JPY ¥6,600
Original Cast (Musical)/能と花の二夜: 狂言 鐘の音 / 能 土蜘蛛 能と花の二夜 能 土蜘蛛 / 能と花の二夜 狂言 鐘の音 / 舞台挨拶(遠藤喜久、野村萬斎、勅使河原茜) / 出演者インタビュー / /観世喜正、永島忠侈、野村萬斎 / 舞台美術メイキング(対談:観世喜正、勅使河原茜) / 能装束着付 / 作り物展 / 会場いけばな展 / 矢来能楽堂   HMV&BOOKS online


JPY ¥3,143
観世流二十五世宗家観世元正監修 観世流謡曲名曲撰"シリーズ(全10タイトル)の第3弾。昭和50年から54年にかけてレコードにて発売された"謡曲百番・観世流名曲選"の中から、宗家 観世元正監修作品をセレクトして初CD化。 (C)RS   Honya Club.com


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純邦楽/観世流謡曲名曲撰三-土蜘蛛 / 橋弁慶 / 竹生島 土蜘蛛: : 「浮き立つ雲の行方をや。浮き立つ… / 土蜘蛛: : 「典薬の頭より御薬を持ちて。… / 土蜘蛛: : 「此方へ来れと申し候へ 「畏つて候。… / 土蜘蛛: : 「色を盡して夜晝の。色を盡して… / 土蜘蛛: : 「月清き。夜半とも見えず雲霧の。… / 土蜘蛛: : 「悠くるや千筋の糸筋に 「五躰を… / 土蜘蛛: : 「御   HMV&BOOKS online


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野村萬斎/勅使河原茜/観世喜正~竹市学(笛)~幸正昭(小鼓)~亀井広忠(大鼓)~金春國和(太鼓)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


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観世左近/土蜘蛛    HMV&BOOKS online

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(伝統音楽)~岡久雄~津田康由~杉浦元三郎~藤波重和~関根祥六~藤井徳三~角寛次朗   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】

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観世流横書謡本・土蜘蛛   Honya Club.com


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ー能と花の二夜ー 能 土蜘蛛/狂言 鐘の音   Honya Club.com


JPY ¥7,040
四代目鶴屋南北の対極に位置し、文化年間の狂言作者の一方の旗頭として、優れた作品を次々と世に送り出した、福森久助の、顔見世の本興行での立作者デビュー作『花三升吉野深雪』、その十七年後に書き下ろされた、円熟期の作品『四天王御江戸鏑』の台本二点、ほかに福森久助が活躍した文化期の役者を描いた歌川豊国の『役者似顔早稽古』、付録として、『花三升吉野深雪』『四天王御江戸鏑』に関連する番付、正本、評判記などを収録。花三升吉野深雪(「三ヶ月おせん」と「犬神遣い」)四天王御江戸鏑(「土蜘蛛」と「中組の網五郎」)歌川豊国画『役者似顔早稽古』4世鶴屋南北と並び、文化年間を代表する歌舞伎作者・福森久助の立作者デビュー作「花三升吉野深雪」と、円熟期の傑作「四天王御江戸鏑」の台本2点、歌川豊国画「役者似顔早稽古」他を収録。   Honya Club.com


JPY ¥4,620
日本には全く異なる二つの設計があった。古事記は「場所」の論理を残滓されている、それは日本書紀の画一空間の設計論理とはまったく異なる。だが、両者は「国津神」を無視しえず、その力の存在を表象的に記録した。吉本共同幻想論をさらに深化させ、「場所共同幻想」の可能条件を折口信夫・坪井洋文らをふまえて開示する、古事記の徹底した逆立的解読による思想的転移の書。0 原論篇―古事記解読の本質視座("共同幻想"論―吉本隆明の視座から;"タマ"論―折口学の「クニブリ」へ ほか)1 "国津神"の場所―神話に潜む存在表象("大国主"論;"ニニギ"論―天孫降臨神話 ほか)2 "まつりごと"論―ヒメ・ヒコ制の転化形態("スサノヲ"論;"天照"論 ほか)3 "初発"論―神と国の生成幻想構造("イザナキ/イザナミ"論;"ムスヒ神"論―始まりの独神 ほか)4 変容篇―"国津神"の原形と変容("サルタヒコ"論;土蜘蛛と鬼)結語 場所の"クニブリ"論―"場所魂"へ   Honya Club.com


JPY ¥748
あいつぐ新発見が古代史の常識を変えた!序章 勝者によって消されたもう1つの古代史第1の謎 出雲はオロチョン族の本拠地だったのか第2の謎 素戔鳴尊は、異邦人だったのか第3の謎 土蜘蛛一族らを滅ぼした"神武東征"の真相とは第4の謎 『古事記』は後世に書かれた"偽書"か第5の謎 銅鐸族は、なぜ忽然と消えたのか第6の謎 『3種の神器』には、どんな魔力が秘められていたのか第7の謎 騎馬民族は、どのようにして征服王朝を樹てたのか第8の謎 物部氏は、なぜ百済系の蘇我氏に敗れ去ったのか   Honya Club.com


JPY ¥1,650
江戸切絵図と対照現代地図で「鬼平」が歩いた江戸の町へとタイムスリップ。「鬼平犯科帳」が丸ごと楽しめる一冊。浅草界隈―『鬼平』に池波正太郎の原点を探して(取り上げる作品/『妖盗葵小僧』、『女賊』、『夜鷹殺し』他)上野山下・池之端―池波正太郎にっての"遊びの町"で"鬼平"は…?(取り上げる作品/『犬神の権三』、『猫じゃらしの女』、『殺しの波紋』他)本所界隈―平蔵はなぜ"本所の銕"と呼ばれたのか?(取り上げる作品/『本所・桜屋敷』、『寒月六間堀』、『尻毛の長右衛門』他)押上・向島界隈―『鬼平』に描かれた東京スカイツリー下の町(取り上げる作品/『敵』、『蛙の長助』、『高萩の捨五郎』他)日本橋・京橋界隈―それは日本橋でも、中心ではなく…。(取り上げる作品/『鯉肝のお里』、『雨隠れの鶴吉』、『大川の隠居』他)深川界隈―"鬼平"、「水の町」をゆく(取り上げる作品/『暗剣白梅香』、『男色一本饂飩』、『深川・千鳥橋』他)谷中界隈―『鬼平』で、繰り返し登場した場所とは…?(取り上げる作品/『谷中・いろは茶屋』、『狐雨』、『白蝮』他)根岸から三ノ輪界隈―『鬼平』の舞台となった寺と裏町今昔(取り上げる作品/『密偵』、『土蜘蛛の金五郎』、『二つの顔』他)王子・滝野川界隈―「王子の狐」と『鬼平犯科帳』(取り上げる作品/『山吹屋お勝』、『浮世の顔』、『女掏摸お富』他)三田・高輪界隈―池波正太郎にとって恩義ある町、それが『鬼平』では…?(取り上げる作品/『お雪の乳房』、『本門寺暮雪』、『見張りの糸』)目黒界隈―『鬼平』と広重がシンクロする場所(取り上げる作品/『おしゃべり源八』、『さむらい松五郎』、『俄か雨』他)実録"鬼平"と人足寄場―長谷川平蔵の"虚"と"実"を検証する(取り上げる作品/『むかしの女』、『   Honya Club.com


JPY ¥770
江戸を恐怖に突き落としていた集団・土蜘蛛党を成敗した元幕臣で兵法家の平山行蔵。江戸の一角に突如、不審な宗門「天水教」なる者達が現れた。奇妙な装束の集団は、一体何をしようというのか。行蔵たちは天水教を調べ始める。そして想像を絶する戦いの火蓋が切られた。当代屈指の武術研究家・長野峻也氏の原案。空前絶後の戦闘シーンが詰め込まれた白眉のシリーズ第二弾。   Honya Club.com

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凶賊・土蜘蛛の儀平一味が江戸市中を荒し回っていた。月番の北町奉行所同心たちは何故か裏をかかれ、捕らえることができない。奉行所内に内通者がいると睨んだ臨時廻り同心の白縫半兵衛は一か八かの賭けにでる。「世の中には知らん顔した方が良いことがある」と嘯く白縫半兵衛の粋な人情裁きを描く好評シリーズ第五弾。   Honya Club.com


JPY ¥7,150
湯本豪一記念日本妖怪博物館"三次もののけミュージアム"のコレクション60点超を、圧巻のボリュームとディテールで紹介!史上初!妖怪絵を圧巻の拡大図とボリュームでみせる豪華画集日本ではじめての妖怪専門のミュージアム、湯本豪一記念日本妖怪博物館のコレクション60点超を、圧巻のボリュームとディテールで紹介!モノノケを描く絵師たちの技量の極みをご堪能ください。収録作品例:お化け絵巻 百鬼夜行絵巻 狂歌百鬼夜興 後鳥羽法皇の夢中に現われたる妖怪図 鳴屋図 化物歌合せ絵巻 異形河童図 百鬼図 大石兵六 大津絵狐図 化け狐図絵馬 大津絵源頼光図 ?図 阿磨比古 怪奇伝承図誌 水虎図説 左甚五郎と河童図 病現之図絵巻 幻獣尽くし絵巻 亀女 豊年魚 土州奇獣之図并説 尾州の人面蛇 鵺退治図 和漢百物語 信濃国大鷹退治 土蜘蛛襲来図 相馬旧御所 昔噺舌切雀 新形三十六怪撰おもいつづら 道化百物かたり 神農鬼が島退治絵巻 百物語化絵絵巻 化物づくし絵巻 百物語絵巻 肉筆 怪談模模夢字彙 稲亭物怪録 大時代唐土化物 化物和本草 狐団扇絵 本所七ふしぎ納札 化物の嫁入 百鬼夜行納札 など日英バイリンガル   Honya Club.com


JPY ¥968
鞍馬・僧正ヶ谷、比叡山横川、河原院、竹生島、熊野、志度浦の龍宮、富士山、安達ヶ原…能楽の舞台となったこれらの場所は、「聖地」と呼ばれてきた。神々が遊び、鬼や妖怪が出没するといわれた異界への入り口。俗世の向こう側にある極楽・地獄として、日本列島のなかに見出された聖地とはいかなる場所であったのか?絵画や文学作品、歴史書など、多彩な史料を手がかりに、中世の京都人が聖なる場所に込めた思いに迫る。鞍馬・僧正ヶ谷―天狗の巣窟で牛若丸と出会う清水・音羽の瀧―観音が結んだ縁愛宕山―天界・魔界ともつながる空間大江山・千丈ヶ嶽―酒呑童子の棲む山葛城山―土蜘蛛伝説と修験道の聖地貴船―心の闇を引き受ける場所河原院―化け物屋敷に棲む吸血鬼比叡山横川―元三大師信仰の拠点稲荷山―謎が多い稲荷信仰逢坂山―逆髪が語る「さかさまの思想」〔ほか〕鞍馬・僧正ヶ谷、比叡山横川、河原院、竹生島、熊野、志度浦の龍宮、富士山、安達ヶ原……能楽の舞台となったこれらの場所は、「聖地」と呼ばれてきた。神々が遊び、鬼や妖怪が出没するといわれた異界への入り口。俗世の向こう側にある極楽・地獄として、日本列島の中に見出された聖地とはいかなる場所であったのか? 絵画や文学作品、歴史書など、多彩な史料を手がかりに、中世の京都人が聖なる場所に込めた思いに迫る。   Honya Club.com


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智恵に優れた白猫、優しく機転の利く三毛猫、腕自慢の虎猫。個性あふれる三匹の猫と愛馬をお供に、聖徳太子の命を受けた、その愛娘珠光王女は、異国へと旅立った。一行の行く手に立ちはだかるのは、怪蛇、土蜘蛛、魔神、魔女、謎の仙人といった妖怪変化、魑魅魍魎。数多の危難を乗り越えて、遙か西の国に辿り着いた王女を待っていたのは…。血湧き肉躍る興奮と感動の冒険絵巻。   Honya Club.com


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書物をめぐるネットワーク、人と書物とをめぐる文化総体の追究が資料学の全容である。日本文学とその研究がこれまでに担ってきた領域、これから創造していく可能性をもつ領域とは何か。人文学としての文学が人間社会に果たしうる役割に関して、より豊かな議論を成り立たせるには、これからどうしていけばよいのか。日本文学の窓の向こうに広がるものの総体を捉えようとするシリーズ第5巻。総論―"資料"から文学世界を拓く第1部 資料学を"拓く"("説話本"小考―『印度紀行釈尊墓況 説話筆記』から;鹿児島県歴史資料センター黎明館寄託・個人蔵『"武家物語絵巻"』について―お伽草子『土蜘蛛』の一伝本;国文学研究資料館蔵『大橋の中将』翻刻・略解題 ほか)第2部 資料生成の"場"と"伝播"をめぐって(名古屋大学蔵本『百因縁集』の成立圏;『諸社口決』と伊勢潅頂・中世日本紀説;圓通寺藏『血脈鈔』紹介と翻刻 ほか)第3部 資料を受け継ぐ"担い手"たち(『中山世鑑』の伝本について―内閣文庫本を中心に;横山重と南方熊楠―お伽草子資料をめぐって;翻印南部家旧蔵群書類従本『散木奇歌集』頭書 ほか)書物をめぐるネットワーク、人と書物とをめぐる文化総体の追究が資料学の全容である日本文学とその研究がこれまでに担ってきた領域、これから創造していく可能性をもつ領域とは何か。人文学としての文学が人間社会に果たしうる役割に関して、より豊かな議論を成り立たせるには、これからどうしていけばよいのか。日本文学の窓の向こうに広がるものの総体を捉えようとするシリーズ、「日本文学の展望を拓く」第5巻。【執筆者】鈴木 彰/目黒将史/小峯和明/粂 汐里/大貫真実/蔡 穗玲/中根千絵/高橋悠介/渡辺匡一/柴 佳世乃/和田琢磨/小此木敏明/伊藤慎吾/山田洋嗣/渡   Honya Club.com


JPY ¥803
「俺と、結婚していただけませんかっ!?」土蜘蛛の里から帰還して数ヶ月が経ち、迷家荘には平穏な時が流れていた。そんな中、一念発起した緒方司貴は、互いの想いを確かめ合った和紗にプロポーズしようとする。しかし折り悪く、遠野の町中で異形の影が次々と目撃されてしまい…。迷家荘を訪れたとある宿泊客の切なる想い。その人物の意外な正体が明かされる時、遠野に棲まう妖怪の存在そのものを揺るがす事態に発展する。大人気シリーズ最終巻!遠野の妖怪たちの真実が、ついに明かされる――!「俺と、結婚していただけませんかっ!?」土蜘蛛の里から帰還して数ヶ月が経ち、迷家荘には平穏な時が流れていた。そんな中、一念発起した緒方司貴は、互いの想いを確かめ合った和紗にプロポーズしようとする。しかし折り悪く、遠野の町中で異形の影が次々と目撃されてしまい……。迷家荘を訪れたとある宿泊客の切なる想い。その人物の意外な正体が明かされる時、遠野に棲まう妖怪の存在そのものを揺るがす事態に発展する。大人気シリーズ最終巻!   Honya Club.com


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驚異の発想法とイラストテクニック。天狗、九尾の狐、雪女、土蜘蛛、河童、唐傘お化け、ろくろ首…。厳選した30の妖怪をキャラクター化する独自の発想法と描き方テクニックを紹介!   Honya Club.com


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大谷吉継は未曾有の軍略を打ち立て、関ヶ原の戦いで徳川家康率いる東軍を打ち破り、敗退させた。その後、陸奥で起こった和賀の乱の責任を取った吉継は、近江朝妻に隠居する。しかし、家康は吉継の天賦の才を恐れ、裏柳生や土蜘蛛などの刺客を放ち、暗殺を謀ろうと画策した。その一方で、自ら天下を取るべく、着々と準備を進める。家康が天下人になることを阻止するために、吉継は島左近と共に、命懸けの密計を廻らせる。伏見から江戸に向かう家康を狙い、近江と三河を隔てる境川で奇襲を仕掛けたのだ。しかし、大谷吉継が考えた秘計は、人智を超えた凄絶なものだった。今、吉継の百計が、家康を誅殺すべく花開く。果たして吉継は、家康の息の根を止めることができるのか。近江に隠棲した大谷吉継の命を狙い、裏柳生らの忍集団が襲い掛かる。豊臣家の存続を悲願とする吉継は、家康を暗殺すべく島左近と共に最終決戦に挑む。境川で奇襲を仕掛け…。本格戦国シミュレーション、堂々完結。   Honya Club.com


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陰陽座/封印廻濫(ふういんかいらん) 火車の轍 / 百々目鬼 / 窮奇 / 空蝉忍法帖 / 土蜘蛛忌譚 / 蟒蛇万歳 / 浸食輪廻 / 月姫   HMV&BOOKS online

(PR) 童の神

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平安時代「童」と呼ばれる者たちがいた。彼らは鬼、土蜘蛛、滝夜叉、山姥…などの恐ろしげな名で呼ばれ、京人から蔑まれていた。一方、安倍晴明が空前絶後の凶事と断じた日食の最中に、越後で生まれた桜暁丸は、父と故郷を奪った京人に復讐を誓っていた。様々な出逢いを経て桜暁丸は、童たちと共に朝廷軍に決死の戦いを挑むが―。皆が手をたずさえて生きられる世を熱望し、散っていった者たちへの、祈りの詩。第10回角川春樹小説賞受賞作。   Honya Club.com


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数年前に巷を騒がせた盗人、土蜘蛛一味が再び姿を現したという噂を銀次が耳にして間もなく、米問屋が押し込みに遭った。奉公人を殺害した畜生働きなのだが、義賊と呼ばれた土蜘蛛一味と盗みの手口が同じなのが銀次は気にかかり…。   Honya Club.com


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対訳でたのしむ土蜘蛛   Honya Club.com


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木管八重奏能土蜘蛛の物語による狂詩曲   Honya Club.com


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伊賀の影丸 土蜘蛛五人衆の巻   Honya Club.com


JPY ¥5,280
作品研究(ものいへば長柄の橋の橋柱―人柱伝説と謡曲『長柄』の間;『羽衣』小考―その成立の一背景について;『土蜘蛛』考;『老松』考―付、飛梅・追松のこと;『海土』;『江口』の構造;待つ女―「井筒」の手法;謡曲に見る語り手の面影)素人猿楽考(手猿楽渋谷の二百年;渋谷跡追;近世謡文化の成立)猿楽能の歴史(猿楽の展開と芸能集団;会所の遊芸と夢幻能;世子六十以後申楽談儀;世阿弥伝書の虚実;観世十郎元雅覚書;芸能史における中世―後白河院の場合)   Honya Club.com


JPY ¥2,420
本書はチェコ人作家ヤン・ハヴラサの日本旅行記『日本の秋 わが生涯の断片』から、北海道紀行に関連する個所を選んで翻訳したものである。原書は5部構成になっているが、訳出した部分は、第1部「横浜からの手紙」の後半の3章と、第3部「滅びゆく民族のもとで」の全6章にあたる。訳出に際して、各章に通し番号をふした。ハヴラサは夫人とともに1912年(明治45年)5月に来日し、翌年の春まで丸1年間わが国に滞在して、各地を旅行した。訳出した滞在日記の日付は、1912年(大正元年)秋のものである。第1章 八王子へのドライブ―横浜10月7日第2章 滅びゆく民族を求めて―横浜10月9日第3章 事物の魂と形式―横浜10月18日第4章 民族とはスタイルなり―大沼10月27日第5章 火山の入江にて―長万部10月28日第6章 飢えた巨人の第一歩―札幌10月31日第7章 4日間のアイヌの国散策―登別温泉11月5日第8章 沸きたつ火山の噴火口にて―登別温泉11月6日第9章 土蜘蛛とそのほかの謎―横浜11月12日参考資料(北海道;アイヌ;蝦夷の概説;コロポク・グルあるいは北日本の穴居生活者)明治の終りに日本にやって来たチェコの旅行家ハヴラサはアイヌの滅び行く姿に何をみたのか。高貴な顔と著者がいうアイヌたちの貴重な写真と紀行。   Honya Club.com


JPY ¥715
アニメやゲームのキャラクターとして、現代では愛すべき人気者となっている妖怪たち。しかし、伝説や昔話に登場する妖怪の多くは、人間にわざわいをもたらす恐ろしい存在であった。なぜこのような「変化」が起こったのか。そもそも妖怪とは、いつどのようにして誕生したのか。日本の歴史と文化の陰にひそむ妖怪について、多彩な図版を交えて楽しく学べる一冊。第1章 いにしえより伝わる妖怪(八岐大蛇;鬼;酒呑童子;土蜘蛛;天狗;八大天狗;人魚;山姥;牛鬼;鵺;犬神;化け狸)第2章 中世に現れた妖怪(絵師の筆によって個性を得た妖怪たち―百鬼夜行絵巻の妖怪;捨てられた古道具から生まれた付喪神たちの復讐と救済の物語―付喪神絵巻を読み解く;謡曲や歌舞伎などで引っ張りだこ!芸能で語り継がれた妖怪)第3章 江戸の文化と妖怪(江戸の妖怪ブーム;大江戸妖怪図鑑;稲生物怪録をひもとく)   Honya Club.com


JPY ¥1,100
『魏志倭人伝』にしか登場しない「卑弥呼」・「邪馬台国」。なぜ「卑弥呼神社」は存在しないのか?『魏志倭人伝』はどのように書かれたのか?戦後最大の未解決問題に決着をつける!第1章 学者はなぜ「邪馬台国」と「卑弥呼」の蔑称を好むのか(「邪馬台国」も「卑弥呼」も『魏志倭人伝』にしか出てこない;『魏志倭人伝』は『三国志』の一部分 ほか)第2章 『魏志倭人伝』は『三国志』の中の「物語」(伝聞をもとにすべて構成;革命を歓迎し王朝の交代を進化とする学派 ほか)第3章 日本のあらゆる文献に一切登場しない卑弥呼(「卑弥呼」が書かれているとすれば『風土記』;「土蜘蛛」が「卑弥呼」である可能性 ほか)第4章 呼弥呼は天照大神や神功皇后の代わりであったか(天皇家の伝統とはまったく異なる「卑弥呼」の生活;「卑弥呼」を天照大神と結びつける、天皇否定の潮流 ほか)第5章 卑弥呼神社が存在しないことの重要性(神社は土地に記憶された歴史の記録;「卑弥呼」「王」の不在を示す、関連する神社の不在 ほか)なぜ「卑弥呼」も「邪馬台国」も『魏志倭人伝』にしか登場しないのか?作者・陳寿はどのようにして『魏志倭人伝』を書いたのか?なぜ「卑弥呼神社」は存在しないのか?戦後最大の未解決問題に決着をつける!   Honya Club.com


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葛の文化誌。森林育成に長年従事しクズを知り尽くした著者が、日ごろ目にしていても気づかないクズとの様々な関わりの歴史をひもとく。第1章 風にみせる銀色の葉裏―クズの植物誌第2章 黄葉する葛の葉―万葉の葛と秋の七草第3章 葛の網で土蜘蛛を捕らえる―『日本書紀』の葛第4章 葛を詠う第5章 葛の民俗第6章 葛布を織る第7章 クズを食べる第8章 繁茂するクズ万葉集に秋の七草と詠われたクズと日本人の付き合いは古く、葛布、葛粉、生薬として利用してきた。近年では緑化植物とされる一方で、建造物や植林地に繁茂したクズは大きな問題となっている。森林育成に長年従事し、クズを知り尽くした著者が、日ごろ目にしていても気づかないクズと日本人との関わりの歴史を紐解く。   Honya Club.com


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常陸国、播磨国、出雲国、肥前国、豊後国…謎と不思議にみちあふれた「ご当地」の古代史。『風土記』一三〇〇年!「記・紀」には記されない神話の世界。第1章 『風土記』の世界編(『風土記』って何だろう?;土蜘蛛とは何か? ほか)第2章 『風土記』の神々編(朝鮮半島にゆかりのあるアメノヒボコとは何者か?;オオクニヌシと国を造った小さな神スクナヒコナとは? ほか)第3章 『風土記』と神社編(出雲大社の建立は「国引き」の後?「国譲り」の後?;伊勢神宮と伊勢国とはどのような関係にあるの? ほか)第4章 『風土記』の成り立ち編(『風土記』はどのような人によって編まれたのか?;『風土記』の成立年代は? ほか)第5章 『風土記』散歩編(万病が治る「神の湯」と呼ばれた!?玉造温泉;出雲国の神名火山の役割とは? ほか)第6章 全国「風土記の丘」編(山形県立うきたむ風土記の丘;しもつけ風土記の丘 ほか)   Honya Club.com


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短編集第五弾、再び語られる本編の外の物語!フェリスに治癒魔法を教えた導師ガリッチ。その師弟の日々と、『青』の称号を受け継ぐまでを描く『王選前日譚 青の継承者』。幼き日のアナスタシアが可愛い猫の三姉弟を手に入れるために奮闘し、運命と出会う『カララギガール&キャッツアイ』。オットーの強制里帰りに、護衛と賑やかしで同行するスバルとガーフィール。いまだ絆の浅い三馬鹿が事件に出くわす、『三馬鹿が行く!土蜘蛛編』。「ナツキさんって、一緒にいてもいなくても迷惑かけてくるのやめてくれませんかねえ!?」いずれも今を築く、絆のための物語。全編Web未掲載、この物語、必見―!短編集第五弾、再び語られる本編の外の物語!フェリスに治癒魔法を教えた導師ガリッチ。その師弟の日々と、『青』の称号を受け継ぐまでを描く『王戦前日譚 青の継承者』。幼き日のアナスタシアが、可愛い猫の三姉弟を手に入れるために奮闘し、運命と出会う『カララギガール&キャッツアイ』。オットーの強制里帰りに、護衛と賑やかしで同行するスバルとガーフィール。いまだ絆の浅い三馬鹿が事件に出くわす、『三馬鹿が行く! 土蜘蛛編』。「ナツキさんって、一緒にいてもいなくても迷惑かけてくるのやめてくれませんかねえ!?」いずれも今を築く、絆のための物語。全編Web未掲載、この物語、必見――!   Honya Club.com


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▼第1話/ろくろ首▼第2話/寝肥り▼第3話/川赤子▼第4話/土蜘蛛▼第5話/貧乏神▼第6話/麻桶毛 ▼第7話/モヤング▼第8話/平成大動乱▼第9話/幽霊▼第10話/河童憑▼第11話/ぬらりひょん▼第12話/ぬけ首入道▼第13話/山姫▼第14話/屋敷神▼第15話/ベロちゃん▼第16話/希妙な発見▼第17話/一生街▼第18話/オナラ真理教▼第19話/極楽テレビ ●主な登場人物/水木しげる(この漫画の作者。たびたび登場する)、山田(メガネで出っ歯のサエない普通人)、ねずみ男(いつも人間から悪だくみで儲けようとするセコい妖怪。不潔)、アリャマタ・コリャマタ(作家で博物学者で、実は妖怪でもある。タイヤキが好き) ●あらすじ/「めしが食えれば幸せ」という両親に疑問を感じた両替屋の息子。神様の姿を見ることができるこの少年は、家に住み着いた"貧乏神"を追い出そうと考える。壷の中に貧乏神を見つけた息子は、父親に頼んで、壷をこっそり店に運ばせるが…(第5話)。 ●本巻の特徴/ろくろ首、貧乏神、ぬらりひょんといったお馴染みの妖怪たちが、アクセク生きてる人間たちを尻目に、所狭しと大活躍します。これを読めば、あなたも"見えないもの"の存在を、きっと信じることが出来るはず…!   Honya Club.com


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つららを助けるため、新たな力を手に入れたリクオ。その百鬼の主の御業・鬼纏を武器に、土蜘蛛に再び戦いを挑む。初回出荷限定特典・ポストカード付き。   Honya Club.com


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「飛鳥時代に目撃された謎の飛行物体」「京都で突然姿を消し、江戸浅草に落ちてきた男」「信長や秀吉も認めた超能力者・果心居士」「大量の砂利が降ってきた越後の村」「坊主が住む奇怪なかまど」など、過去、日本で目撃された異常な出来事は超常現象か、はたまた宇宙人のしわざなのか?土蜘蛛伝説や酒呑童子伝説の真実とは?歴史上確かな記録として残る怪奇事件を集大成。第1章 宇宙人の飛来か第2章 超能力者の秘法第3章 謎の異人たち第4章 恐怖を呼ぶ超常現象第5章 鬼と妖怪第6章 闇の中の怪異   Honya Club.com


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京都妖怪マップ第1章 外国人に人気の寺社とそこに潜む妖怪たち(伏見狐妖怪ランド(伏見稲荷);亡霊「三島由紀夫」(金閣寺);清水の妖怪蝿(清水寺) ほか)第2章 歴史秘話が面白い小寺院とそこに潜む妖怪たち(安倍晴明と式神(安倍晴明神社);土蜘蛛妖怪(吉田神社);念仏白象(養源院) ほか)第3章 日本人が愛する大寺院とそこに潜む妖怪たち(怨霊・崇徳上皇(仁和寺);別雷大神と武射神事(上賀茂神社);鞍馬大天狗妖怪(鞍馬寺) ほか)   Honya Club.com


JPY ¥759
「恋愛暴君」「見せる、見つめる、ふたりだけ」の三星めがねが描く、初夜迎えられない系新婚ラブコメ第4巻!フリーターの坂之井優介は雪女の銀華と淫らな夫婦生活を送っていた。しかし、銀華はいざ夫婦の営みをするとすぐに発情をして幼女体型になってしまう!?そんな二人だったが、土蜘蛛たちの襲撃を退けたことで、心も体も近づき、エッチなことも一歩前進♪仲間の雪女たちも夫婦の進展を察して、労いも兼ねて慰安旅行へ誘ってくれるのだった。楽しく、エッチ三昧な旅行を期待する夫婦だったが、そこで待ち受けるのは、優介を狙う新たな妖だった…!?しかも、土蜘蛛も優介を諦めておらず…!?ますます過激!?コミックスだけのTKB解禁&新規イラスト収録!!   Honya Club.com


JPY ¥1,980
日本神話、古代史ファン待望のねずさんがいよいよ日本の建国史を語る。縄文時代から室町時代まで史実の裏側を探り、これまでの歴史とは違った、驚愕の日本史を著した書!第1章 日本のはじまり(漁労民族だった古代の日本人;稲作の始まりとしての縄文時代と弥生時代 ほか)第2章 日本の形成(日本武尊と弟橘比売命;熊襲、蝦夷、土蜘蛛 ほか)第3章 日本文化の生長(聖武天皇と光明皇后;和気清麻呂と平安遷都 ほか)第4章 日本の中興(源平合戦と三種の神器;源義経と静御前 ほか)ねずさんこと小名木善行による思わず涙がころぼれる日本の歴史   Honya Club.com


JPY ¥1,210
世界の幻獣を日本の幻獣が迎え撃つ!25の幻獣たちが対戦!最強の称号を手にするのは誰だ!?日本×世界類似幻獣5番勝負も収録!幻獣たちの伝承地域、推定体長、パワー、攻撃力などのデータも解説!日本×世界 最強幻獣王決定(1回戦 日本VS世界の幻獣が8対8で対決!;2回戦 さらなる激闘!シード選手8体が登場;3回戦;準決勝;決勝戦)日本×世界類似幻獣5番勝負(ワンニャン対決;謎の類人猿対決;恐竜の生き残り(?)対決;UMA(未確認動物)対決;正体不明対決)「最強バトル図鑑」シリーズに"幻獣"バージョンが登場! 大百足、土蜘蛛など日本の幻獣VSドラゴン、サラマンダーなど海外の幻獣がトーナメント方式で迫力のバトルを繰り広げます。各コラムでは幻獣たちの特徴と武器、部門別の幻獣ランキングなどさまざまに楽しめる一冊になっていす。   Honya Club.com


JPY ¥702
好評の"妖怪文藝"シリーズ第二弾は、日本妖怪の代表格たる"鬼"を大特集。「桃太郎は嫌い」と断じる加門七海と霜島ケイが、酒呑童子絵巻から現代の特撮ヒーローまで、愛する鬼たちの魅力を語る巻頭対談とそれぞれの書き下ろし作品で競演。さらに明治の文豪から平成の碩学まで過去と最新の鬼譚が響き交わす夢の精華集が実現した。「文藝妖怪名鑑」には、土蜘蛛、山彦、化け蟹、一反木綿、大蟻、オトロシ、姑獲鳥など、テレビでもおなじみの魔物が続々登場。漫画、小説、エッセイ、詩歌…時代を超えジャンルを超えて日本文学史に跋扈する物怪たちが大集結。   Honya Club.com


JPY ¥3,036
Quikion/Waltz Nostalgie (Pps) ワルツ・ノスタルギ / ののみつの / ファンタジアのマーチ / 砂々泥々 / 灰神楽 / ブルターニュトラッド / 不寝番 / チルチルウー / 土蜘蛛のうた / ブライトン・ダーク   HMV&BOOKS online


JPY ¥482
土蜘蛛を倒し"聖なる錫杖"を手に入れた神楽たちは、初基の入院している病院へと向かった。斎が錫杖を床につくと、聖水が湧きあがってきた。その水を初基に飲ませると、初基の意識が戻ったのだった。その夜、テレビドラマを見ていた神楽は、不気味な場面を見た。主人公の少年とクラスメートが話をするシーンで、初基そっくりの少年が現れ、その首に二本の腕が絡まり、締めつけたのだ。   Honya Club.com


JPY ¥2,750
ヤマタノオロチ―「古事記」より土蜘蛛―能楽「土蜘蛛」よりもっと知りたい妖怪絵巻(ぬらりひょん;夜刀神;手長足長)天狗―「今昔物語集」・能楽「鞍馬天狗」より「ヤマタノオロチ」などの妖怪が登場する古典文学や伝統芸能のおはなしを、オールカラーのマンガで楽しく紹介。マンガの解説部分は、古典常識の解説や妖怪にまつわることわざや豆知識も満載。古典の入門にぴったり。   Honya Club.com


JPY ¥330
(ドラマCD)~関智一~ゆかな(真白の君・妖孤)~中川亜紀子(千手丸)~郷里大輔(土蜘蛛)~浅野真澄(ちはや)~沢城みゆき(あかね)~よのひかり(あかねの母)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥11,000
15・16世紀の日本。和歌・漢詩文を中心とする古典的教養が、文学の担い手の広がりと共に断片化して伝播していく。その動きは軍語りや御伽草子など新たな非古典的文学ジャンルの展開や外来思想の内在化と共に新たな知の形を創り出していった―最も広く享受されながらも"荒唐無稽"として等閑視されてきた仮名本『曾我物語』に正面から向き合い、その背景にある知の基盤を考察、室町における新たな教養のあり方を明らかにする。序論 室町の知第1部 曾我物語をめぐる文化圏(仮名本『曾我物語』をどう読むか―流布系本文と連想機能;仮名本『曾我物語』をとりまくもの―連歌・注釈・お伽草子;物語を動かす類型―観音利生譚の一形態と仮名本『曽我物語』巻三をめぐって;楊貴妃の双六―幸若「和田酒盛」の世界)第2部 太刀伝承をめぐる文化圏(仮名本『曾我物語』の五郎像と源義経―斬り合う太刀の象徴するもの;「剣巻」の成立背景―熱田系神話の再検討と刀剣伝書の世界;「剣巻」の創作態度―宇治の橋姫をめぐって)第3部 和漢の知(土蜘蛛説話の形成と漢籍;熱田の楊貴妃伝説―仮名本『曾我物語』巻二「玄宗皇帝の事」を端緒として;韓憑故事の受容と変容;林逋の詩と梅の歌―室町幕府の詠梅歌の変化と宋詩)第4部 言語表象と知的基盤(諸仏念衆生、衆生不念仏―中世「擬」仏教語の一側面;「ぼろ家」の定型句―「松の柱」のある景色;「くだものいそぎ」とは何か;「とけそはる」小考)15・16世紀の日本で最も広く享受されながらも"荒唐無稽"として等閑視されてきた仮名本『曾我物語』に正面から向き合い、その背景にある知の基盤を考察。室町における新たな教養のあり方を明らかにする。   Honya Club.com


JPY ¥769
不思議な旅人の衆であった。一人は黒い肌に隆たる筋骨の巨体、渡来の大剣を背にした蓬髪の漢、万源九郎。一人は40代半ばの小男、忍にして味は申。いま一人は舞。大坂城陥落寸前に秀頼の子種を秘法にて孕んだ女の忍より生まれた娘。彼等には追手があった。豊臣の血を享れた舞の命。これを執拗に狙うのが土蜘蛛の一党であった。が、舞には蘭と名乗るもうひとつの魂があった。己を天空よりの使者だという。一人、武蔵に斃された筈の小次郎が大峯山に顕れた。さらに、怪異は続く。天より墜ちた鬼船は何を語るのか―。歴史を縦横無迅に、鮮やかにぶった斬る超時代伝奇ロマン、待望の第2弾。   Honya Club.com


JPY ¥1,144
牡丹こと天草四郎にさらわれた舞を救うため、大剣を背負った大男・万源九郎は飛騨へ向かっていた。時を同じくして、天空より、三種の神器=オリハルコンを求めて異星のものたちが現れ、各地で人の身体を乗っ取り始めていた。やがて宮本武蔵、佐々木小次郎、柳生十兵衛ら剣豪や、真田忍群と伊賀の土蜘蛛衆までもが天の命運をめぐる凄絶な争いに巻き込まれてゆく。はたして源九郎は、女と地球を守り抜くことができるのか!?歴史の超有名人たちによる熱い戦い!怒涛の展開の第3巻!!   Honya Club.com


JPY ¥1,650
日本では古くから描かれてきた妖怪画。不安や畏れといった心の闇に根ざした妖怪画の歴史は、日本人の心性の歴史でもある。本書では文化が熟爛した江戸時代中期から、時代が揺らぎはじめる後期、そして激動期の幕末から明治初期に描かれてきた妖怪画を約150点収録。第1章 妖怪なんて怖くない(鳥山石燕―『画図百鬼夜行』ほか;北尾政美―『夭怪着到牒』;勝川春英―『異摩話武可誌』;葛飾北斎―『北斎漫画』)第2章 絵師たちの百鬼繚乱(喜多川歌麿―「化物の夢」;葛飾北斎―「百物語お岩さん」ほか;歌川広重―「平清盛怪異を見る」ほか;伊藤若冲―「付喪神」;高井鴻山―『雨中妖怪図』ほか;歌川国貞―『七変化壱本足(芝居絵)』ほか;歌川国芳―『頼光公舘土蜘作妖怪図』ほか)第3章 妖怪画の文明開化(月岡芳年―「新形三十六怪撰源頼光土蜘蛛ヲ切ル図」ほか;河鍋暁斎―『暁斎百鬼画壇』ほか)日本では古くから描かれてきた妖怪画。本書には、文化が熟爛した江戸時代中期から、時代が揺らぎ始める後期、そして激動期の幕末から明治初期に描かれてきた妖怪画を約150点収録する。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
東京・将門の首塚、京都・土蜘蛛塚、岡山のナメラスジ、島根の黄泉の穴…。日本各地には魔界と呼ばれる場所が存在する。なぜそこは魔界と呼ばれるようになったのか。様々な伝説を紹介しつつ、魔界誕生の秘密に迫る。   Honya Club.com


JPY ¥2,970
金銅製装身具や銘文をもつ大刀を出土したことで有名な熊本県江田船山古墳をめぐるシンポジウムの記録。5世紀後半ー6世紀前半の日本を東アジア的視点からとらえる。第1部 船山古墳の主は誰か(土蜘蛛津頬のクニ;船山古墳の墓主は誰か;船山古墳被葬者像研究略史;菊池川流域における首長墓の変遷―阿蘇谷とのかかわり;熊本の古墳からみた船山古墳)第2部 磐井の乱をめぐって(磐井の乱とその後の肥筑;菊池川流域の装飾古墳;磐井の「乱」及びそれ以降について)金銅製装身具や銘文をもつ大刀を出土したことで有名な、熊本県江田船山古墳をめぐるシンポジウムの記録を刊行。5世紀後半から6世紀前半の日本を、東アジア的視点から捉える論集。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
日本国のルーツは大和朝廷に限らず、大小無数の国と部族集団にあったことは明白だ。出雲、熊曽、隼人、蝦夷、荒吐、国栖、土蜘蛛、そして鬼―日本建国の真実を明らかにするために、「正史」の歴史観に偏らず、建国の過程で滅ぼされた彼ら先住民たちの実像を探究する。プロローグ 抹殺された先住民の復権のために第1章 神武東征の犠牲となった先住民第2章 崇神・垂仁天皇を悩ませた先住民の神霊第3章 景行天皇を悩ませた各地の"タケル"群像第4章 正史の裏側に隠された古代王朝異伝第5章 封印された先史時代の遺言第6章 古代民族がわかる人名小事典   Honya Club.com


JPY ¥3,340
*brass&wind Ensemble* Classical/第42回 全日本アンサンブル・コンテスト: 大学・職場・一般編 「はかなき人生」より スペイン舞曲第1番 / 「四重奏曲」より / 土蜘蛛伝説 ~能「土蜘蛛」の物語による狂詩曲 / 木管三重奏のための「ディヴェルティメント」より / ラ・セーヌ / 超絶技巧練習曲第七番「アニマンド」 ~クラリネット四重奏のための~ / 超絶技巧練習曲   HMV&BOOKS online


JPY ¥628
「何者じゃ」夜回りの老局は思わず誰何した。奥州棚倉の城主、勝田駿河守の上屋敷の闇に男が蹲っている。「土蜘蛛の精…」名乗ったその顔は幽鬼のものであった。折しも婚儀定まった姫を案じて寝所に踏み入った局の見たものは、無惨な姫の姿。姫が自害して果てたのは間もなくである。勝田の家を呪うのは、いったい何者?もと歌舞伎役者の色男、文七が陰謀に迫る。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
日本人の心をゆさぶる美しい詩劇〈能〉中世民衆の底ぬけに明るい風刺劇〈狂言〉古典芸能を、いま文字で読む。能(忠度;かきつばた;羽衣;安宅;俊寛;すみだ川;自然居士;土蜘蛛;鞍馬天狗)狂言(三本の柱;いろは;蚊相撲;しびり;附子;賽の目;鎌腹;神鳴;くさびら;居杭)   Honya Club.com


JPY ¥836
古来、日本人は鬼や怨霊といった「もののけ」の存在を信じ、語り継いできた。本書は、それらをモチーフとする能や歌舞伎などの舞台を通して、日本人の心の深層に広がる闇の世界をよみとく。陰陽道を駆使して平安京の悪霊に立ち向かった安倍晴明。雷神として恐れられつつも、信仰の対象となった菅原道真。酒呑童子などの鬼退治で名を馳せた渡辺綱。人間社会と闇の世界との境界にいた彼らはどのように演じられ、観客を魅了するのか。芸能文化を探究する気鋭の語り部が、跳梁跋扈する「もののけ」の世界に誘う。緒帖 闇はいざなう第1帖 陰陽師安倍晴明、平安京の闇に君臨す(日本の歴史・文化は陰陽道に満ちている;陰陽道の総帥は賀茂家から安倍家へ;語り継がれる晴明伝説;芸能にみる安倍晴明)第2帖 史上最強の御霊菅原道真、内裏を襲撃す(神童、長じても凡人とならず;都を去る道真;御霊から神へ;芸能にみる菅原道真)第3帖 悪鬼バスター渡辺綱、奮闘す(主君・源頼光をめぐって;土蜘蛛登場;酒呑童子退治;頼光四天王;茨木童子という宿敵;芸能にみる渡辺綱)終帖 それでものこる闇古来、日本人は鬼や怨霊といった「もののけ」の存在を信じ、語り継いできた。本書は、それらをモチーフとする能や歌舞伎などの舞台を通して、日本人の心の深層に広がる闇の世界を読み解く。   Honya Club.com


JPY ¥660
帝都を脅かす妖との戦いが終わり、智世と宵江は穏やかな結婚生活を送っていた。ある日、眷属たちから「人間の男性は婚姻の証に指輪を贈る」と聞かされた宵江は、妻に人間らしい経験をさせてやりたいと意を決して結婚指輪を準備する。しかし渡す機会を逸したまま新婚旅行の日に…。一方の智世は、隠し事がある様子の夫に不安を感じ、気まずい雰囲気に。一人になった智世は付近の海に棲む水神の神隠しに遭ってしまい―。帝都の平和を脅かす土蜘蛛一族との戦いを終え、穏やかで幸せな結婚生活を送る智世と宵江。けれど相変わらず忙しく任務に邁進する宵江の姿を見た智世は、自分も何か打ち込めるものを探したくなる。一方、宵江は智世に結婚指輪を渡すタイミングを計っていた。しかし機を逸したまま新婚旅行の日に……。旅先の厳島周辺には、若い女性が神隠しに遭うという噂があった。女性たちは数日間行方不明になった後、決まってずぶ濡れで発見され、体に傷はないものの、行方不明になっている間の記憶が一切ないという。周辺には水神を奉る土着信仰があり、水神による神隠しだと信じられているらしい。 智世と宵江は穏やかに旅行を楽しむが、些細なきっかけで気まずい雰囲気に。指輪を渡すタイミングがわからず困っていた宵江の様子を智世が訝り、隠し事があるのではとショックを受けたのだ。智世は頭を冷やすため一人になるが、厳島にたくさんいる猿の中に、なぜか尾びれが生えている影がいくつかあるのを見つける。実はそれは「猿鬼(さるおに)」という、水神の使い魔だった。智世は猿鬼たちに連れ去られてしまい――。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
蒙古のフビライは南北から日本を挟撃する準備を進めていると交易船から耳にした兵庫は、アイヌの勇士を加えた潜行隊を率いて大陸深く進入する。文永の役の恩賞地に苦悩する御家人筆頭安達泰盛に北海道の地を提案して鎌倉での栄達をねらう安東宗家の又太郎。激怒して鎌倉御所をたずね執権時宗と幕閣を前にした兵庫。「蝦夷地では温かい地方からやって来た武士は役に立たない。むしろ足手まとい。北の守りは北の武士におまかせあれ」兵庫を慕う西国の女剣士。アイヌの美女。土蜘蛛の首領の娘アカネ…。   Honya Club.com


JPY ¥770
白神山地で谺一刀流に磨きをかける北風寒九郎。谺仙之助の血統を根絶やしにせんと寒九郎を追う者たちの理由とは?北の地でも開港を目論見、利権を得ようと幕府内に蠢く隠謀の数々。闇から放たれた追手の影は寒九郎とその縁者を追い詰めてくる。ついに叔父・真之介にも迫る魔の手の存在を知り、江戸に戻った寒九郎を待ち受けていたものとは…?大至急、江戸に戻れ!寒九郎らに緊急指令。重大な変事が出来か?それぞれの思惑で寒九郎を追い詰めてくる土蜘蛛一族、卍組、旋毛組。次第に明らかになる真実のなかで寒九郎がいよいよ動きはじめる。白神山地で谺一刀流に磨きをかける北風寒九郎。谺仙之助の血統を根絶やしにせんと寒九郎を追う者たちの理由とは? 北の地でも開港を目論見、利権を得ようと幕府内に蠢く隠謀の数々。闇から放たれた追手の影は寒九郎とその縁者を追い詰めてくる。ついに叔父・作之介にも迫る魔の手の存在を知り、江戸に戻った寒九郎を待ち受けていたものとは……?   Honya Club.com


JPY ¥2,640
戦争の幼時の記憶が、イソップ童話「蛙」の井戸の戦慄とともに蘇る。「そこも干上がったら、どうして上にあがるのだい」。自らの原風景を辿りながら、形而上詩の現在に迫る新詩集。穀霊土蜘蛛樹の窓藁人形スサノオ伝承魂呼ばいロープ抄アカバホスナの海アイソポスの蛙〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥616
同心・木村忠吾が男色の侍に誘拐されて…「男色一本饂飩」。平蔵が乞食浪人に化けて大立廻り…「土蜘蛛の金五郎」。盗んだ三百両を人知れず返しにゆく老盗人の名人芸…「穴」。地震にさえ腰を抜かす弱虫の同心が、妻女を殺されて命をかけての敵討ち…「泣き味噌屋」。他に三篇を収録。鬼の平蔵のもとで働くのは勇猛な者ばかりではない。勘定掛としてはまことに有能な川村弥助は、小心で地震が大の苦手。しかし愛する妻をさらわれた時、この臆病者は変貌した──鬼平の部下への思いやりが光る「泣き味噌屋」。木村忠吾が男色の侍にさらわれ危機一髪!の「男色一本饂飩」。長谷川平蔵が長谷川平蔵に闇討ちされる? 奇想天外な「土蜘蛛の金五郎」。盗んだ金を元に返した老盗人の名人芸「穴」。他に「密告」「毒」「雨隠れの鶴吉」と七篇を収録。   Honya Club.com

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現役精神科医の詩人が、「内省の時代」に贈る。あなたの隣にいる40人の心の叫び。統合失調症土蜘蛛ガンモ死人ターミナル回復謎詩集短期精神病状態うつ病〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥682
『かくりよ』の大旅館「天神屋」への嫁入りを避けるべく、料理の腕前を武器に奮闘する葵。祖父直伝のあやかし好みな味付けのおかげで、彼女の料理を支持する者が密かに増えている最中、土蜘蛛の兄妹喧嘩に巻き込まれてしまい――…。彼らの仲を取り持とうと、二人の思い出の料理に挑戦しようとするが……!?そして葵、再び現世へ――。あやかしお宿を舞台に繰り広げる、葵の細腕繁盛記第一幕、決断の時――!   Honya Club.com


JPY ¥737
怪盗・土蜘蛛小僧が、担任の新庄先生の家に伝わる、マルギットの首飾りをねらっている!犯行予告をうけた先生に相談され、千佳たち探偵団は、怪盗をつかまえようと行動を開始した。だけど首飾りをねらっているのは怪盗だけではなさそうで、複雑になっていく事態に、軍平さんの推理もイマイチ歯切れが悪い。はたしてどうなるのか、最後まで目がはなせない、シリーズ第7弾。小学上級から。怪盗土蜘蛛小僧から、担任の新庄先生の家に伝わる「マルギットの首飾り」を盗むという予告状が届いた。千佳たちは怪盗をつかまえようとするが、首飾りを狙っているのは怪盗だけではなさそうで…。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
「私を見限った者と親しく語り合うなど虫唾が走る」5年ぶりに鬼ヶ島に帰郷したソラに御剣家臣下が仕掛けた非情の罠「滅鬼封神の掟のためならば、嘘も方便、殺しは武略。それが御剣家」ソラがその奸計をあざ笑ったとき突如巨大な勁が炸裂した。それは鬼ヶ島が地獄と化す序曲だった!!待望の新章スタート!凄まじい殲滅戦に生き残ったのは?「私を見限った者と親しく語り合うなど虫唾が走る」5年ぶりに鬼ヶ島に帰郷したソラは、かつて親しくしていたゴズ、セシルらを徹底的に拒絶する。そんなソラに御剣家臣下が仕掛けた非情の罠。巨獣・土蜘蛛との対決を迫られる。「滅鬼封神の掟のためならば、嘘も方便、殺しは武略。それが御剣家」その奸計をソラがあざ笑ったとき、突如巨大な勁が炸裂した。何者かが結界を破って鬼ヶ島に侵入したのだった。そして血で血を洗う地獄が始まる…。待望の新章スタート! 凄まじい殲滅戦に生き残ったのは?コミックス第1巻絶賛発売中!作画:東條チカ(『幼女戦記』)   Honya Club.com


JPY ¥2,200
Chihei Hatakeyamaの『The Bull Head Emperor』、『Alone By The Sea』、『Requiem For Black Night And Earth Spiders』に続く、日本の古代史シリーズの4作目。これまで、牛頭天王、補陀落渡海、土蜘蛛をテーマに取り上げて来たが、今作では隋書倭国伝がテーマとなっている。 (C)RS   Honya Club.com


JPY ¥1,320
日本の民衆史に登場する幻人・幻獣・幻霊と呼ばれる「実在しないのに実在する」不可思議な生物たち。日本人の豊かな想像力と精神性が生み出してきた、彼らはいったい何者なのか?天狗・轆轤首・青鬼・赤鬼・黒鬼・河童・人魚・猫股・九尾の狐・多頭大蛇・土蜘蛛…など、114種類の生物について、特徴や確認された場所などを、歴史文献を用いて解説。多岐に亘る史料を渉猟してまとめた、妖怪・幻獣ファン必携の完全保存版!擬人的妖怪編魚と亀の変化龍蛇類の変化獣類の変化鳥類の変化湿性類の変化日本の民衆史に登場する幻人・幻獣・幻霊と呼ばれる「実在しないのに実在する」不可思議な生物たち。日本人の豊かな想像力と精神性が生み出してきた、彼らはいったい何者なのか? 天狗・轆轤首・青鬼・赤鬼・黒鬼・河童・人魚・猫股・九尾の狐・多頭大蛇・土蜘蛛……など、114種類の生物について、特徴や確認された場所などを、歴史文献を用いて解説。多岐に亘る史料を渉猟してまとめた、妖怪・幻獣ファン必携の完全保存版! 【目次】擬人的妖怪編/魚と亀の変化/龍蛇類の変化/獣類の変化/鳥類の変化/湿性類の変化【登場する生物】天狗/青鬼・赤鬼・黒鬼/地獄の鬼/河童/魑魅/魍魎/人魚/龍/大蛇/くだ狐/狢/鎌鼬/鵺/土蜘蛛/麒麟… 114種類   Honya Club.com


JPY ¥472
青年能楽師・憲人の、恋と日常のストーリー。子供能「土蜘蛛」の稽古に大忙しの憲人、恋人の葉月とケンカになる。そんな中、子供能で後見を務める渚ちゃんのお母さんが、本番を見に来れなくなり…!? 巻末には能ガイドの番外編 & 描き下ろしの「玉よりも玉の如く」も収録。2017年9月刊。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
1 字名以外の市域全体に関わる地名(川西が行政地名になる経緯;猪名川・塩川・土蜘蛛と佐伯氏 ほか)2 川西地区(小花;小戸・雄戸 ほか)3 多田地区(多田;平野 ほか)4 東谷地区(東谷;見野 ほか)5 大字・小字一覧と小字解説(川西地区;多田地区 ほか)兵庫県川西市の地名の由来とその変遷を紹介。川西の地には、神功皇后や源満仲、西行といった歴史的人物の伝説と深いかかわりのある地名が多く残る。貴重な資料に加え、新名神高速道路の工事に伴い出土した「石」「道」の文字が見える墨書土器など、注目すべき近年の発掘調査にも触れながら、市域全体にかかわる地名のほか、川西、多田、東谷各地区の村、字、小字の名について考察する。巻末に略年表を付す。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
『鬼滅の刃』をもっと好きになる日本史講座―歴史の視点から漫画作品全体を独自考察―第1章 神話・縄文・弥生時代第2章 古墳・飛鳥時代第3章 奈良・平安時代第4章 鎌倉・室町・安土・桃山時代第5章 江戸時代第6章 幕末・明治維新第7章 明治時代第8章 大正時代ー現代大人気漫画『鬼滅の刃』は、読み込むことで実在した日本の歴史上の人物や出来事との関連を見つけることができます。本書では、鬼舞辻無惨はなぜ鬼の頭領・酒呑童子なのか、禰豆子はなぜ古代日本のシャーマンなのか、といった独自考察を踏まえた実在の歴史との共通項をあぶりだします。『鬼滅の刃』の物語への理解が深まるだけでなく、日本史の教養も積むことができます。第1章 神話・縄文・弥生時代継国厳勝・縁壱兄弟にみる「日月神話」竈門家にみる「カグツチ」竈門炭治郎が歌った「小山の子うさぎ」産屋敷家の呪いにみる「ニニギとイワナガヒメ」ほか第2章 古墳・飛鳥時代産屋敷耀哉にみる「大王と合議制」ヒノカミ神楽にみる「七支刀」下弦の伍・累にみる「土蜘蛛」刀鍛冶にみる「たたら製鉄」十二鬼月にみる「冠位十二階」ほか第3章 奈良・平安時代沼の鬼にみる「鬼一口」黒死牟と継国縁壱の決闘にみる「国分寺」鬼殺隊にみる「検非違使と放免」産屋敷輝利哉にみる「十三詣」上弦の参・猗窩座にみる「鬼子・鬼童丸」ほか第4章 鎌倉・室町・安土・桃山時代鋼鐡塚蛍にみる「刀研ぎと本阿弥家」茶々丸にみる「猫又」宇髄天元にみる「間諜の歴史」継国厳勝にみる「甲冑・当世具足」不死川玄弥にみる「雑賀衆」ほか第5章 江戸時代上弦の参・猗窩座にみる「入れ墨刑と敲き刑」柱稽古にみる「竹刀と江戸の剣術ブーム」遊郭編にみる「遊郭の歴史」縁壱零式にみる「からくり人形」煉獄杏寿郎にみる「サツマイモと青木昆陽」ほか第6   Honya Club.com


JPY ¥3,080
日本文化の源流を探求することは宮本常一の終生のテーマであった。古代アジアの稲作は日本列島にどのようにしてもたらされ広がっていったのか。焼畑と狩猟はどのような関係があるのか。竪穴の暮らしはいつまで続いたのか…。生涯にわたる膨大なフィールドワークの裏付けのもとに、考古学・歴史学・民族学などの知見を織り込みながら若者に縦横無尽に語った講義「日本文化の形成」。本巻はその前半を収録。併せて、講義と相補する講演「海洋文化と福岡」を収める。1 一九七九年七月六日(縄文の後裔;渡来人と稲作 ほか)2 一九七九年九月七日(竪穴の暮らしと土蜘蛛;稲作と鉄 ほか)3 一九七九年一〇月五日(大陸と列島弧;古代アジアの農耕 ほか)4 一九七九年一一月二日(焼畑と狩猟;農耕と秦氏の役割)5 一九七九年一二月七日(農耕文化と機織技術の伝来;畑作の諸相)付 海洋文化と福岡(竪穴住居と土蜘蛛;高床はどこから来たか ほか)昭和40ー60年代にかけて、宮本常一が全国で行った講演や講義をテーマ別に集成する。本巻には、若者に縦横無尽に語った講義「日本文化の形成」の前半と、講義と相補する講演「海洋文化と福岡」を収録。   Honya Club.com


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源頼光の蜘蛛退治を題材にした、怪談的色彩を濃厚に持つ一風変わった能「土蜘蛛」。内容が平易で筋立ても面白く、蜘蛛が糸を投げかけることが華やかな舞台効果を生む人気曲を現代語訳で。    HMV&BOOKS online

(PR) 童の神

JPY ¥880
「世を、人の心を変えるのだ」「人をあきらめない。それが我々の戦いだ」―平安時代「童」と呼ばれる者たちがいた。彼らは鬼、土蜘蛛…などの恐ろしげな名で呼ばれ、京人から蔑まれていた。一方、安倍晴明が空前絶後の凶事と断じた日食の最中に、越後で生まれた桜暁丸は、父と故郷を奪った京人に復讐を誓っていた。そして遂に桜暁丸は、童たちと共に朝廷軍に決死の戦いを挑むが―。差別なき世を熱望し、散っていった者たちへの、祈りの詩。第一〇回角川春樹小説賞(北方謙三、今野敏、角川春樹選考委員大激賞)受賞作にして、第一六〇回直木賞候補作。「世を、人の心を変えるのだ」「人をあきらめない。それが我々の戦いだ」――平安時代「童」と呼ばれる者たちがいた。彼らは鬼、土蜘蛛……などの恐ろしげな名で呼ばれ、京人から蔑まれていた。一方、安倍晴明が空前絶後の凶事と断じた日食の最中に、越後で生まれた桜暁丸は、父と故郷を奪った京人に復讐を誓っていた。そして遂に桜暁丸は、童たちと共に朝廷軍に決死の戦いを挑むが――。差別なき世を熱望し、散っていった者たちへの、祈りの詩。第一○回角川春樹小説賞(選考委員 北方謙三、今野敏、角川春樹 大激賞)受賞作にして、第一六◯回直木賞候補作。   Honya Club.com


JPY ¥2,970
『皇国史観』批判を受け継いだ戦後の歴史学界は、ある程度の成果を上げつつも、いまだにそこから脱皮できないでいる部分が多い。海外に永く居住する著者ならではの視点から、『日本書紀』『古事記』の記述を、考古学資料・中国史料・海外の文献などと照らし合わせて徹底的に検証。「否定」から出発しない日本・皇室の成り立ちを探究する。1 「岩から生まれた男」と「炎から出た神霊」―神武天皇の名前を解きほぐす2 皇室の祖先としての熊襲・隼人―東南アジア系民族の系譜3 東征―神武軍上陸地点の謎を解く4 悲劇の英雄・ナガスネヒコの最後5 ヤマトは国のまほろば6 神武天皇の系図を解明する7 崇神天皇と卑弥呼・台与8 誰が土蜘蛛・熊襲を征伐したのか?9 アヅマ(東)の夷平定物語10 歌物語(古代歌謡)の分析―(附論)英雄時代論争について11 絶対年代の探究伝承の虚構と真実…。神武天皇の東征からヤマトタケルの伝説まで、精緻な史料分析によって、戦後否定された記紀の記述から歴史的事実を探究する。海外に永く居住する著者ならではの視点から徹底的に検証。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
鬼、鵺、土蜘蛛、豆腐小僧、天井嘗、垢舐…。日本人の想像力によって生みだされ、絵巻や物語に描かれてきた妖怪たち。いまも都市伝説などで再生されつづける「妖怪」とは何か?説話やお伽草子に描かれる妖怪や怪異、うわさ話のなかの妖怪、妖怪画の歴史、妖怪と娯楽の関係、妖怪の博物誌など、最新の研究成果を盛り込んで日本の妖怪文化に迫る。1 妖怪とは何か2 妖怪の思想史3 記録の中の妖怪4 説話文学の中の妖怪5 お伽草子と妖怪6 妖怪の出現する場所7 妖怪画の系譜8 娯楽と妖怪9 妖怪の博物誌10 "口承"の中の妖怪11 妖怪研究ブックガイド〈目次〉はじめに1 妖怪とは何か2 妖怪の思想史3 記録の中の妖怪4 説話文学の中の妖怪5 お伽草子と妖怪6 妖怪の出現する場所7 妖怪画の系譜8 娯楽と妖怪9 妖怪の博物誌10 〈口承〉の中の妖怪11 妖怪研究ブックガイド 1 基礎編 妖怪研究のエポック・メーキング 2 展開編 妖怪研究の現在 3 発展編 妖怪研究各論参考文献掲載図版一覧   Honya Club.com


JPY ¥781
たわわに実る稲穂も色づく豊穣の秋。遠野の老舗旅館「迷家荘」の番頭で小説家の緒方司貴は、交通事故に巻き込まれてしまう―。最愛の人が昏睡状態に陥り、和紗たちが悲嘆に暮れる中、とある場所で赤い着物に身を包んだ「少年」が目を覚ます。そこは伝説の大妖怪・牛鬼が統治する土蜘蛛の里だった!里の勢力争いに巻き込まれ大奔走する少年たち。一方で、陰陽師・久我凪人は女子高生失踪事件で遠野を訪れて…。シリーズ最大級の災難が降りかかる失踪と捜索の第9巻!たわわに実る稲穂も色づく豊穣の秋。遠野の老舗旅館「迷家荘」の番頭で小説家の緒方司貴は、交通事故に巻き込まれてしまう――。 最愛の人が昏睡状態に陥り、和紗たちが悲嘆に暮れる中、とある場所で赤い着物に身をつつんだ「少年」が目を覚ます。そこは伝説の妖怪・牛鬼が統治する土蜘蛛たちの里だった! 里の勢力争いに巻き込まれ大奔走する少年たち。一方で、陰陽師・久我凪人は女子高生失踪事件で遠野を訪れて……。失踪と捜索のシリーズ第9巻! 【登場人物】■緒方司貴(おがた しき)うらぶれ妖怪小説家。小説のネタを求めて訪れたはずの遠野で「座敷童子の代理人」として妖怪たちの悩みを解決するはめに……。自由奔放な童子に振り回されたりとちょっと頼りないところもあるけれど、妖怪たちの問題にまっすぐ向き合う心の持ち主。■座敷童子(ざしきわらし)妖怪たちのご意見番。博識だが、性格は捻くれ者でおマセな少年。司貴のことを「先生」と呼ぶ。TVを観たり、煎餅を食べたり、司貴のスマホをいじったりとまるで人間のような仕草も。■白沢和紗(しらざわ かずさ)「迷家荘(まよいがそう)」で働く仲居。常人には見えないはずの座敷童子や河童などが見える司貴を尊敬している。   Honya Club.com


JPY ¥693
徳川歴代将軍の墓守を務める鬼門が江戸を離れていた間に、驚くべき事件がおきていた。十一代将軍家斉の遺体が墓所から何者かに持ち去られたというのだ。幕府の根幹を揺るがす大事変を秘密裡に処理するため、鬼門は遺体の行方と墓荒らしの正体を追う。しかし、彼を仇敵と狙う伊賀の女忍や闇の反逆者・土蜘蛛の一党が刺客となって立ちふさがる。ついに罠に嵌められ窮地に立つ鬼門だが―。   Honya Club.com


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浅見光彦は、母・雪江のお供で兵庫県の名湯・城崎温泉を訪れた。土蜘蛛伝説が伝わるこの地で温泉情緒を満喫しようとした浅見母子だが、現地で「幽霊ビル」と呼ばれるいわくつきの建物で死体が発見された現場に行き当たり、現地で調査を始めることに。3人目の遺体が発見された異常事態を自殺と決め込む現地警察に対し、浅見はこのビルが悪徳商法で名高い保全投資協会に建てられた物であることから、事件性が高いと主張するが―。浅見光彦は、母・雪江のお供で兵庫県の名湯城崎温泉を訪れる。土蜘蛛伝説の残るこの地にある保全投資協会のビルで遺体が発見され警察は自殺と決め込むなか、浅見は事件性が高いことを主張するが――。   Honya Club.com


JPY ¥1,518
Sound Effects (効果音)/鬼平犯科帳シリーズ 土蜘蛛の金五郎    HMV&BOOKS online


JPY ¥1,078
平安時代は一条天皇の治世のこと。都の貴族の娘が次々と姿を消し、占いの名人・安倍晴明が、伊吹山千丈ヶ岳に棲む鬼の仕業とつきとめた。さっそく源頼光らに退治の勅命がくだる―。武家源氏の始祖・源頼光の活躍を描く表題作『酒天童子絵巻』の他、「安珍清姫伝説」として知られる『道成寺縁起』、頼光と渡辺綱の妖怪退治譚『土蜘蛛草子』を収録。室町時代から日本人に愛されてきた物語が、まんがでよみがえる!酒天童子絵巻(上・中・下)道成寺縁起(上・中・下)土蜘蛛草子(上・下)室町時代から日本人に愛されてきた物語が、まんがでよみがえる! 伝説の英雄・源頼光の活躍を描く表題作の他、『道成寺縁起』『土蜘蛛草紙』を収録。   Honya Club.com


JPY ¥713
1200年の歴史を誇る京都は「雅の都」としての表面だけではなく、魑魅魍魎が巣食う「闇の都」としての裏面があった。土蜘蛛、鬼、天狗、疫病神、怨霊、天狗、鵺…。これら異界からの使者を迎え撃つべく、人間たちはいかに都づくりに苦心していたのか。京都に関連する様々な怪たちを紹介し、知られざるもう一つの京都をクローズアップさせる。序章 異界への案内第1章 怪異と遭遇するために第2章 土蜘蛛を追いかけた天皇第3章 人と鬼との邂逅第4章 魔界に通じる道は何処に第5章 疫病神から都を守る人々第6章 都へ帰る怨霊たち第7章 天狗の世界を覗くと第8章 百鬼夜行の到来   Honya Club.com


JPY ¥1,100
邪馬台国の女王卑弥呼は、人前に姿を現すことも稀な神秘的な巫女だったのか?私たちに強く根ざしたこのイメージは、実は近代に創られたものであり、歴史の真実からは大きく異なっている。古代の女性支配者に聖なる部分を担わせ、男が担う世俗の政治・権力闘争の世界と対置させる構図である。本書は、『魏志倭人伝』『風土記』『古事記』『日本書紀』さらに木簡史料なども丹念に読み解きつつ、卑弥呼を政治的実権をもった王として位置づけなおし、さらには卑弥呼に象徴される古代の女性首長たちの実像を明らかにする。第1章 『風土記』の"女"を読む(「土蜘蛛」の戦い;女神と男神の物語 ほか)第2章 『魏志』倭人伝の"女"を読む(会同する男女;一夫多妻の真実 ほか)第3章 飯豊王の物語を読む(「与夫初交」(マグワイ)した女王;飯豊の青 ほか)第4章 ジェンダー記号としての「ヒメ」を読む(「ヒメ」のはじまり;画期としての額田部王 ほか)終章 卑弥呼像の創出邪馬台国の卑弥呼は「神秘的な巫女」だった? 明治以降に創られたイメージを覆し、古代の女性支配者達を政治的実権を持つ王として位置づけなおす。   Honya Club.com

(PR) 蜘蛛

JPY ¥3,520
土蜘蛛やクモ合戦で知られるクモと人間との長いかかわりの歴史をその深層に遡って追究した異色のクモ文化論。全国各地のクモにまつわる民俗と伝説、民話、俗信、方言を集成するとともに、クモの知られざる生態を探り、その魅力を語る。1 蜘蛛合戦の民俗誌(八本脚の虫;クモはお好きですか;クモは美しい;横浜のホンチ遊び―ババを飼う;ハエトリグモの決闘―ホンチの醍醐味 ほか)2 土蜘蛛文化論(クモという言葉;諸橋『大漢和』に蜘蛛を覗く;銅鐸のクモ―弥生時代のクモと祈り;土蜘蛛論;『今昔物語集』・『古今著聞集』のクモ ほか)   Honya Club.com


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鬼平犯科帳ベストセレクション 土蜘蛛の   Honya Club.com


JPY ¥2,200
恐山霊場、東北のイエス・キリスト、虚舟、玉藻前と殺生石、徳川幕府の埋蔵金、鬼が棲む大江山、最古のピラミッド葦嶽山、謎の回廊「トンカラリン」…日本の各地域で語られた怪異で不思議な伝説を800項目以上掲載。日常の外側にある、もうひとつの日本を訪ねる事典。北海道・東北地方関東地方中部地方近畿地方中国・四国地方九州・沖縄地方日常の外側にある、日本各地の怪異で不思議な伝説を訪ねる事典青森県 恐山、キリストの墓、岩手県 遠野、福島県 安達ヶ原の鬼婆、栃木県 玉藻前と殺生石、茨城県 虚舟伝説、千葉県 伏姫と八房、群馬県 徳川幕府の埋蔵金、新潟県 見るなの座敷、福井県 八百比丘尼伝説、長野県 戸隠山鬼女紅葉、京都府 土蜘蛛塚、源頼政の鵺退治、和歌山県 清姫伝説、香川県 崇徳上皇伝説、広島県 葦嶽山、宮崎県 天孫降臨、熊本県 トンカラリンなど、日本各地で語られた怪異で不思議な伝説を約800種類掲載!本文は、古代から近現代まで、各時代で語られた【伝説・民話】【神話】【行事】【遺跡・ミステリースポット】【裏歴史】【妖怪】【UMA】など、様々なジャンルの伝説を収集し、地域別・都道府県別に紹介。監修は『日本現代怪異事典』『世界現代怪異事典』著者 朝里樹氏。著者は「大迫力!世界の都市伝説大百科」(西東社)、「友だちに聞かせて怖がらせたい怪談」(辰巳出版)など、書籍の編集・ライティングを多数手掛けるライターユニット、えいとえふ氏。地域や場所に根ざした不思議な伝説を知ることで、その地域の歴史や文化も学べます。中・高生から怪異好き社会人まで幅広い読者が楽しめる内容です。【目 次】はじめに目次・凡例●北海道・東北地方1.北海道2.青森県3.岩手県4.宮城県5.秋田県6.山形県7.福島県●関東地方8.茨城県9.栃木県10.群馬県11.埼玉県12.千葉県13.東京都1   Honya Club.com


JPY ¥7,150
能を知るたのしみ。「安宅」「道成寺」「石橋」歌舞伎へとつながる演劇性を読む。演者の言葉から能の心にふれ、論考で能の核心に迫る。能を読む―曲解説・現代語訳(阿漕;安宅;安達原 ほか)能を解く―論考(信光―ワキ・大鼓・能作、才能の人;「道成寺」と乱拍子―能の古層の"責め"の身体;「風流能」の詞章とその構造―「叙事文」と「地謡」をめぐって ほか)能を聞く―座談・対談(大槻文藏に聞く・「能」という演劇―中世人の心を読む;金剛永謹に聞く・金剛という名、金剛の面―稚児より出でて「孫次郎」で舞う;金春穂高に聞く・金春―秦河勝から始まる ほか)新釈の現代語訳で"能を読み"、先鋭な論考で"能を解き"、演者から"能を聞く"。本巻では、観世信光、金春禅鳳、観世長俊の能をはじめ、「道成寺」「土蜘蛛」など、世阿弥以降につくられた能35曲を読み解く。   Honya Club.com


JPY ¥2,024
Chihei Hatakeyamaの『The Bull Head Emperor』、『Alone By The Sea』、『Requiem For Black Night And Earth Spiders』に続く、日本の古代史シリーズの4作目。これまで、牛頭天王、補陀落渡海、土蜘蛛をテーマに取り上げて来たが、今作では隋書倭国伝がテーマとなっている。 西暦608年、隋の皇帝煬帝の使者として裴世清   HMV&BOOKS online


JPY ¥792
原口智生(監督、原案)~光益公映(脚本)~安藤希(榊咲夜)~松坂慶子(土蜘蛛の女王)~藤岡弘(榊備前守芳明)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥1,100
光射す聖剣と闇に輝く魔剣、妖刀。誰もが憧れたアイテムを徹底解説。西洋神話の武器・防具(「悲劇の王」を支え、ブリテン島統一にまで導いた屈指の名剣―エクスカリバー;四つの聖遺物を納めた聖剣―デュランダル ほか)北欧・ケルト神話の武器・防具(すべてのものを打ち砕く、雷神愛用のハンマー―ミョルニル;絶世の美女と引き替えに魔法の剣を失った―勝利の剣 ほか)東洋の武器・防具(インド神話の神インドラの持つ雷撃―ヴァジュラ;伝説が伝説を呼んだ、今も愛される双剣―干将・莫耶 ほか)日本の武器・防具(日本神話で最も有名な剣―草薙剣;鬼、土蜘蛛退治に大活躍した源氏重代の宝刀―髭切・膝丸 ほか)歴史上実在した武器・防具(人類の歴史と共に誕生―クラブ;権力の象徴―メイス ほか)西洋神話のエクスカリバーやイージスの楯、北欧・ケルト神話のミョルニルやエルフの弓矢、東洋の如意金箍棒やアリーの楯、日本の草薙剣や与一の弓など、世界中の伝説にある様々な武器・防具・刀剣を紹介する。   Honya Club.com


JPY ¥315
鬼平犯科帳 土蜘蛛の金五郎   Honya Club.com


JPY ¥1,540
現代に蘇る異類異形たち。酒呑童子、百鬼夜行、羅城門の鬼…日本人が長い歴史のなかで追いやった「鬼」なるものの正体とは?第1章 鬼と異形の系譜―古典・伝説に現れた異類たちを読み解く(異形の怪物、ヤマタノオロチ―日本神話にみる鬼の原点;歴史に現れた原初の鬼たち―『日本書紀』の中の「まつろわぬ民」としての鬼 ほか)第2章 日本の闇に蠢く「異形のもの」列伝―異界からの訪問者を総覧する(土蜘蛛;仏教系の鬼 ほか)第3章 呪術者・異能者たちの群像―怪異と対峙した「鬼殺隊」の原像(陰陽師;修験者 ほか)第4章 鬼と出会える聖地―闇の民俗とパワースポットをめぐる(岩木山―シャーマンに霊感を授けた津軽の鬼が住まう;奥三河―夜を徹して行われる鬼の秘祭の里 ほか)◎鬼はなぜ藤を嫌うのか?――『鬼滅の刃』ヒットに潜む異界の符牒酒呑童子、百鬼夜行、ナマハゲ、羅城門の鬼…日本人が長い歴史のなかで追いやった怪異を具現化した「鬼」の正体とは?――――――――――――――――――――――――――――――――――――――古(いにしえ)より、鬼と喰うか喰われるかの「戦い」をしてきた日本人。酒呑童子をはじめ、ナマハゲ、節分の鬼、雷神、羅城門の鬼などに登場する鬼は、どれも見た目は人間のようでありながら、角をもち、恐ろしい形相であるなどの特徴をもっている。古くは日本書紀や風土記にも記述があるが、多くは歴史や文化の周縁の域に追いやられつつも、日本人にとっては存在を消し難い、畏怖の対象でもあった。漫画『鬼滅の刃』が老若男女問わずブームとなったが、そこで描かれる世界観も日本古来の鬼および鬼退治をモチーフにしており、日本人の精神的な深奥に潜む「恐ろしいもの」への畏怖、そしてそれへの克服がある。本書では数多くの伝承・伝説・説話・芸能・   Honya Club.com


JPY ¥1,068
「宮本民俗学」として巨大な足跡を残した宮本常一が、その最晩年、終生のテーマであった民族文化の源流をもとめて展開する講義。生涯にわたる学問をもとにしつつ、考古学・歴史学・民族学などの新しい知見を積極的に受けとめ、東アジアを視野におさめた民俗学的古代学の試み。縄文の後裔渡来人と稲作征服王朝と祭祀王朝竪穴のくらしと土蜘蛛稲作と鉄短粒米と長粒米・稲作の広がり倭の風俗倭と大和朝廷大陸と列島弧古代アジアの農耕騎馬民族の渡来〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥993
肥前は、古来、大陸・朝鮮文化の渡来・交流の窓口であり、古代史探求のメッカのひとつである。本書は『肥前国風土記』の跡を刻明に辿り、古代の風光・文化を現代の眼で甦らせようとする試みである。序章 「風土記」の成立と『肥前国風土記』第1章 基肄城の構成第2章 神々の興亡第3章 古代人の足跡第4章 佐嘉の郡第5章 土蜘蛛ロード第6章 文明のクロスロード自然の織りなす調和の世界郷里の風景に古代のロマンを   Honya Club.com


JPY ¥1,584
獄卒の将紫苑の行く手を阻む狐狸妖怪衆。触腕絡む水戦の儀。士郎正宗が描くハイパーエロティックファンタジー。鬼蜘蛛樓土蜘蛛鬼蜘蛛之王梅鴬之鬼秘蔵之閂迷ひ識神水妻竜宮之姫空蝉玄武〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥1,650
正史では封印され、抹殺された神々とは?記紀から意図的に除外された氏族の神話群を検証し、天皇家と中臣氏による神話隠しと国家支配の実態を暴く謎解きと異説の古代史。序章 改竄された神話第1章 謎の神ヒルコ第2章 神生みの封印第3章 アマテラスの深層第4章 伊勢の光と闇第5章 根の国底の国第6章 出雲という謎終章 国譲りの真実封印され、抹殺された神々とは。記紀から除外された古代氏族の神話群を総検証し、天皇家と中臣・藤原氏による神話隠しと国家支配の実態を暴く。今よみがえる出雲、伊勢、葛城、物部、忌部、土蜘蛛の伝承と記憶。   Honya Club.com


JPY ¥4,400
歌川国芳の系譜につらなる幕末明治の妖怪画の精華。乾の巻 魔(勝川春亭「四天王土蜘蛛退治の図」;尾形月耕「月耕随筆 九尾狐」;歌川芳藤「五拾三次之内 猫之怪」;歌川貞重「英勇道外地獄廻」;歌川芳幾「今様擬源氏三十九 夕霧 吉田の花子」 ほか)坤の巻 謔(歌川芳藤「疱瘡絵」;歌川芳幾「与ハなさけ浮名の横ぐし」;歌川芳虎「夢想兵衛胡蝶物語の内 貪婪国」;河鍋暁斎「浮世絵大津之連中酔眠の図」;作者不詳「百気夜興化物評判記」 ほか)芳艶、芳虎、芳藤、芳房、芳晴…。歌川国芳の系譜に連なる、幕末明治の多彩な妖怪画を集大成。今回初めて紹介される貴重な作品をオールカラーで満載。バラエティに富んだ個性のぶつかり合いの魅力を楽しめる1冊。   Honya Club.com


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憑依する神功皇后をめぐる言説を軸に、個別性と地域性にこだわることで、古代から近代のことばや歴史への認識を問い直す。序章 憑依・託宣・伝承―折口信夫の文学発生論と展開論から1章 託宣論―霊性・唱導・記述(託宣のことば―神の名告り・説話・文字;託宣考―ことばの霊性から;託宣と神婚伝承―百襲姫と松浦佐用姫;変容する託宣神―コトシロヌシ考;道賢冥途記を読む―唱導・託宣・記述;宗教実践の書『八幡宇佐宮御託宣集』)2章 神功皇后伝承論―北部九州地域から(海を越えた皇后―神功皇后と新羅・筑紫;神功皇后と土蜘蛛・羽白熊鷲;筑前・筑後の神功皇后伝承―古代・中近世・近代;肥前・壱岐の神功皇后伝承;対馬の神功皇后伝承;近代に至る〈みこともち〉神功皇后―絵馬・朝鮮侵略。国定教科書)終章 地域を越えた交流―海洋民の伝えた(伎)折口信夫の文学発生論と展開論から説き起こし、憑依する神功皇后をめぐる言説を軸として、個別性と地域性にこだわることで、古代から近代のことばや歴史への認識を問い直した1冊。   Honya Club.com