には、ロシアの地で祖国奪還のために奔走するポーランド貴族マホウスキの策略があった。ロシアの南下政策を阻止すべく、極東に関心を向けさせるための紛争の創出。300挺の鉄砲がその引き金となるはずだった。一方、和人のあいだでも、老中・松平定信のもと蝦夷地を直轄地にしようと目論む幕府と、権益を死守しようとする松前藩の思惑が入り乱れていた。それぞれの思いを巻き込んで蝦夷地に渦巻く歴史のうねり。アイヌ民族最後の蜂起「国後・目梨の乱」を壮大なスケー   Honya Club.com


JPY ¥770
石村大尉は特高の槻野とともに、所在不明の六浦賀将軍の足跡を追う。将軍は先の大戦で日独が負けた改変歴史世界を舞台とするゲーム「USA」を開発し、アメリカ人抵抗組織に協力しているのだという。石村は片腕にガンアームを装着した槻野とパイロット久地樂のメカに乗り、行く手を阻む敵メカを撃破し、抵抗組織の本拠地へ向かうのだが…。ディックの精神的後継者が近未来ガジェット満載で贈る衝撃作!   Honya Club.com


JPY ¥755
「官渡の戦い」「赤壁の戦い」「夷陵の戦い」「孔明の南征・北征」…。英傑達の夢と野望は、後漢末の中国に数々のドラマを生み出した。70万の袁紹軍は、なぜ7万の曹操軍に負けたのか。5万の劉備・孫権軍は、70万の曹操軍に対して、いかなる戦略をもって戦いに臨んだのか。兵法経営の大家が、三国時代の激闘を戦略・戦術面から説き明かし、血湧き、肉踊る歴史スペクタクルを鮮やかに再現する。第1編 三国志の舞台(中国人;中国大陸 ほか)第2編 宮廷内権力闘争時代―舞台は洛陽・長安(戦記;百鬼夜行)第3編 群雄争覇時代―舞台は中原(戦記;曹操征覇 ほか)第4編 三国鼎立時代―舞台は渭水および揚子江流域(戦記;赤壁の戦い ほか)   Honya Club.com


JPY ¥638
歴史、戦史というのは往々にして事実を歪曲されているものである。戦争に勝った側が都合よく捏造していたり、負けた側が名誉や責任逃れのために史実を隠したり、歴史作家によって面白く脚色されていたり…。本書では、戦略・戦術的観点から「真実の戦史」に迫った。日本人が戦ってきた古戦史や近代戦史には戦術面、統率面で卓越したものが多く、正しい戦史からは洞察力、判断力など学ぶべきことが非常に多い。第1章 日本戦史1 古代(神武東征 神武天皇の戦いこそが日本流の戦争の仕方である;景行天皇の九州遠征 孫子も真っ青な兵法 景行天皇は軍略家 ほか)第2章 日本戦史2 鎌倉・室町時代(壇ノ浦の戦い 源平の運命を分けた潮の流れとタブー;元寇 鎌倉幕府軍は実力で勝利していた ほか)第3章 日本戦史3 戦国・江戸時代(第四次川中島の合戦 きつつきの戦法はなかった!;姉川の戦い 姉川の戦いはカンネーの戦いの再現!? ほか)第4章 日本戦史4 幕末・明治時代(薩英戦争 英国艦隊を退却させた薩摩の実力と意地;朝鮮・江華島の攻防 仏・米が江華島を占拠 開国する機会を逸した朝鮮 ほか)第5章 日本戦史5 昭和時代(満州事変 弱すぎた張学良の軍隊;第一次ノモンハン事件 戦果は五分五分だった ほか)   Honya Club.com


JPY ¥1,650
わかりやすいイラストで、基礎知識からトリビアまで世界史に関する100のテーマを大図解!見るだけで覚えられる楽しい世界史の入門書 難解な事柄や膨大なデータをイラストでやさしく解説する『インフォグラフィックスで学ぶ ○○について知っておくべき100のこと』シリーズの第4弾です。全世界の歴史的出来事をまとめると膨大な量になり、覚えるのも一苦労ですが、本書は「インフォグラフィックス」の効果で、見ているだけで頭に知識がすいすい入ってきます。小中学生が世界史を学ぶための入門書として最適です。基本的な知識からトリビアまで、100のトピックを厳選。古代から近現代史までの世界史全般から、幅広く情報を集め、取り上げています。知っているようで知らない出来事や、あっと驚くようなエピソードをかわいらしいイラストで解説しますので、歴史がちょっと苦手という方でも楽しく読めます。トリビア的な内容も満載ですから、歴史に詳しい方でも十分に楽しめます。■主なトピック・リンカーン大統領は、300回レスリングの試合をし、負けたのは生涯で一度しかなかった・南アメリカでは海鳥の糞が戦争を引き起こした・チューリップの球根一つの値段が、大邸宅より高かった・たった6日間の戦争のせいで、1日の旅が8年にもなったなど。 【編集担当からのおすすめ情報】 『科学』『宇宙』『人体』に続くシリーズ第4弾です。前作も大変好評で、重版を重ねております。本書は、前3作とジャンルが違いますが、面白さは変わりません。タイトルは「100のこと」になっていますが、実際は各項目に補足情報が紹介されていますので、おそらく300以上の歴史的知識がちりばめられているのではないでしょうか。あまりの面白さに2時間でも3時間でもながめてしまう魅力的な本です。表向きは小中学生対象になってい   Honya Club.com


JPY ¥770
歴史上、数々の支配者たちに熟読されてきた兵法書の古典『孫子』。人間心理への深い洞察をもとに必勝の理を説いた同書を、視点をひっくり返して読んでみたら、何が見えてくるのか。自明とされた「勝ち」というものが、にわかに揺らぎ始めるかもしれない。『孫子』のなかから、これぞという言葉を選び、八方破れの無手勝流でもって解釈しながら、その真意を探る。ほんとうに戦ってよいのだろうか―計篇第一なるべく早めに止めるようにする―作戦篇第二できれば戦わずに勝つほうがよい―謀攻篇第三なるべく負けにくい態勢をつくる―形篇第四とにかく勢いに乗るようにしよう―勢篇第五なにがなんでも主導権をにぎろう―虚実篇第六とりあえず機先を制しておこうか―軍争篇第七そのつど臨機応変にやるしかない―九変篇第八ところで現状はどうなんだろうか―行軍篇第九なんとか有利にやれないものかな―地形篇第十〔ほか〕歴史上、数々の支配者たちに熟読されてきた兵法書の古典「孫子」を、視点を逆さにして読んでみたら何が見えるのか。「孫子」の中からこれぞという言葉を選び、八方破れの無手勝流でもって読み解いた古典エッセー。   Honya Club.com


JPY ¥1,870
14世紀の中世ヨーロッパをおそうペストの魔女。だがローズたちは負けない。小学生から必読。ウイルス研究者岡田晴恵書き下ろし。病気の医学、薬の科学の歴史をえがく物語。病気を広げようとする病気の魔女と、病気を食い止めようとする薬の魔女が闘うファンタジー。ヨーロッパを恐怖に陥れるペストの魔女と、小さい魔女たちの奮闘、ジェーン姫によるボルドーの町の復興への歩みを描く。   Honya Club.com


JPY ¥814
日本人は信長が大好きだ。その破天荒な性格、革新的な政策や合戦方法が私たちを魅了する。だが、近年の研究でそれらが真実ではないことがわかってきた。本当の信長はどんな人物だったのか?第一線の研究者たちが一次史料を駆使し、新たな人物像に迫る!第1部 政治権力者としての実像とは(信長は、将軍足利義昭を操っていたのか;信長は、天皇や朝廷をないがしろにしていたのか;信長は、官位を必要としたのか;織田・徳川同盟は強固だったのか;信長は、秀吉をどのように重用したのか)第2部 信長は軍事的カリスマか(桶狭間と長篠の戦いの勝因は;信長は、なぜ武田氏と戦ったのか;信長を見限った者たちは、なにを考えていたのか;明智光秀は、なぜ本能寺の変を起こしたのか;信長は、なぜ四国政策を変更したのか;信長家臣団における「勝ち組」「負け組」とは)第3部 信長の経済・文化政策は特筆されるか(信長の流通・都市政策は独自のものか;信長は、宗教をどう捉えていたのか;信長は、文化的貢献をしたのか)信長は朝廷との共存を望んでいた! 「楽市楽座」は信長のオリジナルではなかった! 世間では相変わらず「超人的な信長像」が人気だが、本当の信長はどんな人物だったのか? 最新研究で明かされた、新たな人物像をめぐる14本の画期的歴史評論集。   Honya Club.com


JPY ¥1,200
第1章 2021年4月ー6月("誰かのため"との一念から未来は開かれる(4・18付);アイデアが生まれる最適な場所(4・19付) ほか)第2章 2021年7月ー9月(広宣流布は永遠に仏と魔との戦い(7・3付);一人一人の勝利の物語が歴史を形作っていく(7・6付) ほか)第3章 2021年10月ー12月(青年時代に原点を持つ人は負けない(10・1付);実りの秋。旬の食材で健康に(10・5付) ほか)第4章 2022年1月ー3月(幸福勝利の大空を目指して高く高く、もっと高く(1・1付);勇気づけられた"友の足音"(1・4付) ほか)『新・名字の言 選集<新時代編4>』は、聖教新聞1面の人気コラム「名字の言」を書籍化した新シリーズ第4弾です。レイアウトや大文字化など、紙面刷新を行った2021年4月13日から、翌2022年3月末までの作品から精選して収録しています。4月13日付の作品には、こう綴られています。「一本の短い記事であっても、一枚の小さな写真であっても、誰かの魂を触発し、生きる勇気を鼓舞する力になる――それが聖教新聞の信念だ。常に創刊の原点に立ち返り、日々、自らの一念を刷新しながら、『人間の機関紙』の使命を果たす決意である。本紙を支えてくださる全ての方々への感謝を胸に」読む人の勇気を鼓舞する一書です。<内容>第1章2021年4月ー6月第2章2021年7月ー9月第3章2021年10月ー12月第4章2022年1月ー3月※各章の扉には、その月の主な広布史や、社会の出来事を掲載しています。   Honya Club.com


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アメリカが負けた唯一の戦争―ヴェトナム戦争。20世紀の終わり、いまだ負け戦のトラウマを抱えるアメリカ社会の記憶と経験を精緻に描く、会心の書き下ろし。第1章 歴史と記憶第2章 戦争の教訓第3章 犠牲者の神話第4章 記憶のイコン第5章 動く記憶   Honya Club.com


JPY ¥2,640
コロナウイルスで世界が大きく揺らいでいる今、児童・生徒はきちんと学習し、学力をつけ、必要な体験を積み重ねて人間的に成長していくことができるのだろうか。状況が厳しくなるほど、一人一人が、それに負けない逞しさと自律性を備えているかが問われる。あらゆる機会をとらえ、児童・生徒を主体的な学習者に育て上げる方策を探る。自分をしっかりと持つ―コロナ禍に負けない"自己のテクノロジー"の鍛練をこれからの学校教育と自己教育力読書・教養・自己教育力言葉の力と自己教育力と―「自力読みの力」を育む国語授業への転換を"茶道の学び"と自己教育力と―型があるからこその臨機応変な柔軟性算数科教育を通じて自己教育力を社会教育活動を通じて自己教育力を音楽活動と自己教育力―実践授業におけるピアノ初心者の指導と学生の成果スポーツと自己教育力と体育科で「学びに向かう力=自己教育力」をどう評価するか評価の視点から見た自己教育力ブルーム理論の現代的意義令和の時代を迎えて―これからの生徒指導と人間教育歴史教育の課題および展望―高校新設科目「歴史総合」を手がかりとしてメディア環境の変容とICT社会の「陰」○宮坂政宏パンデミック下の教育2020―「置き去りにしない」・「苦手を活かす」ICTマニュアルプロジェクトコロナ・ウイルスで教育の世界が大きく揺らいでいる今、あらゆる機会をとらえ、児童・生徒を主体的な学習者に育て上げる方策を探る。目次より自分をしっかりと持つ ーコロナ禍に負けない〈自己のテクノロジー〉の鍛錬を ……………………………………………………………梶田叡一これからの学校教育と自己教育力………………………鎌田首治朗読書・教養・自己教育力……………………………………湯峯 裕言葉の力と自己教育力と ー「自力読みの力」を育む   Honya Club.com


JPY ¥1,650
歴史の廻り舞台に陰の主役あり!国に屈せず義を貫いた杉原千畝、悲運を超え不屈の志で新生の大地を生き抜いた土方歳三、五年の幽閉にも負けず大願を成し得た岩倉具視…光をあてた執念の歴史ノンフィクション。第1章 杉原千畝・信念の歴史―国の正義と悪を問う日本版シンドラー第2章 山家亨・反逆の歴史―日中動乱を生き抜いた上海のローレンス第3章 エッケルマン・暗闘の歴史―日本という「楽園」を求めた国際スパイ第4章 土方歳三・維新の歴史―"建国"の志の中で一瞬の光芒を放ったサムライ第5章 岩倉具視・清貧の歴史―鎖国「日本」の変革の時、大願をかけた公卿   Honya Club.com


JPY ¥1,540
第1章 世界新記録の衝撃(すごいやつが現れた;世界新記録で圧勝;世界一のスプリンター;ジャマイカという国;アメリカよりもいい環境;陸上にかける気持ちは負けない;ジャマイカの陸上選手たち)第2章 小さな島から生まれた世界のスター(島国ジャマイカの誇り;行き先のない旅には出られない;足が速いジャマイカの人たち;努力を続ける;ゲームが大好き;弓矢を天に向けて引くポーズ;速さの秘密はストライド)第3章 100メートル走の歴史(将来の夢;10秒の壁;シューズの改良;カール・ルイスの活躍;ドノバン・ベイリーの偉業;モーリス・グリーンの活躍;アサファ・パウエルの走り;ボルトのライバル、タイソン・ゲイ;期待の新星ヨハン・ブレーク)第4章 「超人」ボルト(すさまじい活躍;ベストではなかったコンディション;ライバルの存在;信じられないタイム;ライバルへの気持ち;200メートルでも勝利;世界一の短距離王国に)第5章 ロンドンオリンピックを目指して(ボルトには、つけいるスキがある;信じられない失格;200メートルで金メダル;つらいシーズンを超えて)陸上競技の100メートルと、200メートルの世界記録をもつスーパースター、ウサイン・セント・レオ・ボルト。彼の出現から、ジャマイカの陸上選手たち、ライバルへの気持ちなどを綴る。   Honya Club.com


JPY ¥979
つい心を動かされてしまう、言葉、金、知と情…。その使い方とは!時代を経ても変わらない人に強いリーダーの秘密。はじめに 人を「その気にさせる」パワーの源とは1章 人をたらす「範」の示し方2章 人をたらす「リーダーシップ」3章 人をたらす「知と情」の使い分け4章 人をたらす「金」の使い方5章 人をたらす「心配り」6章 人をたらす「言葉」7章 人をたらす「負けて勝つ」極意8章 人をたらす「男の器量」つい心を動かされてしまう、言葉、金、知と情…。時代を経ても変わらない、人に強いリーダーの秘密。著者自身の経験も含めて、歴史上"人たらし"の達人だった人物のエピソードを分析しながら、その要諦を探る本。   Honya Club.com


JPY ¥990
多くの人間をとりこにしてきた奥深いゲーム「将棋」。勝って喜ぶ人、負けて悲しむ人、プロの芸を鑑賞し、楽しむ人。勝敗を争う中に、人の個性と歴史が浮かびあがる。将棋の楽しみは実に盤上に限らない。プロ棋士、作家、観戦記者から、ウェブ上での書き手まで―「言葉」によって、将棋をより広く、深く、鮮やかに楽しむ可能性を開くための名編を厳選収録。文庫オリジナルアンソロジー。聖性(中平邦彦)大山名人と棋譜ノート(越智信義)名人・木村義雄(宮本弓彦)愛棋家・菊池寛(倉島竹二郎)知られざるドラマ(真部一男)棋聖戦の思い出(福本和生)なっとくなっとく―棋士の引退(湯川博士)血涙十番勝負―米長邦雄七段戦(山口瞳)江分利満氏との対局(高橋呉郎)就位式の敗者(田辺忠幸)〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥957
足軽の家から老中へ?―江戸時代は「能力主義の下剋上社会」だった!「引き上げてくれる人」の心をキャッチした柳沢吉保、上司に嫌われ閑職にやられた遠山金四郎景元、忠義を貫いて世論代表になった大石内蔵助など、武士たちの出世構造と処世術を読み解く。序章 江戸は「能力主義社会」だった第1章 「大河ドラマ」に見る幕末の格差社会第2章 組織の中で昇進する武士たち第3章 歴史に名を残したノンキャリアたち第4章 評判はいいが出世しない武士、評判が悪いのに出世する武士第5章 尊敬された君主、放逐された君主終章 勝ち組と負け組を分けたもの大河ドラマの陰にひそむ、熱い階級バトル。組織の中で這い上がった武士、浪人からキャリアを重ね成功した武士たちなど、時代考証の第一人者が、数々のエピソードから、働き方の教訓を導き出す。   Honya Club.com


JPY ¥1,100
大きな政府と共産主義体制の限界が露呈した大転換期に直面し、リーダーシップを発揮した、サッチャー、レーガン、中曽根、コール、ゴルバチョフ、〓小平。彼らがどのように歴史のうねりを始動させ、うねりに乗って歴史を動かし、そのうねりに翻弄されたのかを、経営学・政治学・歴史学・軍事学の知見にもとづいて解明する「失敗の本質」シリーズ第3弾。序章 なぜ「国家経営」なのか第2章 戦後体制の転換第3章 サッチャー―自由と自立による国家の威信回復第4章 レーガン―超大国の復権と冷戦の終焉第5章 中曽根康弘―経済大国の抑制された自己主張第6章 ヘルムート・コール―歴史を味方につけた再統一第7章 ゴルバチョフ―体制再建と理想主義の相克第8章 〓小平―プラグマティックな「経済大革命」第9章 比較分析 国家経営のダイナミック・リーダーシップ・プロセス終章 理想主義的プラグマティズムと歴史的構想力本書は、11月刊の『知略の本質』で最終巻となった「失敗の本質」シリーズ第3作の待望の文庫化です。リーダーシップ不在が嘆かれる日本。国家レベルでは経済低迷のてこ入れ、世界秩序の大混乱、企業レベルでもネタに尽きることはありません。だが、漫然とリーダーシップの不在を嘆き、真のリーダーの登場を期待するだけでは、何の展望も見えてきません。我々が指導者に求めるものは何なのかを明らかにしなくてはならないのです。すぐれたリーダーの特質として人柄、人間的魅力、牽引力、構想力など様々なものがあげられますが、こうした資質や能力に負けず劣らず重要なのが、事業部門長や現場指揮官に必要とされる戦略構想力を超えた、国そのものを動かす大戦略の視点です。それが本書の国家戦略にあたります。国家戦略は上記の資質や能力を包摂し、それに何かをプラスした能力と   Honya Club.com


JPY ¥660
アメリカが押し付けた太平洋戦争史観ー西洋中心世界観を捨てよ。今こそ、日本人は真実に目覚め、歴史に対する不要な引け目を払拭すべきである。歴史的観点、地政学的観点から捉えた「日本論」。『侵略の世界史』の著者が提唱する歴史観のコペルニクス的転回。序章 記憶(歴史)を消された日本人―なぜ日本人は、アメリカの残虐行為を怨まないのか第1章 歴史認識のコペルニクス的転回―今こそ、西洋中心史観に訣別を第2章 元寇、露寇、米寇―日本を襲った三大国難―なぜ、超大国の侵略に立ち向かうことができたのか第3章 アメリカの日本侵略、百年来の野望のはて―アメリカは反省し、日本に謝罪しているという事実第4章 中国大陸に仕掛けられた罠―張本人が自ら明かす支那事変の真相第5章 逆恨み国家・韓国と日本―韓国に引け目を持つ理由は、まったく存在しない第6章 「A級戦犯」は存在しない―東京裁判が無効で、靖国論争が無意味な理由第7章 負けて勝った大東亜戦争―なぜ、日本は「勝った」と言えるのか第8章 日本の強さを支える五つの「文明力」―その風土から言語、天皇、思考力まで終章 「日本」そのものが世界の自然文化遺産―これからの日本は、世界の中で何をなすべきか   Honya Club.com


JPY ¥2,200
日露戦争終結から十一年たった、大正五年。ロシア統治下の東京で、身元不明の変死体が発見された。警視庁刑事課の特務巡査・新堂は、西神田署の巡査部長・多和田と組んで捜査を開始する。だがその矢先、警視総監直属の高等警察と、ロシア統監府保安課の介入を受ける。そして、死体の背後に、国を揺るがす陰謀が潜んでいることを知る―。警察小説の旗手として不動の人気を誇る著者が「今の日本への問題意識を示すために、この舞台を選んだ」と語る、圧巻の歴史改変警察小説。「今の日本への問題意識を示すために、この舞台を選んだ」警察小説の旗手として不動の人気を誇る著者が、魂を込めて描いた、圧巻の歴史改変警察小説。日露戦争に「負けた」日本。終戦から11年たった大正5年、ロシア統治下の東京で、身元不明の変死体が発見された。警視庁刑事課の特務巡査・新堂は、西神田署の巡査部長・多和田と組んで捜査を開始する。だがその矢先、警視総監直属の高等警察と、ロシア統監府保安課の介入を受ける。どちらも、日本国内における反ロシア活動の情報収集と摘発を任務とする組織だった。やがて二人は知る。ひとつの死体の背後に、国を揺るがすほどの陰謀が潜んでいることを。警察官の矜持を懸けて、男たちが真相を追う!【著者略歴】佐々木譲(ささき・じょう)1950年北海道生まれ。79年「鉄騎兵、跳んだ」で第55回オール讀物新人賞を受賞。90年『エトロフ発緊急電』で第3回山本周五郎賞、第43回日本推理作家協会賞長編部門を受賞。2002年『武揚伝』で第21回新田次郎文学賞、10年『廃墟に乞う』で第142回直木賞を受賞。16年に第20回日本ミステリー文学大賞を受賞。『ベルリン飛行指令』『制服捜査』『警官の血』『警官の条件』『沈黙法廷』『真夏の雷管』など著書多数。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
うずたかく積もった古書の森の中に分け入りほこりを払ってそっとページをめくるとこんなに面白い人たちの遊び心がまだ息づいている。淡島寒月、依田学海、石井研堂、井上房一郎、宮沢賢治…知の狩人・山口昌男が12人の博学の士と語り合った。近代日本のタテ型社会からはみ出した人々の生き方とは!?『敗者学のすすめ』対話篇。散歩と釣りと雑本が読書名人への王道だ(池内紀×山口昌男・司会・坪内祐三)「日記」こそ歴史をひもとく最適のメディアだ(谷沢永一×山口昌男・司会・山野博史)戊辰戦争と亡国の遺臣(中村彰彦×山口昌男)今「負け派」の系譜を思い出せ―「死のもどき」を考えるべき日本の企業社会(松岡正剛×山口昌男)今なお輝く「創業時代」の精神―近代の荒波を乗り切った起業者たち(佐高信×山口昌男)固有名詞の想像力―『明治事物起原』の面白さ(坪内祐三×山口昌男)芸術家の空間としての池袋―池袋モンパルナスを語る(宇佐美承×山口昌男)井上房一郎をめぐって、あるいは「視線の快楽」をこえて(磯崎新×山口昌男)宮沢賢治と音楽(林光×山口昌男)イメージと戦争(多木浩二×天野祐吉×山口昌男)インタヴュー・近代における周縁化の問題をめぐってうずたかく積もった古書の森に分け入り、そっとページをめくるとこんなに面白い人たちの遊び心が息づいている。淡島寒月、石井研堂、宮沢賢治…。知の狩人・山口昌男が12人の博学の士と語りあう。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
近代政治家に学ぶ"真の指導者"とは…?昭和史の人物ドラマを活写。戦争に負けて外交で勝つ―吉田茂(宰相吉田、歴史に登場す;マッカーサーとの"合作"―占領下日本経営の日々 ほか)ご機嫌取りはしない―石橋湛山(「四方八方のご機嫌取りはしない」;言論界から政界へ―"ストロングマン"GHQに抗す ほか)私は逆境に強い―西尾末廣(剛直なリアリスト西尾末廣;「人生は二人目から歩け」―「踏まれても蹴られても」雑草の苦闘 ほか)世界の大勢に眼を開け―芦田均(ステーツマン芦田均;情理の雄弁、流麗の名文 ほか)委員長は十字架である!―河上丈太郎(従容、神のごとく;"十字架委員長"の誕生 ほか)敗戦から立ち直る日本を担ったリーダー群像の中から、人生行路も党派的立場も、キャラクターもそれぞれに異なる5人の政党党首を主人公とし、激動する戦後史ドラマのうちに、それぞれの姿とスピリットを活写する。   Honya Club.com


JPY ¥968
町並みの見どころ、歴史散歩の勘どころを知ると、旅の面白さがグーンと増してくる。日本全国から選りすぐった108の町並みに息づく日本人の心を体感できる一冊。第1章 みちのくの道(栃木(栃木県);舘岩(福島県) ほか)第2章 板東の諸道、甲州路、東海道とその脇道(佐原(千葉県);土浦(茨城県) ほか)第3章 中山道と北への諸道(柏原(滋賀県);美濃太田(岐阜県) ほか)第4章 京都周辺の諸道と北陸路(坂本(滋賀県);鵜川(滋賀県) ほか)第5章 中国路と瀬戸内の海路と四国路(平福(兵庫県);津山(岡山県) ほか)第6章 九州路・北と南の道と海路(秋月(福岡県);吉井(福岡県) ほか)小京都、小江戸に負けない"いい町"特選版。町並みの見どころ、歴史散歩の勘どころがわかると旅の面白さも増す。全国から選りすぐった108の町並みに息づく日本人の心を体感できる1冊。   Honya Club.com


JPY ¥1,012
上州の人たちは短気、熱しやすく冷めやすい、義理堅い、頑固などといわれる。そうした上州人気質は「かかあ天下とからっ風」に代表される風土と歴史が作り上げてきたもので、現在の群馬県民にもしっかりと受け継がれている。だがこの気質、「地域に一体感を持たせる」という点では諸刃の剣となる。群馬県は「保守王国」としてひとつにまとまっている印象があるが、一方で、各地域の主張が強くて一枚岩になりづらい側面もある。さらに地域内で意見の相違や対立があるのもザラ。実際はバラバラ以上にバラバラだから、いびつな地域分けや境界線が県内各所にできてしまっているのだ。前橋と高崎のライバル関係、市町村合併の後遺症、再開発事情、観光問題などなど、エゴとエゴ、意地と意地のぶつかり合いが今日もどこかで繰り広げられている群馬。スリルにあふれてはいるけれど、ホントにこれで大丈夫なの?第1章 群馬県ってどんなトコ?第2章 今の群馬はどうやってできた?第3章 勝った負けたで一喜一憂する群馬県民第4章 真ん中がポッカリと空いている中毛第5章 何でもかんでも高崎に吸い取られる西毛第6章 異文化コミュニケーション溢れる東毛第7章 問題ばかりで揺れまくる北毛に光はさすのか?第8章 群馬県はイマイチ感を払拭できるのか?   Honya Club.com


JPY ¥759
白球高く舞い上がり、歓声が湧き上がる「野球の華」ホームラン。巨人通算10年で332本の実績を引っさげ、NYヤンキースでメジャーリーグに挑戦した松井秀喜は、二〇〇三年シーズンを16本で終えた。メジャーで負けないパワーと技術を求めて松井はさらに進化する。その進化の源泉を探るため、日米のホームラン打者を徹底検証。ルース、アーロン、マグワイア、ボンズ、さらに王、田淵、落合など、古今東西の名選手が甦る。「頭で見る野球」の決定版。第1部 松井秀喜のホームラン術(日本の本塁打王として;メジャー打法への転換)第2部 メジャーのホームラン術(メジャーの本塁打王;メジャーリーガーの本塁打術)第3部 日本の本塁打術(日本の本塁打の歴史;日本人選手の本塁打術;日本的ホームラン打者)理想のホームラン打者像―あとがきに代えてメジャーで負けないパワーと技術を求めて、松井はさらに進化する。その進化の源泉を探るため、日本のホームラン打者を徹底検証。ルース、アーロン、王、田淵など、古今東西の名選手が甦る。   Honya Club.com


JPY ¥715
国際事件ジャーナリスト ベンジャミン・フルフォードが語るナチスの「異常性」とヒトラーの「狂気」第1章 ナチスの超兵器(ナチスの超兵器―世界を驚かせた「最新鋭」「高性能」超技術の数々;34万件のドイツの特許情報、20万件の国際特許を「没収」 ナチスの超兵器で世界覇権を手にしたアメリカ ほか)第2章 ナチスの陰謀(史上最悪の殲滅戦「独ソ戦」に隠された陰謀 戦後、イスラエルを建国し「ハルマゲドン」を起こすためヒトラーはわざと負けた!;ETはナチスの科学者、UFOはナチスの兵器という暗号 アイゼンハワーを震え上がらせたヒトラーが仕込んだ「毒」 ほか)第3章 ナチスとオカルト(悪魔に取り憑かれた独裁者のメッセージが的中 ヒトラー「最後の演説」は現代世界への予言;トゥーレ協会、ヴリル協会、ブラックサン、アーネンエルベ…ナチスの超兵器を支えた"オカルト組織"の正体 ほか)第4章 現代のナチス(60年の年月をかけ、戦後アメリカを乗っ取ったナチス ナチス・アメリカの正体;「第四帝国」復興を目指す南米へ逃れたナチス残党たち ほか)優生思想、ホロコースト――近代の歴史上、"最悪の国家"とされるヒットラーのナチスドイツ――。世界中で忌避されるナチスの実態を"陰謀論"で読み解く雑学本。Uボート、円盤型戦闘機、原子爆弾、生物兵器、優生学など当時の最先端科学技術をナチスが牽引できた理由、ハーケンクロイツに隠された神秘主義のパワー、そして生存説まである総統ヒットラーの謎などを紹介。これまでになかったナチス、ヒットラー本の決定版となる一冊。   Honya Club.com


JPY ¥1,580
SNK 公認!対戦格闘ゲームファンに今なお熱く支持される『NEOGEO』から、国内外で評価の高い『サムライスピリッツ』シリーズ7タイトルを収録した最新作『サムライスピリッツ ネオジオコレクション』がニンテンドースイッチや PS4向けに 7/30 に発売されます。このソフトではかつての名作が遊べるだけでなく、収録全タイトルがなんと、オンライン対戦に対応! また、世界初リリースとなる『サムライスピリッツ零SP 完全版』が、商用ソフトとして初めて収録されています。本書では、『サムライスピリッツ零SP 完全版』を含む収録全タイトルの対戦攻略を徹底解説! また、攻略以外にもサムスピヒストリーやキャラクターギャラリーなどもあり、いろんな角度からサムスピワールドを楽しめます!SNK公認の永久保存版です!《 巻頭特集 》高屋校長も登場! 当時の開発現場の秘話を大放談!【 サムライスピリッツ零シリーズ 開発者 & サムコレプロデューサー インタビュー】プレイ可能なサムスピキャラ35人のキャラクター像を改めて知る! お蔵出し秘蔵資料館も!【 サムライスピリッツ キャラクターGALLERY 】年表で様々な角度から振り返るサムスピの歴史とは?【 サムライスピリッツ ヒストリー 】《 総力特集 》サムライスピリッツネオジオコレクション収録全タイトルの対戦攻略を掲載!当時のA級プレイヤーたちの必殺戦法・対戦の攻防を知るべし!これでオンライン対戦では負けない? もちろん必殺技コマンドも全掲載!【 サムライスピリッツネオジオコレクション対人対戦攻略 】ー攻略掲載タイトルー(掲載順)サムライスピリッツ零SP & 完全版サムライスピリッツ零サムライスピリッツ天草降臨サムライスピリッツ斬紅郎無双剣真サムライスピリッツ 覇王丸地獄変サムライスピリッツ《 巻末付録 》サムライスピリッツ 関連   Honya Club.com


JPY ¥858
近年メディアを席巻する"日本特殊論"。しかし、世界史のなかに日本史を位置づければ、国家成立時から現代に至るまでの、日本と、日本人の本当の姿が浮かび上がる。作家・半藤一利とライフネット生命保険会長・出口治明。圧倒的教養を誇る二人が、既存の歴史観を覆し、再び世界に後れを取ったわれわれが、今なすべきことを語り尽くす。第1章 日本は特別な国という思い込みを捨てろ第2章 なぜ戦争の歴史から目を背けるのか第3章 日本が負けた真の理由第4章 アメリカを通してしか世界を見ない危険性第5章 世界のなかの日本を知るためのブックガイド第6章 日本人はいつから教養を失ったのかこれがいまを生き抜くための教養だ! 世界史の圧倒的教養を誇るライフネット生命会長・出口治明氏と、『日本のいちばん長い日』などで知られる日本近現代史の歴史探偵・半藤一利氏が初対談。「日本は特別な国という思い込みを捨てろ」「なぜ戦争の歴史から目を背けるのか」「アメリカを通してしか世界を見ないのは危険だ」など、日本人の歴史観を覆す世界の見方を伝授。「世界のなかの日本」の地位を正確に知ることが、いまの時代を生き抜く最低限の教養なのだ。 【編集担当からのおすすめ情報】 本来、日本史は世界史の一部であるはずなのに、学校では別々の科目として教えられてきました。そのため、私たちはどうしても「日本は特別な国」と思ってしまいがちです。しかしいま、世界における日本の地位や立場を正しく知らなければ、この激動から取り残されてしまうことでしょう。「世界史としての日本史」こそが、現代に必要な教養だとわかる一冊です。   Honya Club.com


JPY ¥4,620
新聞の未来をも逆照射する、「商業的負け組」のメディア史論。『朝日』や『毎日』の正史からは見えない、もうひとつの大阪。はじめに 関西ジャーナリズムの系譜学序章 実業の都と福澤精神第1章 大関西圏構築の夢―帝国を疾駆する「汽車博」第2章 夕刊発行と時間軸の拡大―化け込み記者・下山京子第3章 リベラルな場としての大阪社会部―主義者・難波英夫第4章 距離を埋めるテクノロジー―「東京電話」第5章 福澤精神の射程―主筆・土屋大夢がみた大衆第6章 "二流紙"の日本主義―「メディアと戦争」異聞第7章 「地方」の動員―新聞統合と大阪新聞の誕生第8章 よみがえる大阪時事―戦後の復刊おわりに 規範論を越えて明治38年に福澤諭吉が生んだ一流紙『時事新報』の「分身同体」として創刊された『大阪時事新報』。同紙は、大阪発祥の大衆紙『朝日』『毎日』の牙城を脅かす存在とはなり得なかったが、「関西ジャーナリズム」のもう一つの姿を体現していた。啓蒙主義的市民主義を掲げて、関西に市民社会の移入を試みた名門紙の挫折の歴史を追うことで、新聞メディア衰退期の今こそ、その立ち返るべき地点をも逆照射する画期的な関西メディア史。   Honya Club.com


JPY ¥1,870
負けても負けても神宮に通い続けた著者が綴るどん底の2017シーズンに見た「希望の光」第1章 今年も野球が始まった!2017年シーズン開幕 2017年2月‐4月(廣岡大志は山田2世か池山2世か 周囲も認める逸材は野球漬けの日々;全球団のファンクラブ会員になった12球団ファンクラブ評論家の葛藤 ほか)第2章 低空飛行のスワローズ…まだ間に合う「目を覚ませ!」 2017年5月‐6月(伊藤智仁のここだけの話 "4月のMVP"はあのピッチャー;今季2度目のサヨナラ満塁弾!荒木貴裕、「松山の感動」をありがとう ほか)第3章 「七夕の惨劇」と「10点差逆転」と「真中監督退任」 2017年7月‐8月(伊藤智仁のここだけの話 小川泰弘のストッパー転向の経緯とは;七夕の惨劇―僕は、あの日の夜を忘れない ほか)第4章 球団ワーストの「96敗」歴史的大敗の先に見えたもの 2017年9月‐10月(伊藤智仁のここだけの話 小川泰弘のストッパー転向&先発復帰を改めて振り返る;歴史的惨敗の年でも…寺島成輝のデビュー登板は僕らの希望の光だ ほか)第5章 青木宣親電撃復帰!2018年に差し込む「希望の光」 2017年12月‐2018年2月(「あなたを残して死ねないの」野村沙知代さんが克也氏に語っていた死生観;「打率・162」でOK!?大松尚逸が見せた数字以上の働き ほか)   Honya Club.com


JPY ¥814
豊臣秀吉の天下統一の原動力となった軍師・黒田官兵衛。生涯50余の戦で負けを知らなかったその極意は、誠実さ、自制心、相手を想う心、不殺の決意であった。信長を裏切った荒木村重を説得すべく有岡城に赴き、逆に1年間の過酷な幽閉を余儀なくされた官兵衛は、救出されてのち、私利私欲を捨て全体を見るという「調略の極意」に思い至ったのである。本書は、官兵衛の生き方を通して歴史の場面に軍師の実際を検証し、混迷の現代に人間らしく生き抜く智恵を探る。序章 戦国稀代の智将・黒田官兵衛の人となり第1章 流浪する家系―時代の要望をいかに掴むか第2章 小国の家老の家に生まれる―下積み時代をいかに過ごしたか第3章 毛利か、織田か!?―先を見通す目第4章 主人に裏切られ幽閉―逆境に強くなる叡智第5章 中国大返し―ピンチをチャンスに変える豊臣秀吉の天下統一の原動力となった黒田官兵衛。生涯50余の戦で負けを知らなかったその極意は、「誠実さ」「不殺の決意」であった。名参謀の交渉術から、混迷の現代に人間らしく生き抜く智恵を探る。   Honya Club.com


JPY ¥792
日本は古来より「災害列島」と呼ばれるほどに、幾多の震災に見舞われてきた。しかし日本人は自然を恨むことなく共生の道を探り続け、そのたびに大きな復興を遂げている。二〇一一年の東日本大震災でも、冷静に対応する日本人の姿は世界中のメディアが驚きをもって賞賛した。本書は、日本人が過去の巨大な災異をいかに乗り越えてきたかを、古代史を中心とした信仰の歴史から探る。「白鳳大地震の恐怖」「九世紀に東北を襲った大津波」「神とは大自然のこと」など、震災に負けない日本人のルーツが明らかに。第1章 日本列島はどのような災難に見舞われてきたのか(なぜ日本人は戦わないのか;九世紀に東北を襲った大津波 ほか)第2章 災害にへこたれない日本人(政府がポンコツでも東北は立ち上がる;災害列島の中で培われてきた独特の習俗 ほか)第3章 なぜ日本人はよく笑うのか(あいまいな日本の私たち;「明るい」ことが長所 ほか)第4章 目の前にできた転換への道(大きな岐路にたたされている日本人;なぜ人は戦うのか ほか)日本は古来より「災害列島」と呼ばれるほどに幾多の災害に見舞われてきたが、その度に大きな復興を遂げている。本書は日本人が過去の巨大な災異をいかに乗り越えてきたかを、古代史を中心とした信仰の歴史から探る。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
かつて女性の職業といわれたバス車掌がワンマンカーの導入で仕事と職場を奪われた。まったく異なる仕事へ再び"発車オーライ"し、働き続ける道を切り拓いた女性たちの軌跡を、聞き書きと通史でつづる。1 聞き書き編―仲間といっしょに歩いて(詩 発車オーライ;パンチをペンに持ち替え、綴ったバス車掌の生活;誇りをもって働き続ける土台をつくる;仕事や仲間、平和と日常を詩にたくした日々;バスガイド時代に培ったわたしの原動力;みんなでつくった保育園;配転に負けず働き続けた四二年;この道をどこまでも;憧れてなったバスガイドが廃止 鉄道職場で働く;婦人部の歴史をかみしめながら)2 通史編―婦人部活動のあゆみ(バス乗務員への人権侵害と権利獲得;母性保護あってこそ―働き続ける権利を守る;奪われた職業―女子バス車掌たちのたたかい;押し寄せる合理化の波を乗り越えて;文化運動をとおしてたたかいをつくる)3 年表に見る婦人部の運動(1945ー2005年)かつて女性の職業といわれたバス車掌が、ワンマンカーの導入で仕事と職場を奪われた。まったく異なる仕事へ再び"発車オーライ"し、働き続ける道を切り拓いた女性たちの軌跡を聞き書きと通史で綴る。   Honya Club.com


JPY ¥990
地政学的な目的のために経済を武器として使うこと、それが地経学だ。米中の覇権争いを筆頭に、世界ではジオエコノミクスの闘いが繰り広げられている。AI、5G、自動運転などの新技術をめぐる競争も重なる中、日本に求められるものとは?第1章 地経学パワーゲーム第2章 海と陸の地経学第3章 北東アジアグレーゾーン第4章 通貨覇権とマネー覇権第5章 資本主義からデータ主義へ第6章 新たな戦場第7章 秩序とルールのゼロ・サムゲーム「地政学」は地理的条件、歴史、民族、宗教、資源、人口などをベースに、国際情勢を分析する。だが、もはや地政学では手遅れなのだ。地政学的課題を解決するために、経済を武器として使うこと――。それこそが「地経学」である!米中の貿易をはじめ、ジオエコノミクスの闘いは、すでに始まっている。両国の覇権争いは、かつての米ソ冷戦と何が違うのか?朝鮮半島、尖閣諸島、ロシア、EU、イラン……。日本を取り巻く脅威に、「地経学」でどう立ち向かうべきなのか?新しいグローバルマップが、ここにある。・ビッグデータで人民を管理する中国の「デジタルレーニン主義」・米NSAが仕掛けたファーウェイへの侵入計画・気候変動の「勝ち組」は北欧諸国、「負け組」はサウジアラビア・日本が原油を依存するホルムズ海峡という「チョークポイント」・CO2、海底ケーブル、レアアースという新たな戦場・トランプ政権で強まる「韓国は戦略的に不要」論・2022年、日本は経済規模でASEANに抜かれる   Honya Club.com


JPY ¥1,320
机を3センチ離す、弁当を一緒に食べない、教室ではやらずに帰り道でいじめる…など、陰湿ないじめの実態が赤裸々に綴られる。それを教師はどう見抜き、対処すればよいのか?子供が自ら持っている正義感を味方にして解決を図る方法と、いじめに負けない子供の育て方を明かす。向山洋一・いじめの授業小さな事実からいじめ発見出会いの四月からいじめと闘う学校にいじめ対処のシステムを作るいじめは教師だけが解決できる保護者の訴えを重く受け止める教師たち教師自身のいじめ体験管理職・同僚の不適切な対応学校を破壊するモンスターペアレントこうすれば必ず解決できるいじめに負けない子を育てる戦後教育の歴史が、力のない教師を育てた初めて明かされる赤裸々ないじめの実態。それを教師はどう見抜き、対処すればよいのか。子どもが自ら持っている正義感を味方にして解決を図る方法と、いじめに負けない子どもの育て方を明かす。教師・親必読の書。   Honya Club.com


JPY ¥776
いちばん「現実的」な安全保障論。この国はいつまで負け続けるのか?安全保障のエキスパートが「戦う国家に脱皮する戦略を示す」。第1章 国家が戦わなければならない場合(侵される国境と権益;戦うということ)第2章 何故に戦うことを忘れたのか(作られた不戦神話;安保鎖国下の葛藤;戦うことを忘れた安全保障;不戦神話が生んだ不合理)第3章 惰眠と覚醒の間(安全保障に無知・無関心な政治;初めての真面目な防衛政策論;金で買う安全保障;安保鎖国を打破する黒船)第4章 戦える国家に脱皮するには(賽は投げられたのか;直近の脅威とそのあとにある脅威;日米同盟と自主防衛;戦える国に脱皮するための取り組み)この国はいつまで負け続けるのか。いま最も必要な「現実的」な安全保障論。歴史と現実、双方を見つめ続けた安全保障のエキスパートが、「戦える国家」へ脱皮する戦略を示す。   Honya Club.com


JPY ¥2,420
乳がん、大腸がん、胃がんの術後補助化学療法を科学にしたN・SAS試験は、こうして計画され、実施された。抗がん剤の臨床試験をめぐる医師、製薬会社、国のドラマ。第1部 新薬の開発とN・SAS試験(ソリブジン事件;脳循環改善剤事件 さらにゆらぐ医薬品への信頼;消化器症状を経口剤化で回避したUFT ほか)第2部 N・SAS試験が始まる(UFTに白羽の矢が立った理由;品質管理から生物統計、そして臨床研究デザインへ;「UFTが負けたらどうする」 ほか)第3部 N・SAS試験とは何であったのか?(検証 N・SAS試験の歴史的意義)   Honya Club.com


JPY ¥1,078
サメの顎が退化した耳小骨、トカゲの眼のなごりの松果体…。退化器官でたどるヒト4億年の歴史。人体には「ユネスコ世界遺産」に負けない「自然遺産」がある。さあ、人体遺跡めぐりの旅に出よう!〈犬塚則久〉1948年生まれ。京都大学大学院理学研究科地質学鉱物学専攻修士課程修了。東京大学大学院医学系研究科生体構造学分野助手。理学博士。    HMV&BOOKS online


JPY ¥1,936
1 日本音楽と声明(世界の舞台へ;如来のひびき;声明のはなし;仏教音楽への期待 ほか)2 ヨーロッパの宗教音楽と生活(ロンドン・パリ・ローマのミサ;ソレームは遠かった;ボイロン修道院の生活;マリーア・ラーハの一日 ほか)仏教には西洋の音楽に負けない素晴らしい音楽がある。声明の理論や歴史,特色まで魅力の世界を説く。   Honya Club.com


JPY ¥1,019
初戦でレッドカードを呼び込んだ香川真司、「半端ない」大迫勇也の決勝弾で勝ちきったコロンビア戦や、火を噴いた乾貴士の一発と本田圭佑の値千金ゴールで引き分けたセネガル戦、勝負師・西野朗監督の采配が当たったポーランド戦と「大番狂わせのH組」を生んだグループリーグ。そして、全員が死力を振り絞り「赤い悪魔」ベルギーに後一歩まで迫った劇的な幕切れまで第一章、サランスクの雪辱【日本2−1コロンビア】まさかの一発レッドに呆然とするコロンビア選手を前に香川真司は不適な笑みを浮かべ、PKを成功させる。いったん追いつかれるも大迫勇也のヘディングが勝負を決め、4年前の惨敗の記憶を一掃した。第二章、エカテリンブルクの同点劇【日本2−2セネガル】先制されては追いすがる展開に。乾貴士の左足が炸裂!そして敗色濃厚な後半33分、本田圭佑が投入された。第三章、ヴォルゴグラードのブーイング【日本0−1ポーランド】先発メンバー6人を入れ替える大胆采配の西野朗監督は、最後の10分で負けながらも戦線を膠着させる賭に出る。その伝令役は長谷部誠だった。第四章、ロストフ・ナ・ドヌの惜敗【日本2―3ベルギー】前半は両者無得点、そして後半、原口元気、乾貴士による立て続けのゴールで0−2と先行した日本。だが2−2と追いつかれ、そしてあと30秒足らずで終わる49分、懸命に戻る昌子源の足先で無情にもボールはゴールラインを割った。強豪コロンビアを撃破、「テランガのライオン」セネガルに一歩もひけをとらず、東欧の雄・ポーランドとの衝撃的な結末で一次リーグを突破。決勝トーナメント1回戦で優勝候補のスター軍団・ベルギーを後一歩まで追い詰め、歴史の扉が開きかけた、その時……。ロシアの地で日々成長を続けたサムライブルー激闘の日々を刻々と追い、日本中が勇気をもら   Honya Club.com


JPY ¥1,210
龍馬がビジネスの先に夢見た世界とは!?NHKの人気番組で解き明かされた時代の寵児たちの知られざる物語。第1話 俺たちは"負け組"じゃない!―奮闘!坂本龍馬と亀山社中第2話 フリーをなめたらいかんぜよ!―坂本龍馬と海援隊 夢と挑戦の日々第3章 新選組 京都青春録―素顔の沖田・土方・近藤第4話 俺がやらなきゃ誰がやる―勝海舟第二の人生の使い方第5話 いつだって好奇心―水戸黄門知られざる熱中人生第6話 一件落着!?桜吹雪伝説―猿山の金さんきまじめ官僚の正体歴史を作るのは1%の大事件と、99%の秘話である。NHKの人気番組「歴史秘話ヒストリア」が待望の書籍化。坂本龍馬、勝海舟、新選組、水戸黄門など、江戸ー幕末にかけての英雄たちの知られざる秘話が満載。   Honya Club.com


JPY ¥770
徳川幕府が倒れた明治維新。それは、時代劇でお馴染みの与力や同心たちなど、大量の徳川家家臣=幕臣たちの失業を意味した。しかし彼らは、そのまま負け組として消えてしまったわけではない。新政府への反骨を胸に秘めながら、政界、言論界、実業界などで多くの「元幕臣」たちが頭角を現し、日本の近代化を下支えしていく。そして明治中期には、自分たちを育んだ「江戸」を後世へ伝える活動を立ち上げるのだ。薩摩・長州藩を主役とする従来の歴史叙述では描かれることのない、新たな幕末維新史。プロローグ もう一つの無血開城第1章 江戸町奉行所最後の日第2章 江戸の解体第3章 東京府の混乱第4章 幕臣たちの巻き返し第5章 町奉行所のOB会の結成明治維新によって失業した徳川家家臣=幕臣たち。彼らは新時代をどう生き抜いたのか。敗者の地位に甘んじることなく、薩長への反骨精神をバネにして新国家に活力を与えた「旧幕臣の生き方」を描く新たな幕末維新史。   Honya Club.com


JPY ¥660
怨霊、大虐殺、呪い、祟り…全ての伝説の謎が明らかに!荘厳な城に纏わる70の奇談。第1章 歴史の奥に封印された真実(首長謀殺後焼き払われた アイヌ最後のチャシ(砦);北の果てで散った土方歳三の無念 五稜郭の謎 ほか)第2章 戦国武将と消えた埋蔵金(奥州藤原氏の黄金がこの地に眠る!? 結城城の埋蔵金;最も信憑性の高い埋蔵金伝説 武田の甲州金 ほか)第3章 血しぶきと阿鼻叫喚の城攻め伝説(内紛により負けた七尾城 決死の籠城;振って湧いた若松城開城秘話 悲劇の籠城戦 ほか)第4章 城に巣食う怨霊たちの呪いと祟り(暗君の治世が怪奇伝説を生み出した 門昌庵の怪;津軽家のために実子を毒殺した 家康の娘 ほか)第5章 城にまつわる世にも不思議な怪奇伝説(上杉謙信の居城に伝わる怪奇譚 春日山城の不思議伝説;残忍な蛇責めの刑罰は本当にあった 加賀騒動の怨念 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥1,650
「コーチング」では、人は動かない!勝つチームを作る「ビジョンシップ」、負けないチームを作る「マネジメントシップ」、リーダーであることを楽しむ「自分ウェイ」。リーダーに必要な6つの条件と、その鍛え方がわかる。第1章 リーダーシップとは何か(リーダーシップとは強さ!である;リーダーシップの系譜を歴史で検証する ほか)第2章 六つのリーダーシップ行動特性を鍛える(六つの行動特性でリーダーシップを診断する;「仕掛ける」ときに必要な三つの知識 ほか)第3章 ビジョンシップで「勝つチームを創り上げる」(勝つチームにはビジョンシップの強いリーダーがいる;未来の姿を描き切る「ビジョン構想力」 ほか)第4章 マネジメントシップで「負けないチームをつくる」(チームの力を高める「仕組み構築力」―チームの誇りをつくる;場の力を高める「ファシリテーション力」―場に価値をつくる ほか)第5章 ウェイで磨くリーダーシップ(自らの主体性を挽き出す「自分ウェイ」;メンバーの主体性をチームで束ねる「チームウェイ」 ほか)リーダーとは、常に「高く・広く・深く、そして明るく」なければならない。リーダーに必要な6つの条件と、その鍛え方をわかりやすく紹介。これからリーダーになる人、自分のリーダーに疑問を持っている人必読。   Honya Club.com


JPY ¥922
90年代後半から2000年代にかけて、アイドル界にグラビアアイドル旋風が巻き起こった。眞鍋かをり、井川遥、小倉優子、小池栄子、井上和香、ほしのあき…。世の男たちが熱狂的に支持したグラビアアイドルはいましかし、完全に勢いを失っている。彼女たちはなぜ、かつてあった「幻想」を失ってしまったのだろうか。はじめに グラビアアイドルはつまらない?第1章 グラビアアイドル前史第2章 アイドル界の地殻変動第3章 グラビアアイドルの時代第4章 様々なる意匠第5章 グラビアアイドル幻想の崩壊第6章 グラビアアイドルとは誰なのか?おわりに グラビアアイドルの未来グラビアアイドルはなぜAKB48に負けたのか。グラビアアイドルの歴史の中にどのような幻想があり、それがどう崩れていったのかを各方面から検証した上で、今後のシーン動向について解答を出す。   Honya Club.com


JPY ¥935
「家康は勝つ戦より、負けぬ戦をする」関ヶ原を封鎖し、総力戦で将軍・秀忠を討ち取った昌幸ら新西軍だが、まだ徳川には無傷の本隊が残っている。鶴翼の布陣で相手の出方を伺う家康に対し、魚鱗での待機を命じる昌幸は、兵の疲労を心配して逸る味方を前に、老獪な家康の心理を説いてみせた。宿敵・家康に昌幸が仕掛ける鶴翼解体策とは?!稀代の謀将最後の決戦は、遂に家康との直接対決に至る―。一方、上田で幕府中山道軍を破った大久保長安と真田信之は、松平忠輝を戴き江戸進軍を開始。さらに上杉景勝、伊達政宗も江戸へ兵を向け、天下の趨勢は一気に動き出す。そして徳川を討ち破った幸村が、最後に対峙した相手とは…。真田の野望、ここに堂々完結す。「家康は勝つ戦より、負けぬ戦をする」。関ヶ原を舞台に繰り広げられる、戦国の生き残り・徳川家康と戦国随一の謀将・真田昌幸の最終決戦。真田の野望、ここに堂々完結す。第9回歴史群像大賞佳作受賞作。   Honya Club.com


JPY ¥1,430
ケンカとサッカーで日本人に負けたらヤキ!初めて描かれた在日朝高生の真実。第1章 僕たちが暴力的だったわけ(朝高ブルース;日曜日のケンカは義務だった ほか)第2章 福島の山奥にある小さな朝鮮(小中高十二年間の寮生活;日本人妻の子どもたち ほか)第3章 近くて遠い朝鮮学校と北朝鮮(将軍様より元帥様;「革命歴史」が赤点だと落第? ほか)第4章 「無冠の帝王」朝高蹴球部の真実(朝高サッカー部の実力査定;技術は高いが、プレーはラフ ほか)第5章 国籍変更とワールドカップ(韓国籍=韓国人だが、朝鮮籍=北朝鮮人ではない;朝鮮籍のままで韓国訪問 ほか)「ケンカとサッカーで日本人に負けたらヤキ」。日本国内最後の秘境ともいうべき朝鮮学校の真実を、1971年から80年代初頭の、著者が朝鮮学校に通った頃のできごとをメインに紹介する。   Honya Club.com


JPY ¥968
弱肉強食"の世を疾走した男たちの巧妙な金銭哲学!家康はマネーの勝ち組だった!?最新の歴史資料から読み解く傑物たちの懐事情!北条早雲、減税施策之事織田信長インサイダー之事明智光秀を支えた妻の"カツラ"之事武田信玄容赦なく課税之事上杉謙信流公家との通商交渉之事毛利元就借金を重ねた投資で大企業にのし上がる之事豊臣秀吉が仕掛けた罠之事独眼竜政宗黄金外交之事凄腕経済官僚・石田三成之事前田利家人件費節約で大ピンチ之事真田昌幸ヘッドハンティング之事ドケチ徳川家康金貸し之事いつの時代もお金の悩み、苦労は尽きない。たとえば「負け」が即ち死を意味した戦国時代、信長、信玄、謙信、秀吉、家康など名高い諸将は、兵の手当や武器の購入等々、莫大な必要経費をどのように捻出したのか。本書で紹介する、最新の歴史資料から詳らかにされた彼らの巧妙かつ大胆な方法、エピソードの数々は、間違いなく弱肉強食の今を生きる我々の大きなヒントになると同時に、歴史的な発見、面白さに満ち溢れている!いつの時代もお金の悩み、苦労は尽きない。ビジネスシーンにおいても、もちろん人生100年時代の個人の懐具合も。そこで先人たちはどのようにしてマネーと向き合い、稼いできたのかを、信長、信玄、謙信、秀吉、家康など名高い戦国武将の諸将から学ぼうというのが本書である。負けが即ち死を意味した当時、兵の手当や武器の購入等々、莫大な必要経費を彼らはどのように捻出したのか。最新の歴史資料から詳らかにされる彼らの巧妙かつ大胆な方法、エピソードは、間違いなく弱肉強食の今を生きる我々の大きなヒントになると同時に、歴史的な発見、面白さに満ち溢れている。戦国武将に学ぶ、カネの稼ぎ方、つかい方。これを読んであなたもマネーの勝ち組に!   Honya Club.com


JPY ¥2,068
負け続けた35年の歴史コンピュータ将棋のアルゴリズム激指の誕生YSSの誕生GPS将棋の誕生数の暴力で人間に挑戦!Bonanzaの誕生文殊の誕生、あから2010の人間への挑戦習甦の誕生プログラムの主戦場Floodgateの切磋琢磨コンピュータ将棋の弱点を探る女流王将戦一番勝負「人間対コンピュータ」、どちらが能力が上なのか。「人間に勝てるコンピュータ」を人間がどのように開発していったのか、その過程を開発者自らが書き下ろし。強豪プログラムの設計思想から導かれる戦いの歴史。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
源平合戦を詠む700余。歴史短歌作家の挑戦。世界遺産的長編物語の画期的歌集。気まま我がまま白河法皇勝ってもつらい保元の乱負けてくやしや崇徳上皇平治の乱に源氏衰退今や盛りの後白河一家罰は峻烈鹿ケ谷事件思い伝わる頼政の乱我慢も限度頼朝挙兵都目指して木曽義仲同じ源氏が宇治川合戦〔ほか〕平家物語をまだ誰も完全な1冊の本にしていない新しい分野として、短歌という形で詠み綴る。詠んだ短歌は、引用歌を含め700余。冒頭では歴史短歌の作成要領も解説。前人未踏の域に挑戦した画期的歌集。   Honya Club.com


JPY ¥902
ナショナリズム、歴史修正主義、国語力低下…日本を蝕む「反知性主義」。それに負けない強靱な「知性」を身につけるには?第1章 日本を席捲する「反知性主義」―安倍政権の漂流第2章 歴史と反知性主義―ナショナリズムをどうとらえるか第3章 反知性主義に対抗する「知性」とは?(1)言葉の重要性第4章 反知性主義に対抗する「知性」とは?(2)反知性主義の存在論と現象論第5章 どうすれば反知性主義を克服できるか?第6章 知性を身につけるための実践的読書術「反知性主義」とは、実証性と客観性を軽視もしくは無視して、自分が欲するように世界を理解する態度のこと。日本を蝕む「反知性主義」を検証。それに対抗するための本当の知性を身につけるための方法も紹介する。   Honya Club.com


JPY ¥1,430
私たちの日常の「食」を見渡せば食品添加物ばかり。身におよぼす危険についてはいろいろ言われています。「じゃあ、どうすればいいの?」という疑問に答えるのが本書です。添加物との上手な付き合い方を懇切丁寧にお教えします。1章 食品添加物のココが不安(食品添加物はなぜ問題なのか;食品添加物の歴史 ほか)2章 食品添加物の表示を読み解く(4つのステップで食品添加物とうまくつきあおう;加工食品の「食品添加物表示」をどう見きわめるか ほか)3章 加工食品の選び方と食べ方(インスタントラーメン、カップラーメン;うどん、そば ほか)4章 活性酸素に勝ち、免疫力をアップさせる食事法(活性酸素について知ろう;活性酸素に負けないための食材 ほか)5章 「どうする、こんなとき?!」添加物Q&A(コンビニ弁当が続くときはどうしたらいい;添加物の害が少ないのは、何弁当? ほか)食品添加物との上手な付き合い方を伝授、農薬や抗菌性物質など様々な食不安も解消。加工食品の選び方・食べ方、活性酸素に負けない食事法、免疫力アップの食事法など、台所で手軽にできる「毒消し」を丁寧に解説。   Honya Club.com


JPY ¥2,420
負けない身体、しなやかな心身を会得する武道の極意「合気」。達人・望月稔をとおしてその歴史を知り、具体的な実践理論を学ぶ。さらに、完全義務教育化される武道教育のあるべきかたちについても考察する。第1章 嘉納治五郎と植芝盛平にとっての武術と武道第2章 古武道研究会の展開第3章 望月稔の武道修行第4章 養正館武道の技法第5章 合気とは何か第6章 アジアからみた日本武道終章 武道教育の義務教育化負けない身体、しなやかな心身を会得する武道の極意「合気」。達人・望月稔をとおしてその歴史を知り、具体的な実践理論を学ぶ。完全義務教育化される武道教育のあるべきかたちについても考察する。   Honya Club.com


JPY ¥880
一つの武器の誕生が歴史を大きく動かした!南北朝時代の「槍」の登場により、戦争は個人の戦いから大規模集団戦へと大きく変革。下剋上が起こり、全国各地に戦国大名が生まれた。また「鉄砲・大砲」を駆使する武将たちの登場で、天下は一気に統一に向かった。本書では、弓、矛から軍艦、戦闘機までの武器・兵器が、いつ生まれ、時代にどう影響を及ぼしたかを解説する。文庫書き下ろし。仏教伝来時の権力闘争に決着をつけ、やがて武士の象徴となった飛び道具 弓神話に登場し、古代日本の対外政策にも関与しながら消えていった長柄武器 矛「古代出雲王国」の高い技術を示し、現代の皇室にも伝わる儀礼用の武器 剣武士の台頭とともに登場し、南北朝時代までの小規模の集団戦で使われた武器 薙刀蒙古襲来で日本人を驚かせるも、日本ではあまり使われなかった火薬の武器 てつはう鎌倉幕府の滅亡、応仁の乱、下剋上…。日本の合戦を変えた足軽の主要武器 槍戦い方に合わせて進化し、平安時代から明治時代まで使われた「武士の魂」 刀難敵・村上水軍を撃破し、織田信長の野望を叶えた戦国時代最強の軍船 鉄甲船合戦にまつわるあらゆる常識をすべて覆し、武田と織田の命運を分けた武器 鉄砲・大砲負けないために武将たちが工夫をこらした、合戦における守りの主役 防具・城200年以上続いた「鎖国」を終わらせ、近代軍政の始まりを告げた号砲 小銃・大砲西洋列強へのコンプレックスを払拭するが、やがて過信をもたらした海戦の主役 軍艦物資不足の日本で苦心の末に生産され、太平洋戦争の戦術を決定づけた兵器 戦車高い性能と巧みな操縦術で、量に勝る連合軍とも渡りあった日本の戦闘機 航空機ふたるの都市を破壊し、いまだに世界のパワーバランスを左右する殺人兵器 原子爆弾たった一つの武器の誕生が、   Honya Club.com

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徳川宗家に生まれ、会津松平に嫁いだ著者。歴史の数奇に翻弄され、貴族院議長、宮内大臣らを輩出した両家の中で、闊達に天真爛漫に、戦争の苦難にも負けず前向きに生きた一人の女性の感動の回想記。はじめに祖父祖母、家族のこと誕生から入学、大震災のこと昭和、新しい家とカナダでの暮し結婚、そして兄の死天津、桑港からの脱出、開戦疎開日記―昭和十九年から二十年疎開日記―昭和二十年八月から十二月戦後、入院とロンドン   Honya Club.com


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家庭と学校、そして地域との親和がもたらす教育力―日本はかつて、世界に冠たる教育立国であった。百年の大計の再構築は、その教育風土の再建から!大局を見据えた「教室からの提言」。第1章 教育は国家百年の大計(日本民族の真骨頂;道徳教育の本筋;「伝統」で混迷打開を ほか)第2章 学校教育の現場から(教育を歪めた「子供中心主義」―教師は子供のサポーターではない!;いじめに教師は立ち向かえ;子供に教えよ、喧嘩のルールを―勝っても負けても爽やかな世界 ほか)第3章 道徳の小窓―生き方の鑑としての歴史(稲むらの火―本物の国語が伝えた道徳心;佐久間艦長の遺書―生還不能の中、職を全う;明治天皇―「海の日」と東北御巡幸 ほか)   Honya Club.com


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男の"精"を糧に悠久の時を生きる「サキュバス」のサキは、現代の日本で派遣OLとしてひっそりと生きていた。ある日、性風俗店のスカウトを受けた彼女は、好奇心と欲求に負け夜職デビューすることにしたが…!?時代を超え、男女の様々な性愛の歴史を紐解いてゆく、蠱惑のサキュバス・クロニクル、開幕!   Honya Club.com


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かつて日本人はプロパガンダの達人だった!米・中・韓など怖くない!本当はすごい日本人。序章 プロパガンダとは何か第1章 三河武士団はプロパガンダの名人だった第2章 このままでは、日本は歴史問題で絶対に勝てない第3章 安倍政権六年、なぜ保守は負けっぱなしなのか第4章 日本を敗戦国のままにする「左上」という敵第5章 米・中・韓など怖くない!本当はすごい日本人◆かつて日本人はプロパガンダの達人だった!◆全戦全勝の日中関係の歴史を今詳らかに! ◆米国・中国・韓国など怖くない!本当はすごい日本人◎わかってしまった憲法九条の正体◎消費増税は止められる!◎全政治家と全官僚の上に君臨する権威、内閣法制局◎反日的なアメリカばかりを見ずに、トランプのやっていることを分析してみる!◎国民主権とは、官僚が国民に責任を押し付けるための錦の御旗■プロパガンダは最強の武器である!!・毛利元就、武田信玄、そして上杉謙信のプロパガンダ・本能寺の変こそ、織田信長、最後のプロパガンダ・プロパガンダの名人、三河武士団・『吾妻鏡』を愛読していた家康は歴史認識をプロパガンダした・満洲事変を侵略扱い!プロパガンダの敗北・日本を敗戦国のままにする「左上」という敵・消費増税がアベノミクスの全てを破壊した・北朝鮮拉致との闘い、戦術目標は「問題の周知徹底」・「一貫して守ってきた憲法解釈」という大嘘・朝日新聞と米民主党が逆らえない魔法の言葉は〇〇・日本最大の脅威、中国にすべきこと・「鬼畜米英」なんぞ誰も信じていない!大日本帝国のお粗末プロパガンダ・このままでは、日本は歴史問題で絶対に勝てない■プロパガンダとは、「政治目的を達成するために、自分の意思を他者に強要する宣伝手段」 満洲事変、支那事変では、軍事的に全戦全勝でありながら、蒋介石   Honya Club.com


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パブリック・ディプロマシーは日本を救えるのか!?領土問題でも歴史認識を巡る問題でも、日本の「正しい」主張はなぜ伝わらないのか?カギを握る新たな戦いの場で、日本がとるべき戦略とは…第1章 世界のパブリック・ディプロマシー戦で負け続けてきた日本(対外発信戦略:パブリック・ディプロマシーとは何か;領土・主権、歴史認識を巡る問題は世界でどう受け止められたのか ほか)第2章 世界中でパブリック・ディプロマシーを展開する中国―ソフトパワーか、シャープパワーか(中国の「シャープパワー」とは何か;広告「チャイナ・ウォッチ」の脅威 ほか)第3章 韓国の「反日」活動、主戦場は米国(全米に設置される慰安婦像;「対日非難決議」と呼ばれた米国下院121号決議 ほか)第4章 韓国のイメージ戦略と日韓のすれ違い(慰安婦像という「アイコン」が示すもの;レーダー照射問題に見る韓国のイメージ戦略 ほか)第5章 各国が火花散らす「イメージ」を巡る戦い(「チャイナ・ウォッチ」が日本進出!;映画『主戦場』の日本全国公開がもたらすもの ほか)終章 日本が目指すべき「戦略的パブリック・ディプロマシー」中韓が仕掛ける「イメージ戦」、日本はどう戦うべきか尖閣諸島や竹島などを巡る領土問題、慰安婦や徴用工などに関する歴史認識にまつわる問題を巡り、中国や韓国は米国を中心とした国際社会で「反日宣伝」を繰り広げている。日本は「正しい姿」を発信することで対抗すべく、自国のイメージアップを懸けた戦いが世界で繰り広げられている。従来の外交である「政府対政府」の形ではなく、政府が相手国の世論に直接働きかける「パブリック・ディプロマシー」の重要性が世界中で高まっている昨今、この中韓の「イメージ戦略」、すなわち「パブリック・ディプロマシー」は日本   Honya Club.com


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「失われた時代」をトータルに捉える人口―失われた人口とそこからの回復策金融・財政―「失われて」いた協調的な金融・財政政策マクロ経済―不良債権処理の先送りと景気刺激策の20年企業競争力―なぜ日本企業はデジタル革命で負けたのか労働・雇用・格差―「失われた20年」を職場、学校、男女、富と貧困から考える教育―「キャッチアップの完了」がすべてを間違わせた原発政策―福島原発事故‐「安全神話」が安全対策を失わせた政治改革―膨大な改革がなぜ成果を生まなかったか安全保障―湾岸戦争が変えた日本の安全保障観貿易―多くの機会を逸した日本の対外経済政策中国・アジア太平洋―「大国・日本」から「アジアの一主要国・日本」は日米同盟―冷戦後時代の安全保障計画の変化歴史認識―なぜ中韓との和解ができないのか国連外交―安保理常任理事国入り失敗で失ったもの理念・価値観―グローバルな部隊で役割を模索する日本未来の何を「失った」のか「失われた20年」を日本人はただ無為無策で過ごしたわけではなかった。にもかかわらず、改革は不完全燃焼に終わり、想定していた効果は生まれなかった。「失われた20年」を徹底検証し、日本再生の道を探る。   Honya Club.com


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私が医学部をすすめる理由/医学界は「西高東低」/大学病院の崩壊/女子受験生差別の背景/専門病院との競争に負けた大学病院/医師になるなら地方を目指せ/地域枠は勧めない/海外の医学部で学ぶ他。歯に衣着せぬ著者が直言。医学部の"本当"がわかる。第1章 私の医師人生第2章 私が医学部を勧める理由第3章 医学部の歴史と現在第4章 医療の近未来第5章 医学部選びのポイント第6章 医学生時代をどう過ごすか--- 受験生・医学生必読! 歯に衣着せぬ著者が直言。 医学部の"本当"がわかる。 ---医学部の魅力はなんでしょうか。手に職をつけられること、専門医として高度な医療を行えること、開業医として独立して働けることもあるかもしれません。医学部は人気があり、入試の難易度はますます高くなっています。一方で、私立大学医学部の学費は高いため、国公立大学を目指すという方が多いでしょう。そうした受験生や医学部を漠然と考えている方にとって、本書には、役に立つことが盛りだくさんあります。たとえば、 私が医学部を勧める理由 医学界は「西高東低」 大学病院の崩壊 女子受験生差別の背景 専門病院との競争に負けた大学病院 医師になるなら地方を目指せ 地域枠は勧めない 海外の医学部で学ぶ ほか があります。書名の「ヤバい」にはいろいろな意味が込められています。まず、良い意味での「ヤバい」は、医師の免許を取得さえすれば、しがらみにとらわれず、国をも超えて医療活動ができる最強の資格(職業)であるという点です。よくない意味での「ヤバい」は、昨年の入試不正や女性差別、大学病院の経営が厳しい状況など、医学部を目指す人にも知っておいてほしいことを包み隠さず紹介している点   Honya Club.com


JPY ¥1,650
気力・体力・勇気、これが俺の財産だ!元気出そうぜ、負けてたまるか!常識破りの不死鳥伝説。第1章 ボクサー輪島のおいたち第2章 遅咲きデビューと破竹の12連勝第3章 世界王者・輪島、六度の防衛戦第4章 炎のリターンマッチ第5章 引退とこれからの夢輪島功一とその時代(東京新聞運動部・坂本充孝)輪島功一と日本ボクシング界の主な歴史気力・体力・勇気、これが俺の財産だ。生い立ちから遅咲きデビュー、6度の防衛戦、炎のリターンマッチ、引退とこれからの夢…。元世界王者が自ら語る、常識破りの不死鳥伝説。近頃の元気のない日本人に贈る1冊。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
なぜ、「平和」は「戦争」に負けたのか?戦争を企んだ「好戦家・ルーズベルト」と「国際金融資本家・ロックフェラー」そして国際共産主義の策動―彼らと対峙した「非戦派・フーバー」、「ピエロ・近衛文麿」はなぜ敗れたのか。渾身のノンフィクション大作。プロローグ―なぜ、人類は戦争をするのか第1章 ロックフェラーの世紀第2章 悪魔の使いルーズベルト第3章 平和の天使フーバー第4章 「平和」が「戦争」に負けた日第5章 「平和」が「戦争」に負けた訳第6章 顛末と苦難エピローグ―「平和」が「戦争」に負ける訳なぜ、「平和」は「戦争」に負け、第二次世界大戦が勃発したのか。なぜ、避けることが可能だった日米戦争が起こったのか。その不条理を追究し、偽りの歴史を暴く!戦争を企んだ「国際金融資本家・ロックフェラー」と「好戦家・ルーズベルト」。そこにつけこむスターリン・コミンテルンなどの国際共産主義運動の策謀。その危険性を見抜き、彼らと対峙したフーバー。そういった、アメリカが攻め込まれない限り、戦争はしないという「不干渉主義者」だったフーバーたちは「孤立主義者」と貶められた。日本では、フーバーとも会ったことのある近衛文麿は、尾崎秀実、風見章、牛場友彦、松本重治、白洲次郎らを初めとする「問題人物」を手玉にとったつもりで、実は「ピエロ」としての役割しか果たせず、自滅し敗れ去って行った‥‥。前作『近衛文麿 野望と挫折』に続く、渾身のノンフィクション大作 (著者の言葉) →世界は今も戦争の危険と恐怖が絶えません。「なぜ、人類は戦争をしなければならないのか?」。私は、現実的な観点から平和な世界をつくる手がかりを探る試みとして、本書を世に問います。ルーズベルト、フーバー、近衛の動き、ロックフェラーの関与を並列的に叙述しました。日米   Honya Club.com


JPY ¥968
トランプvsバイデン、どちらが日本に得か?なぜ民主党は黒人や移民に好意的なのか?共和党の大統領のほうが親日的である理由。アメリカ「合州国」の成り立ちを解剖し歴代アメリカ大統領の表と裏の顔に迫る。第1章 星条旗の国の解体新書 USA(ユナイテッド・ステーツ・オブ・アメリカ)の意味するところ第2章 新大陸に自由の女神が降臨した コロンブスの発見からアメリカ建国までに何があったのか第3章 インディアンと黒人奴隷の暗黒史 西部劇も「風と共に去りぬ」も鑑賞禁止になる時代第4章 日本とアメリカはなぜ戦ったのか 最高のパートナーを引き裂いた中国が仕掛けた罠第5章 日米が世界の二大経済大国だった時代 冷戦を勝利に導いた日本の経済力とアメリカの軍事力第6章 オバマもトランプもどちらも悪い リベラルの偽善が暴走した反動で保守派の本音が剥き出しに4年に1度のアメリカ大統領選挙を見据え、歴代のアメリカ大統領の足跡などをベースに、アメリカの建国から現代までのトピック100項目を紹介。今年の大統領選における共和党のトランプ大統領、民主党のバイデン元副大統領についても解説し、日米関係にも言及。○全米50州すべてを一気に理解する○首都ワシントンの住民は国会議員を選出できない○歴史観の修正でコロンブスの銅像が倒される○自由の女神像がフランス製である理由○リンカーンは奴隷を解放するつもりはなかった○ペリー艦隊は喜望峰からやってきた○武士道に感銘したセオドア・ルーズベルト○敗戦の最大原因は対米外交戦で中国に負けたこと○キッシンジャー訪中から始まった悪夢○トランプも極端だがオバマの暴走が混乱の始まり   Honya Club.com


JPY ¥1,540
戦争に負けて、経済で勝った日本―「両国の本音を"勘定"してみよう」政治、領土、防衛、歴史―すべて「お金の出入り」でわかる。第1章 「日米貿易摩擦」は終わらない―トランプ大統領は何にイライラしているのか?第2章 「アメリカ経済隆盛史」と日本の台頭―貿易赤字大国アメリカの履歴書第3章 「資源と領土」における利益対立―貿易戦争は幕末から始まっていた第4章 「戦後からの産業競争」の行方―アメリカを突き落とした日本第5章 仁義なき日米「自動車」戦争―勝ちには理由があり、負けにも理由がある第6章 「"内政干渉"会議」の舞台裏―アメリカのごり押し「日米構造協議」とは第7章 「仕組まれたマネーゲーム」は続く―ゲーム巧者・アメリカとの攻防第8章 米軍の「経済的な意味」―在日米軍が撤退すれば世界経済が崩壊する!第9章 日米、そして「メキシコの壁」―TPP離脱と不法移民問題の共通点第10章 「貿易黒字」への大きな誤解―日米関係の行く末にあるもの元国税調査官が「お金の流れから読み解く」シリーズ、待望の最新刊!トランプ大統領就任で、アメリカと日本の関係はどう変わる?そもそも、日米はどんな関係を経て、今に至っているのか。複雑な「関係」を理解するには、「お金」という計量可能な視点から考えると一番わかりやすい。元国税調査官が、「お金の流れ」から「日本とアメリカ」の本当の関係をあぶりだす。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
BBCのニュースキャスターおやじが集めつくした100年間分傑作イヌニュースのいろいろ。ちぎれんばかりにシッポをふりつつ、世界中のイヌたちが全速力であなたのもとへ、ご報告。めずらしいイヌと、そのブリーダー大きい、小さい、醜い!タチの悪い「乱暴者」とても利口な「働き者」父親になることと母親になること―イヌの場合芸能界のスターたち怪我にも負けず、病気にも負けず驚くべき芸のかずかず「行ってきます!」スポーツするイヌ糞すくいの新兵器歴史に残る英雄たちちょっと不思議な間柄ここまでやれば…   Honya Club.com


JPY ¥1,650
大変化に負けず、社員を大切にし、業績が良い会社のリーダーシップ、競争戦略、環境適応策、業績評価、人財育成の共通点は、これだ!8000社の調査の結論!第1章 マネジメントの歴史第2章 人を幸せにするマネジメント第3章 リーダーの使命・責任第4章 正しい競争第5章 業績評価の基準第6章 人財経営第7章 環境変化にどう対応するか第8章 大家族的経営大変化に負けず、社員を大切にし、業績が良い会社のリーダーシップ、競争戦略、環境適応策、業績評価、人材育成の共通点は、これだ!大企業、中堅企業のミドルマネージャー必見!中小企業の経営幹部、必読!社員のモチベーション・アップと生産性向上を成し遂げるヒント満載。ドラッカーやミンツバーグが提起した経営学/社員とその家族を幸せにするマネジメント価格競争と非価格競争/やるべき競争・やってはいけない競争/適正利益率とは健全な赤字・不健全な黒字/制度より風土/逆ピラミッド型経営組織時代を読む5つの眼/小さな本社/成果主義は人を幸せにしない社員満足度が高い企業は業績も高い/人を幸せにする経営計画   Honya Club.com


JPY ¥1,045
プロの眼力―この馬どこまで出世するか競馬で出会った人(48)私に禁煙を勧めて43歳で逝ったKよ…。16頭立てレースの研究(5)大荒れ中京競馬の距離別、コース別の分析3回東京・好走馬の傾向と対策血統論へのアンチテーゼ(46)チャンピオンサイアーの歴史23回中京・好走馬の傾向と対策1回新潟・好走馬の傾向と対策活字競馬(48)北杜夫のギャンブル・エッセイ3回東京、3回中京競馬番組この人の馬券術―グループ馬券・軸馬を勘違いし、48万馬券を取りそこなう!!おとなになれない人の馬券学(19)「正しい負け方」の考察   Honya Club.com


JPY ¥1,100
主人公がやったのは、スリッパのかかとの部分を切り落とすことだ。短くしたスリッパをはいていると、ふくらはぎが筋肉痛になった。「運動になっている」と実感し、はき続けるうちに体が軽くなってきたという。「ダイエット効果がある」と確信し、試作をくり返して商品化したところ、瞬く間に大反響を呼んだ。これは「専業主婦の大発明」として有名になった中澤信子さんをモデルにした話である。専業主婦の大発明魔法のマラソンシューズ最新流行のバッグへき地の鉄道不屈の男負けてたまるか最高級の貝理想の飲み物世界を我が手に歴史的瞬間〔ほか〕朝読にオススメ、3分で読める新感覚ショートショート! 謎解きとスリルが楽しめ、知識まで身に付く、大好評「サバイバル×ミステリー」。第8弾は「お金」がテーマです。ギザつき十円玉の価値をはじめとした身近なお金の話だけでなく、富山の薬売りのような歴史的なビジネス成功譚、はてはベルリンの壁でひともうけするには……などお金にまつわる「チャンス」をテーマに、ドキドキと謎解きが楽しめる50話収録!   Honya Club.com


JPY ¥524
激動の時代を駆け抜けた人々の、気高き誇りと慈愛に満ちた生きざまに胸を打たれる珠玉の実話集。歴史の陰にきらめく感動ドラマがここにある。1章 心温まる人情と仁愛―例えば、闇討ちにあった家来をかばった池田輝政の話2章 涙を誘う命がけの勇気―例えば、麻酔の人体実験を買って出た華岡青洲の妻の話3章 元気がわく小気味よい機転―例えば、決戦前日に敵将を討ち取った中川清秀の話4章 胸にしみる思いやり―例えば、出奔した家臣に俸禄をためて待っていた加藤嘉明の話5章 心洗われる気高い志―例えば、「日本国を半分くれるといっても寝返らぬ」といった真田幸村の話6章 胸のすく豪快な生きざま―例えば、戦に負けて蟄居謹慎する武将を笑った後藤又兵衛の話   Honya Club.com


JPY ¥3,850
精神神経免疫学(PNI)研究のパイオニアとして知られる著者が、数多くの具体的なデータや症例を示しながら、「心」が「体」に与える影響を科学的に解明。瞑想、自律訓練法などのトレーニングの効用について検討し、全人的医療への道筋を示した労作。1章 医の原点へのタイムトラベル2章 ゆるぎない防御システム―免疫系3章 脳と免疫系のハーモニー4章 石神博士のメッセージ5章 ストレスに負けないこころ6章 自らに襲いかかる免疫系―自己免疫疾患7章 混乱する免疫系―花粉症からエイズまで8章 がん性格の発見9章 「内なる治癒力」の探究10章 ニューメディスンと「希望の生物学」脳、行動、免疫系の相互関係について、精神医学、神経学、大脳生理学、免疫学などの知見をベースに研究する精神神経免疫学(PNI)。若きパイオニアとして知られた著者が数多くの具体的なデータや症例を示しながら、心が体に与える影響を科学的に検証した。瞑想や自律訓練法などのトレーニングの効用について検討し、それまでの医学にはない身体機能に関する新たな視点を取り入れ、全人的医療への道筋を示した歴史的研究報告。〔原書の序文より〕「本書は人間の治癒系の原理をもっとも明確に、もっとも完璧に説明したものであり、さらに、感情や心構え――否定的なものであれ、肯定的なものであれ――が病気の治癒や健康にどのような影響を与えるかを科学的に立証した労作なのである」ノーマン・カズンズ〈米国のジャーナリスト・作家〉   Honya Club.com


JPY ¥1,430
「酪酸菌」がすべて解決する。第1章 日本のコロナ対策「奇妙な成功」(なぜ日本の死亡率は世界最少レベルだったのか?;日本人の新型コロナ感染症死亡率が低い原因「ファクターX」とは ほか)第2章 コロナで死亡する本当の理由(感染症の種類と感染症の歴史;人類はいまだ天然痘以外のウイルスに打ち克ったことがない ほか)第3章 自然治癒力を高めてコロナを撃退(ウイルスを攻撃するのは抗体だけではない;体の中にはコロナに負けない免疫力がある ほか)第4章 世界を救う「コロナのくすり」(期待されている薬は新型コロナの特効薬ではない;PCR検査、抗原検査、抗体検査について知っておこう ほか)◆「酪酸菌(らくさんきん)」がすべて解決する!東大名誉教授・微生物学の世界的権威にして、たちまち3万部突破『花粉症は1日で治る!』の著者が、新型コロナウイルスに対する解決法をズバリ教えます。◇本書「はじめに」より抜粋 本書のテーマは「コロナウイルスに殺されない方法」です。 かなり挑戦的なタイトルでびっくりするかもしれませんが、これくらい強いインパクトにしたのは、一人でも多くの人にこの本を手にとってもらいたいためです。(本書では「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)」を「新型コロナ感染症」「新型コロナ」または「コロナ」と呼んでいます) 私は現在、東大名誉教授を務め、微生物学博士として食べ物と健康の関係を腸内フローラという観点で研究しています。2017年には、高齢者を対象とした減塩カフェ「カフェ500」をオープンし、フラクトオリゴ糖を主成分にした「長沢オリゴ」を2018年より販売を開始しました。フラクトオリゴ糖がアレルギー治療に効果的であることを発見し、2020年には『花粉症は1日で治る!』(自由国民社)を執筆し、1か月で3万部   Honya Club.com


JPY ¥2,420
絶対国防圏の設定マリアナ諸島の陥落と東条内閣の退陣本土空襲はじまる戦争と子どもたち兵士たちの無残な死=餓死と海没死兵士の負った「心の傷」特攻隊の実像沖縄の戦い国民意識の変化戦争終結工作のたちおくれ〔ほか〕歴史の事実に学び平和を考えるシリーズ。集団疎開、都市への爆撃。圧倒的な戦力の差で負けつづける日本。陸海軍、特攻の実像と、東京大空襲から沖縄戦、原爆投下での大量犠牲のうえに敗戦をむかえる日本を学ぶ。   Honya Club.com


JPY ¥935
トランプによる「白人至上主義」の復活に警鐘を鳴らし、ヨットマンとしても愛した海など地球の環境悪化を憂慮する。「日本は中国に負けない」と断じ、国家の主体性のために、日本は新憲法を作り直せと提言する。いま最も求められている警世の直言集。第1章 トランプの登場と白人支配の終焉(白人ファースト再来の危うさ;日本は「白人の失敗」に学べ;「完全自立への道標」憲法論議の空しさ ほか)第2章 中国との闘いは終わらない(世界に堂々と理非を問え;総理は尖閣に行ってほしい;金より先のものがあるはずなのに ほか)第3章 今こそ新憲法を作れ(白人による支配と略奪の歴史;この国の将来;二人の朴さん ほか)トランプ「白人至上主義」の復活に警鐘を鳴らし、ヨットマンとしても愛した地球の環境悪化を憂慮する。「日本は中国に負けない」と断じ、国家の主体性のために、日本は新憲法を作り直せと提言する。三島由紀夫氏との最後の対談で語り合った「男にとって最高の美徳とは何か」、朴正煕と酒を酌み交わした一夜など、作家の眼でとらえた忘れがたい一瞬も。いま最も求められている警世の直言集。   Honya Club.com


JPY ¥576
こんなにも"美しい絆"があったのか。君主と家臣、夫と妻、武士と武士…純粋で、誠実で、慈愛に満ちた彼らの生きざまに、きっとあなたは涙する。歴史の陰にキラキラ輝く感動の「人間ドラマ」があった。1章 心温まる人情と仁愛―例えば、闇討ちにあった家来をかばった池田輝政の話2章 涙を誘う命がけの勇気―例えば、麻酔の人体実験を買って出た華岡青洲の妻の話3章 元気がわく小気味よい機転―例えば、決戦前日に敵将を討ち取った中川清秀の話4章 胸にしみる思いやり―例えば、出奔した家臣に俸禄をためて待っていた加藤嘉明の話5章 心洗われる気高い志―例えば、「日本国を半分くれると言っても寝返らぬ」といった真田幸村の話6章 胸のすく豪快な生きざま―例えば、戦に負けて蟄居謹慎する武将を笑った後藤又兵衛の話夫のために麻酔の人体実験を買って出た華岡青洲の妻、家康に無実の罪を問われた足軽をかばった大名・天野康景…。激動の時代を駆け抜けた人々の、誇りと慈愛に満ちた"泣かせる話"が満載。   Honya Club.com


JPY ¥2,750
魚乃目三太が『戦争めし』を描くきっかけとなった"構想ノート"初公開!!久住昌之インタビューを掲載!魚乃目三太描く食マンガの魅力を語る!!特別掲載!魚乃目三太の描き下ろし作品&インタビュー。日本人の心の根源は"食"にあり!!戦艦大和のオムライスから、サラリーマンの出張を彩る駅弁まで懐かしくて、おいしいグルメ・イラストがいっぱい!あなたの心も胃袋も満たします!!1 きのうの食卓(『戦争めし』;『ちらん―特攻兵の幸福食堂』;『宮沢賢治の食卓』 ほか)2 きょうの食卓(「思い出食堂」Art Gallery;『なぎら健壱バチ当たりの昼間酒』;『車窓のグルメ―駅弁でカンパイ』 ほか)3 あしたの食卓(『しあわせのひなた食堂』;『コトブキ荘の食卓』;『はらぺこ銀河』)食べることは、生きること――をテーマに『戦争めし』、『宮沢賢治の食卓』などの感動作を手がけ、注目を集める食マンガのホープ/魚乃目三太。そのデビュー15年の節目に"めし画"を集めたイラスト集が誕生する。160ページ全カラー印刷で、見ているだけでお腹がすいてくる料理イラストを掲載。舞台となる歴史背景を紹介し、日本人の心の原点を"食"に探る。「きのうの食卓」と題した章では、『戦争めし』より「戦艦大和のラムネ」、「零戦の空弁」などを紹介。旧日本陸軍・海軍の食糧事情、そして寿司や鰻のタレなど戦火に負けず守り継がれてきた日本の食文化を解説する。「きょうの食卓」の章では、町中華に立ち食い蕎麦、おでんの屋台など、みんなが大好き庶民派グルメが登場! 「あしたの食卓」の章では、食事を通して新しい家族のあり方を模索する魚乃目作品に迫る。魚乃目三太が描く、どこか懐かしくて美味しい"食"の風景は、見る者の目を奪ってやまない。『戦争めし』を描くきっかけとなった   Honya Club.com


JPY ¥902
どんな戦争も後世へのメッセージを残している。長州戦争は徳川幕府の命取りとなった戦争である。勝利した長州藩は、後に『防長回天史』を編纂し、この戦争を明治維新への大きな一歩と位置づけた。しかし、幕府側はこの敗戦を総括するに至らず、敗戦の責任者すら明確ではない。幕府はなぜ戦争に踏み切り、どう戦って負けたのか。開戦前夜から敗戦処理までを克明に描き、長州戦争が現代に残したメッセージを読む。プロローグ 兵は凶器なり(長州戦争とは何か;長州戦争の開戦事情 ほか)第1章 長州が朝敵になるまで(航海遠略策と公武周旋;尊攘激派の擡頭 ほか)第2章 第一次征長―幕府の威令なお衰えず(長州征討令下る;四国艦隊の下関襲来 ほか)第3章 江戸と山口―二つの主戦派(攘夷見直しのチャンス;江戸幕閣と一会桑政権 ほか)第4章 第二次征長―四方面の戦闘(歴史と個人感情;大島口の戦闘 ほか)徳川幕府の命取りとなった長州戦争。幕府側はこの敗戦を総括するに至らず、敗戦の責任者すら明確ではない。開戦前夜から敗戦処理までを克明に描き、長州戦争が現代に残したメッセージを読む。   Honya Club.com


JPY ¥1,375
なぜ人間は住めば都といって、発生の地アフリカに再び戻ろうとしないのか。なぜ戦国時代の覇者は宗教を禁止したのか。なぜ人間は勝っても負けても多くの悲惨な結果をもたらす戦争を繰り返すのか。1 緑のサハラ2 釈迦の出生と出家3 牛若丸と弁慶4 戦国時代の覇者の宗教嫌い!ってほんとうなの?5 歴史ものがたり(エジプト;日本 ほか)なぜ人間は住めば都といって、発生の地アフリカに再び戻ろうとしないのか。なぜ戦国時代の覇者は宗教を禁止したのか。なぜ人間は勝っても負けても多くの悲惨な結果をもたらす戦争を繰り返すのか。   Honya Club.com


JPY ¥880
日本全国の評判のブランド米からNo.1を選ぶ!!誰もが信じるコシヒカリ神話が崩れていく!!安い米だって味は決して負けてはいない。お米博士が科学的に解明した"美味の根拠"。プロローグ 日本一「おいしい米」の秘密をさぐる第1章 炊きたてご飯の「おいしさ」チェック(花輪ばやし―田舎の小さな米屋から生まれた;牧場のしずく―酪農の里で生まれた牧牛の米;河内米―川の氾濫で田んぼが肥沃になった;金芽米―金メダリストも認めた米の秘密 ほか)第2章 「おいしい米」にこだわる産地(わきあがるおいしい米作りの気運;日本の米の歴史、コシヒカリの繁栄まで;おいしさの秘密、コシヒカリ系のすべて;なぜ、山形・秋田・新潟・宮城に「米作り名人」が集中するか? ほか)全国各地の米生産地では、独自のブランド米生産のため、様々な工夫を重ねている。うまい米を賢く選ぶために、お米博士が"美味の根拠"を科学的に解明するとともに、日本全国の評判のブランド米からNo.1を選ぶ。   Honya Club.com


JPY ¥838
「徳川家康が亡くなった場所は堺市だった?」「大阪の主要道路はなぜ一方通行なのか?」「えっ、大阪の地下鉄は鉄道ではなく路面電車扱いだった!?」「なぜ大阪のことを『なにわ』と呼ぶのか?」「数字ではなく、人の名前がついている住所がある」…など、大阪の地理や地名、地図に隠された、意外な歴史のエピソードを紹介。なにわっ子もビックリの、観光するだけではわからないホンマの大阪がわかる雑学ネタ満載の本。第1章 大阪のミステリーを歩く不思議地図(「阿倍野」と「阿部野」どうしてこんなにややこしくなったのか?;奈良県までを飲み込んだ広大な「堺県」誕生秘話 ほか)第2章 ホンマの大阪が味わえるディープ名所案内(百貨店もないのに「五階百貨店」と呼ばれる謎のエリア;動かすと祟りが起こった?歩道の真ん中に置かれた謎の石 ほか)第3章 ルーツをたどれば思わずなっとくユニーク地名案内(番地に数字ではなく人の名前がついている住所発見!;数字がそのまま地名になった「十三」の由来 ほか)第4章 東京には負けまへんナニワ交通地図(大阪はなぜ「私鉄王国」になりえたのか?;えっ、大阪の地下鉄は鉄道ではなく路面電車扱いだった!? ほか)第5章 「水の都」はこうしてできた大阪まる見え地理案内(大阪府にはなぜため池がこんなに多いのか?;いまも秀吉がつくった下水道を使っている!? ほか)大阪が面白くなる知的ガイドブック。大阪の地理や地名、地図に隠された、意外な歴史のエピソードを紹介。観光するだけではわからない、住んでいる人も思わずうなってしまう、大阪の雑学ネタが満載。   Honya Club.com


JPY ¥1,210
日本の歴史における敗者を取り上げ、なぜ負けたのか、生涯を追いながら敗者となった原因や戦いの真相などを解説   Honya Club.com


JPY ¥5,838
これはまるでドイツのジョン・ゾーン? ジャーマン・ロック、ユーロ・ジャズ、ノイズ系の好きな人は必聴! 日本から見たドイツ現代音楽界とはヘルムート・ラッヘンマンやクラウス・フーバーなどに代表されるような、ヨーロッパの歴史を一身に背負い、それらを検証、批判した上でキリキリと魂のきしむ音を譜面に書きつけるアカデミックな作曲家ばかりと思いがちですが、事実は大きく異なるようです。アメリカに負けず劣らず実験   HMV&BOOKS online


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普段の生活の中で身近にありながら、なかなかその存在に気づきにくい鉄。その誕生の背景には壮大な歴史のロマンと関わる人たちの努力がある。そんな鉄の世界の奥深さと魅力を紹介しよう。第1章 世の中の材料―金属・セラミックス・高分子第2章 金属の中の鉄第3章 高強度の最先端をいく―線材第4章 材料技術が支える「安全」「機能」「環境」―棒鋼第5章 鉄の磁性を活かした高機能材料―電磁鋼板第6章 錆に負けない鋼―ステンレス鋼第7章 鉄に願いをふだんの生活の中で身近にありながら、なかなかその存在に気づきにくい鉄。その誕生の背景には、壮大な歴史のロマンと関わる人々の努力がある。そんな鉄の世界の奥深さと魅力を、オールカラーでやさしく図解する。   Honya Club.com


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「魔剣の軍師」―類稀なる知略と武勇により、後世の歴史にその名を刻む天才軍師ジュリオ・ロッシの異名である。だが、彼の実像は、歴史書とはかけ離れた不埒な男。そして、そんな彼の下に集い、後の世に「虹の兵団」として語り継がれる古今無双の英傑たち―修道女ラン、金獅子トリスタン、弓聖の娘ロスヴァイセ―も、負けず劣らずのアウトな連中ばかりだった。これは、亡国の地トレントから大国に反旗を翻し、歴史上、最も「けしからん」奇跡をつむぐことになる、魔剣の軍師とその仲間たちの"伝説になってはいけない伝説"。奇才が贈る衝撃のファンタジー戦記、爆誕!"魔剣の軍師"――後世にその名を刻む天才軍師ジュリオ・ロッシの異名である。だが、彼の実像は歴史書とはかけ離れた不埒な男で、"虹の兵団"と呼ばれる彼の下に集う英傑たちも揃ってアウトな連中だった――。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
日本人は古来よりキツネに騙され、化かされたという歴史を持っている。ところが最近の日本人はキツネに騙されなくなったなどと言われている。自然破壊、高度成長、科学合理主義、村社会の崩壊……。要因はいろいろ挙げられる。しかし、怪異蒐集家として言わせていただくと、 現代の日本人もキツネに化かされ続けていると断言できる。しかし一方でこの現代社会において、ほんとうにキツネが人を化かしたりするものなのだろうか?寄せられた怪異体験談を分析しながら、そのメカニズムを解いてみようと思う。「からまる脚」(10分)石狩地方へサイクリングに出かけた数人の中学生。 ある神社の前で肝試しをした。すると夕闇の中、和服美人がハイカーを誘惑しているのを見かける。一人の中学生がこっそりとその後をついて行くと、やがて二人は愛の行為をしだしたのだが…。「峠の女」(7分)昭和30年代、ミュージシャンSさんの父がバイクでの帰り道、和服姿の美女が道端にしゃがんでいるのを見かけた。声をかけてみるとどうやら足を怪我しているらしい。 彼女をバイクの荷台に乗せて峠を下ったのだが…。「山の郵便配達」(9分)ある郵便配達人。配達をしていてその日最後の手紙の住所がどうも覚えのない場所だった。あたりをつけて行ってみると確かに立派な一軒家がある。中から和服美人が現れ、中へ入るように誘ってくる。思わぬ誘惑に負けて中へ入ってみると…。「いぬ」(8分)動物が喋るとなると、妖怪に一歩近づくのだろうか? ある主婦が掃除をしていると、飼っていた老猫がむっくり起き上がり…。「猫石」(7分)中山本人の体験談。庭の選定師の方を取材していた時、それなら面白いものがあるからと、ある場所へ連れて行ってもらったことがある。ある家の庭に、なんと猫の顔と思しき石があり…。「バスの運転手」(16分)あ   Honya Club.com


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本書では、惜しくも閉園してしまった老舗遊園地の夢の軌跡をたどり、さらになぜ今、老舗遊園地が閉園しなければならないのか、また、バブル期に乱立され、中にはわずか数カ月で崩壊していった巨大テーマパークとの閉園事情の比較、子どもを取り巻く現代のアミューズメント事情などを探り、最後に移りゆく時代の波にも負けず、今でも地域に根をおろしている老舗遊園地の頑張りに迫っていく。第1章 つわものどもが夢の跡 セピア色の遊園地(これぞ日本版ディズニーランド―横浜ドリームランド;花時計の夢の国―向ヶ丘遊園;田園コロシアムの勇姿とともに―多摩川園 ほか)第2章 なぜ、老舗遊園地は消えたのか(テレビゲームと都市のアミューズメント化;東京ディズニーランドという存在;バブル期乱立テーマパークの崩壊と老舗遊園地閉園の大きな違い ほか)第3章 どっこい生きてる地域型遊園地(歴史は江戸の昔から。なくてはならない浅草名物―浅草花やしき;近い、安い、気楽に遊べるファスト遊園地―あらかわ遊園;華麗なる変身!―スパリゾート・ハワイアンズ(常磐ハワイアンセンター) ほか)閉園した老舗遊園地の軌跡を辿り、なぜ今老舗遊園地が閉園するのか、また巨大テーマパークとの閉園事情の比較、現代のアミューズメント事情などを探る。今でも地域に根をおろしている老舗遊園地の頑張りにも迫る。   Honya Club.com


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トランプ大統領の登場によってアメリカのマジョリティの潜在的な"特権的地位"の存在が改めて意識された。本書は歴史的視座を重視して、現代が抱えるマジョリティにとっての「他者」たちからの「脅威」による「被害者」意識の発露としての行動を検証し、自覚されない"特権"と差別意識払拭への可能性、レイシズムと不平等の問題を考える。同時に日本にも通底する差別の構造を照らし出す。「ヘイト」の構造を歴史的に問い直すために差別と「逆差別」は同じ差別なのか?―誰が誰をどのような力で抑圧しているのかを見極めるともに生き延びるということ―不可視化の暴力と先住民族の抵抗黒人奴隷制の歴史を問い直す―奴隷制と人種資本主義の世界史負けた戦争の記憶―南北戦争後の南部における「失われた大義」と人種・ジェンダー・階級記憶の抑圧と歴史の書き換え―タルサ人種虐殺を例に「ヘイト」の時代の「アメリカ・ファースト」―排外主義への誘惑アジア系ヘイトの歴史と現在―コロナ黄禍論とアジア系の体験から見るアメリカ社会刑罰国家化時代の移民行政―「非合法外国人」と「外国人犯罪者」という移民像辺境都市から先進都市へ―グローバリズム時代のオレゴン州ポートランドとその歴史的背景クオータはなぜ嫌われるのか―割当と平等をめぐるアメリカ現代史ミレニアルズとZ世代―あらたな世代政治の誕生とアメリカ社会国際人権レジームとアメリカ例外主義―国際人権の歴史のなかのアメリカ、そして日本アメリカ人権外交の欺瞞―不可視化されてきたアメリカの暴力声を上げる理由・耳を傾ける理由―被爆者運動と日本社会日本を問い直すためのアメリカ史!トランプ大統領の登場によってアメリカのマジョリティの潜在的な特権的地位の存在が改めて意識された。本書は歴史的視座を重視して、現代が抱えるマジョリ   Honya Club.com


JPY ¥1,980
好奇心冴えわたる"俳句エッセイ"絶好調。音楽好きMAYUMINのおもしろ「うっかり毎日」メモランダム。1 気分はラグタイム(さはやかに備前おさふねの塗師の夏;我がアイリスTVコマーシャルに出ぬ富士また冠雪 ほか)2 人びとのアンダンテ(『御民われ』歌ひし昔八十年まえ;沼津市の黄瀬川大橋こぼたれしてふ ほか)3 カデンツァはさりげなく((神田)伯山の『徂徠豆腐』や梅雨の入り;『歴史探訪』いとおもしろし梅雨初め ほか)4 2021年ラプソディ((名古屋の)ヒルズ・ウオークに早矢仕ライスがやってきた!;マスクして 手本はにーのーみーや金次郎 ほか)5 虹色のヴァリエーション(岐阜の『くりこ』に負けない小田善の銘菓『ぎゅっ』;『全権先生』懐かしきかな桜蕊 ほか)軽妙洒脱にしてユニークな「俳句エッセイ」の集大成。幼き日の思い出から、昨今のさまざまなトピックスまで、日常の冴えわたる人間観察、世相への一家言。俳句エッセイストの来し方&音楽好きMAYUMINの"うっかり毎日"、好奇心全開のまなざし。   Honya Club.com