JPY ¥770
グレゴリー・J.ライリー(著者)~森夏樹(訳者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥2,200
セルバンテス、ノヴァリースからル=グウィン、エンデまで、空想をほしいままにし、限りない憧憬をこめて、現実の彼方にもうひとつの別の夢の王国を求めつづけた巨大な夢の紡ぎ手たちとその作品世界を読む。セルバンテス『ドン・キホーテ』ノヴァリース『青い花』ホフマン『ブラムビルラ王女』ユゴー『レ・ミゼラブル』アレクサンドル・デュマ『モンテ・クリスト伯』サッカレー『バラと指輪』ディケンズ『ディヴィッド・コパフィールド』ラスキン『黄金河の王様』マクドナルド『黄金の鍵』ウイリアム・モリス『サンダリング・フラッド』ハガード『洞窟の女王』キップリング『ジャングル・ブック』デ・ラ・メア『ヘンリー・ブロッケン』他ジャック・ロンドン『野性の呼び声』ダンセイニ『ペガーナの神々』ル=グウィン『ゲド戦記』エンデ『モモ』   Honya Club.com


JPY ¥1,175
深い感動と大反響を巻き起こした、共同通信社の大型連載ルポ、「いのちを抱きしめて―"こども世界"総集編」完全増補を経て、ついに登場。第1章 コバルトブルーと飢餓の街(東京・1987;父と母の背中;泥の河の少女)第2章 ダンボール箱の中の少女(異邦人の街角;家を出るまで;浮遊する20歳)第3章 実像と虚像の母を失って(母との再会;実像の父と母;「いのち」をとりもどすまで)取材ノートより―親に棄てられた子どもの軌跡(英子との出会い;子どもの感受性と創造の神々;〈架空の母〉を膨らます子どもたち;変容する〈親と子〉関係;英子と相似形の〈英子〉が満ちる時代)   Honya Club.com


JPY ¥765
かつて止界の中で、家族を奪われた間島。再び止界に戻ってきた間島の目的は、神ノ離忍となってしまった家族を捜しだし、解放することにあった。しかし、"霊回忍を追い出す力"を持つ樹里がいなければ、その目的は果たせない。瞬間移動能力を持つ祖父と逃亡を続ける樹里は、そんな間島の必死の叫びを聞く……。そして、佐河の非情な実験により、またも現れる神ノ離忍。緊張状態の中、間島の心は甘く軋んでいた。   Honya Club.com


JPY ¥1,430
東日本大震災、すべてを失い、荒涼とした被災地に立ちつくす人々―。「もし神がほんとうに愛なら?」切実なこの問いかけへの一つの答え。第1章 神頼みの神からの脱却第2章 人生の残酷さと、どう向き合ったらよいのか第3章 「怒る神」から「憐れみの神」へ第4章 キリスト教に対する戸惑いと違和感第5章 一神教の神の難しさと魅力第6章 遠藤周作の西欧世界との遭遇、キリスト教との遭遇―作品『留学』から『沈黙』へ、『沈黙』から『深い河』へ第7章 キリストがもたらした「福音」とは?第8章 キリストがもたらした神理解の大転換と価値観・世界観の普遍性東日本大震災。すべてを失い、荒涼とした被災地に立ち尽くす人々…。「もし神が本当に愛の神であるなら」。切実なこの問いかけへのひとつの答え。神についてのユニークな考察。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
楽譜/歌よ風よ音楽会のための合唱曲集 地球の仲間 アーティスト: 木下牧子/やなせたかし / アドヴェンチャーマーチ アーティスト: 田中 洋/たなかひろこ / あしおと アーティスト: 福田和禾子/山川圭介 / ゆきぐにのゆき アーティスト: 寺島尚彦/関根榮一 / ぼくらの世界 アーティスト: 田中 賢/石河信昭 / 神の雪 アーティスト: 岩河三郎/宮田滋子 / ぐ   HMV&BOOKS online


JPY ¥3,080
中国の昔話、その広くて深い世界を総ざらいした待望の集大成。ドイツの中国学者エーバーハルトが著した『中国昔話のタイプ』に基づき、編訳。第1巻には122話を収録する。動物(ニワトリと龍―オンドリと龍;カニの話―カニと牛 ほか)動物と人(賢い鳥―鳥の復讐;虎を盗んだ泥棒―雨漏りの恐怖 ほか)動物(精)の援助(柴刈りの話―柴刈り;どくろの感謝―どくろの感謝 ほか)動物(精)と人の結婚(まだら蛇の話―蛇婿;べっぴんとあばた―灰かぶり ほか)世界の始まり、最初の人(瀝海所―大洪水1;鳳凰の池の話―大洪水2 ほか)物と人の起こり(「東南の風は温かく、西北の風は冷たい」わけ―大地の形;二郎が山を担いで太陽を追い払う―十の太陽 ほか)河神と人(龍が淵の仙女―龍が淵;万名冊―河神との戦い1 ほか)仙人と人(仙女洞―過ぎ去った時間;寿命の延長―寿命の延長 ほか)中国の昔話、その広くて深い世界を総ざらい。ドイツの中国学者エーバーハルト著「中国昔話のタイプ」の各タイプに典拠として挙げられた資料の中から、代表的な話を1話ずつ選んで訳出。第1巻には122話を収録。   Honya Club.com


JPY ¥5,830
物語、律法、歴史書、詩篇、預言書、福音書、書簡、そして黙示録―広大無辺な宇宙のように多種多彩な神の言を包摂した旧新約聖書全巻を、内村鑑三が『聖書之研究』誌上に展開した夥しい聖書講解とともに読み解き、そこに底流するキリスト再臨の信仰を見出す。深い懐疑に蔽われた涙の谿のような現実を、新しい楽園へ到る道程として生き抜くための希望を示す、信仰的批評。プロローグ 神の言のコスモス(生命の水の河;宇宙の独立教会 ほか)第1部 旧約・楽園喪失―堕罪と預言(創世から天地・宇宙の完成へ;塵から塵へ… ほか)第2部 新約・楽園回復―贖罪と福音(「とき」は満ちる―楽園回復へ;旧約から新約へ―イエスの系図と福音の水脈 ほか)エピローグ 黙示と再臨―新しい楽園を生きる(黙示と再臨―再臨は詩である;患難と天国―喜びの使信 ほか)愛娘ルツの死を通じて揺るぎない再臨信仰にたどり着いた内村鑑三。『聖書之研究』誌上に内村が展開した夥しい聖書講解を、今新たに、広大無辺な神の言の宇宙――旧新約聖書――の中に繙く。涙の谿を歩む人間に、未来へと、一条の希望のありかを示す信仰的批評。   Honya Club.com


JPY ¥723
上月しぐれは嘘が大嫌いで苦労性な研究所の事務職員だ。ふとしたきっかけで上月は羽賀郡司の親友・前河と親しくなった。羽賀は「神の申し子・孤高の天才」と称される研究者でノーベル賞にもっとも近い男と言われている。常にマスクをしているのに、容姿端麗と言われ謎に包まれた彼はいつも職場で噂の的だ。前河となにげなく交わす会話も羽賀のことばかり。だが、その時間がとても楽しみになっている自分に気づく。そんな折、誤解が誤解を呼んで、上月は羽賀からひどい仕打ちを受けてしまい!?E☆エブリスタ×大洋図書BL文庫準大賞作。〈受賞情報〉BL文庫大賞準大賞   Honya Club.com


JPY ¥628
「主なる神は老獪だが、意地悪じゃない」「世界が理解できるという事実こそ、ひとつの奇跡だ」「誰もが自分の時間の河を持っている」…アインシュタインの残した数々の言葉をモチーフに、相対性理論、ブラックホールから、量子力学、宇宙論までをやさしく解説。おもわず目からウロコが落ちる、世界でいちばん分かりやすい「アインシュタイン」本。1 あなたの時間、わたしの時間―相対性とはどういうことか2 光と一緒に走る―光速度不変という原理について3 エレベータの内と外―等価原理という考え方4 なぜ星がみえるのか?―光量子仮説5 時間と空間の統一―時空のダイアグラム6 ウラシマ効果―同時性と時間の遅れ7 最も有名なアインシュタインの式―E=mc28 時空のカタチ―曲がった空間9 ブラックホールなんか怖くない―謎の天体の秘密10 生涯最大の過ち―静止宇宙とビッグバン宇宙11 アインシュタインの夢―世界の法則の統一と理解   Honya Club.com


JPY ¥2,750
本書は、著者がこの十数年ほどのあいだ、折あるごとに発表してきたイヴ・ボヌフォワにかんする論文や試論を「風景」というテーマのもとに編み直したものである。各章を結びつけているのは、「風景」という一点であり、詩的言語によって世界とわれわれとの関係の修復を試みる詩人が描き出すさまざまな風景がそこには現れてくるだろう。それらは、ドゥーヴの死によってつくり出された不毛な世界であったり、夕暮れ時や夜空を描いたものであったり、河や海の風景、花盛りのアーモンドの樹の下で戯れる子どもの描写、雪景色などじつに多様である。本書はそうしたざまざまな「風景」に注目しながら、そこにあらわれたボヌフォワの世界観、言語観、芸術観などを探る、いわばテマティックな考察である。1章 鏡の埋葬―イマージュの機能2章 ドゥーヴの変貌と媒介の形象―ボヌフォワの神話学的詩学(樹木‐鳥‐天使‐幼い神;水‐舟‐渡し守)3章 マラルメを書きかえるボヌフォワ4章 プレザンス探求の旅―ボヌフォワの詩的地理学5章 恋愛詩と実存―ロンサール、ボードレール、ボヌフォワの場合6章 雪のようなエクリチュール―『雪の初めと終わり』注解現代フランスを代表する詩人のひとり、イヴ・ボヌフォワに関して、著者が発表してきた論文や試論を「風景」というテーマのもとに編み直した書。詩人が描き出す様々な風景に注目し考察。原文の美しさも味わえる。   Honya Club.com


JPY ¥2,530
1 グリーンマン事始(明日を拓く地球神;ケルトとそれ以前の土地の神;「異教徒」たちの守り神;無名のグリーンマンたち ほか)2 グリーンマン気圏(葉守とグリーンマン;トーマス・モアの『ユートピア』;テムズ河のほとりで;ウイリアム・ターナーの「金枝」について ほか)3 ザ・グリーンマン民間信仰のシンボルとしてのグリーンマン。民衆文化の中に素朴な形で脈々と伝承されているその精神は、宗教、歴史、民俗、芸術など世界の人々に影響を与えてきた。グリーンマンについて書かれた1冊。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
2021年最新作一挙31作品掲載!重厚な歴史大作から華麗なるファンタジーまでじっくり楽しめる1冊。武芸はできないけど頭脳はピカイチ! 侠客探偵が江湖の世界を渡り歩く『侠客探偵 簡不知』---『慶余年(原題)』『キングダム 戦国の七雄』『天意 レジェンド オブ キングダム』『?問Grand Protector』『天機十二宮〓陰謀と2つの愛〓』『花の都に虎われて〓The Romance of Tiger and Rose』『成化十四年〓都に咲く秘密〓』『始皇帝』『長安二十四時』『大宋少年志〓secret mission〓』『河神-Tianjin Mystic-』『君、花海棠の紅にあらず』『トキメキ 雲上学堂スキャンダル〓漂亮書生〓』『殿下攻略〓恋の天下取り〓』『若様! 私がお守りします』---CAST INTERVIEW『花様衛士〓ロイヤル・ミッション〓』タン・ソンユン/アレン・レン『太陽と月の秘密〓離人心上〓』ジェン・イェチョン/フー・イーシュエ   Honya Club.com


JPY ¥2,640
【巻頭特集】イマイの『超時空要塞マクロス』 これまで本誌では『伝説巨神イデオン』、『聖戦士ダンバイン』といったサンライズ制作の80年代アニメのプラモデル製品を取り上げ、好評を得ました。今回は80年代初頭に大ヒットした『超時空要塞マクロス』を取り上げます。『マクロス』プラモデルシリーズは当初、イマイとアリイの2社共同開発でした。特にイマイ製品はアニメ用デザインのコンセプトを深く理解し、スケールモデルのような並外れたクオリティを誇りました。 そこで本特集では、今回イマイ製品のみ(合計20種類以上)を集めて、その製品仕様の素晴らしさを徹底レビューします。プラモデルだからこそ分かるデザインの真髄に迫ります!【インタビュー(予定)】河森正治氏宮武一貴氏高荷義之氏(パッケージアート画家)   Honya Club.com


JPY ¥3,080
まか不思議な民俗行事、不可解な事件の結末、定説のない歴史の迷路…諸説入り乱れる東北地方の歴史・民俗の謎を、膨大な文献資料を渉猟して解読する25篇のふしぎ物語。秋田の飛脚―「与次郎稲荷」伝承が語るもの「八郎太郎」の足取り―壮大な竜神伝説をひもとく「平将門の乱」東北後日譚―なぜ将門は「隠れた人気者」でありえたのか後藤寿庵の消息―謎のキリシタン領主の残影を辿るどこに眠る支倉常長―慶長遣欧使節団の真相は「大野九郎兵衛」板谷峠に死す―元禄赤穂事件・米沢別伝「戸」とは何か―「一戸ー九戸」地名の由来説探訪百姓が勝った大一揆―「三閉伊通一揆」の戦い方アテルイと悪路王―黙して雄弁な古代東北史の証言者東北の「鬼伝説」三題―カミとオニの狭間で「天下無双の谷風」は誰か―三人谷風と東北の名力士たちなこそ流れてなお白河へ―奥州二大古関を巡る「チョウクライロ舞」の木霊―「鳥海」地名の由来を訪ねて天津神ニギハヤヒをめぐる連想―東北に聖地を築いた物部氏「壷の碑」はなぜ消えたのか―古代東北史の"交差点"に立つ幻のシルエット三春藩秋田氏の長い略歴―神代から明治までのロングランを振り返る以仁王と平家の落人―奥会津「隠れ里」残照「風の三郎」が通った道―摩訶不思議なトリックスターの源郷を求めて「高志王」の足跡と古代東北―異色の神が体体現するものは奈良の大仏が輝いた時―「陸奥産金」と宇佐八幡神のお告げ「伊達騒動」薮の内外―「仙台藩寛文事件」を旅する大湯環状列石の今昔―ストーンサークルはどこまで解明されたのか峰子皇子と八乙女たちの舞―羽黒山開山伝承をめぐる連想相馬野馬追の誇り―異色の騎馬絵巻に「もう一つの将門伝説」を見る十三湊の夕暮れ―繁栄する港湾都市はなぜ衰弱したのか   Honya Club.com


JPY ¥681
森は彼女を傷つけない、獣は彼女を襲わない、鳥は彼女に歌いかける。それは彼女―ヨキナが神の子だから。だけど彼女は名乗ってはいけない。名は、魂を支配するから。本当の名前を知らせてもいいのは、将来をまかせてもよいと思える一人の男にだけ…。"木の国"の村酋の末媛ヨキナは、ある日、一人の美しい青年と出逢った。河の上流である"根の国"からやってきたという彼は、やがて来る災厄を警告する…。古代日本の神話に材をとった、ネオ・ジャパネスク・ファンタジー、華麗なる幕開け。   Honya Club.com


JPY ¥924
戦国時代、この狭い島国では世界に類を見ないほどの大規模で複雑な戦闘が繰り広げられていた。殺さない名軍師・黒田官兵衛は高松城を水に沈め、秀吉は鳥取城に人肉を食らい合う地獄を作り…。本書はなかでも時代を決めた名勝負や知略めざましい22戦を厳選。移りゆく戦況に対応する地図と解説で、激戦を追体験できる。名軍師、勇将たちの息吹が伝わる、胸躍る一冊。第1章 城を巡る名勝負(月山富田城の戦い(第2次)―安芸の謀神、出雲の鉄壁の城砦に挑む;七尾城の戦い―軍神も苦戦した難攻不落の要塞;鳥取の飢え殺し―秀吉得意の攻城戦が地獄を招く ほか)第2章 大逆転・乾坤一擲の名勝負(河越夜戦―関東の趨勢を決定する攻防戦;厳島の戦い―戦国随一の智将が挑んだ大博奕;桶狭間の戦い―若き信長、一世一代の大勝負 ほか)第3章 雌雄を決した名勝負(川中島の戦い(第4次)―啄木鳥戦法は成功か、それとも?;姉川の戦い―数々の豪傑が本領発揮した激戦;三方ヶ原の戦い―精強武田軍、徳川軍を軽く一蹴 ほか)戦数万人以上が日夜ぶつかり合い、有史以来他に例がないほど戦略が高度化した戦国時代の合戦。なかでも時代の雌雄を決した名勝負22戦を、戦局ごとの詳細な陣形図で実体験する初の試み。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
テーマから俯瞰する俳句作品史。桜―美しい桜はなぜ早く散るのか花―人はなぜ花を愛でるのか月―月に昇る子規の霊を見た虚子雪―限りなく降る雪何をもたらすや虫―一寸の虫にも五分の魂鳥―鳥の姿は俳人の心の象徴である動物―動物の命は俳人の命に通う山水―海・山・河に何を見るのか滝―名句・秀句は滝にあり美―美しいとは何ごとぞ〔ほか〕評論の本質とは作品の内容の評価である。定型・自由律、有季・無季、切れや取り合わせの有無等は秀句・佳句を保証しない。秀句・佳句には大切なテーマが詠まれている。季語やキーワードもテーマとなりえるが、心のこもらない言葉の組み合わせではなく、どうしても詠みたいものがテーマとなる。例えば、風・水・光・祈り・神々・心・命・震災・戦争のように、季節を超えて詠みたい何かであり、ニューロンのように多くの言葉・イメージと脳と心の中で複雑に絡み合っている。多くの優れた俳人がテーマをいかに詠んだかを知ることは、秀句・佳句を詠む参考となるであろう。   Honya Club.com


JPY ¥682
川村ヒデオと共に神殺しの巫女・名護屋河睡蓮の脅威を退け、決勝ステージへと駒を進めたヒマワリとミサキのペア。鈴蘭率いる魔殺商会とゼネフを擁するマッケンリーグループの全面対決が囁かれる中、ヒデオと手を組むことを決めたヒマワリ達は、すべてを見通し、無数に策を張り巡らせるゼネフに勝負を挑む!「この私を倒すことは不可能です」「マスター、わかったのです…ゼネフの居場所が!ゼネフの正体は…!」ベールに包まれたゼネフの正体が明らかになる時、世界はその在り様を問われることに―!?第二回聖魔杯、ルール・オブ・ルーラー。誰もが予想だにしなかった終幕が訪れる―!川村ヒデオと共に神殺しの巫女・名古屋河睡蓮の脅威を退け、決勝ステージへと駒を進めたヒマワリとミサキのペア。鈴蘭率いる魔殺商会とゼネフを擁するマッケンリーグループの全面対決が囁かれる中、ヒデオと手を組むことを決めたヒマワリ達は、すべてを見通し、無数に策を張り巡らせるゼネフに勝負を挑む!「この私を倒すことは不可能です」「マスター、わかったのです……ゼネフの居場所が!ゼネフの正体は……!」 ベールに包まれたゼネフの正体が明らかになる時、世界はその在り様を問われることに――!? 第二回聖魔杯、ルール・オブ・ルーラー。誰もが予想だにしなかった終幕が訪れる――!   Honya Club.com


JPY ¥8,800
日本の文化・信仰・芸能・工芸・金属製錬などに深く関与した秦氏を論じた、最初の多角的総合的研究。1 秦氏は、いつ、どこから来たか(「ハタ」「ウヅマサ」の語源;葛城襲津彦と弓月の民渡来伝承;弓月君と秦氏・波多氏)2 日本の中の朝鮮人の国「秦王国」(「秦王国」のシャーマンたち;「秦王国」の弥勒信仰と白山信仰;「秦王国」の信仰と空海・最澄 ほか)3 秦氏の祀る神社と神々(香春神社;宇佐八幡宮;鹿児島神宮;韓国宇豆峯神社;伏見稲荷大社;木島坐天照御魂神社;養蚕神社;松尾大社;白山神社;志呂志神社・白鬚神社;大酒神社;大避神社)4 秦氏と芸能民と職人(宇佐八幡宮の傀儡舞と宮廷神楽;大仏造立と八幡神と秦氏;世阿弥秦元清をめぐって;職人集団としての大和の秦氏 ほか)5 秦氏をめぐる諸問題(秦氏は『古事記』に関与している;秦氏と小子部氏と太〈多〉氏;秦氏と長岡京・平安京造営;秦大津父・秦河勝と蔵部;近江の秦氏をめぐって)   Honya Club.com


JPY ¥682
2031年翔龍。好景気に沸く街は、全てのエネルギーを賄うというリアクターの開発を待っていた。そんなある日、リアクターの暴走により一瞬にして翔龍の街は混乱に陥り、人類にとっての新たな脅威を生み出してしまった――。『超時空要塞マクロス』の河森正治監督が仕掛ける『重神機パンドーラ』の恐るべき前日譚を高校生時代のグレンの視点で描くパニックストーリー!   Honya Club.com


JPY ¥1,067
イスラエル民族の壮大な歴史を中心に語られている旧約聖書。そこに描かれているのは、出来事ではなく、出来事から体験された意義である。語られた言葉を、原典であるヘブライ語の構造、語義へとさかのぼって丹念に解き明かし、出来事が問いかける意味を探っていく。聖書には無尽蔵ともいえる宝が秘められている。旅立つアブラムアブラハムと契約を結ぶ神七日目には仕事をやめねばならない飲み水がないと不平を言う民ヨルダン河の東岸で―申命記という本約束の地へと入る民「我々にはどうしても王が必要なのです」「お前か、イスラエルを煩わす者よ」動乱の時代に静けさを説いた預言者イザヤ捕囚という現実に預言者が見たもの平和といやしを与えるための苦しみユダヤ教の成立イスラエル民族の壮大な歴史を中心に描く旧約聖書。そこで語られた言葉を、原典のヘブライ語の構造、語義へと遡って解明。描かれた出来事が問いかける意味を読み解き、現代を生きる人間が抱える問題への理解を探る。   Honya Club.com


JPY ¥2,640
『デート・ア・ライブアンコール2』収録の「精霊キングゲーム」に美九が参戦!?原作とは一味ちがった"もしも"バージョンを収録。精霊たちがアブないバツゲームを繰り広げるHな王様ゲームを必聴せよ!CHARACTER INTRODUCTION 五河士道CHARACTER INTRODUCTION 夜刀神十香CHARACTER INTRODUCTION 五河琴里and OthersCHARACTER INTRODUCTION 四糸乃&時崎狂三CHARACTER INTRODUCTION 八舞耶倶矢&八舞夕弦CHARACTER INTRODUCTION 誘宵美九CHARACTER INTRODUCTION 夜刀神十香(反転ver.)CHARACTER INTRODUCTION 鳶一折紙and OthersCHARACTER INTRODUCTION アイザック・レイ・ペラム・ウェストコットand OthersCHARACTER INTRODUCTION 来禅高校の先生と生徒たちSTORY PLAY BACKILLUSTRATIONS GALLERYSPECIAL INTERVIEW 茅原実里SPECIAL INTERVIEW 内田真礼SPECIAL INTERVIEW ブリドカットセーラ恵美ANIMATION STAFF AND CASTアニメ「デート・ア・ライブ2」を完全解析する公式ガイドブック。美麗なアニメイラストを多数掲載。キャラクター紹介&エピソードダイジェストのほか、茅原実里、内田真礼ら特別インタビューなどを収録。   Honya Club.com


JPY ¥550
60sに『少年マガジン』で連載されたゲゲゲの鬼太郎の完全リマスター新装版!第10巻は「朧車」や「陰摩羅鬼」など6つのエピソード、全12話を収録!!これが「鬼太郎」の原点であり決定版!!<収録作品>妖怪大統領 第3回朧車後神陰摩羅鬼妖怪ほうこう雨ふり天狗妖怪大統領との戦いの末、海底に沈められた鬼太郎。騒動の黒幕、葬頭河婆はこの機に地上進出を目論む! また「朧車」では作者の水木しげるが登場! 妖怪が跋扈するおばけの国へと変わり果てた街に取り残された水木一家の運命はいかに!?   Honya Club.com


JPY ¥2,030
麻薬、暴力、セックス…学園を覆う荒廃の翳り。果たして教室は生き返るか?第1章 遠い日第2章 ヒューロン河のほとり第3章 支配の構造第4章 レモンの実る街第5章 黒い肌第6章 過去の重さ第7章 神は存在するか第8章 ステンドグラスの窓第9章 南部の決意第10章 鳴りひびくベル第11章 桜の花   Honya Club.com


JPY ¥748
人類にとっての新たな脅威が現れ街はパニックに。グレンらは血の海となってしまった学校を離れ、自分たちの家へ向かうが、そこには仲間の絆を引き裂く出来事が――。『超時空要塞マクロス』の河森正治監督が仕掛ける『重神機パンドーラ』の恐るべき前日譚を高校生時代のグレンの視点で描くパニックストーリー!   Honya Club.com


JPY ¥2,750
「とき色」ってどんな色?着てはいけない色があったって本当?…選びぬいた100以上の「いろ」のことば。見てわかる、ビジュアル日本語ずかん。赤を表すことば―くれない青を表すことば―あい色しぜんから見つけた色(1)花―やまぶき色しぜんから見つけた色(2)鳥―とき色五感をふるわせる色―月白流行した色(1)平安の「おしゃれ」―かさねの色流行した色(2)江戸の「しゃれ」―団十郎茶とくべつな色―群青色おいしい色―かき色見に行きたい色―しっ黒名作に登場する、色にまつわる美しい日本語に北斎の絵や写真などが添えられた、子どものことばの力を育てる新シリーズ!監修は辞典編集一筋の神永曉氏。「ちはやぶる 神世も聞かず たつた河 から紅に 水くゝるとは」(在原業平「古今和歌集」より)この有名な一首の、「からくれない」ってどんな色?くれない、あかね、しゅ……。赤といっても日本にはたくさんの色があります。茜という植物の根や、紅花の花から取り出した色など、古くから自然のなかに色を見いだしてきた日本人の、自然と親しむ心を「いろ」から知ることができます。ジャパンブルーとよばれ、日本を代表する色とも言われている「藍」にしても、藍からつくりだされる色ひとつひとつに、瓶(かめ)覗(のぞ)きー水色ー浅(あさ)葱(ぎ)色ー縹(はなだ)色ー紺色と、微妙な青の違いを楽しんでいた、豊かな文化が感じられます。言葉を獲得することは表現する力を大きく育むことにつながります。シリーズ第一作「そら」につづき、先人たちの自然への豊かなまなざしを感じて、その心や文化を知ることができる「いろ」にまつわる言葉を集めました。「藍」には葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」、「群青色」には尾形光琳「燕子花図屏風」など、美しい写真や絵を選び抜き、ことばのイメージを広げるビジ   Honya Club.com


JPY ¥649
「河図と洛書を揃える意味を、君は知っているのか?」すべてを無に帰す「河図」の宿命を負った少年・風守太一と、その双子の弟にしてすべてを生み出す「洛書」の月緒。「それは世界で唯一、核弾頭を持っているということだ」彼らは破壊だけでなく、再生さえも司る最強の呪術兵器。いや、兵器というよりむしろ―神だ。世界の命運を握る双子の、絡み合う糸の行き着く先は…?衝撃の世紀末幻想。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
国内外およそ300ものパワースポットをまわり、案内することを仕事にしている、スピリチュアルに特化したツアー会社の代表が、素晴らしいパワースポットを紹介しながら、その場所で素晴らしいエネルギーとつながるコツを明かす。東日本(時空を超える―時空とつながり"今、ここ"を感じる巨大な縄文集落―三内丸山遺跡;パワーアップ―癒され、癒すことで、未知なるパワーを得る―十和田神社;時空を超える―縄文遺跡のストーンサークル―大湯環状列石;浄化―日光東照宮の間近にある神社―日光二荒山神社 ほか)西日本(聖域―山そのものがご神体の日本最古の神社―大神神社・三輪山;感性を磨く―三大霊場に囲まれた不思議なパワーに満ちた場所―天河大弁財天社;ルーツ―国生み、神生みの神々を祀る、日本のルーツの神社―伊弉諾神宮;結婚―東経135線上にある古代の謎を秘めた神社―神出神社 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥3,418
第1章 ローマからチベットの玄関まで第2章 国境を越えて最初の試練―神の怒りを静める儀式第3章 ギャンツェへの道第4章 ギャンツェからブラフマプトラ河へ第5章 いよいよラサへ第6章 ラサに到着して最初の訪問第7章 ダライ・ラマを訪問する第8章 文民政府―寺院と市場第9章 ラサでの生活第10章 僧院都市第11章 世界の屋根の河下り 小舟で120マイルの旅第12章 デンサティルの瞑想庵とジンジの弥勒寺院第13章 ヤルルン渓谷にて―ツェタンとチョンゲと王たちの墓第14章 ヤルルンからギャンツェへ第15章 新しい発見第16章 シガツェとタシルンポ第17章 奇蹟の治癒―インドへ帰るチベットにおける医術と衛生状態に関する所見   Honya Club.com


JPY ¥939
十五年の歳月をかけて、遂に完結した全百篇の短篇による壮麗な現代史のモザイク。昭和初期からの日本、アメリカ、ヨーロッパを舞台に、宿命に導かれた男女の群像が繰り広げる比類なく美しい物語世界。新世界から雪の道愛の亡霊(ファントーム・ダムール)運河の眺め二人だけの秋聖女バルバラ祭の夜に海の夫人長い旅の終りソーヌ河のほとり神々の愛でし海ジュラの夜明けに潮騒を聞いた日々アダムとイヴのバラード桜の国へそして桜の国から   Honya Club.com


JPY ¥4,400
一三〇〇年の時を経て眞實「天孫降臨」の神意がここに集約。日垣宮主・古事記解説の集大成。蘇った祭祀民族の魂とともに古事記眞伝への息吹きがついに完結。人と食物と神の話(骨と魄体の話;五穀の話)天孫降臨のお話スサノホノ命の降臨物語り(神意に占問う話;産土と国魂の話 ほか)國譲り篇(はじめの言葉;天の安の河は生命の河)天孫の降臨篇(まへがき;むすびの言葉)   Honya Club.com


JPY ¥2,420
「白洲正子 神と仏、自然への祈り」展、監修・白洲信哉氏が祖母に送る、最後のオマージュ。第1章 大いなるもの(富士山―お山と浅間神社;隠国―熊野と古代祭祀;翁―河勝と世阿弥)第2章 神仏巡礼(西国巡礼―第一番・青岸渡寺ー第九番・興福寺南円堂;西国巡礼―第十番・三室戸寺ー第二十四番・中山寺、番外・花山院;西国巡礼―第二十五番・清水寺ー第三十三番・華厳寺 ほか)第3章 信心の本質へ(西行;日月山水図)白洲正子生誕100周年。孫・白洲信哉が「白洲正子とは何か」を追い求め、辿りついた境地を綴る。「家庭画報」2009ー10年連載記事をもとに、加筆・再構成し書籍化。祖母に送る、最後のオマージュ。   Honya Club.com


JPY ¥3,520
妖怪文化を地理学的に考える神話が支える京都の魔界妖怪の正体は?荒ぶる神の正体もう一つの荒ぶる神荒ぶる神とは先住民の抵抗か古代の交通路と根の国底の国中世の鬼、悪路王鈴鹿山そして岩手山の大嶽丸酒呑童子を巡る旅玉藻前と宮中、そして那須野荒ぶる神やタタリ神は天皇家にどう征伐されたのか? 鬼はなぜ宮中を襲いどこで武者に退治されたのか? 歴史学・国文学・民俗学が従来軽視してきた物語の「地名」に注目し、当時の山・河・道を地理学の手法で地図化することで、同じ地名や場所が繰り返し語られている実態が明らかになる。荒神や鬼の正体とは?退治の物語の意味とは?   Honya Club.com


JPY ¥2,090
なぜ辺境に呼ばれるのか?そこに何があるのか?海外旅行のパイオニアが語る果てしなき大地。北に呼ばれて―ユーコン河神々の座へ―ヒマラヤ原始を求めて―オーストラリア壮大な大地―アラスカ大草原に吹く風―モンゴル極北の夏―カナダ北部荒寥たる大地―パタゴニア犬橇の旅―グリーンランドアジア・ハイウェイ―アフガニスタン文明の発達した現代、なぜ辺境に呼ばれるのか。そこには「現代の鏡」があった。海外旅行のパイオニアが語る果てしなき大地。   Honya Club.com


JPY ¥3,524
聖書物語やギリシヤ神話、「地・火・風・水」や四季の図。奇怪な人間や動物・植物たち―ヨーロッパの古地図は、実に豊富な図像で彩られている。地図好きの著者が、図像の魅力にとりつかれ、その意味を解読しながら、そこにこめられた人びとの思いをとらえようとする。四季の巻4大元素の巻理念の巻ヘルメースと河神の巻4大陸の巻「巻間」の巻―地図のザ・ヌードバイブルの巻風俗の巻動物の巻植物の巻植物・風物の巻空白と文字の雲霞の巻   Honya Club.com


JPY ¥2,350
神々のタップダンス風のしっぽレーテの舌夜の河まんきん丹抄物言いたげなキリスト跋・坪内稔典   Honya Club.com


JPY ¥880
学芸員志望の神戸静河が、ようやく就職できたのは地元の市立美術館の警備員。巡回などの通常業務をこなしつつ、何かあるたびに駆り出されては対処に当たるのがオシゴトだ。深夜の庭園で不審な男に遭遇したり、写楽の作だという可能性の浮世絵が出てきたり、失われた御神刀が展示が縁で発見されたり…。京都を舞台に、美術にまつわる謎と女子警備員の活躍を描く連作ミステリ。神戸静河は学芸員志望だったものの、唯一入り込めたのはイチビこと、地元の市立美術館の警備員のみ。警備システムの解除や、正面玄関の開錠など、美術館スタッフたちを迎えるためにいち早く出勤しなければならない。これがわたしたち、女性警備員のオシゴトでもある――。深夜に美術館前の庭園で遭遇した不審な男の正体とは? 巡回中の展示室で見た浮世絵が新発見の写楽? 展示物の紹介が縁で神社の失われた刀剣がひょっこり登場したが……などなど、地道な警備のオシゴトと、美術ミステリのコラボレーション! ミステリーズ!新人賞受賞作家が、京都の町と美術館を舞台に描く、連作短編集。   Honya Club.com


JPY ¥8,690
本書は、長年にわたって相模・武蔵を中心とした地域史研究に取り組み、多大な成果をあげてきた湯山氏の膨大な業績のうち、「南関東中世史論集」(全5冊・私家版)に未収録の東国中世史に関する論考を、全3冊にして刊行するものの第1冊である。1 山内上杉氏の展開(足利領と上杉氏の関係―上杉氏小考;山内上杉氏家宰職と長尾氏―武蔵国守護代職をめぐって;神奈河・小机と惣社長尾氏―室町末期山内上杉氏の家領支配;上杉憲政と足利長尾氏―河越合戦後を中心に;山内上杉氏の守護代大石氏再考―「木曽大石系図」の史料批判;大石駿河守考―重仲・憲仲・高仲;大石氏の軌跡をめぐって―総周・縄周・綱周;山内上杉氏の在京代官判門田氏;山内上杉氏と伊豆諸島―室町時代の武蔵国神奈河湊との交流;鎌倉東光寺と伊豆国那賀郷―伊豆国中世史へのアプローチ)2 扇谷上杉氏の展開(扇谷上杉氏の領域支配と城郭―室町末期の南武蔵;武蔵国と太田道潅―文明十八年の悲劇への序曲;道潅の内の者・曾我兵庫;岩付太田氏家臣団覚書―「関東幕注文」と「きゃくいの次第・しゅいの次第」;扇谷上杉氏の被官上田氏―豹徳軒と案独斎;武蔵千葉氏私考;渕江郷と千葉氏―室町末期の足立区;3 上杉氏一族の展開(禅秀の乱後の犬懸上杉氏―宝積寺領駒岡村をめぐって;相模国鎌倉郡永谷と宅間上杉氏;六郷保の領主―陸奥五郎と六郷殿;禅秀の乱後における房総三国の守護―上杉定頼の動向を中心として;庁鼻和(深谷)上杉氏考   Honya Club.com


JPY ¥1,056
古事記に登場する多くの神々は、それぞれどのような存在で、神話の中でどう位置づけられているのだろう?「アマテラスはもともと2つの別の神話が統合して生まれた」、「日本書紀には描かれなかった、ヤマトに介入される出雲の"奪われる側"の無念」―。通説を疑い、神話をていねいに読み解けば、今まで見えなかった古代日本の姿が立ち現れる!巻末には、神名を手軽に確認できる「古事記神名辞典」を全文書き下ろしで収載。第1章 謎の太陽神第2章 造化の神第3章 産み、作る神第4章 翡翠の川の女神第5章 出雲神話の神第6章 ヤマト三輪山の神第7章 海の神、山の神古事記神名辞典なぜ出雲神話は詳細に書かれたのか? なぜヤマトタケルは悲劇の英雄なのか? 古事記には「滅びゆく者を見守る」思いがある。そこに記された敗者たちの記録とは。第一人者が解き明かす新しい神話の読み方。【目次】はじめに 古事記を読みなおす『古事記』と『日本書紀』神話構成対照表第一章 謎の太陽神アマテラスと伊勢神宮アマテラスと三種の神器笑われるアマテラス、援助するネズミ第二章 造化の神タカミムスヒの正体カムムスヒはどこに海の彼方のカムムスヒ第三章 産み、作る神神がみの出産オホヤビコと木の国根の堅州の国のスサノヲと祝福されるオホナムヂ第四章 翡翠の川の女神沼河比売と翡翠ヌナガハヒメとミホススミ第五章 出雲神話の神タケミナカタと州羽オホクニヌシと出雲大社第六章 ヤマト三輪山の神オホモノヌシと三輪山三輪山にいます神第七章 海の神、山の神ウミサチビコとヤマサチビコ山の神おわりに 敗れし者たちへあとがき参考文献一覧古事記神名辞典コラム奈良盆地の三人太安万侶/女鳥王/目弱王神代系図イザナキ・イザナミの子生み/イザナキの禊ぎと高天の原でのウケヒ/スサノヲの系   Honya Club.com


JPY ¥7,689
すばる星の連続と不死の神話武家故実書の成立過程と固定化計量語彙論におけるいわゆる「大野の法則」をめぐって古代王権と大嘗祭スサノヲ神話の本姿―高天原以後三輪山説話と処容説話―朝鮮民俗学から見た二、三の類似南島における死体化生伝承とその周辺久米島の神きみよし『万葉集』二番歌の〈村山有等〉『万葉集』九七番歌再考ヨゾコソハ ヤスクハダフレ―存・〓@6BB7の甲乙帰属続日本紀写本の異体字について源氏物語の敬語取得と竹河巻源氏物語に見る人妻の拒否のあり様―形容詞アサマシの意味からかけがえのないことば―索引作りを通して和泉式部の歌を読む鎮国守国神社蔵『三宝類聚名義抄』小考―改編本系『類聚名義抄』諸本中における蓮成院本の位置応答の動詞「コタフ」と「イラフ」考アツマルとツドフ日本語基盤語彙への接近明治中期の漢音と呉音現代の混種語―その語構成と形態素文字と言語の関係―片仮名表記が意味すること「タアトデ」「タアト」をめぐって姫路市周辺における二拍体言アクセント変化についてアイヌ語の仮名表記の変遷日本語の美学日本とは何かということ   Honya Club.com


JPY ¥715
『神々のさらに奥に潜んでいた者』さえ自由に呼び出す召喚儀礼。それを扱う最新鋭の召喚師の中でも一等の実力を持つ少年がいた。『不殺王』、城山恭介。その最強の少年召喚師が抱える致命的な弱点は唯一つ。少女から発せられる『呪いの言葉』、たすけて―。死の淵に立たされた少女、冥乃河彼岸の言葉を受け止めた恭介は、召喚師三大勢力が激突する街に身を投じる!『禁書目録』と対をなす、鎌池和馬渾身の正統派新シリーズ!!『神々よりも奥に潜む者』さえ呼び出す最新鋭召喚師。その中でも最強と謳われる『不殺王』こと城山恭介。彼の唯一の弱点は、『たすけて』という少女の『呪いの言葉』で……。   Honya Club.com


JPY ¥693
不埒なる物の怪や盗賊の類を成敗されつつ、三蔵様御一行は西へお進みになられます。御仏の名のもと、仏罰をお与えになられることを至上の楽しみとされます三蔵様の前にまず立ちはだかりますのは、激流・通天河の神を名乗る霊感大王。さらには独角〓大王と呼ばれます果級妖怪が、手をこまねきます。さて、三蔵様のやんちゃぶりは如何に―!?広大な世界を舞台に少年たちが駆けめぐる中国風ヒロイック・ファンタジー第3幕。   Honya Club.com


JPY ¥900
芸術の秋、発見を求めて劇場に足を運んでみてはいかがでしょうか。この秋の演劇シーンを縦横無尽にガイド! 「ストレートプレイ」「ミュージカル」「伝統芸能」「小劇場」「ダンス」「歌劇」などの話題作からジャンルレスに特集。加えて、海外演劇事情、地方演劇の紹介、観劇レポート等も掲載。演劇専門誌として、企画ひとつひとつをしっかり掘り下げてお届けします。ここでしか読めない 意外な顔合わせや稽古場の様子、クリエイターの話もぜひチェックして!<表紙>『カリギュラ』<巻頭特集>アルベール・カミュの骨太で難解な戯曲に挑む。メインキャスト5名による座談会を実施。この5名でのトークはact guideだけ!また観劇レポートをいち早くお届けします。『カリギュラ』菅田将暉×高杉真宙×谷田歩×橋本淳×秋山菜津子<特集>松尾スズキによる人気ミュージカルが音楽の魅力たっぶりに還ってくる!『キレイ』 生田絵梨花×松尾スズキ/神木隆之介×小池徹平×阿部サダヲ秋元松代の名作が新生『常陸坊海尊』長塚圭史×白石加代子ケラリーノ・サンドロヴィッチの名作を新演出でKERA CROSS『グッドバイ』藤木直人/生瀬勝久村上春樹の小説を奇才インバル・ピントにより初舞台化『ねじまき鳥クロニクル』ワークショップレポート & インタビューインバル・ピント/成河〓〓渡辺大知/大貫勇輔〓〓松岡広大話題の演劇ユニット、約4年ぶりの新作『神の子』 大森南朋×赤堀雅秋世界の実力派勢揃い!ロンドン初演版台本を用いた新演出版『CHESS THE MUSICAL』 ラミン・カリムルー×佐藤隆紀幾度も上演されてきた、新派の名作初春新派公演『明日の幸福』 水谷八重子×波乃久里子大衆演劇の人気劇団が5年ぶりに復活『劇団朱雀 復活公演』 早乙女太一フランス革命期、死刑執行人の人気漫画を初ミュージカル化『イノ   Honya Club.com


JPY ¥3,080
キリスト教文化には、「悲しみ」の居場所がない。西洋文化の基盤を築いた哲学の「雄」たち―アンセルムス、アベラール、トマス、スコトゥス、エックハルト、オッカム―の群像を通じて描く、中世哲学の栄光と終焉。日本とヨーロッパ、ふたつの文化の間で理解を阻む深い河="ことばの違い"を架橋し、日本語で考える、日本人のためのヨーロッパ中世哲学!序説 ヨーロッパ中世哲学の研究の意義(日本人のヨーロッパ;ヨーロッパの土地と哲学研究 ほか)第1章 神の存在と哲学(カンタベリーのアンセルムス以前;普遍論争と大学神学部の始まり ほか)第2章 2人称の神と「わたし」(アンセルムス『プロスロギオン』のことば;信仰と理性 ほか)第3章 中世最後の神学―神学とは何か(「神学」とアリストテレスの「学」;アリストテレス『範疇論』『命題論』がもつ論理 ほか)神の存在証明や普遍論争がなぜ大問題になるのか。西洋と日本の言語構造の違いに着目し、アンセルムス、トマス、スコトゥス、エックハルト、オッカムら重要哲学者の思索をたどって中世哲学の主要論点を精査、我々とは全く異質な西洋思想の本質をあぶりだす。   Honya Club.com


JPY ¥2,090
1536年、セーヌ河左岸に広がる学生街、カルチェ・ラタン。眉目秀麗、頭脳明晰な修道士と愚図で奥手の夜警隊長が遭遇する怪事件の数々。捜査を進める二人の前に、やがてある人物の影が。神とは?信仰とは?深遠なテーマに迫る本格西洋歴史小説。   Honya Club.com


JPY ¥790
征腹者は王女を奪うだけでなく、被征腹者の神々を別なかたちにして認めるという方法で抹殺していく。例えば、ナーガとナーギ→シヴァ神→不動明王という図式である。しかし、被征服者は彼らの真の神を忘れない。変形された神々に、怨念と悲憤をぶつけ、強力な呪詛神へと仕立てていく。わが国では、弁才天女に役の行者、山伏、忍者、海賊、猿楽者、琵琶法師、鉢屋衆などがからむ。本来、美しかるべき弁才天女に、カーリーやドゥルガー、宇賀神、荼古尼天、稲荷などの性格が加えられ、恐ろしい鬼女へと変身していく間には、虐げられた人々の慟哭があった。弁才天に呪詛した北条政子仏典が説く弁才天天河弁天が惹きつけるもの陰で動いた役の行者の組織恐ろしい弁才天の呪詛死してなお戦う秀吉と家康   Honya Club.com


JPY ¥1,282
詩集『限られた時のための四十四の機会詩他』全篇詩集『注解する者』全篇『木曜便り』全篇歌集『眼底紀行』から『木曜詩信』抄歌集『天河庭園集(新編)』から歌集『中国の世紀末』から組詩『天使の羅衣』から歌集『神の仕事場』から詩集『月の光』から 厄除けのための短章   Honya Club.com


JPY ¥2,200
中国古代の春秋戦国時代や三国時代に誕生し、発展した論理や詭弁、戦略や戦術などを三須照利教授が探る中国四千年の数学の旅。第1章 竜馬と神亀の謎とパズル(東方の二大文化―古代中国数学のレベル;魔方陣の始まり―河図・洛書が語る;タングラムで遊ぶ―図形作りの楽しさ;古典「九数」の内容―算数・数学の語のルーツ;釈迦と数字―仏教語から数詞)第2章 "百家争鳴"の五百年とその論理(名著『春秋』の影響―記録の価値と統計の出発;諸子百家の論調―理論構成の工夫とファジィ;戦国時代の最強武器―舌は剣より強し;パラドクスの妙―詭弁・強弁・こじつけ弁;「科挙」制の功罪―中国官僚の条件)第3章 『西遊記ランド』の夢と西域地図(シルクロードの点と線―ケモノ道から"物資の道";中国、西欧相互の交換品―「胡算」は算盤?;西安は世界のヘソ―座標の原点の考え;玄奘の著『大唐西域記』―文化の移入・伝播;敦煌と『西遊記ランド』―○○ランドとコンピュータ)第4章 "三国志"の中の戦略・術数("三国志"物語の魅力―分類・分析の考え;覇王と軍師―No.1とNo.2の論理と詭弁;神算鬼謀、権謀術数―数学界のこじつけ;占星術と『組合せ理論』―"占い"と数学の関係;オペレイションズ・リサーチ―戦勝のための数学術)第5章 三千年の背景をもつ「算経」("竹を弄ぶ"が算の古字―計算道具のいろいろ;漢代の数学レベル―「漢数字」と他民族の数字;『算経十書』と論理―唐代の偉業と後世への影響;美都"杭州"と美学―中国数学の黄金時代;終点"京都"と和算―日本独特の数学の誕生)中国古代の春秋戦国時代や三国時代に誕生し、発展した論理や詭弁、戦略や戦術などを三須照利教授が探る。王朝の変遷に沿いながら、論理学と数学史を絡めて展開する中国数学の旅。好評シ   Honya Club.com


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あの有名な歴史上の名文句の本当の意味を、たどり直してみませんか。「古事記」の昔から現代までを彩った100の美しい言葉を味わう、気鋭の国文学者の日本史探訪。1 古代(吾が身の成り余れる処を以て、汝が身の成り合はぬ処を刺し塞ぎて、(イザナキ/イザナミ);其の泣く状は、青山を枯山の如く泣き枯らし、河海は悉く泣き乾しき。(スサノオ) ほか)2 中古(四神相応の霊地也(桓武天皇);色は匂へど散りぬるを(空海) ほか)3 中世(源氏見ざる歌詠みは、遺恨のことなり。(藤原俊成);…紅旗征戎吾が事に非ず。(藤原定家) ほか)4 近世(鳴かぬなら鳴くまで待たうほととぎす(徳川家康);流浪の望みでござります。(宮本武蔵) ほか)5 近現代(夏も身に沁む越の山嵐(山県有朋);児孫の為に、美田を買はず。(西郷隆盛) ほか)古事記から今日までの、歴史を彩った名言名句の数々を、文芸書、史書、落書きから百編選び、それらの言葉がその時代時代をどう象徴したかを味わう名言解説エッセイ集。日本史を言葉の意味からたどり直す。   Honya Club.com


JPY ¥3,204
本書は、著者の第二回目の講解説教の記録を底本として、最編集したものであります。長年にわたる聖書の研究と、七十余年にわたる信仰生活の体験を通して、「ここに山あり、ここに河あり」という具合に永遠に生命の展開の諸相を、明瞭に指し示したものとなっております。本書の副題に、敢えて「恵心流キリスト教」と入れさせて頂きました。これは、自らが「私のキリスト教は恵心流キリスト教である」と言われていたためであります。ロマ書の意義パウロの自己紹介ローマ訪問の計画問題の提出異邦人の罪ユダヤ人の罪人類の罪律法の能力神の義恵心僧都に学ぶ法然上人に学ぶアブラハムの信仰義とせらるることの結果アダムとキリスト潔めらるること救いの完成〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥2,750
森田玲/日本の祭と神賑 京都・摂河泉の祭具から読み解く祈りのかたち    HMV&BOOKS online


JPY ¥3,850
折口信夫(釈迢空)(一八八七ー一九五三)民俗学者、国文学者。独創的な国文学・民俗学・芸能史を展開し、歌人・詩人としても活躍した折口信夫。折口学とも呼ばれる世界はいかに打ち立てられたか。神道学者としての姿を軸に、「国家神道」の時代を生きた、その学問と生涯を描く。「神道学者」としての折口信夫「折口信夫」の誕生まで「よりしろ」論と大正期の神道、神社界―「髯籠の話」「異訳国学ひとり案内」「現行諸神道の史的価値」弟子たちとの生活神授の呪言・まれびと・ほかひびと―「国文学の発生」沖縄へ、奥三河へ―「琉球の宗教」「古代生活の研究」「山の霜月舞」「神道史の研究にも合致する事になつた」―「神道に現れた民族論理」二つの大学の教師として昭和三年、大嘗祭の現場から―「大嘗祭の本義」折口信夫の「アジア・太平洋戦争」―「国学とは何か」「平田国学の伝統」「招魂の御儀を拝して」神々の「敗北」を超えて―「神道の友人へ」「民族教より人類教へ」「道徳の発生」食道楽「もっとも苦しき、たたかひに…」折口信夫(釈迢空)(1887ー1953) 民俗学者、国文学者。独創的な国文学・民俗学・芸能史を展開し、歌人・詩人としても活躍した折口信夫。折口学とも呼ばれる世界はいかに打ち立てられたか。神道学者としての姿を軸に、「国家神道」の時代を生きた、その学問と生涯を描く。   Honya Club.com


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邪馬台国が姿を消した後、奈良盆地の三輪山山麓に崇神天皇の初期ヤマト王権が誕生した。やがて河内に新たな巨大古墳が出現し、応神・仁徳天皇を祖とする河内王権が成立した。謎に包れた古代国家胎動期のベールを剥ぐ。序 ヤマト王権の成立1 初期ヤマト王権の成立("やまと"の範囲について―奈良盆地の一部としての;文献から見た日本国家の形成―初期ヤマト政権の歴史;崇神天皇と三輪政権;大和古墳群と初期ヤマト政権)2 ヤマト王権から河内王権へ(河内王権の成立と展開;『記紀』伝承にみえる歴史の裂け目と河内政権;河内政権の成立と応神天皇)3 河内王権の実態(応神天皇の実在性をめぐって;河内王権と日本古代の王権神話―溝口睦子氏の説を手がかりに)邪馬台国消滅後、奈良の三輪山山麓に崇神天皇の初期ヤマト王権が誕生。やがて河内に新たな巨大古墳が出現し、応神・仁徳天皇を祖とする河内王権が成立。謎に包まれた古代国家胎動期に迫る。   Honya Club.com


JPY ¥3,080
中国清代の著名な文豪・詩人袁枚が著した志怪小説の本邦初全訳。18世紀後半の中国の世相を生き生きと映し出した記事ものせる浩瀚な怪談集。第4巻は巻十六から巻二十まで。巻十六(盂蘭盆会;魚怪の報復;大鼠;放生;道学;巴図魯;衆兜銭;瞼の父;ぬか喜び;未婚女の貞操;居延城下の柩;井中の声;元神;烈女の祟り;廃寺の無頭鬼;玄衣真人;百二十年に一度の東風;大〓(みずかね);死んだ妻が夫を救う;明倫堂の太鼓;飲水の法;禿頭上の童子;意地悪い才女;閻羅王を兼ねる朗中;「開けろ!」;瘋狂の僧)巻十七(髑髏;愛妾の仇;八十翁と婢女;淫乱の妖怪;女に言い寄る神;神缸の祟り;芝居好きの女霊;新婦回生;ヤモリ;図思阿;わが家の些事;人を殺して病を治す;馬将軍家の墓;曹家の厨師;訃報;鬼が見える男;龍母廟の霊験;琉瑠廠の春画;師徒二僧;丹薬;鶏姦者;河神;雪妹;司路神;児戯;逆転;冥府の帳簿;名医の子;葬られぬ屍)巻十八(正夢;ヘボ道士;妖怪の妹;老僧の予言;妖怪にからかわれた道士;屍泥棒;地獄の沙汰も金次第;五通神の賭け;狐の試問;赤いスカート;北斗女神;ビンタ一発で十二年;二兎を追う者;老舗の銘菓;白衣の男;物まねをする老人;巨怪獣;海底からの脱出;海坊主;海蛇;巨蚌の口中の夜叉;人の脳を食らう妖怪;屍と結婚した男;改葬を依頼する女鬼;苗族の妻になった老婆;野廟に婿入りした男;鬼に狙われた娘;お蔭様;黒い纜の怪;うなされる孫;廟の取り潰し;大雨;大蝎;蛇王の捕獲法;五年後の死;姓は符;何先生と〓(しょう)女;人血饅頭)巻十九(周兄弟;「さっさと帰ろう」;夫婦仲;琵琶を弾く美女;隣家の嫁に泣きつく餓鬼;思い込み;頭上の蛙;白玉の化物;二人の六郎;聚窟山;袁枚、家人の拝仏を禁ず;秘めた思い;舐める;泥だ   Honya Club.com


JPY ¥3,738
民族分断・苛烈な弾圧の中で、南朝鮮の詩人は民主・統一をうたいあげる。14人の詩人たちの恨に迫る、得望久しい詩論集。殻は失せろ・四月も中身だけ残って―申東曄神よ 私たちの悲しみよ―文益煥断ち切られた京義線 冷たい車中で―申庚林大地は熱く 熱く泣いている―文炳蘭暗闇に震える・暗闇の声を読む―崔夏林血を流して 更に美しい詩を育む―李盛夫自由のために・憎悪することを憎悪する―鄭喜成闘争の剣をふりかざして・私が―金南柱永遠にあの四月に残っている―姜恩喬君の凍った肌が裂けて詩の輝くとき―宋基元道を行く・統一の世の中・道を行く―高静煕五月に血となってたたかった―金龍沢南北の地平をつないでこそまことの詩―河鍾五引きちぎられた生活を縫い合せる―朴労解   Honya Club.com


JPY ¥2,024
Tenor Collection/Melodies Francaises-debussy Faure Poulenc: Bostridge(T) J.drake(P) Belcea Q 艶なる宴 第2集 I.無邪気なひとたち / 艶なる宴 第2集 II.半獣神 / 艶なる宴 第2集 III.感傷的な会話 / 捨てられた花 作品39-2 / ゆりかご 作品23-1 / 河のほとりで 作品8-1 / 牢   HMV&BOOKS online


JPY ¥693
DEMとの最終決戦。始原の精霊―崇宮澪との戦いから一年。そして夜刀神十香が消えてしまってから一年。元精霊の少女たちは過去と向き合いながら未来へと進み始めていた。五河士道もまた喪失感を抱えながら精霊が消滅した世界でのいつも通りの日常が始まると思っていた。存在しない精霊の少女と出会うまでは―。「―君、は…」「…名、か。…そんなものは、忘れた―」世界を否定するかのように世界を壊す少女を前に琴里は士道に言う。「あなたの出撃は認められないわ」さあ―私たちの最後の戦争を始めましょう。精霊消滅から一年が経とうとするある日、喪失感を抱えた五河士道はひとりの少女と出会う。「――君、は……」「……名、か。……そんなものは、忘れた――」世界を否定する少女の正体とは……。   Honya Club.com

(PR) 宿神論

JPY ¥9,350
第1章 後戸の神(「後戸」の芸能始源説話;後戸の猿楽 ほか)第2章 宿神論(秦河勝の将軍神伝説;大避大明神とその祭神 ほか)第3章 『更級日記』の「すくう神」(問題の提起;「すくう神」の本質 ほか)第4章 逆髪の宮(逆髪姫君;逆髪による復活・再生の劇 ほか)付章 後戸の神をめぐる研究の諸領域―研究史の整理と展望(「後戸」の成立とその概念;「後戸」の概念と機能をめぐって)   Honya Club.com


JPY ¥902
驚異と魅惑にみちた"永遠の都"ローマ、泉の水音にさそわれながら、数かずの遺跡をたずね、石畳の街路や広場に歩をはこべば、はるか古代、中世からルネッサンス、バロックと、幾層にも積み重なった時代の歴史と文化が、次つぎと私たち旅びとの前に姿をあらわす。尽きせぬローマの魅力のありかを解き明かす待望のローマ案内。旅行者必携。1 カンピドッリオの丘に立って2 七つの丘とテーヴェレ河3 スペイン階段を見下ろしながら4 オベリスクをたどって5 バロックの噴水6 即興詩人の広場7 月下の迷路をさまよって8 破壊されたルネッサンスの街路9 S・P・Q・Rと異神たち〈永遠の都〉ローマ。数々の遺跡をたずね、石畳の街路や広場に歩をはこべば、幾層にも積み重なった時代の歴史と文化がよみがえってくる。旅行者必携。   Honya Club.com


JPY ¥1,335
京都の各地を歩きながらその伝承と風土のかかわりを探り古代から近世に及んだ説話・物語の背後にひそむ時代の実相に迫る。太秦の河勝さん山科の宿神逢坂山の蝉丸旧五条の道祖神五条の天神さん清水寺の子安さん清水坂の景清諏訪町の「甲賀三郎」朱雀門の鬼笛鬼切と一条戻り橋〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥2,444
プロローグ 空海様はわが国の歴史の真実を全て知っていた第1章 シュメール人の故郷は兵庫県・神河町だった!第2章 今も生き続けている空海様第3章 七福神とは日本の礎を築いた実在の重要人物たちだった!第4章 隠され続けた王家の御霊を賢者たち祀り続けた第5章 空海様に託された神様の計画書補遺 戦国武将も全て知っていた   Honya Club.com


JPY ¥1,980
永井荷風の名随筆『日和下駄』に登場する東京の町をいま歩いてみる。往時を偲ばせるもの、すっかり変わってしまったもの。見慣れた風景に過去が二重写しになり、読んで出かければ豊かな町歩きになること請け合い。街並みをバリカンで刈りとる尾根道と谷道が繰り返す―本郷通り、白山通り、春日通り、靖国通り、新宿通り散歩の味わいは坂にあり―小日向鷺坂、四谷暗闇坂、中目黒別所坂、赤坂薬研坂崖を探そう―飛鳥山、道潅山、麻布十番ガケベリ散歩―上野ー日暮里ー田端ー上中里ー王子思いのほか樹が多い―内藤新宿の屋敷町、信濃町の養蜂場川を遡る、川を下る―日本橋川、渋谷川、古川七つの丘を越えて―江戸川橋ー小日向ー小石川ー白山ー駒込ー本郷ー田端ある池の謎をめぐって―四谷荒木町荷風の散歩道―余丁町から四谷の谷へ淫祠は呼んでいる―鮫河せきとめ神、中目黒の庚申塔、新富士跡閑地と地面師―余下町、曙橋、市ヶ谷監獄署跡誘惑する路地―四谷若葉、芝高輪、三田ふいに現れる寺―小石川伝通院、沢庵司稲荷夕陽の魔術―大久保西向天神社、中目黒の尾根道荷風と結婚―散歩に出たくなるわけただ歩くのでは、もったいないテーマを決めて町歩きに出かけてみれば、思いがけない発見と出会いが待っている。永井荷風の名随筆『日和下駄』に登場する東京の町をいま歩いてみる。往時を偲ばせるもの、すっかり変わってしまったもの。見慣れた風景に過去が二重写しになり、読んで出かければ豊かな町歩きになること請け合い!【本書が提案する東京歩きのテーマ】散歩の味わいは坂にあり崖を探そう七つの丘を越えて淫祠は呼んでいるある池の謎をめぐって誘惑する路地ふいに現れる寺夕陽の魔術など   Honya Club.com


JPY ¥28,600
「SIRENIS シレニス(人魚)」 塩の吹いた岩の上に身を横たえる、わたしは河の神と芸術の神の間に生まれた娘。わたしの歌は波の上を滑る吐息となって香り、抗い難く人を惹きつける。この神の声には魔術的な力があり、船乗りの行く手を惑わせる。海の偉大な航海者たちは、わたしの姿を列島の近くで見たことがあるという。そう、わたしはそこから人々を魅了する、半ば女性、半ばは魚の伝説の創造物、美しく自然を超えた生き物、わたしは人魚。 わたしの愛の歌に抗うことができるかしら。 シレニスはあなたの誘惑となるでしょう。 香調:マリン、フローラル、ムスキー メインノート:ベルガモット、クラリセージオイル、カルダモン、トランスパレントフラワー、ジェネ(エニシダ/スパニッシュブルーム)、サンダルウッド、アンバー、ムスク、パチョリ、モス、ベチバー   meeco(ミーコ)‐三越伊勢丹のコスメ通販


JPY ¥693
劉が遺したノートにたった一言書かれた謎の言葉。あの人はついにバカラの必勝法を見出したのか?偶然のなかに完全な必然はあったのか?その指先でバカラの深奥に触れた航平は退路を断ち、最後の賭けに打って出る―。もう後戻りなどしない。勝つためではなく、生を濃く生きるために。世界を掴み、神になるために。幾多の河を渡り、最後の岸辺に着いた青年は何を見たのか。激動の完結編。劉が遺したノートにたった一言書かれた謎の言葉。あの人はついにバカラの必勝法を見出したのか? 偶然のなかに完全な必然はあったのか? その指先でバカラの深奥に触れた航平は退路を断ち、最後の賭けに打って出る─。もう後戻りなどしない。勝つためではなく、生を濃く生きるために。世界を み、神になるために。幾多の河を渡り、最後の岸辺に着いた青年は何を見たのか。激動の完結編。   Honya Club.com


JPY ¥1,078
陽関・南湖(古董灘;黄水の堤;寿昌の騎馬;紅山峡;陽関の硯;金鶏の道案内;玉門関;香炉の土台;神游城;蚕と桑の関所越え;橋弯の宮殿;甘水の井戸;拱星ののろし台;新店子の塩池;白ラクダ;玉女河;白馬の塔;魯班の鳶;張芝の墨洗池;李広の杏子)   Honya Club.com


JPY ¥1,760
白鳥になったヤマトタケル、安倍晴明と術比べした芦屋道満、井戸端で皿を数えるお菊さん、播州で生まれた剣豪宮本武蔵―伝説とともに語り継がれる播磨ゆかりの人びと20人を取り上げ、今に伝わる物語を紹介、史実と、伝説の背景をていねいに解き明かします。1 記紀説話(心優しき豪傑―相撲の祖、野見宿禰;白鳥になった皇子―皇族将軍、ヤマトタケル ほか)2 古代(神として祀られた王の末裔―渡来人を祖とする官人、秦河勝;空飛ぶ鉢と仙人と―兵庫県域の多数の寺院の開創者、法道仙人 ほか)3 中世(播磨に来たヒーロー―源義経の従者、武蔵坊弁慶;室津・遊女伝説の町を訪ねて―遊女の始祖といわれる、友君 ほか)4 近世(地母神の記憶を受け継ぐ―姫路城天守閣に棲む妖怪、おさかべ姫;おのずから兵法の道にあう―播磨生まれの剣豪、宮本武蔵 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥2,970
人生の同伴者としてのイエス・キリストを見出そうとした遠藤周作。小説の登場人物たちは、いまなにを語りかけてくるのか。西欧と日本のあいだ―「神」をめぐって 文化風土をめぐって遠藤周作さんとカトリックの信仰昭和戦後の笑い―遠藤周作、狐狸庵先生文学者、信仰者としての誠実さ遠藤周作と歴史小説遠藤周作とフランソワ・モーリヤック―『炎の河』と『わたしが・棄てた・女』における「妙な渇望」人生の同伴者としてのイエス・キリストを見出そうとした遠藤周作。小説の登場人物たちは、いまなにを語りかけてくるのか。▼2021年、没後25年を迎える遠藤周作。▼日本ではじめての本格的なカトリック世界を築き上げた作家を、世田谷文学館の連続講座を基にして解明する。 遠藤周作没後25年を前に、世田谷文学館の「連続講座」で五人の講師と館長・菅野昭正が、「まだ生きつづけている作品」である「堀辰雄覚書」「神々と神と」『留学』『白い人・黄色い人』『海と毒薬』『沈黙』『侍』『死海のほとり』『狐狸庵閑話』『宿敵』『反逆』『決戦の時』『男の一生』『王の挽歌』『女』『女の一生』『わたしが・棄てた・女』を論じていく。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
15年の歳月をかけた100の短篇による壮大な連作「ある生涯の七つの場所」全巻完結。付・プロローグ・エピローグ。新世界から雪の道愛の亡霊運河の眺め二人だけの秋聖女バルバラ祭の夜に海の夫人長い旅の終りソーヌ河のほとり神々の愛でし海ジュラの夜明けに潮騒を聞いた日々アダムとイヴのバラード桜の国へそして桜の国からエピローグ   Honya Club.com


JPY ¥1,210
1914年初夏、著者は『スウィス日記』の旅の途中、イギリス北部ハイランドを逍遙する。ハイランドの旅日記に開拓期の北アルプスの記録、短歌などを収録。前著『スウィス日記』と併せ、著者の全貌をみる遺稿集。ハイランド(倫敦からアバディーンへ;ディー河の旅;ブレーマール ほか)飛騨山脈の縦走高瀬入り(北安曇野;葛の湯;高瀬川 ほか)神河内と常念山脈(神河内と常念山脈;常念山脈の登路;登路)嘉門治を憶う登山の流行ベルネル・オーベルラント短歌(夕霧;長歌三首;「懐古」 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥734
クフ王のピラミッドの秘密とは?スフィンクスって何?世界最大級の神殿・カルナックとはどのようなものか?豊富な写真と創建当時を再現した細密CGでめぐる、古代エジプト、ロマンの旅。第1章 世界史上空前の建造物偉大なるピラミッド(世界最大の遺跡群 ギザのピラミッド複合体;エジプト史上最大のピラミッド クフ王のピラミッド;クフに並ぶ巨大ピラミッド カフラー王のピラミッド;ギザ第三のピラミッド メンカウラー王のピラミッド;全高20メートルの巨像 ギザのスフィンクス;ファラオと天に往く船 太陽の船;古代エジプト百科(1)エジプトはナイルの賜物―エジプト文明におけるナイル河の重要性;世界最古のピラミッド ジェセル王の階段ピラミッド;様々な特徴的なピラミッドたち;古代エジプト百科(2)歴史を知るとより面白い古代エジプト;古代エジプト百科(3)古代エジプト文明、人々の生活―そこで人々は何を考え、どう暮らしていたのか;特別企画 もし、東京に古代エジプト遺跡があったら)第2章 神々を祀る場所 神殿(古代エジプト最大の神殿群 カルナック神殿;古代エジプト百科(4)神々の治める地、エジプト―神々を知るとエジプト遺跡がさらにわかる;南端にある巨像たちのモニュメント アブシンベル神殿;古代エジプト百科(5)ファラオの名札・カルトゥーシュ;古代エジプト百科(6)古代エジプトの文字・ヒエログリフ)   Honya Club.com


JPY ¥1,495
彼らはなぜ英雄になれなかったのか。歴史のなかの勝者と敗者が語る、それぞれのメッセージそこに現代を生きていく発想のカギがある。第1章 神々の時代(愛する妻を求めて死の国へ赴いた神―伊邪那岐神VS伊邪那美神;自由気ままに生きて罰せられた男―天照大御神VS須佐之男命 ほか)第2章 大王の時代(神仏をめぐる伝統と革新の戦い―蘇我馬子VS物部守屋;古代にもあったインチキ宗教―常世の神VS秦河勝 ほか)第3章 律令の時代(一時の野心が死を招いた悲劇の皇子―持統天皇VS大津皇子;貧しさから盗みに走った二人の官吏―路石勝VS山田御方 ほか)第4章 貴族の時代(平成の現代にも通じる政策論争―菅野真道VS藤原緒嗣;宗教界のトップの座をめぐる法力合戦―空海VS守敏 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥2,200
ガンジス河の岸辺で今も瞑想にふけるヨーガ行者たち、三千年にわたる悠久の歴史を通じて絶えず解脱を求めて止まない彼ら。その熱望を満たす道―。ヨーガ、バクティ(神への献身的な愛)を始めとするさまざまな神秘主義の流れ。本書はすべての本質を解き明かし、インド人の魂を浮き彫りにする。1 供犠の神秘主義2 ウパニシャッドの神秘主義3 ヨーガの神秘主義4 仏教の神秘主義5 献身の神秘主義の古典的形態6 献身の神秘主義の民衆的形態   Honya Club.com


JPY ¥1,485
ゆく河の流れは絶えずして…かつて覚えたあの言葉、あの名場面をもう一度。日本古典のハイライトを一挙にまとめて紹介します。上代の文学―文学の誕生から平安京に都が移る頃まで(古事記―神々の時代から天皇までの系譜を語る王権の物語;日本書紀―国家意識から生まれた日本最初の勅撰歴史書 ほか)中古の文学―平安遷都から鎌倉幕府成立の頃まで(竹取物語―夢とロマンにあふれた、日本最古のスペースファンタジー;伊勢物語・平中物語―平安時代を代表する二人のプレイボーイの一代記 ほか)中世の文学―鎌倉幕府から江戸に幕府が開かれる頃まで(方丈記―波瀾万丈の運命を辿った隠遁者鴨長明の書いた随筆;新古今和歌集―鎌倉幕府に対抗するために作られた、言葉の織りなす究極の美意識 ほか)近世の文学―江戸に幕府が開かれてから崩壊のころまで(奥の細道―江戸から東北北陸地方をぐるりと回った芭蕉の俳諧紀行文;世間胸算用―大晦日に繰り広げられる借金取りと庶民の大バトル ほか)日本古典の代表的な一節と、その作品の概要、描かれた背景などを一挙にまとめて解説。古典文学に馴染みのない人にも、原文のハイライトから物語の面白さを味わえる。日本古典のエッセンスが凝縮された1冊。   Honya Club.com


JPY ¥1,100
仏道に徹しきれなかった歌人という従来の西行像を本書は斥ける。密教でいう虚空は存在するものの真のすがたをさすが、そのグローバルな虚空空間に出現するローカルな風景を日本語で歌い融合すること、それが西行の求めた「道」であった。この「空間と言語の思想」は、晩年、和歌によって仏教を空間化する革新的な神仏習合の思想へと展開した。そのように著者は明快に論証していく。空間の豊かさと西行像を問い直す力作。第1章 心静かな男第2章 和歌即真言第3章 浅いことば第4章 虚空の所在第5章 歌枕の国第6章 鴫たつ沢第7章 『御裳濯河歌合』第8章 『宮河歌合』第9章 神と仏の風景第10章 凪たる朝第11章 花のしたにて   Honya Club.com


JPY ¥2,200
「誰もがしていることだから、大丈夫」これが通じなくなる分岐点が、今。もう大自然は黙りません。この世のすべての「リセット」の「終わりの始まり」の時節到来。新シリーズ第1弾!!第1章 弥勒の世に向けて(愛情力を育てましょう;内在神を意識すれば真の幸福へ近づけます ほか)第2章 毎日の生活こそが神業です(妊娠のヒント;菌が運命を支配します ほか)第3章 神様と先祖への「感謝の習慣」は人生を変える(あなたは、どこを照らしますか?;挨拶には霊的に深い意味がある ほか)第4章 内在神との旅へ(伊勢ー熊野、天河へ;神道は「無言の教え」 ほか)第5章 伊勢白山道への質問―Q&A(人類は他の星で繁殖できますか?;出産を手伝ってくれる「力」 ほか)「森羅万象」の続巻が、出版社を変えて2年ぶりに刊行致します。読者待望の1冊です。   Honya Club.com


JPY ¥417
ダルリアードはモルクの左目を手に入れ、次に狙うのは右手だ。その右手を深海河に投げ込んで破壊するために、フェイたち三人は船旅を続けている。だがその途中、激しい嵐に遭い先へ進むことができなくなり、アゾラ群島の中心の死者の島へ上陸した。そこには冥府の神ダロスが祭られ、神官が死者を呼び出すと言われる。島の丘にある庭園で公爵と名乗る吸血鬼デジーレに会い、宴に誘われた。   Honya Club.com


JPY ¥598
「オイデ…オイデ、私ノモトニ…」幼い頃から聞こえつづけていた"声"。誰が、なんのために呼ぶのか―。不思議な"力"を持つ少年シーフォは、自分が、かつて神と呼ばれた一族アミュールの王、フェリム・フェシアの血をひく者であり、ライラ王国の王孫でもあることを知った。シーフォ自身の思いをよそに、彼の存在をめぐって事態はめまぐるしく動きだす。シーフォをフェシアの転生と信じるアミュールの末裔たち。彼のライラ王位就任を望む者、拒む者。そしてアインら彼を見守る仲間たち―。はるかなるレムダリア河遡上の旅の果てに、シーフォが見つけだしたものは。俊才が縦横無尽に描きだす、キラメキのファンタジー。   Honya Club.com


JPY ¥3,080
遠藤周作は、『黄色い人・白い人』から『沈黙』をへて『深い河』にいたるその文学的営為により、果たして何を表現しようとしたのか。本書は、彼の作品を「想像力によって人間の魂の根元的情況に肉薄した最たるもの」と観てきた人たちの、多彩で総括的な論考である。序章 遠藤周作の文学「アデンまで」『黄色い人・白い人』『青い小さな葡萄』と「月光のドミナ」―「悪」と「神」のはざまで『海と毒薬』―日本人的な感覚の追究「最後の殉教者」「雲仙」『おバカさん』―「自分のキリスト」をめぐって『わたしが・棄てた・女』『留学』―意識と無意識の世界『沈黙』―終わりから始まる小説〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥565
日本の将棋はいつ、どこから伝えられたのだろうか?棋界の実力者が、お隣りの韓国から中国、タイ、インド、スリランカと、将棋の起源を求めて各国の名人たちと対戦しながらたどるそのルーツ。ソウルで、北京で、台北で、バンコクで、デリーで、海南島で、香港の街角で対局を通して異国の人々と語り合い、チェスゲームとの接点にまで達する、スリリングな旅行記。これは遊びの文化の基に迫る異色の探検記であり、アジアという盤面を進む武者修行の旅でもある。写真・図版多数収録。日本篇―兵どもが夢の跡に残された駒の謎タイ篇(バンコクの名人たちとの熱い闘い;マーク・ルックの起源はチャトランガか)中国篇(中国の象は河を渡れない;二千五百年前?象牙の駒との邂逅)韓国篇(韓国の象は「用」の字に歩く;百済人が伝えた?日本の将棋)インド・スリランカ篇(マハラジャの遊びシャトランジ;妻にチェスで負けたシヴァ神;インドから発した東西のチェス・ロード)   Honya Club.com


JPY ¥1,760
人は、自らの"かけがえのない役目"を果たすために"生かされて"いる!様々な難関を乗り越え、「本当の自分」を生きるための人生のゴールデンルールとは―。いのちの星・地球の詩を奏でて…―映画監督/龍村仁さん麻薬密売人から心の産婆役へ―エッチャーランド内観研究所所長/ヨセフ・ハルテルさん危機的状況の地球を救おう!―ネットワーク『地球村』代表/高木善之さん魂磨きの会社経営をしたい!―七福醸造(株)代表取締役/犬塚敦統さん人々にいのちの尊さを説いて―(財)修養団常務理事/中山靖雄さん次の夢は世界新記録だ―積水化学工業女子陸上競技部監督/小出義雄さん子どもたちの天性を信じて―レボグループ代表/マキノ正幸さん絵画を通して心を癒す―画家/葉祥明さんラーメン革命に夢を賭ける―(株)力の源カンパニー代表取締役/河原成美さん神と人とを結ぶ役目に生きて―天河大弁財天社宮司/柿坂神酒之祐さん〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥2,640
インドの河神サラスヴァーティーは日本的「弁才天」として様々な神仏と習合し、庶民の願いをかなえる艶麗なる女性神として絶大な信仰を受けてきた。各地の弁才天を紹介し、その来歴や諸相、稲荷神・吉祥天・宇賀神・荼吉尼天・七福神などとの関係をわかりやすく解説した名著が復刊。第1章 弁才天の様相(弁才天とは;ヒンドゥー教の弁才天の像容 ほか)第2章 日本三弁天・五弁天・六弁天(厳島神社と弁才天;竹生島神社と弁才天 ほか)第3章 各地に祀られる弁才天(東京;関東 ほか)第4章 弁才天に関係ある神々(梵天;市杵島姫命 ほか)数多の願いを叶えてくれる弁才天。弁財天、弁天様とも呼ばれるこの仏神が、いつ日本に入ってきたのか、なぜ人の願いを叶えるようになったのか、源流であるサラスヴァティー神までさかのぼり考察する。   Honya Club.com


JPY ¥2,350
古代新王朝成立のかぎをにぎる継体大王をめぐる妃たち。古代史シンポジウム。記念講演 継体大王と妃たち継体大王と尾張の目子媛―考古学と古代史から探る(河海の交通と尾張―中世史からの提言;古代の尾張と尾張氏;文献からみた継体大王と春日部;考古学からみた継体大王;越と尾張の接点 飛騨と美濃)尾張古代史再発見―地域からの発言(尾張の主要古墳;美濃の主要古墳―美濃・野古墳群と後期古墳;味美二子山古墳と下原古窯;尾張の土器と埴輪;尾張と美濃の鏡―画文帯同向式神獣鏡と半肉彫獣帯鏡の世界)   Honya Club.com


JPY ¥539
『古事記』には謎が多い。勅命で編纂された歴史書でありながら記述が途中で終わり、200年もの空白があること。同時期の『日本書紀』と全く反対の外交姿勢をとっていること。さらに矛盾に満ちた序文の存在。黙殺された謎の数々を解き明かす中で浮かび上がる「秦氏」と「播磨」の重要性、そして最大のタブー"天皇の正体"―。第1章 『古事記』の謎(なぜ記紀神話の神々は不人気なのか;税を搾取する悪代官になった神々 ほか)第2章 『古事記』をめぐる仮説(怪しいのは『古事記』序文;なぜ史学界は『古事記』偽書説を笑殺するのか ほか)第3章 天皇と鬼(『古事記』は天皇家に悪意を抱いている?;秦河勝は祟っていた? ほか)第4章 「天皇家」を潰そうとした天皇(なぜ平安時代に権力者は何度も入れ替わったのか;なぜ武士は天皇を潰さなかったのか ほか)第5章 天皇と権力(ヤマトの王は権力者の道具だった?;皇親政治(天皇独裁)の意味 ほか)古事記には謎が多い。勅命により編纂された歴史書でありながら記述が途中で終わり、200年もの空白があること。同時期の日本書紀と全く反対の外交姿勢をとっていること。さらに矛盾に満ちた序文の存在。黙殺された謎の数々を解き明かす中で浮かび上がる「秦氏」・「播磨」の重要性、そして最大のタブー"天皇の正体"――。代表作「正体」シリーズの集大成となる渾身の書下ろし。   Honya Club.com


JPY ¥2,090
戦後の新しい思想潮流や科学的な聖書研究の台頭のなかで、神学者として聖職者として、キリスト教のあるべき姿を真摯に求めつづけてきた新教皇の半生。訳者は、就任前の新教皇から本書を手渡された大学教授時代の愛弟子である。新教皇の人となりや神学のあらましを知るだけでなく、キリスト教やカトリックの入門としても最適なわかりやすい解説を付す。新ローマ教皇 わが信仰の歩み(少年時代―イン河とザルツアッハ川のあいだ;村への配転と小学校入学―「第三帝国」の影;トラウエンシュタインのギムナジウムでの日々;兵役と捕虜;フライジングの神学校で ほか)ラツィンガー教授から受けたこと、その想い出(ラツィンガー教授の想い出;キリストのからだとしての教会;神の民としての教会;司教の合議制と教皇;三位一体論とペルソナの思想 ほか)世界中の人々の注目と歓喜の中で誕生した新教皇の半生を愛弟子が翻訳、わかりやすい解説を付ける。新教皇の人となりや神学のあらましを知るだけでなく、キリスト教やカトリックの入門書としても最適。   Honya Club.com


JPY ¥1,815
ミイラ、ピラミッド、ツタンカーメン、極彩色に彩られた壁画や巨大な石造りの神殿…古代エジプトから連想するあらゆるものに「死のイメージ」はついて回る。古代エジプト人たちは「死」をどのように捉え、どのように受け入れていたのであろうか―。日本をはじめとする他の文化・文明との比較によって、古代エジプトの死生観・来世観の独創性を浮かび上がらせる。第1章 冥界への扉としてのナイル河(自然地形からみた境界線―河・山・坂・洞窟・辻;人工的な境界線―橋・神殿・門;死者と生者の境界線と不滅の魂)第2章 ミイラにみる宗教観・信仰心の芽生え(古代エジプト人の信仰心の発展;ミイラの作り方とカノポス壷;王の墓としてのピラミッド)第3章 神話と宗教文書にみる古代エジプトの神々の世界(創世神話と多神教世界;宗教文書と文学作品の中の死;死者の王オシリス神とオシリス神話)第4章 化粧と装身具からみた来世観(化粧と女性とタトゥー;王笏と指輪と鏡が持つ意味;アミュレットの役割)第5章 ツタンカーメン王墓は何を語るのか(「永遠の家」に描かれた開口の儀礼;ツタンカーメン王墓出土の副葬品;ツタンカーメンのサンダル)   Honya Club.com


JPY ¥1,650
今回のコース選定にあたっては、これまで紹介されていないコースを基本にしています。台風による風倒木という山の状況に追い打ちをかけるような、2006年冬の観測史上最高の積雪のため、コース選びに大変苦労しましたが、最初から最後までアスレチックのようなコースばかりでは面白くないので、台風の猛威を体験できる程度のコース取りとしました。「しんどかったけど楽しかった」「しんどかったけど景色が良かった」など、じんわりと充実感が味わえるコースです。シビレ山とつくはら湖(三木市・神戸市境)大井戸山(多可町加美区・丹羽市境)飯森山(神河町(旧神崎町)・多可町加美区境)入相山(多可町加美区・神河町(旧神崎町)境)黒木山と翠明湖(多可町中区)寺山(西林寺山)(西脇市)金鑵城跡と河合の里の廃寺跡(小野市)加古大池といなみ野台地(稲美町)平石山(神河町(旧大河内町)・朝来市境)三辻山(姫路市夢前町・宍粟市一宮町・神河町(旧大河内町)境)〔ほか〕シビレ山とつくはら湖、飯森山、金鑵城跡と河合の里の廃寺跡、千種川源流域のブナ林と若杉原生林、黒鉄山…。ため池をめぐるコース、古墳の点在する里山、1000m級の山など、バラエティ豊かな30コースを紹介。   Honya Club.com

(PR) 童貞

JPY ¥419
女たちに支配されたその邑で河の神の気紛れな犯濫を治めるため治水事業に立ち上がった男がいた。生贅にされることを拒み女たちに逆らってこの難事業に挑むが失敗し処刑される。この光景を心にとどめ女たちへの復讐を決意した少年がいた。男にとって女とは何か。古代史の世界に男の生きる姿とロマンを描く。   Honya Club.com


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ハーストンの代表的な初期短編と小説「ヨナのとうごまの蔓」「彼らの目は神を見ていた」「山師、モーセ」「路上の砂塵」「スワニー河の天使」を、できるだけ感傷的に、著者自身の世界と?げて読み、まとめる。    HMV&BOOKS online


JPY ¥8,800
宝町時代後期における社会・文化の根本史料『大乗院寺社雑事記』について、最前線の研究成果と基礎資料を提供する。史料紹介 イェール大学所蔵『興福寺會所目代細々引付』(翻刻)史料紹介 帝塚山大学奈良学総合文化研究所蔵『南院家文書』興福寺住侶寺役宗神擁護和讃(興福寺所蔵)(影印)紹巴作興福寺和讃 一巻(興福寺所蔵)(復刻)『経覚私要鈔』に見る淋汗とたて花大乗院尋尊と伝奏広橋兼顕の確執―興福寺仏地院の帰属を巡る相論を中心として『大乗院寺社雑事記』に見る連歌興行(五)"要旨"―長享二年(一四八八)ー永正四年(一五〇七)中世後期の摂河泉の興福寺領・春日社領室町期興福寺住侶を巡る諸階層と法会"要旨"中世興福寺の法衣と袈裟、そして自治摂津国人茨木氏の盛衰(要旨)『大乗院寺社雑事記』に見る大乗院門跡の末寺戦国期、一条家の様相―『大乗院寺社雑事記』に見る一条家僕、石左衛門尉を中心に興福寺別当次第表(要旨)室町時代の根本史料『大乗院寺社雑事記』の研究成果をまとめた論集。本巻には、「興福寺住侶寺役宗神擁護和讃」の影印・翻刻、法衣研究から寺院構造の解析ほか、最新の研究成果などを掲載。CD−ROMは館外貸出可。   Honya Club.com


JPY ¥2,640
最古層のドラヴィダの伝承から、アーリア人のヴェーダ神話、さらにはそれらを源泉として絢爛たる展開を示したヒンドゥー神話、仏教神話、ジャイナ教の神話など、深遠な宇宙論から世俗的な愛憎の物語まで、今なおインドの人々の生活を律しつづける濃密な神話世界。1 宗教と歴史2 初期の神々3 ヴェーダの神々4 ブラーフマナ時代の発展(時と宇宙の創造;人類の創造;汎神論と多神教)5 ヒンドゥー神話(ヒンドゥー3神;ヒンドゥー教におけるヴェーダの神々;新しい神々;女神;動物神;神としての山、河、池 ほか)6 仏教神話7 ジャイナ神話(ジャイナの宇宙輪廻;ジャイナ教の宇宙)   Honya Club.com


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ナイル河を治める神の化身とされた王は、巨大な財力を持ち、ピラミッドを数多く建設した。しかしその墓をあばき財宝を盗んだミイラ泥棒によって、王の魂の行き所がなくなることを恐れ、地下に王の墓を造ったのだ。そのためにピラミッドのように王の権威を誇示出来なくなるので、代わりに巨大神殿を作った。神殿の建築様式は、古代ギリシャ・ローマそして現代にまで伝えられている。第1編 エジプトとメソポタミア・インダス・中国文明の概説。特に農業について第2編 「ミイラと墓泥棒」、そして「ナイル河」が創った古代エジプト文明第3編 古代の水運第4編 「ノアの箱舟」伝説と文明の十字路が創ったメソポタミア文明第5編 いつの間にか現れ、いつの間にか消えたインダス文明第6編 古代文明に影響を及ぼした「知」と、その系譜本書は「文明の源流探し」である。「ミイラ泥棒」と「ノアの箱舟」が創った古代文明   Honya Club.com


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第1章 土着の古代人と古層の神々第2章 渡来人、徐福・弓月の君・秦河勝第3章 朝廷とあづまえびす第4章 右大臣 源実朝第5章 首の行方第6章 小田原北条氏と田原城、田原市場第7章 富士山の大噴火第8章 インスレットと陶管水道第9章 山麓の年中行事・路傍の石仏   Honya Club.com


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世阿弥の息子、天才・観世元雅。修羅道を生きた非業の人。梅原猛が元雅の能にみた、中世の残酷とは。能から歴史・文学・宗教を読み解いた画期的能芸論、ついに完結!1 元雅と世阿弥(天河フィールド―尉面奉納と「唐船」;「経盛」―親の心・子を思う道)2 修羅と祈り(「盛久」―清水観音御利生譚;「朝長」―幸若舞「鎌田」と観音懴法;「維盛」―夜念仏・夜の海;「重衡」―奈良坂に死す;「俊寛」―有王のカタリ)3 親と子(「藤戸」―母は退場せず;「天鼓」―芸術の神は殺された;「歌占」―地獄の曲舞;「弱法師」―妻も哀し、闇の道;「隅田川」―母にてましますか)4 戯曲「世阿弥」世阿弥の息子、天才・観世元雅。修羅道を生きた非業の人。梅原猛が元雅の能にみた、中世の残酷とは。謎の死を遂げた元雅の鎮魂劇に迫る。梅原猛が能から歴史・文学・宗教を読み解いた画期的能芸論、ついに完結。   Honya Club.com


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幻想的でドラマティックなギリシャ神話の世界 アルチーデ(ヘラクレス)とアケローオ(オケアロス)の戦いを描いた、ギリシャ神話に基づくオペラ。一人の女性デイアネイラを求めて戦うこととなった英雄ヘラクレスと河の神オケアロスの物語です。  アゴスティーノ・ステッファーニはイタリア生まれのバロック作曲家で、おもにドイツで活躍。ハノーファーで宮廷楽長を務め、同地の歌劇場のためにオペラも多く作曲しました。『ヘ   HMV&BOOKS online

(PR) 狂饗記

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『男がなくしたもの』―クレジットカード破産寸前の神河の前に現れた女・ゆきみ、『狂饗記』―桜井は、ひそかに小学生の息子の担任・筒井先生と関係を持つが、『あの手のぬくもり』―女子大生・七海はバイト先で出会った中年男に調教され、ほか三編収録。芥川賞作家が描く、深奥の官能エロス短編小説集。桜井は、ひそかに小学生の息子の担任・筒井先生と関係を持つが…。恍惚、錯乱、羞恥、その全ては日常に潜んでいる。表題作をはじめ、全6編を収録。芥川賞作家が描く、深奥の官能エロス短編小説集。   Honya Club.com


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機械仕掛けの神とは何か? 舞台に出られる俳優は3人だけ? 作家の不幸な人生が傑作を生み出したのか? ギリシア悲劇のシナリオに隠れた魅力を紹介する。〈丹下和彦〉1942年岡山県生まれ。京都大学大学院文学研究科言語学専攻修士課程修了。京都大学博士(文学)。関西外国語大学教授。著書に「女たちのロマネスク」「ライン河」「旅の地中海」など。    HMV&BOOKS online


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神様にお会いする。感謝をお伝えする。大宮八幡宮平藤喜久子さんの「かかりつけ医」的神社。川越氷川神社 小野照崎神社関東首都圏のにぎわいの中に、確かに根づく信仰の息吹。鶴岡八幡宮 東京大神宮 日光東照宮 鹿島神宮 香取神宮 箱根神社関東の信仰は、江戸のにぎわいとともに姿を変えた。 武蔵一宮 氷川神社 神田神社 寒川神社 大山阿夫利神社 三峯神社 赤城神社 日光二荒山神社あの人のおすすめ神社1南海キャンディーズ 山里亮太 さん 小網神社あの人のおすすめ神社2美術ライター 橋本麻里 さん 春日大社近畿信仰の中心地に、神道の始まりと、人々の祈りの形を見る。伊勢神宮 賀茂社(賀茂別雷神社 賀茂御祖神社) 伏見稲荷大社 石清水八幡宮八坂神社 貴船神社 春日大社 大神神社 石上神宮 吉野神宮 熊野三山住吉大社自然信仰から氏神神社まで多彩な信仰が息づく近畿地方。 花窟神社 宇治神社 宇治上神社 安井金比羅宮 松尾大社 吉田神社 野宮神社 丹生川上神社(中社) 天河神社 飛鳥坐神社 神倉神社 飛瀧神社 丹生都比売神社 西宮神社 石切劔箭神社 露天神社 日吉大社 建部大社 都久夫須麻神社神社の基礎知識1 神様とは何か? 現代の私たちの生活に息づく神道。成立からその後の展開まで。東北、北海道変化に富んだ地形に、古来の信仰が息づく。出羽三山神社(月山神社、出羽神社、湯殿山神社) 志波彦神社 鹽竈神社大崎八幡宮実りと厳しさ。自然への畏敬の念が社になって。岩木山神社 倶知安神社 蝦夷富士 羊蹄山神社 北海道神宮蕪嶋神社 鳥海山大物忌神社 土津神社神社の基礎知識2 神様の種類神話に民間伝承、偉人まで、八百万の神は千差万別。神社の基礎知識3 参拝の作法神様にご挨拶に行くときは、最低限の作法   Honya Club.com


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古事記は遠い古代から私たちになにを語っているのか。古事記を構成するひとつひとつの言葉を分析し、本文の文脈に即して意味を確定する全注釈。本居宣長『古事記伝』以来の解釈について、国文学はもとより、民俗学、人類学、神話学等の視点、知見を導入して根本から問い直し、ひとつの世界としてその全体像を明らかにする。西郷古典研究の最高到達点であり、古事記研究の金字塔。第五巻には「神武天皇」から「垂仁天皇」までを収録。第18 神武天皇(神倭伊波礼毘古命)第19 神武天皇(続)第20 神武天皇(続々)第21 綏靖天皇(神沼河耳命)から第22 綏靖天皇から開化天皇まで(続)第23 崇神天皇(御真木入日子印恵命)第24 垂仁天皇(伊久米伊理毘古伊佐知命)第25 垂仁天皇(続)   Honya Club.com


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豊かな四季に恵まれ、多様な自然環境の中で生きる日本人にとって、風土と文化・文学は切り離せない関係にある。畿内や地方を詠んだ和歌、地域の特色を取り入れた物語や能、演劇の数々。近現代においても特色ある風土や文化伝統は文学をより魅力的なものとする。その土地特有の自然環境が、文学・文化にもたらしたものとは何か。日本全国を隈なく調べ歩いてきた執筆陣による、風土からたどる日本文学史。古代―畿内とその周辺・東国の文学(手向けと歌枕―神の御坂と園原・帚木;平安宮廷歌謡と風土―『催馬楽』「竹河」の仕組み;斎王と文学―嵯峨野の野宮を起点として;明石の回帰性;「信太の森」考―「楠の木」と「葛の葉」の交錯をめぐって)中世・近世―地方文化の発展(川と中世文学―世阿弥の能「桜川」の世界へ;大空玄虎と一休宗純―伊勢における一休説話の享受と変容;武蔵野 歌枕の江戸的獲得;大須の芸能と文学)近現代―都会と地方のつながり(水につながるふるさと―藤村文芸の源泉;与謝野晶子の短編童話における東京の街―明治四十年代を中心に;円地文子と「葵の上」―異同から考える;秋田に行く今西栄太郎―『砂の器』における取材)畿内や地方を詠んだ和歌、地域の特色を取り入れた物語や能、演劇の数々。その土地特有の自然環境が、文学・文化にもたらしたものとは何か。日本全国を隈なく調べ歩いてきた執筆陣による、風土からたどる日本文学史。   Honya Club.com