都会の片すみで未知の世界への扉を開く!小さな空間にディープな世界が凝縮されたマニアもうなる名館をご紹介します!コアすぎ!(田川市石炭・歴史博物館;三池カルタ・歴史資料館 ほか)ためになる!(九州鉄道記念館;門司税関広報展示室 ほか)ワクワクする!(ひよ子本舗吉野堂穂波工場;博多の食と文化の博物館HAKUHAKU ほか)感動する!(松本清張記念館;能古博物館 ほか)★ 身近なモノにも歴史あり。★ 小さな空間にディープな世界が凝縮されたマニアもうなる名館をご紹介します!…★ 個性あふれる58館。★ コアな魅力全開!…伊万里湾カブトガニの館九州自動車歴史館松本清張記念館★ 大人の知的探究心を満たす。直方市石炭記念館TOTOミュージアム中冨記念くすり博物館★ 極めれば全てアート!三池カルタ・歴史資料館鏝絵美術館音浴博物館★ 静かな感動を呼ぶ。元寇史料館門司電気通信レトロ館筑前町立大刀洗平和記念館◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆小学時代からのコレクションがいつのまにか博物館級のものに!?…コレクションをしたり関心を寄せたりするモノの基準は、庶民生活で愛用され、なおかつ安くて、でも歴史があまり知られないモノ。銭湯、納豆、霊柩車、甘栗、牛乳瓶の蓋、蚊取り線香、くじらの缶詰、インスタントラーメン…等々。美術館や博物館にあるような工芸品は大切にされますが、庶民生活に密着したモノほど記録に残り難いんですよ。江戸東京博物館でモースのコレクション展が開催されたが、あの人が明治時代に来日し、庶民の日用品をアメリカに持ち帰ったからこそ残すことができたんです。金平糖とか下駄とか、当時の日本人にはあまりにも身近すぎて、残そうなんて思わなかったんでしょうね。専門分野に特化した博物館というのは大きな博物館に負けないくらいのモ
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