JPY ¥572
藤原緋沙子/恋の櫛 人情江戸彩時記 新潮文庫    HMV&BOOKS online

(PR) 恋の櫛

JPY ¥572
指物師の職人の家に後添いとして入ったおしなだったが、なつかぬ継子と姑の苛烈な虐めに、耐えきれず家を出た。二年後、ばったり、夫に出遭ってしまう(「蝋梅」)。こっそり組織的に藩士に内職をさせていた貧乏藩。足軽勘七の透かし彫の柘植櫛が大店の跡取り娘の手に渡り、娘は「この職人に会いたい」と言い出した(「恋の櫛」)。江戸の各所で職人の技と意地と優しさが交差する。心温まる傑作四編。指物師の職人の家に後添いとして入ったおしなだったが、なつかぬ継子と姑の苛烈な虐めに、耐えきれず家を出た。二年後、ばったり、夫に出遭ってしまう(「蝋梅」)。こ っそり組織的に藩士に内職をさせていた貧乏藩。足軽勘七の透かし彫の柘植櫛が大店の跡取り娘の手に渡り、娘は「この職人に会いたい」と言い出した(「恋の櫛」)。江戸の各所で職人の技と意地と優しさが交差する。心温まる傑作四編。   Honya Club.com


JPY ¥2,424
世界の関節がはずれ運命が痛烈な一撃を加える。様式美の氾濫のなかで演じられる人間ドラマの深層とは?歌舞伎の名作を現代に生きる古典演劇のテキストとして読みなおすエキサイティングな歌舞伎案内。江戸の初夢―『寿曽我対面』男の倫理女の倫理―『妹背山婦女庭訓』子別れの悲劇―『恋女房染分手綱』人生の一日―『菅原伝授手習鑑』家族の肖像―『摂州合邦辻』狼の棲む闇―『心謎解色糸』人間の孤独―『平家女護島』油屋の十人斬り―『伊勢音頭恋寝刃』白日夢のなかの亡霊―『加賀見山再岩藤』運命が仕掛けた罠―『伊賀越道中双六』暗闇の狐火―『本朝廿四孝』冷酷と非情のメカニズム―『一谷嫩軍記』異人殺しのテーマ―『韓人漢文手管始』虚構の裂け目―『助六由縁江戸桜』グロテスクな運命『青砥稿花紅彩画』嘉永恋物語の顛末―『与話情浮名横櫛』満開の悪の華―『新薄雪物語』人生の迷路―『仮名手本忠臣蔵』男三人のドラマ―『勧進帳』〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥922
「弁天娘女男白浪」「助六由縁江戸桜」「勧進帳」「夏祭浪花鑑」など演目を聞いただけでドキドキわくわくする、元祖イケメンたちが技倆の限りを尽くして競演する面白さ・見どころを、イラスト入りでわかりやすく紹介。女心を魅了する人気21演目の見どころ(「桜姫東文章」―堕落と官能のドラマにビックリ!;「篭釣瓶花街酔醒」―追いつめられた美人ホステスの悲劇;「弁天娘女男白浪」浜松屋・稲瀬川勢揃いの場―太く短く粋で楽しい泥棒ライフ;「与話情浮名横櫛」―衣食住足りて知る大人の恋;「仮名手本忠臣蔵」五段目ー七段目―女子の適応力ったら ほか)ときめく役者13人衆!!(市川海老蔵の三つのチカラ;猿軍団の若きプリンス 市川猿之助;アンドロイドからの脱皮 尾上菊之助;尾上菊五郎の素足力と変身力;片岡仁左衛門の魅惑の神器 ほか)日本の伝統美の極致。人気があって公演されることの多い代表的な21演目を厳選し、女心を魅了する筋立てと、それぞれの工夫を凝らして演じていく役者たちの魅力について、わかりやすく解説する歌舞伎入門書。   Honya Club.com


JPY ¥2,530
愛を交わした女性三七四二人、少年七二五人。五十四年間にわたる世之介の悪所遍歴一代記。大評判をとった西鶴の処女小説。巻1(けした所が恋のはじまり;はづかしながら文言葉 ほか)巻2(はにふの寝道具;髪きりても捨てられぬ世 ほか)巻3(恋のすて銀;袖の海の肴売 ほか)巻4(因果の関守;形見の水櫛 ほか)巻5(後は様つけて呼ぶ;ねがひの〓餅 ほか)巻6(喰ひさして袖の橘;身は火にくばるとも ほか)巻7(その面影は雪むかし;末社らく遊び ほか)巻8(らく寝の車;情のかけろく ほか)読みやすい! わかる! 好評シリーズが装いを新たに。古語辞典は不要です! 好色物で名を馳せた西鶴の傑作浮世草子二篇。五十四年間に男女四四六七人と交わった世之介の悪所遍歴を描く処女作『好色一代男』。   Honya Club.com


JPY ¥10,780
『源氏物語』や『伊勢物語』に登場する斎宮は読まれ続け、また新たな物語にも斎宮は描かれる。切り捨てられがちな中世までを射程に収め、歴史学、宗教学からだけでは築けない「斎宮の文学史」を明らかにする。第1部(『伊勢物語』狩の使章段と日本武尊―「斎宮と密通」のモチーフをめぐって;『大和物語』の斎宮と『うつほ物語』;光源氏の流離と伊勢空間―六条御息所と明石の君を中心に;六条御息所を支える「虚構」―"中将御息所"という準拠の方法;「別れ路に添へし小櫛」が繋ぐもの―秋好中宮と朱雀院の恋 ほか)第2部(『夜の寝覚』における前斎宮の役割;『狭衣物語』女三の宮の位置づけをめぐって;平安後期物語から見る大津皇子の物語の展開;『浅茅が露』の始発部をめぐって―退場する「斎宮」「皇女」;『海人の刈藻』における姉妹の論理と皇女たち ほか)「源氏物語」や「伊勢物語」に登場する斎宮は読まれ続け、また新たな物語にも斎宮は描かれる。切り捨てられがちな中世までを射程に収め、歴史学、宗教学からだけでは築けない「斎宮の文学史」を明らかにする。   Honya Club.com


JPY ¥13,200
本書は、和歌の表現の"型"を析出し、その形成過程を『万葉集』から『古今集』へ、さらに王朝和歌へとつづく和歌史の中で跡づける。その共通の"型"から個々の歌のかたちが出来上がっていく創造の仕組みはどのようなものであるか。また、特有の"型"をもつ言語である歌が、物語の中でどのように機能し何をもたらすのか、そして物語が歌に何を与えているのか考察する。王朝和歌の想像力―本書の構成と問題意識1 古今和歌集と和歌史(古今和歌集の文学史;古今和歌集のレトリック―生動する歌ことば;古今和歌集の"喩"―表現・構文・配列;"人知れず"とその周辺―万葉から古今へ;古今和歌集の恋歌;溢れる「こころ」と型―在原業平「月やあらぬ」の歌を中心として;"型"を創る力―紀貫之における歌集編纂と作歌;紀貫之の恋歌;古今和歌六帖の史的意義;和泉式部百首覚書―春歌二十首を読む;和泉式部百首恋歌十八首について;「語らへばなぐさむこともあるものを」―和泉式部の表現;王朝秀歌撰;平安歌人たちの稲荷―屏風歌・恋・風景)2 源氏物語と和歌(三代集と源氏物語―引歌を中心として;若紫巻と古今集;紫の上の歌―贈答歌・独詠歌・唱和歌;葛藤する歌―藤壷宮の独詠歌について;藤壷宮の流儀―「袖ぬるる露のゆかりと思ふにも」;光源氏の渇愛―物語の歌を読む豊かさ;"心を置く"という和歌―愛情と隔意のはざま;本居宣長『玉の小櫛』の和歌解釈―光源氏と藤壷宮の贈答歌;幻巻の時間と和歌―想起される過去・日々を刻む歌)水なき空に立つ波―この本を編んでいたころ「古今和歌集と和歌史」「源氏物語と和歌」という2つの柱をもつ論文集。和歌の表現の「型」を析出し、その形成過程を『万葉集』から『古今集』へ、さらに王朝和歌へとつづく和歌史の中で跡づける。   Honya Club.com


JPY ¥990
「やは肌のあつき血汐にふれも見で」「友がみなわれよりえらく見ゆる日よ」―懐かしくも新鮮な歌の数々は、日本人の感性の源として、永遠に伝えていくべき豊かな財産である。明治・大正期を中心に、"日本人ならこれだけは知っておいて欲しい"近代一〇〇首を当代随一の歌人が選び、心熱くなるエッセイとともに未来へ贈る。第1章 恋・愛―人恋ふはかなしきものと第2章 青春―その子二十櫛にながるる黒髪の第3章 命と病い―あかあかと一本の道とほりたり第4章 家族・友人―友がみなわれよりえらく見ゆる日よ第5章 日常―酒はしづかに飲むべかりけり第6章 社会と文化―牛飼が歌よむ時に第7章 旅―ゆく秋の大和の国の第8章 四季・自然―馬追虫の髭のそよろに来る秋は第9章 孤の思い―沈黙のわれに見よとぞ第10章 死―終りなき時に入らむに   Honya Club.com


JPY ¥1,320
本書は、与謝野晶子の三万とも五万ともいわれる短歌の中から百首を厳選したベスト・セレクションです。書家による鉛筆と筆の見本をなぞれば字の練習にもなります。筆写は脳を活性化するといわれ、声に出して詠めばその効果はいっそう高まります。今宵こそハイネとふたりわがぬると 友いひこしぬ星合の夜に君をして楊貴妃桜咲く蔭に 舞はせてしがな羽衣の曲を浪に入る夕日ながめておばしまに 鬢の毛からむ浜の松風わが恋をみちびくほしとゆびざして 君ささやきし浜寺の夕髪五尺ときなば水にやはらかき 少女ごころは秘めて放たじその子二十櫛にながるる黒髪の おごりの春のうつくしきかな清水へ祇園をよぎる桜月夜 こよひ逢う人みなうつくしき経はにがし春のゆふべを奥の院の 二十五菩薩歌うけたまへやは肌のあつき血汐にふれも見で さびしからずや道を説く君ゆあみする泉の底の小百合花 二十の夏をうつくしと見ぬ〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥748
「もうどうでもいやになりました」と初恋のお関につぶやく車夫、録之助―樋口一葉「十三夜」。「水島さん」にひたすら憧れながら打ち明けられない少女豊子―吉屋信子「花物語」。破滅をいましめつつも恋のぬかるみに足をふみ込む赤良の狂歌。極北の絶望にむしろ力を得たり、少女の可憐にエールを送り、愛とエロスに酔いしれる。今も昔も変わらない恋する心の花びらを摘んで束ねた、お聖さんの古典案内。長谷川青澄画伯の美しい挿画入り。虚無のつぶやき―一葉『十三夜』むかしの歌声しがねえ恋の情けが仇―歌舞伎台本『与話情浮名横櫛』夢みる花々の物語―吉屋信子『花物語』夫婦は寄り合い過ぎ―西鶴『万の文反古』美の金粉―西条八十詩集小宰相入水―『平家物語』よその女房―『武玉川』お江戸の桃太郎―黄表紙の世界(その一)千手観音のご商売―黄表紙の世界(その二) ほか   Honya Club.com


JPY ¥638
「マケン」という不思議なアイテムを使う天日学園に入学した大山タケル。幼馴染みの天谷春恋に誘われて、タケルは学園の治安を学生自身が守る組織―魔導検警機構(通称マケンキ)に入部したはいいものの…。なぜか「マケン」が使えないタケルは、ドSな先輩・姫神コダマ、自称許嫁の櫛八イナホ、男勝りな志那都アズキら、強くて可愛い女の子に囲まれ、トラブルだらけの毎日を送ることに。美しきマケンの戦士たちは恋にバトルに大忙し。ちょっとHな学園バトルアクション!ドラゴンコミックスエイジの人気コミック「マケン姫っ!」のノベライズがオリジナルストーリーでついに登場。月刊ドラゴンエイジ連載中の人気コミック「マケン姫っ!」がノベライズで登場。マケンキメンバーたちが、学園で起こるトラブルに挑む。美少女たちは、恋にバトルに大忙し。ちょっとHな学園バトルアクション!   Honya Club.com


JPY ¥836
古代エリートの生活と哀歓。午前3時の起床、吉凶占いから夜の社交までの一日。激烈な出世競争、土地や富への欲望。恋の歓びと病気・怨霊への恐怖。豊富なエピソードでつづる王朝絵巻。第1章 その名は貴族第2章 ワン・ピラミッド・クライマーの官僚たち第3章 王朝エコノミック・アニマル第4章 王朝の男と女第5章 王朝人の心の中午前3時の起床、吉凶占いから、夜の社交までの一日。激烈な出世競走、土地や富への欲望。恋の歓びと怨霊への恐怖。豊富なエピソードでつづる奈良平安華麗絵巻。貴族たちの朝――貴族の一日は、……午前3時ごろから始まる…… まず起きると、属星の名号を微音で七遍となえる。生年によって、各自自己の運命の所属する星が、北斗七星の中の星の一つに定まっており、それが属星である。次に、鏡で、自分の顔を見て、心身の調子を判断する。次に、当時の暦は具注暦といって、吉凶などの注が具体的に記入されているので、それを見てその日の吉凶を確かめる。次が洗面。楊枝で歯の掃除をし、西を向いて手を洗い、神仏の礼拝をする。仏名をとなえ、信仰する神社を祈念する。…… 軽朝食がすむと身だしなみ。髪に櫛を入れるのは、毎日ではなく3日に1度でよい。手の爪は丑の日に、足の爪は寅の日に切る。次に入浴だが、日を選んで5日に1度である。日の選びかたも細かく定まっている。毎月1日に入浴すると短命、8日に入ると長命。11日は目が明らかになり、18日に入ると盗賊に会う。午の日では愛敬を失い、亥の日では恥を見る。悪日(寅辰午戌)は入浴してはならない。これではいったい、月に何回入浴できるのだろうか。――本書より   Honya Club.com


JPY ¥2,699
アニメ/マケン姫っ! キャラクター ソング アルバム ドキ☆水着でデスマッチ ドキッ☆水着でデスマッチ (CDドラマ) / You & Me□Cookie & Cream (櫛八イナホ キャラクターソング) / Get Over the Rainbow (楓蘭&チャチャ&季美&うるち キャラクターソング) / 胸の木霊 (姫神コダマ キャラクターソング) / 恋のしらべ (天谷春恋 キャラクターソ   HMV&BOOKS online


JPY ¥1,980
『助六由縁江戸桜』の助六―江戸随一の人気者『平家女護島』の俊寛―鬼界ヶ島の流人『女殺油地獄』の河内屋与兵衛―人妻殺しの不良青年『菅原伝授手習鑑』の松王丸―子を犠牲にした無常『仮名手本忠臣蔵』の由良之助―四十七人の束ね役『仮名手本忠臣蔵』の勘平―色に耽ったばっかりに『一谷嫩軍記』の熊谷次郎直実―修羅道を捨てる武士『勧進帳』の武蔵坊弁慶―誠実を貫く一代の豪傑『東海道四谷怪談』の伊右衛門―色悪の妖しい魅力『与話情浮名横櫛』の与三郎―恋に翻弄される若旦那『青砥稿花紅彩画』の弁天小僧―錦絵仕立ての白浪『天衣紛上野初花』の河内山と直侍―江戸の夕映え助六、松王丸、熊谷次郎直実…。数百年にわたって、人々が生み出し、愛し、育んできた歌舞伎のヒーローたちが、ここにいる。月刊誌「演劇界」に連載したものに書き下ろし2編を加えた。   Honya Club.com


JPY ¥2,563
掌中の珠の如き愛する古典を、身近な文学作品としてとらえ、魅力のすべてを明かす。長谷川青澄画伯の清麗な挿画多数が入った、絢爛の古典案内。虚無のつぶやき―一葉『十三夜』むかしの歌声しがねえ恋の情けが仇―歌舞伎台本『与話情浮名横櫛』夢みる花々の物語―吉屋信子『花物語』夫婦は寄り合い過ぎ―西鶴『万の文反古』美の金粉―西条八十詩集小宰相入水―『平家物語』よその女房―『武玉川』お江戸の桃太郎―黄表紙の世界おかしみにゆらぐ玉の緒―江戸狂歌牡丹を焚く―吉川英治『宮本武蔵』揺れる牡丹燈篭―『伽婢子』可憐な心ばせ人―『源氏物語』花散里金襴緞子の帯しめながら―蕗谷虹児の叙情詩美しき女友だち―『紫式部日記』卯の花ぐるま―清少納言『枕草子』白露も夢もこの世もまぼろしも―『和泉式部日記』犬女房―怪談集『宿直草』春やむかしの―堤千代『伊勢のいえ』更級少女も早や老いぬ―『更級日記』枇杷の古葉に木芽もえたつ―芭蕉の連句   Honya Club.com


JPY ¥1,518
2nd mini album『寧ろ最低だった恋のストーリー』発売! 「君と僕が一生続くために、、一度別れよう、、」、全部「妄想」、あれもこれも「妄想」の「妄想POP」、男四人組のPARIS on the City!のミニアルバム、完成です。 (メーカー・インフォメーションより) 一度わかれよう / 櫛 / わからない / STAR LIGHT FUTURE / 生活リズム / 言い訳を抱いて   HMV&BOOKS online


JPY ¥1,068
中・高校での学習教材をマンガで綴る古典全集。原文と現代語訳とを対比した絵で読む古典。忘れかけていた日本の古典・知っておきたい古典全集。第1話 初冠第2話 鬼ひとくち第3話 東下り第4話 筒井筒第5話 いちずな恋第6話 花たちばな第7話 春の心は第8話 雪ふみわけて第9話 つげの小櫛第10話 さく花の第11話 涙河第12話 ついに行く道   Honya Club.com


JPY ¥796
起こらなかったことも歴史の裡―とうそぶき虚構と現実を渾然と生きた寺山修司。人間・寺山を形成した「実際に起こったこと」とは何だったのか。作家への野心、母との葛藤、恋、そして病…短歌をベースに処女歌集成立までの前半生を辿り、若き日の実像に迫る。母・はつの生い立ち青森市の歌舞伎座寺山はつの結婚父・八郎の出征と死基地の町での母子生活母との別離、再び青森へ教師・中野トクとの出会い十八歳、一躍新進歌人に難病・ネフローゼで入院「僕の才能は皆が認めている」母の真っ赤な櫛―単価における母の像の変遷初恋の人「石岡雅子」「かずこ」の歌緑の詩祭「夏美」の歌二十二歳、青春の自立あたしの「寺山修司・寺山はつ」体験記―一九六七年ー一九九三年   Honya Club.com


JPY ¥561
桜舞う四月。高校二年。新しいクラス。目つきは悪いが普通の子、高須竜児は、ちっちゃいのに凶暴獰猛、"手乗りタイガー"と恐れられる逢坂大河と出会う。そして彼女の知ってはいけない秘密を知ってしまい―。それが竜虎相食む恋と戦いの幕開けだった!いつもにこにこ、超マイペース娘の櫛枝実乃梨、文武両道、勤勉実直、だけどちょっとずれてるメガネ委員長、北村祐作も絡み、どこか変なメンツによる恋はすんなりいくはずもなく…!?『わたしたちの田村くん』の竹宮ゆゆこ&ヤスが贈る超弩級ラブコメ登場。   Honya Club.com

(PR) 恋舞台

JPY ¥417
「現代の男女が、あれほど純粋に燃えることはないと思うとき、ふと羨望に似た思いになる。思いというものの美しさが残る。恋といっても、すぐにどうのこうのではなくて、ひたすら愛しいと思うだけで、だから哀しいのだ」西鶴、近松、秋成、南北など江戸文学のなかの女たちに焦点を当て奔放な愛と性を浮き彫りにする。井原西鶴"好色五人女"―奔放に生きようとした女の悲恋近松門左衛門"大経師昔暦"―ひと味ちがう密通悲劇上田秋成"雨月物語"―女の業が火をふくとき山東京伝"色街の女たち"―男の中にひそむ女への願望鶴屋南北"桜姫東文章"―浮世のさだめに流れゆく花近松門左衛門"心中宵庚申"―心中は、二人の最後の華古典落語"三年目"―はにかみを抱えた男たち"川柳"―子ができて川の字になりにねる夫婦建部綾足"西山物語"―悲恋の戒め鶴屋南北"東海道四谷怪談"―なぜか男は化ける女が好き瀬川如皐"与話情浮名横櫛"―恋とはしがねえもの為永春水"春色梅暦"―意地をつらぬく女たち近松門左衛門"堀川波鼓"―昔も今も、酒は災いのもと近松門左衛門"心中天の網島"―世間に抗議する男と女の形さて、あなたの恋舞台は…   Honya Club.com


JPY ¥1,656
秋の気配、波の音、四方の嵐、…自然の中に光源氏がいる。それらの自然は、重なりあい、深まり、一つの世界をつくる。引用文は、著者独自の〈現代京ことば訳〉による。自然と人間とのかかわりの中で広がる新たな『源氏物語の世界』。もの〈自然〉と人(月;霧;霞;時雨・雨・暴風雨;雪)かたみ(鏡―光源氏と紫の上;琴―光源氏と明石の御方;櫛―朱雀院と斎宮女御;水)かさね(表現のかさね;本歌どりその1;本歌どりその2;かさね;構想のかさね)六条院と花々―見立て・とり合わせ(衣配り;隙見;女と匂い;女と書;女と楽)序・破・急(朧月夜内侍の役割;まめ人の恋;靡かなかった女たち)   Honya Club.com


JPY ¥14,300
国語学編(「ことば」と「字音仮名」―上代語の清濁を中心に;訓仮名をめぐって;多音節仮名;動詞の終止形―辞書・注釈書を中心とする考察;動詞の重複形;動詞の未然形;ク活用形容詞とシク活用形容詞;上代の形容詞語尾ジについて;古代語の指示体系;指示語の史的展開;里見八犬伝の文体とその文語;近世における文語の位置 ほか)万葉集編(幇間歌人佐伯赤麻呂と娘子の歌;大伴書持追和の梅花歌;許氏多受久母可;恋はかなし;朝月日向黄楊櫛;衾道を引手の山;巻十六「饌具雑器」をめぐって;古代の言語生活;万葉集の語彙;万葉集のことば―親族語彙・人名・地名など ほか)   Honya Club.com


JPY ¥2,699
天谷春恋 (Cv: 下屋則子) / 櫛八イナホ (Cv: 野水伊織) / 姫神コダマ (Cv: 矢作紗友里)/マケン姫っ!通 ビキニだらけの大音楽会 (セクシー部門篇) アバン / TOP SECRET / 大騒ぎ / ドキドキ / 天日学園の1日 / バトルはじまる!? / タケルへの想い / TRUE LOVE!! / ガールズガールズ / 情けない… / やさしい方 / ひとりぼっち / と   HMV&BOOKS online


JPY ¥8,010
経国集「重陽節、神泉苑、賦秋可哀」―勅撰三漢詩集論考3枕草子「ーもの」型章段考―「みやび」な恋の変質をめぐって源氏物語における女房の和歌―夕顔巻の源氏と中将の君との贈答歌をめぐって「初音巻」前後若菜巻の太政大臣家について―政治的構図の空洞化の問題を中心に薫の恋を支えるもの―母思慕と潜在する父恋罪代の人、浮舟物氏物語におけるトポスの確立と変容―「闇」の語をめぐって『権中納言実材卿母集』における『浜松中納言物語』の享受について讃岐典待日記における表現構造―特に下巻を中心に資料紹介 福田美楯筆『玉廼小櫛』   Honya Club.com


JPY ¥2,934
テレビ埼玉ほかで放送のTVアニメ『マケン姫っ!』のエンディング・テーマを多数収録したアルバム。天谷春恋(CV:下屋則子)&櫛八イナホ(CV:野水伊織)、姫神コダマ(CV:矢作紗友里)&天谷春恋(CV:下屋則子)など、第1話から12話までの各キャストの歌唱ヴァージョンをすべてコンパイル!!ファン感涙のアイテムです。 (C)RS   Honya Club.com

(PR) 惑い

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夫の甥との同居に猛反対した祥子だったが。若さに惹かれる人妻の心と体の揺れを追う「惑い」。友人の結婚式に出席するため帰郷する多鶴子はスナックに勤める雄策に恋人役を頼む。年下の男の優しさに思わずときめくのだが―「櫛」。さまざまな不倫の恋の中で、平凡な家庭を突如訪れる危機を描いた恋愛小説9篇。   Honya Club.com


JPY ¥876
「歌舞伎って、観ても何だか筋がよくわからなくって」とか「一度観てみたいけど、何をみたらいいのか…」といった声をよく耳にします。いくら歌舞伎は"役者の芸"を見て楽しむもの、といわれても、やっぱり筋がわからないんじゃつまりません。この本はまず、そのわかりにくいと思われている筋を、なんとかわかりやすく伝えることだけを考えてつくられた本です。国性爺合戦(こくせんやかっせん)恋飛脚大和往来(こいのたよりやまとおうらい)菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)仮名手本忠臣蔵(かなでほんちゅうしんぐら)妹背山婦女庭訓(いもせやまおんなていきん)伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ)桜姫東文章(さくらひめあずまぶんしょう)与話情浮名横櫛(よはなさけうきなのよこぐし)青砥稿花紅彩画(あおとぞうしはなのにしきえ)   Honya Club.com


JPY ¥1,980
若衆(江戸のジャ○ーズJr.)推しの尊みが過ぎる。さまざまな愛の形をお楽しみ下さい。涙の種は紙見世―ラブストーリーは突然に命乞ひは三津寺の八幡―白梅の蕾のような若衆が、命と引き換えに示した真の情けとは思ひの焼付は火打石売り―どんな客でも手玉に取る最強若衆、創作に打ち込むファンを葬り去る江戸から尋ねて俄坊主―恋も情けも葬り去る美僧面影は乗掛の絵馬―姿は変われど変わらぬ思い情の大盃潰胆丸―今生の別れに一度だけでもあなたの情けの淵に溺れたい姿は連理の小桜―猛きもののふも迷う若衆美、時間よ止まれ言葉とがめは耳にかかる人様―俺の好きな役者をなじった無礼者は、一刀両断だ!忍びは男女の床違ひ―都随一の女方も驚く、寝殿造りの秘め事京へ見せいで残り多いもの―高家の美姫、死霊となって人気役者をとり殺す蛍も夜は勤めの尻―蛍のように身を焦がす…秘めた恋の行方は女方もすなる土佐日記―半弥はなぜ脇差を客に渡したのか 『歌舞伎若衆編』最大のミステリー袖も通さぬ形見の衣―衣装をすべて借金のかたに取られたら役者は死ぬしかない恨みの数を打つたり年竹―どんな乱暴者でもメロメロにする役者の媚態素人絵に悪や金釘―太夫の櫛より若衆の楊枝声に色ある化物の一ふし―京の涼み床は若・女こもごも悲喜こもごも別れにつらき沙室の鶏―とにかく目立ちたい! 愛情表現も派手な天狗若衆執念は箱入の男―色気づいた人形が愛する役者の名を呼んだ小山の関守―誰が何と言おうと、辰弥は最高だ!心を染めし香の図は誰―たとえ美女でも女は女 うっかり見たら目を洗え それが男の生きる道西鶴がオレ様全開で描き尽くした歌舞伎若衆図鑑、遂にわかりやすい現代語で登場。若衆(江戸のジャ○ーズJr.!?)に熱を入れすぎで、遂に西鶴本人も登場し、なんと脱ぎます(実話)。本書の舞   Honya Club.com