ものが燃える、卵が固まる、漂白剤でしみが落ちる、使い捨てカイロが温まる、のりがくっつく、モミジが紅葉する…どんな化学のはたらきかな?プラスチック、合成繊維、電池、薬、洗剤、化粧品、花火、文房具、融雪剤…化学ってくらしの味方!第1章 ものの成り立ち(半分の半分のまた半分…;サンタイン)第2章 家の中で見つける化学(クモノイトン;おかし牧場;メロディーガス;歯みがきで強くなろう;おおかみ男クリーム)第3章 まちにあふれる化学(エスキモー・エキス;宇宙戦艦のび太を襲う;力をためる力電池)第4章 行事の中の化学(花火のたね;はるかぜうちわ)「化学」への興味の芽を育むマンガ+解説書 子ども(大人も)の毎日は、「化学」とのお付き合いから始まります。<たとえば>*寝グセ・・・髪の毛の水分とアミノ酸の結合の問題*歯みがき・・・口内環境が酸性化しないための習慣*朝ご飯の卵焼きやヨーグルト・・・タンパク質の変性でできあがる*不織布のマスク・・・繊維を熱で固めているこれはほんの一部ですが、くらしの中の身近なモノ・コトと、「化学」のつながりを、本書は平易に解説しています。しかもドラえもんのマンガが導入だから楽しい!化学の面白さに気づく!興味がぐんぐん育つ! 【編集担当からのおすすめ情報】 これって、こういう化学変化のたまものだったのか・・・と、大人でも驚くことがいっぱい。小さい頃こんな本があったら、化学の授業がもっと楽しかったかも。「化学」の第一歩、学びはじめの小学生から、実は中学生にもおすすめの1冊、ながく活用できそうです。
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