JPY ¥2,420
第1章 地理エクスカーションの意義とすすめ方(地理エクスカーションの意義とは何か;地理エクスカーションのすすめ方;地理エクスカーションの視点と地理教育)第2章 暮らしの中の自然環境を捉える(都市の地形と自然環境を捉える視点とは何か―東京近郊の段丘城下町、川越;水環境を捉える視点とは何か―国分寺市・小金井市の湧水と野川から考える;植生を捉える視点とは何か―比企丘陵の里山で考える)第3章 自然環境の変化やその備えを捉える(火山の特徴を捉える視点とは何か―地形・地質から探る浅間火山の噴火史;観光地での防災とは何か―愛知県知多郡南知多町千鳥ヶ浜海水浴場)第4章 社会や暮らしを捉える(歴史を捉える―足利における中世文化の展開;台地の開発からみた土地利用変化を捉える―所沢での土地利用から探る;横浜を歩いて地域人口の特徴を考える;多文化共生とは何か―神戸の外国人社会から考える)第5章 地域の活力を捉える(観光まちづくりを通じた地域活性化とは何か―聖天山のある熊谷市妻沼における取り組み;限界自治体における持続可能なまちづくりとは何か―徳島県上勝町の取り組みから考える;都市の活性化とは何か―福岡の都市開発から考える;地域における交通の役割とは何か―秩父鉄道による長瀞の観光開発から考える;内陸都市高山の商業活動を捉える視点とは何か)地理学の初学者が、フィールドワークの一形態である「地理エクスカーション」の具体例を擬似的に体験し、地域的な特徴や課題を捉える視点や考え方の基本を理解できるよう構成。フィールドワークの面白さを伝える。   Honya Club.com


JPY ¥17,050
『知多郡史』は、大正十二年に、知多郡役所によって作られたもので、郡内(現在の常滑市・東海市・知多市・大府市・半田市・南知多町・美浜町・東浦町・阿久比町・武豊町・名古屋市緑区)のすべての町村の歴史と住民のくらしを、くわしく記録。大正十二年までの、住民の生活のあらゆる分野を記録したもので、町村別の歴史・地理をはじめ、漁業・製塩業・醸造業・鋳物業・陶業・紡績業などの産業/神社・寺院/地震と天候/人々のくらしや性質/交通などくわしく調べられている。第1章 村名の起り第2章 産業の発達第3章 神社に関する研究第4章 知多半嶋の仏教第5章 地理編大正12年までの愛知県知多郡(現在の常滑市、東海市、知多市、大府市、半田市、南知多町、美浜町、東浦町、阿久比町、武豊町、名古屋市緑区)の地理歴史。買切。   Honya Club.com


JPY ¥3,300
第1章 愛知県知多郡南知多町師崎・内海の捕鯨史を探る(今もスナメリの生息地である南知多沿岸海域;南知多町民俗資料館で鯨類遺物をみる ほか)第2章 南知多を再訪し補足調査・スナメリ探索するとともに師崎捕鯨の実相に迫る(海亀が来る常滑りんくう海浜でスナメリ探索;野間灯台の沿岸で鯨類の骨をさがす ほか)第3章 東伊豆のイルカ供養塔とイルカ漁と豊かな温泉(かつて流刑地であった魚の宝庫と火山と温泉と火山岩の伊豆半島;鐘の音が響きわたった富戸・川奈の相模湾 ほか)第4章 西伊豆・沼津でイルカ供養塔をみて富士山を眺望する(入り込んだ見事な良湾をもつ安良里;かつて金山で栄えた土肥の漁港に二羽の鵜 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥4,180
第1部 地域社会学再考(地域社会学研究動向―「公共性」と地域社会;地域社会学とローカリティ)第2部 共同性の様々なかたち(森林を育てなかった山村―長野県下伊那郡平谷村;三十夜の盆踊り―岐阜県郡上郡八幡町;見えない資源―愛知県南知多町豊浜)第3部 2つのレジーム(人口急増と自治会形成―岐阜県可児市;都市再生の地方政治―岐阜県大垣市)第4部 ボランティアと公共性(助け合いから始まった―愛知県知多地域1;思いの共有のゆくえ―愛知県知多地域2)第5部 沖縄という場所(自治会と郷友会―沖縄県那覇市;共有地のうえの基地―沖縄県名護市)   Honya Club.com