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国家破産問題は、2004年になって株式市場が好転したため、一時的に危機感が薄れている。しかし、それはただ表面上のことにすぎない。現段階では「新円切替」「預金封鎖」、そして「財産税」が、いつ行われるかは定かではないが、現状が続く限りその日は間違いなく来るのである。それは、政府による国民資産の強奪であって、日本国民である以上、誰もこの強奪からは逃れられない。銀行預金や郵便貯金も、自動的に残高をカットされ、あなたの資産は目減りしてしまうからだ。ここに書かれているのは、身も蓋もない「絶望的未来」である。生活がどんどん苦しくなり、やっとの思いで暮らさなければならないあなたと筆者の未来だ。だが、それでも我々はこの国で暮らしていかなければならないのだ。1 もう手遅れ!その日は突然やってくる2 国家破産で「円」は紙くずに3 アメリカの借金を背負い込む日本4 円は滅びてもドルは滅びず5 下請け国家に堕ちた日本6 なぜ私たちは助からないのか?「日本倒産」の事実を隠し通すために、政府が「新円切替」をするという説がある。秋に行なわれる「新札発行」はその露払いなのか。いずれにしろ巨額の借金に喘ぐ日本政府が世紀の奇策を断行する日がやって来る。   Honya Club.com


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世界経済の崩壊と日本を襲う食料危機―世界危機の真実。第1章 アメリカドルの崩壊と世界恐慌(解体される「アメリカ合衆国」;目撃した「くすむニューヨーク」;「パックス・アメリカーナ」の終焉;オバマ政権が抱える問題点;混迷を深めるアメリカ経済・社会;紙くずになる米ドルと米国債)第2章 中東・アフガン・アジアに拡大する危機(ハルマゲドンも辞さないイスラエル;アフガン戦争の行方と日本の方針;オバマ外交、最大の目標「核軍縮」;「テロとの戦い」の本質)第3章 世界経済崩壊と日本を襲う食料危機(食料の「安全保障」が重要;金融危機の次は、食料危機が襲ってくる;穀物メジャーが独占する世界の食料;進む、日本の農業崩壊;「水資源確保」の危機;「農と水」を絆にネットワークを築く)第4章 二〇一二年に向けて、日本の「底力」を活かす(「武士道」が日本人の心の原点;尊敬される国・日本;文明の盛衰―トインビー博士の教え;二〇一二年十二月の大転換とは;ホピの人々との心の交流;アセンションのための「心の浄化」と「体の浄化」)第5章 日本から世界へのメッセージ(アセンションに向けて国際的に展開;日本を変えれば世界が変わる;日本独特の感性で世界を再建する;二〇一二年の大転換までに準備すること;あとがき 心の中の「世界」を見取る方法)世界経済の崩壊と日本を襲う食料危機。アセンションに向かう地球。2012年の備えは、心身の浄化と高次の魂。あらゆる虚構が崩壊し、消滅していく中、どのような生き方=選択肢が残されているのかを追求する。   Honya Club.com


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1929年の世界大恐慌、80年代日本のバブル、アジア通貨危機、サブプライム問題…過去のバブル、金融危機から学ぶ、金融の仕組みとパーソナルファイナンスの基礎知識。CEE(アメリカ経済教育協議会)による学生向け経済教育の指導要領「National Standards in Personal Finance」を日本人向けにわかりやすくアレンジ。第1章 金融機関の経済学―サブプライム問題はなぜ起きたのか?(サブプライム問題―住宅バブルはなぜ起きたのか?;金融の仕組み―信用格差社会;銀行―金融システムのカギ;金利―世界は金利で動き出す;中央銀行―あなたの知らない金融の世界)第2章 証券市場の経済学―世界大恐慌とブラックマンデーはなぜ起きたのか?(暗黒の木曜日―世界恐慌はこうして起きた!;証券市場―株式は大金にも紙くずにもなる;暗黒の月曜日―ブラックマンデーはなぜ起きたのか?;デリバティブ―現代の金融世界は1つの式から生まれた)第3章 国債の経済学―ミシシッピ会社事件、南海泡沫事件はなぜ起きたのか?(国債―政府の「打ち出の小槌」;ミシシッピ会社事件―国債がきっかけで起きたバブル;南海泡沫事件―18世紀イギリスの株式バブル)第4章 外国為替の経済学―日本のバブル、アジア通貨危機はなぜ起きたのか?(外国為替相場―為替は世界の共通語;為替取引―世界は為替で動き出す;固定為替相場―金の足かせが外れたドル;1989年日本のバブル―ジャパン・アズ・ナンバーワン;アジア通貨危機―金融のグロ−バル化が招いた危機)世界同時不況を行き抜くために、今こそお金の仕組みを学ぼう。アメリカ経済教育協議会が高校生向けに作成した教科書をベースに、金融の基本的な考えや仕組み、パーソナルファイナンスを具体的にわかりやすく解   Honya Club.com


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世界的なインフレと驚異的な円安ドル高が進む中、我々の生活は一体どうなるのか?以前より円安ドル高を唱えてきた著者が、「インフレは今後どうなるのか」「円安はどこまで進むのか」「アメリカ経済の本当の実力とは」「我々の資産の守り方は」といった気になる疑問にすべて答える。第1章 「インフレの脅威」にさらされる世界(世界的なインフレはなぜ起きているのか;引き締めを図る世界と、逆行する日本 ほか)第2章 この目で見た「アメリカ経済」の実情(もはや「英語」は不要?40年前との大変化;アメリカを襲う強烈な物価上昇 ほか)第3章 日本の紙幣が紙くず化する未来―"ハイパーインフレ"という危機(さらなる円安が必然である理由;介入はなぜ効かないのか ほか)第4章 超インフレ時代の資産防衛術(今は「資産を守る」タイミング;まずはとにかく「ドルを買え」 ほか)第5章 日本復活へ向けての提言(私が「日本は大復活する」と言い切る理由;ハイパーインフレ後、あなたの仕事はこう変わる ほか)1ドル150円は「序の口」に過ぎない。今すぐ「資産防衛」を!急激な物価上昇、進む円安。円ドル相場は一時1ドル150円を超えるなど、1年で40円近くの円安に。まさに異常事態である。しかし、著者は「これはまだ序の口に過ぎない」と主張する。今の日本と世界を取り巻く状況、そして日米の実力差を考えれば、1ドル180ー200円、さらには400ー500円かそれ以上になってもおかしくないというのだ。なぜ、ここにきて全世界的な物価上昇が起きているのか。円安ドル高はどこまで進むのか。日本経済の先行きはどうなるのか。「ハイパーインフレ」は本当に来るのか……本書はこうした疑問にすべて答えていく。また、急激なインフレが続くアメリカを現地取材し、その知見をベースに、円安ドル高   Honya Club.com


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バブルの時代を象徴するものの一つにゴルフ場やゴルフ会員権がある。しかしあの当時、会員募集を行ったゴルフ場の大半が今、未曾有の経営危機に陥っている。すでに多くのマスコミが指摘しているように、日本のゴルフ場経営の土台になっていた預託金制というシステムが、会員権相場の大暴落で根底から崩壊し、さらにゴルフ場を取り巻く経営環境が年を追うごとに悪化しているからだ。ゴルフ場の倒産によって泣き寝入りさせられるのは常に会員である。会員権が一瞬のうちに紙くずになる悲劇が過去に何度も繰り返されてきたし、また経営危機に瀕したゴルフ場の身売りや経営交代によって、会員が一方的に切り捨てられてしまうケースが幾度もあった。本書は全国のゴルフ場で起こっている預託金返還をめぐるトラブルや、倒産ゴルフ場の現状などを中心にまとめたものである。1章 "ゴルフ場が危ない"これだけの理由2章 預託金返還請求がゴルフ場を直撃する3章 ゴルフ場が倒産したら会員はどうなる?4章 危ないゴルフ場の見分け方5章 会員権で泣き寝入りしないために   Honya Club.com


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会員主導の自主運営をめざして。預託金償還時期を迎え、破綻寸前のゴルフ場を外資系ファンドが買い漁る。民事再生法を盾にして債権放棄を迫る経営側。会員権が紙くずに!?…。企業倫理と社会正義を問い、ゴルファー・スピリットを求めて立ち上がった「守る会」の闘い。0 進む、外資による日本買い1 西武は許さん!―「守る会」設立に向けた動き2 最初の対決―弁護団結成、そして交渉3 闘争体制の確立―福岡支部結成4 まさかの民事再生法申請5 分裂の危機を乗り越えて6 対決―会員主導の自主運営案を掲げて7 逆転勝利?―会員株主による新会社設立へ8 新たな闘い   Honya Club.com