ぶつからない。止まらない。"円転"こそが「無敵」。稀代の達人合気道家が、師の教えを書き留めた「稽古日誌」。自分のためだからこそ、そこには何の虚飾もない、合気修得の極意そのものがつづられていた!第1章 相手と同時に動く―"対抗力"が不要になる世界(間髪をいれず;起こりで決まる技 ほか)第2章 合理的身体操法の研究―手捌き、足捌き、体捌きの妙(指捌き、手捌き、体捌き;指先にも技あり ほか)第3章 円・球の身体性―「腰の回り」とぶつからない身体性の獲得(円乱取り;円乱取り、仕合 ほか)第4章 "ぶつからない"ための意念―意念と身体の連関(勝負の時の技;自我を捨てて球理に従う ほか)第5章 合気の境地―"怖いものなし"な心(合気;合気拍子 ほか)ぶつからない。止まらない。"円転"こそが「無敵」。稀代の達人合気道家が、師の教えを書き留めた「稽古日誌」。自分のためだからこそ、そこには何の虚飾もない、合気修得の極意そのものがつづられていた。この技は、力でも速さでもない。合気道をはじめ各種武道、格闘技を学ぶ者必携! なぜ、あれほどに華麗な投げが決まるのか? その答がここにある!CONTENTS第一章 相手と同時に動く ―"対抗力"が不要になる世界1 間髪をいれず/2 起こりで決まる技/3 起こりをとるということ(形は後の姿)(合気)/4 手取り/5 出会いの合気(起こりをとること)/6 自分の世界 勘の世界/7 想いと行動/8勝負は気の合わせで決する/9 機/10 相手との一致/11 鬼迫/12 流れと一体/13 目(眼)まなこ/14 写す目の稽古/15 間切り○平井先生の講義より 「写す目『霊眼』」(昭和56年8月11日)第二章 合理的身体操法の研究 ― 手捌き、足捌き、体捌きの妙1 指捌き、手捌き、体捌き/2 指先
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