JPY ¥2,200
活字の世界は、子どもも大人も別なく後退している。これからの子どもの文学はどうあるべきなのか。日本の児童文学を再検討し、新時代の子どもと文学の問題を考えるのに恰好の入門書。   Honya Club.com


JPY ¥3,080
英米を中心とする英語圏の児童文学を紹介したガイドブック。19世紀頃から現代までの120編を収録。全体を英米文学の誕生、イギリス児童文学の古典などの8つの章に分類し、それぞれに文学史的アプローチを主旨としたコラムを付した。各作品は見開き2ページであらすじ、読み方、作家の履歴、読書案内、さわりの部分の原文引用で構成。巻末に50音順の作家索引と作品索引を付す。第1章 英米児童文学の誕生第2章 イギリス児童文学の古典第3章 アメリカ児童文学の古典第4章 イギリス児童文学の発展第5章 アメリカ児童文学の発展第6章 英米以外の英語圏の児童文学第7章 新しい児童文学第8章 英米絵本の収穫   Honya Club.com


JPY ¥4,230
アメリカの古典児童文学には、どうして孤児が多いのか―12冊の代表的な児童文学に共通する物語構造や類似性を心理学的アプローチによって分析、社会・文化的視座から読む。第1部 エディプス・パターン第2部 共和主義の手引き第3部 感情の舞台第4部 楽天主義の福音   Honya Club.com


JPY ¥2,200
アキバの空、アリアケの夏―。アニメ的なイラストが特徴のエンターテインメント小説、ライトノベル。メディアミックスを通してダイナミックに展開するその歴史をたどり、オタク文化・ゲーム・児童文学などとの関係性を解説するとともに、ライトノベルを読み解くための多様な視点を示す。具体的な作品読解を交えながら、ライトノベルにアプローチする方法を丁寧にレクチャーする入門書。第1部 文化(メディアミックス―ラノベキャラは多重作品世界の夢を見るか?(川崎拓人/飯倉義之);オタク文化―受容と供給の欲望(山中智省);マンガ―表現のパイオニア(佐藤ちひろ);レーベル―とある文庫の刊行目録(高島健一郎);キャラクター(山川知玄);萌え(山川知玄);イラスト(矢崎洋平))第2部 歴史(TRPG―ライトノベルの一源流(中村亮);児童文学―ライトノベルと児童文学の「あいだ」(井上乃武);SF―ジャンル小説からのまなざし(石崎純一);セカイ系と日常系(山口直彦);美少女ゲーム(山中智省))第3部 視点(ジェンダー―少年少女の出会いとその陥穽(久米依子);社会学―「現実」に憑かれた言説(塚田修一);読者―「読者」としての「ヤングアダルト」(大橋崇行);あとがき(樋渡隆浩);文学への越境(大澤聡);情報工学とライトノベル(山口直彦))第4部 読む(柴村仁『我が家のお稲荷さま。』(一柳廣孝);神坂一『スレイヤーズ』シリーズ(及川早紀);木原音瀬『無罪世界』ほか(山田健一郎);野村美月『文学少女』シリーズ(大島丈志);おわりに(久米依子))アニメ的なイラストが特徴のエンターテインメント小説、ライトノベル。歴史や周辺事項を解説しながら読み解くための多様な視点を示し、作品読解も交えて、ライトノベルにアプローチする方法を解説す   Honya Club.com


JPY ¥2,200
[巻頭言]精神療法はコロナパンデミックにどう立ち向かい,何を学んだか 大谷 彰[特集」複雑性PTSDを知る――総論,実態,各種病態との関連複雑性PTSDを論じる意義について 金 吉晴複雑性PTSDにおける診断の歴史と意義――児童期の逆境体験ACEsの問題も含めて 大江美佐里子ども虐待・DVと複雑性PTSD 信田さよ子ネット「いじめ」がもたらす傷――現代の思春期の問題から考える 岩宮恵子ハラスメントと複雑性PTSD――その概念と事例の評価に関して 小西聖子差別と複雑性PTSD 香山リカ複雑性PTSDの神経生物学 複雑性PTSDと脳科学 堀 弘明[エッセイ]複雑性PTSDの診断とスクリーニング尺度 丹羽まどか・金 吉晴アディクションと複雑性PTSD 松本俊彦パーソナリティ障害とCPTSDについて考える 岡野憲一郎統合失調症と複雑性PTSD 原田誠一発達障害と複雑性PTSD 大塚美菜子・亀岡智美複雑性PTSDと性別違和 針間克己受刑者と複雑性PTSD 宮本悦子複雑性PTSDの精神鑑定――永山則夫の場合 石川義博文学にみる複雑性PTSD・1―山本周五郎の『赤ひげ診療譚』 高橋正雄[連載]実践SST再入門(10回)オンラインで行うSST 舳松克代個人心理療法再考(10)日本流心理療法再考 上田勝久動機づけ面接を始める・続ける・広げる(4)家族訓練としての動機づけ面接 岡嶋美代[書評]内海 健著『気分障害のハード・コア―「うつ」と「マニー」のゆくえ』兼本浩祐統合失調症のひろば編集部編『山中康裕の臨床作法(こころの科学増刊)』小栗正幸マイケル・ラスティン,マーガレット・ラスティン著『リーディング・クライン』長沼佐代子松木邦裕著『パーソナル 精神分析事典』藤内栄太中釜洋子著『《中釜洋子選集》家族支援の一歩―システミックアプローチと統合的心理療法』下山晴彦青木省三,村上伸治,鷲田健   Honya Club.com


JPY ¥6,380
明治ー昭和期の文学賞600賞を集大成。小説・評論・エッセイ・ノンフィクション・詩・短歌・俳句・児童文学・戯曲等、文学の全分野をカバー、地方の賞も含む。賞の由来、選考委員、応募規定、過去の受賞者名、作品名等を、全て主催者への問い合せ調査により詳述。各作家の受賞歴を一覧できる。延べ15,000件の「受賞者名索引」ほか「主催者別賞名索引」等の索引を備え、文学賞への多面的アプローチが可能。   Honya Club.com


JPY ¥2,090
獅子舞調査の実際―年に一度の出会いのために物語の力―阪田寛夫「桃太郎」子どもと絵本の出会い子どもは物語を問題解決に活用できるか―類似性理解と類推の発達に関する検討ともに表現者として育つ授業の試みSDGs時代の保育と保育者養成をめぐる課題―領域「環境」からホールスクールアプローチへの展開巡回相談におけるコンサルテーションを保育者はどのように受けとめているのか―保育者へのインタビュー調査から世界の保育思想の歴史―ルソー、ペスタロッチ、オウエン、フレーベルに通底する子ども観と保育観領域「健康」における運動遊びの指導について―アナロゴンを活用した指導法の検証私の考えるコーチング論―人間的成長を目指したコーチング幼保系人材養成課程における実践的カリキュラム構築にかかわる一考察―情報・メディアの活用を題材として保育士・幼稚園教諭をめざす学生へ、保育およびその周辺分野の多様な研究テーマをわかりやすく解説し、学びの視野や可能性を広げる。また卒業論文の執筆を意識し、初年度から論文についてのイメージがつかめるよう、各論文ごとにコラム「◯◯を研究する」を設け、各専門分野の考え方や研究方法などを紹介。保育・幼児教育に関連した学問の広がりと豊かさにふれる一冊。[目 次]巻頭言――大学での学びとはこの本の読み方獅子舞調査の実際――年に一度の出会いのために(高橋 克) ◯コラム 祭りを研究する:フィールドワークに必要なもの物語の力――阪田寛夫「桃次郎」(高根沢 紀子) ◯コラム 児童文学を研究する子どもと絵本の出会い(浅川 陽子) ◯コラム 絵本を研究する子どもは物語を問題解決に活用できるか――類似性理解と類推の発達に関する検討(大塚 紫乃) ◯コラム 発達心理を研究する――子どもの思考を読み解くともに表   Honya Club.com


JPY ¥2,200
エッセイ―跨境の言葉(駑馬の歩みながらも―私のハングル邂逅記;文化越境への意思―『東日本大震災・東北朝鮮学校の記録』から;純文学と大衆小説の狭間―現代文学における「終わり」の比較)特集:集団の記憶、個人の記憶(あまんきみこ戦争児童文学における「満洲」表象―「雲」を中心として;東山彰良『流論』―「ハードボイルド・ミステリ」が異化する"東アジア"三世代の「歴史」と「記憶」;在日朝鮮人雑誌『季刊まだん』の作品分析―「アンニョンヒアボジ」と「無花果」を中心に;正宗白鳥「日本脱出」再考―『古事記』をプレテクストとして;ライトノベルのける災害描写に関する研究―「涼宮ハルヒ」シリーズを中心に)一般論文(戦後日本映画『愛を乞うひと』における台湾表象―忘却と記憶のはざまで;文学の科学への欲望―成〓(ほう)吾の漱石『文学論』受容における"微分";樺太/日本/朝鮮の異邦人―李恢成「またふたたびの道」論;戦争の記憶と自分史の変遷―自分史の書き方本からのアプローチ)研究資料(龍谷大学所蔵の遺墨から理解できる安重根の行動と思想;『LE・MOULIN』第3輯における李張瑞の作品;植民地期初期"韓半島で刊行された日本語民間新聞の文芸物")フォーラム参加記(名古屋フォーラムに学ぶ―石森児童文学検討の視点)   Honya Club.com


JPY ¥5,940
本書は、ダイナミックで発展めざましい翻訳分野の主要研究が分かりやすく解説された優れた書物である。ベストセラーの教科書で、世界中の翻訳コースで使用されている。著者は、各章ごとに理論を一つずつ検討し、さまざまなアプローチを検証していく。扱う例文は、英語を始めとし、フランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語、ポルトガル語など幅広い言語から取られ、日本語訳が添えられている。聖書、文学作品、詩、映画、欧州連合やユネスコの文書、旅行パンフレット、児童向け料理本、『ハリー・ポッター』の翻訳など極めて広範にわたるテクストを分析し、翻訳というテーマについてバランスの取れた構成となっている。各章は、主要な概念の説明、翻訳理論の概要をまとめた導入、翻訳付きの例文、事例研究、章のまとめ、討論と研究のための論点から成る。翻訳学における主要な論点20世紀以前の翻訳理論等価と等価効果翻訳の産物とプロセスの研究機能的翻訳理論談話分析とレジスター分析のアプローチシステム理論文化的・イデオロギー的転回翻訳者の役割:可視性、倫理、社会学翻訳の哲学的理論新メディアからの新たな方向性結論のことば本書は、ダイナミックで発展めざましい翻訳分野の主要研究が分かりやすく解説された優れた書物である。ベストセラーの教科書で、世界中の翻訳コースで使用されている。著者マンデイは、各章ごとに理論を一つずつ検討し、さまざまなアプローチを検証していく。扱う例文は、英語を始めとし、フランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語、ポルトガル語など幅広い言語から取られ、日本語訳が添えられている。聖書、文学作品、詩、映画、欧州連合やユネスコの文書、旅行パンフレット、児童向け料理本、『ハリー・ポッター』の翻訳など極めて広範にわたるテクストを分析し、   Honya Club.com


JPY ¥2,750
少年非行と犯罪、不登校・ひきこもりや売買春、薬物問題、セクハラ、自殺、夫婦間暴力と児童虐待、教育崩壊、高齢者問題、さらにはエイズ、環境問題等の現代社会の問題に、社会学的視点からアプローチする。95年刊の新版。〈矢島正見〉1948年横浜生まれ。中央大学大学院文学研究科社会学専攻博士課程単位取得退学。同大学文学部教授。専攻は犯罪社会学、社会病理学、性社会学。著書に「少年非行文化論」など。    HMV&BOOKS online


JPY ¥1,650
児童文学へのアプローチ   Honya Club.com


JPY ¥2,640
「子ども社会学」の入門書。狭い意味での「子どもを研究対象とする社会学」ではなく、「子ども社会の学問」であるという基本的なスタンスに立ち、子ども社会学の領域・研究対象・方法などわかりやすく解説する。第1部 子ども社会学の課題(創造物としての子ども;子ども社会研究における子ども観)第2部 子どもと社会(「大人になる」とはどういうことか―社会=空間論的アプローチによる近代的大人像の再考;子どもの貧困と教育機会;教室の中の子どもたち―学級・学校における人間関係の変容;学力の社会学;受験競争からみる子ども社会;「学校化」する大学と「生徒化」する学生)第3部 子どもと文化(日本の近代化と悪戯っ子たち―近代的子どもの親の再考;ピーターパンのエクリチュール―教育思想としての児童文学;ポスト心理主義時代の「子ども」の多元的解放―「溶解/フロー体験」と「非標準化/脱標準化」;ラベリングといじめ;「学校の怪談」と子ども文化;特撮ヒーロー番組に描かれるジェンダー)「子どもを研究対象とする社会学」ではなく、「子ども社会の学問」であるという基本的なスタンスに立った、「子ども社会学」の入門書。「子どもと社会」「子どもと文化」の2つの視点からとらえて解説する。   Honya Club.com


JPY ¥3,520
1990年代以降、英語圏で急速な発展を遂げている翻訳研究(Translation Studies)。そうした学問的な活況を反映して出版されたRoutledge Encyclopedia of Translation Studies,2nd edition(2009)の第1部(一般概念項目)から、とくに日本人読者にとって重要と思われる27項目を厳選して訳出した。日本版オリジナルの情報も追加し、「意訳か直訳か」といった狭い議論から解放された翻訳研究の可能性に満ちた世界への入門書として編纂した。翻案(アダプテーション)広告翻訳視聴覚翻訳児童文学漫画翻訳記述的アプローチと関与的アプローチ等価翻訳倫理明示化外国語教育と翻訳〔ほか〕1990年代以降、英語圏で急速に発展している翻訳研究。そうした活況を反映した原書の第1部から、特に日本人読者にとって重要な27項目を厳選して訳出。導入、議論のヒントなど、日本版オリジナルの情報も追加。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
被爆、検閲、窮乏…戦後68年、かつて占領下にあった広島の文芸の様相は、すでに明らかになったのだろうか。GHQの検閲という黒雲が去った後は、白日のもとに文芸の実相が呼び戻されたか。いまだに覆われた部分の少なくない、当時の文芸活動をジャンルごとに分析し、新たなアプローチを試みる。被爆地広島における、占領期の文芸活動の成果と、埋もれた真実を掘り起こす。総論―GHQ/SCAP占領下の文学 表現への欲望とその抑圧散文―高揚への軌跡児童文学―「ぎんのすず」(広島図書)を中心に総合雑誌・サークル誌・大学高校文芸誌―若い才能の開花と挫折詩―詩誌の活動を中心として俳句―戦後広島の俳句の復興者たち短歌―1945‐1954戦後68年、かつて占領下にあった広島の文芸の様相は、すでに明らかになったのだろうか。いまだに覆われた部分の少なくない、当時の文芸活動をジャンルごとに分析し、新たなアプローチを試みる。   Honya Club.com


JPY ¥3,520
イギリス小説の魅力へのアプローチはさまざまに考えられるだろう。本書は、イギリス小説に描かれた「室内空間=インテリア」を手がかりとして、イギリスの文化・歴史の理解に迫りながら、小説の具体的な事物の描写を通して、作品世界のより深い読み取りを目指した。通常は人間関係のドラマの背景に過ぎないと思われがちな室内のモノたちだが、あえてその存在に意識を向けると、より豊かな物語が見えてくる。1 インテリアの歴史的表象(インテリアという表象;カントリー・ハウスと室内空間―ジェイン・オースティンの館に触れて;もの溢れるヴィクトリア朝と作家たち ほか)2 作品に読むインテリア(「インテリア小説」としての『嵐が丘』―バルテュスの挿絵を手掛かりに;鏡で読み解く『ヴィレット』;「見せる」ことと「使う」こと―エリザベス・ギャスケルの『北と南』における「家」の条件 ほか)3 生の空間を求めて(部屋の文学・家の文学―E.M.フォースターのインテリア;「子ども部屋」にひそむ驚異―イギリス児童文学にみるインテリアの表象;移動する部屋―イシグロ、ロレンス、チャトウィンに見る断念の形影 ほか)イギリス小説に描かれた「室内空間=インテリア」を手がかりとして、イギリスの文化・歴史の理解に迫りながら、小説の具体的な事物の描写を通して、作品世界のより深い読み取りを目指す書。   Honya Club.com


JPY ¥4,180
子どもたちがさまざまな関係性のなかで「貧困/不利/困難」に負けない環境を整えるために―福祉と教育の連携も視野に入れて貧困に対する総合的アプローチを提示する。「子どもの貧困」への総合的アプローチ第1部 子どもの貧困のトータルな把握のために(子どもの貧困と自己肯定感;子どもの「貧困に負けない力」とレジリエンス;社会福祉の対象と子どもの貧困;親の貧困と所得保障;障害のある親の場合にみる子どもの貧困問題;妊娠・出産を機に貧困の連鎖を断つ)第2部 子どもの貧困を直視して(子どもの貧困と保育;子どもの貧困と学校教育―小学校を中心に;子どもの貧困と学校ソーシャルワーク;児童養護施設における自立支援―レジリエンス理論に着目して;子どものレジリエンスが育まれる過程―生い立ちの整理の実践から;子どもの貧困と子ども食堂;「子どもの貧困」と児童文学―二宮金次郎ストーリーを超えて)総合的アプローチ再考子どもたちがさまざまな関係性のなかで「貧困/不利/困難」に負けない環境を整えるために。福祉と教育の連携も視野に入れて貧困に対する総合的アプローチを提示する。「子どもの貧困」が注目されてから十年以上が経過した。既刊?、?では、貧困からの脱却のために福祉と教育をつなぐという視座の下、親と子の貧困の特性や、親の影響、福祉と教育からの働きかけについてエビデンスに基づく実態を明らかにした。本書では、新たな実態調査を行い、SSWや施設などから現実の対応と課題を聴取。予防、支援、事後ケア、連鎖を断つ転換点など、施策構築への具体的検証と提言を行う。   Honya Club.com


JPY ¥2,750
児童文学とは何なのか―「啓蒙」と「想像力」第1部 研究へのアプローチ―作品とジャンル(『マザーグース』―ナンセンス・遊び・絵本;『三匹のこぶたのお話』―昔話と児童文学;『ピーターラビットのおはなし』―絵本固有の批評基準を探る試み;『クマのプーさん』―父と息子が遊ぶ「魔法の森」 ほか)第2部 批評の理論と方法(物語論と児童文学;読者反応批評;心理学批評;フェミニズムの批評 ほか)英語圏の代表的な作品を取り上げ、最新の情報を踏まえて作品の読み方や研究方法を具体的に展開する。批評用語解説や巻末付録も充実。   Honya Club.com