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USインディー、ヒップホップにパンク・ロック、サブ・カルチャーをこよなく愛するナードな男2人組、ベルリンペンギンレコードのデビュー・アルバム。過去の音楽へのオマージュと未来を見据えたプロダクション。打ち込み、サンプリング、生楽器を駆使して作ったDIYなトラックは、手づくりながらどこかハイブリッド。 (C)RS   Honya Club.com

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「私はこの本一冊を創るためにのみ生れた」 上の言葉は太宰治が「『晩年』に就いて」というエッセイに書いたものです。 渾身の処女短編集『晩年』は全15編。 太宰の初期衝動の塊であり、小説家としての礎といえるでしょう。 巻末には「太宰治三鷹文学散歩」地図付き。   Honya Club.com

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「身のまわりの死者について書くことは、私自身の人生について綴ることだ」 惜別の念とともに死者をていねいに見送る。現代における弔いのかたちを描いた、ライフワークたる連作短篇小説集。『三田文学』連載を単行本化。    HMV&BOOKS online


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<東京インディーシーンへの横浜からの回答> USインディー、ヒップホップにパンクロック、サブカルチャーをこよなく愛するナードな2人組によるデビューアルバム。横浜で生まれたギターレスバンド。一癖あるサウンドをひっさげて、インディーズシーンに刺客登場。過去の音楽へのオマージュと未来を見据えたプロダクション。DIY精神。打ち込み、サンプリング、生楽器を駆使して作ったトラックは手作りなのに少しハイブリッ   HMV&BOOKS online

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八十路の坂を越えた今、自分を取りつくろってもしかたない。もうそろそろ年貢の納めどきや。けど、おめでたい人間どもの行くすえをしかと見とどけるまでは、一日でも多く生きてやる。共通語、日常語の垣根を越えて、さらに新たな領域へ挑む円熟の最新詩集。1(いのちへの祈り;ある日;那覇にて;それからの浦島;遺訓 ほか)2(まだ生きとる;ペット考;春宵一刻価千金;難問;ネズミの相談 ほか)   Honya Club.com


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太宰治研究のパイオニアが解き明かす、第一小説集成り立ちの真相。1 『晩年』収録作品の初出2 『晩年』の成立3 『晩年』刊行にいたる経緯4 『晩年』の発刊5 『晩年』献呈の辞6 『晩年』の広告7 『晩年』出版記念会8 再版以降の『晩年』参考資料 『晩年』作品の手引き   Honya Club.com


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妻の裏切りを知らされ、共産主義運動から脱落し、心中から生き残った著者が、自殺を前提に遺書のつもりで書き綴った処女創作集。    HMV&BOOKS online

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この世に在る間は、惜別の念とともに死者を一人一人ていねい見送りたい。現代における弔いのかたち。「身のまわりの死者について書くことは、私自身の人生について綴ることだ」。現代における弔いのかたちを描いた、著者のライフワークたる連作短篇小説集。「三田文学」1999ー2006年連載を収録。   Honya Club.com


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1 発表詩篇(果実;レースのカーテン;輪まわし;歩行;ゼリー ほか)2 遺稿詩篇(折り目―女のモノローグ1;折り目―女のモノローグ2;折り目―女のモノローグ3 1・2;折り目―女のモノローグ4;折り目―女のモノローグ5 ほか)   Honya Club.com


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赤木孝之/注釈『晩年』抄    HMV&BOOKS online


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「撰ばれてあることの恍惚と不安と二つわれにあり」。ヴェルレエヌの詩で始まる「葉」、名家の六男に生まれ、乳母の手で甘やかに育てられた幼少期、伸びやかな少年期を、子供特有の自意識や狡さを交え描いた自伝的作品「思い出」、自らだけ助かった心中事件に材を得、その後過ごした療養所を舞台に描いた「道化の華」など、24ー27歳にかけて発表した15篇を収録。遺著のつもりで『晩年』と名付けた、第一創作集。自殺を前提に遺書のつもりで名付けた、第一創作集。"撰ばれてあることの 恍惚と不安と 二つわれにあり"というヴェルレエヌのエピグラフで始まる「葉」、少年時代を感受性豊かに描いた「思い出」など15篇。   Honya Club.com



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自殺を前提に遺書のつもりで書き綴った処女作品集。”撰ばれてあることの 恍惚と不安と 二つわれにあり”というヴェルレーヌのエピグラフで始まる「葉」、少年時代を感受性豊かに描いた「思い出」など15編。※こちらの商品は、ご注文の時期により、カバーが表示されているものと異なる場合がございます。あらかじめご了承下さい。    HMV&BOOKS online


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広がる戦火、そして敗戦。天皇は帝国日本の御輿にすぎなかったのか、それとも軍事情報に精通し作戦指導にも関与する、実質を伴う大元帥だったのか。戦後の占領政策と昭和天皇像が「日米合作」によって作られたことを解明し、日本の戦後史におけるアメリカの役割を鋭く批判。そして天皇は「意思なき君主」か否かという、近現代史最大のテーマに迫る。2001年ピュリッツァー賞受賞作。第3部 陛下の戦争(続き)―一九三一(昭和六)年‐一九四五(昭和二〇)年(戦争の泥沼化と拡大;真珠湾への道;大元帥の試練;遅すぎた降伏)第4部 内省なきその人生―一九四五(昭和二〇)年‐一九八九(昭和六四)年(創り直された君主制;東京裁判;神秘性をとりもどす;静穏な晩年と昭和の遺産)   Honya Club.com


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精神病、自殺の危機さえあったベートーヴェン。精神を患い、精神病院で亡くなったシューマン。彼らの楽曲を詳しく検討することによって、その精神病理に鋭く迫る!孤高の求道者ベートーヴェン―「交響曲第九番ニ短調」(人格についての検討;「第九」の演奏の一つのあり方)晩年のシューマンの病理性―「ヴァイオリン協奏曲ニ短調」(生活史及び病歴の概要;生活史と病歴から見る病跡;ヴァイオリン協奏曲ニ短調 ほか)境界線の美学マーラー―「交響曲第一番ニ長調」(マーラーの生活史;マーラーに関する文献的展望;「交響曲第一番ニ長調」の検討 ほか)   Honya Club.com


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これまでにない長い老後を生きる時代が到来した現代、人は老いとどのように向き合えばいいのか。さりげない表現の中に現代日本人の老いを描く幸田文。老いの悲惨な側面から目を逸らさず生きた耕治人。島崎藤村が綴る老後の豊富さと老いることの難しさ。伊藤整が光を当てた老いの欲望と快楽。伊藤信吉が記す九十代の老年詩集…。文学作品・映画・演劇に描かれたさまざまな老いの形をとおして、現代に生きる者にとっての"老い"の意味と可能性を追究する。老いの長さ・老いる場所古代ローマの老い―キケロー『老年について』をめぐって二十世紀イギリスの老い―E.M.フォースター「老年について」の発想老いの伝承―深沢七郎「楢山節考」の伝えるもの老いと時間―「ドライビング・ミス・デイジー」の場合老いの年齢―マルコム・カウリー『八十路から眺めれば』の示唆老いの形―幸田文の随筆から老いの現在・老いの過去―映画「八月の鯨」の表現するもの老いと病―耕治人の晩年の三作より老いの完了形と老いの進行形―芥川龍之介「老年」、太宰治『晩年』の視点老いる意志―島崎藤村の短文から老いと性―伊藤整『変容』の問題提起老いの温もり―萩原朔太郎のエッセイと伊藤信吉の老年詩集から老いのまとめこれまでにない長い老後を生きる時代が到来した現代、人は老いとどのように向き合えばいいのか。さりげない表現の中に現代日本人の老いを描く幸田文。島崎藤村が綴る老後の豊富さと老いることの難しさ。伊藤整が光を当てた老いの欲望と快楽。伊藤信吉が記す90代の老年詩集……。文学作品・映画・演劇に描かれたさまざまな老いの形をとおして、現代に生きる者にとっての<老い>の意味と可能性を追究する。老いとは生き続けること それは若い人の宿題でもあるこれまでにない長い老後を生きる時代が到来した現   Honya Club.com


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読み物風に書かれ、読者は楽しみながら読める。結論を導き出すための論理過程、判断のすじみちが理解できる。身近な具体例により本質的かつ奥の深い議論がやさしく解説される。現代によみがえる名講義。7年ぶりに全面的見直し、最新情報を盛り込む。第1章 私法の学び方第2章 私法は何を定める法律か第3章 私法の基本原理第4章 私法の法源第5章 私法の解釈第6章 私法の効力第7章 私法の適用と裁判および調停等著者晩年の円熟した筆になる我妻民法学の総決算。第1巻は、民法の勉強にとりつくまでの道しるべであり、心構えや最小限知っておくべきことを述べる。7年ぶりに全面的に改訂を施し、最新の情報を盛り込む。   Honya Club.com


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子規も漱石も甘いものが好きだった。牛乳一合ココア入り、菓子パン十個…牛乳五勺ココア入り。子規は三十六歳で死去したが、晩年、旺盛な食欲を命の証しとして短く苦しい人生を生き抜いた。また、子規の親友の漱石は茶菓子にでたカステラを懐紙に包み渡され、カバンも持たないので、京都の町をその紙包みを手に持ち歩いた…。1章 漱石夫妻のラブレター(「子規」と名乗る;それにして置け時鳥 ほか)2章 牛乳一合ココア入り(あなたも河馬に;豆ごはんまで ほか)3章 三月の甘納豆(木への寄り道;シンボルの木 ほか)4章 子規と食べる日(私も坊っちゃん;松山の漱石 ほか)子規は36歳で死去したが、晩年、旺盛な食欲を命の証しとして短く苦しい人生を生き抜いた。その盟友の漱石は、茶菓子に出たカステラを懐紙に包み渡され…。様々なエピソードから、ふたりが身近に感じられる随筆集。   Honya Club.com


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Sony Classical Masters モーツァルト:交響曲第40番、第41番『ジュピター』 ジュリーニ&ベルリン・フィル ジュリーニが最晩年に名門ベルリン・フィルと残したかけがえのない録音。どちらの曲も65年のフィルハーモニア管弦楽団との録音以来26年ぶりの録音となったもの。  レガート主体に進められる豊麗・雄大なモーツァルト演奏で、ジュリーニらしい懐の深さのある音楽、堂々たる演奏が繰り   HMV&BOOKS online


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第1章「終わり良ければすべて良し」の晩年を生きる1−1きちんと整理して、「晩節」を見事なものにまとめ方にはコツがある残り10年間、残り5年間、残り1年間の正しい過ごし方何が起こるか、何に備えるか――氏の準備の前に、大切なこと完全対策 夫婦のどちらかは最後は認知症で死ぬのだから1−2今ならまだ間に合いますみんな、死ぬ間際に後悔する第2章夫婦が元気なうちにこの準備だけは進めておきたい2−1愛する妻、愛する夫のために、いまできること夫婦で進める残された妻のための準備残された夫のための準備2−2等しく訪れる「想定外」をどう生きるか正しい知識と備えで、人生の最後に勝つ「まさか」のその日のためにいま夫婦でやっておく準備夫の突然死/95歳まで生きる/認知症/寝たきり/突然の災害/一文無し/交通事故etc.第3章躓かないよう気をつけて!こんなにある晩年の「落とし穴」3−1「みっともない晩年だった」と言われないために「老い方」を間違えた人たち準備がしっかりしていたから、フィナーレも綺麗にあの有名人が実践していた「老いの」作法その中身を公開3−2死後の手続き/相続/病院/生活/墓準備をしても、とんでもない落とし穴があった夫が亡くなった後、妻が亡くなった後私はここで失敗した第4章「最後はひとり」その覚悟があれば、フィナーレは美しい4−1「断絶する勇気」とともに、人生のゴールを迎える60歳すぎたら、70歳すぎたら、「人づきあい」を整理する4−2過去を愛おしみ、人生の豊饒を味わうひとりをたのしむ――私の場合、あの人の場合市原悦子/金子兜太/白洲正子/木内幸男/小林桂樹/天本英世/萩本欽一/松原惇子/広岡達朗/むのたけじ/新藤兼人/野末陳平/荻野アンナ/辻真先/吉村作治/中島義道   Honya Club.com


JPY ¥5,280
本書は、ハリントンの生涯と思想を出来るだけ忠実かつ詳細に解説する。第1部 ハリントンの時代と生涯(ハリントンの出自;大学生活とヨーロッパ遊学;イギリス革命とハリントン;晩年―投獄、狂気、死)第2部 ハリントンの政治思想(哲学・方法論=経済史観;政治の原理=共和主義;イギリス革命論=土台・上部構造変化;理想の国家=「オーシアナ共和国」)第3部 政治思想史とハリントン(古代思想の影響;近代思想の影響;同時代人との関係;後代への影響)   Honya Club.com


JPY ¥7,700
中国の伝統医学に源を発しながら、日本の「漢方」は江戸時代中期に画期的な変革を遂げた。現在、中国で実践されている「中医学」と日本の「漢方」とは大きく異なる体系をもつに至っている。その変革の立役者であった吉益東洞はどのようにして医療の革新を起こすにいたったのか。当時の国内外の思想状況をも視野に入れ、東洞の臨床実践を根拠とした、画期的な「漢方創造」の過程を明らかにする。漢方診療四十年の著者にしてはじめて可能となった、初の本格評伝。第1章 東洞医論と時代的背景(東洞医論の基本骨格;東洞の生きた時代 ほか)第2章 思想形成の過程(安芸時代―東洞先生行状を読む(その一);黴瘡秘録をめぐって ほか)第3章 医論の展開と臨床の実態(京都時代―東洞先生行状を読む(その二);東洞世に顕る―東洞先生行状を読む(その三) ほか)第4章 晩年―東洞先生行状を読む(その四)(幕命を振り切る;還暦・家塾拡大を図る ほか)第5章 結語江戸時代中期の漢方医・吉益東洞はどのようにして医療の革新を起こしたか。東洞の生きた時代、当時の国内外の思想状況も視野に入れ、東洞の「漢方創造」の過程とそれに基づく臨床の実像を解明する、初の本格評伝。   Honya Club.com


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パウロ最晩年の手紙群「牧会書簡」の思想を組織的に釈義。現代の教会指導者に牧会の指針を与える実用的注解書。第1部 使徒的伝承の権威第2部 キリスト教的宣教の中心第3部 牧会的配慮第4部 教会の職務の正しい秩序第5部 パウロによるテモテとテトスへの手紙の結びの言葉   Honya Club.com


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その作品はもちろん、ペンをふるってかけぬけたような生涯においても、太宰は人をひきつける。強さ、弱さ、優しさそしてはにかみ、それ自体「文学的造形」とさえいえるだろう―。無名時代から、あまりにも有名なその死まで、15年にわたる交遊を通して知った異才の、のびやかな、また屈折した内面を描きつくしてあますことのない「太宰治のすべて」。最初の日木曜会のこと死の話聖者めいた寝顔仏蘭西人形悪童たち太宰失踪太宰とパピナール湯河原行墨東の記太宰と武蔵野病院初代さんのこと鎌滝時代「晩年」出版グラウンドで"生れてすみません"について浅草の記八ヶ岳ぼくの出版記念会太宰と恐怖〔ほか〕   Honya Club.com


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ソニー・クラシカルとSMJIから15枚ものアルバムをリリースし、現在はベルリンを拠点に世界的な活動を続けるピアニスト、小菅優。パリとジュネーヴで学び、多方面で活躍するクラリネット奏者吉田誠。数年前から折を見て共演してきたふたりの俊英が、温めてきたブラームス晩年の傑作である「クラリネット・ソナタ」と、シューマン全盛期の佳品「幻想小曲集」を満を持してレコーディング。音響的にも定評のある白寿ホールでのDSD録音で、サウンド面でも音楽面でも最高の仕上がりとなった。 (C)RS   Honya Club.com


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エフェクチュエーションの概念は、「原因と結果」の性質について、社会科学において長らく持たれていた信念に対しての挑戦であり、社会現象についての新しい洞察を産み出す源泉でもある。この概念は特に、最善を尽しても、「原因と結果」の関係を理解することが全くできないような状況におかれている起業家的行動の分析に適したものとなっている。1 経験的探訪起業家的熟達(研究対象は何なのか、そしてなぜそれが研究対象となるのか;何を、どのようにして発見したのか;私の発見についての解釈)2 理論的探訪エフェクチュエーション(エフェクチュエーションを理解する:問題空間と問題解決の原則;エフェクチュエーションを理解する:エフェクチュアル・プロセスの動学;エフェクチュエーションを成果に結びつける)3 通過地点(「人工物の科学」としてのアントレプレナーシップ;競争優位と起業家的機会;エフェクチュエーションに基づく経済学の哲学と方法論;人々の希望の中に存在する市場)4 進むべき方向(エフェクチュエーションを教える;進行中の研究;新たな研究のベンチャー)ノーベル経済学者ハーバート・サイモン教授晩年の弟子による注目の起業家研究。経験豊かな起業家の意思決定を分析し、その「論理」「プロセス」「5つの原則」を提示する。アントレプレナーシップの優れた理論書。   Honya Club.com


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彼の作品を契機とした世紀の論争からラモーの全貌を解明する。フランス伝統のトラジェディ・リリックとイタリア由来の新しいオペラ・ブッファ。両者の影響の下に、旋律を含めた音楽理念の基本に和声を据え、独自の世界を追求したラモー。18世紀フランス知識人を巻き込んだ「ブフォン論争」を軸にラモーの音楽と思想を解明する。第1部 芸術家ラモー(十八世紀の音楽傾向とラモーの経歴五十歳まで;"イッポリートとアリシー";ラモーとヴォルテールとの"サムソン";オペラ=コミック嚆矢としての"プラテー";その他の舞台作品とラモーの台本作家 ほか)第2部 哲学者ラモー(ラモーの音楽理論書;ラモーとダランベールとの論争;「ブフォン論争」;ラモーとルソーとの論争;哲学者ラモーの晩年)   Honya Club.com


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読みやすい文章、最高の演奏音源。ページから音楽があふれだす!小学中級から。子ども時代青春の旅立ちパリの生活恋するピアニスト別れ、晩年「題名のない音楽会」など数々の番組や演奏会を手がけてきた大人気の音楽構成作家、新井鴎子の伝記シリーズ。ユニバーサルミュージック制作の、最高の演奏が楽しめるCD付き。親しみやすく読みやすい文章で、ショパンの生い立ちや人柄、業績を知ることができる。まるでタイムスリップをして、その人生を隣で見ているかのよう。ポーランドでの少年時代を今までの伝記にないほど生き生きと描き、ピアノで歌うように作曲し、演奏したショパンの個性がまっすぐに伝わる。音楽的なところで喜び、涙できるところが、ほかの伝記にないいちばんの魅力。音読したい魅力にあふれる文章は、読み聞かせにも最適。豊かな感性を持つ子どもに、小さいころから良いもの・本物の音楽を、と考える保護者の皆様や学校の先生方にとてもおすすめ。大人も納得の内容で、子どもも大人も一緒に楽しむことができる、今の私たちにぴったりの伝記。小学校3年生以上で習う漢字にルビ付き。   Honya Club.com


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ライプニッツは、一片の物体から得た情報によって世界の歴史をすべて見通すことも可能だという。この「法外な」主張を読み解くカギは「形而上学」の衣をまとった情報理論である。彼の形而上学は、1695年の情報論的転回をへて、晩年の『モナドロジー』に至る。その過程でモナド界がどのようにして、空間、時間、およびその中での現象を生み出すのかというシナリオが形成される。その核となるのは、神によるモナドのプログラミング、およびモナドの状態遷移が神のコードにより現象へ変換されるという「情報理論」である。没後300年にふさわしい斬新な新解釈!第1部 力学の基礎は情報の形而上学(ライプニッツの情報論的転回;ライプニッツはなぜ「力」を導入したか;ニュートンとライプニッツ、「力」の比較;慣性運動の扱い;活力と死力;衝突と運動の相対性;『モナドロジー』での能動と受動;チューリングマシンとプログラムの構造;『モナドロジー』とプログラムの多層構造;動力学における能動と受動)第2部 空間と時間の起源(「状況分析」と空間;時間はどうなるか;ライプニッツ時間論を解読する;モナド界のモデル;現象の時間;運動の相対性と同時性;慣性の法則と相対性;モナドロジーと音楽)第3部 慣性と重力、ライプニッツ的構想の一つの形(ニュートンのバケツと慣性の法則;ライプニッツ哲学の一元的解釈に向けて)   Honya Club.com


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本書は、現代アメリカを代表する社会科学者であるタルコット・パーソンズ(Talcott Parsons,1902―1979)の、大学研究に焦点をあわせ、それを全体として整理しようと試みたものである。したがって本書は、パーソンズの晩年期を代表する大著『アメリカの大学』(1973年)に、検討の照準を置いている。パーソンズのアメリカ大学教員調査(大学教員の役割構造;大学における権力と影響力;大学教育の目標)パーソンズの大学論(学問の自由とパーソンズ;マッカーシイズムとパーソンズ;パーソンズ大学論の論理構造;大学論をめぐるパーソンズとスメルサー)   Honya Club.com


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原子力という「パンドラの箱」を開けてしまった人類に襲いかかった際限のない放射能。この箱を再び閉じる道は存在するのか。人々が原子力への洗脳に気がつき、引き返さない限り、巨大事故は繰り返し、災禍は限りないものとなるだろう。私たちは何を間違ったのか。原子力と決別するために、私たちが選ぶべき道とは何なのか?反原発活動の生涯を貫いた論客が、その最晩年に、原子力をめぐる様々な神話=国民への洗脳を、ひとつひとつ暴いていった警世の書。プロローグ―原子力の歴史の総括として原子力発電の本質と困難さ「原子力は無限のエネルギー源」という神話「原子力は石油危機を克服する」という神話「原子力の平和利用」という神話「原子力は安全」という神話「原子力は安い電力を提供する」という神話「原発は地域振興に寄与する」という神話「原子力はクリーンなエネルギー」という神話「核燃料はリサイクルできる」という神話「日本の原子力技術は優秀」という神話原子力問題の現在とこれから〕原発事故の"破局"を脱する「希望」を育てよ原発の洗脳を解き、安心できる未来へと、この「文明」を問い直す●10年に一度は起きている大事故●「安い電力」に含まれない様々な経費●放射能に目をつむるクリーン神話●ある青年政治家による原子力導入の強行突破●原爆4000発分の余剰プルトニウムを抱え込む日本原子力という「パンドラの箱」を開けてしまった人類に襲いかかった際限のない放射能。この箱を再び閉じる道は存在するのか。人々が原子力への洗脳に気がつき、引き返さない限り、巨大事故は繰り返し、災禍は限りないものとなるだろう。私たちは何を間違ったのか。原子力と決別するために、私たちが選ぶべき道とは何なのか?反原発活動の生涯を貫いた論客が、その最晩年に、原子力をめぐる様々な神話=   Honya Club.com


JPY ¥5,863
品格ある解釈でドイツ音楽の演奏を中心に圧倒的な人気と敬意を集めるヘンリク・シェリング(1918-1988)。南西ドイツ放送(SWR)のアーカイヴより、放送用にセッション録音された協奏曲CD5枚分が一挙登場します。しかも、かつてバーデン=バーデンのモーツァルト録音集でCD化されたK. 216以外は全て初発売という嬉しい内容です。さらに、オリジナルマスターテープより今回のリリースのために全て新たにマスタリングが行われており、シェリング本来の艶のある響きを楽しむことが出来ます。収録されたレパートリーは、バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、ブラームスといった彼が最も評価されたスタンダードな名曲に加え、スクロヴァチェフスキと共に深い共感を持って臨んだ同郷ポーランドのシマノフスキや、晩年に岩城宏之と共演したシベリウスなど。70年代以降の録音はステレオというのも嬉しいところです。巨匠の深い音楽性と幅広い表現力を満喫できる、ファン垂涎のBOXです。 (C)RS   Honya Club.com


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モーツァルトが晩年を過ごした地・ウィーンと、生誕の地・ザルツブルクの、ガイドブックに出ていない、もっと知りたい、ちょっと変わった博物館・美術館を約70館紹介。ウィーンの魅力は音楽だけではない!〈中村浩〉1947年大阪府生まれ。立命館大学文学部卒業。大阪府教育委員会文化財保護課を経て、大谷女子大学文化財学科教授。著書に「博物館学で何がわかるか」「ぶらりあるきパリの博物館」など。    HMV&BOOKS online


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戦後のヨーロッパの「思想の君主」として世界的影響をもったサルトルの晩年は痛切であった。自らの失明、老衰に加え、政治は保守化し、左翼の破局は明らかであった。この状況下でサルトルが〈希望〉を語ったとき、それは彼の生涯のラディカリスムを否定するものなのか、新しい思想的展開なのか、人々は判断に苦しんだ。サルトルに何が起こったのか、未完の大作フローベール論を手がかりに、サルトル最晩年の心境に迫る。第1章 変貌したサルトル(『いま、希望とは』;〈左翼〉の絶望;〈同伴者〉の希望;〈徹底性〉の否定;暴力、友愛、倫理;歴史とメシア思想)第2章 フローベールへの執着(毛派とフローベール;フローベールとサルトル;『家の馬鹿息子―ギュスターヴ・フローベール論(1821―1857)』;乗り越えがたい幼少期)第3章 サルトルと〈知識人〉の問題(〈知識人〉の形象;サルトルの〈知識人〉論;いま、知識人とは)   Honya Club.com


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『恋愛のディスクール・断章』『記号の国』で知られる批評家ロラン・バルト(一九一五‐八〇)。「テクスト」「エクリチュール」など彼が新たに定義し生み出した概念は、二十世紀の文学・思想シーンを次々と塗り替えた。デビュー以来、文学言語のみならず、モードから写真、日本論に至るまで華麗な批評活動を展開。晩年には「小説の準備」へと向かった、この多彩な思考の全体像を端正な文体によって浮き彫りにする。プロローグ 一九一五ー一九四六年第1章 文学の道へ―一九四六ー一九五六年第2章 記号学の冒険―一九五六ー一九六七年第3章 ロマネスクのほうへ―一九六七ー一九七三年第4章 テクストの快楽―一九七三ー一九七七年第5章 新たな生―一九七七ー一九八〇年エピローグ 一九八〇年ー   Honya Club.com


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ブラームス、ブリッジ:ピアノ三重奏曲集 ブラームスの数ある室内楽曲の中でも、めずらしく初稿と改定稿が存在する「ピアノ三重奏曲第1番」。20歳代に書かれた初稿に比べ、改訂稿は格段の熟成度を誇るため、現在ではこちらの版を使って演奏することが通例となっています。このアルバムでも改定稿が使用されており、晩年のブラームス作品の持つ重厚な響きを味わうことができるでしょう。もう一つのブリッジの作品は、無調に傾   HMV&BOOKS online


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東北大学創立100周年記念、朝日新聞入社100年、江戸東京博物館開館15周年記念展公式ガイドブック。生涯、創作の裏側、愛した美とは。初公開資料も多数掲載。「文豪・夏目漱石」展覧会割引券つき。第1章 漱石が育った時代第2章 異郷に降り立つ漱石第3章 作家漱石の誕生第4章 漱石が描いた明治東京第5章 漱石山房の日々第6章 晩年の漱石とその死漱石文庫について日本を代表する文豪・夏目漱石の生涯を追いながら、創作の裏側、愛した美を辿る。初公開資料も多数掲載。東北大学創立100周年、朝日新聞入社100年を記念して開催される、「文豪・夏目漱石」展の公式ガイド。   Honya Club.com


JPY ¥2,750
「神様から息子は授からなかったけれど、君はぼくの息子だ」孤独なオペラ王と若きアシスタントの心あたたまる物語。「ぼくのために働かないか」ペルーの5つ星ホテルで働く青年ティノ。それまでオペラを聴いたこともなかったホテルボーイに声をかけたのは、世界一のテノール歌手だった──。何十個ものスーツケースに詰め込んだタキシードとアロハシャツと食料と調理器具、プライベートジェットでめぐる世界ツアー、熱狂する聴衆と国家元首も参加するガラ・ディナー、豪邸と別荘、花火まで打ち上げるパーティ、度重なる手術と再起への飽くなき願望……。「神に祝福された声」をもつ不世出の歌手ルチアーノ・パヴァロッティ(1935?2007)。若くから数多くの伝説を生んだオペラの舞台に飽き足らず、プラシド・ドミンゴ、ホセ・カレーラスとの「三大テノール」公演、ライザ・ミネリ、ボノ、エリック・クラプトンらポップスターたちとの共演でスタジアムを埋め尽くす聴衆を熱狂させ、巨大なショービジネスの頂点に君臨した彼は、晩年、深い孤独、醜聞に飢えたマスメディアの攻撃、そして絶え間ない身体の不調に苦しみながら、ファンを喜ばせること、ファンに音楽の素晴らしさを伝えることに生命を燃やした。「ファンこそぼくの人生の一部なんだ。もしいなくなったら心配になるじゃないか」本書は、パヴァロッティが亡くなるまでの13年間、もっとも信頼し、そば近くに置いて心を通わせた「最後のアシスタント」による回想録。?剌としてみずみずしいユーモアあふれる文体から、素顔のパヴァロッティの人間的魅力が伝わってくる。   Honya Club.com


JPY ¥3,190
第1寄港地 クエーカー信仰―「クエーカー信仰でだけキリスト教と東洋思想を調和することができた」第2寄港地 祖国愛―「人類と生きとし生けるものすべてに忠誠を尽くす」第3寄港地 『武士道』―「平民道は予て主張した武士道の延長に過ぎない」第4寄港地 植民政策―「諸君は宜しくヴィジョンを見なければならない」第5寄港地 満州事変後のアメリカ講演―「国を思ひ世を憂ふればこそ何事も忍ぶ心は神は知るらん」第6寄港地 「編集余録」と晩年の信仰―「矛盾や不条理を抱えて生きるのに何年もの思索と祈りを要したよ」軍国主義に突き進む日本を止められなかったことが強調され、一方では国際平和に尽くしたことが強調されてきた、晩年の新渡戸評価。本書では新渡戸のアメリカ講演の負と正の部分を検証、彼の思想と実践を再評価する。   Honya Club.com


JPY ¥2,090
横浜の図書館たらんと有隣堂を興した父、教育熱心な母。二人は11人の子宝に恵まれる。後に慶大教授となった八男の著者の生い立ちを軸に、父の商才と気概、母の内助、家業をもりたてる子供たちなど、いきいき大家族の青春を描く。1 十一人兄弟姉妹の九番目に生まれる2 父のこと、母のこと3 漢字博士になりたかった少年時代4 横浜一中から海軍経理学校、そして敗戦5 東大物理学教室と今井功先生6 湯河原の別荘と父の晩年7 父への愛を貫いた母8 遺された母の日記から9 山手英学院を手伝った新婚時代10 慶応大学法学部に就職   Honya Club.com


JPY ¥1,760
広い視野と独創性をもった「現代数学の父」はいかにして誕生したのか。本書はヒルベルトの青年期から晩年までを激動の時代とともに描きだす評伝。この巨人がなしとげた数多の学問的業績の意義と、同時代の数学者たちの挑戦についても言及した力作である。ヘルマン・ワイルの長大な解説も全文収録した待望の文庫版。青年時代友人たち・教師たちPh・Dパリゴルダンの問題変貌数論、ただそれのみテーブル、椅子それにビール・ジョッキ諸問題数学の将来新世紀第二の青春熱情的な科学者生活空間、時間そして数友人たち、学生たち物理学戦争数学の基礎新体制無限!借りられた時間論理学と自然認識エクソダス老齢結語   Honya Club.com


JPY ¥2,500
新潟県南魚沼市に生まれた民謡歌手”木津竹嶺”が最晩年の2021年-2022年、久保田麻琴プロデュースによって残した最後のアルバム 「暮らしの歌が持つ力強さ、美しさ、気高さ、生命力、ここにはそのすべてがある」「木津竹嶺はその生涯を民謡と共に生き、2022年8月に90年の長い人生に幕を下ろした。本作はその最晩年の唄声を録音した音源集である。ここには死の半年前の録音も含まれており、ひとりの男の生き様も   HMV&BOOKS online


JPY ¥2,680
ルーツと花 花咲く対位法 シューマン:オルガン作品集 19世紀、それまでほとんど見向きもされなかったJ.S.バッハの作品を復活させたのは、主としてメンデルスゾーンの功績ですが、同じ年代のシューマンもバッハ作品に深い愛情を注ぐとともに強い影響を受けていました。とりわけ晩年のシューマンはバッハ作品を学びなおし、1851年には『ヨハネ受難曲』にトランペット・パートを付け加えるなどオー   HMV&BOOKS online


JPY ¥4,180
カール・ロジャーズが創始したクライエント中心療法はさまざまな虚飾を外され、晩年のロジャーズ自身によってパーソン・センタード・アプローチとして確立された。人間を中心に据えるその思想は、多くのセラピー学派が生まれてもなお、心理療法の発展や心理療法家の生き方に多大な影響を与えている。本書は、ロジャーズのなしえた仕事と、彼の近しい同僚でフォーカシングを生んだユージン・ジェンドリンの業績を核にして、パーソン・センタード・セラピーの歴史と現在を俯瞰しつつ、心理療法の"基礎なるもの"を探った知的で刺激的な臨床研究書である。パーソン・センタード・セラピーを学ぶものにとってはもちろん、共感や傾聴といったセラピーの基本姿勢に共感する臨床家にとっても必読文献である。序論1 ロジャーズとパーソン・センタード・セラピーの発展2 パーソン・センタード理論の欠陥3 フォーカシングの起源4 教えられる手続きとしてのフォーカシング5 フォーカシング指向心理療法6 反論:原則的問題と実証的問題7 心理療法の理論に向けて付録A より広い文脈付録B 関連情報源   Honya Club.com


JPY ¥1,046
「人間が生きて行くことの、喜びとつらさとを、そしてまた、いかにささやかなものであれ、われわれの生をどこかで、支えている真実」と勇気とを教えられた、という著者が、チェーホフの心のそよぎや魂の息吹きに耳を澄ませつつひたすら作品の読みに徹して胸にひびく感動の波紋を綴る。円熟した心境に達した著者最晩年の長篇文芸エッセイ。野間文芸賞受賞。作品の生命―チェーホフ私観私のチェーホフ(素直な心をもって;初期短篇について;そのはげしさについて;恋愛について;〈続〉恋愛について;軽みについて;サハリンの旅の前と後;中編小説について;幸福の拒否;小説と戯曲;昇華の方法;ドラマのないドラマ;悲劇か喜劇か)   Honya Club.com


JPY ¥5,390
ボウイという思想/晩年様式としてのロック。誘惑する異星人か、ロック共同体の救世主か、はたまた死者を連れた亡霊か―。ロックとロックならざるものの境界を、変幻するスタイルでラディカルに問いつづけたボウイ。多彩な煌めきを曳いて流れたその星の軌跡に、或る一貫した「作家性」を認め、綿密な作品批評を通してひとつの稀代の美学・思想として読み解く。渾身の作家論。第1部 途上にて第2部 ジギー・スターダストの受難第3部 アメリカに落ちて来た男第4部 ベルリン生息、70年代への訣別第5部 星の上昇と没落第6部 前衛への復帰第7部 さまざまな晩年のスタイル第8部 後の生誘惑する異星人か、ロック共同体の救世主か、はたまた死者を連れた亡霊か−−。ロックとロックならざるものの境界を、変幻するスタイルでラディカルに問いつづけたボウイ。多彩な煌めきを曳いて流れたその星(スター)の軌跡に、或る一貫した「作家性」を認め、綿密な作品批評を通してひとつの稀代の美学・思想として読み解く。渾身の作家論。   Honya Club.com


JPY ¥1,353
絶対他力、悪人正機、「南無阿弥陀仏」、『歎異抄』…親鸞はいったい何を説いたのか。図版とあらすじで、よくわかる。第1部 親鸞の生涯(いま、なぜ親鸞なのか;誕生と比叡山での苦悩;法然のもとへ;越後へ;東国常陸へ;晩年を生きる)第2部 親鸞の教え(親鸞の教え;いまに伝えられる教えとその拡がり)なぜ人は、念仏(南無阿弥陀仏)を称えるだけで救われるのか。いまの時代にこそ求められる「他力」とは、「悪人こそ往生できる」の本当の意味は…鎌倉時代、仏教界の常識を破った肉食妻帯の破戒僧・親鸞がたどりついた阿弥陀如来の救いの本質にふんだんな図版と写真で迫ります。カラー口絵付。   Honya Club.com


JPY ¥2,563
本書は、昭和期の代表的な物理化学者・水島三一郎博士とその研究室をめぐる、門下生26名の回想文集である。これらの門下生が若き日に水島研究室において、あるいは折々の水島博士との接触によって体得した研究の方法論や物質観、研究者の在り方・気構え等々が率直に記されている。その内容は、現代の学生や新進の科学者にとっても勉学・研究の貴重な指針として益するところが多い。また、この回想集は昭和年代における日本の科学の一断面を明示した、科学昭和史の生きた資料・証言である。分子構造論の夜明け―極性分子の探究研究室の在り方についての断章水島先生の大きな世界水島研究室の分子構造研究の底流をなすもの私の水島研究室の回想物質と人間の個性を生かす第二次大戦中の水島研究室思い出すままに私の記憶の中の水島先生蛋白質事始め私の振動スペクトル始末記一居候の水島研究室回想記晩年の水島先生ポリペプチド鎖のコンフォーメーションと水素結合大賑わいのころ―高遠なる大志今にして知る先生の偉大さと優しさ水島研究室と一人のヘテロメンバーの軌跡水島先生と私の惑いの年月タンパク質の生物科学と工学ラインの彼岸―分子構造から光反応ダイナミックスへ水島先生に教わったこと悲願かすみがたし御退官直前の水島先生―門前で学んだこと新制大学院の水島研究室―ある新制卒業生の記録水島先生と一人の司祭化学者遅れて来た者の見た虚像と実像水島三一郎博士の業績の概要水島三一郎博士略年譜水島研究室関係者一覧本書は、昭和期の代表的な科学者の一人で、世界的な物理化学者として知られた水島三一郎博士とその研究室をめぐる、門下生たちの回想文集である。水島研究室の出身者(東京大学)が今は亡き博士を偲んで綴ったこの往時の回想は、昭和時代における日本の科学史の一断面を明示した貴重   Honya Club.com


JPY ¥1,818
カルロス・クライバー/シューベルト《未完成》&第3番1978年ステレオ録音。常識的なシューベルト観を越えてドラマティックな表現に大きく踏み出した、この指揮者ならではの強烈な説得力を持つ演奏。《未完成》はこの作曲家晩年の作品に色濃い“深淵への畏怖”と“天国的平明さへの憧れ”という二元論的な世界観を思い切ったコントラスト設定で際立たせ、演奏される機会さえ少ない第3番では慣習の滓を徹底的に洗い流したフレ   HMV&BOOKS online


JPY ¥1,320
本書は、アインシュタイン博士が訪日した、大正11(1922)年11月17日から12月29日までの43日間のうち、滞日最後の1週間について、当時の「福岡日日新聞」と「関門日日新聞」の記事を中心にして、まとめたものである。また、博士の伝記を年代別にまとめて構成したものも記載した。第1章 生誕から日本訪問まで第2章 神戸到着から宮島まで第3章 関門・福岡のアインシュタイン第4章 帰国から晩年まで   Honya Club.com


JPY ¥2,860
一九世紀、ヴィクトリア朝を代表する詩人、デザイナーであり、社会主義者でもあったウィリアム・モリス。彼の壁紙や織物のデザインは自然の成長の感覚に満ち、いまも色あせない魅力を放つ。染色やタペストリーの「職人」としても一流だったモリスは、その本業のかたわらで韻文・散文で物語(ロマンス)を多く執筆。晩年にはケルムスコット・プレスで「理想の書物」造りに打ち込んだ。英文学者であり、『ユートピアだより』などモリス作品の代表的な翻訳者でもある著者による、モリスとその時代に関する論考・エッセイを集める。多彩な活動の全貌を追いながら、一見別々な仕事に通底するモリスの思想と仕事の流儀を探り、さらに柳宗悦、宮澤賢治らモリスに影響を受けた日本の芸術家・思想家たちの軌跡をたどる一五章。1 タペストリーの詩人(「この硬い、宝石のような炎で」―モリス/ペイター/ワイルド;ファンタジー作家としてのウィリアム・モリス―『世界のはての泉』をめぐって;ウィリアム・モリスと書物芸術;ウィリアム・モリスとプリンティング;「奇妙な二人組」―ウィリアム・モリスとE・B・バックスの協働作業;タペストリーの詩人)2 日本への波動(大槻憲二とモリス誕生百年祭;御木本隆三とラスキン文庫の日々;宮澤賢治と羅須地人協会;柳宗悦とウィリアム・モリス―我孫子時代とレッド・ハウス時代;小野二郎のウィリアム・モリス研究)3 ヴィクトリア朝と現代―アナーキー、そして美(ヴェネツィアの石の重み―ジョン・ラスキン『ゴシックの本質』をめぐって;ヴィクトリアン・モダニズム―レイチェル・テューコルスキー著『審美眼』を読む;「最後のラファエル前派」―フィオーナ・マッカーシーのバーン=ジョーンズ伝を読む;モリス的ユートピアの諸変奏―フィオーナ・マッカーシー『   Honya Club.com


JPY ¥2,090
第一次大戦終了から世界恐慌までのおよそ10年間、「狂乱の時代」と呼ばれる1920年代のパリは、華やかに浮かれ、昂揚した空気のなか新しい芸術運動が次々と起こり、芸術の百花繚乱ともいうべき時代を迎えていました。気鋭のジャーナリスト、フェルスによるインタビューは、まさにその只中の1924年に、画家たちのアトリエを訪ねて行われたものです。晩年のモネから、駆け出しのキスリングまで、立場の異なる17人の「画家のことば」はそれぞれに、時代を切り取る貴重な証言となっています。まだ20世紀最大の画家ではないピカソは、キュビスムを脱し、新たな展開を模索中。ユトリロへのインタビューには、母ヴァラドンと当時の夫ユッテルも登場するなど、読みどころ満載の一冊です。クロード・モネテオドール・デュレマルク・シャガールアンドレ・ドランジェームズ・アンソールオトン・フリエスジョージ・グロスモイズ・キスリングフェルナン・レジェアンドレ・ロートアンリ・マティスジュール・パスキンパブロ・ピカソジョルジュ・ルオーデュノワイエ・ド・スゴンザックモーリス・ユトリロモーリス・ド・ヴラマンク1920年代のパリ、芸術の百花繚乱時代を切り取る17人への気鋭のインタビュー集。モネ、シャガール、キスリング、レジェ、マティス、パスキン、ピカソなどを収録。カラー図版40点・固有名詞などの訳注も充実。   Honya Club.com

(PR) 昭和末

JPY ¥2,670
戦後をよく戦い、昭和を閉じて逝った作家大岡昇平の昭和末(1985ー89)総集。晩年の批評活動を全収録。1985年(グリムを「おちょくる」;忠臣蔵・八犬伝;土佐日記;仕事のほとんどを;くるめきの反=推理;自然へのまなざし ほか)1986年(『椿姫』ばなし;ブルックス現象;「ルイズ」から「ルイーズ」へ;バロック音楽と私;正宗白鳥に学ぶ;フィリピンを思う;フィリピンに思う;民族学の空間;碁ばなし;山月記をよむ ほか)1987年(50年祭騒動記;中原中也没後50年の「絶唱」;無頼派の系譜;重なる御縁;エンターテインメントの諸相;岩波文庫、私の3冊 ほか)1988年(「盗まれた手紙」;日本住血吸虫;思い出;年初に豊かさを考える;おらが春;そばの思い出;繊細さと逞しさと;「阿部六郎全集」の刊行に寄せて ほか)1989年(富永太郎の詩と絵画;愛するものについてうまく語れない;二極対立の時代を生き続けたいたわしさ;ひとむかし集;添え書;腐敗は隅々にまで達した)   Honya Club.com


JPY ¥838
主君信長が果たせなかった「天下一統」を実現できたのはなぜか。驚異的なスピードで成り上がっていけたのはなぜか。信長の引き立てがあったのはなぜか。晩年が不運だったのはなぜか。「城盗り術」と「信長との主従関係」を軸に、「作られた秀吉像」とはまったく異なる「孤独な独裁者」の光と影を詳細に分析。序章 秀吉が信長に取り立てられた本当の理由巻ノ1 金ヶ崎城攻め巻ノ2 三木城攻め巻ノ3 鳥取城攻め巻ノ4 備中高松城攻め巻ノ5 北庄城攻め巻ノ6 小牧城攻め巻ノ7 一宮城攻め巻ノ8 高城攻め巻ノ9 小田原城攻め終幕 なにわの夢のはて―朝鮮出兵から病没まで   Honya Club.com


JPY ¥2,750
人間の不可解な心の闇を描いて秀逸なサスペンスの詩人!少年時代の思い出から、監督した最晩年の作品まで縦横に語り尽した。第1章 映画界入りまで(一九三〇ー一九五七年)第2章 ある晴れた朝のこと(一九五七ー一九五八年)第3章 誤解と非難(一九五八ー一九五九年)第4章 作家主義と商業主義(一九五九ー一九六六年)第5章 悪意を秘めたミステリー(一九六六ー一九七二年)第6章 三面記事(一九七三ー一九七七年)第7章 ヴィオレットからラヴァルダンへ(一九七八ー一九八五年)第8章 占領時代への回帰(一九八六ー一九九一年)第9章 「不完全さの醍醐味」(一九九二ー一九九七年)第10章 それでも私は映画を撮る(一九九八ー)人間の不可解な心の闇を描いて秀逸なサスペンスの詩人、クロード・シャブロル。"フランス映画のバルザック"と呼ばれたこの巨匠が、少年時代の思い出から監督した最晩年の作品まで、縦横に語り尽くした1冊。   Honya Club.com


JPY ¥3,036
日本語解説付き 作曲者が望んだ最も理想的な武満サウンドの世界 小川典子の「BIS」デビュー盤。定評ある武満徹のピアノ曲を弾き話題となりました。彼女は晩年の武満と親交を持ち、武満は彼女のドビュッシー演奏を高く評価したといわれます。「BIS」社バール社長はあまりの素晴らしさに放心状態となり、「BIS」重要アーチストとして育てていくと即決しました。作曲者が思い描いた理想的 な音世界をお楽しみください。   HMV&BOOKS online


JPY ¥2,200
光太郎11歳から没年74歳までの書を、ほぼ年代順に配列。書は条幅、篇額、色紙、短冊をはじめ、詩稿、書簡、本の題字まで80余点を厳選収録。晩年の珠玉のエッセイから書に関する箇所を抄出、作品とともに紹介。序章 書の深淵第1章 墨の薫り第2章 書への渇望第3章 書と造型第4章 あたりまえの書第5章 山林に書く終章 最後の芸術   Honya Club.com


JPY ¥3,332
ジャコ・パストリアスが晩年にニューヨークでホームグラウンドにしていたローン・スター・カフェで、1985年に行われたワード・オブ・マウス・ビッグ・バンド的編成のパフォーマンスを収録した貴重なライヴ・アーカイヴがHIHATシリーズで登場! 本作は1985年1月にニューヨークで行われた公演を収録しており、トランペット・セクションやサックス・セクションを含む大所帯での圧巻の演奏を披露しており、ジャコを代表   HMV&BOOKS online


JPY ¥2,200
あらゆる〈言語〉論に、不満がのこった。構造言語論も分析哲学も、現象学や解釈学や記号論の展開する言語論も…、結局、言語は、表出された場のゲームかドラマと考えている。どんな沈黙も非言語もテクスト化されるという前提からしか、あらゆる〈言語〉論ははじめない。書かれざる余白と沈黙をどんなに含んでいても、それらは書き足される可能性の未定形なすがただというのだ。ほんとうにそうだろうか。近代にはいって、日本の詩は、どこを経てどこへ行ったのだろうか。それが、私小説作家や名文家といわれる小説家たちの文体へ拡散し、住みついていったとして、近代化過程にあって、詩を書き文章を綴った人たちそれぞれの内部で、どんな逸脱があり、なにが遺され、なにが喪われていったのか。いいかえれば、日本の近代が、その言葉の領域で肥大させていったもの(その到達点に現在があるのだが)、肥大させていったときに寄生したもの、喪われたもの、これをみさだめておきたい。揺れる言葉北一輝(詩人輝次郎の転位;北一輝の独学)高山樗牛(微熱のある文章)二葉亭四迷(断念の彼方―晩年の二葉亭四迷を書く 1;牛の涎のように―晩年の二葉亭四迷を書く 2;虚構と平凡のはざまで―晩年の二葉亭四迷を書く 3)岡倉天心(〈アジアは一つ〉をめぐって;その思想が投げかけるもの;明治37年晩秋―翳のある肖像;年譜論―そして出生地神話の問題)根岸党(厳粛なる遊び)   Honya Club.com


JPY ¥2,420
19世紀末のウィーン、不気味な終末幻想にとり憑かれつつ、創造的活動に情熱をそそいだ天才たち―。クリムト、マーラー、フロイト、ウィトゲンシュタインらの思索・生活・作品を甦らせ、その不思議な輝きのなかに、「新しい世紀末」のゆくえを問う。1 ウィーンの世紀末―グスタフ・クリムトとエゴン・シーレ2 自画像について―エゴン・シーレ覚え書3 世の終わりにうたわれた歌曲―グスタフ・マーラーをめぐって4 世紀末の哲学者―ウィトゲンシュタイン覚え書5 精神とセックスとの間のドラマ―D.H.ロレンスの場合6 エロスとタナトスの文明論―ジークムント・フロイト晩年の思索   Honya Club.com


JPY ¥1,320
晩年のビル・エヴァンスを代表する傑作ライヴの続篇。新旧のオリジナル中心の選曲で、耽美的な世界をじっくり堪能。ラストの「ナーディス」は、16分を超える熱演。 (C)RS   Honya Club.com


JPY ¥7,040
『鏡花全集』未収録の小説・俳句・書簡、さらには座談会・草稿類などに解題を付して収録。拾遺(小説;小品;紀行;雑録;序題;談話;アンケート;俳句;書簡)参考編(俳句;紀行;凡例;談話;座談会;草稿)「鏡花全集」未収録の小説・雑記・談話・俳句・書簡・座談会・草稿などに解題を付して収録、全集の補遺とした。初期の新聞連載とその草稿から最晩年の作品まで、鏡花をより深く知る上で不可欠の1冊。   Honya Club.com


JPY ¥3,080
比田井天来晩年の臨書三十三種。若い時代の正確な臨書とは異なり、それぞれの古典の特徴を大胆に表現した臨書。   Honya Club.com


JPY ¥3,080
ピアノの詩人"と称されるショパンの作品を、ポーランド出身の女流ピアニスト、ハリーナ・チェルニー=ステファンスカが演奏。ショパン国際コンクールで優勝も果たした彼女の晩年、1985年の録音で、華麗な音色が味わえる正統的ショパン名曲集。 (C)RS   Honya Club.com


JPY ¥2,670
「桜の園」を生んだチェーホフ最晩年は創作力あふれた豊饒の季節。半面作家・医師チェーホフの病気との壮絶なたたかいの時期であった。そのチェーホフを独特の視点をもって研究した医師の独創的労作である。健康について食欲について睡眠について自覚症状について診断について治療についてまとめ   Honya Club.com


JPY ¥4,620
ハンガリー出身の女流ピアニスト、アニー・フィッシャー(1914年ー1995年)による1991年東京芸術劇場ライヴ・デジタル録音盤。録音に懐疑的であったためかライヴ録音は数少なく、本作は高齢をおして度々日本を訪れていた彼女の貴重な名演。フィッシャーの中核をなすレパートリーであるベートーヴェン、十八番のシューマンが良質な録音で収められた、晩年の至芸を堪能できる一枚。 (C)RS   Honya Club.com


JPY ¥9,680
脳出血で斃れた瞬間に、歌が噴き上げた―片身麻痺となりながらも短歌を支えに歩んできた、鶴見和子の"回生"の十年。多くの人々の心を打ち、励まし続けた歌の数々。『虹』『回生』『花道』に続き、最晩年の作をまとめた最終歌集。一九九九年二〇〇〇年二〇〇一年二〇〇二年二〇〇三年二〇〇四年二〇〇五年二〇〇六年脳出血で斃れた瞬間に、歌が噴き上げた…。片身麻痺となりながらも短歌を支えに歩んできた、鶴見和子の"回生"の10年。多くの人々の心を打ち、励まし続けた歌の中から、最晩年の作をまとめた最終歌集。   Honya Club.com


JPY ¥9,900
印象若き日教師「善の研究」の成立晩年の先生『善の研究』欄註   Honya Club.com


JPY ¥4,180
生涯と業績の全貌を一冊に圧縮した初めての芭蕉全伝。経歴事実はもとより、俳句と書簡を完全収録して全句集、書簡全集とし、主要な俳論・俳文等を網羅する。芭蕉伝記研究の第一人者による記念碑的労作。研究者、俳句愛好者必備の書。伊賀在郷時代(正保元年ー寛文一二年)江戸市中居住期(寛文一二年ー延宝八年)深川隠棲初期(天和元年ー三年)野晒行脚期(貞享元年ー二年四月)貞享庵住期(貞享二年五月ー四年一〇月)笈の小文行脚期(貞享四年一〇月ー元禄元年八月)元禄初年庵住期(元禄元年九月ー二年三月)奥の細道行脚期(元禄二年三月ー同年九月)上方漂泊期(元禄二年九月ー四年一〇月)晩年庵住期(元禄四年一一月ー七年五月)終焉の旅(元禄七年五月ー同一〇月)松尾芭蕉の生涯と業績の全貌を1冊にまとめた幻の名著。経歴事実はもとより、俳句と書簡を完全収録して全句集、書簡全集とし、主要な俳論・俳文などを網羅。芭蕉伝記研究の第一人者による画期的な編年体芭蕉集成。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
20世紀英国を代表する才人が、最晩年に執筆・上演し"自身最上の舞台"と絶賛した作品「スイートルーム組曲」。高級ホテルのスイートルームで、熟年の夫婦・愛人・給仕たちが織りなす、笑いあり、涙もあり、至言・名言が飛び交う、極上の人間ドラマ。映画「八十日間世界一周」「ハバナの男」「ミニミニ大作戦」などに出演、チャップリン、マレーネ・ディートリヒ、チャーチル、イアン・フレミングらと交友関係をもち、劇作家にして俳優にして演出家(代表作に「花粉熱」「私生活」「陽気な幽霊」など)、さらに作詞作曲も無数にこなし、ペット・ショップ・ボーイズ、スティング、ポール・マッカートニーらによるトリビュート・アルバム(TWENTIETH CENTURY BLUES)もリリースされた。そんな20世紀英国を代表する才人が、最晩年に執筆・上演し"自身最上の舞台"と絶賛した作品「スイートルーム組曲」。高級ホテルのスイートルームで、熟年の夫婦・愛人・給仕たちが織りなす、笑いあり、涙あり、至言・名言が飛び交う、極上の人間ドラマ。   Honya Club.com


JPY ¥2,819
大指揮者ロジェストヴェンスキーが最晩年に読響と残した超名演! これぞ伝家の宝刀、ショスタコの深淵を覗く名演 言いようのない寂しさに始まって圧巻のスケールで展開していく巨大な音の建造物 泣く子も黙るロジェヴェンのショスタコ! ソ連時代の名演を思い出させつつも、晩年の境地をおおいに感じさせる音造りとなっており圧巻の演奏です。  第1楽章の静寂からして心をつかみます。過度な色付けを避けることによって   HMV&BOOKS online


JPY ¥2,200
ドイツの指揮者ハンス・クナッパーツブッシュの「英雄」における最晩年の演奏となる1962年盤。全4楽章ともテンポの遅いクナの演奏がここでは一段と遅くなっており、ウィーン・フィルと曲を愛しみつつ、噛んで含めるような表現になってている。聴後の充実感、余韻の深さは随一。合わせて、1959年ベルリンでのライヴ録音から「トリスタンとイゾルデ」前奏曲との愛の死を収録。クナの没後50年(2015年時)を記念したUHQCDでの初CD化。 (C)RS   Honya Club.com


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本書は、歴史に描かれた有名・著名な人物や出来事の「結末」や「その後」を追い、紹介する。幕末の志士・坂本龍馬や近代的日本地図作成の基礎を築いた伊能忠敬から、大航海時代の立役者コロンブス、独裁者ヒトラー、京都を焼け野原にした応仁の乱まで、日本史にその名を残す人物や出来事、世界史上の有名人物を取り上げた。さらに、本書の特徴として、地図や図版、チャートを用いることによって、より深く個々の歴史が理解できるようにした。第1章 幕末・維新に活躍した者たちの結末(新選組―幕府のために白刃をふるった若き獅子たちのその後;吉田松陰―幕府も知らない暗殺計画を自ら口にした過激な尊皇攘夷論者 ほか)第2章 乱世を生き抜いた者たちの結末(北条時宗―次代を担う者として英才教育を受けた時宗の意外な死因;足利義教―くじ引きによって選ばれた将軍義教のあっけない幕引き ほか)第3章 多くの謎に包まれた者たちの結末(平将門―現代も東国に生き続けている平安武将の魂;聖徳太子―「架空の人物」説も飛び出した聖徳太子一族のその後 ほか)第4章 世界を相手に戦った者たちの結末(マルコ・ポーロ―「ほら吹きポーロ」と笑われた旅行家の悲しい晩年;ジャンヌ・ダルク―最後は火刑に処せられた神のお告げを聞いた女性 ほか)第5章 あの出来事、あの戦乱の結末(応仁の乱―有力守護家内部の家督争いが巻き起こしたさらなる争い;川中島の戦い―一二年間にわたる死闘、そのあっけない幕切れ ほか)聖徳太子一家虐殺事件の真相、吉田松陰処刑の本当の理由など、歴史教科書には決して載っていない、歴史上の人物や出来事の「結末」「その後」を大紹介。地図や図版、チャートで歴史の「ウラ」を明快に解き明かす。   Honya Club.com