JPY ¥20,900
解説・総目次・索引、『唯研ニュース』創刊号ー第88号、『ダイヂェスト』第89号ー第96号、付録「唯物論研究会ニュースNo.4」を収録。   Honya Club.com


JPY ¥3,080
戦後日本唯物論の客観主義的歪みをいち早く暴きだし、スターリンの言語学や俗流芸術論にたいする理論的批判を展開した著者のスターリン批判以前の主要論文。この直言を敢てする―近代主義批判の批判リアリズムの信仰―蔵原惟人氏の「近代主義とその克服」をよんで敵を知り自分を知る―大衆文学運動への直言唯物論における「ミーチン=唯研的偏向」の克服なぜ表現論が確立しないか松村一人氏の『弁証法とはどういうものか』労働者読者からの忠告わたしの「らくがき帖」組織の意義サークル運動は正しく指導されてきたか「裏がえし」ということスターリンは如何に誤っていたか   Honya Club.com


JPY ¥660
人格入れ替わり"現象を乗り越え、太一たち文研部員はおだやかな日常を取り戻した。そんなある日の放課後、突如稲葉が太一に襲いかかる!さらに唯が見せた、机を叩き割るという過剰な行為。そして太一と伊織には奇妙な感覚が湧きあがった―体が、勝手に、動きだす?そんな矢先、太一は青木と唯が補導されたと聞かされて…!?再び現れた"ふうせんかずら"と新たな試練。それは五人の絆を打ち砕く!愛と青春の五角形コメディ、痛みと涙の第二弾。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
敗戦、そして戸坂獄死から70年。1930年代、反戦運動が特高警察に根こそぎ弾圧されていくなかで、6年間にわたってしたたかに抵抗を続けた、世界に例のない文化組織「唯物論研究会」。戸坂潤をはじめ、この唯研に集う若き知識人たちは、ファシズムが吹き荒れる下でも、人生を楽しみ、仲間と交わり、好戦イデオロギーに抗い続け、のちに戦後の民主主義運動の芽となっていった。第1章 若き京都学派―戸坂潤と三木清 一九二一年ー二九年第2章 唯研創設 一九二九年ー三二年第3章 唯研の奴ら 一九三二年ー三四年第4章 おけさほど 一九三五年ー三六年第5章 唯研解散 一九三七年ー三九年第6章 獄死 一九三九年ー四五年   Honya Club.com


JPY ¥660
「新入部員がこなーい!」積極的な勧誘をしないと決めたものの、いつまで経っても現れない新入生に焦る太一たち。そんな時、文研部の扉を叩いたのは気だるげな男の子と内気で小柄な女の子で―。待望の新入部員編と、文研部が一枚のスクープ写真で学校を湧かせた文化祭秘話、伊織と太一との三角関係に悩む稲葉の奮闘劇から、唯が体験した女の子とのドキドキ初デートまで!愛と青春の五角形コメディの美味しいところを集めたココロコレクト第1弾。   Honya Club.com


JPY ¥660
終業式、文研部のメンバーは謎の文字を見つけた。「永瀬・稲葉・桐山・青木」、そして「12時ー17時」。誰が書いたのか、意図すら分からず、首をひねる五人。だが彼らは12時に、信じられない光景を目にする。子供に戻った伊織と唯、二人は身体と精神が幼くなっていて…!?17時にピタリと止まる奇妙な条件、姿を現さないふうせんかずら、そしてただ一人現象が起こらない太一に、謎の影が忍び寄る―!愛と青春の五角形コメディ、大波乱の第三巻。   Honya Club.com


JPY ¥682
ふうせんかずら"が五人に終わりを告げて四カ月。―その異変はクラスメイトから起きた。唯の友人が、太一たち文研部を見て怯えるような態度を取り始める。さらに五人は、時折生徒の話し声が聞こえなくなるという不思議な感覚を味わう。終わらない現象に落胆しながらも、『他人から敵視される・隔絶される現象』だと推測するメンバー。しかし時を同じくして五人の中では一時的な記憶の消失が起こり始め…。愛と青春の五角形コメディ。最終章、開幕。   Honya Club.com


JPY ¥4,290
マルクス主義者として偽物を摘発し続けて、今日なお光芒を放つ三浦理論珠玉の18論稿を未発表論文を含めてここに公刊。唯物論における「ミーチン=唯研的偏向」の克服「不明瞭なものに関する理論」をめぐって第2インターナショナルの亡霊―俗流唯物論から修正主義へのマルクス主義の後退大正時代の学者たち―唯物史観研究史の一齣「主体性」論の意味するもの―人間にとって「主体性」とは何か実存主義的マルクス主義者の妄想―科学主義・人間主義とマルクス唯物弁証法の成立と歪曲ヘーゲルの亡霊―何がアルチュセールをそうさせたか無理が通れば道理ひっこむ―唯物弁証法の歪曲の歴史から戦後マルクス主義の軌跡―官許マルクス主義とその没落科学と方法―一般論と一般法則の位置づけヘーゲルの法理論とマルクス主義―実践における意志の対象化の問題認識論はどういう科学か便乗の論理レッテル論日本語は膠着語である時枝誠記三浦つとむ(三浦二郎)略年譜三浦つとむ著作目録   Honya Club.com


JPY ¥660
文研部に所属する五人、八重樫太一・永瀬伊織・稲葉姫子・桐山唯・青木義文は、奇妙な現象に直面していた。前触れなく起こった青木と唯の"人格入れ替わり"。それは次々と部員全員に襲いかかり、彼らを異常な日常に放り込む。戸惑いつつもどこかその状況を楽しむ太一たちだったが、心の連鎖は彼らの秘めた心の傷をも浮かび上がらせ…。平穏が崩れたその時、五人の関係は形を変える!第11回えんため大賞特別賞受賞作品、愛と青春の五角形コメディ。   Honya Club.com


JPY ¥638
青春は「いいね」のためにあり! SNSでバズるならなんでもやっちゃうJK・ふぁぼこと、その仲間・唯ヶ浜とてらしぃ。謎のライバル、SNS音痴教師、そしてふぁぼこの妹とまさかのメンツも加わる中、ふぁぼこに起こったまさかのアクシデントから、ふぁぼ研は消滅の危機を迎える……?? 意外と泣ける(かもしれない)JK×SNSコメディ、ここに完結??   Honya Club.com


JPY ¥4,950
技術論の誕生とその社会的背景研究の深化と唯研技術論の歴史的意義「科学主義工業」と相川の転向「科学技術新体制」と武谷適用説の生成戦後論争の開幕適用・手段両説の新展開「技術論と史的唯物論」をめぐって「第二次産業革命論」論争技術における内的発展法則について「技術革新」と軍事技術論争〔ほか〕   Honya Club.com