下町育ちの勘違い少女は、週にレギュラー14本を抱える「史上唯一の天下を獲った女性ピン芸人」になった。夏目雅子や島倉千代子など昭和を代表するスターや、「ひょうきん族」で苦楽をともにしたビートたけし、明石家さんま、島田紳助とのエピソードを通して見る、昭和、平成、令和の芸能界を生き抜いてきた著者のエネルギーの源とは?人気ランキングからの転落、乳がんの発覚時に見た人間の本性など、SNSによる誹謗中傷が社会問題となる今、その言葉は、多くの人を勇気づけるものになるだろう。還暦を過ぎてもなお、YouTubeや舞台など新しいことに挑む著者の"やまだかつてない"人生の指南書。第1章 喜劇のような下町(父親はギャング!?;渡り廊下で隣の家に行ったり来たり ほか)第2章 お嬢様学校の人気者(新入りなのに学級委員に;大人に「バカ1」「バカ2」 ほか)第3章 芸能界の多士済々(日程がかぶって勝ち抜きチャンピオンになれず;役作りのために病院で働く ほか)第4章 絶頂と別れ(やまかつは、みんなの明るい音楽バラエティ;『いきなり!フライデーナイト』からの3人組 ほか)第5章 還暦からの挑戦(「山田」つながりで付き合いが始まる;被災した人たちの生き抜く力 ほか)バッシング、闘病、コロナ禍――すべてを力に変える 抱腹絶倒の人生指南人情味あふれる東京下町で育ったお笑い好きの少女は、"勘違い力"を武器に芸能界デビュー。やがて週にレギュラーを14本抱え、「テレビで見ない日はない」という人気者になった。本書は、還暦を過ぎてもなお、You Tubeや舞台と新しいことに挑む山田邦子の人生指南書。夏目雅子さんや島倉千代子さんなど今は亡き大スターとの思い出や、「ひょうきん族」で苦楽をともにしたたけしさん、紳助さん、さんまさんなどとのエピソ
Honya Club.com