序章 この本で学ぶこと第1章 眼の看護を学ぶにあたって第2章 眼の構造と機能第3章 症状とその病態生理第4章 検査と治療・処置第5章 疾患の理解第6章 患者の看護第7章 事例による看護過程の展開●眼科疾患の看護に必要となる、解剖生理や病態、疾患の医学的知識を豊富に記述しています。臨床現場に即した内容となっているので、卒後までご活用いただけます。●検査方法・器具、眼底検査所見といった眼科特有の内容も、図や新しく撮影した写真を用いて分かりやすく解説しています。●序章では、網膜.離をおこした男性の事例を取り上げています。講義の導入にお使いいただくことで、読者が関心をもち、患者像をイメージできるようにしています。●さらに第6章では、冒頭に緑内障患者の事例を新設しました。緑内障の診断とその後の通院、左眼への線維柱帯切除術の施行、術後から退院といった流れを具体的に学習でき、各期のポイントとなる看護も学習することができます。●視覚障害者の日常生活における見え方をシミュレーションした動画や、歩行介助の方法を解説した動画を収載しています。患者理解や、医療現場の具体的なイメージにつなげることができます。
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