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盤石な政権基盤の保持を続ける安倍勢力に対し、自民党・宏池会(現岸田派)の動きが耳目を集めている。「加藤の乱」で大分裂した保守本流は再結集するのか。名門派閥の行方とポスト安倍をめぐる暗闘を追った。序章 ポスト安倍をめぐる戦い(支持率低下で転換期を迎えた安倍政権;政治家には天下を取った時の志が重要 ほか)第1章 宏池会会長・岸田文雄の矜持(第一回の総選挙に最年少当選した岸田文雄の祖父;幼少期を過ごしたアメリカで学んだモラルと正義感 ほか)第2章 保守本流・宏池会の系譜(岸退陣で候補者が乱立する中、池田政権が誕生;本音発言が反発に遭うが、独特の愛嬌で年長者には好かれる ほか)第3章 「加藤の乱」で宏池会分裂、最大の危機(森内閣誕生当初から、加藤紘一の言動を気にしていた古賀誠;メールの声援を過大評価していた加藤 ほか)第4章 大宏池会構想の行方と新総裁(麻生・山東派の合併で、党内第二派閥が誕生;党内の"疑似"政権交代によって、政権のバランスを取る ほか)岸田文雄の総裁選挙勝利により、宏池会出身者が再び総理となった。岸田を支える保守本流・名門派閥の宏池会とは、そもそも何なのか? 2017年秋の不意打ちの総選挙を大勝し、森友・加計問題などで危ぶまれていた2018年9月の総裁選3選を目指す安倍晋三。盤石な政権基盤の保持を続ける安倍勢力に対し、自民党・宏池会(現岸田派)の動きが耳目を集めている。池田勇人が設立した保守本流の最古参派閥は、加藤紘一による「加藤の乱」で大分裂したが、再び大宏池会として再結集するのか。名門派閥の行方とポスト安倍をめぐる暗闘を追った。【目次】序章 ポスト安倍をめぐる戦い第一章 宏池会会長・岸田文雄の矜持第二章 保守本流・宏池会の系譜第三章 「加藤の乱」で宏池会分裂、最   Honya Club.com


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なぜ内閣支持率は激しく変わるのか?官僚はいかに政権交代に対応したのか?事業仕分けにどんな意義があるのか?日本政治が以前のような長期一党支配に戻る可能性が低いとすれば、また何らかの政権交代が起こるはずだ。民主党政権の実態に注目し、将来のさらなる政権交代への教訓を得る。第1部 政治構造の変容(民主党政権と世論―内閣支持率乱高下の背景構造を探る;政権交代と人事―ネクスト・キャビネットという試み;政権交代と利益誘導政治)第2部 「政治主導」の現場(余はいかにして脱藩官僚とならざりしか―変革期における官僚の論理と倫理を求めて;政権交代・政治主導と官僚組織の「応答性」;国土交通省の内外で起こったこと―「脱官僚」の現場から;撤回された「政治主導確立法案」をめぐって)第3部 政治主導の論点(「脱官僚依存」と「内閣一元化」の隘路―「前の調整」・「後ろの調整」・「横の調整」;世論応答と専門知の相克―民主党政権の金融行政をめぐって;事業仕分けの検証―「予算編成」としての限界と「行政改革」としての可能性;政権交代と日本銀行んじょ独立性―「政治化」から「行政化」へ;大企業から見た政治主導―政権交代による政策渉外の変容)なぜこんなことになったのか。民主党政権の「政治主導」の実態に注目することで、民主党政権の「中間評価」を出し、将来起こりうる政権交代への教訓を得る。気鋭の研究者と官僚によるエキサイティングな日本政治論。   Honya Club.com


JPY ¥2,090
「経済最優先」を掲げる一方で、国家主義的な政策を強行して、改憲への道をひた走る安倍政権。この政権の本質をどのように捉えたらよいのか。憲法、教育、経済、外交等々の各分野で、「これまでに何が行われてきたのか」を専門家たちが検証。高い内閣支持率を維持し続けている理由、政権の運営手法も含め、多角的に分析した安倍政権論の決定版。1 安倍政権を動かしているもの(座談会 何が安倍政権を支えているのか;安倍政権は支持されているのか―内閣支持率を分析する;「公明嫌い」の首相が強める公明依存―官邸と公明党・創価学会をめぐる基本構図)2 安倍政権の3年半を検証する(憲法 進められる戦後日本の「体質改変」;教育 誰のための「教育再生」か―"自由・公正・卓越性"基盤の解体;アベノミクス1 アベノミクスとは何だったのか ほか)3 私の安倍政権論(安倍首相の「政治」;安倍総理にとって"敵"とは何か?;すれ違う視線の先に ほか)   Honya Club.com


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最高権力者の「腹心の友」が掴み取った52年ぶりの獣医学部新設。そのレールを誰が敷き、そこで何が起きていたのか―徹底取材で核心に迫る。第1章 第二の加計学園第2章 悪友サークル第3章 加計の野望第4章 海外戦略の手助け第5章 政治とビジネス「商魂」第6章 国家戦略特区というレール第7章 下村文科大臣の献金疑惑第8章 前川の乱「疑惑の核心」第9章 内閣府vs文科省第10章 延期された学部の設置認可終章 政権延命の末一強と持ちあげられ、自民党総裁として異例の三選を取り沙汰されてきた安倍晋三総理大臣。その権勢に陰りが見え、支持率が急落した原因は、何といっても学校法人「加計学園」の獣医学部新設問題だった。 総理自らが「腹心の友」「四十年来の親しい友人」という加計氏側に有利に運ぶように、政治的な圧力はあったのか。次々と明らかになる文科省の内部文書や、前事務次官の告発などで、追い詰められた総理はついに解散に打って出た――。 徹底した取材を元に、疑惑の全貌を明らかにするノンフィクション。政界・官界・業界団体・地方自治体などの利害が複雑に絡み合った糸を解きほぐし、現在の日本の最高権力の驚くべき核心に踏み込む力作だ。目次はじめに第一章 第二の加計学園第二章 悪友サークル第三章 加計の野望第四章 海外進出の手助け第五章 政治とビジネス「商魂」第六章 国家戦略特区というレール第七章 下村文科大臣の献金疑惑第八章 前川の乱「疑惑の核心」第九章 内閣府VS文科省第十章 延期された学部の設置認可終 章 政権延命の末   Honya Club.com


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「日本は1000兆円の借金を抱えていて、財政が破綻する。財政再建のために消費税を増税するしかない」「少子高齢化で社会保障の財源が足りないから、消費税を増税するしかない」。いずれも日本人の多くが信じている「常識」である。しかし、じつは両方ともウソ。日本にあるのは負債だけではない。資産がある。天下り先を民営化すれば、出資金が戻って政府の借金は大幅に減る―政府資産の売却を拒み、国民に負担を強いる官僚の陰謀を完全論破。日本の景気を潰し、内閣の支持率を下げて退陣に追い込んできた呪いの歴史を終わらせる、全国民必読の書。第1章 財政の健全性が「バレてしまった」―IMFレポートの衝撃第2章 金利リスク最小化の戦い第3章 政府の連結財務諸表ですべてわかる第4章 「社会保障のための消費増税」に騙されるな第5章 消費税の正しい使い方第6章 次々と政権を潰した「呪いの歴史」第7章 「増税の前にできること」のすべて中曽根内閣や竹下内閣など、歴代の政権は消費税をきっかけに国民の支持を失い、潰れていった。日本における「消費税の呪い」である。いま財務省は安倍政権を再び踏み台にし、マスコミを通じた「増税決定」の世論づくりに邁進している。安倍首相自身、施政方針演説で消費増税に「国民のご理解とご協力をお願いする」と述べている。しかし「理解」の大前提は、国民に正しい情報が与えられていることだ。本書の要諦は二つ。?日本は負債も多いが、資産も多いので破綻しない。?社会保障のための増税というが、年金、医療、介護は税ではなく「保険方式」で運営されている。つまり社会保障目的の増税はウソということ。財務省は、支持率が高い安倍政権のうちに増税を実現しようとしている。その結果、安倍内閣が潰れようと痛くもかゆくもない。景気を潰して国   Honya Club.com


JPY ¥3,300
特集 メディア変容時代のジャーナリズム(特集テーマをめぐって;IT時代の新聞ジャーナリズムの変容 ほか)論文 (文章解析ソフトウェアTex‐Rayの概要と応用事例―小泉内閣関連新聞社説の内容分析結果による内閣支持率の予測;メディア利用行動におけるテレビとインターネットの同時的平行行動に関する研究―日記式調査(Time Use Survey)による分析結果を元に ほか)二〇〇五年度春季研究発表会(ジャーナリズム教育の可能性;現代のプロパガンダとジャーナリズム)二〇〇五年度春季研究発表会ワークショップ報告(インターネット・ニュースサイトと市民の情報発信;ディスクール分析の再検討 ほか)   Honya Club.com


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経営委員長代行を務めた会社法の権威による、歴史的証言!第1章 放送法違反が個人的信条―籾井NHK会長の論理と心理(経営委員選任の経緯;NHK会長選出の歴史 ほか)第2章 法・ルール・規範が欠如してしまったNHKのガバナンス―機能不全に陥った理由(理事人事の同意問題;NHKの統合機構 ほか)第3章 籾井現象の底流としての反知性主義―掟破りの連発(安倍内閣支持率の急速な低下―拡がる高飛車な姿勢への嫌悪感;進む牽制システムの形骸化―アベノミクス第一の矢と日銀の失墜 ほか)第4章 NHKガバナンスの再構築に向けて(NHKガバナンスの脆弱性と新しいシステムの可能性;イギリスBBCのガバナンス ほか)NHKでいま、何が起きているのか。その時、歴史は動いたのか。失われた法治を取り戻すには、どうすればよいのか。反知性主義が横行する時代を探る。上村教授は、NHK経営委員会委員長代行として籾井勝人NHK会長のさまざまな放言に対して、圧力に屈せず「放送法に反する」と直言し続けた。2015年2月、NHK経営委員を退任した会社法の権威が、経営委員会における籾井会長などとの論戦や出来事を「反知性主義」をキーワードに明らかにしていく。「反知性」が支配する組織運営や意思決定の「病原」を探る歴史的証言。同時に、法制審議会委員として経験した「会社法改正」審議や、法学部長として経験した大学改革をもとに、重要な意思決定や組織運営が、法・ルール・規範を無視し、「空気を読む」ことにだけ長けた反知性主義的ガバナンスに日本が支配されていることもNHKをめぐる動きの背景として明らかにする。「籾井会長は経営委員会が指名したのですから、私にも経営委員の一人としての責任があることは間違いありません。(中略)本書のような書物を出版することで、   Honya Club.com


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統計ってむずかしそうだけどみんなの暮らしの中にはいろいろな数や表、グラフが大活躍しているんだって!統計のことが気になるチュータと、顔がグラフになったミライネコが、身近な統計の世界をごあんなーい。1 統計を学ぶとどうなる?(広告のカラクリを見抜く;ニュースをクールに見る ほか)2 データをまとめてみよう(資料の整理をしてみよう;度数分布グラフをつくってみよう ほか)3 確率ってなんだ?(確率ってなあに?;やってみた確率 ほか)4 統計で世の中が見える(わずかなデータで全体を見抜く;標本の取り出し方は2通り ほか)5 統計センスをみがこう(お米をまいて円周率がわかる?;コインで確率の自由研究 ほか)子供の科学★ミライサイエンスシリーズの第3弾のテーマは「統計」。テレビの視聴率や内閣支持率、「売り上げNo.1」の広告、薬や化粧品などの効果を表すグラフ、くじの当選確率、気象予報の降水確率、テストの成績がわかる偏差値など、世の中にはたくさんの統計を使ったデータがあふれています。ニュースを正しく理解して問題の本質を探り出したり、もっともらしいデータから商品の効果を見極めたりするためには、身の回りにあふれるさまざまなデータから、必要で正確な情報をつかみとることが必要です。ただの数値やグラフでしかないデータから情報を引き出し、目の前の問題を解決するためには統計の手法や考え方が欠かせません。この本ではニュースや広告で登場するアンケート結果などのデータ、サイコロやカードを使ったゲームなど日常生活で触れることのある身近な例をもとにしながら、小学生から学んでほしい表やグラフの作り方、データの読み方、平均や確率といった統計の基本についてわかりやすく解説していきます。算数や数学の力を上げることはもちろん、デ   Honya Club.com

(PR) 国賊論

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ニーチェは「現代は排泄する力をもはやもたない一つの社会だ」(「権力への意志」)と言った。本来、社会から排除されるべき「汚物」が政権中枢にもぐりこみ、内側から国家に火を放った。これは一時的な現象ではない。世界史的に見れば近代大衆社会の末期症状と言えるし、短いスパンで見れば平成の三〇年間にわたる制度破壊の帰結である。安倍晋三という究極の売国奴がなぜ長期にわたり野放しにされてきたのか。われわれは歴史と思想史により、目の前で発生している状況を理解しなければならない。はじめに 勝ったのは心理学であり、負けたのは人間である第1章 安倍晋三論第2章 反日国賊売国奴 安倍晋三の正体第3章 今こそ保守思想を読み返す第4章 それでもバカとは戦え!第5章 衰退途上国日本おわりに 過去の悪霊と戦うために"これまで安倍晋三がついてきた代表的な嘘"一覧ポスト安倍の小泉進次郎によって日本はぶっ壊される!国会を揺るがしつづけた「桜を見る会」問題を皮切りに、安倍政権はいま窮地に立たされている。新型コロナウイルスに対する政府の動きは後手後手に回り、海外メディアからも叩かれる始末。内閣の支持率も急降下中だ。消費増税で日本経済の底が割れた状態のなか、コロナショックのなかオリンピックの開催すら危ぶまれている。国民生活はどこに向かっているのか?さらに法解釈はじめ、安倍政権の失政や失策から、そこには長期政権による驕りがあるのではないかと厳しく指摘もされている。またこれまで安倍政権の熱烈な応援団だった評論家や作家が、なんと脱兎の如く逃げ出してるのが現状だ。これまでも安倍政権を激しく批判をしつづけてきた適菜収氏が詳細にかつ大胆に安倍政権に潜む悪を分析し、その問題の本質を抉る。そこに見えて来たのは「国賊」ともいえる無知蒙昧な政   Honya Club.com


JPY ¥1,650
感動的にわかりやすい!統計の超入門書爆誕!「運」に頼らず、正しい判断ができる。バイアスに惑わされない。フェイクニュースにだまされない。データを制する者は、時代を制する。プロローグ そもそも統計学って、なんの役に立つの?第1章 そのデータの扱い方、間違っていません?第2章 統計学のキホン、これだけ知っていれば大丈夫!第3章 正規分布って、なんの役に立つの?第4章 「内閣支持率が40%を切った」はどこまで信用できる?第5章 「たまたま」か「ワケあり」か?「仮説検定」で真実を見きわめる!第6章 エビデンスはマル?相関関係はバツ?第7章 統計学の敵は「歴史」から学ぶ   Honya Club.com


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「いつから日本はこんなにダメになったのか?」―すべての日本人の素朴な疑問に答える本が誕生した!「騙され続けるB層」とそれを利用し、踊らせ続けるA層―この構図こそが日本人をくだらなくさせている元凶である。政治、文学、芸術、音楽、グルメ、スポーツ、あらゆる分野で破綻を見せ始めている「近代大衆社会」の行く末を、この上なくわかりやすく解説する教養としてのエンターテイメント。はじめに 参加したがる時代第1章 B層とはなにか?第2章 今の世の中はなぜくだらないのか?第3章 今の政治家はなぜダメなのか?第4章 素人は口を出すな!おわりに 新しいものはたいてい「嘘」「いつから日本はこんなに駄目になったのか?」――すべての日本人の素朴な疑問に答える本が誕生した! 「騙され続けるB層」とそれを利用し、踊らせ続けるA層――この構図が日本人をくだらなくさせている元凶である。政治、文学、芸術、音楽、グルメ、スポーツ、あらゆる分野で破綻を見せ始めている「近代大衆社会」の行く末をこの上なくわかりやすく解説する教養としてのエンターテインメント。依然として安倍内閣の支持率が落ちない中、現代日本で起こっているさまざまな「くだらない」現象を読み解くキーワードが「B層」である。著者はすでに「ゲーテの警告」「ニーチェの警鐘」の二冊の+α新書で、偉大なる哲学者、教養人の言葉を引きながら、近代大衆社会の末路が現在であり、それを象徴しているのが「B層」の横行であることを指摘し、多くの支持を得ている。「B層」=比較的IQの低い、騙されやすい人間たち、の特徴を細かく解説しながら、多くのB層に支持された民主党がかくも無様に崩壊した理由、そしてまた懲りもせず橋下徹の一挙手一投足に一喜一憂するB層の「勘違い」の害毒を、あらゆるジャン   Honya Club.com


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二〇二二年七月八日、選挙演説中に凶弾に撃たれ、非業の死を遂げた安倍晋三元首相の肉声。なぜ、憲政史上最長の政権は実現したのか。一次政権のあっけない崩壊の後に確信したこと、米中露との駆け引き、政権を倒しに来る霞が関、党内外の反対勢力との暗闘…。乱高下する支持率と対峙し、孤独な戦いの中で、逆風を恐れず、解散して勝負に出る。この繰り返しで形勢を逆転し、回し続けた舞台裏のすべてを自ら総括した歴史的資料。オバマ、トランプ、プーチン、習近平、メルケルら各国要人との秘話も載録。あまりに機微に触れる―として一度は安倍元首相が刊行を見送った36時間にわたる未公開インタビューの全記録。第1章 コロナ蔓延―ダイヤモンド・プリンセスから辞任まで第2章 総理大臣へ!―第1次内閣発足から退陣、再登板まで第3章 第2次内閣発足―TPP、アベノミクス、靖国参拝第4章 官邸一強―集団的自衛権行使容認へ、国家安全保障局、内閣人事局発足第5章 歴史認識―戦後70年談話と安全保障関連法第6章 海外首脳たちのこと―オバマ、トランプ、メルケル、習近平、プーチン第7章 戦後外交の総決算―北方領土交渉、天皇退位第8章 ゆらぐ一強―トランプ大統領誕生、森友・加計問題、小池新党の脅威第9章 揺れる外交―米朝首脳会談、中国「一帯一路」構想、北方領土交渉第10章 新元号「令和」へ―トランプ来日、ハメネイ師との会談、韓国、GSOMIA破棄へ終章 憲政史上最長の長期政権が実現できた理由資料2022年7月8日、選挙演説中に凶弾に撃たれ、非業の死を遂げた安倍晋三元首相の肉声。なぜ、憲政史上最長の政権は実現したのか。一次政権のあっけない崩壊の後に確信したこと、米中露との駆け引き、政権を倒しに来る霞が関、党内外の反対勢力との暗闘……。乱高下する支持   Honya Club.com


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新型コロナウイルスの感染拡大を目の当たりにしながら、ただ呆然と立ち尽くす、この国の政治―。なぜ、これほど失態を重ねてしまうのか。豊富な経験を誇る同窓の研究者と記者が、歴史的視点も交え、危機に瀕した日本政治を、本音で語り尽くす対談集。第1章 コロナが変えた日本政治(安倍政権をも倒したコロナ禍;権力の核が破壊され、首長の力が増す ほか)第2章 安倍政治がもたらしたもの(長期政権のレガシーは何だったのか;保守派の首相だから実現した天皇退位 ほか)第3章 菅政治とは何なのか(思想とイデオロギーよりも、ウルトラリアリズム;行動パターンは中小企業の経営者 ほか)第4章 これからの日本政治(2つのニクソンショックに揺れた佐藤内閣;石油ショックがすべてのきっかけ ほか)コロナ禍への対応に、日本政治は何を間違えたのか。研究者とジャーナリストが忌憚なく語り合う。・盤石と思われた安倍政権も、コロナ禍をきっかけにあっけなく終焉した。その後を担った菅政権も、後手にまわった対応が批判を浴び、大きく支持率を下げている。未曾有の危機に直面した日本政治は、何を間違えたのか。オーラルヒストリーの第一人者である研究者と、長く政治取材を手がけてきた日経記者が対談形式で語り尽くす。・過去、さまざまな危機に日本の政治はどう対応してきたのか。戦前、戦後の多くの歴史的事例も取り上げながら、幅広い視点で日本政治の来し方、行く末を考察する。   Honya Club.com


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日本の危機を理解する最高のテキスト 東日本大震災以降、政府および官僚に対して、強い不信感が蔓延しています。各種世論調査でも内閣支持率は大きく下落し、震災・原発対策も政府の対応は満足できないと考える人が多数です。政治と行政に対する、この強い不満はどうしてなのか?逮捕された外交官である主人公の体験談から、日本の問題点が鮮やかに浮き彫りにされてきます。国民的な人気者・小泉元首相の政治的に危険な本質に、国民は気付いていたのか?アフガニスタン戦争で深いトラウマを負った帰還兵と、"黒い大佐"と呼ばれる危険な政治家との出会い……"現代のファシスト"と形容された、その政治家の愛国心は、今の日本に最も必要とされるものではないか?北方領土返還において、国内には「四島一括返還」と吹聴しながら、ロシアに対しては「柔軟に対応する」という二枚舌を、政府と外務省が行っていたのはなぜなのか?我が日本の潜在的な危機が、漫画で分かりやすく伝わってきます。雑誌掲載時に、「描写が残酷すぎる」「戦争の本質が伝わった」と賛否両論となったアフガン帰還兵編を収録。今、日本で最も権威と伝統に阿らない漫画第4弾、登場!!   Honya Club.com


JPY ¥2,640
読む面白さと学問的成果は両立する。安倍政権の「なぜ?」通説を一新。日本の民主主義をサーベイ実験で解き明かす。1 もう一つの安倍政権論(なぜ安倍内閣の支持率は復活するのか;新しい安保法制は何を後世に残したのか ほか)2 実験が解明する政治経済のロジック(日本における「観衆費用」と対外政策論;バンドワゴン行動の政治経済分析―荒井紀一郎氏との共著 ほか)3 正義についての思考およびサーベイ実験(復興を支援することは、なぜ正しいのか―金慧氏との共著;他者への支援を動機づける同情と憐れみ―三村憲弘氏との共著)4 民主主義と自由を考え直すための三つのエッセイ(正しい民主主義とは;なぜ憲法か)付録 虚の拡散にどう対処するか安倍内閣の支持率は、2015年の安保法制論争、2017年の森友・加計問題で大きく落ち込んだが、その後回復していく。これは戦後の歴代内閣の、発足当初が最も高く、徐々に低迷していくというパターンからは大きくはずれる、異例の現象である。なぜ安倍内閣の支持率は回復するのか。支持率の下落は保守層・リベラル層のどちらの離反によるものなのか。 あるいは一般に自明の事柄として語られる「復興支援の正しさ」の根拠とは何だろうか。災害とはどこまでが「不運」によるもので、どこからが「不正義」によるものだろうか。 テレビなどでは印象論で語られることが多いこういった事象を、国際的に認められる水準の「科学としての政治学」で分析すると何が見えてくるか。これらのメカニズムの解明こそ、現代の日本政治を理解する上で、一つの重要な鍵を提供する、と著者は指摘する。 世論調査に実験的要素を加えた「サーベイ実験」という新しい手法による近年の成果を中心に、さまざまな問題から民主主義の根幹に迫る本書は、「読んで面白い」最新政治学   Honya Club.com


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「戦後政治の総決算」「国際国家日本」を標榜し、行財政改革を推進した中曽根内閣1806日の記録。日本の政治史研究の貴重な史料。第1章 機構と人事第2章 主な演説等第3章 主な政策に関する資料第4章 『官邸日記』抜粋第5章 内閣支持率の推移第6章 財政・経済・金融に関する統計資料   Honya Club.com


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全ての過去問を・体系順に解ける大規模出口調査による正答率付。司法試験問題H18‐R2全問。予備固有問題H23‐R2全問。第1編 総論(憲法と立憲主義;日本憲法史;国民主権の原理 ほか)第2編 基本的人権(基本的人権の原理;基本的人権の限界;包括的基本権と法の下の平等 ほか)第3編 統治機構(総論;国会;内閣 ほか)第4編 総合問題司法試験および司法試験予備試験の短答式過去問題のベストセラー本です。それぞれ第1回目試験から受験生(読者)の皆さんから圧倒的支持をいただき、内容や価格など、すべての要素で高い評価をいただいています。   Honya Club.com


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リクルート疑惑、消費税、農産物自由化の3点セットで政局は大揺れ。参院選大敗の自民党は首相が竹下から宇野、海部へと目まぐるしく交代した。総選挙はどうなるか。政界密着同時進行ドキュメント。1989年冬(大喪の礼で与野党の攻防;プルトニウム輸送の護衛論争;首切り大臣が続出;塚本民社党委員長の辞任騒ぎ;パーティー全盛時代の終焉;福岡参院補選で自民大敗;急降下した竹下内閣の支持率;ヤブヘビだった中曽根前首相の釈明会見)1989年春(真藤逮補でわかったNTTの裏献金;狭まった中曽根包囲網;同日選をめぐる駆け引き;雲隠れした藤波元長官;竹下引き降ろし運動が表面化;牛尾にやられた?中曽根前首相;解散か総辞職か;竹下首相ダウンと青木秘書の自殺;後継総裁を固辞した伊東正義氏;はかない自公民路線の末路;難航する自民「後継」選び;宇野政権誕生の舞台裏;自民党に"乱"の季節;参院自民比例区の茶番劇)1989年夏(「橋本後継」が浮上;表面化した「密室の辞意」;都議選で自民惨敗;難航する野党連合政権構想;若手代議士が模索する新体制;後継の有力候補に海部俊樹氏;海部総裁選出の経緯;海部新政権が発足;支配家族"竹下・金丸一族"の星)1989年秋(「土井首相」に厳しい注文続出;石橋前社会党委員長が引退表明;逆転参院で中曽根再証人喚問なるか;自民党の命運がかかる消費税;森山長官の"鞍替え"で波紋;揺れる中曽根派;自民党内に総選挙への楽観ムード;角栄引退と後継者問題;消費税見直しは「食料品非課税」で;「日本政治の縮図」神戸市長選;新連合会長に山岸章氏;石原「黎明の会」が渡米準備)   Honya Club.com


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緻密且つ大胆な政治姿勢で「コンピューターつきブルドーザー」と呼ばれた田中は、命を賭けた日中国交正常化交渉で毛沢東、周恩来の心をも動かした。派閥を越え、政敵をも惹きつけた田中角栄の政治手腕、人間力とは!?多くの証言者が語る「秘話」により、もう一つの角栄像が見えてくる!序章 テレビに伸びた母の手第1章 魅力の源泉、三つの宿命(女の中の男;吃音者;高等小学校卒)第2章 さまざまな田中角栄像(「田中に老婆心あり」と言った保利茂;田中に惚れこんだ河野謙三;田中擁立で佐藤栄作に絶交された木村武雄 ほか)第3章 角栄伝説の検証(吉田茂、佐藤栄作の系譜にあらず;反官僚か、親官僚か;民営化という名の会社化に反対 ほか)終章 未完の敗者派閥を越え、政敵をも惹きつけたその政治手腕、人間力とは。当時「今太閤」と呼ばれ、学歴が小学校までなのに内閣総理大臣に上り詰め、内閣支持率70%という人気を誇った田中角栄の実像に迫る。   Honya Club.com


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第1章 国民からの絶大な支持が後ろ盾―"構造改革なくして景気回復なし"第2章 テロで試された日米関係―"ショー・ザ・フラッグ"に動揺する政府第3章 新たな政治不信に発展―"疑惑のデパート"追及国会第4章 空前の株安にも動かぬ首相―"失望売り"で株価は二〇年前の水準第5章 後戻りできない北朝鮮外交―"悪の枢軸"で新たな外交の火ダネ第6章 国際政治の大分裂―"アメリカ支持"で臨んだイラク戦争驚異的な支持率とはうらはらに進まぬ構造改革。「疑惑のデパート」追及国会に加速する株価下落、世界同時多発テロや北朝鮮外交問題。小泉内閣発足から2年、日本・永田町はどのように動いたのか、その足跡を辿る。   Honya Club.com


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相も変わらず「小沢一郎」で右往左往する民主党。東日本大震災&福島原発事故以降、菅政権のダッチロールで支持率急降下。野田"どじょう"首相の登場で巻き返しを図るが、復興財源、増税問題、TPP…と問題山積。一方、すっかり野党が板についてきた感のある自民党。政権奪還を目論見たいが、対決姿勢ばかりを前面に出せる世情でもなく、ついつい矛先も鈍りがち…。日本の政治は、どう動く!?―。第1章 小沢一郎 倒閣に動く!第2章 風雲急を告げる永田町 内閣不信任案のゆくえ第3章 菅総理が仕掛けた辞任表明の罠第4章 菅後継をめぐる暗闘第5章 動きだすポスト菅候補たち第6章 迷走する候補者擁立劇第7章 激突!民主党代表選第8章 野田内閣波乱のスタート第9章 問われるどじょう政治第10章 実現できるか!脱原発への道第11章 TPPは第三の開国になるのか?第12章 政界大波乱   Honya Club.com


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改憲勢力に名乗りをあげ、自民党・安倍政権に接近する橋下徹「日本維新の会」。橋下共同代表は何を狙っているのか?黒幕は日本会議、鹿島・大林組、そして関西財界アングラ人脈。日本維新の会誕生に蠢いた東京‐大阪再開発利権とは?『週刊朝日』問題劇場化の裏とは?黒い政治献金、選挙買収、傷害の過去、特別参与の脱法行為…醜聞が絶えないのはなぜか?新興政党の金脈・人脈をえぐる渾身の調査報道。第1章 「日本維新の会」のカネと裏人脈(黒幕は国内最大の保守団体「日本会議」と超党派議連「創生『日本』」―安倍内閣と「日本維新の会」をつなぐ改憲ウラ人脈;誰も書けなかった「日本維新の会」誕生秘話―橋下‐石原"合流"の裏に大林組&鹿島がらみの巨大利権 ほか)第2章 「橋下劇場」のカラクリ(支持率V字回復に利用された―『週刊朝日』「ハシシタ 奴の本性」出自報道騒ぎの裏舞台;第一報は二〇〇八年の別冊宝島Real―橋下徹市長の出自報道クロニクル ほか)第3章 底なしの金銭スキャンダル(麻生元首相の「麻生セメント」から先物取引業者まで―ベールに包まれた「橋下後援会」の政治資金人脈;内部文書完全公開―大阪府市統合本部の特別顧問&参与に支払われた「脱法報酬リスト」 ほか)第4章 橋下徹のアウトサイダー人脈(橋下徹と"ウヨク"人脈―「過激な右翼行政」に知恵つける橋下市長の保守人脈;橋下徹と関西フィクサー人脈―"食肉のドン"浅田満被告と「大阪維新の会」の蜜月 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥1,980
我われが日々呼吸する時代の「空気」、ジェンダーとメディアの成分を分析し、季節=時代の変わり目を測定する、男女共同参画社会および9・11以降のジャーナリズム批評。第1部 問題群としてのメディアとジェンダー(メディアについての理解と、求められる文化実践;教育課題としての「メディア表現とジェンダー」;女性のアナウンサーの置かれた構造―「出たい」から「伝えたい」へ ほか)第2部 もうジェンダーの罠にはかからない(解放としてのジェンダー、挑発としてのジェンダー;Q&Aセクシュアリティとセクシュアル・ライツ;教育において必要とされるジェンダー平等の視点 ほか)第3部 ナショナリズムとジャーナリズム(小泉内閣に関する世論調査の問題点(メディア時評・二〇〇一年五月)―情緒的高支持率への危惧;二一世紀最初の国政選挙と八・一五報道(メディア時評・二〇〇一年八月)―考えさせないメディアの影響と考えさせるメディアの非影響と;米「同時多発テロ」と映像による人類史的呪縛(メディア時評・二〇〇一年一一月)―「戦争」と言い換え、「報復」を正当化するディスクールとともに ほか)   Honya Club.com


JPY ¥3,850
政治の要諦は国民生活に安定、安心、安全をもたらすことにある。こうした観点から、われわれが検証すべきは小泉政治が真にそれにふさわしいものであったか否かであり、そのためには政策や政治手法を冷静に判断する必要がある。さらに近年、必ずしもその地位にふさわしくない人物が総理大臣となり、力量不足から目立った業績を残せずにきた点に鑑み、果たして小泉内閣の実行力はどうであったかも重要な検証のポイントとした。第1章 小泉旋風第2章 構造改革第3章 政治問題第4章 地方政治第5章 経済・社会問題第6章 外交問題高い支持率を獲得している小泉政治は、国民生活に安定、安心、安全をもたらすか。小泉内閣の実力は。小泉旋風から構造改革、政治問題、経済・社会問題、外交問題まで、その政策や政治手法を冷静に検証。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
3人のアナクロニストと1人の核信者に引っ掻き回される世界秩序。第1章 沈没寸前トランプ丸の針路が見えた!!(トランプ大統領が生き残る条件;オバマケア撤廃をなぜできない!! ほか)第2章 安倍政権の命運を占う(国際社会を意識した政治と外交;支持率が急落した安倍内閣 ほか)第3章 拡大する「金融&分裂」危機の欧州(EU離脱でジリ貧のイギリス;政権が代わっても改革が遠いフランス ほか)第4章 毛沢東になって習近平は何を目指す(資本流出と企業経営への共産党の介入;共産党大会に向けて独裁体制を固める習近平)今、世界は3人のアナクロニストと一人の核信者によって引っかき回されている。20世紀の遺産である自由主義貿易を否定するトランプ。ウクライナのクリミア半島に侵略した帝国主義者プーチン。西洋の民主主義の価値観は間違っているとウソぶく独裁者習近平。小物だが核信者の金正恩。この4人の動向を注視すれば2018年の世界の流れは読み解ける。時代の潮流は多少の紆余曲折を経ながら「経済の合理性」(文中詳述)に導かれていくと著者は説く。   Honya Club.com


JPY ¥792
空前の支持率で五年の任期を全うした総理大臣・小泉純一郎とは何者だったのか。人品骨柄から権力構造までを再検証する。聖域なき構造改革、ワンフレーズ・ポリティクス、サプライズ外交など、小泉劇場を語るには欠かせないキーワードの奥には、新しい政治の胎動が垣間見える。この大転換は世界的な潮流なのか?なぜ小泉政治はこんなに面白いのか?説得しない、調整しない、妥協しないという「三無主義」を貫いてきたニヒリスト首相を解剖することは、まさに21世紀の政治を見通すことになるだろう。序章 三つのタブーがなくなった第1章 選挙を好感度調査にした男―宰相・小泉の登場第2章 数の政治から劇場型政治へ―宰相・小泉の手法第3章 小泉内閣の歴史的な意味―宰相・小泉と自民党第4章 なぜ小泉政治は面白いのか第5章 小泉劇場のライトモチーフ特別対談 小泉時代日本はどう変わったか―松原隆一郎との対話「聖域なき構造改革」「サプライズ外交」「ワンフレーズ・ポリティクス」など、小泉劇場を語るには欠かせないキーワードの奥には、新しい政治の胎動が垣間見える。戦後政治を変えた小泉純一郎首相を徹底解剖。   Honya Club.com


JPY ¥484
小泉内閣は、発足三カ月を経ても80%の支持率を保っている。しかし、具体的政策は全くみえてこない。小泉氏は本当に改革者なのか。クリーンなタカ、小泉純一郎小泉改革の光と影小泉純一郎の変化小泉首相に出した手紙―対談・城山三郎×佐高信2001年4月、橋本元首相に圧勝して発足した小泉内閣は、今も80%の高支持率を保っている。しかし、その発言の派手さにもかかわらず、具体的政策はまったく見えてこない。小泉純一郎は本当に改革者なのか。   Honya Club.com


JPY ¥880
世論調査の数字は不思議だ。同じような質問なのに、結果はしばしば各社各様。どの数字が信頼できるのか?本書は、そんな疑問に答えながら、世論調査の仕組みと働きについて考える。結果次第で内閣の運命も左右する世論調査。国民の意思や意見のありかを伝え、権力を監視する強力な手段としての重要性を説く。序章 世論はなぜ重要なのか第1章 世論調査は民主主義の礎(国民の意見はどこに;GHQが後押しした科学的調査 ほか)第2章 選挙が世論調査を発展させた(当確の打ち間違いが進歩を生んだ;選挙家結果を"当てる"ために ほか)第3章 政治を動かす世論調査(支持率は内閣の生命線?;RDD調査はどこまで信用できるのか ほか)第4章 調査を読み解く(なぜ各社で調査結果が違うのか;質問の言い回しと順番で回答は変わる? ほか)第5章 調査結果に惑わされないために(誤差と有意差;見せかけにご用心 ほか)終章 世論調査という"武器"を持ち続けるために(輿論をはかる;世論を伝えていくために)   Honya Club.com


JPY ¥792
巷にはデータが溢れている。「視聴率」「内閣支持率」「経済波及効果」「都道府県ランキング」等々…。新聞、テレビ、雑誌に何らかのデータが掲載されていないことはまず無い。そして私たちは、これらのデータからさまざまな影響を受けている。しかし、肝心のそのデータにどれほどの客観性があるのだろうか。実は、かなり危ういデータが跋扈しているのである。本書は、さまざまなデータを検証することで、データの罠を見抜き、それらに振り回されない"正しい"情報の読みとり方―データリテラシーを提案する。序章 巷に氾濫する危ういデータ第1章 世論調査はセロンの鏡か?第2章 調査をチョーサする第3章 偽装されたデータ?第4章 「官から民へ」を検証する終章 データの罠を見抜くためにはメディアを通して次々発表されるデータに、どれほどの客観性があるのか。視聴率から経済波及効果、都市ランキング、出口調査まで、様々な実例を通して明らかになるその危うい実態と、正しい情報の読み方。   Honya Club.com


JPY ¥880
第二次安倍政権の屋台骨を支え続けた前官房長官は、これから一国のトップとしての手腕を試される。覚悟を持って「国民のために働く内閣」を作り上げると明言した政治家の信念とは何か―。改革を断行し続けてきた姿からは、その原点がはっきりと見えてくる。第1部 官僚を動かせ(政治家が方向性を示す;自らの思いを政策に;決断し、責任を取る政治;国民目線の改革;マスコミの聖域にメス;「伝家の宝刀」人事権;政務官でも仕事ができる;議員立法で国会を活性化)第2部 官房長官時代のインタビュー(安倍政権は日本をこう変える;支持率低下覚悟の安保関連法成立;携帯料金は絶対に四割下げる;我が政権構想)第99代内閣総理大臣に就任した菅義偉氏が掲げるのが、「国民のために働く内閣」だ。それを実現するために断行するのが規制改革、縦割り行政の打破である。この改革の姿勢は、かつて務めた大臣政務官、副大臣、総務大臣から、その後に内閣官房長官の職務を7年8カ月まっとうするまで一貫してきた。本書は、2012年3月に刊行された単行本『政治家の覚悟 官僚を動かせ』(文藝春秋企画出版部)を元に、その後の官房長官時代のインタビューなどを収録した、菅総理の唯一の著書。政治主導で官僚をどう動かすか。菅総理がこれまで実現させてきた数々の改革から、政治家・菅義偉の覚悟が浮き彫りになる。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
二〇〇八年九月一日、福田総理の突然の辞任発表から麻生総理の誕生、西松建設違法献金事件、小沢民主党代表の辞任、そして、衆院選での民主党圧勝を経て、鳩山内閣が誕生するまでの四〇〇日を、TBSラジオの名物政治記者がレポートしたドキュメント。二〇〇八年九月福田総理辞任、麻生総理誕生へ二〇〇八年一〇月解散・総選挙の先送り決定二〇〇八年一一月真の民主主義国家とは何か?二〇〇八年一二月急落する内閣支持率と景気低迷二〇〇九年一月自民党内部での麻生に対する不信感二〇〇九年二月成果のない外遊の日々二〇〇九年三月西松建設違法献金事件二〇〇九年四月北朝鮮の核開発とミサイル問題二〇〇九年五月小沢代表辞任、鳩山新代表へ二〇〇九年六月鳩山総理大臣辞任二〇〇九年七月自民党王朝の末期症状二〇〇九年八月民主圧勝、自民惨敗二〇〇九年九月鳩山民主党政権誕生小沢一郎インタビュー 政権交代で日本に本物の民主主義を福田総理辞任から、麻生総理の誕生、そして衆院選での民主党圧勝を経て鳩山内閣が誕生するまでの400日を、TBSラジオの名物政治記者がレポートしたドキュメント。幹事長・小沢一郎の独占インタビューも掲載。   Honya Club.com


JPY ¥990
天然資源の利権争いに端を発したサハリンの「内戦」から半年。日本では、支持率低迷に悩む内閣がある決断を下した。防衛省内で噂されてきた「KE作戦」が、ついに現実のものとなったのだ。サハリン市長による突然の「独立宣言」と「北方領土返還調印式」。日本からは護衛艦"ひゅうが"を中心とした北方領土奪還艦隊がオホーツク海を目指す。国後水道を挟んで待ち受けるロシア空軍は総力戦の構え。自衛隊創設以来の壮絶な戦いが始まる。「サハリン争奪戦」から数カ月。支持率低迷に悩む日本政府は、ついに亡霊を復活させた。防衛省の中では単なる噂話として語られてきた「KE作戦」が、ついに実行に移されることになり…。   Honya Club.com


JPY ¥946
情報社会に惑わされない「リテラシー」を!「内閣支持率○○%」「顧客満足度No.1」「○○人に○人が利用」「○○ランキング第一位」…。現代人は膨大な情報に囲まれ、日々アンケート結果やランキングの数字を目にしている。しかし、そこには統計や調査手法に罠があり、真に受けると誤解するものだらけなうえ、ネット社会ではウソの言説が独り歩きしがちだ。ニュースや広告、キャンペーンなど、世の中に流布する「データに基づく話」には、どんな誤りがあるのか。実例を挙げてデータの裏にある問題点を解説し、騙されない方法を伝える。無意識にデータを過信し、「思い込み」で社会を見ないようにするための処方箋。第1章 「ネット・アンケート」に潜むウソ(なぜアンケートをするのか?;アンケートの理想と現実 ほか)第2章 すべての「ランキング」は参考値(ランキングが好きな日本人の国民性;あらゆるところにランキングが! ほか)第3章 「うまい話」には裏がある(税理士の平均年収は三〇〇〇万円!?;ロースクール・バブルはこうして起こった! ほか)第4章 データ・リテラシーを鍛える(常に比較の視点を持つ;「率」か「数」かに注意する ほか)内閣支持率の世論調査「朝日新聞」調査)支持率38%、不支持率42%「産経新聞」調査)支持率34.7%、不支持率56.1%どうしてこうなる!?調査1)回答者1万人 死刑制度廃止に賛成70% 調査2)回答者600人 死刑制度廃止に反対70%どっちを信じる!?市場調査、過剰広告、動員アンケ―ト、世界大学ランキング……巷にあふれる情報に騙されるな!「内閣支持率○○%」「顧客満足度No.1」「○○人に○人が利用」「○○ランキング第一位」……。現代人は膨大な情報に囲まれ、日々アンケート結果やランキングの数字を目にしている。しかし、そ   Honya Club.com


JPY ¥1,320
2010年8月後半(東京裁判は東京で行われたが、日本の裁判ではない;変わるときは一気に変わる ほか)2010年9月前半(大西郷を髣髴とさせる小沢一郎;武士(もののふ)の覚悟 ほか)2010年9月後半(菅内閣の支持率は、こう推移する;私のブログの活性化のために復帰されたラー氏を歓迎 ほか)2010年10月前半(青年よ、大志を抱け;国民に公開するのが公開。非公開にすれば、後で後悔 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥459
毎日新聞政治部の第一線記者が、類をみない中曽根内閣の高支持率の意味するものなど、戦後政治の転換期を迎え、大きく変わろうとする政局の行方を徹底的に検証する意欲的政治リポート。好評、自民党シリーズ第2弾。台頭するブレーン国会の権威革新の変質保守の変質中央集権の波   Honya Club.com


JPY ¥1,650
特集「時系列解析―状態空間モデル・因果解析・ビジネス応用」(状態空間モデル;Rによる状態空間モデリング―dlmとKFASを用いて;粒子フィルタを実装してみる;状態空間モデルのマーケティングへの応用;VARモデルによる因果関係の推論―内閣支持率と株価を例に)小特集「シミュレーションとデータサイエンス」(シミュレーション、データ同化、そしてエミュレーション;天気予報とデータサイエンス;揺らぐタンパク質と老いる私―ミスフォールディング時代のデータサイエンス;リアルなSimCityの夢)話題パズル・小説・漫画   Honya Club.com


JPY ¥814
事件が起こるたびに、メディアで飛び交う様々な意見。専門家は、コメンテーターは、政治家は、世論調査は、こう言うけれど、本当にそうなのか?情報の洪水を嫌でも浴びせられる現代社会で、自分の意見を持ち、ふりまわされずに生きていく第一歩は、「少数派になるのを恐れない」「わからないときには判断を保留する」「変節を恐れない」ことだ。世の中で意見が分かれる悩ましい問題を題材に、自分なりの正解の導き方をアドバイスする思考のトレーニング。序章 正しい答えはどこにある?第1章 役割から解放されるのは幸せなのか第2章 もう医者に倫理観を求めてはいけないのか第3章 親から無償で愛されなかった人は被害者なのか第4章 ホメオパシーはインチキ医療なのか第5章 ITで人間関係もフラット化したのか第6章 内閣支持率は民意を反映しているのか第7章 エロマンガは規制されてもやむをえないのか第8章 なぜ経済学者はみんな言うことが違うのか第9章 この"私"は本当に"私"なのか終章 そのとき私はこう決める現代社会が抱える多くの複雑な問題について、どうやって結論を出したらよいのか。本書では、いくつかの具体的な問いを事例にして、とりあえずの結論の出し方、自分の立場の決め方について考える。   Honya Club.com


JPY ¥3,850
天皇ランキング!―在位期間が長い天皇・短い天皇ランキング古墳ランキング!―古墳・横穴がたくさんある都道府県ランキング大仏ランキング!―大きな大仏ランキング藤原氏ランキング!―天皇のきさきになったむすめが多い藤原氏ランキング足利将軍ランキング!―幼くして就任した足利将軍ランキング城ランキング!―天守の古い城ランキング大名ランキング!―石高の多い大名ランキング明治内閣ランキング!―明治時代の内閣メンバーの出身地ランキング選挙ランキング!―投票率の高い衆議院議員総選挙ランキング太平洋戦争ランキング!―太平洋戦争(1941ー45年)での民間人の犠牲者が多い都道府県ランキング内閣支持率ランキング!―支持率の高い内閣ランキング社会科で学ぶ日本の産業・地理・歴史をはじめ、社会や政治のしくみや働き、世界との関わりについて様々な項目でランキングを発表!データや表も多数掲載し、そこからわかる考察も付記。社会科がきっと好きになる本です。   Honya Club.com


JPY ¥922
「塩爺語録」「塩爺知ってるつもり!?」「塩爺的サラリーマン処世術」から「塩爺力がわかる塩爺センター試験」「塩爺すごろく」「塩爺ゲーム」まで…。史上初!?現役大臣のキャラクターブック。塩爺解剖図塩爺語録塩爺キーワード78―これが分かれば、政治も塩爺も世の中も人生100倍楽しめる!?塩爺に訊け!もしもあの人が相談にやってきたら特別座談会「日本の正しいお爺さん像を語る」塩爺知ってるつもり!?塩爺に学ぶ処世術これであなたも人生の達人!?政治・経済用語解説79歳からの旅立ち―塩爺21世紀すごろく癒しゲー「塩爺遊び」4連発―合コンでやれば大ウケ!みんな仲よし、家族円満になれる"なごみ系"ゲームが登場!塩爺力が分かる塩爺センター試験20012001年4月26日。高支持率の小泉内閣の閣僚が発表された。肝心要の財務大臣…塩川正十郎、79歳。本書は塩爺語録・塩爺知ってるつもりから塩爺すごろく・塩爺ゲームまで、塩爺フェチに贈る1冊。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
市場原理と共同体原理「大激突時代」の今、歴史が育んだ日本固有の文化をこそ守れ。平成六年―松本サリン事件、価格破壊、平成のコメ騒動、就職氷河期、援助交際平成七年―阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件、無党派知事の誕生、戦後五十年、日米地位協定、官官接待平成八年―薬害エイズ問題、民主党の旗揚げ、TBS坂本弁護士ビデオ事件、沖縄県知事の代理署名拒否、O‐157、オヤジ狩り平成九年―日本版ビッグバン、アジア諸国の通貨危機、厚生省汚職事件、大蔵改革、保保連合論、複雑系平成十年―長野冬季オリンピック、学級崩壊、インドとパキスタンの核実験、北朝鮮弾道ミサイル発射事件、24兆円緊急経済対策平成十一年―小渕恵三内閣の支持率急上昇、NATO軍のユーゴスラビア空爆、日米防衛協力のためのガイドライン関連法成立   Honya Club.com


JPY ¥1,540
原発・消費税・内閣支持率…世論調査はウソをつくことがあります。インチキな調査データに踊らされていませんか?アンケートや統計の数字を正しく読み取るための全10章。第1章 調査データを疑うには理由がある第2章 なんのために調査・分析するのか第3章 どんな人に、何人聞けばいいか第4章 調査データのウソを見抜く第5章 世論調査はどこまで信用できるか第6章 選挙結果を予測する第7章 視聴率調査から見えてくるもの第8章 質問文をどう作るか―ホンネを聞き出す調査の技術1第9章 選択式か自由回答式か―ホンネを聞き出す調査の技術2第10章 調査方法で答えが変わる―ホンネを聞き出す調査の技術3アンケートや統計の数字を正しく読み取るためには。本書は、調査・分析がどのように行われているかを解き明かしながら、「リサーチ・リテラシー」を確立しなければならないことを提唱する。   Honya Club.com


JPY ¥1,078
「コイははねてもいいでしょう」という中川一郎に、「はねてもいいが、池の外に飛び出したらそれきり日干しだぞ」と突き放す田中角栄。だが、中川は総裁選出馬に強引に動く。再選確実とされた鈴木善幸が突然退陣表明し、中曽根康弘、中川、河本敏夫、安倍晋太郎で争われた総裁予備選挙は中曽根の圧勝に終わり、敗れた中川は失意の自殺を図る。戦後政治の総決算を唱え発足した中曽根内閣。最初の世論調査で支持率は低く、厳しい門出となった。傑作戦後日本史全10巻ついに完結。第1部 鈴木退陣(焦る善幸;比例代表制に揺れる;中曽根、田中に急接近;公選法改正の裏事情;行革難航;総裁選へ各派始動;日干しになるぞ)第2部 戦後政治総決算(突然の退陣;四者決戦;中曽根圧勝;中川、謎の死;角栄失速;日本の活路;大宰相時代の黄昏)   Honya Club.com


JPY ¥1,100
忖度政治から生まれたアベカケ"7つの疑惑"!不屈の政治学者が命懸けで記す"救国"の書!!はじめに―総理のウソで漂流するニッポン!?序章 八方塞がりの安倍政権―アベノミクスも北方領土も原発輸出も第1章 2019年夏の参院選は激変か!?―「安倍は持つのか…」の声と四選延長論?第2章 第48回総選挙(2017年秋)で安倍自民党の一人勝ち!?―しかし、自民党は勝っていません…第3章 安倍さんで大丈夫ですか!?日本の国―内閣人事局が、日本の国を歪めてます!!第4章 安倍加計闇の構図―「真っ黒なドブネズミを白いウサギ」という話です!第5章 マスコミの自殺行為―ソンタクメディアよ"ツブされる"のが恐いのか!?第6章 天皇退位と安倍政権のチグハグ―"陛下の御意向"を軽視する安倍総理の非礼第7章 原発再稼働より福島原発収束こそ日本の生命線―損傷燃料棒(デブリ)をどこへ置くのですか?終章 "仁義ある戦いだ"と文太さんの遺言―そして、あの日(3月11日)からの日々安定した支持率を誇る一方、どこか"モヤモヤ"を感じる安倍政権。その淵源は、モリカケ疑惑、厚労省の不正統計などの諸問題に加え、安倍総理自身の強引で独善的な政権運営にもあるといえるだろう。そんな総理の態度を、著者は故事になぞらえ「夜郎自大」と断じる。ただ、政権の終幕も近づいてきたのでは? すでに国民の投票行動が「反安倍」に傾いているのだ。2019年参院選の最新情勢分析を収録!   Honya Club.com


JPY ¥792
ニュース、世論調査、ランキング、ギャンブル必勝法…そのデータ、素直に信じていい?統計の"意図的な伝え方"をあぶり出し、事実を見極める方法を授ける!1章 印象を操作する統計のワナ―「わが校の就職率は100%」という広告のカラクリとは?2章 社会はミスリードであふれている―「内閣支持率が50%から10%上昇し、60%に」このニュースは正しいだろうか?3章 「誇張グラフ」の巧妙な手口―2つの会社の業績に大差があるように演出する視覚のトリックとは?4章 大衆を惑わせる統計の幻術―患者の8割を治した新薬を「効果絶大」だといっていい?5章 「思いこみ」を正し、もう騙されない―同じルートを数往復したときの平均時速は「(行きの平均時速+帰りの平均時速)÷2」で求めれば正解?6章 統計学が教える「ツキ」の正体―「クジはあとから引くほうが当たりやすい」はホント?   Honya Club.com


JPY ¥1,540
自らに対し、批判的な言動をする者には態度を硬化させ、さまざまに「権力」を発動する。それが組閣における人選、マスコミへの圧力、憲法無視、学問の知見軽視、公私混同となって言動にあらわれ、さらなる批判を浴びる。するとさらにキレる。つまり、首相としての資質や統治能力に問題があるのである。なのになぜ安倍首相は日本の憲政史上最長の政権を維持できたのか?第1部 長期政権の分析(官邸権力の強大化;野党の弱体化と労働界;安定した内閣支持率;自民党の右傾化)第2部 制度の劣化(国会審議の形骸化―日本の議院内閣制;選挙制度の疲労;文書管理の現場―官僚制と文書廃棄)第3部 日本政治の伝統と今後(首相と天皇のことば―敗「戦後」生まれの日米関係;揺れる法の支配;国家の融解;安倍政権をみるもうひとつの眼)   Honya Club.com

(PR) 機密費

JPY ¥726
二〇〇一年四月二十六日、80%台の驚異的な支持率を背景にスタートした小泉内閣。その最大の目玉・田中真紀子外務大臣が乗り込んだ外務省は、かつてない危機を迎えていた。年初に明るみに出た松尾克俊元要人外国訪問支援室長の横領事件をきっかけに、「機密費」という得体の知れない存在が、国民の目にさらされたのだ。本書は、「個人犯罪」にすりかえられた「機密費」スキャンダルに光を当てるとともに、事件を生んだ土壌、事件が提示する数々の疑惑等を検証し、「日本にとって機密とは何か」という根源的な問いに挑む。序章 「改革断行」政権と機密費第1章 外務官僚・松尾克俊とその犯罪第2章 政府の裏ガネ「機密費」第3章 機密費はどう使われたか第4章 疑惑解明に抵抗する官邸・外務省第5章 日本にとって「機密」とは何か外務官僚の横領事件をきっかけに、「機密費」という存在が浮き彫りになった。一連のスキャンダルを検証し、日本にとって機密費とは何かという根源的な問いに挑む。   Honya Club.com


JPY ¥2,750
内閣の支持率、商品のPOSデータなど、さまざまな社会情報が数値化されている現代では、それらのデータを正しく理解することは、文系・理系問わず非常に重要である。本書では、調査によるデータの収集からその集計・分類などの取り扱い、統計解析手法を用いたデータの分析まで、基礎からていねいに解説する数字で表された社会情報とは―さまざまな統計データすべてを調べるか一部を調べるか―全数調査と一部調査実際に調査を行うには―さまざまな調査の実施方法外部のデータを利用するには―公的統計を中心に統計データの構造とは―変数とデータ統計データの分布を見る―集計と分類分布の中心を測る―さまざまな代表値分布のバラツキを測る―散布度と集中度量的な関係を探索する―相関と回帰量的な現象を予測する―重回帰分析質的な関連を探索する―カテゴリカルデータ解析質的な現象を測る―数量化理論複雑な現象を測る―多変量データ解析データ解析の実際―世代を測る統計データに携わるすべての人に役立つ、実践的な"データの科学"の入門書。調査によるデータの収集からその集計・分類などの取り扱い、統計解析手法を用いたデータの分析まで、基礎から丁寧に解説する。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
仕事と人生に役立つ実学教養。統計学の全体像が一冊でまるごとわかる!図解とクイズと会話が満載。必ず身につく本格授業!ホームルーム Prologue―統計学を学ぶ前に1時間目 統計学の基本―資料の整理2時間目 確率の考え―推測統計学をささえる道具3時間目 統計的推定―一を聞いて十を知る4時間目 統計的検定―仮説に異を唱える5時間目 データの関係を見つけ出す相関分析―2つの事柄の親密度が見えてくる6時間目 複数の資料から他の資料を予測する回帰分析―ビジネスには欠かせない7時間目 ベイズ統計学―「2度あることは3度ある」この考えを認めてあげる統計学"【ーーー突然ですが、次のクイズにチャレンジしてみてくださいーーー】●次の2枚の宝くじ、どちらが当たりやすい? (1)11111111111 (2)23968754148●5回続けて表が出たコイン。6回目はどちらが出やすい? (1)表 (2)裏●平均水深「10cm」の河原で大人が溺死したらしい。・・・いったいなぜ?●内閣支持率が新聞社ごとに異なるのは、どうして?*答は本書p.288を立ち読みしてみてください。【ーーーデータに溢れる社会を生き抜く、最強の教養ーーー】WEBメディアの記事、商品の広告、テレビや新聞、ネットで報道される天気予報、株価の変動、内閣支持率などの世論調査、街角インタビュー、自殺率や失業率などの社会調査・・・。現代を生きる私たちは、もはや統計学から生み出されたデータなしに、生活することはできません。統計学の教養があれば、数字やウソに惑わされることがなくなります。・ニュースの数字が正しく読める・企業が出す広告やリサーチの結果に惑わされない・ビジネス現場でデータを読み間違えて恥をかかなくなる【ーーー中学数学からはじめて、仕事に使えるようになる!ーーー】「統   Honya Club.com


JPY ¥1,210
「小沢一郎とは?」「官房機密費とは?」「自民党と民主党の違いとは?」きわめて非教科書的な「政治と社会の教科書」。「記者クラブ」とは何か?1章 日本の政治を40字で答えなさい(「小沢一郎」とはどのような政治家か?;「国会議員」の仕事とは何か?;「内閣支持率」とは何か? ほか)2章 国際政治を40字で答えなさい(「外交」の目的とは何か?;「国連」とは何か?;「サミット」とは何か? ほか)3章 社会の問題を40字で答えなさい(「検察」とは何か?;「裁判員制度」が始まった理由とは?;「地上デジタル放送」への移行が実施された理由とは? ほか)「国会議員の仕事とは」「小沢一郎の長所とは」。政治家や官僚に好都合な情報を流す"記者クラブというフィルター"を通さずに、日本の政治・国際・社会分野の素朴な疑問に、気鋭のジャーナリストが40字で答える。   Honya Club.com


JPY ¥1,034
鈴木善幸総理の突然の再選不出馬表明を受けて行われた自民党総裁選は、中曽康弘の圧勝に終わる。一方、強行出馬し4位と惨敗した中川一郎は、謎の自殺を遂げた。昭和58年10月、東京地裁が田中角栄元総理に懲役4年の実刑判決を言い渡すと、中曽根総理は衆議院解散・総選挙を決意する―。第1部 鈴木退陣(焦る善幸;比例代表制に揺れる;中曽根、田中に急接近;公選法改正の裏事情;行革難航;総裁選へ各派始動;日干しになるぞ!)第2部 戦後政治総決算(突然の退陣;四者決戦;中曽根圧勝;中川、謎の死;角栄失速;日本の活路;大宰相時代の黄昏)「コイははねてもいいでしょう」という中川一郎に、「はねてもいいが、池の外に飛び出したらそれきり日干しだぞ」と突き放す田中角栄。だが、中川は総裁選出馬に強引に動く。再選確実とされた鈴木善幸が突然退陣表明し、中曽根康弘、中川、河本敏夫、安倍晋太郎で争われた総裁予備選挙は中曽根の圧勝に終わり、敗れた中川は失意の自殺を図る。戦後政治の総決算を唱え発足した中曽根内閣。最初の世論調査で支持率は低く、厳しい門出となった。傑作戦後日本史全10巻ついに完結!   Honya Club.com


JPY ¥459
海部内閣に異例の高支持率。この現実に政界はとまどっている。リクルート社事件を契機に退陣を余儀なくされ、キングメーカーの座を狙った竹下は、宇野・海部と政界の常識を破る指名を行なった。竹下の安竹同盟温存という思惑優先の専断との批評があった。誕生の経緯からみてもきわめて不安定な内閣であるにもかかわらず、海部内閣に寄せられた高支持率の前に、各派閥は政変の糸口すら見いだせずにいる。この一見奇妙な状況を演出する原動力とは。またこの状況から生まれる今後の政局は。第一線政治記者が取材・分析する意欲的政治レポート。第1部 検証海部政権―基盤なき安定の秘密第2部 派閥政治の底流―海部誕生を許した背景第3部 政界再編の胎動―ポスト海部のキーワード   Honya Club.com


JPY ¥2,310
第1部 数字の読み方・だまし方―統計リテラシー編(グラフを使いこなそう―だまされていませんか?;貯蓄1664万円の恐怖―3つの代表値;25%は30%より上?―視聴率と誤差とサンプリング ほか)第2部 調査で必要な「イ・ロ・ハ」―社会調査実査編(調査の前に考える―二次データの利用と調査法;何を聞けばわかるのか―あなたのことは他人に聞こう;内閣支持率はなぜ違うのか―同じことを聞いているつもりでも ほか)第3部 統計の基礎とExcelの処理―データ分析編(偏差値って何?―偏差値100とったことありますか;集めたものを整理する―復習、総ざらいの章!?;見かけと中身が違う!―ケータイ依存と性別 ほか)統計リテラシー編・社会調査実査編・データ分析編の3部構成で、どこから読んでも読み進めることができる。数字や数学が苦手な人でも、「社会調査リテラシー」の基礎が身につけられる1冊。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
ミレニアム2000からマンガでつづった10年史。1 "壊し屋"政権の発足―小泉総理誕生2 「満員御礼」小泉劇場―郵政選挙のゆくえ3 嗚呼、落日の「美しき国」内閣―安倍総理の心身疲労4 さよなら福田"偽装政権"―逆噴射総理の出処進退5 "自壊"の切り札麻生政権―我、いかにして支持率を下げしか6 自民×民主かく戦えり―2009年夏の解散総選挙7 政権交代を笑え―民主・小鳩政権誕生   Honya Club.com


JPY ¥985
支持率は本当に必要か。その真の役割とは。世論調査大国において、われわれは政治とどう向き合うべきか。その功罪を徹底検証。プロローグ 「支持率政治」が始まった第1章 世論調査はどうやって作られているか第2章 吉田内閣から麻生内閣まで、内閣支持率物語第3章 小泉内閣から支持率の注目度アップ第4章 政権交代が見えてくる政党支持率第5章 選挙情勢調査の舞台裏第6章 世論調査にどこまで信をおくべきか戦後歴代内閣の支持率内閣支持率をメインに、日本の政治に欠かせない装置となった世論調査。だが、支持率は本当に必要か。その真の役割とは。世論調査大国において、われわれは政治とどう向き合うべきなのか。その功罪を徹底検証する。   Honya Club.com


JPY ¥1,155
政権復帰を果たし、首相の座に返り咲いた安倍晋三。アベノミクスと称する経済効果もあり、高い支持率を得ている。総理目前で病に倒れた父・晋太郎よりも、「昭和の妖怪」と言われた祖父で、日米安保条約改定にこぎつけた新米保守のリーダー・岸信介の影響が強い。祖父と同じく、「日米同盟強化」「憲法改正」を唱える安倍首相は、中国をはじめ隣国と抱えた領土問題、参加を表明したTPPなど、難問山積の日本をどう舵取りしようとしているのか。本人はもとより、安倍家三代をよく知る国会議員らのインタビューをもとに、安倍晋三が描く日本の将来、真の保守について綴っていく。スペシャルインタビュー 安倍晋三が語る日本の課題と将来、真の保守とは?第1章 祖父から受け継いだ政策理念とブレない信条第2章 第一次安倍内閣を放り出した真相と再起への決意第3章 なぜ自民党初の返り咲き、二度目の総理になれたのか第4章 総理経験者だからできる開き直りが、日本を強くする第5章 戦後レジームからの脱却と憲法改正への道のり祖父の悲願「憲法改正」、孫は本当に成し遂げるのか。安倍晋三本人はもとより、安倍家3代をよく知る国会議員らのインタビューをもとに、安倍晋三が描く日本の将来、真の保守について綴る。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
本書は、統計学を学ぶ以上知っておくべき最低限の要点をまとめた本です。といっても、結果を羅列するのではなく、統計学という学問に固有のいくつかの特徴的な考え方を、基礎のレベルでできるだけ平易に解説することを主眼にしたものです。読者としては文科系に属する統計学未修の学生や、社会人を念頭に置いています。1 統計と統計学(集団の観察と個体間の差異;全数調査と標本調査 ほか)2 度数分布と特性値(統計データの構造;度数分布 ほか)3 関係の分析(出世は実力によるけれど、その速度は人並み?;変量相互間が独立であるときと、そうでないとき ほか)4 標本統計量の確率分布(推測統計学の課題;特性値の二つの意味 ほか)5 推定と検定の論理(内閣支持率の真の値は?;珍しさの程度をどう測るか ほか)社会に出ると「数字で表わすこと」がどんどん要求される。そのために必要なものが統計の素養。法学から経済に転身した著者が見抜いた「統計に固有の特徴的な考え方」を、三土流に噛み砕いて教える。   Honya Club.com


JPY ¥3,300
公共経済学、公共選択論、公共政策論の3つの学問領域から、より望ましい問題解決のための政策決定プロセスを学ぶ。1 政府の役割と政策の施行(市場の失敗と政府の対応;不況時の政策と財政赤字;政治的アクターの行動と実証的アプローチ)2 政治的アクターの行動:理論分析(選挙と投票行動;選挙と投票先の選択;選挙と政治家の公約 ほか)3 情報・データによる分析:実証分析(投票率と内閣支持率;政府の大きさと財政赤字;政治体制・ガバナンスと政策決定 ほか)なぜ政治は最適解ではない、非効率的な政策を導入してしまうのか。公共経済学・公共選択論・公共政策論の3つの学問領域から、より望ましい問題解決のための政策決定プロセスを学ぶ。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
日本経済低迷の根本原因は、日本国中をがんじがらめに縛っている官僚システムのせいだ。国民が創出した果実はことごとくここに吸い取られ、結果この国は滅びる寸前にある。怒れる国民の支持した小泉内閣の改革こそ我々に残された唯一日本再生の機会である。第1章 行政改革は明るい話―日本道路公団の分割民営化への道第2章 行革断行vs.抵抗勢力―守旧派との戦いの記録第3章 住宅金融公庫の廃止・民間市場化へ―官業は民業を圧迫してはならない第4章 失業者の生き血をすする特殊法人―失業率五・三パーセント超の一方で第5章 古い着物を捨てよ―ハードからソフトへの時代へこの国の官僚機構の暗部を逐一白日の下にさらし続けた著者が、行革に対する「抵抗勢力」との見えざる戦いを実況。小泉内閣の「聖域なき構造改革」の本質を説明し、日本の国家の未来を提言した書。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
性別、年代別、支持政党別にクロスチェックで徹底分析。全質問票と集計結果表付き。民意の素顔を求めて第1章 政治へのまなざし(政治のイメージ;政治と言葉;国の政治と地方の政治)第2章 あなたにとって政党とは(政党に期待できるか;支持するってどんなこと?;政党支持の構造;無党派層ってなに?)第3章 選挙と投票(何を重視して投票するか;「支持」と「投票」の怪しい関係;投票は義務か、権利か)第4章 世論調査を調査した(世論調査の関心度;内閣支持率の中身;政党支持の中身;世論を作るものは;世論調査との付き合い方)第5章 政治は変わるか(マニフェスト;18歳選挙権;政権交代への期待)参院選前、朝日新聞が3000人を対象に政治意識調査を実施。メディアでも初めてのメタ調査から見えてきたのは、意外にも有権者の冷静で真摯な政治意識。80問のQ&Aから、「民意」の底流を本格的に分析する。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
本書は、「小泉流」とは何なのかを、小泉政権の人気閣僚にもスポットをあてながら、二〇〇一年四月の自民党総裁選以降の具体的な出来事に沿って、解説したものである。1 番狂わせの自民党総裁選2 様変わりの組閣・党三役人事3 一目瞭然!真紀子さんの更迭の"なぜ"4 小泉劇場のスターたち―話題の閣僚の資質5 小泉さんの勝ち馬にのった自民党―都議選・参院選6 「小泉流」最大の武器・メディア戦略7 徹底検証!「小泉流」決断の法則8 「小泉流」の立役者・飯島勲秘書官9 結局「小泉流」とは?10 悲喜こもごも「すべて見せます」ニュースのウラ側高支持率を生み出した「小泉流」とは何かを、小泉内閣の人気閣僚にもスポットをあてながら、2001年4月の自民党総裁選以降の具体的な出来事に沿ってわかりやすく解説。永田町用語やニュースの裏話も収録。   Honya Club.com


JPY ¥1,870
デジタル時代における視聴者の変容と公共放送―問われるサービスとその社会的使命メディアとしての検索エンジン漢語の読み方はどのように決められてきたか―戦前の放送用語委員会における議論の輪郭映像メディアの国際化―日米英の政策比較を中心にしてコミュニケーションの自由と公共放送―B.リボワの公共コミュニケーションの哲学から「携帯電話」は子どもたちを豊かにしたのか?―その「利益」と「損失」へのアプローチ支持率の"復活力"と底流にある2大政党化―世論調査データに見る小泉内閣の5年5か月判例法的積み上げ、着実に形成される倫理基準―BRC10年の歩み英文要約放送に関連する独自調査や論考をまとめた年報の最新版。本書には、「デジタル時代における視聴者の変容と公共放送」「メディアとしての検索エンジン」「映像メディアの国際化」など8編を収録。   Honya Club.com


JPY ¥858
安倍内閣は磐石ではない。それなのに、どうして「長期政権」と言われるのか!?アベノミクス、安保法制など個々の政策には反対が多い。しかし、なぜか支持率は低下しない。安倍首相は野党時代に何を学んだのか?自民党は「普通の政党」への移行期にある―政治学の新旗手が、数多くの「謎」を鮮やかに解く。パワーの源泉と弱点が明らかに!序章 国民の信頼は一瞬にして失われる!?第1章 政権交代で何が変わったのか?第2章 菅義偉官房長官仕様の「官邸」第3章 安保法制という混迷の政策転換第4章 政権の性格を変えた2014年総選挙第5章 安倍首相の言葉と野党党首の言葉終章 野党が政権を奪い返す条件アベノミクス、安保法制など個々の政策には反対が多い。しかし、なぜか支持率は低下しない。安倍首相は野党時代に何を学んだのか。政治学の新旗手が、安倍内閣の数多くの「謎」を鮮やかに解く。   Honya Club.com


JPY ¥2,640
政治は世論の支持や評価によって成り立つ。世論を検出するメディアの世論調査は今、外注化の方向に向かっている。世論調査は市場調査と同じではない。調査の質や客観性に問題はないのか。記者たちは、世論調査を知らぬままに世論を語っているのだろうか。「政治」を数字で評価する方法が危機に瀕している。第1章 政治過程の中の世論調査(レファンダム(国民投票)の代用品;「内閣支持率」の政治的効用;「緊急世論調査」の日常化)第2章 世論調査というブラックボックス(名簿方式の面接・電話調査;RDD方式の電話調査;世論調査のアウトソーシング化)第3章 世論調査の中の世論(調査方法と社会;世論「調査」と選挙「予測」;社会的指標としての世論調査)民意の反映として新聞の一面を飾る世論調査の数字。しかしこの数字が裏打ちするものは果たして正確か。意識を調査する方法と過程から浮かび上がる、もうひとつの報道の真実を明らかにする。   Honya Club.com


JPY ¥990
感染症の流行はどうやって調べるの?花粉の飛散量はどうやって予測してる?野球統計学って何?迷惑メール振り分けに統計が役立っている?など、明日話したくなる統計学の話88。1章 なるほど!とわかる統計学のしくみ(統計ってどういうもの?何の役に立つの?;統計で何がわかる?1「記述統計」のしくみ;統計で何がわかる?2「推測統計」のしくみ ほか)2章 知見が広がる!統計学の見方とキーワード(使い方に注意?統計に必須のグラフの特徴1;データを整理?統計に必須のグラフの特徴2;「平均」は、ただ足して割るだけじゃない? ほか)3章 もっと知りたい!統計学のあれこれ(ビッグデータとは?統計学と関係するもの?商品間の関係を分析「アソシエーション分析」;「エビデンス」って何?なぜそんなに大切なの? ほか)統計学のおもな歴史統計と確率のおもな公式「ど文系」でも楽しく読める! 一番わかりやすい統計学の本 人気の「知識ゼロ」シリーズ第四弾! 知りたい!…けどむずかしい印象がある「統計学」のしくみを、 身近な事例などをもとにイラスト&図解でわかりやすく紹介します。 【テーマ例】 ・感染症の流行はどうやって調べるの? ・花粉の飛散量はどうやって予測してる? ・迷惑メール振り分けに統計が役立っている? ・世論はどうやって調べている? ・野球統計学って何? ・統計学のプロセスはPPDACサイクル? ・「お客様の中にお医者様がいる」確率は? ・台風の丸い円はどうやって作っている? ・内閣支持率ってどんなしくみ? ・「2年目のジンクス」も統計で説明できる? ・正規分布って何? 中心極限定理って何? ……など。《もくじ》 1章 なるほど! とわかる統計学のしくみ 2章 知見が広がる! 統計学の見方とキーワード 3章 もっと知りたい! 統計学の   Honya Club.com


JPY ¥1,760
支持率を上げるのは、ある内閣のためだけではない。日本にとって重要な「国家戦略」である。第1章 なぜ討論は死んだのか第2章 コトバの天才、小泉マジックを解明する第3章 こうすればよくなる日本の党首討論第4章 天才ブレアのディベート術第5章 ウソを見破る証人喚問のディベート術第6章 ガセネタ「偽メール事件」を検証する第7章 ペテンを見破る「耐震偽装事件」のディベート術エピローグ 談合文化からディベート文化へ進化せよ支持率を上げることはある内閣のためではなく、全国民のためであるという戦略能力が日本人には必要。小泉マジックやブレア前首相のディベート力からその秘訣を探った、政治家のためのディベート術の本。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
魔族海兵上陸の衝撃から2週間後、新内閣が発足した。魔族海兵上陸と国保病院内での交戦で地に落ちた内閣支持率を浮揚させるためにはこれしかなかったのだ。転移から約1ヵ月が経ち、日本の経済は崩壊しつつあり、さらに日本各地では不運な外国人観光客らによるデモも多発し、犯罪率は上昇の一途をたどり始めていた。こうした状況を乗り切るため、ともあれ新内閣は発足した。対正統ユーティリティ王国政策を転換し、対魔族戦争を継続することを主眼に置いて、軍備の再配備を進めていった。一方、そんな日本国を尻目に、正統王女はその内に秘めた野望と牙をむき出しにしようとしていた…。魔族海兵上陸の衝撃から1ヶ月後、新内閣が発足した。魔族海兵上陸と国保病院内での交戦で地に落ちた内閣支持率を浮揚させるためにはこれしかなかったのだ。転移から約1カ月が経ち、日本の経済は崩壊しつつあり、さらに日本各地では不運な外国人観光客らによるデモも多発し、犯罪率は上昇の一途をたどり始めていた。こうした状況を乗り切るため、ともあれ新内閣は発足した。対正統ユーティリティ王国政策を転換し、対魔族戦争を継続することを主眼に置いて、軍備の再配備を進めていった。 一方、けなげに生きようとする日本国を尻目に、正統王女はその内に秘めた野望と牙をむき出しにしようとしていた……。   Honya Club.com


JPY ¥838
圧倒的な国民の支持を得て船出した小泉内閣。派手なパフォーマンスや真紀子人気も手伝い、閉塞日本を一新させるかと期待も高まったのだが…。外務省・宗男問題で揺さぶられ、郵政・道路公団など一連の民営化問題では、お膝元の自民党内の抵抗勢力によって大揺れに。下がる支持率、高まる批判。内閣改造は巻き返しのきっかけとなるのか?党首選を終えたばかりの民主党の動きは?政界大胆密着真相レポート。   Honya Club.com


JPY ¥1,100
内閣支持率が高い地域では宗教信仰率が高い。野党支持は若年層で伸び悩み。世論調査の見方を知り、精緻に分析していけば、こんなことがわかります。この社会に窮屈さを感じている人も、あなた自身の考えが政治に反映されないことが不満で「世論調査は捏造だ」と考えている人も、この本を読んでみてください。世論調査は、社会をとらえ、未来を変えるための武器です。どの地域に住む、どんな人が、どの政党を支持しているのか、一緒に見ていきましょう。そして彼らに働きかけ、この社会を変える方法を考えてみませんか。1 世論調査(世論調査の勘違い;世論調査を総合して見えてくるもの;政策への賛否を読む;世論調査の限界)2 データでとらえる日本の姿(地域が持つ特色;時代に生きる人々)3 選挙と世論(政治参加の一つとしての選挙;選挙はどのように世論を反映するのか;情勢報道の読み方)「新聞よりも、回答数が多いネットの世論調査のほうが正確」なんて思っていませんか? 世論調査の正しい読み方を身に付け、社会の真の姿に迫っていきましょう。   Honya Club.com


JPY ¥1,430
格言に学び、日本人のアイデンティティを探る。評論活動30年、渾身の世直しの書。第1部 わが人生を導いた十二の格言―格言は常識と道義の宝庫である(吾十有五にして学に志し(志学)、三十にして立ち(而立)、四十にして惑わず(不惑)、五十にして天命を知る(知命)。六十にして耳順い(耳順)、七十にして心の欲する所に従いて矩を踰えず(従心)(孔子);働かざる者食うべからず(『新約聖書』);自分の経験はどんなに小さくとも百万の他人の経験より値打ちのある財産である(レッシング);人の一生は重荷を負いて遠き道を行くが如し(『東照宮遺訓』);いかに永く生きたかではなく、いかに良く生きたかが問題である(セネカ) ほか)第2部 格言による政治評論日誌―ニッポン亡国の兆しの研究・小泉政権批判(人間の一生に賭けをしてはならない時が二度ある。それをする余裕のない時と、余裕のある時である(マーク・トウェーン)―小泉首相の冒険主義;病、膏肓(こうこう)に入る(『春秋左氏伝』)―小泉内閣の経済政策の重大な過ち;彼を知りて己を知れば百戦して殆(あやう)からず(孫子)―小泉外交の危うさ;光が強ければ影もまた濃い(ゲーテ)―小泉内閣支持率上昇の明と暗;政(まつりごと)は民を養うにあり(『書経』)―経済政策の転換ができない小泉政治の硬直 ほか)政治評論家として30年の節目を迎えた著者が、人生の指針としてきた格言・箴言を駆使して、人生、社会、政治を縦横に語る。第1部は12の格言で世相を斬る。第2部は格言による小泉政権批判。   Honya Club.com


JPY ¥6,930
2014年のアジア―中国の経済攻勢とその波紋主要トピックス(北東アジアのFTA―中韓による硬軟両様の野心的展開;アジアにおける米軍再編の展開;アメリカとアジア―アジアへのリバランス再保証の行方;ロシアのアジア政策―政権支持率の上昇と極東への梃入れ)各国・地域の動向(大韓民国―セウォル号沈没事故で揺れた国政運営;朝鮮民主主義人民共和国―農業、工業で経営改革が拡大;モンゴル―アルタンホヤグ首相解任、大連立内閣発足;中国―汚職腐敗の取り締まりによる権力基盤の強化 ほか)2014年のアジア23カ国・地域の動向を新聞・雑誌等の現地資料、現地調査に基づき、政治、経済、対外関係にわたって分析。「主要トピックス」編では「北東アジアのFTA」「アジアにおける米軍再編の展開」「アメリカとアジア」「ロシアのアジア政策」のテーマをとりあげ、アジア情勢の総合的な分析も行っています。アジア地域に関する研究者や企業、官公庁等の国際業務担当者の必携の書です。   Honya Club.com


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安倍総理の辞任で誕生した福田内閣は、「衆参のねじれ」と支持率低迷に苦しんだ。その時代とは何であり、何をすべきだったのか。注目のブログ「早川忠孝の一念発起・日々新たなり」を単行本化。1幕 第169回通常国会開会―2008年1月18日ー2幕 予算・法案成立までの"ねじれ"た道のり―2008年ー2月4日ー3幕 福田内閣支持率低迷の裏側―2008年ー4月2日ー4幕 異常なスピードで進む国会審議―2008年5月23日ー5幕 国会閉会中の仕事/法務大臣政務官就任―2008年ー6月21日ー6幕 福田総理辞任/5人の総裁候補―2008年9月2日ー   Honya Club.com


JPY ¥2,420
第1章 内閣支持・不支持率とメディア世論調査の信頼性―2009年ー2019年における「その他」率と「1回聞き」・「2回聞き」の影響第2章 日本の女性の政治関心が低いのはなぜか―ライフコースや職種・学歴に着目した実証分析第3章 世代格差・経済格差と政治意識の格差第4章 参議院における2度の「合区選挙」と投票率の変化―「選挙区域の拡大」の有無がもたらした影響第5章 選挙過程の理論―市場としての選挙第6章 日本の科学技術イノベーション政策における科学技術コミュニケーションの位置づけ有権者と政治についての論集。研究者のみでなく、大学生、社会人にも勧めたい。世論調査・政治意識・選挙などにかかわる重要な問題を取りあげて研究し、社会への提案・変化の可能性・含意などに言及する。各章は、1)マスコミ世論調査の信頼性と人々に信頼されるための提案、2)日本女性の政治関心が低い理由、3)世代と経済格差による政治意識の違い、4)合区選挙による投票率の変化、5)市場としての選挙過程の理論的検討、6)日本の科学技術コミュニケーションの位置づけ、からなる。4章まではデータの分析に基づいており、5・6章は理論的な検討である。   Honya Club.com


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慧修学院高校襲撃事件後、日本で緊急事態庁が発足。喫緊の問題を次々と解決に導いたことで、内閣支持率は急激に回復していた。国内が落ち着いたかに見える中、結衣の異母妹である凛香は「探偵の探偵」の紗崎玲奈の行方を追っていた。やがて結衣が帰国を果たし、緊急事態庁を裏で操っていた優莉が本性を露わにしていく―。互いの思惑が交錯する中、本土最終決戦に向けて賽は投げられた。ついに大詰めの11巻!慧修学院高校襲撃事件後、日本で緊急事態庁が発足。喫緊の問題を次々と解決に導いたことで、内閣支持率は急激に回復していた。国内が落ち着いたかに見える中、結衣の異母妹である凜香は「探偵の探偵」の紗崎玲奈の行方を追っていた。やがて結衣が帰国を果たし、緊急事態庁を裏で操っていた優莉架祷斗が本性を露わにしていく――。互いの思惑が交錯する中、本土最終決戦に向けて賽は投げられた。ついに大詰めの11巻!   Honya Club.com


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人間をみれば、政治がみえる。政治をみれば、人間がみえる―。長年の取材経験と理論研究をベースに、日本政治のゆくえを読み解く24の経験則。一読するだけで、別世界の住人のように思われた政治家が、身近な存在にみえてきて、ニュースが断然おもしろくなる。第1章 政治は数である第2章 政治は権力闘争である第3章 政治は言葉である第4章 政治は合意形成である第5章 政治は立地である第6章 政治は風まかせである第7章 政治は平等追求の歴史である第8章 政治は情報である政界激震。政局の行方はどうなるのか。豊富な取材経験を持つ著者が、政治の流れを先読みする方法を説く。「不支持率が支持率を二ケタ上回ると内閣はピンチ」など、ニュースが面白くなる24の経験則を紹介。   Honya Club.com


JPY ¥836
本書は組み合わせや検定、ベイズの定理などの基礎知識を、「なぜ選挙番組ではすぐ『当選確実』が出るのか」「客単価が上がったのはたまたまか、実力か」「内科医院の待ち時間をどう計算する?」といった身近なエピソードを使って解説しており、文系でも確率思考が楽しく身につきます。1 内閣支持率30%の怪しさ2 なぜ商品は多品種化していくの?3 「50%の確率で目標を達成します」と言おう4 ノーヒットのイチローが次にヒットを打つ確率は3割5分?それとも6割?5 普通に仕事をやれば2回に1回は遅れる6 なぜNHKより民放の方が「当選確実」を打つのが早いのか7 商品のシェアってどうやって決まるの?8 迷惑メールは読む前にゴミ箱へ9 起きたら大変なことを、起きないようにはできない10 「あと10分」という待ち時間はどうやって決めている?ビジネスの現場で、誰も反論できない、未来の予測を立てる。そんなことは不可能か。いや、「確率思考」があれば可能だ。組み合わせや検定などの基礎知識を、身近なエピソードから解説。確率思考が楽しく身につく書。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
序章 日経世論調査による小泉内閣の支持率の推移は第1章 「戦後最長景気」を「いざなみ」、「バブル」と比べると第2章 「今回」の景気拡大期間中の名目雇用者報酬と賃金は第3章 非正規社員や派遣労働者はなぜ増えたのか、内部留保は雇用確保に活用できるか第4章 小泉内閣による家計の負担増額と、それに対する3紙の評価・批判は、日本の財政悪化の原因は第5章 小泉内閣の税制改革による増税に対する3紙の評価・批判は第6章 小泉内閣による04年度年金制度改革に対する3紙の評価・批判は第7章 小泉内閣の医療改革、3紙の評価・批判は終章 3紙は小泉構造改革をどう評価・批判したか   Honya Club.com


JPY ¥1,980
ようこそ、統計の世界へ!もし世界が100人の村だったら―統計と確率の基本は割合・比率出生率は上がっても子どもの数は減ってゆく?―母数と割合・比率の関係日本は格差社会か?―度数分布・累積度数分布・ジニ係数・パレートの法則学力はどう測るのか?―平均値・標準偏差・標準化畑のジャガイモはどのように育つか?―正規分布予言するタコ?あるいはビールの目隠しテスト―二項分布スープの味見?あるいはサンプリングの原理―母集団と標本の関係日本人の身長は高くなったか?―平均値の推定・検定内閣支持率あるいは選挙の開票速報―比率の推定、検定:比率の推定、検定足の大きさから慎重を推理する―相関関係入門冬の気温とお酒の売上げ―回帰分析と有意性の検定ワインの質を予測する―重回帰分析統計で人を騙したり騙されたりしないために統計調査の実際統計について、わかりやすく誰でも興味をもてそうな話題に沿って、資料や図表を配置し、解説や例題を加えてまとめた。統計的なものの見方や考え方に親しみ、また、将来より専門的な知識を求める時の助けとなる1冊。   Honya Club.com


JPY ¥759
北朝鮮が核ミサイルに燃料注入の危機に際し、京都に隠れていた「本物の内閣」が登場した。二条総理を中心に事態を収拾。京都に帰った内閣のもとに、全国学力テスト最下位に悩む大阪府知事がやってきた。たっての依頼で、二条内閣は裏方として教育問題に取り組むことに。しかし、京都御所に忍者が放たれ閣議を盗聴。二条内閣の大阪府への協力が白日の下に。そしてニュース番組で、二条内閣は軍国教育を推進させていると猛烈な批判を浴びる事態に発展。さらには、全団連なる怪しい団体まで登場し、大阪は一触即発の事態に。果たして史上最強の内閣の行く末は?日本の危機に、あの男たちが帰ってきた! 北朝鮮の核ミサイル問題を収め、京都に帰った二条内閣。彼らのもとに、全国学力テスト最下位に悩む大阪府知事がやってきた。府知事のたっての依頼で、二条内閣は裏方として教育問題に取り組むことに。しかし、京都御所に忍者が放たれ、影の閣議の会話を盗聴されてしまい、二条内閣の大阪府への協力が白日の下となる。しかも、テレビのニュース番組で、二条内閣は軍国教育を推進させていると猛烈な批判を浴びる事態に発展。さらには、全団連なる怪しい団体まで登場し、大阪は一触即発の事態に。果たして、史上最強の内閣の行く末は? 書店員さんの支持率100%! ベストセラー『史上最強の内閣』、涙の完結!?   Honya Club.com


JPY ¥990
新聞による内閣支持率の違いは報道姿勢とは無関係、選挙終了直後に当確を打つ仕組み、質問の説明方法で回答数値はどう変わるか…。世論調査が政治を大きく動かす時代、誰が、誰に、何をどのように尋ね、どう報道されるのか。長く調査実務に携わった専門家が、意外な事実、驚きの裏側、深い学識をベースに民意の本当の姿をついに明かす。プロローグ 世論調査は誰が答えているのか第1章 時代を動かした世論調査第2章 誰が選挙を予測しているのか第3章 誰に、何を、どう尋ねるのか―世論調査の現場第4章 世論調査の起源第5章 調査をめぐる伝説と誤解、そして真実第6章 世論調査の未来調査実務に長く携わったプロが、ついに明かす「国民の意見」の真の姿。若者が「保守化」しているって本当? メディアによって内閣支持率が違うのは「報道姿勢」の影響? 選挙情勢報道はどこまで信用できる? 新聞やテレビでしばしば目にする「世論調査」。その数字が、大きく時代を動かすこともあります。しかし、調査がどのように行われているのかは、あまり知られていません。本書は、長く世論調査、選挙調査(この2つは違います!)の実務に携わったプロが、豊富な経験をベースに、調査がどのように行われ、どのように報じられるかを、エピソードをふんだんに紹介しながら解説します。本書を読めば、世論調査や選挙情勢の報道をより深く、より興味深く接することができるようになります。   Honya Club.com


JPY ¥3,300
在位期間が長い天皇・短い天皇ランキング古墳・横穴がたくさんある都道府県ランキング大きな大仏ランキング天皇のきさきになったむすめが多い藤原氏ランキング幼くして就任した足利将軍ランキング天守閣の古い城ランキング石高の多い大名ランキング明治時代の内閣メンバーの出身地ランキング投票率の高い衆議院議員総選挙ランキング太平洋戦争での民間人のぎせい者が多い都道府県ランキング支持率の高い内閣ランキング大きな大仏ランキング、天守閣の古い城ランキング、石高の多い大名ランキング、支持率の高い内閣ランキングなど、色々なランキングで日本の歴史を紹介。わかりやすいイラストと図解で楽しく学べる1冊。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
日本社会、国際情勢、文学に歴史…日本語で、英語で、はっきり意見を述べるには?取材に基づく確かな情報と豊かな教養を盛り込んだ名物コラムで情報整理&発信術を学び、日英バイリンガルで知の技術を身につける。4月(政治家が油を売ったツケ;映画「靖国」を止めた空気;詩「おかあさん」の悲しさ ほか)5月(岡部伊都子さん逝く;メーデーは過ぎて;パンダと内閣支持率 ほか)6月(人道的な爆弾などない;宇宙ビール;イブ・サンローランさん逝く ほか)朝日新聞朝刊のコラム「天声人語」の英文対照・2008年4ー6月分を収録。「英文訳注」を各本文の直後に記載。同ページに適宜「ことば」「ニュース」「永眠」の記事を掲載。現代世界と人間を読む1冊。   Honya Club.com


JPY ¥3,520
第1部 行動論的政治学を目指して(「政治学の科学化」の意味について;政治学における行動論的接近の発展)第2部 投票行動の分析(現代日本の投票行動と政治意識―自民党への「積極的支持層」と「消極的支持層」;自・社支持率の長期低落と政党支持離れの進行―政党支持の構造変動)第3部 選挙制度の分析と改革(選挙制度の検討―選挙区制;政治システムと選挙制度―議院内閣制と選挙制度)第4部 日本の統治システムの改革(国会改革の政治学―「国権の最高機関」としての役割;行政改革と地方分権;統治システムでの政治主導行政の確立)政府の制度改革にも影響を与えた選挙制度の分析をはじめとして、日本政治のさまざまな問題に広く、深く取り組み、政治学と行政学の発展と普及に大きな足跡を残した碩学の主要論文を収集、精選。研究者必読の決定版論集。   Honya Club.com


JPY ¥792
北朝鮮が、日本に向けた中距離弾道ミサイルに燃料注入を開始した。中身は核なのか。支持率低迷と経済問題で打つ手なしの自由民権党の浅尾総理は、国家的な有事を前に京都に隠されていた「本物の内閣」に政権を譲ることを決意した。指名された影の内閣は、京都の公家出身の首相を筆頭に、温室育ちの世襲議員たちでは太刀打ちできない国家の危機を予測し、密かに準備されていた強面の「ナショナルチーム」だった。果たして、その実力は?―。国家の危機に、真の内閣が立ち上がった! 北朝鮮が、日本にむけた中距離弾道ミサイルに燃料注入の報が! 中身は核なのか? それとも……。支持率低迷と経済問題で打つ手なしの政権与党・自由民権党の浅尾総理は、本物の危機に直面し「本当の内閣」に政権を譲ることを決意した。アメリカですら「あないな歴史の浅い国」と一蹴する京都の公家出身の二条首相は、京都駅から3輛連結ののぞみを東京駅までノンストップで走らせたかと思えば、その足で皇居に挨拶へ。何ともド派手な登場の二条内閣は、早速暴力団の組長を彷彿とさせる広島出身の防衛大臣のもと「鉄砲玉作戦」を発動する。果たしてその結末やいかに? 「こんな内閣があったら……」書店員さんたちの圧倒的支持を受けた痛快作が待望の文庫化。笑って笑って、涙する、史上初の内閣エンタテインメント!! 【編集担当からのおすすめ情報】 『都立水商!』『ドスコイ警備保障』に連なる、室積ワールド全開作です!   Honya Club.com

(PR) 民王

JPY ¥704
混迷する政局の中、熾烈な総裁選を勝ち抜いて内閣総理大臣に就任した与党民政党の政治家・武藤泰山。低迷にあえぐ支持率を上げようと意気込んだのも束の間、まさかの"事件"に巻き込まれ、国民に醜態をさらすことになる。その頃、泰山のバカ息子・翔にも異変が。夢か現か、新手のテロか。直面する国家の危機に、総理とバカ息子が挑む"笑撃"のサスペンス。彼らは果たして、日本の未来を救えるのか―。「笑撃」サスペンス!!混迷する政局の中、熾烈な総裁選を勝ち抜いて内閣総理大臣に就任した与党民政党の政治家・武藤泰山。低迷にあえぐ支持率を上げようと意気込んだのも束の間、まさかの"事件"に巻き込まれ、国民に醜態をさらすことになる。その頃、泰山のバカ息子・翔にも異変が。夢か現か、新手のテロか。直面する国家の危機に、総理とバカ息子が挑む"笑撃"のサスペンス。彼らは果たして、日本の未来を救えるのか――。解説・高橋一生(ドラマ「民王」貝原茂平役)   Honya Club.com


JPY ¥1,980
07年参院選自民敗北―09年総選挙政権交代―10年参院選民主大敗…着実に進行する政治劣化の有様を、週刊ダイヤモンド連載に書き下ろしを加え、赤裸々に描き出す。第1章 菅政権(鳩山首相が小沢幹事長と道連れ辞任 「クリーンな民主党に戻したい」;「機敏なリアリスト」菅氏が「反小沢」掲げて登場 支持率がV字回復。消費税一〇%でブレーキに ほか)第2章 安倍政権(醜聞続きで支持率急降下 安倍政権にまとう失望感;失態続きでさらに支持率急降下 安倍内閣のダッチロール ほか)第3章 福田政権(福田氏に雪崩の自民総裁選 禅譲目論んだ麻生氏の失敗;続発する防衛省の不祥事に防戦一方で苦境の福田政権 ほか)第4章 麻生政権(解散・総選挙をにらむ攻防 麻生と小沢のばらまき合戦;一一月投票はあるのか!?諸説乱れ飛ぶ解散・総選挙 ほか)第5章 鳩山政権(歴史的な圧勝を収めても民主が不安を抱える理由;すでに一〇年参院選に照準か 鳩山内閣人事決定の舞台裏 ほか)2007年参院選、自民敗北。09年総選挙、政権交代。10年参院選、民主大敗…。着実に進行する政治劣化の有様を、赤裸々に描き出す。激動する政局の流れが手にとるようにわかる1冊。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
本書は知的情報処理技術をいかにして社会・ビジネスに応用していくかをわかりやすく説明することを目的としている。第1章 社会知能化技術と内閣支持率予測第2章 テキストマイニングと内閣支持率の予測第3章 重回帰分析による内閣支持率の予測第4章 ニューラルネットワークによる内閣支持率の予測第5章 社会・ビジネスと知的情報技術第6章 シミュレーション入門知的情報処理技術をいかにして社会・ビジネスに応用していくかをわかりやすく説明。テキストマイニングを用いて得られた小泉内閣の評価のデータと実際の内閣支持率とを用い、これらのデータに各種の方法を適用した。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
第1章 「相対」政党支持率と「相対」内閣支持率の安定性について―マスコミの世論調査の信頼性(政党支持率・内閣支持率のデータ;標本調査における誤差―標本誤差を中心に ほか)第2章 内閣支持率の測定と内閣交替希望時期―ネット調査の分析(課題;測定方法とデータ ほか)第3章 2010年名護市長選挙における「民意」の動態―投票行動の変化と普天間問題をめぐる態度変化(国政と地方政治とのリンケージ;分析 ほか)第4章 小選挙区比例代表並立制における比例公認(二大政党の比例公認の原則;楽勝公認の使い道 ほか)第5章 原子力発電をめぐる態度変化とその規定要因(政治的洗練度と世論過程;本研究の仮説と取り上げる争点 ほか)民意をどのように測り、解釈すべきか。世論調査の選択肢や選挙制度、地域の文脈が民意に及ぼす影響を論じる。「内閣支持率の測定と内閣交替希望時期」「小選挙区比例代表並立制における比例公認」など5章で構成。   Honya Club.com


JPY ¥2,420
著者の長年の経験をもとに、面白い実例をあげながら、世論調査とは何か、その読み方を楽しく理解させてくれます。世論調査は信用できるか日本人は人情課長が好き?観光で行きたい国はどこ自社ブランド一位の秘密世論は賛成?それとも反対?内閣支持率って何?支持政党はあるの?ないの?自由に答えさせる不自由自分と他人とどちらがホンネていねいな質問に気をつけろ〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥1,257
戦後最高の支持率を維持し続ける小泉政権。「聖域なき構造改革」は果たして断行されるのか?自民党総裁就任時から終戦記念日までの「小泉日誌」を全文掲載。産経の論説と各種資料を加え、小泉政権の本質にせまる。第1章 小泉政権発進(自民新総裁、しがらみ断ち切れるか、名実備えた挙党態勢がカギ;自民新体制、新時代の保守政党を創れ ほか)第2章 骨太の方針固まる(小泉政権1カ月、ひるまぬ政治をつらぬけ;小泉内閣の1カ月、「決断」一筋の危うさ ほか)第3章 外遊、そして参院選へ(郵政民営化、まずは規模の縮小を急げ;小泉外交、期待される米欧の調整役 ほか)第4章 終戦記念日せまる(サミット閉幕、宿題背負った「米欧調整」;グローバル化、国家戦略なき構造改革 ほか)戦後最高の支持率を維持し続ける小泉政権。「聖域なき構造改革」は果たして断行されるのか?自民党総裁就任時から終戦記念日までの「小泉日誌」を全文掲載。産経の論説と各種資料を加え、小泉政権の本質に迫る。   Honya Club.com


JPY ¥990
平均寿命、生命保険のカラクリ、「大地震が起きる確率」、株の値動き、視聴率や内閣支持率などなど…。「確率」を通して考えると、世の中のさまざまな真実が見えてきます。本書では、順列・組合せの基礎からベイズの定理まで、直感を裏切る「確率」の世界を数学の正しい考え方で読み解いていきます。偶然と必然を見極め、人生を渡る基礎力が身につきます!第1章 確率と共に生きる第2章 確率とは何か?第3章 硬貨とサイコロの確率第4章 日常生活に現れる確率第5章 事前確率の意外性・ベイズの定理第6章 二項分布と中心極限定理第7章 経済活動での「確率」第8章 面白い「統計」の問題確率だらけの人生を、知的に楽しくサバイバル! 生命保険のカラクリ、「大地震が起きる確率」、株の値動き、スマホゲームの「ガチャ」、視聴率や内閣支持率などなど……。「確率」を通して考えると、世の中のさまざまな真実が見えてきます。本書では、順列・組合せの基礎からベイズの定理まで、直感を裏切る「確率」の世界を数学の正しい考え方で読み解いていきます。偶然と必然を見極め、人生を渡る基礎力が身につきます!「30年以内に大地震が起こる確率90%」なら1年以内は3%……は間違い!!――数学的に正しく判断し、賢く行動する――【確率だらけの人生を、知的に楽しくサバイバル!】平均寿命、生命保険のカラクリ、「大地震が起きる確率」、株の値動き、視聴率や内閣支持率などなど……。「確率」を通して考えると、世の中のさまざまな真実が見えてきます。本書では、順列・組合せの基礎からベイズの定理まで、直感を裏切る「確率」の世界を数学の正しい考え方で読み解いていきます。偶然と必然を見極め、人生を渡る基礎力が身につきます!【世の中のカラクリを、「確率」で楽しく読み解く!】・120歳まで   Honya Club.com


JPY ¥586
小泉首相には何かが足りない。「金正男不正入国事件」や集団的自衛権を棚上げにした「対米支援策」、日程を変えた「靖国参拝」、「真紀子…宗男問題」、そして肝心要の「構造改革」にしても、ビジョンが定まっているとは思えない。混迷する今の日本に必要な総理の資質とは、「日本の文化や歴史に根差した新たな国家像を示すことであり、それを果たす使命感を持つことだ」と著者はいう。小泉首相にはそれが希薄なのだ。だがそれは、ほかの政治家にも、ほとんどの歴代首相にも共通する。政治的リーダーを持ち得ない日本の歪んだ社会構造を解き明かす、目からウロコの書。第1部 小泉内閣の迷走(支持率八〇%超の歴代最高の人気内閣成立;人気を支えた田中真紀子氏の存在 ほか)第2部 小泉内閣の実像―「構造改革」とは何なのか(矛盾だらけの小泉内閣;小泉内閣高支持率の怪 ほか)第3部 小泉構造改革では日本は救えない(政治的意思を失った日本人;一方で強いリーダーを待望し、他方で叩く ほか)第4部 政治的リーダーと民主主義(求められた「反自民」的リーダー;スキャンダル非難合戦 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥1,430
再度の「ねじれ」国会で迷走から足踏みへ。民主党は何も生み出せない人材不足を露呈し、菅総理と小沢一郎氏の確執は深まっていった―。これからの政治の展開を読み解き、日本をより良く変えるための、大胆な予想と具体的な提案の数々。1幕 2010参院選、各党の戦略―2010年6月18日ー2幕 民主党への国民の審判 与野党逆転の参院選―2010年7月12日ー3幕 菅・小沢両氏の一騎打ち 民主党代表選挙―2010年8月19日ー4幕 菅内閣の危機管理能力―2010年9月20日ー5幕 50%から25%へ菅内閣支持率急落―2010年10月17日ー6幕 民主党に入った裂け目―2010年11月27日ー7幕 第二次菅改造内閣発足、大震災前日まで―2011年1月13日ー2011年3月10日あとがきに代えて 暗転―3・11東日本大震災が日本を襲う   Honya Club.com


JPY ¥796
秋原原無差別殺傷事件、うち続く政権崩壊…。二〇〇七年から「最悪の年」二〇〇八年にかけて起きた国内の数々の事件・出来事、そして一大ブームとなった『蟹工船』の犀利な読解・分析を通じ、日本国家を弱体化すると共に暴力化し、日本社会の中に絶対的貧困とテロリズムへの期待を生み出した新自由主義の内在論理を徹底的に解読する。なぜいま国家について語らなくてはならないのか第1部 滞留する殺意―暴力化する国家と社会の論理(国家と社会と殺人;『蟹工船』異論;控訴棄却;農本主義と生産の思想)第2部 沈みゆく国家―新自由主義と保守主義の相克(内閣自壊;情報漏洩;支持率二パーセントでも政権は維持できる;北方領土と竹島)秋葉原無差別殺傷事件を始め「最悪の年」2008年に起きた数々の出来事の分析。新自由主義が日本国家をいかに暴力化し、絶対的貧困を抱える社会の中にテロリズムへの期待を生み出すに至ったかを読み解く。   Honya Club.com


JPY ¥1,570
第1章 "マスコミ信仰"をくつがえす第2章 新聞は「社会の鏡」たりえているか第3章 マスコミ報道とタブー第4章 同時選報道とマスコミの"党派性"第5章 中曽根内閣支持率の秘密―悪質な詐術によるイメージ作戦をあばく第6章 売上税での"中曽根応援団"新聞―「読売」「サンケイ」の弁護論を切る第7章 国家機密法での「赤旗」とマスコミ第8章 マスコミの右傾化と「赤旗」の役割第9章 戦前・戦後のマスコミと「赤旗」の60年―天皇制と日米軍事同盟の報道を軸に   Honya Club.com


JPY ¥1,320
3回の総裁選を共に闘った衆議院議員伊藤公介氏が奇跡の小泉革命の"真実"を描いた感動の一冊。第1章 国民を与党とする小泉内閣―勇猛果敢な小泉流を支える高支持率第2章 小泉さんと真紀子さん―総裁選顛末記1第3章 一筋の風が獅子のたてがみを揺らす―総裁選顛末記2第4章 平時の革命を成し遂げた―総裁選顛末記3第5章 驚天動地の人事―聖域なき構造改革第6章 動き出した改革断行内閣―おそれず、ひるまず、とらわれず第7章 好漢・小泉純一郎の真実―小泉純一郎の生い立ちと経歴著者は現職の国会議員。奇跡を起こした総裁戦の真実、首相の思想と素顔、日本をどう変革するのかなどをわかりやすく国民に示す書。   Honya Club.com


JPY ¥4,950
政党政治の混迷と政権交代―新選挙制度と長期経済停滞第1部 制約条件と政党戦略(選挙制度と政党戦略;経済危機と政党戦略;財政危機と政党戦略)第2部 構造改革と政党対立(格差問題と政党対立;郵政問題と政党対立)第3部 動員低迷と政権交代(地域経済変動と政権交代;地域間格差と政権交代;地方行政改革と政権交代)第4部 政党政治の混迷(党首選改革と政党支持率;内閣支持率と与党支持率;首相の権力強化と短命政権)なぜ、日本で2009年に政権交代が起こったのか。にも関わらず、政党政治の混迷が続いているのはなぜか。新選挙制度と長期経済停滞に着目し、日本政治の現状とそれをもたらした要因を実証的に分析する。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
下駄の雪作戦による自公連立政権の末路、自民党は改憲の機会と可能性を失ってしまった。公明党は創価学会との一体感を失ってしまった。池田大作の会長就任から60年―ニッポンの民主主義を破壊し続ける「公明党=創価学会」という名のウイルス「安倍官邸お気に入り検事長の定年延長」にダンマリを決め込む「公明党=創価学会」の欺瞞相変わらず性懲りもなく「空手形」乱発の「池田SGI提言」をブッた斬る『アエラ』で突如、始まった佐藤優の集中連載が目指す「池田本仏論」の再強化原田稔の「会長再任」で継続する「亡国の自公政権」内閣改造にカジノ、消費税増税の背後で蠢く「公明党=創価学会」『表現の不自由展・その後』の中止を後押しする「公明党=創価学会」という桎梏「戦後2番目の低投票率」で命拾いした「公明党=創価学会」の参院選「老後2千万円問題」の火消しに奔走。「公明党=創価学会」の欺瞞の極み解散風に煽られ「コウモリ飛行」的豹変を見せた「公明党=創価学会」の無節操〔ほか〕日本政治の根幹を揺るがせた自民党の公明党誘い込み作戦による自公連立政権だったが、20年目にして根本的な破綻事態に直面している。基本的なところで、両党とも、路線が混迷。支持基盤となる勢力と、現実路線との乖離が限度以上に拡大してしまった。今こそ、日本政治は変わらなければ。自民党は改憲絶望、公明は創価学会と離反。   Honya Club.com