JPY ¥715
松村進吉/「超」怖い話 戊 竹書房文庫    HMV&BOOKS online


JPY ¥715
石を食う男、謎の言葉を話す幼児、指を捨てた女性、不思議な予言をする老婆、不気味なアパートに暮らす若者…実在の人物から聞き集めた奇妙な話、空恐ろしい話を集めた実話怪談集。恐怖とは非常にプライベートな心的体験であり、記憶の底に沈めて無かったことにしたいと思う体験者も多いだろう。だがその重さゆえ、誰かに打ち明けることで解放されたいと願う人もいる。本書はそうした体験者の心の吐露をそっと掬い、零さぬよう紙面に流し込んだものである。怪談を読むことは間接的であるにせよ、誰かの心の深い部分に触れることに他ならない。そこには畏れと恐れ、言うに尽くせぬ昂揚がある。生々しき29の心奥、真摯に味わい尽くしてほしい。   Honya Club.com


JPY ¥597
幕末・維新の時代を「18の重要ポイント」に整理し、"誰が、どんな立場で、どう動いたか"がわかる「人と人の関係図」で解説。面白くもややこしい動乱期が俯瞰できる本。未曾有の国難に、対処・反応した人々とは―黒船来航と日米和親条約の締結攘夷派と開国派、一橋派と南紀派が錯綜―将軍継嗣問題と日米修好通商条約の締結慶喜擁立のために嫁いだ篤姫と薩摩藩の誤算―愛憎と政治的思惑が交錯した大奥稀にみる大弾圧が断行されたきっかけとは―戊午の密勅と安政の大獄大老の暗殺で、幕府は融和路線へと転じる―桜田門外の変と公武合体島津久光が同士討ちも辞さなかったわけとは―寺田屋事件と文久の改革誰が、どんな目論見で斬ったのか―京の町が血に染まった天誅の時代多くの粛清劇は、いかにして起こったか―新撰組と内ゲバの歴史"第一党"の長州・尊攘派が一掃された―八月十八日の政変と池田屋事件なぜ、長州の「巻き返し」は妨げられたのか―蛤御門の変と第一次長州征伐〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥1,980
死への道は、誰もが一人でいくものだ。それにもう十分なほど、多くの友が向こうで待っている―江戸から京、箱根、横浜、そして箱館と、時代の流れに抗いつつも、闘い続けた男、伊庭八郎。現代の日本人が忘れてしまった魂がここにある。箱根から箱館までの戊辰戦を戦い抜いた幕臣の軌跡。片腕を失くした伊庭八郎は数々の艱難を乗り越え、旧幕府軍の待つ北へ…。現代の日本人が忘れてしまった魂がここにある。秋山香乃、感動の最新作。   Honya Club.com


JPY ¥9,077
本巻は、鎌倉市域について、『鎌倉市史 近世通史編』にひき続き、現代に至るまでの時期を対象に叙述したものである。第1章 村の維新(御一新と寺社;大区小区制から町村制へ;地租改正;生活の変化と村の生業)第2章 町村制下の鎌倉(小学校をめぐって;保養地として)第3章 別荘地をめぐって(別荘地の人々;新しい産業;日露戦争と戊申詔書の世界)第4章 町のデモクラシー(町政の動向;教育の展開;住民と皇室)第5章 「文化都市」への模索(震災・復興と「田園都市」の模索;観光地として)第6章 「非常時」下の鎌倉(「大鎌倉」の構想;「国民精神作興」をめぐって;「銃後」の生活)第7章 「史郎」と開発(敗戦と市民;住宅地化の波と「史都」)附録 鎌倉の文化財   Honya Club.com


JPY ¥825
米太平洋艦隊は、戦艦サウスダコタと戦艦インディアナによるガダルカナル島奇襲作戦を企てる。ガ島の日本軍基地に砲撃を加え、その間に友軍部隊が上陸するという作戦だった。しかし、帝国海軍は第一一戦隊と、戊型潜水艦および給兵艦もとぶを潜水母艦とした新設の潜水戦隊によって同作戦を阻止。結果、米海軍はガ島から撤退する。勢いにのる帝国海軍は、米豪遮断作戦のため、エスプリットサント島へ向かう。そんな中、ガ島を占領した帝国海軍は、損傷した戦闘機二機を結合し、二〇ミリ機銃を八門も持つ双胴機を造り出す。日米海軍の攻防が続く中、帝国海軍はエスプリットサント島に計五六門の超速射砲砲撃を仕掛けようとするのだが…。米太平洋艦隊は、戦艦サウスダコタと戦艦インディアナによるガダルカナル島奇襲作戦を企てる。ガ島の日本軍基地に砲撃を加え、その間に友軍部隊が上陸するという作戦だった。しかし、帝国海軍は第一一戦隊と、戊型潜水艦および給兵艦もとぶを潜水母艦とした新設の潜水戦隊によって同作戦を阻止。結果、米海軍はガ島から撤退する。勢いにのる帝国海軍は、米豪遮断作戦のため、エスプリットサント島へ向かう。そんな中、ガ島を占領した帝国海軍は、損傷した戦闘機二機を結合し、二〇ミリ機銃を八門も持つ双胴機を造り出す。日米海軍の攻防が続く中、帝国海軍はエスプリットサント島に計五六門の超速射砲砲撃を仕掛けようとするのだが……。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
時は十九世紀末。日清戦争後、衰退の一途をたどる大国・清では、帝国主義時代の西欧列強による非情な領土争奪戦が始まっていた。無気力な皇帝をはじめ、優柔不断な男たちに業を煮やした慈禧(西太后)は、国内で起こった政治改革運動「戊戌の変法」を契機に再び指導者に復帰するが、もはや国力の衰えは如何ともしがたく、清はいよいよ最後の時を迎えようとしていた…。第4部 光緒帝、跡を継ぐ(一八八九ー一八九八年)(承前)(中国を没落させた和平(一八九五年);中国争奪戦(一八九五ー一八九八年))第5部 表舞台へ(一八九八ー一九〇一年)(戊戌の変法(一八九八年);慈禧暗殺の筋書き(一八九八年九月);光緒帝廃位に燃やした執念(一八九八ー一九〇〇年) ほか)第6部 近代中国の真の革命(一九〇一ー一九〇八年)(北京への帰還(一九〇一ー一九〇二年);欧米人との友好(一九〇二ー一九〇七年);慈禧の革命(一九〇二ー一九〇八年) ほか)世界三大悪女の一人とされ、「残虐非道の女帝」のイメージがつきまとう西太后(慈禧大后)。だが、実は当時の4億人の民を率い、47年にわたって統治を続け、中国近代化の基礎をつくりあげた、辣腕の政治家だった。『ワイルド・スワン』『マオ』で中国の真実を描き続ける、あのユン・チアンが「誤った西太后」像を根本から覆し、「名君・西太后」の真実に迫る。世界三大悪女の一人とされ、「残虐非道の女帝」のイメージがつきまとう西太后(慈禧大后)。だが、実は当時の4億人の民を率い、47年にわたって統治を続け、中国近代化の基礎をつくりあげた、辣腕の政治家だった。『ワイルド・スワン』『マオ』で中国の真実を描き続ける、あのユン・チアンが「誤った西太后」像を根本から覆し、「名君・西太后」の真実に迫る。あらすじ官僚の家に生まれ、父   Honya Club.com


JPY ¥9,900
編年体で見る良寛の生涯。良寛を取り巻く人物との交流を含め、徹底して編年体にその生涯を捕捉し展開しながら、良寛の思想や情念との関連を追究した労大作。宝暦八年(一七五八)戊寅 一歳宝暦九年(一七五九)己卯 二歳宝暦十年(一七六〇)庚辰 三歳宝暦十二年(一七六二)壬午 五歳明和元年(一七六四)甲申 七歳明和二年(一七六五)乙酉 八歳明和三年(一七六六)丙戌 九歳明和五年(一七六八)戊子 十一歳明和六年(一七六九)己丑 十二歳明和七年(一七七〇)庚寅 十三歳〔ほか〕初期消息など、曖昧だった良寛の行跡と詩歌作品成立の時期を特定。良寛を取り巻く人物との交流を含め、徹底して編年体にその生涯を捕捉し展開しながら、良寛の思想や情念との関連を追究した労大作。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
明治、大正、昭和と、建設と破壊の同時進行を歩んできた帝都東京。そのアンヴィバレンツを象徴するかのごとく生起した犯罪の数々。つねに崩壊の淵にたたずみ、浮遊する都会人たちは、いかにして都市の動揺をくぐりぬけてきたのか。明治以後120年の、悲しくも哀れな犯罪群は、我々現代人の、はかなくはあっても、ときとして強烈な鏡なのである。1 明治(戊辰の役後の無政府状況;明治10年代の東京の荒廃;ナショナリズムの〓揚と混乱;高等遊民の出現と貧しき人々の暮しの狭間で;最下層の庶民の窮乏化現象)2 大正(大正デモクラシー、やるせなき東京市民の憤り;大正デカダンスの匂い)3 昭和(国体の護持の強要と帝都の歓楽境、浅草の盛衰;「義務履行時代」の退廃;無からのなしくずしの出発;中流的幸福の破綻)   Honya Club.com


JPY ¥2,030
慶応4年1月2日戊辰の幕は切っておとされ、1月4日、淀・一本松にて井上源三郎が戦死、つづいて山崎蒸、近藤勇が斃れ、翌5月11日、土方歳三が箱館・一本木にて壮烈なる戦死をとげる。戊辰役に散った新選組隊士へ捧げる書。鳥羽・伏見の戦い(石田孝喜)大坂から江戸へ(釣洋一)柏尾の戦い(今川徳三)新選組、流山へ(北原亜以子)新選組下野縦走記(田辺昇吉)会津路(星亮一)母成峠敗れたり(宮崎十三八)宮古湾海戦(太田俊穂)鷲ノ木浜から川汲へ(久松奈都子)われてもすゑに―風に舞う歳三(中村純子)松前城攻略(脇哲)江差悲歌(童門冬二)二股口は弾丸の雨(合田一道)歳三、一本木に死す(萩尾農)仔猫剣持て(かのさと美)   Honya Club.com


JPY ¥1,980
感情を抑えた透徹した視線が戊辰戦争の最中に身を置いているような感覚に陥らせ、会津藩士たちの屈辱と怨念がヒシヒシと肌に突きささる。戊辰小説の白眉、今ここに甦る。   Honya Club.com

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JPY ¥2,530
一九四三年、山本長官はなぜか危険な前線視察にラバウルから飛び立ち、待ち伏せをした米戦闘機に撃墜され戦死した。祖父、実父、養父とも戦死または負傷した戊辰の役から太平洋戦争までの百年を、長い戦後として生きた山本五十六。その宿命の生涯を死生観を含めて浮かび上がらせる。戊辰の残歌父母との別れ会津の娘華やかな雄飛鎌倉の家暗雲の下ロンドン軍縮会議海軍の葛藤家族の絆虚実の間で英米の眼連合艦隊司令長官多様な面貌真珠湾への道日米開戦一抹の不安ミッドウェー作戦トラック島の日々戦艦武蔵への移乗ラバウル進出運命の日残された人々連合艦隊司令長官・山本五十六は、日米開戦に反対し、戦争回避を図ったが実らず、やむなく真珠湾攻撃を着想し、成功させた。類まれなこの指導者の生涯を、その死生観を含めて浮かび上がらせる。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
坂本龍馬、高杉晋作、西郷隆盛、新選組、白虎隊などなど…きら星のごとく輝き散った幕末維新の英雄たち。その名前に聞き覚えはあっても「どんな時代だったの?」と聞かれると説明できない人も多いハズ。本書は、そんな幕末維新の流れや志士たちのエピソードをおさらいできる、書き込み式ドリルです。参考書や小説では味わえない"書いて、遊んで、身につく"大人の歴史ドリルシリーズの第二弾『書き込み幕末維新』。鉛筆一本握りしめてページをめくれば、そこはあなただけの歴史テーマパークです。基本編(維新回天の面魂 サムライたちの肖像;幕末マンガDE新選組絵合わせ ほか)幕末編(アノ関係者に聞く 幕末ニッポン港町紀行;黒船ディープインパクト!幕末蒸気船カタログ ほか)ビジュアル編(本当の顔はどれだ!?絵と写真で見る幕末維新;幕末有名人たちの愛用品拝見 このアイテムの持ち主は誰? ほか)維新編(維新の最も長い一年 激動の戊辰カレンダー;維新で得した人は誰?新政府閣僚人事クイズ ほか)幕末維新の英雄たちを「書き込み」ながらおさらい。遊び感覚で激動の時代が丸ごと頭に入る。写真とイラスト満載のビジュアルドリルで展開するシリーズ第2弾。カラー古地図を掲載するなど、さらにパワーアップ。   Honya Club.com


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明治戊辰かく戦えり   Honya Club.com


JPY ¥1,388
激動期を駆け抜けたヒーローたちの群像。第1章 騒然の江戸―激震に翻弄された幕藩体制の終焉第2章 動乱の京洛―尊王攘夷の嵐の中で第3章 維新への黎明―歴史の波濤に挑んだ熱血の士第4章 維新回天―幕府瓦解、反幕から討幕への道第5章 日本炎上―戊辰の戦雲、列島をおおう   Honya Club.com


JPY ¥14,300
戊辰役戦史 上巻 補訂版   Honya Club.com


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戊辰春遊   Honya Club.com


JPY ¥492
戊辰落日 上   Honya Club.com


JPY ¥2,860
慶応4年3月15日に予定された江戸総攻撃は、西郷隆盛と勝海舟の2度の会談によって回避された。この会談をめぐって「パークスの圧力」は、はたしてあったのか?越後、会津へと展開する戊辰戦争の前途は?おりからサトウは北海の旅に出て、宗谷沖で坐礁・難波する。江戸開城混沌北斗に祈る北海の旅越後路戊辰の冬〈受賞情報〉大佛次郎賞(第28回)   Honya Club.com


JPY ¥4,950
日清戦争後、日本は国際社会に踊り出ながら孤立を深め、国内では未だに女性の教育機会が男性に比べて著しく制限されていた時代、若き夫婦が将来を見据えて、懸命に進むべき路を模索していた。一人は荒尾精に師事し、東京専門学校(現在の早稲田大学)に学び、アジアの連帯を求めた井上雅二、もう一人は成瀬仁蔵に傾倒し、日本女子大学の一期生となり、女子教育の発展に尽くした井上秀である。二人はこれ以降、アジアだけでなく、世界を舞台に活躍し、明治、大正、昭和の一時期を駆け抜けた。本書は日本の外務省文書、井上雅二日記、明治時代の新聞や雑誌の記事を丹念に読み解きながら、この二人の青春期の苦闘を明らかにし、近代日本のアジア主義、女子教育の諸相を描き出したものである。序論第1部 彷徨の日々(一八九四‐一八九七)(郷里からの旅立ち―アジア主義と女子教育;井上雅二と秀の模索―禅とキリスト教、柔道;雅二の修養、秀の勉学―結婚と別居生活)第2部 清国の改革への思い(一八九八)(井上雅二と東亜会―日清聯盟の展開;戊戌政変と日本の反応―康有為と井上雅二;日本亡命者の処遇問題―東亜同文会の設立)第3部 青春の蹉跌(一八九九‐一九〇一)(上海改革派と女子教育―前途への期待と不安;井上雅二と秀の転機―一九〇〇年の衝撃;欧州留学と女子大学校―井上雅二と秀の決意)第4部 再起と実践(一九〇二‐一九〇三)(アジア周遊と家政学―井上雅二と秀の曙光;井上雅二と秀の再会―ドイツ、ロシア、暹羅、韓国)結論   Honya Club.com


JPY ¥1,364
漢詩や酒を愛し、都鄙に遊びオリジナルな句を詠む。そうして生涯に残した発句は2850余句。本書では発句から蕪村の生涯をたどり、変幻自在な作風、現代からみても魅力的、四季それぞれの楽しみを味わえる、という基準で新たに1000句を選び年代順に配列。己と自然を一体化させてゆく芭蕉とは対照的に、画と俳諧の二つの道に生き、言葉によって理想郷を紡ぎ出し、時空をも超えた蕪村句の魅力に迫る。俳句実作にも大いに役立つ。元文二年(一七三七)丁巳二二歳元文三年(一七三八)戊午二三歳元文四年(一七三九)己未二四歳元文五年(一七四〇)庚申二五歳寛保二年(一七四二)壬戌二七歳寛保三年(一七四三)発亥二八歳延享元年(一七四四)甲子二九歳元文二年(一七三七)ー寛延三年(一七五〇)二二歳ー三五歳宝暦元年(一七五一)辛未三六歳宝暦二年(一七五二)壬申三七歳〔ほか〕蕪村作として認定されている二八五〇句から一〇〇〇句を厳選して詠作年順に配列。一句一句に出典・訳文・季語・語釈・解説を丁寧に付した。俳句実作に役立つよう解説は特に詳載。巻末に全句索引を付す。   Honya Club.com


JPY ¥2,750
フィールドワークは戦場の陣形を明確にし、攻守の意図が読み解ける。遷移する戦線は、攻守両軍に新たな政治的決断を促した―。戦線図・陣形遷移図・復元画から"近代日本が出発する"幕末維新を体感する本!!第1章 幕末の始まり第2章 騒乱の京都第3章 内乱突入―戊辰戦争の始まり第4章 分断国家の時代―奥羽越列藩同盟の戦争第5章 分断国家の終焉―戊辰戦争の終結第6章 最後の内乱―西南戦争戊辰・維新戦争の実態は具体的に伝わっていない。各地に足を運んだデザイナー・戦史研究者による克明な戦跡カラーイラストと戦闘分析。戦線図・陣形遷移図・復元画から"近代日本が出発する"幕末維新を体感する本。   Honya Club.com


JPY ¥7,700
近代大礼のエッセンスがここにある!今後の皇位継承に際しても参照される近代的な践祚式・即位礼・大嘗祭および改元に関する主要な史料の原文と、関係法令などの成立過程を解明した論考を収める、労作の集大成。1 明治の『公文録』抄(明治元年の『御即位雑記』;新式取調掛の御即位式絵図 ほか)2 近代的な大礼法制(伊藤博文『皇室典範義解』抄;『登極令』の成立過程 ほか)3 大正・昭和の大礼(大正天皇の「践祚の式」;大正即位礼の「勅語」と「寿詞」 ほか)4 近代的な年号改元(五箇条の御誓文と「明治」改元;『大礼記録』の「大正」改元 ほか)約150年前の明治維新では、若い天皇のもとで新政府による「王政復古の大号令」「五箇条の御誓文」などが次々と打ち出され、復古と革新が明治の改元と大礼の随所に見られる。それは『皇室典範』と『登極令』附式によって法制化され、両法令に基づいて大正4年と昭和3年の大礼は実施された。両法令は戦後廃止されたが、昭和22年「従来の例に準じて」行う通牒が出ているので、近代的な大礼は今後の皇位継承でも参考とされるに違いない。 1では、古儀を踏まえつつも大胆な改革を実施した、明治大礼の関係史料を紹介。 第1章は、明治即位式の詳細な公式記録『戊辰御即位雑記』を翻刻。 第2章は、同上のうち、〈御即位新式〉の関係図版を紹介。 第3章は、明治大嘗祭の詳細な公式記録『辛未大嘗会雑記』を翻刻。章末に『太政類典』所収文書と「福羽美静草稿」を付す。 第4章は、『明治大嘗祭図』を紹介する。章末に阿波の忌部氏による〈あらたへ〉貢進復興の論拠を示した『阿波志料 践祚大嘗祭御贄考』を抄録。 2は、明治期に整備された大礼関係法令と、成立過程を追った論考。 第5章は、『皇室典範義解』の「践祚即位」原案に修正部分を   Honya Club.com


JPY ¥4,271
序章 近代における後醍醐天皇像第1篇 前近代篇(今制枡試論;江州滋賀郡における中世戦国期山城の諸問題;日本書紀編纂をめぐる国学者の言説;松平定信の神国思想;「小祠」信仰にみる幕末期長州藩の民衆意識)第2編 近代篇(明治初年の国学者の神秩序構想;明治初年の「妾」論議の再検討;美作「血税」一揆断章;アメリカへの製茶輸出と前田正名の製茶業振興論;在京青年会の位置と論理;明治後期都市政治団体の研究;近代詔勅の中の戊申詔書;台湾・旧花蓮港庁下における神社の創建について;空襲と原爆投下に関する新事実)   Honya Club.com


JPY ¥3,080
幕末に仙台藩士の家に生まれ戊辰戦争に参加。激動の時代にカトリックに出会い、博愛の精神、また最先端の西洋知識を身につけ、医者として市井の貧しい人びとに寄り添ったラストサムライ目黒順蔵。順蔵の残した文章から日本近代化の源流を探る。第1部 目黒順蔵とその時代(幼少年時代;養賢堂時代;幕末の平和;戊辰戦争;悲惨な藩士の生活 ほか)第2部 目黒順蔵遺文(勿来関を游覧すたる紀事;游塩浦記;游松島記;戊辰の役兵士となりて白河方面へ派遣せられたる紀事;義子を罷めたる紀事 ほか)第3部 『処世之誤 一名 誡世痴談』幕末に仙台藩士の家に生まれ戊辰戦争に参加。激動の時代にカトリックに出会い、博愛の精神、また最先端の西洋知識を身につけ、医者として市井の貧しい人びとに寄り添ったラストサムライ目黒順蔵。関東大震災で灰燼に帰したとされる順蔵の文章を発見。そこには、戊辰戦争参戦記、松島への旅行記、あるいは洗礼を受けた順蔵と排耶論者との対決記、詩文等々江戸〓明治〓大正と激動の時代に生きた、生の声が記されていた。順蔵の遺文から日本近代化の源流、維新後のカトリック宣教黎明期を探る。   Honya Club.com


JPY ¥5,500
白隠禅師の人間性が浮かび上がる。大観文珠によって刊行された『白隠年譜』は、禅師生前に東嶺によって編まれた『草稿』を刪訂したものである。本書は、より記述内容の豊かな『草稿』を主として『年譜』を従とし、さらに禅師の仮名法語や語録、墨蹟、東嶺年譜や同時代の原宿の記録等を合わせて再編成した。貞享乙丑二年(一六八五)一歳貞享丙寅三年(一六八六)二歳貞享丁卯四年(一六八七)三歳貞享戊辰五年、元禄と改元(一六八八)四歳元禄己巳二年(一六八九)五歳元禄庚午三年(一六九〇)六歳元禄辛未四年(一六九一)七歳元禄壬申五年(一六九二)八歳元禄癸酉六年(一六九三)九歳元禄甲戌七年(一六九四)十歳元禄乙亥八年(一六九五)十一歳元禄丙子九年(一六九六)十二歳明和丁亥四年(一七六七)八十三歳明和戌子五年(一七六八)八十四歳大観文珠によって刊行された『白隠年譜』は、禅師生前に東嶺によって編まれた『草稿』を刪訂したものである。 本書は、より記述内容の豊かな『草稿』を主として『年譜』を従とし、さらに禅師の仮名法語や語録、墨蹟、東嶺年譜や同時代の原宿の記録等を合わせて再編成した。 人名・寺名・地名・項目の索引付。   Honya Club.com


JPY ¥3,080
戊辰最後の死闘、雪の箱館に散っていった戦士たちの肖像。榎本武揚、甲賀源吾、中島三郎助ほか21人。榎本武揚―夢まぼろしの蝦夷共和国天野新太郎―矢不来の激戦に散った衝鋒隊の烈士石田五助―切腹した白虎隊士の兄十八歳はゆく今井信郎―坂本龍馬を斬った男?岩橋教章―「函館戦争」を活写した榎本軍の画家エリシャ・E.ライス―開陽丸から礼砲九発を受けたアメリカ領事甲賀源吾―宮古湾を翔けた回天艦長の大胆雑賀孫六郎―大坂城から一八万両を運んだ男齊藤佐治馬―両軍の狭間で呻吟する江差の町年寄坂本直―箱館に従軍した兵に坂本龍馬の甥っ子島田魁―体重一五〇キロで奮戦した新撰組の大男寂照房―佐幕・勤王の谷間で自決した僧侶杉村玄英―新撰組永倉新八の人生を変えた男相馬主計―新撰組最後の隊長田中研造―土方歳三を撮った写真師中島三郎助―壮絶!父子討死の箱館哀話人見勝太郎―榎本軍最年少のエリート奉行平山金十郎―不発に終わった五稜郭クーデター計画米田幸治―土方歳三を撃ったのは松前藩八番隊士?柳川熊吉―咲くも花なら散るも花!敗軍の死者は俺が弔う!山内六三郎―ガトリング砲を入手した榎本秘書官戊辰戦争最後の死闘・雪の箱館に挑み、銃弾に斃れていった戦士たち。戦争に参加した彼らの壮烈な戦いおよびその生き様を描き出す。本巻には榎本武揚、甲賀源吾、中島三郎助ほか21名を収録。   Honya Club.com


JPY ¥1,282
人間の幸福とは何かを探求しつづけた思想家の水脈として、石川啄木、高山樗牛、渥美勝、北一輝等を近代日本精神史のなかに位置づける。1 渥美勝のこと2 渥美の遺稿「阿呆吉」3 「桃太郎主義」の意味4 長谷川如是閑の観察5 青年層の心理的転位6 樗牛と啄木7 明治青年の疎外感8 戊申詔書9 地方改良運動10 田沢義鋪のこと11 平沼騏一郎と国本社12 日本的儒教の流れ13 癸亥詔書14 北一輝の天皇論15 国家社会主義の諸形態   Honya Club.com


JPY ¥628
慶応四年の戊辰の戦役に際し、会津藩の町野主水は、同藩士の佐川官兵衛、長岡藩の河井継之助らとともに北越戦線で壮絶な戦いを重ねるが、図らずも死すべき命を生き長らえる。会津開城後、民政局取締として若松に残った主水は、心ない新政府の施策に対し、会津の名誉回復へ向けて静かに心を燃やしつづけた。そして、貧窮する旧藩士の救済、無念の死を遂げた多くの戦死者の埋葬、慰霊をはじめ、戦後、荒廃した会津の復興に奔走する。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
第1部 主張編―現代神道を読み解く(大嘗祭を振り返って;鎮魂の日を迎へるために ほか)第2部 論述編―近現代の皇室・神社制度と神道文化・國學院(近代日本の根本理念―「五箇條の御誓文」を仰ぐ;五箇条の御誓文から戊申詔書へ―「上下心を一」にして「自彊息まざるべし」の精神 ほか)第3部 論術編その2―国家神道論と躍國神社(英霊祭祀と神職;戦後五十年と靖國神社 ほか)第4部 付編(『神道と学問』―神職の養成と生涯学習;葦津珍彦著『一神道人の生涯―高山昇先生を回想して』―惟神の道に生きた先生の悲しみ)   Honya Club.com


JPY ¥1,980
病みつつ駆け抜けた高杉晋作は王政復古の8か月前、27歳の生涯を終える。戊申戦争後、維新力によって長州の諸兵隊が掃討されたことを彼は知らない。病みつつ駆け抜けた高杉晋作は、王政復古の8カ月前、27歳の生涯を終える…。幕末の風雲児、高杉晋作の半生を2015年NHK大河ドラマ「花燃ゆ」の舞台とともに描く感動の歴史長編小説。   Honya Club.com

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JPY ¥4,400
平成六年から十三年の作品を収録した第十二句集。甲戌―平成六年乙亥―平成七年丙子―平成八年丁丑―平成九年戊寅―平成十年己卯―平成十一年庚辰―平成十二年辛巳―平十三年   Honya Club.com


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仙臺戊辰史 3 覆刻   Honya Club.com


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少年は、父とともに戦場へ行った。維新史の大河をふまえつつ従来にない等身大の少年の視点をもって、会津戊辰戦争の実態と戦場の人間の真実を照射する"もうひとつの戊辰戦史"。序章 戊辰戦争の勃発第1章 越後に出兵第2章 平太の参戦第3章 奥羽越列藩同盟第4章 北方政権有利なり第5章 越後撤退第6章 会津国境の戦い第7章 決死の籠城戦第8章 平太の戦後   Honya Club.com


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戊辰之役館林藩一番隊奥羽戦記   Honya Club.com


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塚原卜伝、上泉秀綱、柳生石舟斎、松永久秀、石田三成、坂本龍馬、榊原鍵吉ら、兵法の奥義を、天下統一を、新しい時代の幕開けを、戊辰戦後の屈辱への憤りを剣に賭けた武士たちの壮烈な人生を鮮やかに描く歴史小説十篇。   Honya Club.com


JPY ¥836
劇団四季の脚本家にして政治学者、歴史小説家にして衆議院議員。異色の著者だから書けた時代と歌と人が綾なす美しい姿。神話・古代飛鳥・藤原時代奈良時代平安時代源平時代鎌倉時代室町時代戦国・安土桃山時代江戸時代幕末短歌は日本史を貫く心棒だから、時代との関係の中で読み解いていかなければならない。記紀歌謡から戊辰会津の女性の辞世までをとりあげ、斬新にして懇切な解説をほどこした、異色の文人政治家の「日本の秀歌」。   Honya Club.com


JPY ¥11,000
本巻は「御真影」の下賜が開始された森有礼文政期より始めて、教育勅語の制定、謄本下付の状況、それらが学校運営に与えたさまざまな影響を示す公文書資料を網羅する。このほか、内村鑑三、久米邦武、井上哲次郎らの不敬事件、国定教科書と南北朝正閏問題、学校火災に際しての「奉護」殉職といった側面、さらに日清戦争後の社会変動に伴って現れてきた教育勅語の内容に対する不満足の声と、戊申詔書をはじめとする補完の詔勅の公布、天皇歴代表の修正、などの資料を収録。一貫して磐石であったと考えられがちなシステムの実態を、改めて浮かび上がらせる。教育史研究の新展開のための画期的道標。1 儀式・御真影・徳育方針―その前史2 教育に関する勅語の発布3 「奉体」の形成4 軋轢と悲劇5 動揺と補強   Honya Club.com

(PR) 白河藩

JPY ¥1,760
古代より、歴史の転換期における重要地白河。中央政権にも深く関与した7家21代の藩主の治世。寛政の改革の松平定信の後は譜代の名門阿部家で終焉。大震災から復興をとげ、住み良い街が息づく。第1章 白河藩の成立―白河藩が成立し、城や城下町、街道の整備がおこなわれた。(白河藩前史;丹羽家の白河入部と支配;城下と街道の整備;白河藩領と藩政)第2章 藩体制の確立と領内支配―白河は奥州の入口にあるため、丹羽家以後は歴代譜代大名が治めた。(榊原家の支配;本多家の出自と入部;松平(奥平)忠広時代;松平(結城)家時代)第3章 城下町の暮らしと文化―現在まで続くダルマ市などの年中行事や文化が生まれた。(産業と経済;社会と暮らし;宗教と慰霊;美術工芸と文学;和算と洋学)第4章 松平定信の政治と寛政の改革―定信は白河藩政を原点とし画期的な国政改革をおこなった。(松平(久松)家の入部と藩政;寛政の改革;定信の文化政策)第5章 幕府崩壊と戊辰戦争―藩主なき特殊な状況下、戊辰戦争に巻き込まれて戦場となる。(阿部家の出自と入部;藩財政の窮乏;安部正外と兵庫開港問題;安部家の転封と白河城;戊辰白河戦争)白河関が置かれる等、古代から奥州の出入り口・要衝の地だった白河。源頼朝の奥州侵略、関ヶ原の戦いの幕開けとなった会津攻め、戊辰戦争など大きな転換期に戦いの場となった。 1627年、棚倉藩から丹羽長重が入封して十万石で白河藩を立藩。小峰城を改修して白河小峰城を築き、城下町をつくった。 1783年、八代将軍徳川吉宗の孫・定信が松平家の養子として入り藩主に。定信は幕府の老中として寛政の改革を行い、高評価を得る。松平氏の後に入った阿部氏も老中を輩出した。 1865年、藩主が急遽棚倉藩に移封になり、白河藩は廃藩、幕領に。藩主不在で戊辰戦争   Honya Club.com


JPY ¥1,980
神聖開運占術 連載企画(西洋占星学の正体 連載・第2回 禁断の七惑星と十二星座;「神々のタロット」実占秘伝講座 連載・第2回 21枚の神々を実占的に解き明かす;風水と方位の研究 連載・第2回 気学九星術&奇門遁甲術の裏側)神聖開運占術 秘伝入門(「密教宿曜占星術」による運勢と宿命的相性;「古代エジプト占星術」による運勢と成功予知術;「東洋四柱推命術」による運勢と人生の歩み方 ほか)付録 2018年神聖開運暦(平成30年・皇紀2678年の略暦総覧;2018年戊戌年吉凶方位盤;2018年七政・奇門吉凶方位盤 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥7,150
有間皇子の変の解明を目的として、変を歌論史でなく法制史問題より捉え直す。通説の契冲論は変の意義を改める結果を生んだ。変の根源は革運の動機を『詩緯』に見倣う。有間皇子の心には民の幸福を願う使命感があり、世直し思想が謀反の動機となったとする。皇子の二首詠歌は斉明三年丁巳作であることや、『書紀』に示す藤白坂は万葉集の地名とは異なること、大化改新後の『唐律令』準用下では謀反には拷訊行為が必ず採用されることなどから、有間の墓は海南に非ず切目崎であるとするなど、新説に富む。序章 有間皇子自傷歌二首問題第1章 有間皇子の一生第2章 戊午革運実現者劉裕・蕭道成の位相第3章 倭国律令時代第4章 戊午革命各論第5章 白浜裁判と前後編第6章 行刑地に関わる皇子墓終章 岩内古墳は有間皇子墓に非ず有間皇子の謀反の動機を『詩緯』に見倣うとし、歌論史でなく法制史問題として戊午の変を認識する。契冲以降の通説を見直した新説に富んだ論考。処女論文など、13本の論考を収録した。   Honya Club.com

(PR) 西太后

JPY ¥880
男性中心の清朝末期の社会で、西太后が48年間政治権力の座にあったことは特筆すべきであろう。そのうえ、内憂外患の時代、政権の運営は困難であった。同治帝の即位とともに官僚たちの洋務運動を認めたが、光緒帝の戊戌変法は弾圧し、多くの人を犠牲にした。そして八カ国連合軍に宣戦布告するものの敗れ、革命運動を台頭させることとなったのである。内憂外患の時代と西太后1 太平天国と洋務運動の時代2 日清戦争の時代3 戊戌の政変4 西太后と義和団運動男性中心の清朝末期の社会で、女性でありながら50年近くの長きにわたり政権の座にあった西太后。その生涯を通して、光緒帝、亡命・粛正・失職した多くの官僚たちの姿も浮き彫りにする。   Honya Club.com


JPY ¥3,080
「ダンダラ羽織」の新事実天誅事件と山南敬助芹沢鴨暗殺事件内山彦次郎暗殺事件三条制札事件と浅野薫御陵衛士の分離と壊滅湖南の土方歳三と新選組母成峠敗走隊士の行方土方歳三つかの間の"野望"―『戊辰十月賊将ト応接ノ始末』から土方歳三と一本木関門石田散薬の"謎"―「あとがき」に代えて新選組副長・土方歳三の最後の手紙が猪苗代湖の南、湖南町で発見された。戦いの指揮をとる土方の戦闘指令書は実行されなかった。それでも土方は戦い続けた…。義に生きた男の姿を、新たな史料などによって描く。   Honya Club.com


JPY ¥4,400
江戸末期、備後国福山藩の儒者・漢詩人であった門田朴齋は、藩主阿部正弘公に攘夷を説いて極諌し、閑居の身となる。詩友らとの交流を通じて、生活風景や環境、思想・心情が切々と詠い込まれている。朴齋の漢詩で綴る一代記。58歳から63歳までの漢詩455首を収録。安政元年(一八五四)甲寅安政二年(一八五五)乙卯安政三年(一八五六)丙辰安政四年(一八五七)丁巳安政五年(一八五八)戊午安政六年(一八五九)己未   Honya Club.com


JPY ¥3,080
日本列島に住む人間たちは、黎明期から現代までをどのような思いで生きてきたのか。現在を場に過去と対峙し、教科書的なタテマエではない、ホンネの歴史を通史として問う。大王の下へ天皇によせる眼開かれた時代、閉ざされた時代転換期の人心鎌倉仏教の顛末キリシタンの世紀徳川の王国国民文化への芽維新前夜の世界戊申戦争への道程文明開化の下で駆け足進軍の季節大東亜戦争の論理日本列島に住む人間たちは、黎明期から現代までをどのような思いで生きてきたのか。現在を場に過去と対峙し、教科書的なタテマエではない、ホンネの歴史を通史として問う。日本歴史を勝手口から問い質す書。   Honya Club.com


JPY ¥880
宮地正人/土方歳三と榎本武揚 幕臣たちの戊辰・箱館戦争 日本史リブレット人    HMV&BOOKS online


JPY ¥2,243
戊辰役最大の悲劇は鳥羽伏見から始った。徳川慶喜の恭順による敗色濃い東軍にあって義のために殉ずる賭けをした会津人は、3千数百の屍と北辺の果て斗南への移住をもって終った。骨に刻みこんで逝ってしまった死者に代って、いま会津人の誠の証しを歴史に記録しておく…会津戦争の悲劇をくわしく描く会津人血涙の書。松平容保の苦衷(北篤)西郷頼母となよ竹哀話(小桧山六郎)散華白虎隊(宮崎十三八)萱野権兵衛刎首(間島勲)野矢常方の最期(稲林敬一)悲愴秋月悌次郎(秋月一江)戦う佐川官兵衛(塩谷七重郎)凌霜隊の悲劇(野口信一)会津代官の自決(佐藤忠昭)鶴ヶ城の女たち(伊藤光子)高田流刑(柚木伸稲)農民の殉難(玉川寿一)殉難者埋葬(本田良弥)郡長正の自刃(川島忠夫)内藤家・柴家の受難(佐藤芳巳)中野竹子と娘子軍(山田靖史)   Honya Club.com


JPY ¥902
西南戦争で西郷の首を発見したとされる千田登文が生前認めていた「履歴書」が金沢で発見された。この「履歴書」を紐解きながら、100年以上も続くミステリー「西郷の首」の行方に迫るとともに、戊辰、西南、日清、日露の四つの戦争を戦った千田の生涯を通し、激動の時代を生き抜いた軍人一家の姿を描き出す。序章第1章 戊辰戦争第2章 西南戦争の勃発第3章 西郷自刃第4章 日清戦争第5章 日露戦争第6章 晩年終章 その後の千田家西郷の首を発見した男の一代記西郷隆盛の首の行方は幾多の伝説や謎を生んできた。金沢で発見された軍人の履歴書。この筆者こそ西郷の首を発見した男である。   Honya Club.com


JPY ¥8,800
難波地域は、古代にあっては、その時々の王権とさまざまに結びつく重要地域であった。このため、戦前から考古学・文献史学の双方から多くの研究が積み重ねられてきた伝統がある。本書では、文献史学の立場から、考古学的成果を十分に吸収しつつ、この地域を考えるための重要問題に新たな光を当てて再検討するとともに、これまで見過ごされてきた問題を掘り起こして考察した。難波屯倉の性格とその変遷、難波地域出土木簡とりわけ戊申年木簡の基礎的検討、難波長柄豊碕宮の造営と大化改新、複都制の否定と難波宮との関係、後期難波宮の国際性、摂津関の性格、播磨・西摂産材木と難波宮の造営、二つの難波市と相互関係、難波における荘の展開、難波真人高屋という謎の人物などである。また付編には、難波と深く関係する二つの地域に関する論考を収めた。海会寺を軸とする泉南地域、紀朝臣・紀国造紀直を中心とする紀伊である。前編 難波宮前史と前期難波宮の時代(難波屯倉と古代王権―難波長柄豊碕宮の前夜;難波宮跡北西部出土木簡の諸問題;難波宮跡北西部出土木簡再考;孝徳紀に見える諸宮―二段階造営説の再検討;天武天皇の複都制構想)後編 後期難波宮の時代(「複都制」再考;聖武天皇の印南野行幸と難波宮の造営;古代における難波地域の性格;難波宮の造営と材木の供給;後期難波宮の内実 ほか)付編 和泉と紀伊古来、難波地域は各時期の王権と密接に関係し、そのため多くの研究が積み重ねられてきた。本書では、古代難波に関する重要な諸問題について、文献史学の立場から、考古学的成果を吸収しつつ、根本的に考え直した。   Honya Club.com


JPY ¥9,460
本書は中国近代史の第一級の資料集であるとともに、歴史の表層には現れない、隠れた真実を照らし出す宝庫である。本巻に全五巻の登場人物の本名、号、字等が対照できる人名表を収録。さらに参考文献目録を付す。一八七三年(清同治十二年癸酉)一歳一八七五年(光緒元年乙亥)三歳一八七六年(光緒二年丙子)四歳一八七七年(光緒三年丁丑)五歳一八七八年(光緒四年戊寅)六歳一八七九年(光緒五年己卯)七歳一八八〇年(光緒六年庚辰)八歳一八八一年(光緒七年辛巳)九歳一八八二年(光緒八年壬午)十歳〔ほか〕中国近代精神史の再構成を迫る伝記巨編。実証主義に徹し、多数の証言、来往書簡を収めた近代史の第一級の資料集であるとともに、歴史の表層には現れない、隠れた真実を照らし出す読み物。   Honya Club.com


JPY ¥9,460
本書は中国近代史の第一級の資料集であるとともに、歴史の表層には現れない、隠れた真実を照らし出す宝庫である。一九〇八年(光緒三十四年戊申)三十六歳一九〇九年(宣統元年己酉)三十七歳一九一〇年(宣統二年庚戌)三十八歳一九一一年(宣統三年辛亥)三十九歳一九一二年(民国元年壬子)四十歳一九一三年(民国二年癸丑)四十一歳一九一四(民国三年甲寅)四十二歳中国近代精神史の再構成を迫る伝記巨編。本巻には、1911年の辛亥革命をはさむ前後7年間の激動の時期を収録。梁啓超は日本から帰国し、政治の渦中に身を投ずることになる。   Honya Club.com


JPY ¥1,923
戊辰の時代   Honya Club.com


JPY ¥8,800
本書は、江戸幕府の昌平坂学問所において、儒者が輪番で記載した日記を翻刻したものである。本巻では、嘉永元年(一八四八)ー文久二年(一八六二)までの十一冊(嘉永五年・安政元年・安政六年・元治元年の各年は欠)を収めた。39 嘉永元年(一八四八)「戊申日暦」40 嘉永二年(一八四九)「己酉日暦」41 嘉永三年(一八五〇)「庚戌日暦」42 嘉永四年(一八五一)「辛亥日暦」(正月ー十一月二十七日)43 嘉永六年(一八五三)「癸丑日暦」44 安政二年(一八五五)「乙卯日暦」45 安政三年(一八五六)「丙辰日録」46 安政四年(一八五七)「丁巳日録」47 安政五年(一八五八)「戊午日録」48 文久元年(一八六一)「辛酉日暦」49 文久二年(一八六二)「壬戌日暦」   Honya Club.com


JPY ¥734
慶応四年(一八六八)の夏、南部藩の秋田攻めを前に、統領から秋田マタギの元締との顔つなぎを命じられ、敵領に潜入した大蔵、与吉、多作の三人は、味方の降伏を知らずに敵兵を射ち殺してしまった…。第一回松本清張賞に輝く表題作ほか、東北を舞台に戊辰戦争に巻き込まれた名もなき男たちの悲哀を諧謔味あふれるタッチで描いた「戊辰牛方参陣記」(第三十七回地上文学賞)と「勝手方救援隊」の二篇を収録。   Honya Club.com


JPY ¥3,098
大西郷の波瀾の生涯を西南戦争に従軍した上野彦馬撮影の古写真をはじめ、貴重な写真450枚で綴る労作!天理に生きた西郷隆盛(西郷隆盛の肖像;薩摩の郷中教育;島津斉彬公との出会い;南島流謫5年;薩長同盟成立;王政復古と戊辰戦;江戸無血開城;奥羽鎮撫と庄内藩;帰藩、参政を拝命;明治政府参議となる;遣韓使節論争;私学校創設)西郷隆盛の戦い(大久保政府の挑発;政府尋問の出陣;戦列の党薩諸隊;熊本、田原坂の激突;日向、豊後の死闘;城山落城;西郷追慕)古写真・西南戦争戦跡   Honya Club.com


JPY ¥1,980
「日本の夜明け」に隠れた悲劇の連鎖とは。直木賞作家が亡国の時代に生きた無骨な人々の息遣いを丹念に描く、書き下ろし幕末入門。戊辰一五〇年、その裏側を抉る。第1章 知られざる幕末史第2章 消滅した浜田藩・小倉藩第3章 幕末に誕生した四つの藩第4章 戊辰戦争の敗者たち第5章 勝者たちの内紛劇第6章 移住という名目の「挙藩流罪」第7章 明治という「逆光の時代」第8章 戊辰戦争の東軍出身者と西南戦争戊辰150年、その裏側を抉る。「日本の夜明け」に隠れた悲劇の連鎖とは。直木賞作家が亡国の時代に生きた無骨な人々の息遣いを丹念に描く、書き下ろし幕末入門。「明治維新」という言葉に美しさを感じるのは主に西日本の人々で、関東以北の人々にとってそれは「戊辰戦争」の追憶を呼び起こすものであった。一見華やかに見える幕末維新の水面下の状況に焦点を合わせ、そこに秘められた影を明らかにする。西郷を討った男はその後どうなったのか。龍馬を切った男の野望とは。無責任な理想主義を通した薩軍。イメージとは違い、腐敗不正がまかり通り、門閥・身分による差別が歴然としていた長州の奇兵隊。そして山川浩・健次郎兄弟により会津藩松平家が名誉を回復するまで。史料から読み解かれる、もう一つの幕末維新史。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
自分を知り、相手を知り、時代を読む。勝利者になるために戦国武将も利用した運命学から学ぶ心理術。幸運を呼ぶ心の法則(六十干支でみる運命のDNA;「運命のDNA」探索表)運命のDNAを解読しよう!!(甲木;乙木;丙火;丁火;戊土;己土 ほか)ビジネスマンのための成功運命学。東洋の運命学を基礎とした現代人向けの自己啓発、対人関係改善書の決定版。混迷する現代社会に生きるビジネスマン向け。   Honya Club.com


JPY ¥7,700
辛亥革命から100年日中関係の再考を迫る。複雑に入り組む近代アジアにおける相互影響の意義を、具体的事実を通して浮かび上がらせる共同研究の成果。徳川思想における支那の機能朝鮮半島における日清対立―一八七六ー一八八五年明治日本の中国人―日清戦争以前の相互作用日清戦争期における支那の対日姿勢清議運動としての戊戌変法運動と明治維新近衞篤麿の思想形成とアジア認識民国初期の支那指導者と日本の援助日本の指導を受け入れた政治家・曹汝霖―彼の日本コネクション(一八七七ー一九六六年)西洋の進出に対するある知識人の対応―内藤湖南の中華民国観石橋湛山と二十一カ条要求宇垣一成の対支観と支那政策―一九一五ー一九三〇年北支那開発株式会社の成立新文化秩序へ向けて―新民会矛盾した関係の諸相―戦時下の密貿易、傀儡、残虐行為(一九三七ー一九四五年)「協力者(コラボレーター)」としての周仏海日本人のアジア認識―脱亜論から共栄論まで   Honya Club.com

(PR) 武士道

JPY ¥1,923
明治戊辰、二本松城を守るため私願した62名の少年達。彼等には共通して、二本松藩の士風をかたくなに受け継いだ武士道があった。「武士道」―。日本人の心の真髄を語り、美化した表現は他にあるまい。会津白虎隊と共に永遠に語り継がれる、紺野史学の決定版。1 奥羽越列藩同盟2 白河戦争閏四月二十日ー3 三春藩の背盟(附・小野新町戦)4 上之内戦争七月二十七日5 本宮戦争七月二十七日(附・小浜占領)6 藩の動揺7 少年兵の出陣8 供中口戦(附・三森丁の戦)9 大壇口の戦10 亀谷平の乱戦11 御両社山の戦12 お城下(しろした)の戦郭内の戦13 二本松奪還戦と母成戦14 評価15 木村銃太郎16 少年達の生活   Honya Club.com


JPY ¥1,265
戊辰の戦いに敗れた長岡藩に、その窮状をみかねた支藩三根山藩から百俵の米が届いた。河井継之助亡きあと文武総督となった小林虎三郎は、その米を金に換え国漢学校を建てることで、「敗戦国」の復興を企てる。「みんなが食えないというから、おれは学校を立てようと思うのだ。」幕末には、佐久間象山門下で吉田松陰(寅次郎)とともに「両虎」と謳われ、長岡藩にあっては河井継之助のライバルとして戊辰戦争非戦論を展開、維新後もその「遠望するまなざし」「万古の心」でナショナルなものを思考し続けた小林虎三郎の生涯を、歴史の闇のなかから救出する力作評伝。第1章 小林虎三郎の時代第2章 常在戦場という精神第3章 河井継之助と小林虎三郎第4章 象山と松陰を繋ぐもの第5章 精神のリレー第6章 幕末のパトリオット第7章 戦わない論理第8章 遠望するまなざし第9章 小林一族の戊辰戦争第10章 敗戦国の復興第11章 後から来るものへ第12章 終焉第13章 ながい影   Honya Club.com


JPY ¥556
伊達藩は官軍に恭順を表明していたが、藩内は揺れていた。そんなとき一つの事件が起きた。不意を襲われた藩士・細谷十太夫は相手は斬ったが、男は竹馬の友・箕作滝次郎だった。そしてその妻りえは十太夫の初恋の女だった。りえは十太夫を仇とねらうが官軍に捕えられ、救おうとした十太夫は官軍兵士を斬ってしまう。―この小さな事件が奥州の天地を血で染める戦になって行く。戊辰の役を描く時代長篇小説。   Honya Club.com


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清が倒れ、中華民国が成立。やがてさまざまな混乱をのりこえ、中華人民共和国がうまれました。マンガで知ろう中国四千年の歴史。清王朝のたそがれ―西太后の時代(日清戦争と戊戌の政変;義和団事変)辛亥革命と清の滅亡―孫文の革命運動(日露戦争と革命の火;独裁者、袁世凱)魯迅と文化革命―大衆運動の発展新中国の夜明け―中華人民共和国の成立   Honya Club.com


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河北新報社編集局/奥羽の義 戊辰150年    HMV&BOOKS online


JPY ¥556
保科正之の生涯(正之の誕生;正之、保科家の養子となる;高遠での正之;最上での正之;会津への移封;藩政への参与)正之の葬送と土津神社(正之、自ら見弥山を視察;葬送と土津神社の建立;戊辰戦闘と斗南への遷宮;神社の再興;正之の兄弟姉妹;正之の正室・継室・待妾;正之の子女)保科正之ゆかり史跡事典「保科正之と土津神社」略年譜現在の土津神社   Honya Club.com


JPY ¥1,047
各種の「占い」、行事等も満載!星占い・手相・人相・家相・姓名判断・墓相・印相…etc.浅野八郎、福田有宵、ルネ・ヴァン・ダール・ワタナベら、マスコミで人気の豪華執筆陣が総力で占う。はじめに平成10年略暦平成10年戊寅二黒土星年方位図平成10年はこうなる九星開運暦とは暦の基礎知識1月ー12月の暦一白水星生まれの運勢二黒土星生まれの運勢三碧木星生まれの運勢〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥22,000
歴史はくり返す!!義和団事件は「人類の歴史に前例なき罪悪」「人道に反し、かつ文明に反する罪悪」だったのか。コソボと同じ問題がここにあった。NATO軍はかつての八ヶ国聯合軍ではないか。義和拳は100年前の『法輪功』か。―中国民衆ナショナリズム運動の原像を「村」から照射。五年に亙る華北農村調査と厖大な档案史料を駆使。A・スミス団練起源説のレトリックを暴露し、エシェリック説を徹底的に批判。詳細な地図と現地写真を載せた唯一の実証的な義和団「全体史」。序章 近代中国の反キリスト教闘争と義和団の運動第1章 義和拳の起源第2章 大刀会―山東西南部第3章 梅花拳―華北農村社会と義和拳運動・梨園屯村の反教会闘争第4章 戊戌政変と沂州教案―山東東南部第5章 神拳―山東西北部における義和拳の形成第6章 直隷東南代牧区の義和拳運動第7章 直隷中部・北京南部の義和拳第8章 北京・天津の義和団結章 『掃清滅洋』への転回―景廷賓蜂起・袁世凱の抬頭   Honya Club.com


JPY ¥3,300
米澤藩戊辰文書 覆刻   Honya Club.com


JPY ¥4,165
立志無常脱俗交友世事漢詩の魅力(対談 漢詩と戊辰を語る;杜甫を憶う;『唐詩選』の旅;白居易『草堂記』釈義;「飲中八仙歌」をめぐって)   Honya Club.com


JPY ¥1,980
綱淵謙錠/戊辰落日 下    HMV&BOOKS online


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NHK大河ドラマ「龍馬伝」「新選組!」「八重の桜」、アニメ「活撃 刀剣乱舞」の時代考証家による徹底的に読みやすい幕末史。西郷どん、最期はこうなるのか!第1章 動乱の序曲―日本、泰平の眠りから覚める(黒船来航が招いた幕末の動乱;揺らぐ徳川幕府の鎖国政策 ほか)第2章 風雲の京洛―尊攘志士vs新選組(和宮降嫁で公武合体をはかる;寺田屋事件、薩摩藩の尊攘派が壊滅する ほか)第3章 倒幕への道―薩長同盟成立と幕府の終焉(高杉晋作、功山寺で挙兵する;龍馬、亀山社中を創設 ほか)第4章 戊辰の内乱―旧幕府軍の抗戦(鳥羽伏見の戦い、戊辰戦争はじまる;江戸無血開城の快挙成る ほか)第5章 迷走する明治政府―新政府の分裂と士族反乱(版籍奉還から廃藩置県へ;岩倉遣外使節団、海を渡る ほか)   Honya Club.com


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ペリー来航に始まる幕末の波瀾。欧米各国の圧迫と国家の危機を、人々は英知と戦略で切り抜ける。日本がアジアで唯一近代化に成功したのはなぜか。日本人とは何かを近代国家誕生の過程から描く。1 ペリー来航(黒船と「白旗」;砲艦外交と阿部正弘;アメリカ、「開国と通商」を要求する;開国策にむかって)2 開国(ロシア艦隊の来航;日米和親条約の締結;洋式海軍の建設;西洋への対抗意識)3 攘夷と尊王(水戸学の国体論;開国のほんとうの意味;「日米修好通商条約」とハリス;安政の大獄)4 国民国家への道のり(咸臨丸、アメリカへ;桜田門外の変;文久三年のクーデター;国民義勇軍としての奇兵隊)5 戊辰の戦乱(禁門の変;薩長同盟の成立;大政奉還;戊辰戦争と「万国公法」;隠岐島と排仏毀釈運動)6 維れ新なり(遷都;五箇条の御誓文;第二革命としての廃藩置県;米欧回覧使節団―文明開化への道)   Honya Club.com


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象徴天皇論を唱えた慶喜の先見の明を再評価する。慶喜の明治維新とは、流血の無いイギリス名誉革命を模範とした市民革命であり、イギリスの議会制度を取り入れようとしたものだった。第1章 ペリー来航と将軍後継問題第2章 戊午の密勅第3章 尊皇攘夷運動の猛威第4章 木戸孝允の謀略第5章 薩長同盟における龍馬という虚像第6章 議会開設を目指した大政奉還第7章 鳥羽伏見の戦い補論 象徴天皇制と天皇親政論の間を揺れた昭和天皇慶喜の明治維新とは、流血の無いイギリス名誉革命を模範とした市民革命であり、イギリスの議会制度を取り入れようとしたものだった。その背景にあった「水戸学」とはどのような思想なのか。水戸学に学び、文治路線を望み、戦を嫌った最後の将軍・・・。慶喜の見すえた未来とはどのようなものだったのか。象徴天皇論を唱えた慶喜の先見の明を再評価する。   Honya Club.com


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イギリス、フランス、ドイツ、ロシア、日本などの列強が、互いに争いながら世界各地に植民地を獲得する時代です。このような動きを帝国主義といいます。一方、帝国主義の脅威にさらされた地域では、それに反対するさまざまな動きが起こりました。「民族」を核にした独立運動はその典型です。そのほかにも「イスラーム教」や「アジア」などを軸にしてまとまり、抵抗を試みる動きが見られるようになります。第1章 ヨーロッパの帝国主義(イギリスの帝国主義;植民地化されるアフリカ;列強の植民地を巡る対立;広がる社会主義運動)第2章 西アジアのイスラーム改革運動(アフガーニーのイスラーム改革運動;エジプトのウラービー運動;パン=イスラーム主義へ;イランのタバコ=ボイコット運動)第3章 列強の中国分割と日露戦争(列強の祖借地獲得競争;戊戌の変法の挫折と義和団事件;日露戦争;日本の韓国併合)第4章 東南アジア・インドの民族運動(ホセ=リサールとフィリピン革命;オランダのインドネシア支配;ベンガル分割とインド国民会議;ファン=ボイ=チャウとドンズー運動)わくわく特別授業イギリス、フランス、ドイツ、ロシア、日本などの列強が、互いに争いながら世界各地に植民地を獲得する時代です。このような動きを帝国主義といいます。一方、帝国主義の脅威にさらされた地域では、それに反対するさまざまな動きが起こりました。「民族」を核にした独立運動はその典型です。そのほかにも「イスラーム教」や「アジア」などを軸にしてまとまり、抵抗を試みる動きが見られるようになります。【目次】もしも列強や植民地の指導者たちが「大喜利」をしたら…!?第1章 ヨーロッパの帝国主義第2章 西アジアのイスラーム改革運動第3章 列強の中国分割と日露戦争第4章 東南アジア・インドの民   Honya Club.com

(PR) 白虎隊

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孝明天皇に厚く信頼されながら、薩長によって「賊軍」の汚名を着せられ、滅亡の淵に立たされた会津藩。その悲劇を象徴するのが白虎隊であった。しかし、その名を口にするとき、多くのひとが語るのは「飯盛山の集団自決」のことだけであり、白虎隊の全体像は意外なほど知られていない。白虎隊に属した多くの少年たちは、戊辰の戦いで命を落とすことなく、彼らにとって過酷な「戦後」となった明治の世を懸命に生き抜いた。その姿をも描く画期的作品。第1章 その成立前後第2章 戦雲近づく第3章 白虎士中二番隊・戸ノ口原の戦い第4章 白虎士中一番隊・城下の戦い第5章 飯盛山にて第6章 開城まで第7章 自刃十九士の発見とその後   Honya Club.com


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「東アジア海」を中心にした視点から、日本・中国・韓国の国境を超えた文化交流の痕跡をたどる。日本武器形青銅器と中国戦国時期三晋青銅武器との接点を訪ねて―兼ねて「物勒工名」形式銘文の一事例秦漢帝国と東アジア海域四世紀における韓半島の気候変動と碧骨堤藤原京造営期の日本における外来知識の摂取と内政方針長登銅山にみる日本古代の銅の流通と輸送経路長岡・平安遷都と百済王氏「遊女」の誕生―『昌泰元年歳次戊午十月廿日競狩記』と文人貴族高麗時代の対外関係の諸相高麗時代の官人における落職と復職―李奎報の事例を中心に一五世紀の室町幕府と日本列島の「辺境」室町期における備前国児島山伏の活動と瀬戸内水運東アジア海国際港としての蔚山の地位とその変化清入関東アジア国際秩序の再編と日本世方化と東アジアの経済特区の比較「東アジア海」を中心にした視点から、日本・中国・韓国の国境を超えた文化交流の痕跡をたどる。学習院大学東洋文化研究所における研究プロジェクト「東アジア前近代における文化交流」の成果をまとめたもの。   Honya Club.com


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今井昭彦/関東・東北戊辰戦役と国事殉難戦没者 上州・野州・白河・二本松・会津などの事例から    HMV&BOOKS online


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華北5省を襲った「丁戊奇荒」、その凄まじい実相と官民あげての救済活動を、農民の視線で描く異色の社会史。序章 〓(とう)拓『中国救荒史』をめぐって第1章 大旱魃の襲来第2章 江南と難民第3章 慈善活動と飢饉救済第4章 「荒政」の論理と方法―山西の場合第5章 山東における留養局・撫教局と「贖田」論議第6章 河南における「代贖局」終章 黄土高原の近代―山西を例として飢饉の発生から回復の過程で生ずる様々な社会現象は広域的に展開され、そこでは救済と排除、受容と対立、同情と敵対が繰り返された。19世紀後半、黄土高原を含む華北5省の村々を襲った大飢饉について解説。   Honya Club.com


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丙が午月または午日に生まれた人丁が巳月または巳日に生まれた人戊が午月または午日に生まれた人己が巳月または巳日に生まれた人庚が酉月に、辛が申月に生まれた人壬が子月または子日に生まれた人癸が亥月または亥日に生まれた人甲が卯月に、乙が寅月に生まれた人   Honya Club.com


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文化文政の六年間にわたり、日本全国を歩き回った僧・泉光院の見聞記には、江戸時代の庶民のくらしがこと細かに記されていた…。あなたのまちの昔の様子がよくわかり、歴史の通説にはなかった豊かな生活も明らかにされてゆく。"大江戸事情シリーズ"で人気の著者と、新しいアプローチで"江戸に学ぶ"一冊。泉光院野田成亮の旅文化九壬申年九月三日出発文化十癸酉年元日文化十一甲戌年元日文化十二乙亥年元日文化十三丙子年元日文化十四丁丑年元日文化十五戊寅年元日『日本九峰修行日記』解題   Honya Club.com


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黒船来航ショックにゆれる時代の深層を抉り、人々の息遣いを伝える歴史随想集黒船ショック榎本武揚と樺太吉田松陰とテレパシー海を渡ったサムライたち水垢離をとる勝小吉大奥は砂糖天国舟を漕ぐ遊女護持院ケ原の仇討家茂びいき将軍の気くばり〈天誅〉のゆくえ生麦の鮮血写真術事始ナポレオンと留学生オランダ離れ仏人〈白山伯〉攘夷派と国際派パリのおまわりさん慶喜裏切る真犯人を追う文藝春秋界隈時は流れる戊辰の江戸トコトンヤレ節由来黒い爪痕馬を駆る女目撃者は語る〈妖怪〉の実像勇者の末裔下北の会津藩士死出の旅刀痕記門外不出の裏ばなし慶喜揺れる海舟疑われる死の正夢二十年後の再会獄中の地雷火慶喜へのこだわり百年の怨念を超えて   Honya Club.com


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厖大な史料を駆使して、会津藩内部崩壊の史実を語る。今迄誰も書かなかった鮮烈なノンフィクション。1 寛延2年の一揆(貸米の受領拒否;藩の対応;願いの筋;武力による対応;決着)会津藩の財政(一揆以後の財政;田中玄宰の改革;赤字対策;京都守護職就任 ほか)3 戊辰の内戦(京都撤退;徴募された農民;W.ウィリス;食糧の調達 ほか)4 会津藩の維新(世直し一揆;旧会津藩の処分;斗南選択の背景;斗南移住の失敗)   Honya Club.com



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戊辰秘話日光山麓の戦   Honya Club.com


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日露戦争後、西園寺公望内閣の内務大臣となった原は、山県有朋、桂太郎、大隈重信らとの対決を経て、ついに首相として初の政党内閣を成立させる。しかし、第一次世界大戦後の世界を見通し、新たな日本への道筋をつけつつあったさなか、東京駅で凶刃に斃れた―。理想を求めて格闘し、政治を知り尽くしたその生涯を描き、暗殺によって失われたその後の歴史の可能性を考察する。第4部 剛毅編(西園寺内閣を誕生させる―日露戦後に内相となる;政党政治家原敬の成長―内閣の実力者となる;米欧周遊とその後の円熟―米国への高い評価と日本の指針;実業への活動の広がりと充実―古河鉱業の近代化;選挙地盤の確立と郷里への思い―盛岡別邸と『南部史要』 ほか)第5部 老熟編(「最後の危機」と政党政治への道―第一次世界大戦と大隈内閣;「一山百文」の精神の充実―腰越別荘新築・戊辰殉難者五十年忌;政友会の勢力回復と寺内内閣―中国外交とシベリア出兵、米騒動;原内閣の誕生と新外交―大戦後の外交と植民地;内政大改革の実施―教育・鉄道・国防・選挙区 ほか)「平民宰相」原敬の初の本格的評伝。新聞記者・外交官・企業経営者など多彩な顔を持ち、一貫して「公利」という概念を重視して第一次世界大戦後の世界を見通した、ポスト「元勲世代」の偉大な政治家の生涯。下巻は、大隈重信、山県有朋、桂太郎らとの確執を経て、首相として初の政党内閣を成立させながら、東京駅で凶刃に倒れるまでの後半生を描き、この暗殺によって失われたその後の可能性と、原が日本の歴史に遺したものを考察。厖大な史料を歴史研究者としての確かな眼で読み込み、伊藤博文や山県有朋、昭和天皇など近代日本をつくってきた人々の評伝を著して高い評価を得てきた著者による、渾身の書き下ろし新作。「平民宰相」として知られる   Honya Club.com


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第1章 靖国神社は日本の鎮守の森第2章 なぜ靖国神社を冒涜するのか第3章 靖国信仰にみる古きよき日本第4章 現代人が忘れている靖国の心第5章 日本を護った靖国神社の英霊第6章 靖国に背を向けた戦後日本の迷走身近なようで縁遠い靖国神社とは。戊辰・西南戦争から太平洋戦争にいたる戦死者247万人余を祀った社のすべてを、多角的に捉え、わかりやすく詳述する。戦後日本人の意識構造を鋭く抉った異色の歴史ドキュメント。   Honya Club.com


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東京都杉並区立天沼中学校の取り組み。「言葉こそ人間関係の基盤」という考えをもとに藤川章校長が発案し、国語科の川原龍介教諭らが名文・名句をまとめたものが、二〇一三年四月に「言霊百選」として冊子化されました。この「言霊百選」をもとに、子どもから大人まで幅広く親しんでもらえるよう再構成したのが、本書『ことだま百選』です。いろは歌―「色はにほへど散りぬるを…」十二支―「子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥」十干―「甲乙丙丁戊己庚辛壬癸」月の異名―「睦月如月弥生卯月皐月…」太陽系の惑星―「水金地火木土天海」江戸の洒落言葉―「恐れ入谷の鬼子母神」円周率の語呂合わせ―「3・14159265…」回文―「むら草に…」春の七草―「せりなづなごぎやう…」秋の七草―「萩の花尾花葛花…」〔ほか〕古今和歌集の仮名序からはじまり、奥のほそ道、円周率、寿限無、草枕、雨ニモ負ケズetc...そして日本国憲法前文まで、現役の国語教諭が選んだ、覚えてほしい100の名文。本書は、杉並区立天沼中学校が、生徒の十年後、二十年後の人生が豊かになるよう願いを込めて、「教養」が身につくようつくられたものです。先人たちの素晴らしい知恵や感性を、暗唱することで身体に染みこませ、豊かな人間を育てます。古今和歌集の仮名序からはじまり、奥のほそ道、円周率、寿限無、草枕、雨ニモ負ケズetc...そして日本国憲法前文まで、現役の国語教諭が選んだ、覚えてほしい100の名文。本書は、杉並区立天沼中学校が、生徒の十年後、二十年後の人生が豊かになるよう願いを込めて、やがて世界へ羽ばたいていっても通用する「教養」が身につくようつくられたものです。先人たちの素晴らしい知恵や感性を、暗唱することで身体に染みこませ、豊かな人間を育てます。*言葉はすべてのコミュニケーションの基盤   Honya Club.com


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古代の東歌、名将名臣たちの作、戊辰戦争中の絶唱から、昭和の秀歌や名句まで会津を愛した人々の二百五十作品によって歴史をたどり直した会津初の詞花集。第1章 古代―『万葉集』東歌の世界第2章 中世―武士たちの歌道第3章 江戸初期―なお残る中世の余風第4章 保科正之の登場―会津がもっとも輝いた時代第5章 「徒町百首」より―やんちゃな下級武士たち第6章 江戸時代の秀歌から第7章 幕末まで第8章 戊辰篭城第9章 明治前期第10章 明治後期から大正期第11章 昭和期   Honya Club.com


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歴代総理、財界重鎮が学んだ歴史とは何か。干支の意義癸卯―昭和三十八年甲辰―昭和三十九年乙巳―昭和四十年丙午―昭和四十一年丁未―昭和四十二年戊申―昭和四十三年己酉―昭和四十四年庚戌―昭和四十五年辛亥―昭和四十六年〔ほか〕現代人のあり方に警鐘を鳴らす東洋思想の碩学、安岡正篤。知の巨人の講話録を新装版として再編集。"安岡教学"の真髄を改めて現代に問い直す。歴代総理、財界重鎮が学んだ歴史とは何か。干支の思想的意義を説く。   Honya Club.com


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徳川慶喜、坂本龍馬、新選組などを主題にした評伝小説、黒船来襲、桜田門外の変、戊辰戦争、西南戦争等を扱った作品、幕末の剣豪ものまで―文庫で読める約80名の作家、200点以上の作品を紹介。1 とことん比較 幕末ヒーローはどのように描かれてきたか―「名作・定番・異色作」読み比べガイド2 幕末を読めば、現在が見えてくる―黒船来襲から戊辰戦争、士族の反乱まで、動乱期の事件を小説で読む3 想像力は剣を使う―幕末の剣豪「十番勝負」、歴史小説の「あの場面」等々で、読み方が変わる徳川慶喜、坂本龍馬、新選組などを主題にした評伝小 説、黒船来襲、桜田門外の変、戊辰戦 争、西南戦争等 を扱った作品、幕末の剣豪ものまで、司馬遼太郎、藤 沢周平、池波正太 郎、山田風太郎ほか約80名の作家、 200点以上の作品を紹介。   Honya Club.com


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戊辰八月二十三日、割場の鐘を合図に女たちは城を目指して殺到した。しかし、すでに城門は閉ざされ「入る能はざる」女たちには、死ぬか、逃れるかしか道は残されていなかった。女たちが語る戊辰戦争を「篭城した女たち」「自刃した女たち」「避難した女たち」の三部に分けて書き出した意欲作。篭城した女たち(篭城した女たち;山本八重子;"音なしの構え"の山川唐衣 ほか)自刃した女たち(婦女子の自刃)避難した女たち(農山村へ避難の記録;手代木直右衛門の妻の回想―「松の落葉」;飯沼時衛の家族 ほか)   Honya Club.com


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戊戌の変の指導者のひとり梁啓超の長男として日本で生まれた梁思成は、1950年代、元・明・清と引き継がれてきた古都北京を保存する都市計画プランを提出した。しかしそのプランは採用されず、再び脚光を浴びることになったのは、北京五輪を控えて、北京の再開発をめぐる論争が繰り広げられた時期である。戦時下、米軍に対し京都と奈良を保護するように提案したという梁思成の逸話にも触れながら、著者は、現代における文化財保護、都市計画のありようを問いかける。第1章 古都をはかりにかける第2章 都市の造営をめぐる論議第3章 梁陳プラン第4章 紛糾する論争第5章 「大屋根」論争第6章 名匠の惑い第7章 読書人の気概第8章 青写真のお目見え第9章 新と旧の決裂第10章 余韻去り難し   Honya Club.com


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攘夷御用盗・魁銀次郎は、縁あって相楽総三と行動をともにする。草莽の志士、相楽は密かに薩摩藩と通じ、江戸上屋敷で浪士隊を募る。西郷隆盛の意を受け、江戸の撹乱を企図したのだ。江戸城二の丸放火、薩摩藩邸焼き打ち、そして戊辰の戦へと続く幕末の大きなうねりの中で、銀次郎の非情剣が歴史に拮抗し閃光を放つ。長篇時代小説。攘夷御用盗の魁銀次郎は、相楽総三と行動を共にする。草莽の志士、相楽は密かに薩摩藩と通じ、浪士隊を募る。西郷隆盛の意を受け、江戸の撹乱を企図したが…。幕末の異端児・相楽総三と赤報隊の悲劇的運命を描く。   Honya Club.com


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修羅道に 永劫続く 業を斬れ。 ●物語---------- 副都心・新宿。 幕末に無念の死を遂げた武士の子孫たちが次々と先祖の記憶に目覚めはじめる。 「血伝継承」……それは人の血に宿る「前世の記憶」 。 「覚醒者」が現れてから過去の遺恨による斬り合いで、街の治安は悪化。 人々は恐怖に怯えていた。 主人公・沖田洸はある晩、土御門と名乗る陰陽師に出会い前世の記憶に目覚める。 やがて江戸市中見廻職「新徴組」隊士「沖田林太郎」の魂を継ぎ、覚醒者の怨念を鎮めるため「新徴組抜刀隊」の一員として戦いに身を投じていく。 幕末から百五十年。 戊辰の戦いは今なお続く―― ●スタッフ-------- 企画・原案・プロデューサー:風之宮そのえ 脚本:菜摘かんな・風之宮そのえ キャラクターデザイン:鈴木次郎 ●※インターネットを通じたオンラインプレイのご利用は有料となります。対象外のソフトもございますので、詳細は各ソフトの公式ホームページをご覧ください。 ©新宿羅生門プロジェクト メーカー商品詳細ページはこちら ホーム すべてのカテゴリー ゲーム機・ゲームソフト Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ) Switch ソフト Switch ソフト 家電 ●対応機種:Nintendo Switch ●現代に蘇る幕末転生奇譚ADV ●プレイ人数:1人 ●CERO:審査予定 【予約特典】 ●ドラマCD『武士道相談室』/ホーム/すべてのカテゴリー/ゲーム機・ゲームソフト/Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)/Switch ソフト/Switch ソフト/コーエーテクモゲームス   エディオン -公式通販サイト-


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プティジャン版について(プティジャン版とは何か;プティジャン版が作られるまでの時代背景;来日したプティジャンが直面した課題;プティジャン版の特徴;プティジャン版の研究史 ほか)「プティジャン版集成」各書解説(聖教要理問答;Niffon no Cotoba ni Y^o Confesi´on;聖教初学要理(一八六八年刊);聖教日課(一八六八年刊);天主降生千八百六十八年歳次戊辰瞻礼記 ほか)   Honya Club.com


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独自の史観による会津史の数々、わかりやすい史跡解説、全国にわたる会津人の足跡調査、著名な作家との交遊など、ひと味ちがった歴史エッセイ。歴史は散歩する手作り会津史戊辰懐古   Honya Club.com


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身のうちに病を飼い、未来を望まぬヤクザ「藤堂」、記憶を喪い、未来の鍵となる美少年「穂」、未来を手にせんとする男「沖」、沖と宿命で結ばれた異能の女「蛭雪」、未来を望まずにはいられぬ少年「誠」、誠と偶然で結ばれた異能の女「戊」―縁は結ばれ、賽は投げられた。世界は、未来は変わるのか?本屋大賞作家、冲方丁が若き日の情熱と才能をフル投入した、いまだかつてない異形のエンタテインメント。未来を望まぬ男と、未来の鍵となる少年。縁で結ばれた二組の男女。すべての役者が揃ったとき、世界はその様相を変え始める。衝撃のデビュー作! ――魂焦がすハードボイルド・ファンタジー!   Honya Club.com


JPY ¥1,760
列強の軍隊に制圧され、荒廃した北京。ひとりの美しい妃が紫禁城内で命を落とした。四年前の戊戌の政変に敗れ、幽閉された皇帝・光緒帝の愛妃、珍妃。事件の調査に乗り出した英・独・日・露の四人の貴族たちを待っていた「美しい罠」とは?降りしきる黄砂のなかで明らかになる、強く、悲しい愛の結末。長編歴史ミステリー・ロマン。『蒼穹の昴』に続く清朝宮廷ミステリー・ロマン!誰が珍妃(ちんぴ)を殺したか?愛が大地を被い、慟哭が天を揺るがす──荒れ果てた東洋の都で、王権の未来を賭けた謎ときが始まる。列強の軍隊に制圧され、荒廃した北京。ひとりの美しい妃が紫禁城内で命を落とした。4年前の戊戌(ぼじゅつ)の政変に破れ、幽閉された皇帝・光緒帝の愛妃、珍妃。事件の調査に乗り出した英・独・日・露の4人の貴族たちを待っていた「美しい罠」とは?降りしきる黄砂のなかで明らかになる、強く、悲しい愛の結末。   Honya Club.com


JPY ¥1,430
グラビア 幻の神指城歴春文化講演会 日本を滅ぼした「官軍」という名のテロリスト―いま、会津のこころがこの国を救う私の会津武士道(会津武士道、その愚直の真実;家系の宝刀―「忠」と「義」の狭間)会津の間諜、神戸岩蔵鶴ヶ城跡地払い下げ斗南鎮魂歌(三)愚直に生きた5 原田対馬連載 京都守護職の苦悩 母成峠陥つ異聞戊辰会津戦争 白虎隊の真実2近代会津の復権と戦没者慰霊大内宿の保存に賭けた二人の男   Honya Club.com


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混迷する幕末の京都守護職をあえて引き受け、戊辰の戦いで刀折れ矢尽きるまで、徳川への忠誠と尊王に殉じた会津藩。その強く、清らかな心根はどこから生まれたのか?本書は、会津の下級武士「弥太」のたくましい暮らしぶりから、独自の子弟教育―「什の誓い」、篭城戦で活躍した山本八重の覚悟まで、現代に受け継がれる"会津のこころ"を繙いていく。日本人が誇りにすべき精神の粋がここにある。序章 保科正之に始まる会津のこころ第1章 保科正之から受け継がれたこころ第2章 会津武士の血脈とこころ第3章 保科正之以前の会津のこころ第4章 会津の最下級の侍たちのこころ意気第5章 会津藩士の戊辰の絶唱第6章 会津女性の絶唱第7章 比較対照・長州のこころ第8章 人の命を慈しむ会津のこころ第9章 会津のこころのシンボル―白虎隊広場造営と鶴ヶ城再建   Honya Club.com


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王朝体制が動揺する十九世紀後半、近代西洋との接触を機に発動された各種改革の関連原典を扱う。総理衙門の設立以降、万国公法という新たな国際秩序への中国の対応は、西学・西法導入の可否と結びつき、受容・模倣・反発・抵抗といった様々な反応を巻き起こした。西洋化に先んじた日本との関係は琉球や朝鮮の帰属・地位をめぐって緊張し、その帰結としての日清戦争での敗北により亡国の危機意識が高まり、明治憲政をモデルにした戊戌変法運動へとつながっていった。この近代化追求の過程を「「万国公法」世界への参入」「自強運動の展開」「中学と西学」「日中関係」「変法運動」という五つの章に分けて描く。1 「万国公法」世界への参入2 自強運動の展開3 中学と西学―道器/本末論4 日中関係5 変法運動思想原典を通して問い直す、中国150年の文明・近代・革命。本巻では、19世紀後半、近代西洋との接触を機に発動された各種改革の関連原典を扱う。中国近代の形成を東アジアの「西洋経験」の中から展望する。   Honya Club.com