西片町教会時代の月報、篠ノ井教会時代の私信「おとづれ」に掲載されていた説教要旨から31編を精選。とらわれずに自由に。そして自然体で。しかし同時にブレない。そうした著者の生き方が全編にみなぎっている。真理の体得クリスマスの星食え、飲め、楽しめ終わりから語る慰めに満ちた神メメント・モリ(死を覚えよ)埋められたタラント尊い救い「背後」に向かって「前進」風は思いのままに〔ほか〕自身の信仰体験を交えて語られる、今なお色褪せない31のメッセージ著者である山本将信牧師は、終戦後の農地改革によって没落した地主の家に生まれ、極貧と家族の離散を経験。職人としての道を歩む中で結核となり、療養所で受洗。神学生時代は筑豊の閉山炭坑住宅に住み込んでの伝道経験を持つ。1969年から1994年まで西片町教会の牧師を務め、その後、長野での牧会の傍ら、キング牧師の研究や農業を営むなど多彩な活動を行った。その山本将信牧師の、西片町教会の「月報」の巻頭メッセージ、教会員・支援者にメール配信した月刊「おとづれ」に掲載されたメッセージより31日分を精選したメッセージ集。【目次】1 真理の体得2 クリスマスの星3 食え、飲め、楽しめ4 終わりから語る5 慰めに満ちた神6 メメント・モリ(死を覚えよ)7 埋められたタラント8 尊い救い9 「背後」に向かって「前進」10 風は思いのままに11 夢を見る12 思うべき限度13 常に喜べ14 洞察としての愛15 平和の福音16 偽りの心17 荒波のただ中で18 思い悩むな19 教会形成と人間形成20 娘よ、あなたの信仰があなたを救った21 私の受洗物語22 認められないで生きられますか?23 岩の上に建てられた家24 愛敵はこの世離れしているか?25 「勝手口に回れ」と叱られた話26 癒やしと救いは等価ではない27 叫びは祈り、祈りは叫び28 愛は愛とだけしか交換
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