JPY ¥1,980
「名盤復刻」シリーズ。本作は、藤圭子が1971年12月に発表した通算4枚目のオリジナル・アルバム。名曲「京都から博多まで」「圭子の網走番外地」他を収録した作品を、2013年リマスター音源で初CD化。 (C)RS   Honya Club.com


JPY ¥957
長い銀の髪を持つ身よりのないイリスは、港町の教会に引きとられ老医者の手伝いをしながら暮らしている。記憶がないながらも過去のトラウマから海と海賊を苦手としていたイリスは、ある日、仕事の途中で港に停泊していた海賊に絡まれてしまうが赤髪に金の瞳を持つ長躯の男・海賊のハルに助けられる。しかし、助けたのがイリスという名前だということを知ったハルに、イリスの過去を知っていると告げられる。さらに宝の地図のため、「俺は、お前をさらうことにした」と、助けてくれたはずのハルにさらわれてしまい―!?教会の孤児院で育ったアリアは、町の医者の手伝いをして過ごしていた。そんなある日、海賊のハルに身体の秘密を知られてしまい…。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
都心は400年前まで海だった。大名屋敷が官庁街の生みの親!?東京の川はなぜ消えた?意外に知らない気づかない、江戸・東京の大変貌地図。第1章 江戸以前の東京はどんなだったのか第2章 東京の地形の基礎知識第3章 現代につながる江戸のインフラ第4章 江戸の「町」から東京の「街」へ第5章 急変していく東京の区画と範囲第6章 近代東京はこうしてできた第7章 東京の発展を支えた交通網第8章 雑学でみる江戸・東京の地理   Honya Club.com


JPY ¥556
▼第1話/力なき放物線▼第2話/はり裂けそうな心で▼第3話/涙の鉄拳▼第4話/思いがけぬ電話▼第5話/冬休みが終わるまで▼第6話/初恋の人▼第7話/浜辺のキャッチボール▼第8話/甲子園で会おう▼第9話/この夢、みんなの夢▼第10話/投球再開▼第11話/隠された真実●主な登場人物/天野光一(幼い頃かわいがってくれた氷ちゃんと雪ネェの二人と交わした「甲子園で会おう」という約束を実現させるため、野球部を再建し、青春の全てを野球に捧げる、島根県の霞高校2年生)、三雲氷介(かつての霞高校野球部エース。障害事件を起こし、恋人の雪と町を出る。今は雪とも別れ、東京でヤクザまがいの生活を送った末、刑務所に服役中)、沙川雪(氷介の彼女。独りぼっちだった光一を、弟のようにかわいがっていたが、暴力事件に巻き込まれ、氷介と共に故郷を離れる。今は、とある温泉街で働き、氷介との子供・健太と暮らしている)●あらすじ/島根県秋季大会3回戦。益田川高校のエースで、自分にとっては中学時代の後輩でもある池内の好投に刺激され、光一も右肩の激痛に耐えながら渾身のピッチングをする。そして0対0で迎えた5回裏、益田川高の攻撃途中、光一の肩はついに限界に達してしまう。光一の手を離れた白球は、ホームプレートの手前に力なく落下。甲子園への夢は、ここで途切れてしまうのか…(第1話)。●本巻の特徴/試合は急遽、控えの1年生投手が登板するが、結局0対7、7回コールド負けとなってしまった。そしてそこから始まる光一のリハビリの日々、雪や健太とのふれあいが描かれた第10集。●その他の登場人物/健太(雪と氷介の子供。光一を慕っている。氷介はこの子の存在を知らない)、梶(氷介の元チームメイトで、現在は居酒屋経営&野球部監督)、神崎瞳(マネージャー。光一に好意を寄せてい   Honya Club.com


JPY ¥1,650
職人・達人の博雅にときめいて、まだまだ知らない日本に会いにゆこう。月刊誌『和樂』の人気連載がついに単行本化。2年をかけて全国を巡った、知られざる先達の偉業を探る旅。いにしえの中にモダンな日本が見えてくる。鮮やかな偉業・再発見(小村雪岱の「鏡花本」―泉鏡花記念館(石川県金沢市)、埼玉県立近代美術館(埼玉県さいたま市);雪の殿様が愛した雪華―古河歴史博物館、鷹見泉石記念館(茨城県古河市);〓(けい)斎の「略画式」―津山郷土博物館、津山城(岡山県津山市) ほか)古の手わざと今を結ぶ(天から授かる蚕の糸―西予市野村シルク博物館(愛媛県西予市野村町);飾り簪―澤乃井櫛かんざし美術館(東京都青梅市)、飾り簪・三浦孝之(東京都墨田区);甲州印傳の袋―印傳博物館、印傳屋上原勇七(山梨県甲府市) ほか)"今"を映す千代紙―菊寿堂いせ辰(東京都台東区)特別講座(蒔絵師・原羊遊斎のもうひとつの雪華文様―永青文庫(東京都文京区);奇想の絵師・河鍋暁斎の物語―河鍋暁斎記念美術館(埼玉県蕨市);「きもの美」鼎談―染織家・志村ふくみ、和裁師・村林益子)「日本には世界に勝る文化がのこっている」。そのことに気づいた女優・山口智子さんが、日本中の気になる美術、工芸の地を訪ね、知られざる先達の偉業を巡る"新しい旅"案内。山口さんのずば抜けたセンス、独特の眼を通して、「まったく知らなかった、かっこいい日本」が見えてきます。第1部では、歴史上の知られざる絵師たちの作品や、名所に遺る文様などに注目した「日本美術」巡り。第2部は消えゆこうとする工芸。本1冊が華やかなアートブックになっているのも魅力です。   Honya Club.com


JPY ¥1,200
特集 いまこそ、東アジア交流史たかが歴史されど歴史 江戸の高札から明治の「五榜の掲示」へ博物館マンガ第2回 ようこそ!サクラ歴史民俗博物館―本物じゃないの!?石出奈々子のれきはく!探検第2回 そうだ、すべてはカッパなのだフィールド紀行 曳山に集いて、明日を見つめて第2回―輪島市門前町皆月のアマメハギ誌上博物館歴博のイッピン―謎多き古墳時代の遺品マロ塚のヨロイとカブト歴史研究フロントライン―地域に眠る「お宝」を活かし、新たな地域像を学問的に裏づけて発信する‐奥会津只見町・書物の郷の研究拠点特集展示紹介 東アジアを駆け抜けた身体―スポーツの近代EXHIBITION 歴博への招待状特集展示「海の帝国琉球―八重山・宮古・奄美からみた中世」紹介SPOTLIGHT若手研究者たちの挑戦 地域民具コレクションを未来へつなぐ―新たな資料保存と記録の方法の探求〔ほか〕国立歴史民俗博物館発! 歴史と文化への好奇心をひらく『REKIHAKU』!いまという時代を生きるのに必要な、最先端でおもしろい歴史と文化に関する研究の成果をわかりやすく伝えます。第二号となる本書の特集は「いまこそ、東アジア交流史」。自国中心主義、排外主義、社会分断化の潮流のなかで。国家とそこに暮らす人々を同一視し、たがいに批評し、知らず知らずのうちに差別しあうことが当たり前になってしまった、そんな日常のなかで。未来へ進むボートをうまく操るために、特集を編みました。大きな主語に縛られない現代社会の人々の多様なつながりに価値を見いだし、それをより良いものとして未来へつなげるために、過去の人々の交流史を振り返り、そこに糸口を探し出す。過去の人々のつながりは、善隣友好なものだけではなく、むしろ蔑視と恐怖、不信と憎悪、そして対立と支配といった要素を多分   Honya Club.com


JPY ¥3,080
海の彼方は遙かの何千里、英国なるユートピアに着くこと幾たびか。長いときで1年から2年、短いときでも10日あるいは2週間ばかり逗留し、知らず識らずに胸底深く降り積もるものあり。これをどうにかせねばならない。耽読、味読、倫敦ところどころ。第1章 ロンドン今昔第2章 倫敦草紙第3章 スコットランド挽歌第4章 スコットランド抒情の旅第5章 川のある町第6章 テムズのほとり19世紀イギリス小説を専門とする粋人英文学者が語る、異色の英国紀行エッセイ!英文学を読み込み、英国で生活もし、そしてまた旅行でも訪れた著者の胸底に、知らず識らずに積もった英国(ブロブディンナグ)は、交差し、共鳴し、文章に現れる。粋人学者による時におかしく、時にまじめな異色の英国紀行エッセイ!※ブロブディンナグとは、スウィフト作『ガリヴァー旅行記』でガリヴァーが訪れた国の一つ。著者は自分が英国に最初訪れたときの衝撃を、それに喩えている。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
若い新聞記者のティベは、とても恥ずかしがりやで、知らない人に話を聞くことができません。「ちゃんとしたニュース記事を書かないとクビだ!」としかられて、しょげていた日のこと、ティベは、ミヌースという名前の不思議な若い女の人に出会いました。ミヌースは、「わたし、今までネコだったんです」と言うのですが、ティベには信じられません。でもたしかにミヌースは、しぐさがネコにそっくりだし、何より、ネコのことばがしゃべれたのです。ミヌースが、泊めてもらったお礼にと、ティベの記事のために町じゅうのネコたちから聞いてきたくれたニュースは、どれもほんとうでした。ティベの仕事は、「ネコのニュースサービス」のおかげで、うまく行くようになりました。そんなある日、野良ネコ・ノラの子ネコたちが、行方不明になり…?「オランダの子どもの本の女王」と称えられる、アンデルセン賞受賞作家シュミットの代表作。「ネコのミヌース」は、オランダで銀の石筆賞を受賞、世界の十カ国以上で翻訳出版されている人気作品です。人間になった猫のミヌースから毎日ニュースをもらうことになった新聞記者のティベは、ある日隠されていた大変な事件を知らされて……。   Honya Club.com


JPY ¥682
仲の良かったクラスメートも、優しい家族も、みんなぼくにつめたい目を向ける。市役所の記録からもぼくのデータが消えている。ここはいったい…!?だれも自分のことを知らない世界にいきなり放り込まれた武夫の運命は!?「時をかける少女」の筒井康隆が描くSFジュブナイル「緑魔の町」他、仲良し女の子3人組が、魔法のテレビで夢をかなえる「デラックス狂詩曲」を収録。小学上級から。学校の倉庫に閉じ込められてしまった武夫。なんとか脱出したものの、そこは武夫のことを誰も知らない世界に変わっていた…。表題作のほか、女の子3人組が、魔法のテレビで夢をかなえる「デラックス狂詩曲」も収録。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
中世の木組みの家、茅葺屋根の古民家、世界遺産にもなっているモダニズム建築の団地…まだまだ日本人には知られていない、個性豊かなドイツ各地の建物を独自の視点で紹介。1章 ドイツの家の基礎知識(ドイツにおける住宅の変遷;ドイツの代表的な家のタイプ)2章 一軒家(南部ドイツの木組みの家―バート・ヴィンプフェン;2つの外壁を持つ木組みの家―フロイデンベルク;北部ドイツの木組みの家―ツェレ ほか)3章 集合住宅(市壁上のテラスハウス―ウルム;アルトバウ―ベルリン;田園都市マルガレーテンヘーエ―エッセン ほか)「普通の家」から見えてくる、新しいドイツの魅力絵本から抜け出てきたような中世の木組みの家、茅葺き屋根の古民家、世界遺産にもなっているモダニズム建築の団地……。まだまだ日本人には知られていないドイツ各地の個性豊かな建物を、独自の視点でたっぷり紹介。さまざまなスタイルの家がどうして生まれたか、その背景にある風土や歴史も合わせてよみときます。・装飾豊かなファサードが魅力の中世商人の家「ギーベルハウス」・ブルーノ・タウト設計のカラフルでモダンな団地・マンガやアニメにも登場する、中世都市を囲む「市壁」が今も残る町……などなど、お城やバウハウスだけではない、驚くほど多様なドイツの家と町を発見できます。ヨーロッパの風景をリアルに描きたい創作者のための資料としてもどうぞ。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
住基ネットの導入で日本は情報戦に敗れる。脱・住基ネット宣言。国民への背信から生まれた制度は許容できない―暴かれる住基ネットの「正体」(現場では「住基ネット」は要らないと言い始めている;「住基カード」で個人情報がますます危ない;小さな町が誇りを持って住基ネットに不参加を表明した)住基ネットの制度上の問題点を清水勉弁護士にきく―住基ネット「離脱」からの再出発(あなたが知らない住基ネットの真実;住基カードが"実印"になる恐怖;「市区町村から求められてつくった」は嘘)住基ネットのシステムの問題点を吉田柳太郎氏にきく―「セキュリティは万全です」の大ウソ(住基ネットは簡単に破れる!;小学生でも破れる住基ネット;中国のネット戦略は日本と雲泥の差)日本の電子政府構想の問題点をタカマゴースケ氏にきく―デジタル領域のプライバシー(法律だけつくってもプライバシーは守れない;公的個人認証カードにもなる住基カード)住基ネットの仕組みの中で、国民全員の個人情報は、はたして適切に守られるのか。住基ネットは本来誰のための仕組みで、本当に必要なのか、財政負担に較べて十分なメリットがあるのかなど多角的に徹底検証する。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
飛鳥・藤原京から敦煌、楼蘭、パルミラ、ギリシア・ローマまで…西域26カ国66回現地踏査した、シルクロード第一人者が綴る歴史と回想。第1章 大陸文化の精華と飛鳥・藤原京(藤原京とペルシアのガラス碗;長安・洛陽の光彩;西夏王国の黒水城・黒水国を訪ねて;流砂の都"敦煌"の美と心)第2章 タクラマカン砂漠の周辺に咲いた仏教美術(吐魯番は民族興亡の歴史舞台;尉頭国(トムシュク)の歴史を探る;北庭故城と北庭高昌回鶻仏寺の魅力;悠久の楼蘭王国に立つ;亀茲国の偉人、鳩摩羅什の歩いた道;天山南麓のアアイ石窟とアゲ故城;于〓国(ホータン)は仏教と玉石の国)第3章 中央アジアからインド・中近東・地中海へ(サマルカンドからメルヴを行く;釈迦の出生地と出家地を訪ねる;シリアの世界遺産、パルミラ王国の残影;ボスラ・ペトラ・ペルセポリスの興亡;マケドニアのペラからローマへ)東洋と西洋の文化交流の道であるシルクロードは、古代文化の宝庫であり、世界中の人々を惹きつけてやまない魅力があります。本書は、西域26カ国66回現地踏査したシルクロード第一人者の筆者が、歴史と回想で綴ります。東の終着点、飛鳥・藤原京から、西の終着点、ギリシア・ローマまでの主なオアシス約20カ所を選んで、その町の歴史や文化を解説。長安・洛陽、敦煌、楼蘭など、よく知られたシルクロード関連遺跡から、トルファンの勝金口石窟、クチャのアゲ故城とアアイ石窟、トムシュクのチラン故城、ホータンの熱瓦克遺跡、葉城のキバン千仏洞など、これまでのシルクロード関連書籍では触れていない未開放遺跡も紹介します。筆者撮影の貴重なカラー写真約100枚、地図約20枚を掲載。シルクロードに詳しい読者からあまり詳しくない読者まで、シルクロードを深く知ることができる内容です。シルクロ   Honya Club.com


JPY ¥638
「どちらまで?」「じゃ、風町、まで」その町へ行くのに特別な切符や旅券はいらない。その町へは電車に乗っても行けるし、歩いても行ける。だけどその町は、いったいどこにあるのだろう。「風町」と呼ばれる架空の町でひっそりと紡がれる、ちょっと不思議で心地よい日々。「風町から」「風町まで」の二部構成で三十一の短編を収録。心がほぐれる束の間のファンタジー!「どちらまで?」「じゃ、風町、まで」 その町へ行くのに、特別な切符や旅券はいらない。ナンバーに7のついた黄色いタクシーで行けるというけれど、その町がどこにあるか運転手も知らない。「風町」と呼ばれる架空の町でひっそりと紡がれる、ちょっと不思議で心地よい日々。「風町から」「風町まで」の二部構成で三十一の短編を収録。心がほぐれる束の間のファンタジー。もくじ風町から 5贈り物…6婚礼…12かもめ…17青い空…22窓ガラス…26風電話…31月の光…36喫茶店…41音楽会…46飛行機雲…51橋の上で…56聖夜…61灯台…66トランプ…71改札口…76風町まで 83日時計のジョー…84彼女の青空…89木の家…94雨が待ってる…99ゆりかもめ館…105トマト畑に雨が降る…110ポケットにピストル…116アイスクリーム・ブレイク…121名前の猫…127地図のない町…134夕焼け映画館139星を拾う…145笛吹きの木…150風町郵便局…155 風町まで…160夢の芝生――あとがきにかえて…166   Honya Club.com


JPY ¥1,760
さぁ、出かけよう。みんなが知ってる東京のだれも知らない路地裏へ―人気絵本作家の東京スケッチ探検。築地で市場探検深川門仲江戸歩き風情あふれる人形町浅草はいつもお祭り谷中・千駄木なつかしの町本郷文学散歩昭和の息づく柴又フランスの香り神楽坂四谷のカイダン新宿の猫たち井の頭の休日江ノ電にのって遠足に行こうさぁ、出かけよう。みんなが知ってる東京の、誰も知らない路地裏へ。築地、浅草、谷中、神楽坂ほかのくねくね路地を、「ダヤン」で人気の絵本作家が歩いて描いた東京スケッチ探検記。   Honya Club.com


JPY ¥825
どんな願いもかなう禁断の書『おばけずかん』。どうしてもかなえたい願いがあった一樹たちは、『おばけずかん』を探すことに。瑤子先生といっしょに、あやしい店主のいる迷路のような古本屋で図鑑を手に入れるが、古本屋から出た外の世界は、もう彼らの知っている世界ではなかった―。あなたの想像を超えた摩訶不思議な「ゴーストブックの世界」へようこそ――。★STORYこんな言い伝えがあるのを知っていますか?とある町の古本屋の奥に、ずっとしまってある一冊の本。その本を手に入れれば、どんな願いも叶うらしい。でも、軽い気持ちでその本を開いてはいけない。開いたら、最後――。おばけずかんの試練があなたを待っている。★INTRODUCTION『ALWAYS 三丁目の夕日』で懐かしい昭和の風景を、『DESTINY 鎌倉ものがたり』で妖しくも美しい黄泉の国を、VFXで現実のものにして観るもの全ての心を奪った、日本を代表する映画監督・山崎貴の最新作が遂に決定!山崎監督が最新作の題材に選んだのは、「大人が知らないベストセラー」として知られ、全国の小学校の図書室でも人気のため、なかなか借りられないという、「おばけずかん」シリーズ(講談社)。"どんな願い事も叶えてくれる一冊の本=おばけずかん"を手に入れた子どもたちを待ち受ける、数々の試練、新たな出会い、そして別れ――。デビュー作『ジュブナイル』(2000年)から20年を経て、山崎監督が自身の原点となったテーマに再び挑みます。おばけずかんを手に入れる子どもたちに抜擢されたのは、城桧吏をはじめとしたオーディションで選ばれた運命の4人の子どもたち。子どもたちといっしょに冒険をする先生役を新垣結衣、物語の鍵を握る謎の人物を神木隆之介が演じています。おばけずかんを手に入れた者は、願いを叶えて本当の幸せを手にすることができる   Honya Club.com


JPY ¥901
母・雪江の発案で三河への旅に出かけた名探偵・浅見光彦。旅先の「殉国七士の墓」で出会い、ふたりに説教までした愛国老人が、翌日吉良町の海岸で死体となって発見された。全身には高い崖から転落したと思われる激しい打撲の跡があった。しかし、現場にはそのような断崖はない。となると、まるで「名も知らぬ遠き島より…」と島崎藤村の詩にも歌われた椰子の実のように、死体は別の場所から流れ着いたのだろうか。一体犯行現場はどこなのか!?一度は警察に疑いをかけられた浅見光彦が、美しい海岸に仕掛けられた完全犯罪と、その背後に隠された悪意に迫る、傑作長編旅情ミステリー。旅で出会った愛国老人が、海岸で死体となって発見。全身には高い崖から転落したと思われる打撲の跡があった。しかし、現場にはそのような断崖はない。死体はどこから流れ着いたのか…。名探偵・浅見光彦が謎に迫る。   Honya Club.com


JPY ¥681
「均一価格の居酒屋」「スマートフォン」「0%ビール」「無料ネットゲーム」「町の洋服店」「億ション」「宇宙旅行」…なるほど。いまや、そうして「利益」を出しているのか。文庫書き下ろし。1章 酒税ゼロの「アルコール0%ビール」が「第3のビール」より高くなるウラ事情―あの人気商品のビックリ!な原価2章 いまどきの「ホテル」より「小さなクレープ屋」のほうが儲かる理由―思いもよらない「原価」と「儲け」の秘密法則3章 デパートがBGMでちゃっかり売り上げにつなげるテクニック―知らないだけで損する、「儲け」の裏セオリー4章 お客の心の裏をかくいまどきの巧妙な販売心理戦術―その手に乗ってはいけない、「儲け」の手口5章 無料のネットゲーム、「タダ」でも丸儲け!のシステム―賢いお客になる、「原価」と「儲け」の新常識   Honya Club.com


JPY ¥748
採掘・料理・建築――戦闘以外のあらゆる適性が最高ランクの少年・クルト。その規格外の才能が周囲に認められ、気付けば国の最高技術者・「工房主」に仕立て上げられるが、自分の才能にとことん無自覚な当の本人は何も知らない。拠点である工房も完成し、平和な日々を送るクルト達だったが、国の第三王女・リーゼを狙う魔の手がある日突然、辺境町に襲い掛かる――。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
消え去った地名・貧しく愛しい日々。大阪市東成区片江―こう呼ばれたどぶ川の流れる裏ぶれた町があった。猪飼野コリアンタウンと今里新地に隣接し、1970年代には地名もろとも往年の活気も消え去った。東欧研究者として知られる著者が、この町で過ごした子ども時代、そして両親を振り返る。自己と家族をテーマにした渾身の「微視の史学」。資料的に貴重な「女学生のアルバム」も併録。第1部(歴史なき街にて―一九六八ー九年、大阪東成の片隅で過ごした時代;小さな六〇年代の記憶―理科少年から社会少年へ;母と紅茶と自由;青桐の秘密;小さな写真帖―私を知らない母 ほか)第2部(温もりの理由;東野姓について;女学生のアルバム)   Honya Club.com


JPY ¥1,650
散歩の達人のヒリヒリエッセイが単行本化。阿佐ケ谷―阿佐ケ谷スターロードに行きつけの店がほしかった御茶ノ水―楽器街でギターを買い、楽器街でギターを売るまで大宮―オークションで落札した可愛くないtomos四ツ谷―店の名物、チーズドリアは美味しくなかった西五軒町―ピザ屋のバイトで忘れ物をし、嘘に嘘を積み重ねていった名古屋―危ない!夜行バス大爆発の危機中野―彼女とデートの最中、ものすごく好みの女の子に出会ってしまったら?池ノ上―喉から手が出るほど、ゆずのストラップが欲しかった上野―ティッシュ配りの才能が目覚めたらどうしよう!?と考えた静岡―サウナを語るにはどうしても『しきじ』に行っておかなければならなかった〔ほか〕『タモリ倶楽部』や『共感百景』でもおなじみ、トリプルファイヤ―のボーカル・吉田靖直(34)による、散歩の達人、Webさんたつの人気連載、「ここに来るまで忘れてた。」が、ついに単行本として一冊にまとまります。毎回一つの街をテーマに、自身の思い出をつづるエッセイですが、その内容は、どれもこれもが、とってもダメな話。しかし読めば、誰の心の奥底にも必ずある何かと共感し、おかしく、せつなく、情けなく、どこかひりひりしてしまうのです。吉田靖直やトリプルファイヤ―のファンはもちろん、知らない人でも読めば必ず心に刺さる捨て置けない世界、ひとりでも多くの読者に届くことを願っています。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
うそつきはともだちのはじまり!?ちいさな「うそ」がつれてきた、知らないまちのあたらしいともだち。5歳から。あたらしい町に引っ越してきたコレット。ペットがほしいのに、飼ってもらえません。がっかりしたまま家を出ると、男の子がふたり、近づいてきました。「なにしてんの?」「ええと……ペットのインコをさがしてるの」思わずついてしまった、小さな「うそ」。にげたインコをいっしょに探すうちに、コレットは近所のいろいろな子どもたちと出会います。そのうち、「うそ」はどんどん大きくふくらんで......。うそつきはともだちのはじまり!?あたらしい生活がはじまるときのちぐはぐな気持ちを、洗練されたうつくしい絵でゆたかに描く。ニューヨーク・タイムズ最優秀絵本賞、カナダ総督文学賞ほか、数多くの支持をあつめるカナダ在住の人気イラストレーターが、はじめて作・絵を手がけたコマ割り絵本。   Honya Club.com


JPY ¥2,090
舞台はアメリカの小さな町ブラックストーン。すべては、廃墟となって町を見下ろす古い精神療養所を壊すときから始まった。プレゼントが届くとなにかが起きる連続事件。すでに三つのプレゼントが届けられ、犠牲者は三人となった。町の住人は、犠牲者が精神療養所と関係があるのではないかと疑い出す。町の新聞『ブラックストーン・クロニクル』の編集長オリヴァー・メトカフは、療養所のことを考え出すと割れるような頭痛に悩まされ、元院長で自殺した父親と自分自身の過去に怯えるようになる。ふたたび、黒い人影は闇のなかで次のプレゼントを丹念に選んでいた…。4番目のプレゼントはリネン地のハンカチ、5番目のプレゼントはステレオスコープ、6番目のプレゼントは剃刀…そして、事件は終幕を迎える。黒い人影はだれなのか。終わることを知らない連続事件、数を増す犠牲者。町の新聞「ブラックストーン・クロニクル」の編集長オリヴァーは、事件の解明に乗り出した…。クライヴ・パーカーを凌ぐ本格サイコ・ミステリー。   Honya Club.com


JPY ¥638
「陣矢、あんたの敵だけは許さない!」杏子は悲しみの底にいた。陣矢を傷つけた相手を見つけ出し、復讐しなければこの気持ちは収まらない。その思いを実現すべく動き出す。一方ナイトは、小柄で痩せた体つきの魔乖術師の少女を前に困惑していた。「お兄さんと会えなかったら、埠頭に迷って身投げするしかなかったですよ」言動はボケボケ、薄い警戒心。彼女の過酷な生い立ちを知ったナイトは、救いたいと考えるようになっていた。杏子とナイトの思いが交錯する時、死守してきた日常の崩壊が始まる―。ますます加速するマジカル・ファンタジー。最後にナイトが下した決断とは。幼馴染の陣矢を傷つけた相手を探す杏子。裏の世界が絡んだ事件とは知らない彼女に危険が迫る! 一方、隣町に新たな魔乖術師の姿があった。華奢な身体、ボケた言動。とても実力者には見えないのだが、その目的とは!   Honya Club.com


JPY ¥2,935
富山『風の盆』惰一の胡弓の名手、若林美智子の演奏で甦る名曲の数々。胡弓演奏者・若林美智子のデビュー・アルバムは、胡弓の音色が持つ可能性を追求した超話題作。「越中おわら節」には欠かせないのが「胡弓」。その胡弓演奏として既に日本全国に知られているのが「おわらの里」とも言える富山県八尾町在住の若林美智子。毎年、9月1日から三日間だけ行われる「おわら風の盆」では全国から彼女の胡弓の生演奏を目的とした聴衆だ   HMV&BOOKS online


JPY ¥1,320
少年たちの絆を描いたピクサー最新作! イタリアの小さな港町。海の中で暮らすシーモンスター(海の生き物)の少年ルカは、親友アルベルトと一緒に、憧れの人間の暮らす街へと冒険に出る。だがそれは、決して知られてはいけない「秘密」を抱えた旅の始まりだった!?ディズニー・ピクサーが贈るサマー・ファンタジーアドベンチャーの完全ガイドブックが誕生!キャラクターガイドに場面写真をたっぷり使用したストーリーダイジェスト、さらに超貴重な設定アートを多数収録! ふりがなつきなので小さなお子様も楽しめます。この1冊で映画が100倍楽しくなることまちがいなし!完全保存版の1冊! 【編集担当からのおすすめ情報】 数々の映画賞を受賞した「ソウルフル・ワールド」のピクサーから、またまた大傑作が登場!イタリアの海辺の町を舞台に描いた映像はとても美しく、ずっと眺めていたくなるほどです。そんな映画の魅力がたっぷりつまった完全ガイドブックとなります。ぜひお手にとってみてください!   Honya Club.com


JPY ¥671
レストラン、スペインバルはもとより、今やコンビニ、回転寿司でもごく普通に食べられるイベリコ豚。希少な高級食材のはずが日本のどこでも手に入るのはなぜなのか?そんな素朴な疑問を抱き取材を始めた著者。真実を明らかにすべくスペインを目指すが壁は厚かった。そして幾多の困難を乗り越え現地に辿り着いた著者を待っていたのは驚きの事実の数々だった…。ローマ時代の遙か昔からスペインで幻の豚を守り育ててきた熱き男たちと生ハム作りに命を捧げる職人たち。スペインと日本を舞台に描く傑作食ノンフィクション。第1章 見てきた人に会う第2章 さまざまなハードル第3章 イベリコ豚との対面第4章 生ハムとは何か第5章 新たな3つの仕事第6章 サバイバル精肉店第7章 ポークマーチャントへの道第8章 プロと素人第9章 新製品完成第10章 5度目のスペイン渡航謎だらけのイベリコ豚を追ってスペインへ! 「本当にどんぐりを食べているのか?」「イベリコという町はどこにあるのか?」「安売りセール肉は本物か?」……。レストラン、スペインバルはもとより、今やコンビニ、回転寿司でもごく普通に売っているイベリコ豚。高級食材として知られているはずのものが、いまや日本全国で手に入るのはなぜか?そもそも、イベリコ豚はそんなに沢山いるのだろうか?著者はそんな素朴な疑問をいだき、取材を始めた。日本人が知らないイベリコ豚の「真実」を明らかにすべくスペインを目指した著者。幾多の困難を乗り越え、現地に辿り着いた著者を待っていたのは、驚きの連続だった。……。ローマ時代の遙か昔からスペインで幻の豚を守り育ててきた熱き男たち。そして素晴らしい生ハム作りに命を捧げる職人たちとその家族のドラマを紡ぎながら、知られざるイベリコ豚の生態、そして食肉流通事情を解き明   Honya Club.com


JPY ¥734
学校給食・直売 直売農業に後継者不足はありません―島根県雲南市・奥出雲産直振興推進協議会(〇五年三月号)オーナー制 エダマメの魅力にリピーター八割!―千葉県栄町・木塚転作組合(〇一年五月号)直売所 知らず知らず、たくさん食べて健康になっちゃうよ―富山県立山町・「JAかあさんの店」(〇五年二月号)スーパーとの連携 食べる人に直接接したから生まれた、ネギ販売作戦「プロジェクトV」―新潟県・JA神林村(〇三年三月号)加工で大豆振興 米ヌカ栽培大豆で「県内ベスト3」の味―秋田県大仙市・農家の豆腐屋「ふわっ豆」開業(〇五年七月号)パンで麦作振興 製粉機を設置、挽きたての小麦で地粉パン―佐賀県鹿島市・「能美の郷」(〇三年七月号)ソバで地域おこし 「地産地商」で農家に損をさせないシステムづくり―熊本県久木野村(〇四年七月号)エゴマで地域おこし 油も実も葉も画期的な転作健康作物―広島県福富町・福富物産しゃくなげ館(〇四年九月号)雑穀で地域おこし 「雑穀ブーム」を外国産に奪われるな!岩手の雑穀が熱い―岩手県・JA花巻管内(〇五年二月号)牛で農地の荒廃を防ぐ 宅地近くで放牧、わずか二カ月間で棚田が再び姿を現した―山口県岩国(〇三年二月号)これからは米だけでなく「水田農業」を考える時代。本書は、雑誌「現代農業」の記事から、各地のJA・組合員が取り組む産地作りの先駆的事例をピックアップ。地域水田ビジョンの実践に向けた学習活動にも最適。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
「はだかの王さま」の題名で知られる「皇帝の新しい着物」の基本になるアイディアはスペインに原典があると作者本人が自伝で述べていますが、王さまをはじめ、宮廷の偉い人たちが全部だまされ、さらに町の大人たちが一人残らずだまされてしまうところに、からっぽの権力がまだ幅をきかせていた時代を、しっかりとらえたアンデルセンの風刺精神と、それをおもしろい物語に作り上げた彼の独創性が読みとれます。王さまがなにも着ていない事実をはっきりと口にしたのは子どもでした。ここに、アンデルセン童話の、時代に先駆けたすばらしさがあるのです。子どもの文学の歴史で、ものごとをありのままに見ることができる「子ども」が存在することを、愉快で華やかなお話を通じて知らせたのは、この作品がはじめてです。アンデルセンの童話は、真の意味での子どもの文学のはじまりでした。「あの王さまは、はだかだよ!」と真実を声にしたのは立派な家臣や大人ではなく、純真な子どもだけでした。アンデルセルンの名作をタルレが描き下ろした新名作。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
人気の旅先フィンランドのまだ知らない魅力的な町や四季の楽しみ方を美しい写真とかわいいイラストで綴ったビジュアルガイド。※本書は、2018年7月4日にダイヤモンド社で発売されたものを、学研プラスが引き継いで販売しています。   Honya Club.com


JPY ¥572
「表」の顔は、「甘酒屋次郎吉」と呼ばれる遊び人。しかし、その「裏」は、江戸で噂の盗賊・鼠小僧。一介の盗賊に過ぎないが、正義とやらにこだわって、一文にもならない事件に首を突っ込んでしまう。それもみな、江戸が故郷だから。この町で暮らす人々の幸せを見るのが何よりも好きだから―。今日も妹で小太刀の達人・小袖とともに、ひたむきに生きる庶民を助け、力を振りかざす強きをくじく。痛快エンタテインメント時代小説。江戸の町で噂の盗賊、「鼠」。その正体は、「甘酒屋次郎吉」として知られる遊び人。妹で小太刀の達人・小袖とともに、次郎吉は江戸の町の様々な事件を解決する。江戸庶民の心模様を細やかに描いた時代小説。   Honya Club.com


JPY ¥880
「正月に食べる雑煮が甘い理由は、甘くない過去にあった!?」「なぜ小豆島は日本一のオリーブの島になったのか?」「JR予讃線には年に2日だけの幻の駅がある?」「僧侶の駆け落ちが生んだ東かがわ市の手袋づくり」「栗林公園に栗の木がみつからない不思議!?」「坂出市から世界レベルのマラソンランナーが続出した理由とは?」「鬼ヶ島は讃岐にあった?女木島の伝説って本当?」「高松市の道路の真ん中にある渡れない橋の謎」等、香川県の不思議がいっぱい。どこから読んでも面白い!第1章 町おこしに村おこし!香川が誇るお国自慢マップ第2章 未来がわかる!?現代讃岐の産業と交通地図第3章 讃岐国各地に残るミステリーゾーン第4章 香川へと伝わる讃岐の国のオーパーツ第5章 地名が語る香川の知られざる過去第6章 地図から読みとく讃岐の歴史「うどん県」として知られる香川県だが、その魅力はそれだけじゃない。歴史や産業など、総合的な香川の魅力を、地理や地名などをヒントに読み解いていく。知れば知るほど香川のことが好きになる、雑学知識が満載。   Honya Club.com


JPY ¥1,870
日本人は、衆知を集め、個人の力を"チームワーク"という形で開花させてきた。戦後のエポックメイキングなプロジェクトの成功の陰には、「無名の日本人」を主人公とする「組織と群像」の知られざるドラマがあった。熱い情熱を抱き、使命感に燃え、プロの矜持を胸に、人々はどのように、直面する障害を乗り越え、マニュアルのない状況を切り拓いていったのか。あらゆるプロジェクトを成功に導くカギが、ここにある。われら茨の道を行く―国産乗用車・攻防戦命のリレー、出動せよ救急救命士悲劇のルワンダ、希望の義足100万座席への苦闘―みどりの窓口・世界初鉄道システム不屈の町工場、走れ魂のバイク毛利飛行士衝撃の危機脱出―技術者たちの総力戦無名の日本人を主人公とする組織と群像の知られざるドラマを描く。本書は「われら茨の道を行くー国産乗用車・攻防戦」「命のリレー出動せよ救急救命士」「悲劇のルワンダ希望の義足」などを収録。   Honya Club.com


JPY ¥3,520
フィクションだからこそ、伝えられる真実がある。公立図書館に勤務しながら、児童文学書評ブログで1600本を超える評を書いてきた著者が10の物語から掬いとった真実が、大人である私たちの目を開かせる。ヒロシマの記憶、内戦と子ども、民族と戦争。顔の見えない戦争、普通の家庭にやってきた戦争。基地のある日常。戦争責任と子ども。そして、あの日の記憶を受け継ぐこと。戦争を知らない世代の作家も、日系人作家もいる。しかし、どの作品にも共通するのは、次の世代へ、国境を越え世界に向かって小さな記憶を運んでゆく大きな力―10の評論。小さきものへのまなざし 小さきものからのまなざし―越えてゆく小さな記憶 朽木祥『彼岸花はきつねのかんざし』『八月の光 失われた声に耳をすませて』命に線を引かない、あたたかな混沌の場所―クラップヘクのヒューマニズムの懐に抱かれて エルス・ペルフロム『第八森の子どもたち』空爆と暴力と少年たち―顔の見えない戦争のはじまり ロバート・ウェストール『"機関銃要塞"の少年たち』普通の家庭にやってきた戦争―究極の共感のかたち、共苦compassionを生きた弟 ロバート・ウェストール『弟の戦争』基地の町に生きる少女たち―沈黙の圧力を解除する物語の力 岩瀬成子『ピース・ヴィレッジ』国家と民族のはざまで生きる人々―狂気のジャングルを生き延びる少年が見た星 シンシア・カドハタ『象使いティンの戦争』転がり落ちていくオレンジと希望―憎しみの中を走り抜ける少女 エリザベス・レアード『戦場のオレンジ』核戦争を止めた火喰い男と少年の物語―愛と怒りの炎を受け継いで デイヴィッド・アーモンド『火を喰う者たち』歴史の暗闇に眠る魂への旅―戦争責任と子ども 三木卓『ほろびた国の旅』忘却と無関心の黙示録―壮絶な最期   Honya Club.com


JPY ¥1,760
川崎生まれの都会っ子が宮崎県高原町へIターン移住。いつのまにか「釣りと狩りを仕事にする人」になっていた。第1章 川崎生まれ、東京湾育ち(子どもの頃から釣り好きだった;嫁も魚も。宮崎に惚れた ほか)第2章 神話の里の釣りと狩り(「今日は釣れるかい?」;狩猟を知る ほか)第3章 いつのまにか職業猟師(初猟の日;山へ河へ。田舎生活は忙しい ほか)第4章 山と河と人が繋がる暮らし(珍しいおっちゃん;スタートライン)山と河と人が繋がる暮らしは、こんなにも幸せだ。「猟師って、暮らせるの?」「生活できるのかよ。」僕の両親は心配そうだった。そりゃそうだ。(本文より)●結婚と同時に、神話の里・宮崎県高原町へIターン移住。河と湖で好きなフライフィッシングを追求していたら、いつのまにか[釣りと狩りを仕事にする人]になっていた。・・・●驚きと喜び、涙と笑いに満ちた21世紀の「釣りと狩りの暮らし」を、底抜けに明るい筆致で綴ります。日々いのちと向き合う職業猟師ならではの、現代社会への鋭い問いかけにも注目です。●NHK全国ネット・テレビ宮崎・宮崎放送他に登場。泣き虫のフライフィッシング猟師の書き下ろし!狩りした獲物の肉は、我が家の大切な食料です。毛皮と鳥の羽根は毛鉤の材料に加工して、自分で巻いた完成品の毛鉤とともに、インターネットで販売します。毛鉤の仕上がりを確認するために、毎日のように川や湖で釣りをします。決して、遊んでいるわけではありません。…「あんた、宮崎へ何しに来たの?」…家族、地域の人々、山と河、自然。すべてが自分と繋がっている。その繋がりからいただく恵みで、僕は生活している。…自然からもらう恵みを形にしていく生活は、自分でも知らないうちに、どんどん深い世界へと歩みを進めている。正直、ぜいたくでき   Honya Club.com


JPY ¥858
分別すればごみが減り、再生品も増え、環境にやさしいと信じる人は多い。だが現実は矛盾と弊害だらけである。世界一の分別数34を誇る"徳島県上勝町"の哀しき結末から、細かく分けてもリサイクル率が上がらない"愛知県碧南市"、業者と自治体の癒着で収集費に巨額の税金をかける"東京23区"など、日本各地の呆れた実態を徹底レポート。エコ推進の合い言葉「混ぜればごみ、分ければ資源」を再検証する。第1章 分別するとごみが減るって誰が言った!?第2章 焼却、埋め立て…知られざる分別後の世界第3章 リサイクルにかかるムダ金の、これが実態第4章 分別界の問題児、プラスチックを考える第5章 エコPR活動は謎だらけ第6章 外国はどこまでお手本になるかごみ分別界の用語集世界一の分別数34を誇る町の哀しき結末、細かく分けてもリサイクル率が上がらない市など、日本各地のゴミ分別に関する呆れた実態をレポート。エコ推進の合言葉「混ぜればごみ、分ければ資源」を再検証する。   Honya Club.com


JPY ¥17,380
美しい、おいしい、とっておきの日本を集めたギフトカタログと砥部焼のペア湯呑と手軽に楽しめるフレッシュな日本茶ティーバッグをセットに。 日本には、良いものがたくさんあります。清く澄んだ水に、その水を磨き、木を育む森。土地に根付いたものづくりから、その土地で育まれる資源に生かされているということが感じられました。職人たちは、素材のことをよく知り、価値を最大限に生かして無駄を作らない工程を編み出し、土地の恵みを大切にしています。与えられたものを大切にしようとするのは、ものを愛する職人に共通した意識でした。想像して、行動する。贈り物は、ものが作られる現場から、当たり前のようにその行為が繰り返されているのです。誰かのことを思う気持ち、あるものを大切に思う気持ち、そんな思いが詰まった贈り物を、あなたにも。 「時を越えて愛される富士山」をテーマに、浮世絵や絵画、富士山の写真作品を表紙に採用しました。(表紙のアーティスト:横山大観) 【砥部焼】愛媛県伊予郡砥部町は唐津、朝鮮をルーツに持つと言われる磁器、砥部焼の産地です。地名が示す通り、古くは砥石の産地として知られていました。江戸時代には、砥石は藩の大切な財源であり、砥石を採取する際にでる石粉を利用して磁器生産の技術開発が始まったと言われています。多くの陶工たちが土と炎との戦いを重ね、ぽってりとした厚みのある白磁に唐草などの文様を大胆に描いた砥部焼が誕生しました。 ティーバッグは透明感ある爽やかな香りとすっきりした甘みとまろやかな風味の「水出し煎茶」と、鼻に抜ける清々しい心地良い香りと渋みが無く優しい味わいの「和紅茶」を手のひらサイズの茶缶にセットしました。 お届け先様が多いお客様や、名簿をエクセルなどで既にお持ちのお客様は、エクセルでお送り頂くことも可能です。   アンティナ ギフトスタジオ


JPY ¥838
御土居に築いた「京の七口」は7ヶ所ではない!伏見は国内最大級の港湾都市!西院・西陣があって、東院・東陣はない?どこかにあったのか?地図を読めば、京都の謎がみえてきます!第1章 これだけ知っていると、京都の街歩きが楽しくなる第2章 京都の謎を読み解く第3章 京都八百八寺の謎第4章 京都にはなぜ「対」が多い?第5章 地名からわかる京都の歴史第6章 京都の名産品、伝統行事の謎先斗町と書いてポント町。西陣・西院があって、東陣・東院がない。右が左京区、左が右京区とはなど、知っていそうで知らない京都の謎に答える書。なにげにふれていた京都の地名の意味が深ボリできる1冊。   Honya Club.com


JPY ¥1,430
古地図から浮かび上がる知られざる「古都」の風景。悠久の時を越え、受け継がれる歴史散歩を愉しむ。第1章 こんなに違う!?古都今昔比較(上京区―え?昔といまで京都御所の場所が違う!?;下京区―江戸時代、四条に橋は架かっていなかった!? ほか)第2章 古地図から浮かび上がる京都不思議探訪(中京区―本当は碁盤目じゃない!?京都の区画の謎;北区―平安京造営時、船岡山が果たしたある重要な役割とは!? ほか)第3章 いまに受け継がれる古都の残り香(上京区―江戸時代の京都の玄関口は三条大橋!;上京区―江戸時代の公家屋敷がいまも残っている!? ほか)第4章 古地図で読み解く地名の由来(中京区―先斗町と書いてなぜ「ポントチョウ」と読む!?;東山区―鴨川の東に走る「正面通」、いったいなんの正面? ほか)古地図から浮かび上がる知られざる「古都」の風景。悠久の時を越え、受け継がれる歴史散歩を愉しむ。古地図を用いてかつての京都の町並みと現代の風景を比較し、建物や地名、道路などにまつわる謎を読み解く1冊。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
戦後初めての本格的デフレが日本を襲っている。それだけでなく、あまりのデフレの深刻さに政府は将来の国家破産の可能性にも目をつぶって、バラまきと借金をさらにせざるをえなくなっている。もはや日本経済はコントロール不能だ。そんな日本の将来に見切りをつけて、住むところや財産の保全先を海外へ移すことをそろそろ真剣に考える必要があるのではないだろうか。今後、日本人が注目すること間違いなしのこの国・ニュージーランドを、いまのうちに知って、大いに活用しようではないか。プロローグ(日本は魅力のない国になった;暮らしやすい国・ニュージーランドの魅力 ほか)第1章 ニュージーランドとはどんな国か(ニュージーランドはどこにあるか;花のあふれる町・クライストチャーチ ほか)第2章 日本人が知らないニュージーランドの魅力(経済の基盤は第一次産業;付加価値を生むバイオテクノロジー ほか)第3章 ニュージーランドの不動産の魅力(地球儀を用意し、自分の目で確かめる;環境を買うという意識 ほか)第4章 海外の投資家にとってのニュージーランドの魅力(準タックスヘイブン;国家戦略として投資天国をつくりだす ほか)第5章 ロングステイ・移住の基礎知識(ニュージーランドでのロングステイ;ビザ取得でできること ほか)高級住宅は日本の10分の1なのに銀行預金は利息5.5%。相続税もなく、国家破産対策に最も適した知られざる「金融先進国」。ロングステイや移住、会社設立のノウハウなど、ニュージーランドの様々な魅力を紹介。   Honya Club.com


JPY ¥1,210
「何度読んでも泣けてくる。胃の中から手当てされるような、甘味の力が詰まってる。」(漫画家・末次由紀)とある町に、ひっそりとたたずむ一軒の甘味処。熊と鮭が営むこのお店は、夜だけしか営業していません。提供するのは温かいお茶と、甘いもの一品だけ。今夜も、疲れて泣きたい人々がこの店に迷い込みます。夢をあきらめた夜、愛する人を想う夜、自分のことが嫌いになった夜。―そんな夜は、この店で涙を流してもいいんだよ。主人公たちが知らない、もうひとつの視点から綴った描き下ろし52Pに加え、11のお菓子レシピがついています。もくじ・疲れ果てたビジネスマンと昔ながらのドーナツ・会社を辞めたOLさんといちご大福・落ち込んだ新人さんが干し柿を拾う話・夫を亡くした奥さんと梅酒ゼリー・私だけのパフェ・ギャルとばあちゃんとマフィン・がっちゃんのココアクッキー・心配性なお母さんとバナナケーキ・緑のライオンと栗きんとんのパイ・3人の青春とプリン・夕暮れのチーズケーキ   Honya Club.com


JPY ¥1,320
赤崎水曜日郵便局は、熊本県南部の小さな町の海辺にある廃校になった小学校を利用したアートプロジェクトとして開局しました。ここへ、自分の水曜日の物語を送ると、知らない誰かの水曜日が届きます。"刹那的な信頼関係"によって結ばれる、手紙を通じた一期一会。そんなちょっと不思議な"片道書簡"を1冊の本に編みました。はじめに「水曜日の消息」手紙の紹介「水曜日の片道書簡」(春 3月・4月・5月;夏 6月・7月・8月;秋 9月・10月・11月;冬 12月・1月・2月)アナザーストーリー(水曜日だけじゃない日々;広がる赤崎水曜日郵便局)おわりに「水曜日の物語」◆見知らぬ誰かとの片道書簡◆「自分の水曜日の出来事」を手紙に書いて送ると、「誰かの水曜日」が代わりに届く、世界で唯一の"郵便局"。海の上のポストに届いた"1週間のまんなか"のできごとは、こんなにもささやかでこんなにも劇的でした。◎巡り合うはずのない"他人の日常"とのちょっと奇妙な出会い◎1週間の真ん中の水曜日は人々の日常であふれています。全国1億2千万人の水曜日はじつにさまざま。そんな「水曜日の物語」を綴った手紙が熊本県南部にある小さな町の海辺に届きました。知らない誰かの水曜日の物語が流れ着き知らない誰かの元へ旅立つ洋上の赤崎水曜日郵便局。手紙を通じた一期一会。ささやかな希望と奇跡をお届けします。{赤崎水曜日郵便局とは・・・}熊本県南部の小さな町・津奈木。この町の海辺にある廃校になった赤崎小学校を利用したアートプロジェクトとして"開局"しました。ここへ「自分の水曜日の出来事」を手紙に書いて送ると、「誰かの水曜日」が代わりに届きます。"刹那的な信頼関係"によって結ばれる、手紙を通じた一期一会。そんなちょっと不思議な"片道書簡"です。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
カランコロンカランコロンー駒下駄の音高く、牡丹灯籠に導かれて朦朧とあらわれる旗本の娘お露。その綺麗なこというばかりもなく、綺麗ほどなお怖い。美しい死霊お露と新三郎の夜毎の逢引き…。三遊亭円朝の落語で知られる名作『怪談牡丹燈籠』をたどる本書は、江戸時代初期の物語集『伽婢子』の一篇である「牡丹灯籠」、岡本綺堂訳による原話「牡丹灯記」のほか、江戸時代の百物語怪談から灯籠のないバージョンに鳥山石燕の描く「骨女」も紹介。円朝口演『怪談牡丹燈籠』は怪談部分を収録しその怖さを分析、また円朝に影響を与えたとされる幕末の世間話を復刻する。美しい死霊と美男の妖しく怖ろしい恋物語。その起源から幕末の名作まで、「牡丹灯籠」づくしの巻。第1章 美しき怪談・牡丹灯籠第2章 浅井了意「牡丹灯籠」第3章 「牡丹灯籠」の原話「牡丹灯記」第4章 百物語の牡丹灯籠第5章 骨女の怪奇とエロス―骸骨と幽霊の「牡丹灯籠」第6章 円朝口演『怪談牡丹燈籠』第7章 『怪談牡丹燈籠』を読む―お露の恋着と良石の悪霊祓い第8章 深川北川町の米屋の怪談―『漫談 江戸は過ぎる』より美しすぎる死霊に取り憑かれた美男、その運命やいかに……。中国から原話が伝わるやたちまち日本で愛好され、江戸時代にいく度もリメイクされてきた牡丹灯籠の物語。なかでも有名な『伽婢子』の浅井了意翻案による「牡丹灯籠」や、三遊亭円朝の『怪談牡丹灯籠』の他に、あまり知られていない灯籠の出てこない類話、鳥山石燕の妖怪画、幕末の世間話、狂歌など、江戸時代に創られた牡丹灯籠系怪談とでも呼べる物語群を収録。牡丹灯籠の照らし出す世界へ読者をご案内します。   Honya Club.com


JPY ¥2,090
函館―北海道函館市金山―山形県金山町銀山温泉―山形県尾花沢市前沢―福島県南会津町真壁―茨城県桜川市群馬の絹道―群馬県各地桐生―群馬県桐生市佐原―千葉県香取市宿根木―新潟県佐渡市東岩瀬―富山県富山市〔ほか〕知らない街を訪ねると、知らない日本が見えてくる。古きよき日本の街を発掘しつづける地理学者が、一度は訪ねてほしい日本のあまり知られていない美しい街並を64選んで紹介。「日本発見」の旅の手帖。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
九州ならではの焼物の町、山かげの小さな城下町、隠れキリシタンの町、旅情漂う湯の町、美味しい魚が並ぶ港町…。個性的な町や穴場の町を写真と文で紹介。町歩きに役立つ詳細な地図と現地情報も満載。福岡・佐賀・長崎(海峡を見守るレトロな建物群めぐり―門司;シーボルトも象も通った長崎街道の宿場町―木屋瀬;ドンコ舟に揺られ白秋の詩情に酔う―柳川 ほか)熊本・大分(あたり一帯に水が湧く文学の散歩道―熊本(水前寺付近);河港の繁栄で育まれた職人魂、ここに在り―川尻;街道の温泉町に灯篭の灯が揺れる―山鹿 ほか)宮崎・鹿児島(神武天皇の伝説や商業港の栄華をしのぶ―美々津;平家落人伝説の村は民俗芸能の宝庫―椎葉;定かなことは誰も知らない石垣の村―戸川 ほか)城下町、港町、温泉町、焼き物の町などバラエティに富んだ九州の個性的な町を写真と文で紹介。   Honya Club.com


JPY ¥472
カンナの家は工務店で、父は町の大工さん。ある日、カンナと同い年の見習い大工・勝仁が、父のもとで大工修業することになって!?知らない男の子といっしょに住むなんて……この先どうしたらいいの!?イケメン職人男子とのドキドキ同居ラブストーリー、第1巻!カンナの家は工務店で、父は町の大工さん。ある日、カンナと同い年の見習い大工・勝仁が、父のもとで大工修業することになって!?知らない男の子といっしょに住むなんて……この先どうしたらいいの!?イケメン職人男子とのドキドキ同居ラブストーリー、第1巻!   Honya Club.com


JPY ¥534
新しい"発見"がある京都旅行をしてみませんか?清水寺、哲学の小径、祇園や先斗町、瑳峨野、大文字焼などの行事…。名所旧跡はもちろん、京都人しか知らない伝統や生活を、山村美紗が自作ミステリー作品の流麗に綴った文章でご紹介します。案内役は名探偵キャサリンをはじめおなじみの登場人物たち。ミステリアスな古都=京都を読み解くための旅行案内決定版。第1章 洛東第2章 洛中第3章 洛北第4章 洛西第5章 洛南   Honya Club.com


JPY ¥1,430
国をあてにしない生き方から一歩先へ。序章 フツー人の誇りと責任(井上ひさし)(二十世紀から二十一世紀へ;平均寿命が三倍になった ほか)第1章 安ければいいのか安心できる食糧立国をめざす(山下惣一)(知らぬと仏になりかねない;狂牛病騒動で肉の流通が変わる ほか)第2章 モラルの高い新しい日本型経済をめざす(北村龍行)(「宇宙船地球号」の経済へ;冷戦が終わり経済の大競争へ ほか)第3章 世界にあてにされる平和貢献国をめざす(井出勉)(グローバリゼーションのひずみ;忘れられたアフガニスタン ほか)終章 競争か、共生か(井上ひさし)(二つの感想;アメリカ一国中心主義 ほか)国や官僚の無責任、不作為を嘆くだけでなく、私たちは何をすべきなのか。個人から町へ、地域から国づくりへ…。「国をあてにしない」から一歩進んで、「あてになる国をつくる」という考え方を説いた1冊。   Honya Club.com


JPY ¥1,430
セーラーとペッカは、港町のはずれにふたりで暮らしています。調子のいいときもあれば、さえないときもあるのが人生ですが、どんなときでもふたりはいっしょ。そうすれば、なんとかうまくいくのです。現代美術作家として知られるヨックム・ノードストリュームが愛情をこめて手がけた唯一の絵本、「セーラーとペッカ」シリーズ第2作。小学校低学年から。セーラーとペッカは、港町の外れにふたりで暮らしている。調子のいい時も、冴えない時も、どんな時でもふたりは一緒。そうすれば、何とかうまくいく…。スウェーデンの人気アーティストが描くシリーズ第2作。   Honya Club.com


JPY ¥726
山の香に包まれて独酌を楽しむ青梅の旅。川越では蔵造りの町並みをさまよい三軒はしご。なじみの居酒屋訪問から始まる藤沢の旅では観光スポット・江の島を完全ガイド。軍港・横須賀で近代化の歴史に肌で触れ、山深き高山で日本の美を再発見。一関では算額なるものに目がテン。締めくくりの大津では地酒と鮒寿司の抜群の相性に大感動―居酒屋愛を引っさげて、ぶらり一人旅。シリーズ最終巻。早春の御嶽神社詣で犬、土、小説大菩薩峠文人、画家の愛した奥多摩多摩川の橋物語山の宿のひとり酒ワンダーランド青梅土蔵は左官の華知らない町で三軒はしご東京から三十九分ビールとひと夏の恋〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥1,572
今や、全国に知られるまちづくりの名物男。何ともいえない味のある風貌と、憎めないキャラクターで町を元気にさせ、過疎と地盤沈下に悩む漁村を、年間55万人もがやってくる観光の町にした、そのパワーの秘密とは?どこでも見られる夕日を日本一にしたその想い、アイディア、実践の数々…夕日のまちづくりは、日本一海に近い下灘駅での夕焼けコンサートから始まった。第1章 夕日との出会い第2章 夕日を売り出す第3章 夕日とともに第4章 夕日の物語第5章 これから第6章 夕日に魅せられた男へのメッセージ   Honya Club.com


JPY ¥748
魔王ゲルドをたおし、平穏な日々がもどってきたスライムの町。その裏では、豚頭帝やゲルミュッドを操っていた黒幕のクレイマンが三人の魔王たちを招待し、会談を開いていた。クレイマンの話を聞いた"破壊の暴君"ミリムは、ゲルドをたおした強者であるリムルに興味を持ちはじめる。未知の危機がせまっていることなど知らないリムルはドワーフ王国との交易交渉を始めるのだった。小学高学年・中学生向け。オークとの戦いを終え、ジュラの森に平穏が戻ってきた。しかし魔王ミリムの襲来で村はまた大慌て!?   Honya Club.com


JPY ¥1,430
1年間に見つかる身元不明死体が300体、捜索願いを出される人数が2000人、殺人・薬物・銃刀法などの犯罪件数が2000件…これは歌舞伎町の現実を物語る数字でもある。本書では、我々の知らない水面下の闇の世界を徹底的に取材し、その実態を映しだした。序章 経済特区歌舞伎町(不夜城『歌舞伎町』の現実;歌舞伎町『経済特区』論 ほか)第1章 暴力団の巣食う街歌舞伎町(ヤクザ、暴力団と呼ばれる人々;地図にならない勢力図 ほか)第2章 非合法と呼ばれるビジネス(歌舞伎町における非合法ビジネス;歌舞伎町が賭博に適している理由 ほか)第3章 絶えず変貌を遂げる歌舞伎町風俗(歌舞伎町一斉摘発;歌舞伎町『経済特区』風俗編 ほか)第4章 アングラ・マネーの行方消費と生産を繰り返す街(歌舞伎町の本音『現金』の行方;『金の洗濯』には金融屋が不可欠 ほか)暴力団関係者2万人、不法滞在外国人3万人、風俗関係者2万人が、5兆円の金を稼ぎ出す新宿・歌舞伎町。我々が知らない水面下の闇の世界を徹底的に取材し、この街の真実の姿を映し出した書。   Honya Club.com


JPY ¥880
瀬戸大橋は構想100年の大プロジェクトだった!日本史の有名人の名前がついた駅がある?小豆島は本来、岡山県のものだった!?横溝正史作品の舞台、あれは岡山のどこ?邪馬台国は本当は「吉備」にあった!?軽部神社に奉納される意外な絵馬とは?…など、岡山の地理・地名・地図に隠された意外な歴史やエピソードを面白く紹介!岡山県民はもちろん、岡山にくわしい人でさえ、ここまでは知らない!?第1章 小さな山と川ばかり?岡山の地理(まるでウルトラマン!?宇宙の平和は岡山県が守っている;隣り合う町・倉敷市と岡山市は戦国時代からずっと仲が悪い!? ほか)第2章 海にも謎がいっぱい 瀬戸内沿岸と島々(潮の流れを読めなくて領海が激減!?笑い話のネタとしか思えない伝説の真相;100年前まで「倉敷」は2カ所あった!?二つの倉敷の過去と現在 ほか)第3章 ユーモアあふれる岡山おもしろ地名の謎(難読停留所のオンパレード!バス停にみる岡山の地名;宇甘川と有漢川のうかがい知れない関係、その由来は鵜飼にあった? ほか)第4章 鉄道と道路が伝える岡山ヒストリー(今や四国の玄関口!岡山駅の歴史をたどる;伝説のローカル線「片上鉄道」とは?サイクリング道『片鉄ロマン街道』をいく ほか)第5章 桃太郎だけではない信仰と伝説の神秘(岡山といえば、吉備国と桃太郎、そして温羅の伝説!?;多くの謎が残る霊山・熊山の「熊山遺跡」を探検する ほか)おもしろ地名から瀬戸内海沿岸の島々、鉄道と道路の謎、信仰と伝説まで、岡山の地理・地名・地図に隠された意外な歴史やエピソードを紹介。岡山がもっと面白くなる知的ガイドブック。   Honya Club.com


JPY ¥1,100
イギリス西部の田舎町・パグフォードで地方自治組織議会の議員、バリーが突然亡くなった。議席に「カジュアル・ベイカンシー=突然の空席」が生じ、選挙が始まる。隣町との町境に、「フィールズ」という低所得者向け公営住宅が建つが、選挙如何では、フィールズへの支援は途絶えるのだ。そして様々な本音が明らかに…。イギリス西部の田舎町・パグフォード。パグフォード地方自治組織議会の議員で、バリー・フェアブラザーが40代の若さで突然亡くなった。彼のの死で、議席に「カジュアル・ベイカンシー=突然の空席」が生じる。その選挙で、住人たちの素顔が次々と明らかになる……。小さな町の大きな物語。稀代のストーリーテラーがなにをおいても描きたかった、社会派ドラマ。 イギリス西部の田舎町・パグフォード。パグフォード地方自治組織議会の議員であるバリー・フェアブラザーが40代の若さで突然亡くなるところから物語は始まる。 パグフォードは中流階級が多く住む町。しかし隣町との町境に、「フィールズ」という低所得者向け公営住宅が建っている。生活保護に頼り、薬物依存治療を受ける住人が多いフィールズを、中流階級の住人たちの多くは良くは思っていなかった。フィールズの住人たちに手を差し伸べていた議員のバリーが亡くなったことで、パグフォードに次々と騒動が持ち上がる。議席に「カジュアル・ベイカンシー=突然の空席」が生じた故の選挙。この選挙如何で、フィールズの住人は窮地に追いやられるのだ。その選挙で、住人たちの素顔が次々と明らかになる……。英語版の売り上げが3週間で100万部突破。『ニューヨーク・タイムズ』紙の書籍ランキングで、6週連続ベスト3入り(ハードカバー・フィクション部門)を記録した話題作、いよいよ文庫化!「いや、お見それしました。ローリングを知らない   Honya Club.com


JPY ¥1,045
あの子たちには飼い主に見せない"空白の時間"がある。あなたの知らない猫の世界。あなたにもできる猫追いの手引き(めぼしい"標的"を見つけるには;猫ストーキングに適した装い;秘伝!猫に取り入るテクニック;これだけは守りたい猫ストーカー七戒)実録・猫ストーカーファイル(井の頭公園でサバイバルな大追跡;夜の闇にねかしてあった猫;ひまな私に追われた忙しそうなキジトラ;黒い猫の落書きとほんものの白猫;迷い猫・チビトムの一〇日間の空白;高級住宅街でのごはん待ちを急襲!;サラリーマンもひるむ肝っ玉母猫;バリカンで刈られても猫は高貴でした;"猫返し神社"に救いの神がいた;招き猫リニューアルをめぐる旅;下町の墓地で猫のG7を目撃;離島から狩りの現場を実況中継;不忍池で猫とネズミと私の心理戦;猫日照りの日々に心は乱れて;あるオス猫の生態分析;猫ストーカーの海外遠征)あの子たちには、飼い主に見せない"空白の時間"がある…。それが知りたくて、町にいる猫を探してあとをつける"活動"を始めてしまった著者が、その中で発見したたくさんの出来事を紹介する。   Honya Club.com


JPY ¥4,950
ナチ占領下ポーランド人のユダヤ人への対応の詳細、体制転換後のポーランド政治事情、アウシュヴィッツとヒロシマの関係、日本のホロコースト受容史など10編。第1部 ポーランドにおけるホロコーストの記憶(ユダヤ人大虐殺をめぐるポーランドの記憶―カトリック民族主義の視点から;「道義的問題が戸を叩く」―ユダヤ人大虐殺に対するポーランド人の姿勢;一九四六年七月四日、キェルツェのポグロム―ユダヤ人大虐殺の第四段階? ほか)第2部 記憶のポリティクス(戦後七〇年を超えて―現代日本の「記憶のポリティクス」;"正義の人々"のポーランド共和国―ホロコースト期におけるユダヤ人救済をめぐる言説の構造と機能;ポーランド人と"アウシュヴィッツ"の近くて遠い距離)第3部 ホロコーストと日本、世界とヒロシマ(日本におけるホロコーストの受容と第二次世界大戦の記憶―「ヒロシマ・アウシュヴィッツ」の平和主義言説;処刑人、犠牲者、傍観者―三つのジェノサイドの現場で;「ヒロシマ」というシンボルを再考する)ナチ・ドイツ占領下、町じゅうにゲットーが作られ、アウシュヴィッツなど絶滅収容所が作られたポーランドにおいて、ポーランド人は、迫害・虐殺の対象となった隣人ユダヤ人に対して何らかの態度表明を迫られた。体制転換後、ホロコースト研究が本格化するなか、ポーランド人のユダヤ人虐殺への関与が浮上し、それに対する反発が政府主導の下に加速する。本書は、日本であまり知られていないホロコーストの「現場」ポーランドにおけるホロコーストの記憶とそのポリティクスについて、最新の状況を伝えることを第一の主眼とする。ポーランドのホロコーストの記憶をめぐる状況は、1990年代以降の日本の歴史認識をめぐる状況にも共通する。さらに日本のホロコースト受容史は、ヒロ   Honya Club.com


JPY ¥1,650
中国人の臓器を買う日本人、カネのためなら殺人も厭わない中国人、愚かなのはどっちだ!?「悪」の拠点に潜入取材。1 中国人が抱く「黄金の夢」(日本人がつくられている村;研修・実習生という名の奴隷労働;労災とばし;日本行きは「宝くじ」;格差工場;失踪現場)2 来日中国人犯罪の黒幕(工頭の予言;ピッキング村;犯罪公司;海亀の島に追いつめて;犯罪設計師;強盗団の村)3 臓器移植をめぐる「ドナーの虚実」(エイズ村へ;暴れる黄河の町で;死の配達人・血頭;それは誰の臓器なのか)なぜ来日中国人が犯す凶悪事件が後を絶たないのか。中国を訪れると、そこには「ピッキング村」「強盗団の村」「エイズ村」など知られざる病巣があった。悪の拠点に潜入取材。   Honya Club.com


JPY ¥902
好きな幕末の志士を尋ねられたら、あなたはだれの名をあげますか?じつは男女で、その答えは微妙に違っているようです。乙女心をくすぐる人物は、見た目や生き様がカッコよかったり、ちょっとしたふるまいや趣味がかわいらしかったり…。「幕末一の美声の持ち主」「スイーツ好きの美剣士」「思想と友情のあいだで葛藤した不器用な知者」「町娘のハートを次々と盗んだ"美しきだめんず"」―あまり知られていない陰の勇者から、ヒーローたちの意外な素顔まで、女性ならではの繊細な視点とタッチで描く"モテる幕末人物列伝"。秋山真之―日露戦争の名参謀はヤマカン得意な"試験の神様"秋山好古―弟思いな兄にしてストイックな"日本騎兵の父"有栖川宮威仁親王―日本初のドライブツアーを企画した"自動車の宮様"板垣退助―自由の推進者の素顔は「板垣死すとも迷信は信じず」!?市村鉄之助―土方の思い出を後世に伝えた新選組の最年少ボーイ伊東甲子太郎―油小路に散った悲劇のロマンチスト伊藤博文&井上馨―"どっちの料理ショー"を繰り広げた初代首相&外相伊東巳代治―伊藤博文の影となった"政界のフィクサー"伊庭八郎―隻腕の美剣士は幕末の"スイーツ男子"!?江藤新平―みずからつくった司法制度に裁かれた悲劇の国家プランナー〔ほか〕好きな幕末の志士は、男女で微妙に違ってくる。本書では、あまり知られていない陰の勇者から、ヒーローたちの意外な素顔まで、女性ならではの繊細な視線とタッチで描く"モテる幕末人物列伝"。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
「あんたの親父、亡くなったぞ」卒業し、入社一ヶ月で会社を辞めた直後のことだ。連絡してきたのは、名乗りもしないぶっきらぼうな男。孤独死だったのか?霊安室で対面した父は、なぜか記憶とはまるで違う風貌をしていた。文哉は、疎遠になっていた父の足跡をたどりはじめる。新境地の感動作。霊安室で対面した父は、なぜか記憶とはまるで違う風貌をしていた。文哉は、疎遠になっていた父の足跡をたどりはじめる。不器用な父が、息子に託したものとは。海辺の町で、知らない父が生きていた…。   Honya Club.com


JPY ¥713
作家は生涯「人間を見るための旅」を愛した。ときに悲哀を秘めた歴史の地に身を寄せ、ときに生きる意味を求めて異国の地を訪ね、ときに気ままに小さな裏路をぶらぶら歩く。遠藤文学の作品背景となる土地・場所を巡る旅から、狐狸庵節が楽しいユーモラスで遊び心に富む旅まで、妙味あふれる紀行・随想を集成。遠藤周作エッセイ選集の第二巻。1 そこに住んだ人の人生(歴史の旅;信長のこと;天下を変えたマヌケ男 ほか)2 異郷にある自分(仏蘭西にいく船に乗って;旅人と猿と;ペナン島の異邦人 ほか)3 ぶらぶらと小さな裏路を歩いて(はやってない仙台の狐狸庵;秋風に焼くラブ・レター;知らない町を歩いてみたら ほか)   Honya Club.com


JPY ¥29,700
人形町末廣の圓生本当に芸が沸騰ってきたのは、昭和三十年すぎてからでしょうね人形町末廣 圓生独演会演目一覧時の経つのを忘れて聴き入った九〇分。私の生涯最高の一席直筆でいただいた独演会の案内状。圓生師には、人形町末廣がよく似合う初めて体験した生の独演会。もっとまじめに聴いておけばよかった周りより一等高い、黒瓦の二階建て。人形町末廣は堂々たる姿でした。「お膝送り」の畳の感触が懐かしい。わがこころの人形町末廣CD収録音源解説私には理解も想像もできない高みで、自己を厳しく鼓舞しつづけた凄さ〔ほか〕"昭和30年代、伝説の「上り坂の芸」が復活 CD16枚と書籍のセット。CDには人形町末広での圓生独演会の音源23席を収録しました。いずれも圓生が自ら録音したテープからの、ノーカットでの初CD化、うち9席は初商品化です。マスタリングは草柳俊一。書籍には独演会を実際に聴いた山本進、清水一朗、保田武宏、圓生の芸を敬慕する柳家三三らの証言を収録しました。 文楽、志ん生とならぶ「昭和の名人」六代目三遊亭圓生も、終戦直後までは売れませんでした。昭和25年、50歳を境に開眼し、昭和30年代にめきめきと力をつけていきます。その30年代に、人形町末広で圓生自ら主催していたのが「圓生独演会」です。 圓生はこの独演会にすべてを賭け、ネタおろしの大作を次々と演じました。ある日、桟敷を埋めた満場の客を前に、圓生が大作を1時間以上、たっぷり演じ終えると、桟敷の後ろが空いて畳が見えたそうです。圓生の迫力に客が引き込まれ、知らず知らず高座のほうへにじり寄っていったのです。「芸は上り坂を聴け」と言われますが、この圓生独演会こそ、戦後最高の「上り坂の芸」と言えるでしょう。 名人の頂きへと上り詰めていく、圓生の芸の本領が、鮮やかに蘇ります。 【編集担当か   Honya Club.com


JPY ¥619
小さな町の外れにある鍛冶屋の老人の仕事小屋に少年が現れた時、物語ははじまった。山奥で育ったため、人を疑う事も知らない野生児ジムは、老人の元でガンドライバーの扱いを学び、その頭角を現してゆく。一方町には、ジムに託されたブラニアンの秘宝の謎を追って無法者達が現れる。捕らわれた町の人々を救うため、無法者達に挑むジム。危機に陥った彼の前に現れたのは―。大人気のコミック版『ガンドライバー』より時代を溯ること十余年、知られざるガンドライバーズが織りなす冒険の行方は。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
端ぎれ、ちびた下駄、空き瓶や空き箱。「京のおばんざい」で知られる随筆家・大村しげは、捨てない人であった。しまつであり、ぜいたくでもある京ぐらしを、モノが雄弁に語りかける。1 モノと暮らし(モノがのこされた空間;暮らしのモノ;暮らしの変遷 ほか)2 おばんざいの発見(発見の時代背景;「おばんざい」以前;京の食 ほか)3 しげの一生(祇園に生まれる;女専の女学生;「物書き」はじめ ほか)当たり前の暮らし、暮らしをささえる食べ物や雑器、それを売っている京都の町。京に住み、おばんざいと京都の風物を描いたエッセイで知られた大村しげ。彼女の残した文章と衣食住の品々から、京都の暮らしを探る。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
あなたの心で鳴っている音に、あなたは、きっと気づいていない。島を出て行った初恋の人を想い続ける郵便屋さん、音楽を捨てて都会からやってきた元ミュージシャン、島の神様の声が聞こえるババ様…彼らの心にはどんな音楽が?人の心に流れる音楽が聞こえる、風変わりな店主が、南の島の小さな店で、お待ちしています。感動の涙、再び。あなたの心で鳴っている音に、あなたは、きっと気づいていない――。"人の心に流れる音楽が聴こえる"という風変わりな店主が、南の島の小さな店で、お待ちしています。発売前から書店員絶賛!の感動の物語。「耳利きの職人が、お客様にぴったりの音楽をおすすめします」ここは、お客様の心に流れる曲を、世界でたったひとつのオルゴールに仕立ててくれる、不思議なお店。"小さな箱"に入っているのは、大好きな曲と、大切な記憶……。北の小さな町にあった『ありえないほどうるさいオルゴール店』が、最果ての南の島で、リニューアルオープンしました!今回も、7つの物語が奏でる美しいメロディーに載せて、やさしい涙をお届けします。* * *島を出て行った初恋の人を想い続ける郵便屋さん、音楽を捨てて都会からやってきた元ミュージシャン、島の神様の声が聞こえるババ様……彼らの心にはどんな音楽が?みんな必ず、小さな寂しさを秘めています。でも、自分で気づいていない「本当の気持ち」も、他人に知られたくない、「密かな想い」も、音楽となって、あなたの心に流れているのです。そして、美しい旋律を奏でています。* * *「好きです。この小説」「涙がまりませんでした」「心が満たされる物語!」「心が激しく揺れた」など、書店員さんから絶賛の声が発売前から集まっています!   Honya Club.com


JPY ¥2,970
地震と津波、それに続いた原発事故は巨大であり、全体を語りうる人はどこにもいない。代弁もできない。ここにあるのは、いわき市の山間に暮らすひとりの女性の幻視的なまなざしがとらえた、事故後7年半の福島に走る亀裂と断層の記録である。1 あの日2 広島、福島、チェルノブイリ3 ジャック・ロシャール、あるいは、国際放射線防護委員会4 アンヌマリーとアナスタシア5 末続、測ること、暮らすこと6 語られたこと、語られなかったこと7 その町、その村、その人8 ふたたび、末続9 海を撃つ1976年生まれの著者は、植木屋を営む夫と独立開業の地を求めて福島県いわき市の山間部に移り住む。震災と原発事故直後、分断と喪失の中で、現状把握と回復を模索する。放射線の勉強会や放射線量の測定を続けるうちに、国際放射線防護委員会(ICRP)の声明に出会う。著者はこう思う。「自分でも驚くくらいに感情を動かされた。そして、初めて気づいた。これが、私がいちばん欲しいと願っていた言葉なんだ、と。『我々の思いは、彼らと共にある』という簡潔な文言は、我々はあなたたちの存在を忘れていない、と明確に伝えているように思えた。」以後、地元の有志と活動を始め、SNSやメディア、国内外の場で発信し、対話集会の運営に参画してきた。「原子力災害後の人と土地の回復とは何か」を〓むために。事故に対する関心の退潮は著しい。復興・帰還は進んでいるが、「状況はコントロールされている」という宣言が覆い隠す、避難している人びと、被災地に住まう人びとの葛藤と苦境を、私たちは知らない。地震と津波、それに続いた原発事故は巨大であり、全体を語りうる人はどこにもいない。代弁もできない。ここにあるのは、いわき市の山間に暮らすひとりの女性の幻視的なまなざしがとらえた、事故後7年半の   Honya Club.com


JPY ¥1,760
一晩で人っ子ひとりいなくなった大名屋敷。もしや天狗にさらわれた―!?物見高い江戸っ子たちの間で「鼠」の噂は一瀉千里。世にもふしぎな事件の真相は―ひたすらに子を思う親の真心、帰ってこない夫を待つ妻の純情…誠を守り抜こうと葛藤する心善き人びとを描く。今や大江戸中にその名を知られた「鼠小僧」。でも昼の顔は、「甘酒屋の次郎吉」と呼ばれる遊び人で…。今宵も江戸の町を、事件を求めて、「鼠」が駆け巡る。胸あつくなる「鼠」シリーズ第5弾。   Honya Club.com


JPY ¥4,930
鬼の伏す地で結ばれる奇妙な縁。これは、人と魑魅(すだま)の織りなす物語……。日本海へほど近く、四方を山に囲まれた盆地の田舎町『鬼伏町(おにぶしちょう)』。そこからさらに奥へ進むと、もっと田舎の集落『弘法(こうぼう)』がある。今日二〇二三年四月六日は、弘法唯一の学校『啓浄学園高等部』の入学式の日。なにを思ってこの過疎地に開校したのか、誰も知らないまま一〇周年を迎えた学園に一人の新入生がやってきた。名   HMV&BOOKS online


JPY ¥693
稲川藩五万石の江戸家老・吉野新兵衛の次男・平左は、ある日父親から恐るべき秘密を打ち明けられた。同い年で、幼い頃から遊び相手を務めてきた藩主の行正は既に病没しており、双子の姉・雪姫が男装で行正の身代わりとなっているというのだ。しかも、行正は幕府書院番頭の娘を娶ることになっており、それは将軍家からの推挙のため断ることができない話だった。秘密を知られぬように跡継ぎをなすため、輿入れしてくる奥方と閨を共にするという重大な役目を仰せつかった平左。年増美人の藤乃に性の手ほどきを受け、奥方となった千代やその侍女、行儀見習いの町娘など、美女たちにあり余る淫気をぶつけていくのだが…。傑作長編時代小説。   Honya Club.com


JPY ¥792
時は一九世紀。イギリスの片田舎で生を授かったオリバー・ツイストは、両親の顔も知らず貧民院に預けられ、貧困と厳しさに耐えて育っていった。やがて葬儀屋に引き取られるが、冷酷な人々の仕打ちは容赦ない。苦しみぬいた末、ついに彼は自らの足で、希望の町ロンドンへと向かう。そこでオリバーに救いの手を差し延べたのは、恐ろしい盗賊の一味だった―。無垢な少年の姿を通して、人間の良心と残酷さを描いた、文豪ディケンズ渾身の社会風刺小説。19世紀初め、イギリスの田舎で孤児として生まれ、救貧院で育ったオリバー・ツイスト。様々な苦難の末、自由を求めてロンドンへとたどり着くものの、さらなる危険と冒険の日々が待ち受けていた。   Honya Club.com


JPY ¥1,708
開発協力における日本人の役割。本書は、国際協力に携わった開発協力専門家の生きた記録である。国際的な貢献の一つとして、開発途上国に対する開発協力は、日本が平和外交を貫くに当たって、最も重要な外交上の施策の一つである。しかし、開発協力の実情はあまり知られていない…。序章 開発協力―道なき道を模索する第1章 初めてのケニア第2章 エンジン全開第3章 快調にとばせ第4章 最後の奮闘終章 人・社会・開発―キスムの町で   Honya Club.com


JPY ¥1,760
あなたの知らなかった神戸。歴史と伝説が何層にも積み重なってきた神戸のすがたを、さまざまな古地図や絵図の読み解きで明らかにする。文字情報だけではわからない街道や自然景観の変遷、港町の情景、近代文学者たちのまなざし…。1 色と形でみる町と村(方形と楕円で表す町と村―慶長と元禄の「摂津国絵図」;最高傑作の地図帳に描かれた街―「国郡全図」 ほか)2 海と山と川の風景(海中の軍事情報が満載―「正保摂津国絵図」;六甲山中にも一里塚―摂津と播磨の「天保国絵図」 ほか)3 歴史と伝説の舞台(海と結びついた征服伝承―「古事記」・「日本書紀」;都人の海の玄関口―「万葉集」 ほか)4 古地図で読む近代文学(新開地で見た情景―横溝正史『探偵小説五十年』;異国情緒のメリケン波止場―今東光『悪童』 ほか)歴史と伝説が何層にも積み重なってきた神戸のすがたを、さまざまな古地図や絵図の読み解きで明らかにする。文字情報だけではわからない街道や自然景観の変遷、港町の情景、近代文学者たちのまなざし……。あなたの知らなかった神戸がここにある。   Honya Club.com


JPY ¥726
「俺は、話を聞いてやることしかできない、へっぽこ陰陽師だ―。」『陰陽師』など物語の中の存在に過ぎない、現代日本。駒田成喜は、そんな陰陽師の家系に生まれながらも、ライターとして生活していた。そんなある日、取材旅行で訪れた京都で、巷を賑わせる連続行方不明事件に人外が関わっていることを知る。そして、成喜の唯一の使い魔である氷鬼や、偶然出会った地元の刑事にしてエリート陰陽師である鴨怜治と、事件解決に乗り出すのだが…。地元ではそれなりに有名な陰陽師の家系に生まれた駒沢成喜(こまざわなるき)は、家業の才能が全くないために親から見限られ、幼い頃に契約した式神・氷鬼(ひょうき)と暮らす以外は雇われライターとして平凡な生活を送っていた。 しかし陰陽師の家系ゆえか生来の性格か、妖怪絡みと思われる事件はどうしても気になってしまい、取材先である木屋町で起こった神隠し事件を独自に調べてしまう。その先で出会った刑事の鴨怜治(かもれいじ)に現場からつまみだされるが、ひょんなことからお互い陰陽師の家系に生まれた人間だと知り、共同戦線を張ることに。 木屋町で店を経営している占い師が怪しいということを突き止め、占い師=一連の事件の黒幕である妖怪だと知るものの、黒幕側にも成喜たちが対策を立てていると知られてしまい……。   Honya Club.com


JPY ¥814
わたしが小さな町の競馬場にやってきたのは、自分の過去を取り戻すためだった。孤児だったわたしは、両親も生まれた場所もまったく知らない。唯一の手がかりはその競馬場にいたジンジャー・ノースという女性だったが、彼女は30年前に謎の自殺を遂げていた。厩務員として働くかたわら、わたしはジンジャーの死の真相と自分の出自を探るが、それを妨害する敵の魔手が!スリリングで謎に満ちた展開で贈る注目のサスペンス。   Honya Club.com


JPY ¥2,750
エーコ、タブッキ、カルヴィーノなどの名訳で知られるイタリア文学者が、須賀敦子やリービ英雄を含め国内外のあまたの作家を相手に、ことばの力や読むという行為について、翻訳の現場でつづった珠玉の読書エッセイ。読むこと、訳すことむこうにみえるもの―京都発世界文学まなざしの手ざわり―古井由吉とダニロ・キシュ浸透する時間―キシュと山崎佳代子"不在"の距離―須賀敦子とナタリア・ギンズブルグ旅する記憶―ボルヘス、エーコそして『見えない都市』国境の越え方―リービ英雄の"アイデンティティーズ"町から街へ―"しんじゅく"とサン・ジミニアーノうごく橋―カルヴィーノ、オースター、多和田葉子街がすべりだす―『光とゼラチンのライプチッヒ』手さぐりの境線―小池昌代と"不意のドア"大八街区―ブダペストの記憶盗まれた物語―ポストモダンと古典肖像のゆくえ―ダーチャ・マライーニの日本紙の幻想―吉田健一とセルバンテスネアンデルタールと小説―カルヴィーノとS.J.グールド汽笛のゆくえ―内田百〓@6BE1@とピランデッロ声、意味ではなく―短篇「耳をすます王」眼に惑う―矢川澄子とパロマー待つ、そして―『兔とよばれた女』のブッツァーティ日本語の内へ―アーサー・ビナードとエクソフォニー翻訳家は"裏切り者"か、それとも…。エーコやタブッキなどの名訳で知られるイタリア文学者による翻訳論。内外の作家を相手に、言葉の力や読むことの極意を語る珠玉の読書エッセイ。   Honya Club.com


JPY ¥3,190
だれもがくらしやすいまちづくりとは道路にあるバリアフリーバリアをつくり出していないかな?駅や列車のバリアフリー公共のトイレのバリアフリー学校のバリアフリーICTで広がる多様な学び方お店や施設のバリアフリーまちに広がるバリアフリーわたしたちの社会はいろいろな人がいて成り立っている理解されにくい障がいでこまっている人がいる「知る」こと、「想像する」ことが大事だよこの本を読んでくれたみなさんへこまることチェックシート車いすの人のためには、歩道橋や駅にエレベーターを。目の不自由な人のためには、音で知らせる信号機や行先案内を。そうした「バリア(障壁)」をとりのぞく工夫は、体の不自由な人のためだけのものではありません。高齢者や、小さな子ども連れの人、体の調子がわるい人、そうしたさまざまな人のためにも役に立つのです。さまざまなバリアを社会からとりのぞくことで、体の不自由な人だけでなく、だれもが暮らしやすい町をつくることができます。それが「バリアフリーのまちづくり」。図や写真で、町のなかや学校にあるバリアフリーの取り組みについて、わかりやすく紹介します。自分の身近なところでもバリアフリーの取り組みを探してみましょう。そして、誰もが暮らしやすい社会にするために、何ができるか考えてみましょう。もくじはじめに/だれもがくらしやすいまちづくりとは/道路にあるバリアフリー/バリアをつくり出していないかな?/駅や列車のバリアフリー/公共のトイレのバリアフリー/オストメイトを知っていますか?/学校のバリアフリー/発達障がい/ICTで広がる多様な学び方/読み書き障がい/お店や施設のバリアフリー/まちに広がるバリアフリー/バリアフリー新法/わたしたちの社会はいろいろな人がいて成り立っている   Honya Club.com


JPY ¥1,362
奇跡のリンゴ"知られざる感動秘話。不可能を可能にした"偉業"の陰には津軽の男たちの"友情の絆"があった。プロローグ 津軽弁で言う「けやぐ」(親友)と「友達」の違い第1章 "かまどけし"(破産者)のつぶやき(不可能を可能に―逆境の中での決意;低空飛行の無農薬リンゴ栽培;町で一番貧乏なリンゴ農家;回覧版も来なくなって…;無農薬5年目の絶望感;離れていく友人、変わらぬ態度の友人;夢と狂気の狭間;山の中で、ロープを手にして)第2章 二人の"けやぐ"(ヤマさん(山崎隆氏)との出会い;ヤマさんの作った「自然農法栽培りんごの冷製スープ」;なぜ私と付き合い続けたのか;いつも心がほどけるアキとの語らい;7年目にして花開いた自然栽培)第3章 "奇跡"のその後(新たな支援者が現れる;答えは自然がくれるもの;自然栽培を広めるため、世界へ;畑を訪れる人々;"食"から日本を変えたい)世界初の完全無農薬でのリンゴ栽培成功の陰には、夢を追い続けた著者を支える感動的な人間ドラマがあった。どん底を経験した著者だからこそ見えた、"絆"という見えない強い鎖で結ばれた「真の友情」。   Honya Club.com


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イベリア半島の中心マドリッド、神に出逢うサンティアゴ・デ・コンポステラ、ガウディの建築物が迎えてくれるバルセロナ…。訪れる人々を魅了してやまないスペインには、まだまだ知らなかった謎と発見がいっぱい。大都市だけでなく周辺の町々もカバーした本書を読めば、スペインがもっと楽しくなる!序章 スペインってどんな国?第1章 マドリッドとその周辺第2章 マドリッドから足を延ばして第3章 バルセロナと東部スペイン第4章 アンダルシア―南部スペイン第5章 サンティアゴ巡礼の道と北部スペイン第6章 北東スペインと南西スペイン海外旅行先として人気のスペインがもっと楽しくなる1冊。マドリッドはなぜ首都になった? トレドが「三宗教の聖都」と呼ばれる理由は? 悲劇の狂女王フアナの物語とは? など、スペイン全土の謎解きを楽しもう。   Honya Club.com


JPY ¥704
駆け落ち先の海辺の町で、兄弟のふりをしてひっそりと暮らす洸生と省也。元は大病院の院長の息子と病院勤務の看護師だった二人は、恋人関係にあることを洸生の父親に知られ、一度は別れを決意する。けれど気付けばすべてを捨て、この町にたどり着いていた。先の見えない不安定な生活もそろそろ一年を迎えようとしていたある日、省也のかつての知り合いが偶然町を訪れ…?年下攻センチメンタル・ダイアリー。   Honya Club.com


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あなたのふるさとは、どんなところですか?そこでは、どんな歴史や物語が紡がれてきましたか?そして、どんな素晴らしい風景に出会えますか?掘り起こせば私たちの国は、虚実入り混じった、数えきれぬほどの歴史や伝説、言い伝えに彩られています。そんなふるさとの町や村に埋もれてきた、歴史譚や懐かしい原風景に出逢う旅。さあ、日本をもう一度、ひもといてみませんか?収録地域、岡山、広島、鳥取、島根、山口。各県の重要伝統的建造物群保存地区も収録。岡山県(八塔寺ふるさと村―茅葺き、田畠、小川、水車小屋 日本の原風景よ永遠に;伊部―伊部焼あらため備前焼、一つとして同じもののない魅力 ほか)広島県(東城―十六軒の鉄問屋が軒を連ねた、たたらの鉄の集散地;出口―文字通り山からの「出口」でにぎわった、街道筋の小さな町 ほか)鳥取県(智頭―因幡街道の宿場町として栄えた杉の町;網代―山陰地方の古い漁村の風情が今も残る漁師町 ほか)島根県(吉田―「たたら」で日本を支えた鉄づくりの里;鵜鷺―神話の地に残る日本の漁村の原風景 ほか)山口県(祝島―霊光を発して船の危機を救ったという神霊の島;室積海商通り―古き良き港町の面影残る、北前船の寄港地 ほか)〈ふるさと再発見の旅〉第四弾!日本の原風景に出逢う旅へもういちどニッポンをひもといてみませんか―日本全国津々浦々、歴史ある門前町や港町から、知られざる漁村や在郷町まで。残しておきたい風景や語り継ぐべき物語を丹念に取材してオールカラーでお届けする写真紀行のシリーズ。第四弾「中国地方」は岡山、広島、鳥取、島根、山口を収録。コラムでは地域に伝わる祭りや旧花街、ノスタルジックな商店街をピックアップ。各県の重要伝統的建造物群保存地区も全て掲載。――掘り起こせば私たちの国は、虚実入り混じっ   Honya Club.com


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東京を東西に走る中央線のJR中野駅北側周辺は、かつて「囲町」と呼ばれていた。地名の由来は、その昔、この土地に「囲い」があったからである。では、なぜ「囲い」があったのか?その解答は本書を読んでいただくことにして、名所や地名には必ず、いわく・因縁があるものだ。本書では、江戸時代の名残をとどめる「江戸スポット」を紹介。その「スポット」たるウラ事情をお伝えする。第1章 江戸情緒あふれる名所へ(昔、本当に"三軒の茶屋"があった!?江戸の交通の要衝「三軒茶屋」―三軒茶屋;江戸の巨大遊郭「吉原」がもともと違う場所にあったワケ―千束 ほか)第2章 歴史を彩った舞台をたずねる(「明暦の大火」の火元は本妙寺ではない!?まことしやかにささやかれる"火元引き受け説"―巣鴨;上野公園の不忍池が琵琶湖をマネてつくられたワケ―上野公園 ほか)第3章 江戸っ子の生活風景を覗く(江戸の迷子専用掲示板だった「迷子しらせ石標」―日本橋;江戸時代には料金を徴収!?寛永寺にいまも残る「時の鐘」―上野公園 ほか)第4章 江戸文化発祥の地を巡る(江戸っ子には門限があった!?夜十時には門が閉じられた高輪大木戸―高輪;『四谷怪談』で知られる「お岩稲荷」がなぜか四谷に二つもあるワケ―四谷 ほか)第5章 武家社会の名残りをしのぶ(もともと、ふつうの町娘だった「護国寺」の創建者とは?―大塚;東京大学の「赤門」は江戸の婚姻政策のシンボルだった!?―本郷 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥1,100
大森貝塚の発見で知られるモースは、東京大学教授として滞在する間、膨大なスケッチと日記をのこしていた。その記録には、科学者の鋭敏な視線と、異文化を楽しむ喜びが満ちている。明治初期の文化風俗を語る際に欠かせない重要資料であり、なおかつ、読んで、見て楽しい日本滞在録。一八七七年の日本―横浜と東京日光への旅日光の諸寺院と山の村落再び東京へ大学の教授職と江ノ島実験所漁村の生活江ノ島での採集東京の生活大学の仕事大森に於ける古代の陶器と貝塚六ケ月後の東京北方の島 蝦夷アイヌ函館及び東京への帰還日本のひと冬長崎と鹿児島とへ南方の旅講義と社交一八八二年の日本陸路京都へ瀬戸内海京都及びその附近での陶器さがし東京に関する覚書鷹狩その他近代に染まる寸前の日本を科学者の目が見つめていた――菓子屋の看板、人力車、屋敷の屋根瓦、和服の装い、そして、穏やかに暮らす人々。大森貝塚の発見で知られるモース、その鋭敏な眼差し惹きつけられたのは、明治最初期日本の何気ない日常の営みだった。東京大学教授として滞在する2年間にのこした、膨大なスケッチと日記には、卓越した科学者ならではの観察眼と、異文化を楽しむ喜びが満ちている。彼が日本で出喰わした愉快な経験の数と新奇さは、ジャーナリストも汗をかくほどのものだ。人通りの町を一列縦隊で勢よく人力車を走らせると、一秒ごとに新しい光景、新しい物音、新しい香り……明治十年代のまだ近代に出会ったばかりの列島の生活を、モースは驚きと敬意をもって見つめていた。当時の生活文化を記録した重要資料であり、なおかつ読んで見て楽しめる明治日本見聞記。(解説・牧野陽子)※本書の原本は1939年に創元社より刊行された抄訳本です。   Honya Club.com


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長い旅路の末、王都へとたどり着いたツカサたち。早速王都観光へと繰り出す。ツカサの名前はエリク様を救ったケリエル町領主の専属調合師として広まっており、薬師ギルドで大いに勧誘される。その後、薬カバンを盗まれ、行かない方がいいと言われていた貧困街へ向かうツカサ。そこで品物を取り返してくれたガイの娘が床に臥していると知る。自分に治せるのならとツカサは娘のもとに向かう。だが、彼女の病名は―!?そんなツカサたちが知らない場所である事件が起こる。エリクが誘拐されてしまったのだ。その犯人を探していくと浮かび上がってきたのはツカサも良く知る人物だった。誘拐!盗難!初めての弟子!そして…。王都の旅は波瀾万丈!   Honya Club.com


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きっと、僕たちは今度もまた大丈夫だこの世界ってさ、ロマンチックなことが少な過ぎるんだよこっち見てんじゃねーよ、ゾンビ夢を五分で挫折したことがある月の綺麗な夜だったで、お前いつ帰るんだ?仲良くなるという目標は達成できそうにないまったくの他人より、ちょっと知っている人のほうが気まずい前野君と来年、フジロックに行きたい「下心よ去れ」と心の中で唱えていた〔ほか〕燃え殻の話題作『すべて忘れてしまうから』の完結編が待望の書籍化!童話"鉛の兵隊"は、焼かれた後に心臓だけが残りますよね。燃え殻さんの言葉みたいだな。―――斉藤和義繰り返される緊急事態宣言、武士が見える女、趣味がフットサルの男、グレーな宿泊施設、退職代行サービス、青春の使い方、破られた学級新聞、タマゴサンドと牛乳、磯丸水産の夜、首都高速を走る車の音、渋谷円山町のワンルームマンション、叩かなくてもホコリの出る人生――すべて忘れてしまうから。自身の日々の体験を基に、いつか忘れてしまう、でも心のどこかに留めておきたい記憶の断片を、抒情的に、時にユーモラスに綴った、燃え殻による断片的回顧録・完結編。読み終わったときに、忘れていた自分の大事な記憶を思い出したり、鬱屈とした気持ちが少し楽になったり……コロナ禍の今、先の見えない毎日を過ごす私たちにそっと寄り添ってくれる一冊になっています。物語を彩る装画・挿画は『おしゃれ手帖』『ギャラクシー銀座』『クリームソーダシティ』などで知られる漫画家・長尾謙一郎氏が手掛けます。   Honya Club.com


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私たちは、本当の日本を知らない。日本史の最底辺に下降せよ。そこに、隠された日本人のこころがある。日本人がかつて持っていた知られざる豊かな世界、その驚くべき情念と、生き方を探す旅。第1部 見えざる日本人の宗教心(大阪は宗教都市である;寺内町という信仰の共和国;現代に息づく「同朋意識」と信仰心)第2部 日本の中の"異国"を歩く(京都は前衛都市である;磨き抜かれた「市民意識」;伝統と革新のせめぎあいの中で)忘れられていた日本人のこころを探す旅。 「大阪は巨大な宗教都市である」「京都は常に前衛都市であり続けてきた」。これまで地底にうずもれ、忘れられていた日本と日本人のこころの姿が、見えてきた。   Honya Club.com


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プラチナ本 OF THE YEAR 2008『ダ・ヴィンチ』第1位 恐怖とは内から芽ぐむ。 人間の心から出た膿が、社会を、自らを異形化させる。 心に埋め込まれた暗示が、都合の悪い記憶が蘇るのを妨害しているのだろうか。知らない方が安全――でも。警告は繰り返される。 町の外に出てはならない――禁を犯した子どもたちに倫理委員会の手が伸びる。記憶を操り、危険な兆候を見せた子どもを排除することで実現し   HMV&BOOKS online


JPY ¥1,540
町人の味方、「鼠小僧次郎吉」参上!昔も今も変わらない、人の心の機微とやさしさ、そして業の深さ―。江戸庶民の心模様を細やかに描き出した、著者初の時代小説。江戸の町で噂の盗賊「鼠」。その正体は「甘酒屋次郎吉」として知られる遊び人。妹で小太刀の達人・小袖とともに、次郎吉は江戸の町の様々な事件を解決していく。庶民の喜怒哀楽を細やかに描く赤川次郎初の時代小説。   Honya Club.com


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ひどい嵐の夜、深川扇橋町の酒問屋に押し込み強盗が入った。六人を殺害した極悪非道のこの男、長谷川平蔵ら火付盗賊改方や町奉行所役人の暗殺計画を企てているという。男のもとにひそかに集まったのは、役人に恨みを持つ悪党たち。その噂を聞きつけた平蔵たちも男の正体を探ろうと動き出したのだが…。悪い奴は誰も、その男の顔を知らない――逢坂剛が描く〈火付盗賊改・長谷川平蔵〉シリーズ、第三弾。不届きにも、「闇の平蔵」と名乗る者が現われた。闇の平蔵は、「火盗改が、悪党どもを成敗処罰するのと引き換えに、捕り方の役人を同じように成敗処罰する」と公言し、火盗改や役人に強い遺恨を抱いている悪党を集めているという。その噂を聞きつけた長谷川平蔵組の斧八は、「闇の平蔵」の人集めへ潜り込んだ。「闇の平蔵」は、かつて、遊蕩していた頃の長谷川平蔵に何度も煮え湯を飲まされ、恨みを抱いているという。そこに来ていた紅一点・可久は「闇の平蔵」に、その話を信用してほしければ頭巾を脱いで顔を見せろ、お前は実は長谷川平蔵なのではないか、と迫る。闇の平蔵は頭巾を脱いだが、手下の斧八でさえ長谷川平蔵の顔をまともに見たことはなく、彼が長谷川平蔵なのかそうでないのか判断がつかない。だが、可久は、「この男は本物の長谷川平蔵だ」と言い、闇の平蔵もそれを認める。慌てた斧八だったが――(「闇の平蔵」)表題作ほか、全六篇を収録。長谷川平蔵に対抗心を抱く火盗改・松平左金吾が登場、新たな手下・可久も加わり、物語はますます深みを増す。まさに江戸を舞台にした潜入捜査。悪党どころか、手下たちも顔を知らない男・長谷川平蔵のハードボイルドな活躍を描く。   Honya Club.com

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「75年間は草木も生えぬ―」そう囁かれた廃墟の町を、命を懸けて平和都市へと蘇らせた人びとがいた。世界平和を願い、広島に奇跡の復興をもたらした歴史に迫る、感動の群像ノンフィクション。1945年8月6日午前8時15分、B29から投下された一発の原子爆弾が、広島を死の町に変えた。残留放射能に満ちた市内に通い、原爆症になりながら、その悲劇を記録して後世に残そうとする人物がいた。のちに広島平和記念資料館の初代館長となる長岡省吾である。原爆投下の悲劇を伝え続け、いまでは世界中から年間170万人が訪れる資料館だが、彼の存在は驚くほど知られていない―。第1章 原爆投下第2章 破壊の痕跡第3章 広島平和記念資料館第4章 悲劇を継ぐ第5章 原子力の平和利用第6章 原爆ドーム長岡省吾・浜井信三・丹下健三──。広島を平和都市として復興させることに尽力した三人の人物に光を当てる。「負の遺産」を伝え続ける広島平和記念資料館の知られざる歴史に迫る骨太ノンフィクション。   Honya Club.com


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郵便局で押してもらえる、れっきとした消印。地元のおすすめスポットや名物を描く。日本全国で約12,000種もの風景スタンプがあり、個性豊かな図案に溢れ、密かな人気を集めている。「風景印」とも呼ばれる。横浜のお散歩ついでに、152の風景スタンプを探しにいこう。第1章 みなと町ヨコハマ(横浜駅からみなとみらい―横浜の中心地からいざ出発!;黒船来航!開国期の横浜を歩く ほか)第2章 旧東海道の面影をもとめて(幕末期、開国に揺れた神奈川宿―鶴見区・神奈川区・保土ケ谷区;江戸を出て最初の泊まりは保土ヶ谷・戸塚―保土ケ谷区・南区・戸塚区 ほか)第3章 海沿いに金沢八景をめぐる(鎌倉文化の息吹伝える金沢文庫;広重も愛した金沢八景の今を訪ねる ほか)第4章 昭和レトロの街(伊勢佐木町を抜けて庶民的な南区へ;ちょっと寄り道3 文明開化の象徴・近代水道も横浜から ほか)街角の郵便局にひそむ、図案入りの消印「風景印」。郵便局を巡ると、知らない横浜が見えてきた…。風景印散歩本の第3弾。風景印と描かれた街並みを求めて、横浜中を歩き回った著者の旅日記。   Honya Club.com


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名うてのプレイボーイ、ニック・サントスは、食料品店ですばらしい美女を見かけ、思わずあとを追った。こっちを向いてくれ…。ニックの祈りが通じたのか、彼女が振り向いた。その女性と目が合った瞬間、ニックは彼女を落とすことを心に決めた。マギーは食料品店の真ん中で凍りついた。ニックが町に帰っていたなんて。しかも魅惑的な笑みを浮かべ、こちらに向かって歩いてくる。学生時代、地味だったマギーにはニックは憧れの存在でしかなかったが、5年前、思いがけず彼と一夜を過ごし、新しい命を宿した。でも、彼はその事実を知らない。私が誰かも覚えていないのだ…。5年前の夢の一夜が授けた新しい命。だが、再会した彼は私の顔さえ忘れていた。名うてのプレイボーイ、ニック・サントスは、食料品店ですばらしい美女を見かけ、思わずあとを追った。こっちを向いてくれ……。ニックの祈りが通じたのか、彼女が振り向いた。その女性と目が合った瞬間、ニックは彼女を落とすことを心に決めた。マギーは食料品店の真ん中で凍りついた。ニックが町に帰っていたなんて。しかも魅惑的な笑みを浮かべ、こちらに向かって歩いてくる。学生時代、地味だったマギーにはニックは憧れの存在でしかなかったが、5年前、思いがけず彼と一夜を過ごし、新しい命を宿した。でも、彼はその事実を知らない。私が誰かも覚えていないのだ……。様々な時代の選りすぐりのディザイアの話題作をお贈りする"ハーレクイン・ディザイア傑作選"。今作は、RITA賞受賞歴を誇るベストセラー作家、バーバラ・マコーリィ。大人気のシークレットベビーがテーマの物語をお楽しみください。   Honya Club.com


JPY ¥990
東京の宝石店外商員・北野敬の死体が城崎温泉を通る円山川で発見された。しかし宝石店社長は北野という社員は会社にはいないという。さらに、一年前には鳥取の三朝と島根の玉造で、北野から愛人のために宝石を買おうとしていた地元の名士が、代金支払いの直前に相次いで不審死していた事が分かる…。北野という男は一体何者だったのか?山陰の温泉町で起こる連続殺人に、十津川警部の推理は!?東京の宝石店外商員・北野の死体が城崎温泉を通る円山川で発見された。しかし宝石店社長は北野という社員は知らないという。一年前には、鳥取の三朝と島根の玉造で、北野から宝石を買おうとしていた地元の名士が相次いで不審死していた。北野という男は何者なのか? 山陰の温泉町で起こる連続殺人に、十津川の推理は!? 宝石が輝くとき、また一人消えてゆく。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
古来から独自の文化を育んだ「火の国」熊本の地形・歴史・産業を超解明!絶景「空撮」グラビア 空から見た熊本県(熊本県の全45市町村マップ;熊本県の鉄道路線図 ほか)1 地図で読み解く熊本の大地(激しい地殻運動が生んだ熊本県の変化に富んだ地形;御船町でさまざまな恐竜の化石が発見されるのはなぜか? ほか)2 熊本を駆け抜ける鉄道網(熊本の物流を支える鉄道はどうやってつくられたか?;熊本電鉄の路線で、"懐かしの車両"に出合えるのはいったいなぜなのか? ほか)3 熊本で動いた歴史の瞬間(古代;中世 ほか)4 熊本で生まれた文化や産業(熊本市の中心を走る熊本市電の貢献度は?;通潤橋の驚くべき潅漑土木技術は今も人々の生活を支えている! ほか)地形、交通、歴史、産業…あらゆる角度から熊本県を分析!【本書の特長】日本の各県の地形や地質、歴史、文化、産業など多彩な特徴と魅力を、地図を読み解きながら紹介するマップエンターテインメント。熊本の知っているようで知られていない意外な素顔に迫ります。思わず地図を片手に、行って確かめてみたくなる情報を満載!【見どころ】■Part.1 地図で読み解く熊本の大地激しい地殻運動が生んだ熊本県の変化に富んだ地形/御船町でさまざまな恐竜の化石が発見されるのはなぜか?/阿蘇で今も語り継がれる「健磐龍命蹴裂伝説」の謎/南北に分断された九州がひとつになった理由とは?/4つの川は熊本にとって恵みの存在なのか?/ちょっと不思議な天草諸島の地形はどうやってできたのか?/熊本は「火の国」ではなく、実は「水の国」だった!?…などなど熊本のダイナミックな自然のポイントを解説。■Part.2 熊本を駆け抜ける鉄道網熊本の物流を支える鉄道はどうやってつくられたのか?/熊本電鉄の路線で、"懐かしの車両"   Honya Club.com


JPY ¥1,320
終戦直後の広島を舞台に、懸命に生きる少年、東太を描く児童文学。戦災孤児の現実、被爆者の苦しみ、不発弾の恐ろしさ…。戦争は、家々を、町や村を破壊し、命を奪います。そして平生は善良な人々の心をも、じつは壊してしまうのです。いくつものエピソードを丹念に描く本書は、戦争を体験した世代が、戦争を知らない世代の親と子へ伝え遺す、平和への祈りの書でもあります。数々の苦しみと悲しみを経て少しずつ復興していく世の中に呼応するように、人々の心もまた、少しずつ人間らしさを取り戻していく。明日へとつながる希望を感じさせてくれるラストには、平和への静かな決意がみなぎっていて秀逸です。前作『善市じいさんのふしぎな手』同様、繰り返し読みたくなる感動をお届けします。小学校中学年以上。終戦直後の広島を舞台に、懸命に生きる少年・東太を描く児童文学。戦災孤児の現実、被爆者の苦しみ、不発弾の恐ろしさなど、いくつものエピソードを丹念に描く。戦争を体験した世代が伝え遺す、平和への祈りの書。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
従来のガイド・ブックにない親切な記述。バルザックを知らない人でも迷わず理解できる作品紹介と物語解説。本文で案内した場所に行くためのアクセスガイド付き。街歩きを楽しめる詳細ルートマップ付き(パリ編)。序 バルザックが描くフランスパリ編(パリ右岸西部―ナポレオンの栄光・バルザックの栄光;パリ右岸東部―劇場跡と墓地を巡る小さな旅;パリ左岸西部―パリの光と闇の世界に足を踏み入れる;パリ左岸東部―青年バルザックが住んだカルチエ・ラタンを周遊する;パリ郊外―光満ち、風薫る早春の町々)地方編(トゥーレーヌ地方―『谷間の百合』の舞台が待っている;フランス北西部―水と岩と樹々にいざなわれて古きよき時代を旅する;フランス南西部―実地に赴いて小説の謎を読み解こう;フランス北東部―地方色豊かなフランス北東部の町々;スイス・ロシア・ウクライナ―一つの「実録恋愛小説」を旅する)「人間喜劇」の王国へようこそ。バルザックとともに、その作品の舞台となった各地を旅できる画期的新フランスガイド。バルザックに魅せられて、長くその世界をうかがってきた第一線の研究者による充実の内容。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
1 旅する人へ―いろいろな出会いが待っている(旅の醍醐味いろいろ;いつ行く? ほか)2 サウジの町&見所をご紹介―地域文化の違いを楽しもう(広い国土でさまざまな文化を体験する;リヤド ほか)3 アラビアン・ライフいろいろ―楽しくチャレンジしよう(身近な文化をいろいろ試してみよう;アラブ人との「正しい」付き合い方 ほか)4 暮らす人へ―住めば都のサウジ生活(住めば都の海外暮らし;さあ、引越しだ! ほか)日本はサウジなしでは生きていけない国であるにも関わらず、この国をよく知らない。誤解も多い。でも、違うからこそ新鮮で面白い…。最新生活事情満載、未知の国サウジアラビアを満喫する1冊。   Honya Club.com


JPY ¥1,100
71年前に消えた街―「戦前の豊橋」。知っているようで知らない、空襲前の街のようすを地図と写真で再現するガイドブック!駅界隈広小路界隈札木町界隈松葉町界隈八町界隈船町界隈曲尺手町界隈前田町界隈中柴町界隈西駅(花田町)界隈その他資料編:豊橋空襲空襲によって消滅した「戦前の豊橋」の姿を、当時の地図と写真で復元した「ガイドブック」。   Honya Club.com