JPY ¥649
動物とも植物とも異なる、生命の原生体たるモノ──"蟲"。それらは時に人智を超えた現象を呼び、そしてヒトは初めてその妖しき存在を知る。ヒトと蟲とを繋ぐ存在、それが"蟲師"と呼ばれる者──。比類なき幻想世界、そこに脈打つ生命達の息吹。眩き5編に溢れる第9巻、ついに現出。●残り紅●風巻立つ●壷天の星●水碧む●草の茵   Honya Club.com


JPY ¥4,180
奇術師フーディーニ ー妖しき幻想ー   Honya Club.com


JPY ¥472
「日本は戦争に勝った」と信じる「勝ち組」の青年と、エクアドルの妖しき"魔女"。70年前のアマゾンで花開いた恋が、男を再び南米へと呼んだ。魔女が彼に残した「宝」とは何なのか? 遥か南米の地で歴史と謎が絡み合う壮大なる前後編「マリアナの幻想」ほか2編収録!!1920年代、墜落したはずの飛行機が消滅・・・・幻の機体はいずこ?「消滅飛行」脱サラしてタダで家を借りたカップル、謎のお面の人物に邪魔をされ!?「古屋」85歳の老人が「エクアドルに魔女に会いに行く」という置き手紙と不思議な彫刻を残して姿を消した。どうやら老人は、かつて日系移民として南米に渡った時に出会った女性を訪ねて、「魔女の宝」を探しに行ったらしいのだが‥‥? 遥か南米の地で歴史と謎が絡み合う壮大なる前後編「マリアナの幻想」ほか2編収録!!   Honya Club.com


JPY ¥693
動物とも植物とも異なる、生命の原生体たるモノ──"蟲"。それらは時に人智を超えた現象を呼び、そしてヒトは初めてその妖しき存在を知る。ヒトと蟲とを繋ぐ存在、それが"蟲師"と呼ばれる者──。比類なき幻想世界、そこに脈打つ生命達の息吹。眩き5編に溢れる第9巻、ついに現出。●残り紅●風巻立つ●壷天の星●水碧む●草の茵   Honya Club.com


JPY ¥2,090
異世界への誘い。小泉八雲、泉鏡花、夢野久作、ラヴクラフト、マッケン、ブラックウッド…妖しき魅力に満ちた「もうひとつの世界」の扉が開く―。第1部 幻想小説の境界(小泉八雲―怪談の背景;泉鏡花―魔界かな、いや現実だ;"異端の作家"の復権―『夢野久作全集』全七巻の刊行に寄せて ほか)第2部 虚実の皮膜(覗き小屋の二つの窓;ゴシックの文学空間と環境;反世界とその圏域―キャロルとチェスタトン ほか)第3部 飛花落葉(フリードリヒ・フーケ「ウンディーネ」;アルジャノン・ブラックウッド「とびら」;ウォルター・デ・ラ・メア「なぞ」)日本における幻想怪奇ジャンルの開拓者がこれまで発表した当該ジャンルの作家論やエッセイ、作品紹介、翻訳を収録。夢野久作、マッケンなど、妖しき魅力に満ちた「もうひとつの世界」の扉が開く。   Honya Club.com


JPY ¥880
藩主の隠し子・千代之助を巡るお家騒動に巻き込まれた浪人・篝兵四郎と農家の娘・お滝。藩の実権獲得を画策する家老二人が次々と送り出す人間離れした刺客たちに、命を狙われる三人。窮地の彼らを幾度となく救うのは、「蘭剣」と名乗る、謎のからくり師。―背負った鎧櫃のなかには、人の想いが生命となって動き出す妖しい人形たちが…。魅力溢れる登場人物たちが織りなす、豪壮にして哀しい活劇。待望のシリーズ最新作が五年ぶりに登場。藩主の隠し子を巡るお家騒動に巻きこまれた浪人・篝兵四郎とお滝。人間離れした刺客たちに命を狙われる彼らを幾度となく救うのは、妖しき人形を操る謎のからくり師・蘭剣。濃密な幻想と妖美を描くシリーズ最新作。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
谷敦志(写真)―やがて枯れゆく花の美武井裕之(写真)―よりシンプルに、少女の内面に迫る蝉丸(陶器)―愛らしくも、気高く凛とした猫村田兼一(写真)―少女の内に秘めたものを、解き放つ魔力林美登利(人形)―異形であっても、愛おしき我が子ソ‐ワ‐カ(パフォーマンス・映像・絵画)―現代美術と仏教とを接合する立島夕子(絵画・人形)―絶望に屈せず放たれる生の力西牧徹(絵画)―暗がりに浮かぶ、妖しき黒戯画Shin3.(写真)―拘束することで生まれる身体美界賀邑里(絵画)―文学と絵画の幻想がもつれあうグロテスク装飾文様/文・樋口ヒロユキ蚩尤(しゆう)(絵画)―快活な制服少女と、妖しい神話の神々Zihling(ジーリン)(絵画)―少女は、人形のように見えるモンスター「トリックオブジェの世界」展―動いたり、光ったり、鳴ったり…驚きに満ちたオブジェたち!成田朱希(絵画)―ホテルに出現した金魚舞う異空間!   Honya Club.com


JPY ¥4,180
奇術師フーディーニー妖しき幻想ー   Honya Club.com


JPY ¥935
明治・大正・昭和の三代にわたり、日本の怪奇幻想文学史に不滅の偉業を打ち立てた、不世出の幻想文学者・泉鏡花。本書は、鏡花が遺した名作佳品の中から、なぜかこれまで文庫化されていなかった作品群―とりわけ恐怖と戦慄と憧憬に満ちた怪異譚を蒐めた。闇に明滅する螢火を思わせる「女怪幻想」の数々は、読者を妖しき異界へと誘うことだろう。明治・大正・昭和の三代にわたり、日本の怪奇幻想文学史に不滅の偉業を打ち立てた、不世出の幻想文学者・泉鏡花。本書は、鏡花の名作佳品の中から、なぜかこれまで文庫化されていなかった、恐怖と戦慄と憧憬に満ちた怪異譚を蒐めた一巻。闇に明滅する螢火を思わせる「女怪幻想」の数々は、読者を妖しき異界へと誘う。   Honya Club.com


JPY ¥1,430
王朝物語、説話文学、謡曲から近現代小説まで、日本幻想文学の豊饒な系譜を3巻本構成で総覧する画期的アンソロジー。開幕篇となる本巻には『源氏物語』『今昔物語』『雨月物語』などの大古典に始まり、明治の『遠野物語』、大正の『一千一秒物語』、昭和の『唐草物語』等々、幻想文学史を彩る妖しき物語群の中から、オールタイム・ベストとして定評ある窮極の名品21篇を収録した。   Honya Club.com


JPY ¥607
「いかがわしいもの」や「不条理なもの」を徹底鑑定いたします。細木数子、平山郁夫、甘ったれNPO、被害者放置の警察、野放しにされた心神喪失者、何を言っているのか理解不能な判決文、無責任な裁判官たち、法の精神に造反する少年法、しょうもないバカ本の数々…。恐いもの知らずの著者の筆が冴えわたる、13の真贋鑑定。占い師鑑定―細木数子 妖しき大殺界の女王画家鑑定―平山郁夫 権力獲得の裏面史文章力鑑定―なぜ悪文になってしまうのか警察鑑定―こうして被害者は放置された性犯罪鑑定―制度の不備を即座に正せ選挙前鑑定―総選挙をめぐる七つのウソNPO鑑定―どこへ行く究極の甘ったれ病名鑑定―それより前に為すべきこと再犯鑑定―野放しの心神喪失者戦後史鑑定―少年法に仮託された幻想火山島鑑定―三宅島現地報告即日鑑定―こんな事故はもう起きないバカ本鑑定―これぞ抱腹の垂れ流し   Honya Club.com


JPY ¥682
源譲は幼くして帝たる父と母を亡くし、東北の鎮守府副将軍として武勇を誇りながらも無欲に生きてきた。だが突然、時の権力者・藤原基経から神霊に憑かれた姫を元に戻せと命じられる。神霊・虚神は、幼き頃の約束を果たすなら姫の魂を捜すという。譲は約束を思い出せないまま、自分を慕う蝦夷の神女・為斗に入った虚神と、魂がさまよう魔道山に向かう。だがそこは妖しき者が住まう禁断の山で―。壮大で美しい平安幻想絵巻!源譲は幼き頃に帝である父と母を亡くし、以来無欲に生きてきた。だが突如、時の権勢者・藤原基経に呼び出され何物かに憑かれた姫を正気に戻すよう求められる。姫の魂を取り戻すため譲は魔道山へ向かうが……   Honya Club.com


JPY ¥2,640
言葉の綺羅と、超絶の奇想―幻想文学の極北に位置する妖しき名品を集大成。30編収録。ミステリー・幻想小説・時代小説の各分野に渡って活躍する著者の、入手困難な作品を含むジャンル別傑作選集第2弾。言葉の綺羅と超絶の奇想、幻想文学の極北に位置する名品を集大成。決定版30編収録。   Honya Club.com


JPY ¥2,420
「装飾」の世界をめぐる初めての旅 初めてのガイドブック。いかに「西洋」は諸文明の「装飾」を欲望したか。「装飾」の美術文明史をゆく「装飾」とは何か「装飾」の復活―ケルト文様との出会い「文様」とは何か―世界の「あや」ケルト美術と「渦巻」―ジョイスと『ケルズの書』フローラを超えた「怪獣」―ゲルマン神話のドラゴン・クエスト「唐草」の妖しき遍歴―ギリシアと新古典主義「北方」の美学―ゴシックの森「グロテスク」の逆説―ルネサンスの自然と反自然「ロカーユ」とシノワズリー―幻想の中国とロココ「アラベスク」とオリエンタリズム―一九世紀の欲望モリスの「暗示曲線」―アール・ヌーヴォーと世紀末「ジャポニズム」と装飾の世紀―サダヤッコとクリムト装飾と文明―ユーロ=アジアから日本へいかに「西洋」は諸文明の「装飾」を欲望したか。幾多の文明を交通することによって成り立っているヨーロッパの歴史を、「装飾」の視点から読み直す画期的な文明論。「装飾」の世界をめぐる初めてのガイドブック。   Honya Club.com


JPY ¥4,180
超豪華出演陣!キャサリン・ゼタ=ジョーンズをはじめ、「メメント」のガイ・ピアース、メジャー作品での名演技が光るティモシー・スポール、「つぐない」でアカデミー賞助演女優賞にノミネートした話題の新進女優のシアーシャ・ローナンが夢の競演! 奇術師フーディーニ 妖しき幻想 / オリジナル予告編   HMV&BOOKS online


JPY ¥1,760
作家事典と作品案内の両面を兼ね備えた必携のレファレンス・ブックが誕生!日本が生んだ怪奇幻想文学の系譜を3巻本構成で展望する画期的なシリーズ"日本幻想文学大全"の掉尾を飾る本巻は、幻想文学史を彩る文豪や鬼才たちの生涯と代表作の数々を、年代順に網羅紹介した充実の解説篇。かつて「幻想文学」誌上で実施された識者による「日本幻想文学オールタイムベストテン」を巻末に併録。古典ガイダンス(口承文芸に始まる;妖しき記紀神話;説話文学の誕生 ほか)作家クロニクル―明治から昭和まで総勢二百六十四人巻末附録 日本幻想文学オールタイム・ベストテン   Honya Club.com


JPY ¥814
『伊豆の踊子』のモデルから見た川端康成とは?晩年の芥川龍之介が中国・西湖で見たものとは?森鴎外、大佛次郎、泉鏡花、谷崎潤一郎、梶井基次郎ら明治から昭和の文学者の心の中に潜む妖しき者。逢魔が時にやって来る、その者たちの正体―。文豪たちの虚実を行き来する幻想奇譚集。   Honya Club.com