JPY ¥3,960
進化論・国家有機体説から生命主義・歴史への回帰まで、デモクラシーと煩悶の時代における「国体」の地平   Honya Club.com


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小林敏男/国体はどのように語られてきたか 「国体」論の歴史学    HMV&BOOKS online


JPY ¥1,650
第1講 日本の「国体」を知る(「国体」が語られない国;アメリカは「自由の国」 ほか)第2講 命を懸けて「祈る」ということ(「和」こそが日本の建国精神;個性的でなおかつ統率が取れている国 ほか)第3講 天皇とともに歩む国づくり(封印された日本の誇り;「歴史観」だけが失われてしまった ほか)第4講 世界人類の奇跡―『古事記』にノーベル賞を(大戦争のない国家統一;三世紀から「宗教の自由」を認めていた ほか)景気対策、政治改革以前に国家の「軸」を定めなければ、日本の将来は危うい。万世一系の尊さと日本の国柄を知る「一番大切な授業」。天皇と国民が心でつながっている幸せを感じよう。   Honya Club.com





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筧克彦は、戦前の日本において、国体の秩序を重んじる立場から、法学と神道を組み合わせた「古神道」「神ながらの道」という独自の思想を提唱し、また"やまとばたらき"をはじめ一見奇矯な活動を展開していたため、従来「神がかり」と言われ、まともに扱われてこなかった。その位置づけを見直すため、筧の思想形成過程や活動の実態に光を当て、筧が何を成し遂げたかったのかを明らかにし、その国体論を批判的に検討する。戦前における国体論の展開と筧克彦第1部 国体思想にいたる道(心理、生命、そして宗教;「古神道」の形成と天皇機関説論争)第2部 国民教化の試み(『神ながらの道』頒布と皇学会;神社行政へのはたらきかけ)第3部 国体思想の実践と展開("やまとばたらき"の実践と普及;「誓の御柱」の建設とその広がり;植民地における取り組み)筧克彦の思想の帰結と独自の国体論筧克彦は、戦前の日本において、国体の秩序を重んじる立場から、法学と神道を組み合わせた「古神道」「神ながらの道」という独自の思想を提唱した。しかし、〈やまとばたらき〉をはじめ一見奇矯な活動を展開していたため、従来「神がかり」と言われ、まともに扱われてこなかった。本書はその位置づけを見直すために、筧の思想形成過程や活動の実態に光を当て、筧が何を成し遂げたかったのかを明らかにし、その国体論を批判的に検討するものである。   Honya Club.com




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杉山亮/井上哲次郎と「国体」の時代(仮題) 官学アカデミズムの誕生と変容    HMV&BOOKS online


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住友陽文(編者)~林尚之(編者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥990
著者93歳、平和を希求するゆえの直言。不戦こそわれら国民の意思。このまま、アメリカの属国であり続けるべきではない!第1部 日本の国の本当のすがた―対米従属の深化(日本の空はすべて米軍に支配されている;日本国土全体が米軍の意のままに使用できる;国土全体すべて、米軍は治外法権下 ほか)第2部 対米従属の源流(天皇制の廃止と戦犯訴追;「東京裁判」問題;共産主義の脅威 ほか)第3部 いまこそ平和・憲法を守る実し旗高く掲ぐとき(改憲の論拠を見る;「守り」のために「備える」の論理がもつもの;「集団的自衛権」というごまかし ほか)   Honya Club.com


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福澤諭吉はミル、トクヴィルら自由主義者から何を学び、そしてそれらを日本の現実にどのように活かしたか。遺された文献を緻密に読み解き、状況への提言を倦むことなく続けたその思考の軌跡を鮮やかに描き出す。〈安西敏三〉1948年愛知県生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。甲南大学法学部教授、法学博士、日本政治思想史専攻。著書に「福沢諭吉と西欧思想」など。    HMV&BOOKS online







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竹田恒泰/日本人の原点がわかる「国体」の授業(仮) Php文庫    HMV&BOOKS online



JPY ¥660
現存する国家のなかで世界最古の歴史をもつ日本。なぜ日本だけが、二千年以上も存続し、繁栄することができたのか?それは国体(国のかたち)を守りつづけることができたからである。では日本の国体とは何か?―本書は、未来を担う若者たちに向けた、天皇、憲法、歴史についての特別講義に加筆修正を加えたもの。読後、日本人の誰もがこの国に生まれてよかったと思うこと必至の白熱授業が展開される。第1講 日本の「国体」を知る(「国体」が語られない国;アメリカは「自由の国」 ほか)第2講 命を懸けて「祈る」ということ(「和」こそが日本の建国精神;個性的でなおかつ統率が取れている国 ほか)第3講 天皇とともに歩む国づくり(封印された日本の誇り;「歴史観」だけが失われてしまった ほか)第4講 世界人類の奇跡―『古事記』にノーベル賞を(大戦争のない国家統一;三世紀から「宗教の自由」を認めていた ほか)日本国のかたちを守り続けるために一番大切なことは何か?日本人として知っておきたい天皇、憲法、歴史についての特別講義。   Honya Club.com





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林尚之/里見岸雄の思想 国体・憲法・メシアニズム    HMV&BOOKS online



JPY ¥1,540
戦後70年―反日包囲網、グローバリズム、「イスラム国」の危機を克服する21世紀の国家論!世界崩壊を阻止するヒントは「日本」にあった!第1部 政治における「国体」(「君民共治」の政治;神から生まれた「祭祀共同体」;「和」の民主主義;「平和主義」の伝統)第2部 経済における「国体」(「稲作」の精神;「結び」の力;罰としての「労働」;「和」という経営方式;「グローバリズム」との共存)第3部 信仰における「国体」(「古事記」の世界;「黄泉の国」神話の教訓;「先祖供養」の神髄;「造り変える力」の本質;「禊払い」の威力;「一神教」との共存)世界崩壊を阻止するヒントは「日本」にあった…。本書では、日本思想の根本に存在する国体の本義を表現。戦後70年。反日包囲網、グローバリズム、「イスラム国」の危機を克服する21世紀の国家論。   Honya Club.com



JPY ¥4,180
「帝国神道」vs.「民族宗教」。植民地朝鮮の「民族宗教」特有の終末思想を、独立を志向する民族主義的なナショナリズムの受け皿として分析する。そして、国家神道体制が植民地に拡張されるなか、「帝国神道」(国体論)と対峙する民族宗教がどのような位置に置かれたのかを、南北両地域における民族宗教の基盤の相違を前提に、著者による帝国神道論に即して考察する。序章 国家神道体制と民族宗教・「類似宗教」第1章 農村における民族宗教の基盤第2章 朝鮮総督府の「迷信」概念と巫俗信仰第3章 朝鮮総督府の「類似宗教」概念と終末思想第4章 天道教の「地上天国」建設第5章 金剛大道の予言の地終章 普遍性のある民族宗教論を目指して巻末付録 金剛大道提供の写真植民地朝鮮の民族宗教特有の終末思想を、「帝国」からの独立を志向する民族主義的なナショナリズムの受け皿として分析。「帝国」のナショナリズムとしての「国家神道」と、それにもとづく国民教化のシステムが植民地に移植される中、相反する位置にあった朝鮮の民族宗教はどのような位置に置かれたのか。農村社会の変動や自治運動の展開、著者による「帝国神道」論に即して考察する。************* 朝鮮の土着文化としては巫俗(ふぞく)信仰に加えて、弥勒の下生(げしょう)信仰に代表されるような終末思想が特徴的である。(中略)一九二〇年代において農村社会の変動にともない土着文化も変容したため、民族宗教からは一般的に私的領域=日常で巫俗的要素が多く見いだされる一方で、植民地支配に抵抗したり独立を目指して公的領域に浮上しようとする傾向も特徴となる。そのような時、その作用には「地上天国」建設や予言の地のような終末思想が大きく働いていて、それが民族主義的ナショナリズムの受け皿になってい   Honya Club.com


JPY ¥990
飛沫の拡散抑制を目的に、競技ウエアで採用している軽く伸縮性に優れ肌触りの良いソフトな素材で作ったマウスカバー。着用時の耳周りの締め付け等のストレスが少なく、適度な優しいフィット感で、フェイスラインを優しく包み込みます。※手洗いで繰り返し使用でき、毎日気持ちよくお使いいただけます。【※お客様のご都合によるご注文後のキャンセル・返品・交換は一切お受けできません。】 ■表地には伸縮性に優れた2WAYストレッチ素材を使用。 ■繰り返し手洗い洗濯が可能。|安全上のご注意(重要) ・本品着用時の運動は低酸素状態で体に負担がかかる場合があります。特に激しい運動でのご使用はお避け下さい。 ・熱や湿度のこもる場所でのご使用は、身体への負担となりますので、できるだけ避けるなどしてご注意ください。 ・特に気温の高い夏場などは、熱中症などの恐れがありますので、こまめに水分補給をとるなど、体調管理に気を付けてご使用ください。 ・(子供用のみ)お子さまのスポーツでの着用は、監督者のもとで行い、呼吸が苦しいなどの異常がみられた際は使用を中止するなど体調管理にご注意ください。 |その他 ・本品は感染(侵入)を防ぐものではありません。咳やくしゃみをした際の飛沫の拡散をやわらげるための、咳エチケットとしてご使用ください。 ・手洗い洗濯が可能です。タンブル乾燥機は使用しないでください。液体酸素系漂白剤を使用する場合は、洗剤の取り扱い注意に従ってください。 ※耳掛け部分は、生地の特性上、ゆがみ、ねじれ、ほつれが発生することがあります。/大会記念品/燃ゆる感動かごしま国体/メンズ/MIZUNO SHOP/ミズノ公式オンラインショップ   ミズノ公式オンライン


JPY ¥4,180
社会構成史の立場から「社会史」を批判し、天皇制、中世百姓の「移動の自由」、近現代の沖縄、被差別部落、の各本質についての客観的な解釈を示す。また「奴隷と犬」など平易な論説も収め、歴史学を志す人にも好適な入門書。新たに「豊臣秀吉の天下政権構想」を増補した復刊。網野善彦氏の近業についての批判的検討歴史学からみた天皇制世界史的範疇としての「天皇制」―網野善彦氏の「中世天皇論」についての批判的検討網野善彦氏の近業についての批判的検討(再論)―網野氏の反論に反論する天皇と"天皇制"天皇の長期的・持続的存在についての分析視点をめぐって―網野氏の批判にこたえる沖縄戦と米軍沖縄直接支配に対する天皇の個人的責任―復帰一五年と海邦国体前夜の沖縄との関わりからはてしなき過程としての復帰―急速な本土化達成は幻想琉球・沖縄と天皇・"天皇制"復帰一五年、いまだに日本になりきれない沖縄―新崎盛暉『日本になった沖縄』によせて式目四二条解釈と「移動の自由」「無縁所」・「公界」=「公廨」・「随意」織田権力の歴史的性格歴史研究に占める社会構成史研究の地位Xデー・「昭和」天皇・天皇戦争責任社会構成史の立場から社会史を批判し、天皇制、中世百姓の移動の自由、近現代の沖縄、被差別部落の各本質についての客観的な解釈を示す。また「奴隷と犬」など平易な論説も収め、歴史学を志す人にも好適な入門書。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
令和はキリスト教伝来以来のユダヤ・キリスト教文明対日本文明の最終決着(グローバリズムの土着化)をつける時代となる。そのためにはわが国が失いつつある伝統に復古し、国民による精神再武装こそが必要であり、2020年はその最後のチャンスである。大激変の国際情勢を生き抜く著者渾身の国体論『日本「国体」の真実』を全面的に改訂した決定版!第1部 政治における「國体」(「君民一体」の政治;神から生まれた「祭祀共同体」;「和」の民主主義;「平和主義」の伝統)第2部 経済における「國体」(「稲作」の精神;「結び」の力;罰としての「労働」;「和」という経営方式;「グローバリズム」との共存)第3部 文化における「國体」(『古事記』の世界;「黄泉の国」神話の教訓;「先祖供養」の真髄;「造り変える力」の本質;「御祓い」の威力;「一神教」との共存)   Honya Club.com


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帝室に関する諸般の制度の本質、起源及び沿革を確実な資料に基づき叙述。第一編天皇のうち、国体・皇位・神器・称号の4章、6冊。周到な学術的配慮をもって編纂された史料集であり、その学術的価値は定評がある。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
親子二代「夢」追い人生(酒井ファミリー;西村ファミリー ほか)第1章 ボウリングの歴史(紀元前5200年、ボウリング歴史始め―多様なボウリングの原型「BOWLS」;「ナインピン」から「テンピン」へ―その歩みは米国開拓史そのまま ほか)第2章 ボウリングを支えたヒーロー・ヒロイン(最多勝利で走り続けた軌跡を追って―"ビッグ・ジュン"矢島純一;"ヤリ投げ"から転向、世界最多「74勝」―"ギネス勝利記録保持者"斉藤志乃ぶ ほか)第3章 ボウリングと共に歩んだ50年(戦後の第1号「東京BC」から―空前のボウリング過密時代へ;「超過密」から「どん底」―そして「ストライク復活」へ ほか)"スポーツは社会の鏡"ミズノ社長に聞く伝統輝く努力と感動の世界スポーツ記者として、関西ボウリング場協会事務局長として、ボウリング界を見つめてきた著者が語る、日本と世界のボウリング史。国体、そしてオリンピックへとスポーツ化を目指すボウリング界の歩みも概説する。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
ナショナリズム―この奇怪なる現象の本質とはなにか。われわれを魅惑するその不可思議な力は、どこに宿るのだろうか。近代日本における、この観念の思想史的な系譜と変遷を「国体」ナショナリズムという視座から明らかにし、現在のグローバル化がもたらす地政学的な変容のただ中において、新たなる秩序構想にむけたナショナリズムの脱構築がもたらす可能性について考える。1 ナショナリズムの近代2 「国体」ナショナリズムの思想とその変容(基本的な視座;「国体」思想のアルケオロジー;「国体」の近代;「国体」の弁証法;戦後「国体」のパラドクス)3 基本文献案内   Honya Club.com

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誤解と偏見だらけの天皇観を正し、雅子妃や皇位継承をめぐる現代皇室の問題点にも鋭く切り込む"天皇入門書"。序章 わしが「君が代」を歌うようになったわけ第1章 無自覚な天皇尊崇第2章 雅子妃への祈り第3章 初めての新年一般参賀第4章 天皇の基礎知識1・天皇には姓がない第5章 天皇の基礎知識2・皇居と国家元首第6章 皇室祭祀と三種の神器第7章 今上天皇の大御心・御即位二十年・福祉第8章 今上天皇の大御心・御即位二十年・慰霊第9章 天皇は「神」だったのか?第10章 天皇は「カミ」である第11章 天皇即位の条件に「人格」はない第12章 学術を装った「宮中祭祀廃止論」の悪意第13章 「天皇制」「天皇家」という言葉は間違い第14章 天皇イメージの変遷第15章 明治憲法は天皇絶対主義だったのか?第16章 「完全政教分離」という破壊思想第17章 シナの「王道」、日本の「皇道」第18章 天皇は差別の元凶ではない第19章 なぜ「国体護持」が必要だったのか?第20章 天皇と公民で成り立つ「国体」最終章 国民主権は国体にあらず戦後日本人が初めて天皇を知るときが来た! 「天皇は神なのか」「宮中祭祀とは何か」「戦争責任はあったのか」-誤解と偏見だらけの天皇観を正し、雅子妃や皇位継承をめぐる現代皇室の問題点にも鋭く切り込む、最高の「天皇入門書」登場。今上天皇、美智子妃、昭和天皇をはじめ皇室の知られざる感動秘話の数々に、驚きと感動が止まらない。大反響のSAPIO掲載分に描き下ろし200ページ超を加え、天皇陛下ご即位20年、天皇皇后両陛下ご成婚50年の年に放つ、著者渾身のシリーズ最高傑作。   Honya Club.com


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フランス革命のルソーが夢想した理想の君主制を一千数百年前に完成させていた日本国が、聖書の時代の終わりを告げる。第1部 記紀は時空の設計図(記紀の仕組み;時間の用意;神化と国体)第2部 日本のしくみとは何か(ヤマトとニホン;危機と天皇;属州日本;戦後の構図;スサノヲワールド;イエスの刻印;ヤワタの神とアマテラス)フランス革命のルソーが夢想した理想の君主制を一千数百年前に完成させていた日本国が、聖書の時代の終わりを告げる著書 積哲夫より:この『日本人は救世主』は坂本敏夫氏との対談、「記紀は時空の設計図」というものと、「日本のしくみとは何か」という二つのものを一冊にして、いまの世界における日本人の精神界的な位置づけを、世界史というか、聖書の神の物語としても理解できるようにと配慮したものです。対談は、二千十六年を中心としたものですが、内容的には、二千二十年代になって読んだ方が、理解しやすいものになっているといえます。この書の目的とするところは、聖書の時代を終わらせるためのデーターが、日本列島にすべて置かれていることを、人間世界に伝達することです。精神界という場は、日本人なら知っているオトダマやコトダマという波動もしくはエネルギーが存在するところで、そのデーター系に光が当たると活性化し、物語が進行します。その精神界で進行した物語を、多少、姿は変えるものの現実化するのが、人間がこの世として知っている現実世界です。人間が存在するこの世が、うつし世と呼ばれるのは、そのためで、この世は、精神界で起きたことを映している場なのです。出版者 白澤 秀樹より:「日本語脳シン・ショ」という言葉が降りてきた2021年。このシリーズ名で今後の出版活動を"本業"として行っていきます。その第一弾が本書です。日本語脳を「   Honya Club.com


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現在の皇室典範のままでは"皇太子不在の時代"がやってくる。平成一七年に一旦は開かれかけた「女性皇太子・天皇への途」が"男系男子絶対固執派"のゴリ押しによって閉ざされた。そもそも皇室の祖神である天照大神は女性であり、歴代八人一〇代の女帝が存在する。にもかかわらず"男系固執派"が「皇室の危機」といいながら女性天皇を否定するのは、明治以来の皇室典範に底流する単なる"男尊女卑"思想によるものではないか。天皇をいただく日本の国体を盤石にするため必読の一冊。第1部 女系天皇への理解(女系天皇で問題ありません―国民の常識に呼びかける;"女系天皇"の是非は、君子の論争でありたい;西尾幹二氏に問う「日本丸の船主は誰なのか」;皇位継承の危機;女系天皇公認の歴史的正当性―『皇室典範』よりはるかに重い天照大神の『神勅』に還ろう)第2部 女性皇太子の誕生(戀闕の友への呼びかけ;「人は望む事を信じる」が、「想定外」の「万一」に備えよ;評者は自らの立つべき拠り所を明らかにせよ;朝日新聞のスクープは山折論文の弱点を炙り出す;反論できぬ立場のお方に注文をつけ批判を公開するのは非礼・卑怯の極み;産経新聞提唱案の『国民の憲法』の「第一章・第三条」に注目せよ;憲法改正よりも、先ず皇室典範の改正こそ急務―特に第一条の"皇位の継承者"について;憲法も、典範も、改正以前に"常識に還ろう";『週刊新潮』の怪スクープ事件;皇家の「万葉一統」を獲得するために―次の「皇太子」は、愛子内親王殿下が道理;『皇室典範改正私案』の要領と、その解説;イソップ寓話の戒めと吉報到来;『皇室典範』に流れる"男尊女卑"思想;「皇祚は一系にして分裂すべからず」;渡邉前侍従長の独り言「女性の天皇ができないことはありえない」)「男系固執派」が「皇室の危   Honya Club.com


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1 天皇制権力の創出と国民抑圧(警察権力と警察的抑圧のメカニズム;軍事権力と軍事的抑圧のメカニズム;司法権力と不敬罪的抑圧のメカニズム;天皇権力と視覚的抑圧のメカニズム)2 天皇制権力の創出と国民統合(天皇権力と演出的統合のメカニズム;宗教権力と「国体論」的統合のメカニズム;行政権力と「官」的統合のメカニズム;教育権力と「訓導」像的統合のメカニズム;ムラ権力とムラ帝国的統合のメカニズム)帝国憲法のイデオローグ穂積八束の社会的役割戊辰戦争における軍事的勝利によって掌握するに至った、天皇制権力による「抑圧」と「統合」が、現実の政治支配の過程でいかに創出され、運用されていったのか。支配体制論の見地から歴史学的に明らかにする。   Honya Club.com


JPY ¥2,456
ペリー来航によって国際社会に引きずり出された日本。明治維新までわずか15年。革命劇の主役を演じた幕末群像を独自の史眼で活写。海舟・象山、西郷・大久保、龍馬・晋作…かれらが見据えた「開国のかたち」とは。幕末という時間の意味を〈第三の開国〉のさ中ともいうべき現在、再度検証する。ペリー来航の意味を据えた佐久間象山「白旗」で開国を迫ったペリー官軍は錦旗、賊軍は日の丸西郷隆盛における「文明」の理念幕末アルチザンの技術力統一国家・日本へのまなざし国体論という日本の「原理」「天朝も幕府もいらぬ」吉田松陰高杉晋作が上海で見た「アジア」五代友厚の「亡命」奇兵隊―ネーションの防衛新選組―士としての生と死次々に現われ出た「生き神さま」〔ほか〕   Honya Club.com


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戦前の歴史観の代名詞「皇国史観」は、非科学的、独善的、排外的などとして、戦後しりぞけられてきた。しかし、そもそも「皇国史観」とは何であったのか?誰が、何のために提唱し、普及させたのか?本書は、「皇国史観」の成立と流布を、戦中に文部省が行なった修史事業に着目して再検証し、従来のイメージを一新。「皇国史観」の何が、いかに問題であるのかを明らかにする。第1章 戦後における「皇国史観」をめぐる議論の展開第2章 近代国体論の変容第3章 「皇国史観」の提唱と流布第4章 『国史概説』の歴史像第5章 『大東亜史概説』の歴史像第6章 国史編修事業と国史編修院戦前の歴史観の代名詞「皇国史観」とは、何であったのか。その成立と流布を、戦中に文部省が行った修史事業に着目して再検証し、従来のイメージを一新。「皇国史観」の何が、いかに問題であるのかを明らかにする。   Honya Club.com

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戦後中国の内戦と東西冷戦の環境の中で成立した分裂国家台湾は、70年代末から権威主義体制に訣別し、民主化の方向を歩んでいる。本書は、台湾型の権威主義体制=党国体制の確立・展開・修正・移行を歴史的にあとづけ、民主化と「台湾化」の帰趨を探る。序章 本書の視角第1部 戦後台湾の国民党国家(前史―「光復」の重荷;党国体制の確立;党国体制と台湾社会)第2部 分割払いの民主化(経済発展と社会の変容;国民党国家の変容と対外危機;拡大する「自由の隙間」―移行前期;民主化と「国体」の相剋―移行後期;分裂国家と民主化)   Honya Club.com


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大正時代の村社昇格運動と地域社会―群馬県佐波郡茂呂村下茂呂千本木神社の場合島薗進「国家神道」論再考―内務省神社局編『国体論史』(大正十年一月)の意味するものは何か支那事変勃発前後における英霊公葬問題神祇院の成立過程の研究昭和期神道理解の二局面―鈴木大拙と和辻哲郎折口信夫の神道論ノート外宮祭神観の変遷二荒芳徳の思想と少年団運動筧克彦「日本体操」の理論と実践実像としての宮地嚴夫の活動〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥1,100
はじめは「倭」としてあらわれる。中国の正史では『唐書』で「日本」へと変わり、定着する。『日本書紀』に「日本」はあるが、『古事記』には一例も出てこない。平安時代に盛んに行われた『日本書紀』講書の議論から本居宣長を経て近代まで。「日本」の誕生とその変奏、時代とともに意味を更新していく歴史を、厳密な史料読解により明晰に示した会心の力作―。第1章 「日本」の登場第2章 古代帝国における「日本」第3章 古代中国における「倭」と「日本」第4章 『日本書紀』講書のなかの「日本」第5章 「日本」と「やまと」第6章 「日本」の変奏第7章 「東海姫氏国」ほか第8章 近代における「日本」『古事記』のなかに「日本」はない。『日本書紀』には、ある。これはいったい、どういうことなのか? そもそも「日本」という言葉は、古代中国において、日の昇る木・扶桑のもとにある地をさした。中国の世界像のなかで生まれたのだ。それが、「倭国」を「日本国」と改めるというかたちで承認された。以来、近代日本に至るまでの国号の歴史をあとづける力作!日本、日本人、日本語、日本文学等々、わたしたちは、当たり前のように「日本」といい、自分たちをあらわす国の名(国号)として、何ら疑わずにいる。しかし、その名がどういう意味をもつかということについて、共通の認識をもっているであろうか。小学校や中学校で、「日本」という名の意味を教えられた(あるいは、いま教えられている)だろうか。国歌・国旗については制度化されており、国号が「日本国」であることはたしかだが、その名の意味に関しては、あいまいなのである。これは、明治以来、国定教科書においても、「国体」が強調された昭和戦前期においても、なんら変わりはない。その答えは、「日本」の名がどのようにして生まれ   Honya Club.com


JPY ¥3,080
「国体明徴運動」を主導し、戦前のファシズム体制を代表する組織としてのイメージが強い在郷軍人会。しかし、その実態はあまり知られていない。総力戦にそなえた社会の軍事的再編をも射程に入れた陸軍による組織運営は、地域秩序の中で生きる民衆でもある在郷軍人たちを前にしてどこまで貫徹されたのだろうか。軍隊的価値観と民衆的価値観との間で揺れ動き続けた在郷軍人会の歴史を、日露戦争後の発足からアジア・太平洋戦争敗戦による解体までを通して描く。はじめに―在郷軍人は軍服を着た市民なのか在郷軍人会の出発―日露戦後・在郷軍人会の位相キーワードとしての良兵良民―軍隊的価値観と農村的価値観の相剋市民社会と向き合う―大正デモクラシーへの対応軍の危機感から生まれる国家主義規約改正から青年訓練へ―総力戦の新体制満州事変―蠢く銃後国体明徴へ―非常時に運動する在郷軍人会日中戦争―赤紙の祭りから戦線拡大へ在郷軍人は玉砕要員だったのか―アジア・太平洋戦争在郷軍人会とは何だったのか   Honya Club.com


JPY ¥1,221
不世出の法哲学者・尾高朝雄(一八九九‐一九五六年)が日本国憲法施行の五ヵ月後に公刊した不滅の名著。「象徴」として存続した天皇は「国民主権」と矛盾しないのか?―この根源的な問いに答えるために、著者は「ノモス主権論」を展開していく。憲法学の大家・宮沢俊義との論争の中で書かれた文章を併載した改訂版、初の文庫化。第1章 新憲法をめぐる国体論議第2章 主権概念の批判第3章 国民主権の原理第4章 天皇統治の伝統第5章 新憲法における国民主権と天皇制第6章 ノモスの主権について第7章 事実としての主権と当為としての主権惜しまれながら急逝した不世出の法哲学者・尾高朝雄(1899-1956年)、初の文庫版。本書の原本は、1947(昭和22)年10月に国立書院から出版されました。その5ヵ月前には日本国憲法が施行されています。大日本帝国憲法から日本国憲法への移行は、前者の改正手続きに基づいてなされました。そうして「天皇主権」から「国民主権」への大転換を遂げた新しい戦後日本には「象徴天皇」が残されました。国民主権と天皇制ははたして両立可能なのか? もしそこに矛盾があるのなら、戦前から戦後の移行はいかにして根拠づけられるのか? これらの疑問は、単に憲法学の問題であるだけでなく、戦後の繁栄を支えた日本の新しい形は正当な根拠をもつものか、というすべての日本国民に関わる問題でもあります。本書は、この問題を解きほぐしてくれるものです。改正手続きの具体的な経緯をたどり、その過程で起きた「国体」をめぐる論争に触れつつ、「主権」とは何なのか、という問いを追求します。誰にでも理解できるよう、ていねいにたどられていった考察の末、「国民主権」と「天皇制」を両立させる「ノモス主権」が提示されます。本書が発表されたあと、憲法学者・宮沢俊義(18   Honya Club.com


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本書は、"言語"、より一般には"記号"、すなわち、"社会文化的コミュニケーション"の問題系において、イデオロギーは、どのような意味を持つのか、イデオロギーの持つ記号論的、社会文化的特徴はどのように性格づけられるのか、それを明らかにすることにより、言語、方言、語用、記号、社会文化的コミュニケーション、そして、それらを対象とする諸学、全ての学知が、どのような意味でイデオロギー的であると言えるのかを、できるだけ精確に明示する。序 言語イデオロギー論とメタ言語第1章 言語イデオロギーとは何か―記号論的導入第2章 歴史と指標の語用論―構造、方言、言語イデオロギーと社会文化コスモロジーの交差する場所第3章 敬語イデオロギーと近代日本の社会文化史―近代的国体の「語る主体」、あるいは国語学の記号空間第4章 方言と方言学の地政誌―「京都方言」の社会文化、言語構造、そしてイデオロギー第5章 近代西欧・北米における語用イデオロギーの系譜―記号論的反省   Honya Club.com


JPY ¥1,760
第1部 越境する性―日本の文化表象とトランス・ジェンダー(現代小説のなかのトランス・ジェンダー―松浦理英子の作品を中心に;夢野久作・湊谷夢吉とアナスタシア伝説;「国体」の起源―坂口安吾『道鏡』の女帝論;「奇激な婦人」の末路―山田美妙『いちご姫』における男装をめぐって;『日本武尊吾妻鑑』と『南総里見八犬伝』のトランス・ジェンダー―記紀神話から近世文学へ)第2部 異文化理解としてのトランス・ジェンダー((中国)男女のイメージとそのゆらぎ;(西欧)全能性を求めて―性と想像力/創造力)日本文学・文化において古代より重要なモティーフを形成する性差の越境。これらの表象文化を切り口にトランスジェンダーを見る。「越境する性−日本の文化表象とトランス・ジェンダー」など2部で構成。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
われわれは、いつ、どこで、間違えたのか…神話を解体する、真摯な知的営み。明治の国体に抗して自然から作為へ無責任の体系平和憲法という国体知識人の闘い政治からの撤退「原型」から「古層」へまつりごとの構造武士のエートス明治国家の思想明治国家の思想武士としての福沢諭吉失われた主権者永久革命の終わり戦後の神話を解体する 敗戦70年を迎えるあたりから、戦後思潮を問い直す従来の動向を大きく乗り越える著作が世に問われるようになった。そこでは戦後史の「正体」や戦後日本の「核心」が焦点になっている。 ここで分析の俎上に載せられるのは「戦後日本の国体」(篠田英朗)である。暗黙の前提として受け容れられてきた日本国憲法と日米安保条約からなる戦後体制に根本的な疑義が突きつけられるようになったのである。 「一五年安保」における国論の混乱は、こうした疑義に拍車をかけている。本書は、「戦後民主主義」の旗手とされる丸山眞男の思想と行動を辿ることで、この問題を捉え直そうとする試みである。 戦後の「政治の季節」に颯爽と登場して以降の丸山像は果たして実像を反映したものなのだろうか? 彼の人民主権理解はいかなる過程で獲得されたものなのか? 「六〇安保」以降の日本政治思想史講義はいかなる射程を有していたのか? 本書では、処女作「政治学に於ける国家の概念」以降の丸山の論文、座談、書簡、講義録を広範かつ詳細に検討しながら、これらの問題に明解な回答を与えていく。その先に戦後日本と未来の新たな形が浮かび上がる。渾身の書き下ろし。   Honya Club.com


JPY ¥2,030
序説 「開発独裁」の終焉―戦後台湾政治の流れ第1部 台湾海峡の政治(1980年代の中国・台湾関係―台湾から見た80年代の中台交流;台湾海峡・経済のベクトル、政治のベクトル―厦門を再訪して考える;1980年代の台湾政治、四つのキーワード;台湾―民主化と「国体」の相剋;「台湾人」のアイデンティティ)第2部 転形期をみつめる(台湾の「弾力外交」について;天安門事件と台湾;台湾の「渦巻き選挙」;前途多難な台湾版「新思考」外交;李登輝の持ち時間;台湾海峡に「戦後」は来るか?;民主化の胸突き八丁―政局緊張の構造;台湾・1990年夏印象記―「待ち疲れる」社会と政局;民主化の岐路に立って―90年代を展望する―謝長延との討論)補遺 現代台湾への視角と姿勢(戦後台湾政治史をどう見るか?―台北での報告;変わる台湾・変わらない台湾)   Honya Club.com


JPY ¥2,200
国体を信ぜんとする者は先づ、此の疑惑に答へよ。ここに集めた疑惑に対して明快なる批判が出来ない様では、その人の至誠は尊くても、要するに国を護る力に於て欠くる処ありといはざるを得ない。国体に対する50の難問に明快な解を示して思想界を震駭せしめた、里見博士32歳の折の快著。70年の時空を越えて日本の本質を開顕。天皇陛下の御真影に敬礼するは要するに偶像崇拝にあらずや天皇は何故神聖なりや万世一系は何故尊きや天皇を神とするは独断的にしてむしろ自然人と解すべきが合理的には非ざるや現人神の思想は各国に存在したる帝王崇拝と大同小異のものではないか天皇と国体との関係はいかなるものか明治天皇を世界的英主なりとするは、比較的短時日に日本を西洋化せる功績によりてか、或はその日常君徳の優秀なるによりてか、或は又その日清、日露両戦役に大勝せるを以てか、抑々又その文藻御製の勝れたるを以てか。根本的理由を問ふ皇室と国民とは宗家支家父子の血族関係に於て結合すといふ者あり、然らば現在の如く異種族の血を混じ、或は現に異人種を国民内に包含するは日本の根柢に動揺を来すものには非ざるや皇室を宗教的に崇拝するは余りに独断的にあらざるや我等は何故天皇に忠義を尽さゞるべからざるか、忠義観念はつひに人の理性を昏昧ならしむる麻酔剤にはあらざるか〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥4,400
色やデザインモチーフによる分類、類似旗分析など様々な視点から解読。貴重な都道府県旧旗、団体旗、シンボル旗なども紹介・解説。巻末には旗チャートとして使える日本の都道府県・市町村旗一覧(内寸1020ミリ×660ミリ)を付す。第1部 ふるさとの旗を解読する(廃止市町村旗(『日本「地方旗」図鑑』収録後発見された68旗);私的市町村旗ベスト10;色から解読(使用される色数・地色;色のあれこれ日本の伝統色);都道府県旗の影響;紋章不使用型市町村旗;紋章追加型市町村旗;市町村旗の制定;市町村旗デザインの主なモチーフ;類似市町村旗)第2部 ふるさとの旗のいろいろ(都道府県旧旗・国体旗;都道府県シンボル旗・略旗・標旗;都道府県警察旗;県漁業取締旗;市消防旗)附録 日本の都道府県・市町村旗一覧   Honya Club.com


JPY ¥1,320
新潟県高田・日本のスキー発祥地奥会津・雪国会津若松全日本学生スキー選手権大会福島県体スキー国体スキー参加高校スキー大会高体連スキー教室雪上自然観察会雪国教師の生活ファミリースキー   Honya Club.com

(PR) 北一輝

JPY ¥1,430
二十三歳で、明治天皇制国家の本質を暴き、鋭く批判した大著『国体論及び純正社会主義』を発表して識者を震撼させた北一輝。のち『日本改造法案大綱』を著して、二・二六事件を引き起こす青年将校運動の黒幕と目され刑死する。以来、北に対する評価は毀誉褒貶あい半ばする。はたして、北一輝とは何者なのか。本書は、多くの北一輝論とは違い、「日本コミューン主義者」として第二維新革命のテーマにもっとも近代的、かつもっともよくできた解を提出した思想家ととらえ、この近代日本最大の政治思想家の真実像を描いた、夙に名著の誉れ高い労作。第33回毎日出版文化賞受賞作品。佐渡早熟の魔貧と戦闘の運命詩と性愛と大義と人類史総括の思想天皇制止揚の回廊第二革命の論理西郷党の落し子中国革命の虹革命帝国の幻影擬ファシストへの道順逆不二の法門   Honya Club.com


JPY ¥1,650
本土決戦にそなえ、国民を根こそぎ動員して造られた壕や要塞。慶應大学キャンパスの地下に掘られた「連合艦隊」最後の司令部壕はじめ、今も残る戦争の重要遺跡を各地の研究者が案内する。1 "本土決戦"とは何であったのか2 房総半島南部における本土決戦体制3 本土決戦に向けた海軍連合艦隊(海軍総隊)地下壕と三浦半島4 陸軍登戸研究所と謀略戦5 国体護持に備えた松代大本営6 人間の戦争遺跡・上原良司の思索戦争と軍隊に関する歴史用語解説アジア太平洋戦争末期、本土決戦に備え、国民を根こそぎ動員して造られた壕や要塞。慶應大学キャンパスの地下に掘られた「連合艦隊」最後の司令部壕をはじめ、今も残る戦争の重要遺跡を各地域の研究者が案内。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
圧倒的な脅威のまえに「いま」日本の核心に迫る。日本よ、不安と恐怖に戦け(西尾幹二)現行憲法の「正統性」を問う(井尻千男)日本「核武装」の緊急性(平松茂男)日本国憲法の中の社会主義思想―OSSとフランクフルト学派(田中英道)現存する大日本帝国憲法―真正護憲論とは何か(南出喜久治)憲法と安保の狭間で―吉田茂の二律背反(遠藤浩一)膨張する中華帝国にどう立ち向かうか(石平)日本国憲法の問題点と新憲法への道筋(稲田朋美)第三の潮流の誕生は自主憲法への大河となる(水島総)徳なき平和憲法の思想―国防を否定し奴隷の生を肯定する憲法九条(早瀬善彦)日本国憲法と「革命」―八月革命説と「国体」をめぐって(岩田温)外国勢力による竹島、北方領土への度重なる侵略など、眼前にある圧倒的な脅威を前に、「今」こそ日本の核心である憲法を論じるべき時がきた。11人の豪華執筆陣における、日本をよくする総力特集。   Honya Club.com


JPY ¥770
22世紀、スペース・コロニーと月面では、日本、アメリカ、ハノイ連邦とが覇権を競っていた。人工衛星都市ミマナの心霊科学研究所に勤務する稀代の霊能者・姉川孤悲は心霊コンピュータISMO 2の稼動に成功する。が、その時、日本列島の一点から異様な霊気が発せられるのを感知した。これを「国体」の危機とした日本政府は孤悲に全権を託し、少年・林譲次と共に疑惑の学園都市・井光へ派遣したのだが…近未来SF巨篇。   Honya Club.com


JPY ¥2,090
著者は、近代日本社会の基底にある民衆の自立した精神史を明らかにするにあたり、明治の啓蒙思想・自由民権思想・大正デモクラシーなどを追求する手法をあえてとらなかった。代わりに民衆宗教に注目したのである。なぜか。宗教は国家権力から自立した原始的なかたちであり、その精神にこそ、日本人が国家から自立するヒントが隠されているからである。だからこそ、国家は民衆宗教を弾圧した。国家が宣揚するナショナリズム(民族意識)に対抗する戦略は、民衆宗教に内包されていることを本書は明らかにする。日本ナショナリズムの前夜―国体論・文明・民衆天皇制下の民衆と宗教出口王仁三郎の思想民衆思想の展開一揆記録の世界戦後イデオロギー論日本社会の「非宗教性」柳田学と民衆運動近代化日本の暗箱日本の近代化の過程で天皇制からの自由と自立を模索し、排除された民衆と宗教に注目した歴史的名著を復刊。日本のナショナリズム研究に新たな地平を切り拓いた「安丸良夫」の入門書。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
語り継ぐべき歴史と伝統を自覚しこの国に生きる覚悟を問う。第1部 現代における危機の本質(戦後思想との対決;東西文明の衝突;一神教的価値観と「天」の思想)第2部 「国民の歴史」は復活するか(国家意識の目覚める時;歴史の復権;理想像の喪失)第3部 伝統的精神の原型(日本における子供の発見;「国体」について;現代に生きる天神地祇)   Honya Club.com


JPY ¥1,980
上編 熊本10年(遅れた飛行機ー旅立ち;日本語学校に通う;自動車学校;お母さんになった;韋+石=偉関;ハッピーバースディ;鬼の子になってしまった;全日本混合ダブルス優勝;くまもと未来国体;スポーツには国境なし;廃墟での再生;さよなら、熊本)下編 往事如煙(「好婆」のぬくもり;ピンポンキッズ;青色のマニキュア;友人から恋人へ;誠実であること;天国と地獄;夢の中の青い鳥;未来の地球人へ)あるひとりの感受性豊かな中国人の少女が、後に五輪チャンピオンとなる男性に出会い、結婚をして共に海を越えて日本にやってきた。異国の地に移り住み、帰化するまでの生活と心の葛藤など、波乱万丈の人生を二部構成で綴った珠玉の回想記。前半は日本語、後半は中国語表記で構成。   Honya Club.com


JPY ¥3,960
日本政治思想における初の"概念史"の試み。古代からの連続性がある西洋とは異なり、日本の政治概念には、中国・朝鮮からの律令制・仏教・儒教、中世のキリシタン、そして江戸時代末期以降の西洋思想の流入によって大きな断絶が生じた。本書は、この断絶のなかに流れる水脈を辿り、日本の政治概念の変遷を見定めようと試みる。天皇神道公論道国体家性(セクシュアリティ)政体社会権利政党民主主義日本の政治概念には、中国・朝鮮からの律令制・仏教・儒教、中世のキリシタン、そして江戸時代末期以降の西洋思想の流入によって大きな断絶が生じた。断絶の中に流れる水脈を辿り、日本の政治概念の変遷を見定める。   Honya Club.com


JPY ¥1,100
象徴天皇制の現在―「除染(復興)ビジネスと視察の政治」かな?特集 戦争責任論から"原発(核)責任"論へ(インタビュー フィクション(小説)と歴史―『石炭の文学史』をめぐって・池田浩士;ロング書評 石炭にかかわるすべてのひとびとの生の軌跡を再構成して語る―池田浩士著「石炭の文学史」;東電・国幹部らを1万4586人が告訴・告発―福島原発告訴団運動がめざすもの;集会の記録 排外主義と天皇制を問う8・15反「紀元節」行動―八月一五日と国体護持、日本の軍事大国化のための「愛国心」昴揚;ロング書評 体験を語る/継承する困難さと向かいあう―『焦土の記憶』『複数の「ヒロシマ」』)"1968"論議―7「自立思想」と「全共闘」   Honya Club.com


JPY ¥1,650
昭和を代表する批評家、江藤淳の作品のうち文明論的な歴史意識のもとに論じられた作品を収録。他者に対する責任感と使命感を鮮やかに描く「エデンの東にて」、政治・外交・軍事において虚構性と遊戯性がもたらす無責任を論じた「『ごっこ』の世界が終ったとき」、勝海舟や西郷隆盛ら明治という時代の建設者に共感を寄せる「"みンな敵がいい"の哲学」や「南洲残影」、アメリカによる日本の占領史と占領下における言語統制・検閲を克明に再現・解釈した「閉された言語空間」など。強靭な言語観に裏打ちされた鮮烈な論考のかずかず。エデンの東にて―世界と自分に関する二つの対話「ごっこ」の世界が終ったとき"戦後"知識人の破産新しい国体二つのナショナリズム―国家理性と民族感情明治の一知識人勝海舟"みンな敵がいい"の哲学―勝海舟の思想と実践南洲残影(抄)閉された言語空間―占領軍の検閲と戦後日本他人の物語と自分の物語『戦艦大和ノ最期』初出の問題『氏神と氏子』の原型―占領軍の検閲と柳田国男天皇とその時代(抄)   Honya Club.com


JPY ¥2,200
邪馬台国は九州にあった?天照大神は卑弥呼?神話は史実をモチーフにしている。教師が生徒に語りかける授業形式で、神武東征虚構論に反証し、古代史の謎を解明していく!皇室典範改正への思い学習課題「神武東征神話は史実である」古代史解明のための九州への旅立ち卑弥呼女王は皇室の先祖である高千穂は固有名詞で地名である天孫降臨のモチーフは日本独自のものである城下町竹田市を訪ねて天孫降臨の地は高千穂町である日本国体の基となった「天壌無窮の神勅」「八紘一宇」とは神武天皇の国を治める理想である神武東征神話は忠実である卑弥呼女王の古墳の上に建つ宇佐神宮を訪ねて法隆寺の五重塔がなぜ地震で倒れないのかの科学的な理由邪馬台国は九州にあった?天照大神は卑弥呼?神話は史実をモチーフにしている。教師が生徒に語りかける授業形式で、神武東征虚構論に反証し、古代史の謎を解明していく!   Honya Club.com


JPY ¥3,080
序章 宗教とは何か第1章 教育と宗教第2章 『国体の本義』批判第3章 宗教と日本の憲法学第4章 政教分離と裁判第5章 宗教法人法の意義と限界―井門富二夫編『占領と日本宗教』の書評を兼ねて第6章 社会科学としての宗教法研究―我が国の宗教法研究における研究方法と「天皇制」の問題   Honya Club.com


JPY ¥704
「己れを尽し人を咎めず、我が誠の足らざるを尋ぬ可し」―。偽りのない人生を生き、そして死んでいった西郷。その言葉は、新政府への批判を含みながら、国家や為政者のあるべき姿を示し、人として広い度量と高潔な精神を持つ必要性を説く。「敬天愛人」に代表される西郷の遺訓四十一条と追加二条すべてを、原文、現代語訳、くわしい解説で丁寧に読みとく。ふりがなも多く付し、読みやすくなった新版。略年譜・読書案内付き。徳懋んなるは官を懋んにし、功懋んなるは賞を懋んにする一格の国体定制無ければ、成功有るべからず政の大体は、文を興し、武を振ひ、農を励ますの三つに在り下民其の勤労を気の毒に思ふ様ならでは、政令は行はれ難し若し此の言に違ひなば、西郷は言行反したるとて見限られよ君子小人の弁 酷に過ぐる時は却て害を引き起すもの也正道を踏み至誠を推し、一事の詐謀を用う可からず先づ我が国の本体を居ゑ風教を張り、然して後徐かに彼の長所を斟酌する忠孝仁愛教化の道は政事の大本也人智を開発するとは、愛国忠孝の心を開くなり〔ほか〕「己れを尽し人を咎めず、我が誠の足らざるを尋ぬ可し」−−。偽りのない人生を生き、そして死んでいった西郷。その言葉は、新政府への批判を含みながら、国家や為政者のあるべき姿を示し、人として広い度量と高潔な精神を持つ必要性を説く。「敬天愛人」に代表される西郷の遺訓四一条と追加二条すべてを、原文、現代語訳、くわしい解説で丁寧に読みとく。大きな文字で多くのふりがな付し、読みやすくなった新版。略年譜・読書案内付。【もくじ】遺訓 一 徳懋んなるは官を懋んにし、功懋んなるは賞を懋んにする 二一 敬天愛人 三二 人の意表に出て一時の快適を好むは、未熟の事なり …など解題西郷隆盛略年譜読書案内   Honya Club.com


JPY ¥1,540
国体、八紘一宇、報恩感謝。これが戦前の皇国史観教育です。是か、非か―ご自身の目と心で、ご判断下さい。解説(「教育勅語」載録)付。第1章 世界新秩序の建設(世界史の転換;新秩序の建設;国防国家体制の確立)第2章 国体と臣民の道(国体;臣民の道;祖先の遺風)第3章 臣民の道の実践(皇国臣民としての修練;国民生活)   Honya Club.com


JPY ¥275
国体これでいいのか   Honya Club.com


JPY ¥2,640
戦争と沖縄沖縄の戦後沖縄県なぎなた連盟設立沖縄海邦国体二つの不幸第1回世界大会と沖縄県立武道館の開館全日本なぎなた連盟会長の任を全うする沖縄の女性たち幼児教育となぎなた人を育てる循環夫を送るなぎなたに夢を馳せて今や沖縄で"県技"と言えるほど盛んななぎなただが、稽古を再開したのは戦後36年も過ぎてからであった。沖縄におけるなぎなた成長の道のりを、連盟会長として組織運営・人材育成に携わってきた著者が振り返る。   Honya Club.com


JPY ¥20,350
第1章 思想的基盤の形成(必由堂の教育;木下塾の学問と教育;藩黌時習館居寮生時代;フランス学の研修と安井息軒の三計塾;欧州視察旅行)第2章 井上毅における国体教育主義思想の形成(元田永孚の儒教的教学思想と井上毅の開明性;自由民権運動に対する井上毅の保守性と国体教育主義の萌芽;ドイツ国家主義への傾倒;井上毅のキリスト教観と国体教育主義)第3章 教育勅語と井上毅(中村正直の教育勅語観と井上毅;元田永孚の教学思想と井上毅;井上毅の国体教育主義と教育勅語)第4章 文部大臣井上毅の文教思想(井上文相の教育思想;幼児教育観;中等教育観;女子教育観;実業教育観)   Honya Club.com


JPY ¥1,980
国体に出場したバレーボール選手が力の限界を知りモデルを経て俳優の世界へ。韓国で成功を収め日本でも朝ドラ『まんぷく』への出演で大きな話題に。誰も知らなかった彼のライフストーリー&ポートレート。ポートレートライフストーリー1(関西人っぽくない大谷家;理屈と理論のDNA;すべては挫折から始まった;必要な人が必ず現れる;ダンキンドーナツのCM―韓国へ ほか)ライフストーリー2(チェミンシクの存在感―映画『鳴梁』;知名度が上がった『ルームメイト』への出演;自分の性格、韓国の国民性;日本に拠点を移す決断は「直感」;"逆輸入俳優""第二のディーン・フジオカ" ほか)鋤田正義×大谷亮平 撮影バックヤードストーリー大谷亮平、初のライフストーリーブック韓国の人々が笑顔で名前を口にする日本人俳優がいる。「リョウヘイ」――大谷亮平。国体に出場するレベルのバレーボール選手だった彼は、モデルの世界に飛び込み、2003年に韓国でダンキンドーナツのCMに出演したことをきっかけに、拠点を同国に移した。俳優転向後は興行収入記録を塗り替えた『バトル・オーシャン 海上決戦』や『神弓 ?KAMIYUMI?』などの大ヒット映画、韓国ドラマアワード2014でグローバル俳優賞を受賞した『朝鮮ガンマン』、知名度の証ともいえる『ルームメイト』など地上波バラエティ番組に次々出演。韓国で最も活躍している日本人俳優になった。2016年に自らの意志で帰国。ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』、初主演映画『ゼニガタ』などで日本でもその魅力が浸透し始め、現在は朝の連続テレビ小説『まんぷく』への出演で大きな話題になっている。なぜ、彼は二つの国で受け入れられたのか? 誰も知らなかった彼のライフストーリー&ポートレート撮影=鋤田正義ポートレートを手掛けたのは、デヴィッド・ボ   Honya Club.com


JPY ¥2,200
かんたんすぐできるレク50個+α!!ワイワイ盛り上がる!さまざまな症状の改善を促す!介護の現場を明るくする!第1章 身体を動かす第2章 生活動作&昔馴染み第3章 競わないレク第4章 テーブルゲーム第5章 音楽、体操第6章 重度、体操認知症の人も楽しく参加できるレクリエーションを多数紹介! 職員も利用者の方もワイワイ楽しめる! 手足と頭をつかい、改善も促します。事前の用意もかんたんです。利用者の方のご家族にも大好評! <目次>介護職がしっておきたい認知症の基礎知識介護職がしっておきたい集団レクの基礎知識第一章 身体を動かす古池や蛙飛び込めゲーム魅惑のアシカショー節分鬼落としミツバチの巣 玉入れ羽根つきで変装バレーボール今日も大漁昆虫採集七夕,倒してはいけないボーリング河原の石ころ返し真夏のミステリー,つちのこ取り台風が来た!秋の登山,富士山登頂ばんざい!豪華クルーズ船の旅秋の国体陸上投てき大会蹴って投げて雪合戦冬はやっぱり鍋!第二章 生活動作 & 昔馴染み七福神でGO!サウンドオブミュージック雪かきホイホイまたいで玉入れ桃太郎と3匹のお供おせちDEビンゴ赤ちゃん,あーん洗濯大作戦大掃除大作戦買い物すごろく第三章 競わないレク冬のボーナスどっちが好き?利用者さんは雑学先生ヒントで納得! 対義語クイズサイコロタイムマシンそーっと転がして商品はいくら?3人サイコロ我が町自慢第四章 テーブルゲーム調味料ふた閉めいい飴玉,悪い飴玉家計簿母さん石焼きイモー焼きイモッ!ティッシュ箱卓球紙コップ崩し宝石箱へ宝石を吹いてあいうえお文字並び替え第五章 音楽、体操新聞紙棒で体操をしようラップ芯ドラマー歌の続きを当てよう10曲歌うまで帰れま10第六章 重度、体操置くだけコップ立て誕生日にはお化粧をSweet memory布   Honya Club.com


JPY ¥576
●あらすじ/カヲルとユイの突撃体験レポート・第1回は、バンジージャンプをしに、千葉県のマザー牧場へ。で、実際にそのジャンプ台を目の前にしてみると、高いのなんの。何しろ、ジャンプ台のてっぺんに立つと、下に置かれている6メートル四方のエアーマットが、ハンペンぐらいにしか見えないのだ。しかしここで怖じ気づいてやめたんじゃ、なんのために来たんだかわからない。二人は意を決して、飛び降りる!(第1話)▼第1話/気分は飛び降り自殺▼第2話/初めてのラブホ▼第3話/お尻に卵はありますか?▼第4話/船釣りで胃液リリース。▼第5話/豚のキンタマ喰う女。▼第6話/私っていくら?▼第7話/海釣りで爆釣(ばくちゅう)!▼第8話/世界一カタイちんことは…▼第9話/馬に乗る。▼第10話/ウンコロネ♪ チンコロネ♪▼第11話/縁日の王様▼第12話/見るだけで痛い…▼第13話/熱くてうまいちんセージ。▼最終話/珍宝館探検。●主な登場人物/私屋カヲル(この作品の作者。元々は少女マンガを描いていたが、自分の自由を他人に制限されると反発したくなる性格ゆえ、規制の多い少女マンガではストレスがたまっていた。そこへやってきた少年誌の話に、「うんこネタやちんこネタが思いっきり描けるぞ」と狂喜。念願のエロネタ、下ネタ全開で大暴走する。一応断っておくが、女)、油井卓也(担当編集者。かつては、1988年の国体走り幅跳びで優勝し、その後のアジアジュニア大会でも優勝したという、筋金入りの本格的スポーツマン。だが今は、カヲルに翻弄される日々。トホホ…)●本巻の特徴/作者・私屋カヲルと、担当編集者・油井卓也が、毎回何かをやってくる体験ルポルタージュ。ラブホテル探索、ギョウ虫検査、船での海釣り、ゲテモノ食い、ネットオークション、陶芸、乗馬、パン作り、ソーセージ作   Honya Club.com


JPY ¥7,700
一九四一年七月に発行された蓑田胸喜著『国防哲学』(東京堂)を元に編集を加え、表記等を現代的に改めた改訂版。第1章 国防哲学の原理(世界観認識論と政治国防哲学;ルーデンドルフの総力戦論批判;日本国防哲学の原理)第2章 高度政治力と総合文化政策(政治的形成力と文化的創造力;大政翼賛の政治原理と官界新体制;高度精神力と総合文化政策;現代俊傑の学としての精神科学)第3章 人間性の心理と哲理(あるがままの自然と人生;人間性の根源的反省―宗教心理学;政治道徳と経済の問題;公益・私益・創造・名誉の心理学)第4章 経済の不易原理と新体制(ドイツの戦時指導経済の根本観念;レーニンの共産主義実験失敗告白;制度組織と思想精神との問題;我が国統制経済実験についての根本的反省;経済学の根本問題と心理学;日本国体・帝国憲法と私有財産制度;私有財産制度否認論について;石川興二氏のマルクス主義讃美論;経済の論理と倫理の論理)第5章 政治道徳と至高文化価値(諸文化価値の序列体系;高度政治力・高度文化力・高度経済力;科学技術新体制と国防哲学;芸術的創造精神と総力戦体制)   Honya Club.com

(PR) 天皇

JPY ¥1,320
「天皇親政」と「国体」へのタブーが解けた戦後の学界で、いち早く天皇統治の解明に挑んだ法制史家による「天皇の歴史」。「不親政」と「刃に血ぬらざること」こそが天皇の伝統であり、それゆえに邪馬台国の時代から現在にいたるまで、「統合の象徴」として存続しえたという。その後の日本人の天皇観に大きな影響を与えた必読の論考。第1編 上代―あめのしたしろしめすすめらみこと第2編 上世―中国式皇帝としての天皇第3編 中世―公家としての天皇第4編 近世―内裏としての天皇第5編 近代―プロシア的立憲君主としての天皇第6編 現代―国家と国民統合の象徴としての天皇第7編 天皇統治の実体と国体   Honya Club.com


JPY ¥3,076
遊牧族の国体行動力・優駿の騎馬集団・強力な戦車を持つ姜族と周族の連合軍が、殷軍を制圧したのが「殷周革命」の牧野の決戦の真相である。早くから文豪・井上靖が関心を持った「覆水盆に返らず」の太公望呂尚の謎に迫り民族抗争の原点を照射する力作。序章 考古学の照射を浴びる「殷周革命」の真相1章 「黄土地帯」における諸民族興亡の謎2章 「殷帝国」を営んだ「子姓族」滅亡の謎3章 「周王朝」を建設した「姫姓族」をめぐる謎4章 「革命」に協力した「姜姓族」をめぐる謎5章 殷の紂王の人物像と戦略をめぐる謎   Honya Club.com


JPY ¥1,572
ぎふ清流国体ぎふ清流大会GRAPHIC 2012   Honya Club.com


JPY ¥1,452
「わたしが最も慚愧に堪えないのは、わが国に国名がないことである」。清末・民国の激動期、日本を媒介として西洋文明を摂取し、中国人の精神の改造と社会の近代化を唱えた梁啓超(1873‐1929)。政治から文化まで、多大な影響を残したその活動を伝える28篇を精選。時系列で思想の変遷をたどりつつ配し、すべてに解題を付した。第1章 亡命まで ー一八九八年(変法通議 自序・女学について;報館が国事に有益であること ほか)第2章 日本にて ー一九〇一年(支那の宗教改革について;国民十大元気論 序論 ほか)第3章 革命まで ー一九一一年(学問の力が世界を動かす;変革釈義 ほか)第4章 民国にて 一九一二年ー(言論界に対するわたしの過去と将来;大総統に上る書簡(国体問題) ほか)「わたしが最も慚愧に堪えないのは、わが国に国名がないことである」。清末・民国の激動期、日本を媒介として西洋文明を摂取し、中国人の精神の改造と社会の近代化を唱えた梁啓超(1873ー1929)。政治から文化まで、多大な影響を残したその活動を伝える28篇を精選。時系列で思想の変遷をたどりつつ配し、すべてに解題を付した。   Honya Club.com


JPY ¥2,750
幕末国体論の行方   Honya Club.com


JPY ¥3,520
口語訳は"誤訳"だらけ!?「朕」、「我ガ臣民」、「国体」、「天壌無窮ノ皇運」、等々はどこへいった?戦後つくられた「教育勅語」のさまざまな口語訳を徹底比較。誤訳の来歴を明らかにする他に類を見ない「教育勅語」史。第1章 教育勅語とは?(教育勅語を賛美する人々;教育勅語と国体論 ほか)第2章 教育勅語とその口語訳を読む(教育勅語の読解にあたって;凡例 ほか)第3章 「国民道徳協会訳」の来歴と流布(佐々木盛雄と国民道徳協会;神社界の教育勅語キャンペーン ほか)第4章 教育勅語の失効をめぐって(教育勅語が失効するまで;失効をめぐるいくつかの問題)第5章 「教育勅語的なるもの」への欲望(教育宣言制定論の歴史;教育勅語の幻想と実像)戦後作られた「教育勅語」の口語訳の中から、広く流布しているものや特徴的な訳を選び、原文と逐条的に比較することで、何がどのように別の言葉に置きかえられ、何が訳されていないか、こうした"誤訳"によって何が語られているのかを明確にした。教育勅語の成立から失効に至る経緯をはじめ、戦後の教育勅語をめぐるさまざまな発言や事件をふまえ、"誤訳"の来歴と戦後の教育勅語評価の本質に迫る、他に類のない教育勅語の戦後史である。   Honya Club.com


JPY ¥704
「歴史探偵」として知られる著者は敗戦時、15歳。そして日本は、新憲法の策定作業に入る。GHQ指令が次々と発せられる中、昭和21年3月6日、遂に「憲法改正草案要綱」が政府より発表される。あの敗戦より203日。この苛酷ではあるが希望に満ちた日々を、史家の目に少年の目を織り交ぜつつ、哀切に描ききる。「三月十日」の章昭和二十年八月・1―「涙滂沱」の章昭和二十年八月・2―「国体護持」の章昭和二十年八月・3―「総懺悔」の章昭和二十年九月・1―「青い眼の大君」の章昭和二十年九月・2―「記念写真」の章昭和二十年九月・3―「憲法改正示唆」の章昭和二十年十月・1―「天皇制打破」の章昭和二十年十月・2―「天皇退位論」の章昭和二十年十一月・1―「近衛失格」の章昭和二十年十二月・1―「真相はかうだ」の章昭和二十年十二月・2―「神道指令」の章昭和二十一年一月・1―「詔書とパージ」の章昭和二十一年一月・2―「浮浪児とパンパン」の章昭和二十一年一月・3―「戦争放棄」の章昭和二十一年二月・1―「三原則」の章昭和二十一年二月・2―「聖断ふたたび」の章「大理想」の章   Honya Club.com


JPY ¥2,640
時代を超えて指標とすべき明治天皇の思想・人格・統治の全貌。国体学の最高権威による名著、今ここに堂々復刊。明治天皇の降誕践祚と改元と即位明治の皇后維新の精神明治天皇の軍隊明治天皇の憲法明治天皇の御研学明治天皇の教育明治天皇の戦争明治天皇と宗教宗派明治天皇の思想と人格皇后以外の女性明治天皇の大孝明治天皇お政治崩御と世界の追悼   Honya Club.com


JPY ¥1,760
皇室解體の陰謀、隠れ共和主義、無知な有識者たち…日本の寶を、國體の尊嚴を守るために立ち向かう。序章 凶變の年、平成十七年―何故「女系天皇」に反対なのか第1章 女系天皇容認論の誤りと危險性―神話は神話であり歴史ではない第2章 「大御心」と「道理」―後世に向けての重要な教訓第3章 皇統萬世一系の道理―男系繼承を主張する根據とは第4章 「國民の總意」なるもの―和辻哲郎・中江兆民・ルソーから読み解く第5章 當面の課題について―國體を護持するために「女系容認論」許すまじ。日本の寶を、國體の尊厳を守るために、小堀桂一郎が立ち向かう。女系天皇否認派の急先鋒が容認論をメッタ斬り。どうして2000年の伝統を守るべきなのか、その理論を徹底的に追求。   Honya Club.com


JPY ¥1,495
現代を貫く精神を描く。知的巨人13人との対決。保守思想の源流 福沢諭吉精神の平衡感覚 夏目漱石死者の民主主義 吉野作造純正社会主義の「偏局」 北一輝自由なき自由主義者 河合栄治郎風土論の陥穽 和辻哲郎国体主義の重厚と硬直 伊藤博文戦後現実主義の限界 吉田茂ニヒリズムの脱出口 坂口安吾異人としての民族主義者 竹内好大衆イメージの動揺 吉本隆明審美主義の鋭利と閉塞 小林秀雄保守思想の神髄 福田恒存   Honya Club.com


JPY ¥3,300
右翼はいかに成立したのか。右翼思想の核心とはなにか。思想としての右翼を、人物、歴史、事件、概念から紐解き、そしていまなにが必要とされているのかを問う、時代を震撼させた松本健一の記念碑的著作の新装版。1 思想としての右翼2(新右翼と新左翼の転位;日本農本主義と大陸―加藤完治をめぐって;満州国の建国とその思想的基底;満鉄調査部論 ほか)3(右翼思想研究の正念場;国体論=革命論;歴史の糸車;空白の歳月 ほか)4 右翼の終わり   Honya Club.com


JPY ¥9,900
中世末期以降、国家とは内実や権力の担い手を問わず、ひとつの法秩序のみを存立の根拠とするようになった。そして、この法秩序を支える言説の核心、つまり国家と法を成立させる要諦となったのが、"主権"という概念である。近代ヨーロッパが重ねてきた議論の歴史、日本における二つの憲法制定過程、そしてその間にあった国体をめぐる論争…膨大な資料を読み解きながら、主権論という未踏の領域へ挑む。俊英による新たなる思想史。序章 主権と主権者(法と法外なもの;主権国家の死? ほか)第1章 法秩序の近代(主権の概念;主権者とは「誰」か ほか)第2章 近代法秩序の"創造"―明治憲法体制の場合(主権概念の受容;統治権―井上毅の挑戦 ほか)第3章 近代法秩序の瓦解と"再創造"(「国体」の賦活;国体論の傍らで ほか)中世から近代への転換期に再発見され,20世紀の世界戦争の原因と見なされるほど社会に深く関わってきた〈主権〉概念.法秩序の正統性をいかに保証するかという問いとともにローマ法再発見から〈国体〉論にいたるパラドクスに満ちた歴史を辿り,私たちと法・国家・権力の重層的関係を問い直す.俊英が切り開く概念史の沃野.   Honya Club.com


JPY ¥2,970
戦後はまだ終わっていない。昭和改元、マルクス主義と国体論の台頭、二・二六事件、日華事変、日米開戦、そして敗戦―激動の昭和前史の記憶を風化させないために。名著、待望の復刊!昭和改元革命支那と昭和日本感覚的純粋人と思想的純粋人革命と国家橘孝三郎 中野藤作 中野重治モダニズム言霊とイロニイ雪ふる朝―北一輝と青年将校(一)あを雲の涯―北一輝と青年将校(二)「支那事変」と文学戦争の文化体験『〓東奇譚』と『雪国』新体制と皇紀二千六百年―日本文化の世界構想日米開戦と近代の超克南溟の果て大東亜共栄圏汪兆銘和平運動の悲劇最後の出撃降伏と被占領の間春城草木探し敗戦から75年、戦後はまだ終わっていない!昭和改元、マルクス主義と国体論の台頭、二・二六事件、日華事変、日米開戦、そして敗戦――激動の昭和前史の記憶を風化させないために毎日出版文化賞受賞の名著、待望の復刊!<解説:長谷川三千子(埼玉大学名誉教授)>この作品のうちに、ただひたすら没入し、沈潜し、そこにひびく静かな旋律に耳をかたむける……。するとそこから、現在のわれわれが何を失つてしまつたのかが、自ら明らかになつてくるであらう。その喪失を、とことん腹の底から思ひ知ること以外に、日本の再生への道はない。令和の御代のはじまつたばかりの今、この『昭和精神史』こそは、あらためて広く読まれるべき本である。――解説より【目次】第 一 章 昭和改元第 二 章 革命支那と昭和日本第 三 章 感覚的純粋人と思想的純粋人第 四 章 革命と国家第 五 章 橘孝三郎 中野藤作 中野重治第 六 章 モダニズム第 七 章 言霊とイロニイ第 八 章 雪ふる朝 北一輝と青年将校(一)第 九 章 あを雲の涯 北一輝と青年将校(二)第 十 章 「支那事変」と文学第十一章 戦争の文化体験第十二章 『?東   Honya Club.com


JPY ¥6,930
従来の主権概念では、国民の総意の基づく数の横暴を認めざるをえない。ソフィストVS.ソクラテス以来の大問題を法哲学の立場で論じ、実力概念から責任概念へと改鋳された主権を提唱する。第1部 国民主権と天皇制(新憲法をめぐる国体論議;主権概念の批判;国民主権の原理;天皇統治の伝統;新憲法における国民主権と天皇制)第2部 ノモス主権論をめぐる論争(ノモスの主権について;事実としての主権と当為としての主権)従来の主権概念では、国民の総意に基づく数の横暴を認めざるをえない。ソフィストVS.ソクラテス以来の大問題を法哲学の立場で論じ、実力概念から責任概念へと改鋳された主権を提唱する。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
人生を空手に捧げた人物・長嶺将真。小学生の時に出会い、商業学校時代には「三度の飯より好き」になった空手。その後、兵士として中国に行き、帰国後は警察官に。沖縄戦をくぐり抜け、松林流を立ち上げる。那覇市議となった後には、実業家に転身…。そして、1975年に『沖縄の空手道』を刊行し、長嶺は沖縄空手の伝説になった!!はじめに―沖縄の空手と世界平和について沖縄空手四天王が生きた時代「泊手」発祥の地で育つ病に伏せり空手で蘇生する警察官時代沖縄戦を生き延びる戦後の出発と那覇市議時代実業家としての挫折念願の武芸書『沖縄の空手道』を発刊空手の琉球処分と沖縄海邦国体沖縄空手界の再統一へ空手は平和の礎なり昭和を代表する空手家の波乱に満ちた生涯! 沖縄空手の伝説となった長嶺の生涯を追うと、そこには戦後沖縄の歴史が刻まれていた。著者初の本格ノンフィクション作品。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
アメリカから「民主主義」を教わったわけではない!西洋文明が生まれる遙か前からわが国には"和"を尊ぶ合議の仕組みがある―日本の"高潔な精神"がわかる一冊!国体と憲法―「憲法」を改正する前に、「国体」を考えよ日本語という言霊―世界に類のない「歌を詠む」国家元首民主主義―「西洋型民主主義」と「日本型民主主義」企業と農業、そして道徳心―「日本式経営」の復権が"道徳心"を取り戻すカギ日露の類似性―ロシア人と日本人の意外な共通点マスメディア―「報道の自由」とは何かジェンダー―「男尊女卑」という発想は日本にはない移民問題―「観光立国」は「亡国」の危機に繋がる民族主義―「トランプ現象」の日本への影響とは?分断工作―日本社会を「分断」させてはならないグローバリズム―「グローバリズム」という甘い罠自然との共存―「熊本地震」から考える、日本人の自然観歴史観―「主権回復」の日に思うこと日露関係―「日露首脳会談」を考察する経済―今なお続く、世界金融戦争今後の世界情勢―オバマ大統領の「広島訪問」で歴史の流れが変わった!西洋文明が生まれる遥か前から、わが国には"和"を尊ぶ合議の仕組みがある…。外交官として各国を渡り歩いてきた元大使が語る、日本の"温故知新"とは。日本の"高潔な精神"がわかる1冊。   Honya Club.com


JPY ¥2,136
幻想国家の系譜。歴史の彼方へ消え去った偽国家「満州国」をテキストに、現代に連なる国家という幻想を検証する。はじめに―それはもちろん、ひょっこりひょうたん島、ではない夢で逢えたら幻想国家への旅―都市的なものを巡ってふたたび幻想国家への旅―文化はデザインできるか国体論と日本語論共同幻想再論贋札ばらまけ、アラスカよこせ血と大地と情報と―満州国とスペースインベーダー   Honya Club.com


JPY ¥996
特別支援教育で大切にしたいこと、これからの特別支援教育に期待すること震災、その日から 山元支援学校の先生たちからのメッセージ―被災者として、教員として目指せ国体!大好き・ハンドサッカー彼が半生を捧げたハンドサッカー―谷口勝一の家族としてコミュニケーション支援室からみなさんへ 障害の重い子どものコミュニケーション支援授業紹介 なべ敷きづくり―重度知的障害児へのキャリア教育連載 障害児の「食べること」「飲むこと」について5連載 よく知ろう発達障害3 高機能広汎性発達障害児への語用論的アプローチ―インリアル・アプローチから特別寄稿 学校介護職員の導入について(1)現場のことば 教師のつぶやき―兄弟に障害がある教員がこれまで感じたこと保護者に向けて基礎知識 知ってる?こんな「ことば」アセスメントコミュニケーション発達支援研修 「障害の重い子どものコミュニケーション支援―実践に向けて」のご案内   Honya Club.com


JPY ¥1,870
「eスポーツ」とは?一部のゲームオタクが楽しむものといった捉え方は間違いです。それは臨場感満点のイベントで、ネットで1億人が熱狂する急成長市場であり、テレビを見ない若者たちの関心をCMより効果的につかめる最先端ツールであり、5G時代に更なる進化を遂げる次世代メディアです。乗り遅れ厳禁!eスポーツの今と未来、詳解します。1 来場者数、視聴者数もうなぎ上り キーパーソンが語るeスポーツの今(概論 プロモーションと興行化 メーカーが狙うゲームビジネスの新展開;カプコン eスポーツ普及は使命 次世代育成を狙う新リーグも始動 ほか)2 eスポーツは若者とつながる新たなマーケティングツール(概論 大会や選手に企業が協賛 ブランド認知の契機に サンプリングにも活用;日清食品 国内外の大会に協賛 「eスポーツで世界と若者をつかむ」 ほか)3 地方に根付くeスポーツ 自治体・企業が期待する地方創生効果(概論 自治体、企業を巻き込む ゲームファン発地域密着イベントが成長中;茨城県 自治体による初の全国大会 茨城国体でeスポーツがもたらすもの ほか)4 eスポーツは1つの動き さらに広がるゲームイベントの波(概論 eスポーツだけじゃない "草の根"ゲームイベントの求心力;C4LAN ポストeスポーツ?ゲームを持ち寄り遊ぶ「LANパーティー」 ほか)「若者消費をつかみたい」全ての人へ「若者消費をつかみたい」マーケティング担当者の皆様、「地域を活性化したい」自治体関係者・仕掛け人の皆様。今、知るべきは「eスポーツ」です。 海外から遅れること数年、日本でも「eスポーツ」が脚光を浴び始めています。都市圏ではゲームメーカーなどが大型のeスポーツイベントを数多く開催、来場者やライブ配信の視聴者は、いずれもうなぎ   Honya Club.com


JPY ¥3,520
徹底調査、徹底思索、徹底討議、これ以外に活路はない。比斯麦は二十八年間の長期政権を維持しました。その間に薩長が成しとげた明治維新、マッカーサーによる国体改造と、高度経済成長の三本立て上映をひとりで実現した男です。この物語「独乙平原」ではその経過を報告します。   Honya Club.com


JPY ¥2,671
本書は、今まで「西洋史」から日本民族が完膚なきまでに名誉と伝統を傷付けられてきた謂れなき中傷に対して、「日本史」の立場から、外に対しては、日本民族の正当な名誉の回復と、内に対しては、歴史と伝統の正当な評価を世に問うとともに、日本と世界の理想と目的、及びそれに至る手段と方法について、新たな提言を行うものである。第1章 敗戦に至る社会情勢第2章 現行憲法の無効性第3章 降伏条約群の法的性質第4章 復原措置の意義と必要性第5章 統治原理の機能分析第6章 国体論万葉章   Honya Club.com


JPY ¥2,090
有史以来の天皇制の実態を分析、新憲法下の「象徴」という文言の妥当性を検証する。新たに憲法学者佐々木惣一による和辻への反論を収録。和辻・佐々木の「新憲法論争」が明らかになる。国民統合の象徴(封建思想と神道の教義;国民全体性の表現者;国体変更論について佐々木博士の教えを乞う;佐々木博士の教示について;祭政一致と思慮の政治)中公クラシックス版増補 佐々木惣一著作(『天皇の国家的象徴性』序;国家的象徴;国体は変更する;国体の問題の諸論点―和辻教授に答う;和辻博士再論読後の感)和辻哲郎著作(日本古来の伝統と明治維新後の歪曲について)有史以来の天皇制の実態を分析、新憲法下の「象徴」という文言の妥当性を検証する。新に憲法学者佐々木惣一による和辻への反論を収録。和辻・佐々木による象徴、国体をめぐる「新憲法論争」の全貌が明らかになる〈解説〉苅部直   Honya Club.com


JPY ¥792
そんなに国を死なせたいのか?歴史はやはり繰り返すのか?リーダー不在と官僚組織の弊害、出口の見えない不況、未曾有の震災と東北の苦境…鬱積する国民の不満を受けとめられない政治は、相次ぐ国難にも右往左往を繰り返すばかり。近年、この国の有り様は、あの戦争前後の混迷に驚くほど通底している。国家が自壊してゆくプロセスを精察し、暗雲漂う現代の「この国のかたち」を浮き彫りにする。民族のトラウマ権力は低きに流れる―猿の群れからファシズムまで国家をわざと麻痺させる―ヒトラーの命がけの遊び権力者の生まれえない構造―明治憲法という自爆装置護憲思想栄えて国滅ぶ―勝手にがんばろう!日本上意下達の徹底と崩壊―ロシア革命からソ連崩壊まで「負け組」が怒り出す前に―国防のための保険数学震災で、近代国家は一時的に死んだ―関東大震災と朝鮮人虐殺いかなる非常時にも「社会公衆の安固」を―戦時特殊損害保険舌先三寸と気分の衆愚選挙―普通選挙で国滅ぶ衣食足りずして礼節を知らず―「土の怨念」が生んだテロ東北が叩きのめされた―国内外で捻れる産業政策政党が国民の信任を失う―世界大恐慌と農業恐慌死に体政治に未曾有の国難が迫る―ゴジラが象徴した厄災そんなに国を死なせたいのか―半身不随の「国体」鬱積する国民の不満を受けとめられない政治は、相次ぐ国難にも右往左往を繰り返すばかり。本書では、国家が自壊してゆくプロセスを精察し、暗雲漂う現代の「この国のかたち」を浮き彫りにする。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
契沖・賀茂真淵の学問を土台として、本居宣長はなぜ執拗に国学を追求したのか。儒教・仏教が時代を支配している中で、あたかも祈りと怨念をこめたように、ただひたすら『古事記』に、『万葉集』に、『源氏物語』に没頭し、漢意批判に徹底した。まさにそれは、混迷する時代的状況の中の血みどろの闘いであった。逆に宣長こそ歴史の形成される過程で磨かれていくひとつの大きな魂であったといえる。本書は、時代を透視する鋭い眼と柔軟な思考方法とを体得した宣長の生い立ちから、『古事記伝』完成までのながいみちのりをとらえる。1 本居宣長の精神形成(浄土信仰の厚い家に生まれる;今井田養子と人間形成;本居復姓の精神的意義;本居学の学問的系譜;徂徠学宣長学;伊勢松坂の町人 本居宣長)2 近世国学の成立と宣長学(契沖と宣長;真淵と宣長;国学の成立と西洋知識;『直毘霊』の成立と「妙理」;『古事記伝』の成立)3 宣長とその時代(天明の「世直し状況」と本居宣長;本居宣長の国体観;寛政期の宣長;『うひ山ぶみ』―国学とは何ぞや;あとがき;年譜;参考文献;さくいん)契沖・賀茂真淵の学問を土台として、本居宣長はなぜ執拗に国学を追求したのか。儒教・仏教が時代を支配している中で、あたかも祈りと怨念をこめたように、ただひたすら『古事記』に、『万葉集』に、『源氏物語』に没頭し、漢意批判に徹底した。まさにそれは、混迷する時代的状況の中の血みどろの闘いであった。逆に宣長こそ歴史の形成される過程で磨かれていくひとつの大きな魂であったといえる。本書は、時代を透視する鋭い眼と柔軟な思考方法とを体得した宣長の生い立ちから、『古事記伝』完成までのながいみちのりをとらえる。   Honya Club.com


JPY ¥2,530
「愛国心の涵養」を強制した戦前・戦中の教育の実態を検証し、現在、国が推し進める「愛国心」教育の嘘を暴く。愛国心を注入された少国民とは愛国心の原点・国体原理主義総力戦体制としての国民学校天皇を神に仕立てた奇妙なからくり八紘一宇と教育勅語と国体原理主義教育審議会で八紘一宇は誤読された国民学校は天皇に帰一する修練道場つまらなかった「大日本青少年団」軍部が手出しをした国民学校教科書修身・国語教科書はなにを教えたか教科書でも大東亜戦争が始められた四台節の式は教科以上に重視された毎月八日の大詔奉戴日は神頼みの日東条首相から小国民へのメッセージ日本小国民文化協会への期待と失望小国民が戦争推進者にあたえてしまった言質小国民雑誌の国体原理主義それほど小国民はまじめだったか小国民の裏と表文部科学省が配布した「心のノート」は、子どもたちに何を培おうとしているのか…。「愛国心の涵養」を強制した戦前・戦中の教育の実態を検証し、現在、国が推し進める「愛国心」教育の嘘を暴く。   Honya Club.com


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下野新聞社/いちご一会の輝き: いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会報道グラフ いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会報道グラフ    HMV&BOOKS online