JPY ¥2,420
大学で人権を語るなど、どこか胡散臭い。でも人権という言葉を切実に必要としている人びとがいるのもまた確かだ。無意識の恐れに満ちた社会にあって、大学人が自らの戸惑いや痛みを隠さずに語る型破りの人権本。〈竹本修三〉1942年生まれ。京都大学理学部地球物理学科卒業。同大学名誉教授。〈駒込武〉1962年生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。京都大学大学院教育学研究科准教授。    HMV&BOOKS online


JPY ¥550


JPY ¥3,630
偏見・スティグマ・精神病   Honya Club.com


JPY ¥550
ルーシーズ・ファー・コート   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】



JPY ¥550
ジャッキー佐藤(著者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥2,420
人権という言葉の廃墟から―もうひとつの「講義」への出発第1講 「地球を救う」は人を救うか?―「環境問題」に潜む権力性第2講 それぞれの夢の行方―"私"のなかの民族問題を考える第3講 ジェンダーから点検する社会―性差別と向き合う第4講 自らを受け止めるとは―「障害」をめぐって第5講 無関心な人々の共謀―部落差別の内実を問い返す演習 メール討論「障害」のある人・「障害者」であることをめぐって京都大学・全学共通科目「偏見・差別・人権」に関して―あとがきに代えて大学で人権を語るなど、どこか胡散臭い。でも、人権という言葉を切実に必要としている人々がいるのも確かだ。無意識の恐れに満ちた社会にあって、「希な望み」として大学人が人権を語る、型破りの人権本。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
めまぐるしく変貌する社会。ともすれば伝説さえも風化する時流を超えて、人々を生還させよ!極私的ノンフィクション。ポート・ステーション(松尾定行)今村切支丹の末裔(田中純)バック・トゥ・ザ・ビザンティン(北森仄)グランド・セントラル・ステーションの1日(永沢まこと)金子光晴と「驟雨」(井上憲一)上海コネクション(中野不二男)ゴールドフィッシュの男(村岡和彦)豊多摩刑務所のサザン・クロス(佐々木幹郎)多血リファールの悲劇(井〓脩五郎)ブエノス・アイレスの理髪師(権田高史)   Honya Club.com


JPY ¥220


JPY ¥1,650
ハワード・J.ロス(著者)~御舩由美子(訳者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥2,640
あなたの思う「正しい!」は危険信号?誰もが持つ「防御反応」であるバイアス。さまざまな偏見や思い込みからフラットになるために興味深い実例とデータをあげわかりやすく案内。『ワシントン・ポスト』紙ベストセラー登場!はじめに バイアスが目を曇らせる第1章 人間であるかぎり偏っている第2章 考えていることについて考えてみる第3章 バイアスの10のパターン第4章 命と死と逮捕と無意識のバイアスについて第5章 力を握っているのは誰か?第6章 見えないバイアスに囲まれて第7章 ギアをニュートラルに入れる第8章 意識と気づきの育成おわりに すばらしい新世界と人類の新たな旅路さまざまな偏見や思い込みを生むバイアス。バイアスは人が本来誰もが持つ防御反応であって、そのほとんどが意識されることがない。わかりやすい実例をあげながら、専門家がバイアスの「本質」と共存について案内する話題の書。   Honya Club.com


JPY ¥110
B.レンガー,青柳森   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】



JPY ¥330
部落解放・人権研究所(著者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥1,540
日常、職場にあふれている「アンコンシャス・バイアス」。リーダーの「無意識の根拠のない思い込み・偏見」は、メンバーとの関係性、チーム運営、そして成果に大きな影響を及ぼす。最高のリーダーは自分を信じない。自分の「確信」を疑う。自分にもメンバーにも「アンコンシャス・バイアス」があることを知っている。0 職場にあふれている「アンコンシャス・バイアス」の正体1 自分の「無意識のバイアス」に気づく2 バイアスがあらわれやすい言動をやめる3 意識の置きどころを変える4 互いのバイアスに振り回されないチームになる巻末付録 リーダーが意識しておきたい代表的な15のアンコンシャス・バイアスアンコンシャス・バイアス=「無意識の偏見」「無意識の思い込み」「無意識の偏ったものの見方」日本では2013年ごろから、ビジネス雑誌や新聞・テレビでも取り上げられるようになってきた。グーグルが、「アンコンシャス・バイアス」と名づけた社員教育活動を始めたことで一躍、有名になった言葉でもある。なぜ、今、注目されているのか?最大の理由は、組織の発展において、多様性が重要になってきているからだ。たとえば、リーダーがメンバーに対して、「彼女は2歳の子どもがいるから」→泊まりがけの出張は無理だな。「彼は売れていないから」→何をやらせても、ダメに決まっている。「プライベートを優先するタイプだから」→昇格が数年遅れても、問題ないだろう。といったことを、勝手に決めつけている。日常、職場でよく見聞きする光景ではないだろうか。リーダーがメンバーの社歴や性別などで能力を決めつけてしまうことで、同じようなレベルの仕事しか任せることができず、メンバーの成長機会が失われていく。結果として、組織としての成長がストップし、業績が上がらない。リーダーの思   Honya Club.com


JPY ¥1,388
やくざにすごまれ、税務署と対峙し、偏見と戦いながら、それでもメゲない女性パチンコ経営者の奮闘記。ホールは現代日本の縮図である。ラッキー・スタート軍艦マーチスリーセブンジェットカウンターVゾーンフィーバー   Honya Club.com


JPY ¥1,200
遺伝とは、古代から何千年にもわたって考えられ続けてきたテーマですが、差別や偏見にもつながる、誤った考え方が正しいとされた時代もあり、男尊女卑・人種差別の歴史ももっています。本書では、そのような誤って捉えられてきた遺伝に関する考え方から、遺伝の歴史的発見、優生論やジェンダーなどの歴史的考察、現代における遺伝子解析や遺伝子治療など、遺伝のさまざまな要素を解説。古代ギリシャのアリストテレスの時代から現代の医療、果ては未来に至るまで、「遺伝」に対する考え方の変遷と正しい知識が身につく1冊です。第1章 魂・種・男尊女卑 紀元前2500ー西暦400年第2章 中世の性・種・罪第3章 近代初期(1450ー1700年)における遺伝第4章 啓蒙時代の遺伝第5章 19世紀の遺伝第6章 分子と人間第7章 新たな地平第8章 進歩と可能性遺伝とは,古代から何千年にもわたって考えられ続けてきたテーマですが,差別や偏見にもつながる,誤った考え方が正しいとされた時代もあり,男尊女卑・人種差別の歴史ももっています。 本書では,そのような誤って捉えられてきた遺伝に関する考え方から,遺伝の歴史的発見,優生論やジェンダーなどの歴史的考察,現代における遺伝子解析や遺伝子治療など,遺伝のさまざまな要素を解説。古代ギリシャのアリストテレスの時代から現代の医療,果ては未来に至るまで,「遺伝」に対する考え方の変遷と正しい知識が身につく1冊です。※本書は2021年発行『サイエンス超簡潔講座 遺伝』をニュートン新書として発行したものです。   Honya Club.com


JPY ¥600
「書く」ことが、絶望を超越したかつては誤解に基づく激しい差別と偏見に晒されていたハンセン病。青年・北條民雄は、その病に罹患し、同病者だけが共同生活を送る療養所に入る。社会から隔絶された絶望的な状況の中で、北條が生きる希望を見出したのは「書く」ことを通してだった。書簡を通じて私淑した川端康成の支えもあり、芥川賞の候補にもなった代表作「いのちの初夜」。この作品を読んで衝撃を受け、大学で北條民雄について研究したという俳優・作家の中江有里さんを講師に迎え、現在のコロナ禍で改めて顕在化した差別や偏見というテーマについても考えながら、みずみずしくも巧みに練られた物語の中に、絶望の底にあってもなお折れない「生きる」意志を読みとく。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
稼ぐ人だけが知っている「お金持ちマインド」の育て方。お金が集まる35の習慣。1 お金に対する「偏見」に毒されていないか2 人生の「ムダ」を捨てるとお金が増える3 お金持ちは「人」と「場所」をどう選ぶのか4 お金持ちに共通する「思考法」を身に付ける5 お金を生む「住まい」と「モノ」の選び方6 お金持ちの「恋愛観」と「結婚観」7 お金の「使い方」を見直す   Honya Club.com


JPY ¥880
『プライドと偏見』(2005年)―大きな樹の根元で『四月の雪』(2005年)―小さな鉢植の花『バットマン・ビギンズ』(2005年)―青いけしの花『天国の青い蝶』(2004年)―熱帯雨林で蝶をさがす『深呼吸の必要』(2004年)―さとうきび刈り『いま、会いにゆきます』(2004年)―ひまわり畑で再会『LOVERS』(2004年)―草原の花を花束に『天国の本屋・恋火』(2004年)―庭の菜園で『スキャンダル』(2003年)―風に舞い上がる花びら『解夏』(2003年)―さるすべり〔ほか〕映画に出てくる草木花は、その映画の中で重要な意味を示している場合もあり、単なる背景の場合もある。草木花の出てくる50本の映画を選んで、そのみどころを紹介する。映画タイトル索引付き。   Honya Club.com


JPY ¥1,048
蛇口から出る水道水に親近感・誇りを持ち、いわれなき偏見を正す。今、水道界へ贈る「水道讃歌」。日本の水道水に誇りを持とう。はじめに 水道水を知ろう!1章 水道のしくみ2章 水道水の安全性3章 生きていくのには水が必要!4章 安心できる水と、そうでない水?5章 「水」商品を徹底解明6章 これも「水」商品。―ふしぎで、あやしい水たちおわりに 水道水を飲もう!日本の水道水に誇りを持とう。随所に図・イラストを挿入し、身近な水道水の良さを見直すとともに、世の中にはびこる悪徳「水商品」を徹底検証。正しい水の話をわかりやすく解説した、水道界へ贈る「水道讃歌」。   Honya Club.com


JPY ¥1,430
現代でも神経科の薬に対する偏見は非常に根強く、薬と聞いただけで拒絶反応を示す人がほとんど。神経科で処方される薬に対する誤解を解消し、心の病に対する投薬治療の安全性と有効性についてわかりやすく述べる。    HMV&BOOKS online


JPY ¥473
人種的差別と偏見   Honya Club.com


JPY ¥1,540
12歳の少女キャスは、父さんが建てた高いフェンスのすきまで、同い年のジェミーと出会った。となりにひっこしてきた黒人の少女ジェミーは、キャスといっしょで走るのが大好き。黒人ぎらいの父さんにはないしょで、ジェミーとの秘密の交流をつづけるキャス。でも、ある日、おたがいの家族に見つかってしまい…。隣に引っ越してきた黒人の少女ジェミーは、キャスと一緒で走るのが大好き。黒人嫌いの父さんには内緒で、ジェミーとの秘密の交流を続けるが…。人種の偏見を乗りこえて少女たちが育む友情を描いた、ひと夏の物語。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
「復興」に心を砕く神戸・関西と、「防災」に頭を悩ます首都東京。本書は西と東、民都と官都の意識ギャップを実証し、各地の大災害からの教訓を踏まえながら、現代日本の災害復興のあり方を根本から問い直す。「被災者責任」を担う画期的な現状分析がここにある。第1章 温度差第2章 正常化の偏見第3章 二項対立第4章 災害文化第5章 主体報道第6章 メディアスクラム第7章 復興十年の視点対談 災害報道、復興報道をめぐって「復興」に心を砕く神戸・関西と、「防災」に頭を悩ます首都東京。民都と官都の意識ギャップを実証し、各地の大災害からの教訓を踏まえながら、現代日本の災害復興のあり方を根本から問い直す。   Honya Club.com


JPY ¥524
真珠湾奇襲作戦の立案者であり、またミッドウェー海戦に惨敗した提督・山本五十六。三国同盟反対、日米開戦回避に尽力した山本が、連合艦隊司令長官を拝命するや戦争に踏みきったのは何故か!?敵機の爆撃によるブーゲンビル島上空での壮烈な最期が意味するものは暗殺か、それとも自殺だったのか!?膨大な資料、証言をもとに人間山本五十六の劇的な生涯を浮彫りにする衝撃評伝。情に流れた長官人事職を賭せない二つの弱み「真珠湾攻撃」提案の矛盾井上成美の明察と偏見退任延期対米戦開始へ陰の加担開戦決定と愛人への手紙錯誤にすぎなかった真珠湾の戦果山本五十六の世論恐怖症珊瑚海海戦への侮りミッドウェー海戦前の密会目も眩むような凶報航空偏重が日本敗戦の根本原因暗殺説と自殺説   Honya Club.com


JPY ¥1,046
大好評オフィスショートストーリー。上司も部下も隠してる、24時間ビジネスマンの本音です。精神強化合宿近くの他人試練読書会画像面接人材出身校F会館日曜の研修偏見石岡さん独断的な男新しい万歩計意外な成り行き立場嫌がらせ疑心暗鬼食堂期待のしかた〈つもり〉のうわさ頭から出たもの〈さら〉と消滅受動と能動自己変革について追いつめられて上の人多数派人間のタイプ原稿の当落慣れと先入観   Honya Club.com


JPY ¥1,595
バウッダ―サンスクリット語で「仏の教えを信奉する人」の意である。二千五百年におよぶ歴史の中で、誤解と偏見に満ちた教学により誤伝されてきた釈尊の思想の壮大な全貌と、初期仏教の発生から大乗仏教、密教へと展開する過程を、膨大な経典群から探究。単なる宗教の枠を超え、思想としての仏教の実像を鮮やかに描き出した、日本仏教学の達成。第1部 三宝―全仏教の基本(仏教徒の標識「三宝」;仏;法;僧)第2部 阿含経典―釈尊の教え(阿含経とは何か;阿含経のテクスト;阿含経の思想)第3部 大乗経典―諸仏・諸菩薩の教え(大乗仏教の成立;菩薩;大乗経論とその思想)第4部 「宗教」と「哲学」の意義第5部 経典読誦のすすめ(三帰依文;般若心経)原始仏教の発生から大乗仏教へ釈尊の教えの真実とは何か-真の仏教学が解明する。壮大な仏教思想の全貌バウッダ-サンスクリット語で「仏の教えを信奉する人」の意である。二千五百年におよぶ歴史の中で、誤解と偏見に満ちた教学により誤伝されてきた釈尊の思想の壮大な全貌と、初期仏教の発生から大乗仏教、密教へと展開する過程を、膨大な経典群から探究。単なる宗教の枠を超え、思想としての仏教の実像を鮮やかに描き出した、日本仏教学の達成。原始経典アーガマ(阿含経典)に釈尊の真の教えをさぐり、その根底をなす苦、無常、無我、法、涅槃を考察、さらに釈迦入滅数百年後に登場する部派仏教や大乗仏教、そこに現れる仏・菩薩に、日本仏教の源流を見る。膨大な経典群に探究する釈迦の教え、仏教の歴史と哲学。思想としての仏教と、日本仏教の独自性を解明した真の意味の仏教入門書。   Honya Club.com


JPY ¥1,430
倒れた守銭奴生と死の谷間暗いドームの中で天使の声転生のあかし愛は国境を越えて台湾から日本へ差別への抵抗父の苦悩厳しい偏見〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥8,580
【ANGE IN DISGUISE(アンジ イン ディスガイズ)】=見知らぬ人に無愛想にならないでください 彼らは姿を変えた天使かもしれないから=パリ5区、セーヌ川左岸にあるシェイクスピア・アンド・カンパニー書店は、本の販売だけでなく、1万冊の蔵書を持つ英語文学専門の図書室も併設している。この書店は無一文の若い書き手に宿を無償で貸すことで知られており、「タンブル・ウィード」の愛称で呼ばれるこれらの若者は毎日数時間、店の手伝いをすることでベッドと食事の提供を得ている。 心ある若者がまだ見ぬ将来にあるべき自分を探すために、限られた時間を有意義に使えるような環境を無償で提供するシステムの奥深さが感じられます。創業時からこのシステムが受け継がれており、人に対するおおらかで分け隔てなく受けいれる精神性に感銘を受けて、店内にペイントされているメッセージをブランド名にしました。『差別や偏見をなくすことで多くの可能性が広がる世界を創造する』このWORDをブランドのフィロソフィー(philosophy)にして商品を磨いていきます。■お手入れ方法・手洗い可能■素材感・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・透け感:なし裏地:なし伸縮性:あり光沢感:なし生地の厚さ:普通・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【ANGE IN DISGUISE(アンジ イン ディスガイズ)】綿100%/手洗い可/サングラス柄プリントTシャツ ear PAPILLONNER(イア パピヨネ)レディース PAL CLOSET(パルクローゼット) - パルグループ公式ファッション通販サイト   PAL CLOSET(パルクローゼット)


JPY ¥968
2000年12月、一家4人が殺害された「世田谷事件」。突然、妹一家を失った著者は、絶望のどん底に突き落とされる。周囲の偏見、心ない報道、愛する家族を助けられなかった自責の思い…。深い悲しみに向き合うなかで、どのように生きる意味をつかんだのか。つらく、悲しい思いを抱えるあなたへ送る希望のメッセージ。第1章 奪われた命第2章 事件のあとに―遺族の悲しみと苦しみ第3章 悲しみからの回復―「私の物語」を求めて第4章 悲しみの共感へ―夫、息子、母それぞれの思い第5章 再びの悲しみ―事件から一〇年目に第6章 喪失が与えてくれるもの第7章 答えのない問いに向き合う一家4人が殺害された「世田谷事件」。妹一家を失った著者は、絶望のどん底に突き落とされる。深い悲しみに向き合うなかで、どう生きる意味をつかんだのか。つらく、悲しい思いを抱える人へ送る希望のメッセージ。   Honya Club.com


JPY ¥1,430
常識破りで役に立つ!「かなり自由で新しい自分」が見つかる!ちょっと変わった生き方をしてきたコンサルタントの、運をよくするアドバイス。プロローグ 「ココロ」は人生の設計図せめて表も裏もある人間でいる「やるべきこと」が「やりたいこと」になるまずは欲に素直になること「木を見て森も見る」ことを習慣に「信認」される快感がクセに「プライベート・インフラ」とは偏見という感性を養えビビることの薦め自分の隠れたチカラを見くびるな「イメージ」を「ことば」に吹き込め我慢でエネルギー・ポイントが溜まる「安心・安全・安定」は一瞬の夢「正負の法則」は「自然」の定めか運を良くする「賢いココロ」の法則「ねじれ」や「目詰まり」が起こりやすい人間関係を解きほぐすには、「ココロ」を賢くすることが近道。本書はそのための13のヒントを紹介。ちょっと変わった生きかたをしてきた著者の、運をよくするアドバイス。   Honya Club.com


JPY ¥8,800
1(精神医学とは何か;精神医学の起こり;現代精神医学における正常/異常概念の検討)2(精神医学概念はあらゆる社会においても普遍妥当性をもつのか―「普遍性」の考古学:科学的真実と臨床的リアリティ;精神医学はどこまで科学か;なぜ精神医学は反精神医学を内に含むのか;精神医学の光りと陰;精神疾患と格差・貧困;神経科学の倫理性)3(DSMと現代の精神医学―どこから来て、どこへ向かうのか;操作的診断の時代における精神病理学の意義とその進むべき道)4(精神医学における治療思想;薬物療法の限界と可能性;精神分析は精神科医療にとってどのような意味があるのか;強制治療が許されるんはなぜか;統合失調症の偏見と病名告知の是非)5(精神機能と脳―力動的局在論;神経学と精神医学)6(文化と精神医学;哲学と精神医学;宗教と精神医学)   Honya Club.com


JPY ¥755
2001年9月11日。世界を震撼させた米国テロ事件。崩壊したWTCビルで、約三千人の命が消えた。その報復として米軍がアフガンで行った「テロとの戦い」はイスラエルにも飛び火。パレスチナ人による自爆攻撃とイスラエル軍の軍事行動という報復の連鎖は、無数の命を奪った。「家族の崩壊」が叫ばれる現代の日本。「I love you.」と、乗っ取られた航空機から家族にかかった携帯電話の言葉がヒントとなった。理不尽な死の一つ一つを嘆き悲しむ家族の存在を感じ取った記者達は家族の姿をありのまま描くことにより、世界の現実を等身大で伝えようと世界各地へ飛び立った…。2002年度「新聞協会賞」受賞。日本編(二つの爆心地;ピンクの薔薇;アメリカの夢;残された日本人妻)ニューヨーク編(三百四十四人目の消防士;三階建ての家;父なき子;自由の代償;血がつながっていなくても;偏見の犠牲者;グラウンド・ゼロ・フラッグ)アフガン編(空爆の犠牲者;二人の殉教者;家なき子;タリバン)中東編(容疑者の家族;パレスチナの悲劇;イスラエルの悲劇)世界中を震撼させた米中枢同時テロ事件から1年。報復の連鎖は無数の命を奪った。家族の崩壊が叫ばれる日本に世界の現実を伝えるために、テロで人生を狂わされた世界中の遺族たち、そこで試された家族の絆を取材。   Honya Club.com


JPY ¥2,750
「らい予防法」廃止から三年半、カミングアウトによる「人間回復」の喜びと、今なお残るハンセン病差別の実態を、森元美代治・美恵子夫妻が克明に語る。元厚生官僚・大谷藤郎氏、予防法廃止当時の厚生省担当係長、ハンセン病専門医、ジャーナリストの証言から、らい予防法廃止の舞台裏、元患者らによる国家賠償請求の背景、彼らの社会復帰を阻害する諸問題、ひいては日本人の心に潜む「弱者疎外」意識を浮き彫りにする。第1部 実名証言―カミングアウトで「人間回復」つかむ(私の身に起こったこと―森元美代治は語る;結婚・両家で迎え入れられた私―森元美恵子は語る;これからどう生きていくか―森元美代治は語る ほか)第2部 ハンセン病 行政責任者は証言する(人権より「患者撲滅」を優先した過ち―藤楓協会理事長・国際医療福祉大学学長大谷藤郎さんに聞く;らい予防法廃止の舞台裏―厚生省の元担当係長長田浩志さんに聞く)第3部 社会をどう変えていくか資料編―偏見を改め、正しい常識を普及するために(感染症―撲滅から共生の21世紀へ;現時点でのハンセン病に対する公的見解;ハンセン病対策史を資料で読む)   Honya Club.com


JPY ¥1,606
沖縄に関して、日本人は醜い―。沖縄返還交渉の進むなか著者はあえてこう断言し、憤りを冷徹な筆致に置きかえて、明治期から沖縄戦、アメリカ軍政下にいたる沖縄と日本の関係を説き起こした。あれから30年、日本人は醜さから脱却できたのか。沖縄問題の原点を示した旧著に、沖縄県知事としての経験をふまえ加筆した新版。第1章 醜い日本人(日本にとって沖縄とは何か;歴史的な差別と偏見;無知とエゴイズム)第2章 沖縄戦と核基知(沖縄戦における犠牲の意味;核基地―なぜ沖縄だけが;基地労働者の役割)第3章 沖縄のアメリカ人(解放者から占領者へ;高等弁務官・人と政治)第4章 醜さの根源(琉球処分の実相;沖縄の軍事基地化の発端;老獪な日本外交)   Honya Club.com


JPY ¥2,200
戸籍上の性を変更することが認められる特例法が2004年から施行され、日本でも性同一性障害が社会的に認知されるようになった。しかし、いまだ誤解や偏見もあり、当事者をとりまく環境は厳しい。本書は性同一性障害とは何かを理解し、治療や性別変更の手順、また、現実社会で生活していくために、当事者やまわりはどうすればよいか、をQ&A形式でやさしく解説。入門書として定評の高いロングセラーに最新情報をプラスした増補改訂版。1 性同一性障害って何?(性同一性障害って何ですか?;性同一性って何ですか? ほか)2 性同一性障害の治療(性同一性障害と判断する基準は何ですか?;自分自身の性別に違和感を持つのはいつ頃からでしょうか? ほか)3 性同一性障害と生活・仕事(性同一性障害で差別を受けることはどのようなことですか?;家族や友人に対するカミングアウトはどうやってするのですか? ほか)4 性同一性障害と法律・社会(改名はどうしたらよいのですか?;性別適合手術をした人は、戸籍上の性別表記の訂正ができるのですか? ほか)5 終わりに(今後、社会や国に求めることはどういうことですか?)性同一性障害とは何かを理解し、治療や性別変更の手順、また、現実社会で生活していくために、当事者やまわりはどうすればよいかをQ&A形式でやさしく解説。ロングセラーに最新情報をプラスした増補改訂版。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
二〇一三年五月、女優アンジェリーナ・ジョリーの両乳房切除手術の発表は世界中を驚かせた。だがそれよりも二十年以上前、一九九二年に世界に先駆けて健康な自らの乳房にメスを入れた女性がいた。当時三十七歳の英国人、ウェンディ・ワトソン。母親も祖母もがんで亡くした彼女は、がんの遺伝など非常識だった時代、世間の偏見と闘い、その行動にはダイアナ元妃もエールを送った―。傘で飛ぶことを夢みる子乳がんの遺伝を疑う結婚、そして出産家系図を作って調べるがんになる前に乳房を切り落とすハイリスク遺伝子の発見卵巣の摘出手術も二十代の姉妹を救え!イメージチェンジはミュージカルでダイアナ元妃のサポート日本での保険適用の動き特許を巡る闘い進歩する乳房再建日本で再建手術が進まなかった理由娘の遺伝子検査と予防切除孫の誕生とヌード・カレンダー歩み始めた日本の女性たち女優アンジェリーナ・ジョリーの告白で有名になった乳がんの予防切除手術。だがそれよりも20年前、世界に先駆けて自らの健康な乳房にメスを入れ、偏見と闘い続けたイギリス人女性がいた。欧米に大きく後れを取る日本での遺伝性乳がん治療の現状も報告。目次序章世界的関心が高まったきっかけは、女優アンジーの衝撃的な告白だった。第一章 傘で飛ぶことを夢みる子英国人女性のウェンディ・ワトソン。彼女は祖母も母親もがんで亡くしていた。第二章 乳がんの遺伝を疑う母の死後、医師に「がんは遺伝しないのか」と尋ねるが、明確に否定された。第三章 結婚、そして出産乳がんへの不安を抱えつつ最初の夫と結婚し、娘のベッキーが生まれた。第四章 家系図を作って調べる親類にも若年性乳がんが多かった。八世代遡って先祖の死因を調べてみると   Honya Club.com


JPY ¥2,420
オースティン『高慢と偏見』×スタンダール『赤と黒』、ディケンズ『デイヴィッド・コパフィールド』×フローベール『ボヴァリー夫人』、ナイポール『ある放浪者の半生』『魔法の種』×ウエルベック『素粒子』…イギリス小説とフランス小説が理屈抜きにどれだけ面白いか?19ー20世紀の古典的作品でこれぞというものをぶつけあい、読み比べてみたらどうだろう?文学者・翻訳家として活躍するふたりが12の名作を読解し、その魅力を語り尽くす。読むことの生き生きとした愉しさを伝える文学対談。プロローグ いま、英仏文学を読む1 十九世紀の精神的な革命2 英仏社会に対する挑戦3 十九世紀文学の成熟4 二十世紀モダニズムの登場5 第二次世界大戦の痕跡6 現代にゆらぐ国民文学エピローグ 文学の行方イギリス文学とフランス文学、どちらが面白いか。気鋭の英仏文学研究者が、19ー20世紀に書かれた英仏の名作12本を徹底的に読解し、その魅力を語り尽くした、待望の文学対談・第2弾。   Honya Club.com


JPY ¥2,420
著者20年ぶりのエッセイ集。私と言葉と Sleeping Giantかんじんなことは、目に見えないんだよこの世は舞台、人はみな役者常識とは十八歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう薔薇ノ木ニ薔薇ノ花サク ナニゴトノ不思議ナケレド自分が思うほど人生を逃してはいないこの人は一生懸命なだけなんですあなたが造ったから、それははじめからそこにあった生活の"ほころび"を"喜び"に自己とはひとつの束にすぎない〔ほか〕雑誌「クロワッサン」で連載された人気エッセイ待望の書籍化。私たちの目を開き、世界と向き合うための気づきとなるような言葉たちが溢れてくる。作家・小川洋子さんの解説も収録。   Honya Club.com


JPY ¥524
戦後、女性が強くなったものの一つに酒がある。男性の女性に対する偏見を正面から論駁し、女性の権利を堂々と主張しつづけて十年。「女の長風呂」シリーズ、ついに十冊目の随筆集。   Honya Club.com


JPY ¥1,100
本書は、向かい風の中で奮闘する男たちの物語である。代表の人気選手の人生訓や海外組の成功譚のように華やかではないが、人間が懸命に格闘する姿は、見惚れるほど切なく逞しく美しい。荒波を乗り越えてこそ、栄光の日々がある。彼らの人生の格闘を描いた骨太のノンフィクション。序章 本田、長友…彼らもアンチ・ドロップアウトだった第1章 豊田陽平―日の丸をつけたゴールゲッター、戦闘の記憶第2章 中山悟志―"浪速のゴン"が取り戻そうとした「感覚」第3章 小林大悟―異国に希望を見た技巧派MFの冒険は終わらない第4章 坂田大輔―ワールドユース得点王が辿ったその後の旅第5章 水沼宏太―「二世選手」という偏見を討てたとき第6章 水野晃樹―「オシム・チルドレン」の再起はなるか第7章 藤本主税―サッカーに救われた男のJリーガー18年第8章 小澤英明―所属クラブがない「現役」ゴールキーパー第9章 北嶋秀朗―栄光のストライカーを支えた反骨心終章 松田直樹とは何者だったのかJ2から日本代表にカムバックした豊田陽平をはじめ、何度挫折しようとも決してサッカーを諦めない9人の男たちの骨太ノンフィクション。故・松田直樹の追悼ノンフィクションも収録。   Honya Club.com


JPY ¥1,815
マスコミは真実を伝えているか。主観、独善、偏見に満ちたマスコミを弾劾。マス・メディアにふりまわされないために、われわれはどうすべきか。佐藤首相引退カンボジア報道誤報の訂正とお詫びラロック証言と核アレルギーロス疑惑下山事件松川事件伊藤律会見記日航旅客機「もく星号」の事故安保反対闘争満洲事変肉弾三勇士満洲国誕生坂田山心中三原山へ死を誘う女〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥3,418
20世紀の難題―人種偏見・人種差別・人種主義―を視座に据え、人類のダイナミックな超克のドラマを描く、野心的現代史の試み。序 二十世紀の難題第1章 過去の重荷第2章 上げ潮第3章 日本の人種平等要請とその拒絶第4章 大戦から大戦へ第5章 転機第6章 新たなる出発第7章 植民地帝国の終焉第8章 行動の十年第9章 未来へ向かって   Honya Club.com


JPY ¥1,980
理不尽な隔離政策によってハンセン病患者の生きる権利を踏みにじってきた「らい予防法」廃止から一〇年、そして熊本地裁での劇的な国賠訴訟勝訴から五年の月日が過ぎた。ハンセン病問題はともすれば解決済み、と思われているかもしれない。しかし果たして社会は変わったのだろうか。ホテル宿泊拒否事件に見るように、長い年月の間に刷り込まれた偏見と差別は、いまだに根深い。また、無関心という心の覆いが、この問題と正面から向き合うことを妨げてはいないだろうか。そうした中、希望をもって「生きなおし」の道をさぐる回復者たちと、彼らに寄り添う隣人・若者たち、そして海外の患者や回復者を支援し、共に生きる絆を求める人々の姿を丹念に追う。国内最大の療養所・菊池恵楓園を中心に、現地ならではの血の通った取材をもとに綴られた感動の記録。序章 宿泊拒否事件第1章 生きなおし(本名;社会復帰 ほか)第2章 隣人として(若者たち;人権指導員 ほか)第3章 つなぐ(回復者村;流行国 ほか)終章 道すじ(社会は変わったか;医学者の責任を問う ほか)国賠訴訟勝訴から10年。ハンセン病問題は解決済みと思われがちだが、社会の偏見と差別はいまだに根深い。その中で希望をもって生きなおしの道を探る元患者たちと、彼らに寄り添う隣人、若者たちの姿を丹念に追う。   Honya Club.com


JPY ¥1,100
1 トインビーの生涯と思索(トインビー家の人びと;トインビーの学風;古典教育と新しい人間教育―教育論;若い世代への期待)2 トインビーの歴史観(西洋中心史観の克服;『歴史の研究』の構想;歴史の意味と目標)3 トインビーの宗教観(高度宗教の成立;高度宗教の役割;文明にとっての宗教;現代宗教の課題)4 トインビーと日本(日本への関心;近代化の意義と問題点;世界の未来と日本)トインビーが記念碑的な大著『歴史の研究』を書いたのは,世界史の全体像とその意味を解き明かすことにあった。今日のように,「一つの世界」を迎えた時代には,何よりもグローバルな視野と展望が必要である。長年の孤独な歩みに耐え,人類の運命の問う「新しい世界史」への道を開いたトインビーの知的遺産に学ぶところは大きい。トインビー自身,絶えず西洋人としての傲慢と偏見に心を痛め,その克服に全力を尽くした。終生変わらぬ自己超克の精神こそ,トインビー史学の原点である。   Honya Club.com


JPY ¥1,923
人種差別、戦争、エイズ―およそ企業広告とは縁遠い題材をとりあげ、センセーショナルな話題をよんできたベネトンのカメラマン、オリビエーロ・トスカーニ。つねに非難と称賛の嵐を呼んできたトスカーニが、はじめて自らの広告哲学を語る。1 ハレルヤ!赤ちゃんのおしっこが真っ青だ!2 知に対する犯罪3 黒人になったイギリス女王4 偏見世界へのミニツアー5 HIV広告6 さあCMだ、トイレに行こう7 十字架、鉤十字、コカ・コーラ8 ブレーンストーミング、ブリーフィング、メディアプランニング、ブルシッティング…9 モノ・カルチャーに逆らって10 GTIターボ、葬られた四人の愚か者たち   Honya Club.com


JPY ¥8,140
白人社会の偏見と無理解のなかで、忠誠心と自らの信念に従い、また同時に父母の祖国への葛藤を秘めながら、戦時という極限のなかを生きた語学兵6,000人の記録。1960年代以降の公民権運動のなかで澎湃と湧きあがった日系二世、三世からの声―国家機密として抑えられていた日系二世語学兵たちの足跡を軍の正史に遺すべきだ―に応えた国防総省所属の著者がまとめた日米戦争の"知られざる"通史。真珠湾攻撃以前のアメリカ陸軍と二世第四軍情報部語学学校(通称陸軍日本語学校)―一九四一(昭和一六)年一一月‐一九四二(昭和一七)年五月陸軍日本語学校(MIS)の二世の先駆者―一九四二(昭和一七)年五月‐一九四二(昭和一八)年二月キャンプサヴェジ―一九四二(昭和一七)‐一九四三(昭和一八)年キャンプサヴェジ―一九四三(昭和一八)‐一九四四(昭和一九)年一九四三(昭和一八)年の諸作戦に参加したMISの二世MISの二世アメリカ本土で勤務―一九四三(昭和一八)―一九四五(昭和二〇)年一九四四(昭和一九)年の作戦におけるMISの二世フォートスネリング一九四四‐一九四五(昭和一九‐二〇)年一九四五(昭和二〇)年の諸作戦におけるMISの二世MISの二世と日本の降伏―一九四五(昭和二〇)年八月‐九月MISの二世と日本占領初期―一九四五(昭和二〇)年九月‐一九四六(昭和二一)年二月MISの二世と歴史日本軍の真珠湾攻撃は、アメリカ日系人に衝撃を与えた。祖国日本と自国アメリカが戦争を始めたからだ。特に二世には、生を受け育てられた国のために戦えるのか、それとも監視下に置かれ、最終的には収容所に入れらるのか。自分の忠誠心はどう示すべきか?アメリカ軍の戦士としてヨーロッパ戦線で活躍した二世のことは知られているが、対日戦争の隠れた戦士とし   Honya Club.com


JPY ¥1,650
歩いて歩いて発見け出した東京―。とにもかくにもこの本は、ここ四、五年の間に、暇を見つけては東京の23区全てをでてくちぶ(探偵)し、偏見と独断により取り上げる物(または者)を選び出し、一冊にまとめたものです。新宿区渋谷区港区目黒区品川区千代田区中央区文京区台東区江東区〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥641
脳死や臓器移植をめぐる論議は、科学的な観点に依存するあまり、日本人の伝統的な身体観念との接点を失った。愛する親族の遺族を物質的に扱われることを厳然と阻む日本人の心性とは?医療を文化人類学のフィールドとして捉え、現代医療が見失った日本文化の独自性を明らかにし、混迷の中に新しい視座を提示する快著。1 日本人の遺体観念(日本人と遺体;「死」の観念と臓器移植;献体と解剖;身体についてのイメージと観念)2 医療と死(がんの「告知」;臓器移植―生と死の論理;医療現場―生と死のジレンマ)3 病気の意味づけ(病気を語る;病気をめぐる自己と他者;病気と偏見)   Honya Club.com


JPY ¥692
第二次世界大戦下の一九四一年、新聞記者日本特派員リヒアルト・ゾルゲと元近衛内閣嘱託尾崎秀実らがコミンテルンの指令によりスパイ活動を行ったとして逮捕、四四年に処刑された。世にいう「ゾルゲ事件」である。しかし、彼らは恥ずべき売国奴だったのか。戦争とファシズムの嵐に抗して、真の世界平和実現を目指した勇気ある「志士」たちではなかったのか―。事件発覚の陰には、同志を売った「ユダ」の姿が見え隠れする。迫りくる偏見や苦難を超え、ゾルゲ事件の謎に、秀実の実弟が挑んだ恩讐のドキュメント。きざまれた過去昏い太陽疑惑の影描かれた波紋奇怪な日々父の死心の底から憎むことをそれから   Honya Club.com


JPY ¥1,760
16歳の当事者が書いたサバイバルガイド!意地悪やいじめに遭う、変人扱いされるなど、生きづらさに心が悲鳴をあげている当事者へ!わたしのこと女子のASDは見えにくいASDを打ち明けるとき自分らしく生きるって言うけれどつきまとう感覚過敏とどうつきあえばいい?身体ケアのアドバイスネガティブな感情になったとき自分好みのファッションスタイル友だちづきあいのポイント恋愛のモヤモヤジェンダーアイデンティティに対して学校生活を悪夢にしないためにいじめの現実合併症について知っておくソーシャルメディア、インターネットとのつき合い方16歳の当事者が書いたサバイバルガイドロンドンに住むティーンエージャー、シエナ・カステロンはASD(自閉スペクトラム症)。12歳のときにASDと診断されるが、数学と物理でずば抜けた成績を上げ、16歳で本書を書き上げる。自閉症やアスペルガー症候群に関する本はたくさんあるが、10代のASD女子が書いた本は初めて。ASDに対する社会の偏見やいじめへの対処、日常生活・社会生活で苦慮していること、心理的な悩み、身体のケア、SNSとのつきあい方などなど、ASD女子が直面する問題や疑問に、実体験をとおして具体的にアドバイス。ASD女子に贈るサバイバルガイドのみならず、一般の人にとっても心に迫る文言に満ちている一冊。   Honya Club.com


JPY ¥836
大手企業を退職し、27歳で認可外保育園「みつばち園」に勤め始めた星野親。そこは、事情を抱えた子供たちが集まることで有名な園だった。子供にご飯を与えない親、パチンコに夢中で迎えに来ない母、父母同士の不倫…。そんな中、みつばち園は運営形態を市から問題視され、存続の危機に立たされる。星野たち保育士は園を守るためある決断をすることに―。新人保育士の奮闘の日々を描いた、切なくも心温まる青春小説。私立保育園「みつばち園」で、開園以来初の男性保育士として働き始めた星野親。女性ばかりの職場や、保護者からの偏見に戸惑いながらも、体当たりで子どもたちと向き合っていく。心温まる青春お仕事小説。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
同和教育とは何ですか?いまでも部落差別はあるのですか?教えず、そっとしておけば部落差別はなくなるのではありませんか?「自分は部落出身者だ」と明かす必要があるのですか?差別するつもりのない私が部落問題を学ぶ意味はあるのでしょうか?「部落はこわい」などの偏見を乗り越えるには、どうすればよいですか?学力や進路を保障することまで、なぜ同和教育なのでしょう?同和教育は、学力問題にどう取り組んできたのですか?「差別の現実から深く学ぶ」というのはどんな意味ですか?同和対策事業がなくなって同和教育に変化はありますか?〔ほか〕人権教育と同和教育の違いは?,人権教育だけで十分では?といった疑問をはじめ,長い歴史とすぐれた実践をふまえて改めて同和教育の内容と課題を具体的に提起する入門書。   Honya Club.com


JPY ¥2,750
十九世紀から現代にいたる日英女性作家の内奥にひそむ文学の特質を比較文学的視点で鋭く考察する。序章 女性と文学第1章 絶望からの脱出―樋口一葉とシャーロット・ブロンテ第2章 女性の権利―清水紫琴と西欧思想第3章 知恵を磨く―野上弥生子と西欧第4章 自己成長と結婚―『真知子』と『高慢と偏見』第5章 自分探しの葛藤―「伸子」シリーズと「マーサ・クェスト」シリーズ第6章 母性体験の現実―『寵児』と『碾臼』第7章 現実と非現実―アンジェラ・カーターの日本体験第8章 人間存在の不思議―河野多恵子と『嵐が丘』   Honya Club.com


JPY ¥2,530
知られざる名作『ハイジ』を「子どもの心と大人の目で」読みなおす。自然がいっぱいの美しい国スイスの「神話」として世界中で愛されながら、しばしば誤解と偏見にさらされてきたアルプスの少女の物語。この知られざる名作を「子どもの心と大人の目で」読みなおす。初めての本格的『ハイジ』論。第1章 物語の舞台と原作者(ハイジのおうちはどこ?;ラガーツ温泉とリゾートホテル;ヨハンナ・シュピーリ―複雑な人物像)第2章 『ハイジ』を読みなおす―第一部『ハイジの修業時代と遍歴時代』(アルプスの魔力;危機に瀕した楽園;カルチャーショック;ハイジの帰郷)第3章 ハイジふたたび―第二部『ハイジは習ったことを役立てる』(衛生と教育学;都会人が山に出会う;敬虔主義)第4章 ハイジの類似品(続編の氾濫;日本のハイジ;映画化されたハイジ)第5章 『ハイジ』だけじゃない―ヨハンナ・シュピーリの文学世界(おすすめシュピーリ作品;登場人物とストーリーの特徴)美しい国スイスの理想像を守る「神話」として愛されながら、アカデミックな場では低俗なものとして軽視されてきたアルプスの少女の物語を、「子どもの心と大人の目で」読みなおす。初めての本格的『ハイジ』論。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
あの子となんで仲良くなったんだっけ? ちっとも好きじゃなかったのに、好きになったのはなんでかなあ…。偏見で「きらい」と思っていたクラスメートの内側に触れ、くもりのない目で「すき」になるまでの少女たちの心の交信。〈飯野〉1947年埼玉県生まれ。絵本、広告、雑誌等で幅広く活躍。作品に「ジャックと豆のつる」「ハのハの小天狗」「そうじき」など多数。    HMV&BOOKS online


JPY ¥1,980
英国市民が守り育ててきた景観美・文化遺産!!聖地・湖水地方、魅惑のイングリッシュ・ガーデン、壮麗なカントリー・ハウス、名作を生んだヴァージニア・ウルフ、ジョン・レノンの家。…そして「嵐が丘」「高慢と偏見」「ハリー・ポッター」等、数々の映画の舞台。ナショナル・トラストの精神にふれる旅!代表的な保護資産61をご紹介。アクセス・ガイドつき。第1章 聖地・湖水地方を訪ねて第2章 カントリー・ハウス第3章 イングリッシュ・ガーデン第4章 有名人の邸宅第5章 映画の舞台第6章 ナショナル・トラストを楽しむ魅惑のイングリッシュ・ガーデン、壮麗なカントリー・ハウス、ハリー・ポッターの舞台など、英国市民が守り育ててきた代表的な61の景観美・文化遺産を豊富な写真で詳しく紹介。アクセス・ガイド付き。   Honya Club.com


JPY ¥902
「どうも女性社員は使いにくい」と思っているニッポンの皆様。女性社員の活用には、ちょっとしたコツがあるのです。本書は、「優秀な女性を育て、会社に愛着を持ってもらい、かつパフォーマンスを上げてもらうために何をすればいいのか」と人知れず悩む日本全国の管理職や人事担当者のために書きました。女性社員の支援をめぐりゴールドマン・サックスが行ってきた取り組みを紹介します。ウーマノミクスの提唱者が明かす育成の秘策。第1条 女性活躍はトップダウンで第2条 男性より少し多めに励ましましょう第3条 30代は辞め時。社内に女性のネットワークを組織して引き留めましょう第4条 女性は男性よりセルフプロデュースが苦手と心しましょう第5条 女性社員にメンターをつけてみませんか第6条 優秀な女性社員には「スポンサー」を付けましょう第7条 ロールモデルをつくりましょう第8条 経験と憶測は、無意識バイアス(偏見)を助長しがちです第9条 悩める女性には、あえて、難しい仕事をさせてみませんか?第10条 人材争奪戦の時代に改革は急務です!★女性社員を活用するためにはほんの少しだけコツがあります「ウーマノミクス」の提唱者が明かす秘策!「どうも女性社員は使いにくい」と思っているニッポンの皆様。女性社員の活用には、ちょっとしたコツがあるのです。本書は、「優秀な女性を育て、会社に愛着を持ってもらい、かつパフォーマンスを上げてもらうために何をすればいいのか」と人知れず悩む日本全国の管理職や人事担当者のために書きました。女性社員の支援をめぐりゴールドマン・サックスが行ってきた取り組みを紹介します。御社の組織力向上の一助になれば幸いです。■第1条 女性活躍はトップダウンで■第2条 男性より少し多めに励ましましょう■第4条 女性は男性よ   Honya Club.com


JPY ¥3,520
1章 エネルギーをみんなにそしてクリーンに(未来を決めるエネルギーの使い方;未来のエネルギー不足と対策 ほか)2章 住み続けられるまちづくりを(快適にくらせる強いまちをつくる;災害からくらしを守る ほか)3章 平和と公正をすべての人に(平和にくらせる社会を目指して;世界の紛争をゼロに ほか)4章 平和について考える(平和な社会は世界の協力でつくられる;子どもの保護と支援 ほか)国際的な取り組みであるSDGs(持続可能な開発目標)について、オリジナルのマンガとくわしい解説で楽しく学ぶことができるシリーズ。SDGsの17の目標を3つの階層でとらえた「ウェディングケーキモデル」を軸にシリーズを構成。1巻は環境問題や気候変動に関連する「生物圏」、2・3巻は、わたしたち人間がより豊かな暮らし営むための目標に関連する「社会圏」、4巻は働きやすさや差別、偏見に関連する「経済圏」を取り上げています。   Honya Club.com


JPY ¥2,350
われわれは何処から来たのか、われわれは何者なのか、われわれは何処へ行くのか(わたし;家族;友人;社会)心理学の登場(歴史;方法;感覚;知覚;認知―知覚と想起の精神物理学;生理―脳波と情報処理;学習;記憶;発達―発達心理学の課題;社会・産業;人格・臨床;教育)自分にとっての心理学(わたしと知覚・認知;わたしと社会;わたしのパーソリティ;わたしと教育―動物はいかに学び教えるか;家族と認知;家族と発達;家庭と社会;家族と人格―夫と妻の関係を中心に;家族と臨床;友人と人格)国際社会の日本人(文化と人間性;風土と日本;日本人と国際理解;日本人の生きがい;国際社会に生きる―「わかる」ということ;日本社会と偏見)人間存在の根源   Honya Club.com


JPY ¥4,180
戦前カナダで発行された『日刊民衆』『The New Canadian』紙編集の中心人物であった梅月高市らの活躍を軸に、日本人移民・日系カナダ人と白人社会との戦いと共生の歴史を、膨大な遺品資料を駆使して描き出した労作。エスニック・ジャーナリズム―日系カナダ人、その言論の勝利日系ランバージャックたちの団結―IWW系機関紙群と『大陸日報』の役割不況下の『日刊民衆』―1929年ー1936年のキャンプ・ミル労働組合1937年日中戦争時の『日刊民衆』―キャンプ・ミル労働組合と会社町オーシャン・フォールズ『日刊民衆』終刊事情―日米開戦とリトルトウキョウの破壊The New Canadianの創刊とその晩香坡時代―1938ー1942戦時・日系人強制移動と世論形成過程戦時、カズローへの移転―The Kootenaian地元週刊紙の協力カズロー時代の終焉、ロッキー山麓の町を離れる―1943.4ー1945.7日本人「追放」論を醸成したカナダのジャーナリズム―The New Canadian、人種偏見と戦う〔ほか〕戦前カナダで発行された「日刊民衆」「The New Canadian」紙編集の中心人物であった梅月高市らの活躍を軸に、日本人移民・日系カナダ人と白人社会との戦いと共生の歴史を描き出した労作。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
劇団主宰者にして役者・エッセイスト・演出家…好きなことをやり続けるPOWERの源とは?ご存知わかぎゑふの「バカ一代記」。第1章 ばか娘誕生(はじめのご挨拶;奇跡の出生;自我の目覚め ほか)第2章 語るばか娘(お教えしましょう、人生のコツを!;結婚という制度について考え込む;偏見は母親がつくる ほか)第3章 ばか展開する人生(わが家の家宝;人間性が分かる行い;ダサかった頃 ほか)第4章 ばか仲間(「え?」の達人;新しい商法;もうひとりの夫 ほか)「やりたいことをやり続ける」パワーの源は、おバカな生い立ちとおバカな日常にあった。ご存知、わかぎゑふの嵐を呼ぶエッセイ。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
教員が現場から伝えたい、「分ける教育」のリアルと違和感。第1章 特別支援学級での関わりから考える(身近にある偏見;普通と特別の間 ほか)第2章 特別支援学校での関わりから考える(問題にすることができない程大きな問題;視点を変えることができるか?―先入観の囚人としての教師 ほか)第3章 学校組織・社会との関わりから考える(「伝える」とはどういうことか;言葉がつくる「障がい」―境界線の子どもたち ほか)第4章 コーディネーターの視点から考える(悲しきコーディネーター;幼稚園・保育園について思うこと ほか)第5章 「関係性の中で生きていく」ということについて考える(子育てについて考える;性教育から考える ほか)知的障害特別支援学校・学級担任、特別支援教育コーディネーター等を務める中で、「できる」「できない」のモノサシだけでははかりきれない、何か違うモノサシがある、と感じた著者が、特別支援教育への疑問・違和感を提示する。特別支援学校・学級の児童の作品を展示した「しょうがい じどう せいと さくひんてん」で、その看板を見た生徒から「先生、ぼくら、しょうがいじなん?」と問われる。特別な場で特別な支援を提供する特別支援教育全盛の中、教育が抱える矛盾を照射し、著者自身の揺らぎも正直に発露する。2019年度からの教職課程で「特別支援教育総論」*の単位取得必須化をむかえるいま、現場のリアルから「分ける教育」を問い直す。*授業科目名称は各大学によって違います(文部科学省の「教育職員免許法・同施行規則の改正及び教職課程コアカリキュラムについて」では、「特別の支援を必要とする幼児、児童及び生徒に対する理解(1単位以上修得)」と明記されています)。   Honya Club.com


JPY ¥1,324
ロマンポルノの女王と呼ばれ、一世を風靡した女優が、いわばその栄華の道を投げ捨て、人の愛の中に生きようとする。世間の偏見、生さぬ仲の子との葛藤に疲れ、女優の自立をふたたび考える。演技派女優の体当り半生記。第1章 めぐり逢い(週刊誌のグラビアを飾ったヌード;はだかの演技の魂;「僕と結婚しよう」)第2章 愛と破局(「お母さんへ」の5文字;心を閉ざした長女;塩と水と米さえあれば;ツッパリ高校生の非行;暴走族に仲間入り)第3章 いのち輝いて(登校拒否の"特効薬";ガンの宣告を受けて;桃の節句に)   Honya Club.com


JPY ¥1,538
いま"量から質へ"変わろうとしている日本の幼児保育に求められるものは、大胆な発想の転換であろう。福祉先進国の長い積みかさねに学びつつ、いかに"形式的保育からの脱却"をはかるか、新世代に向けて提言する。序"児童の世紀"を終えようとして1 福祉政策の流れと幼児保育の歩み―"大移民時代"を乗り越えて2 家庭生活をモデルにした保育所―"昼間の家庭"で過ごす子どもたち3 日常労働を中心にした保育―"雑事"の持つ価値の見直し4 異年齢児によるグループ編成―"きょうだいグループ"での生活5 一斉保育の否定―"活動ステイション"で自由に遊ぶ6 幼児期の性教育―"不必要な偏見"を与えないこと7 父母の保育への参加―"参加"による本当の理解8 座談会・スウェーデンの保育園の実際を聞く―スウェーデンの保育園長を囲んで9 遊び場の存在意義―"子どもの牧場"と"プレイグラウンド"10 新しい世代と幼児保育―さわやかに、そして愉快に   Honya Club.com


JPY ¥2,970
3.11後に起きた福島第一原発の事故により周辺住環境に風評被害や偏見をも生む放射線の問題をどのように説明するのか。従来の放射線生物学の枠組みでは答えるのは難しいため、報道で取り上げられた時事で問題提起して「放射線を理解すること」を目的として背景から学び、そのつど回答する。大学の講義を想定しているが、問題提起は誰もが疑問に思う事象であり、章末の「問題提起に対する考え方」だけでも参考にできる。   Honya Club.com


JPY ¥1,012
一般に、乱読は速読である。それを粗雑な読みのように考えるのは偏見である。ゆっくり読んだのではとり逃すものを、風のように速く読むものが、案外、得るところが大きいということもあろう。乱読の効用である。本の数が少なく、貴重で手に入りにくかった時代に、精読が称揚されるのは自然で妥当である。しかし、いまは違う。本はあふれるように多いのに、読む時間が少ない。そういう状況においてこそ、乱読の価値を見出さなくてはならない。本が読まれなくなった、本ばなれがすすんでいるといわれる近年、乱読のよさに気づくこと自体が、セレンディピティであると言ってもよい。積極的な乱読は、従来の読書ではまれにしか見られなかったセレンディピティがかなり多くおこるのではないか。それが、この本の考えである。本はやらない悪書が良書を駆逐する?読書百遍神話読むべし、読まれるべからず風のごとく…乱読の意義セレンディピティ『修辞的残像』まで読者の存在エディターシップ母国語発見古典の誕生乱読の活力忘却の美学散歩開眼朝の思想東大・京大で5年連続販売冊数1位「思考の整理学」の読書版。「知の巨人」が、思考を養い人生を変える読書法を伝授。情報や知識を貯め込むのではなく、読書によって独創的な考え方を身につけたい全ての人必読の書。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
第1章 歩んできた日々(私の生い立ち;過労から休職へ ほか)第2章 自分でつくる自分の生活(一人暮らしを続けたい;毎日の過ごし方 ほか)第3章 当事者の声を届ける(偏見をなくすために;講演活動を始める ほか)第4章 認知症と生きる私からのメッセージ(本人へ;家族へ ほか)51歳の時に認知症の診断を受け、心の葛藤や日常生活の困難に対峙しながらも、前向きな生き方を模索してきた著者のメッセージ。日々の中で書き留めてきた膨大なメモや、資料などをもとにまとめた1冊。   Honya Club.com


JPY ¥2,090
花嫁のカタログ販売。国際結婚なのか身売りなのか、夢と非難のはざまに激しく揺れながら、タイ―ドイツ・ルートに女たちが人生を賭けた。しかし、現実は。ドイツ社会の偏見、蔑視の中で、傷つきながらも逞しく生き抜いたタイ女性の手記。決死の覚悟で1000バーツがせいぜいねさようなら、タイドイツでの第一歩24歳の女帝男の心をつかむ秘訣望郷処女喪失初めてのドイツ料理海を渡った女性を売る国際愛情販売組織を暴く欲情の火初めての人妊娠中絶はあたりまえ危機せまる悪女の真心牧師さんと同棲ドイツの嫁壊れた夢〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥1,650
ピラミッドの建造技術を断絶させた言霊信仰、「ファラオの墓」という定説の大いなる矛盾、中華文明を600年も停滞させた儒教社会の呪縛ほか、全世界必読の文明論。序章 人類はいにかして文明を持ったか―通史としての世界史を書く方法論(民族、宗教、イデオロギーを超越した新たな視点;時代分類は「利器の材質」から「情報蓄積ツール」へ)第1章 古代エジプト文明の崩壊―科学技術情報を隠蔽したファラオの言霊信仰(なぜ巨大ピラミッドが建造されたのか;ヒエログリフと文字の起源)第2章 中国文明の力量と停滞―六百年も停滞し続ける「中華思想」国家の臨界(儒教文明の呪縛と毛沢東の文化大革命;朱子学国家が東アジアに与えた悪影響;歴史を改鼠する中国共産党の偏向教育)"『逆説の日本史』著者の新たなライフワーク 『逆説の世界史』は、シリーズ累計489万部突破のベスト&ロングセラー『逆説の日本史』の著者・井沢元彦氏が挑む「新たなライフワーク」。現在、小学館のウェブサイト「BOOK PEOPLE」で大反響連載中です。(【日本語版】http://bp.shogakukan.co.jp/gyakusetsu/jp/【英語版】http://bp.shogakukan.co.jp/gyakusetsu/en/)構想に15年以上を費やした本企画は、民族、宗教、イデオロギーによる偏見や差別を極力排し、いわば「地球外生命体(ET)の視点」で人類の歴史を読み解く逆説史観による文明論。第1巻「古代エジプトと中華帝国の興廃」のテーマは「文明はなぜ衰退あるいは停滞するのか」です。第一章の古代エジプト文明編では、ピラミッドは何のために造られ、巨大建築物を造る技術はなぜ継承されずに文明が滅亡した   Honya Club.com


JPY ¥1,100
千晃の誕生―泣かずに育てていこうなぜ他の子と違うのか―無駄だった残酷な治療「三角頭蓋」―手遅れになんの罪もないのだろうか横浜市立大学病院への入院―命ある喜びを身をもって知る一番苦しかった頃―子どもたちの素朴な質問が怖い身障児訓練施設「おおとり園」―自立した障害者に育てよう知的障害児自主訓練会「さつき会」―障害イコール不幸ではない保育園へ―子どもを育てることは待つことだと気づく園長の偏見―障害児の親は教育者をも変えなければならないのか小学校へ入学―障害児には教育の偏りを救う力がある〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥2,750
古今東西の女戦士たちを描き直し、女性不在の戦史に終祉符を。女が語らなければ、歴史はいつまでも歪められる―フェミニスト歴史家が、古代から現代までの正史を痛烈に皮肉り、鋭く、ユーモアに満ちた筆で"消費"も"偏見"も"語りにくさ"も蹴飛ばす。INTRODUCTION 「女は戦わない」ONE ママを侮るなTWO 父の娘THREE 暴れまわる寡婦たちFOUR チェス最強の駒―クイーンFIVE 古今東西の「ジャンヌ・ダルク」たちSIX 包囲戦の女たちSEVEN 男装、それぞれの事情EIGHT 男装のいらない世界でCONCLUSION ごくわずかな例外?古今東西の女戦士たちを描き直し、女性不在の戦史に終止符を――。フェミニスト歴史家が、古代から現代までの正史を痛烈に皮肉り、鋭く、ユーモアに満ちた筆で〈消費〉も〈偏見〉も〈語りにくさ〉も蹴とばす。私たちが知らない戦争の女性史を、いま。――「ダブルスタンダードとは、生きている人間だけではなく、遠い昔に死んだ人間にも適用されるようだ」(コラム4「考古学界のダブルスタンダード」より)最新の考古学の知見も交えながら、女戦士を通じた社会の姿も問いかけていく。   Honya Club.com


JPY ¥3,410
本書は、情報処理的な観点から心と社会の接点を研究する"社会的認知"というアプローチが、社会心理学のなかにどのように組み込まれ、どのような成果を上げているのかを解説した書である。取り上げた研究領域は、個人内の心理的諸問題から個人間ないしは集団間の諸問題を扱う領域、臨床的・応用的諸問題を扱う領域、伸経心理学・文化心理学・進化心理学などにまで及んでおり、そのなかで蓄積された知見を紹介するとともに、最新の論争についても焦点をあてている。さらに、このアプローチが前提としているであろう人間観や社会観に関しても浮き彫りにしようとする。心理学、特に社会心理学を学ぶ学生・院生・研究者にとってたいへん示唆に富んだ書である。社会的認知研究の伝統とメタファ社会的判断・社会的推論社会的認知と印象形成―自動性と統制可能性社会的認知と自己社会的認知と感情、行動、動機づけステレオタイプと偏見社会的認知と意思決定社会的認知と言語対人的影響と認知社会的認知と個人差社会的認知と精神的不適応社会的認知の神経基盤社会的認知と文化社会的認知と進化心理学   Honya Club.com


JPY ¥2,750
冤罪の土壌は男社会!偏見と差別とたたかい雪冤を果たす。第1章 冨士茂子さん・徳島事件(事件;内部犯人説 ほか)第2章 袴田秀子さん・袴田事件(事件;裁判 ほか)第3章 桜井恵子さん・布川事件(事件;裁判 ほか)第4章 青木惠子さん・東住吉事件(事件発生;自白の理由 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥3,960
史上最大の生活保護法改正に対応!生活保護のしくみ・基礎知識から、違法・不当な運用を争う際の論点、審査請求・訴訟等の手続について、改正行政不服審査法や最新の判例・実務を織り込み改訂!第1章 生活保護をめぐる最近の状況(生活保護制度に対する無知と偏見・差別意識;日本弁護士連合会人権擁護大会・シンポジウムの決議;生活保護問題対策全国会議の結成;生活保護問題緊急対策委員会の取組み;運動の発展;生活保護バッシングと社会保障制度改革推進法の成立;制度史上最大の生活保護改革;これからの課題―生存権保障の岩盤である生活保護制度を守る意義)第2章 生活保護制度のしくみと基礎知識(生活保護制度の活用;生活保護法制と生活保護制度のしくみ;生活保護利用をめぐる典型的な論点;生活保護基準とその引下げ)第3章 生活保護の違法な運用に対する争い方(審査請求、抗告訴訟、国賠訴訟のしくみと争い方;違法な運用の実例と裁判例・裁決例;生活底上げのための闘いの重要性)   Honya Club.com


JPY ¥2,200
「イギリス文学」という国別のくくりをしてみると、他の国にはない「スポーツ文化」が見えてくる。一つひとつテクストを読み解きながら「スポーツ文化」の新しい発見に出会うたびに、それまでの「スポーツ」に関する情報は、あまりにも貧困であったことに気づかされる。それはスリルに満ちた一種の冒険である。「スポーツとはなにか」という根源的な問いがますます面白くなる。その面白さを味わってもらいたい。『高慢と偏見』―カントリー・ジェントルマンの社交の世界『トム・ジョウンズ』―「スポーツマンシップ」という言葉の初出小説『トム・ブラウンの学校生活』―ラグビー・フットボールの原風景『ヘンリ・ライクロフトの私記』―古き良き時代の精神と「科学」の狭間で『シャーロック・ホームズの帰還』―シャーロック・ホームズはジュウジュツと拳闘の名手『探偵は絹のトランクスをはく』―1890年代、ロンドンの懸賞ボクシング試合『少年』―イートン・ファイヴズの名手だった作家の記憶『完訳・チャタレイ夫人の恋人』―「セックスはスポーツである」ことの根拠『1984年』―社会主義国家に管理される「身体」『ウィンブルドン』―テニスは生き方であり、舞台であり、芸術である『十二本の毒矢』―「運命は審判であり、希望はボールである」『長距離走者の孤独』―スポーツの論理に目覚めた少年の「独立宣言」『イルカを追って』―自然と一体化するスポーツの可能性文学作品の中に「スポーツ文化を読む」シリーズ第7弾。「イギリス文学」という国別のくくりをしてみると、他の国にはないスポーツ文化が見えてくる。「高慢と偏見」「ウィンブルドン」など13作品を取り上げる。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
インド、中国、日本が西洋に開かれ、まるい地球の世界史が動きはじめたとき、東西の歴史意識的交流がはじまった。東洋とは何か?西欧思想より東洋社会をみる。そして東洋社会より西欧思想をみる。この二つの見地がわれわれの東洋を科学的に考察するのに必要なことであった。暗い戦時下にあって、冷静な批判・反省・検討を経て提示された東洋社会論の名著。1 啓蒙時代におけるシナ社会の研究(近世ヨーロッパにおけるシナ研究の成立;シナ礼讃論;シナ社会の批判的研究;シナの社会経済的研究;啓蒙期のシナ研究の史的地位と意義)2 イギリス経済学と東洋社会の問題(イギリスの東洋進出と経済学;ジョオンズ経済学の立場と方法;ジョオンズの東洋社会論;東洋社会における歴史主義の限界)3 イギリス歴史法学とインド社会の研究(インド支配と村落共同体の発見;メインのみたインド社会;西欧的科学への批判;歴史法学における西欧的偏見)4 東洋における資本主義の問題―マックス・ウェーバーを中心として(東洋人と資本主義精神;東洋における市民階級の欠如;ウェーバーの東洋論の基調と批判)付篇 技術思想における東洋と西洋   Honya Club.com


JPY ¥2,860
その花筐の内の一輪一弁にたくわえる人生の無念。沈黙の果てに吐き出す小さき者の声。偏見と差別は、人間としての尊厳を奪い去る。苦悩を生きる人びとが救われるのは、いつの日か。ハンセン病回復者の内なる声を綴る。〔「夏椿、そして」(日本放送出版協会 1999年刊)の改題改訂〕〈伊波敏男〉1943年沖縄県生まれ。14歳からハンセン病療養所で生活を始め、全快の後、中央労働学院で学ぶ。97年、自らの半生の記「花に   HMV&BOOKS online


JPY ¥1,923
本書は、一人の日本人駐在者が、ブラジルの人々との出会いを通して、無知と偏見の中から「ブラジルを発見」し、同時に新しい「自己発見」と「自己変容」に至った、苦難から情熱的な愛へのパッションの記録である。第1部 日本人移民との出会い第2部 ブラジル・カトリックとの出会い第3部 昨日と今日の狭間にて   Honya Club.com


JPY ¥3,850
文学と人種偏見   Honya Club.com


JPY ¥1,980
昭和45年、筥崎宮夏越祭の宵に友美が出会ったのは、在日韓国人二世・李卜之。周囲の反対を押し切って結婚、その後も続く根強い差別と偏見、そして帰化をめぐる葛藤。家族の中で互いに"異邦"を抱えて生きるとはどのようなことか―部落解放文学賞受賞作「父のなまえ」ほか、愛をめぐって綴られた鮮烈なる自己史。1 父のなまえ(父のなまえ;また「サランヘ」を歌おうね)2 母の島(セコイアのある家;母の島)3 ソウルの雪(出会い;緋寒桜;マスクメロン ほか)   Honya Club.com


JPY ¥1,540
第二次世界大戦下、なぜ日系人だけが強制収容所においやられたのか。人種差別、偏見、平等、民主主義…アメリカ合衆国政府を相手に立ちあがった日系アメリカ人フレッド・コレマツの記録。第1章 研究発表第2章 新天地アメリカ第3章 真珠湾攻撃第4章 ジャップは、しょせんジャップ第5章 追いだし第6章 クライド・セア第7章 テストケース第8章 孤独な闘い第9章 砂漠の宝石第10章 みせかけの自由第11章 ほんとうの自由太平洋戦争がはじまるやいなや、強制収容所に連行されたアメリカ西海岸の日系アメリカ人達。自由と正義とは何か。小学校上級ー中学生向。   Honya Club.com


JPY ¥3,300
第1部 家庭科の誤解を解く(近代学校の克服と家庭科;家庭科教育と家政学の関係 ほか)第2部 市民的教養を学ぶ家庭科(環境教育=「持続可能な社会に向けた教育」と家庭科―消費者教育・ジェンダー視点との統合による新たな展開;生活主体が自らつくる家族・家庭の学習 ほか)第3部 探究的学びの家庭科(授業研究における教師の学び―アクションリサーチを通して教師は何を学ぶのか;家庭科における批判的思考の導入―住生活の学習指導に見る可能性と課題 ほか)第4部 授業づくりと授業改善(高等学校における「高齢者福祉学習」から「ともに生きる関係づくり」に進む授業;評価を授業づくりの視点から考える ほか)第5部 大家研とわたし(大学家庭科教育研究会30年の研究活動とその成果(1)1970年代;大学家庭科教育研究会30年の研究活動とその成果(2)1980年代 ほか)第1部はいまだにある家庭科に対する誤解や偏見を正しながら、家庭科教育の理念などを、第2部は現代が求める学習内容を、第3部は家庭科の学びの本質を、第4部は授業づくりとその実際についてを解説する。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
反撃せよ、日本!「慰安婦」問題を反日ツールとした中韓のプロパガンダは過激化の一途を辿っている。そして日本への偏見が増長し、海外在住の日本人へのいじめが多発する事態に。今こそ、国際社会に向け、正しい情報発信が必要だ!第1章 過激化する「慰安婦」謀略戦(憎しみの牧場―過激化する韓国人;歴史戦の最前戦・国連で私が感じたこと;慰安婦像設置と親北左派勢力)第2章 いま、海外で危機に晒される日本人(日本の子供たちを誰が守るのか?;総領事、なぜ子女を助けてくれないのですか?;日本人の子供に公然と「いじめ」が行われている)第3章 朝日新聞の誤報から始まった「慰安婦」の嘘(日本人が知らない朝日新聞の「慰安婦」海外向け報道の実態;米政府報告書が語る「慰安婦問題」の嘘)資料編(「朝日・グレンデール訴訟」最終準備書面)「慰安婦」問題を反日ツールとした中韓のプロパガンダは過激化の一途を辿っている。そして日本への偏見が増長し、海外在住の日本人へのいじめが多発する事態に。今こそ、国際社会に向け、正しい情報発信が必要だ!   Honya Club.com


JPY ¥1,760
赴任早々、担任するクラスは訳ありだった。しかし、生徒たちと接するうち、皆、個性的で魅力的であることを理解していく…半自伝的新米教師奮闘記!新米教師の清美誠司は、杉原高校に赴任、早々にクラス担任を任される。しかし、そのクラスは訳ありで他の教師達が担任になることを敬遠していた。しかし、誠司は生徒と接していくうち、前評判とは異なり、皆、純粋な若者達であることを理解していく。そんななか彼のクラスで喫煙問題が起き、処分が下される。しかし、それをきっかけとしてクラス全員で卒業を迎えようと一体感が高まっていく。そして迎えた卒業認定会議、合格点に達しない生徒が出てしまう。それは、日頃から規則に縛られ、マニュアル通りにしか生徒を指導できない教師や、このクラスに先入観を持つ教師の、いわば偏見から生まれたもので、正当な判断とは言いがたいものだった。誠司は、そんな偏見に対抗し猛烈に抗議する。一人の生徒をも見放さず、古い教育体制と闘っていくのだが……。新米教師と生徒達の想いが交錯し織りなす感動必至の長編小説!   Honya Club.com


JPY ¥4,180
バカリズム/バカリズムライブ 「クイズ」 バカリズム クイズ / 非常識クイズ / 頭痛クイズ / 偏見クイズ など   HMV&BOOKS online


JPY ¥427
〈い〉息ぬきの酒が生き甲斐。〈ろ〉ローンは三界の首っ枷。〈は〉腹は借り物、タネも借り物。〈に〉女房はあたりはずれ。〈ほ〉ボケとよばれてまだ3月。〈へ〉偏見で売れるご時世。〈と〉年甲斐もなき不倫のときめき。―おせいさんがカモカのおっちゃんと興じる新作いろはかるたの極めつけを披露する好評のエッセイ集。蕗の薹他人源氏白雪姫人材パチンコ新・中年かるた残暑酎宴弁当についてトロッコ喜劇ダダ漏りはじらいミュージカル大阪の賞シンプルライフ男と女良心は悪いオナゴ定年〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥1,466
テレビ・出版・新聞・広告をめざすあなたへ―多くのゼミ生をマスコミに輩出!慶応大学のスーパー助教授が明かす就職の極意。第1講 就職なんて怖くない第2講 テレビ業界について語ろう第3講 テレビ業界就職のために―今、何をするべきか第4講 このひとに聞く―出版・新聞・広告業界はこうだ第5講 先輩たちに聞く―マスコミ就職"生情報"第6講 わが「就職と仕事」―明日の主役の君たちへ付録 ひとことコメント付きマスコミ就職のための偏見的図書案内   Honya Club.com


JPY ¥550
第1章 渋谷区「パートナーシップ条例」はなぜ問題なのか(そもそも条例にする必要があったのか;同性婚容認を助長する恐れ;同性婚の制度化がもたらす問題 ほか)第2章 結婚には神聖な価値がある第3章 「同性婚」容認への道を開くパートナーシップ条例(全国初の条例成立後の動き;家族制度の混乱に拍車;結婚制度を混乱させる同性カップル証明 ほか)第4章 「同性婚」先進国・米国の悲劇と混乱(「パンドラの箱」を開けた米社会;同性婚で強まる「宗教迫害」;2000年の道徳観・性倫理が「偏見」に ほか)欧米を中心とした「同性婚」合法化の潮流にあって、わが国はどう対処すべきか。今あらためて「結婚」とは何かを問う。パートナーシップ条例や米国での同性婚論争をめぐる「世界日報」の記事、論説を再編成。   Honya Club.com


JPY ¥990
2016年に名護市で起きたオスプレイ機事故を報じた新聞各紙の見出しは、「不時着」「大破」「墜落」とそれぞれニュアンスが異なる言葉を使用していた。ここには、各紙の「沖縄か本土か」「政府寄りか沖縄寄りか」という立場の違いが反映されている。このような沖縄と本土の意識差は近年、「溝」「対立」から「分断」へと深刻化している。本書では、沖縄現代史と今日の沖縄が抱える問題を踏まえた上で、このような状況を招いたメディアの現状と、それを生み出す構造を解き明かす。序章 忖度第1章 地図第2章 歴史第3章 分断第4章 偏見第5章 偏向終章 権力オスプレイ機は「不時着(読売・産経)」したのか「墜落(沖縄紙)」したのか――。沖縄をめぐる報道から偏向、分断、ヘイトが生まれる構造を解きあかす。   Honya Club.com


JPY ¥880
アイドル視され、今や憧れの職業にすらなりつつある一方、いまだに偏見も残るAV女優という生き方。そんなAV業界で最大のタブーが「家族」の話である。親にAV出演をどう伝えたのか、家族関係に変化は生じたのか、親戚にはいつ「身バレ」したのか、兄弟姉妹はどう思っているのか、子供には将来、自分の仕事を明かすのか―?これまで誰も足を踏み入れてこなかった「家族」にまつわるエピソードを、様々な立場の女優たちが赤裸々に語る。そこにあるのは、他人に何と言われようとブレない信念と同時に「家族からは認められたい」という切実な思いだった。1 白石茉莉奈2 優月心菜3 板垣あずさ4 江上しほ5 出てこい中平くん2号6 当真ゆき・つむぎ   Honya Club.com


JPY ¥641
日本史上の代表的英雄として、これまで称賛と偏見の波に洗われ続けた正成―その伝説の闇に覆われた生涯を、同郷人の著者が、少年時代以来の思いをこめて克明に浮彫りにする。一切のタブーから自由な斬新な歴史観、綿密な資料追究と実地調査を通して浮かび上がる、生身の正成の人間像とは…謎にみちた風雲児の実像を、現代情報社会に見事に甦らせ注目を浴びた、新しい本格歴史長篇小説。   Honya Club.com


JPY ¥817
著者の意図がユーモア小説だったのか、どうかは兎も角として、編者の独断と偏見を最優先。時代物から未来物までと幅広く、最も高度なユーモア精神に溢れたSF的傑作、話題作12編を収録。思わず爆笑、哄笑、微笑…と、まさに五つ星マーク付き。   Honya Club.com


JPY ¥1,388
利休さんのご子孫は、偏見というものが全くない。路地裏の味もこよなく愛する。並はずれた教養と美意識を持った人の、食に関する本というのは、どうしてこんなに面白いんだろう。ウチの正月筋分―鰯を食べて鬼遣らい雛あられへのこだわり行間の隠し味おいしい金沢得する温泉、片山津鮨偏愛ビールの醍醐味とうもろこしに生の喜びを感ずる秋風と酒、そして秋刀魚〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥692
日本人のイスラム観はかなり偏っている。礼拝、ラマダン、一夫多妻制…。最近ではそれにテロが加わり、「恐い」というイメージも定着しつつある。本書においてはそれら「イスラムに対する偏見」を取り除くために、彼らが大好きなジョークを通じてイスラムの日常生活を紹介した。第1章 イスラム社会の宗教生活第2章 イスラム社会の食生活第3章 イスラム社会の風土&生活第4章 イスラム社会の男女関係第5章 イスラムジョークの人気キャラクターたち第6章 イスラム社会の政治&紛争   Honya Club.com


JPY ¥1,923
本書は、エイズに冒されたゲイ・カップル(ロジャー・ホーウィッツとポール・モネット)の闘病の記録であり、またこの分野では世界最初に出版された作品である。きわめて優れた小説として、鮮やかに細部にわたるまで描出されており、同時に鋭い観察眼によって力強い報道記録ともなっている。明確な輪郭、情熱、迫りくる死への不安、叙情…『ボロウドタイム』は、エイズという現代の厄災と、それを取り巻く周囲の狭量さとに対する心の底からの叫びである。ゲイで初の全米図書賞を受賞し、95年に亡くなったポール・モネットの愛の記録。エイズに冒された恋人とともに立ち向かった、病への熾烈な闘いを克明に記した世界初のドキュメンタリー。深まる二人の絆、仲間たちとの友情、医療関係者の献身、周囲の偏見、政府の対応の遅れ、形を変えて何度も襲う病魔との格闘…さまざまな問題を浮き彫りにしつつ、冷徹な目で至上の愛と喪失を描き欧米で多くの賞を獲得したゲイ文学の最高傑作。ポール・モネットとロジャー・ホーウィッツは、1970年代の半ば、ボストンで出会い、共にロサンゼルスに移住、10年後、その地でロジャーはエイズと診断された。その後の2年間のほとんど、昼夜を問わず、ポールは病気と闘う「最愛の友」の支えとなっていた。忍び寄るこの病気の兆候から始まり、次々に起こる恐ろしい病気の襲撃、何回にも及ぶ入院、様々な実験的治療法を得て、ついにロジャーは失明、そして……。「わたしたちは決して勝利への希望を捨てなかった。だからこそまる20ヵ月のうちの1分たりとも無駄にはしなかった」■モネット氏は、恋人の勇気、ふたりの深い絆、彼らが耐えなくてはならなかった憎むべき未知の厄災について、壮麗な記念碑と刻んだ。緊急の戦況報告、優しさ、叙情、雄々しさにあふれた作品である。(NYタイム   Honya Club.com


JPY ¥924
いい施設だと評判だったのに、入居したらひどい目に遭った―。老人ホーム選びで口コミはまるで頼りにならない。それはなぜか。そのホームが合うか合わないかは、人によってまったく違うからだ。複数の施設で介護の仕事をし、現在は日本最大級の老人ホーム紹介センター「みんかい」を運営する著者は、老人ホームのすべてを知る第一人者である。では、何を基準に選んだらいいのか。高いお金を出せば解決するのか。入居者は何を心掛けるべきなのか。世間で語られている誤解と偏見を排して、真実の姿を明らかにする本書に、その答えがあります。入る前にわかる、老人ホームの世界!第1章 老人ホームには「流派」がある第2章 ホーム職員の実態を知る第3章 老人ホーム崩壊第4章 介護保険事業の本質を知ろう第5章 老人ホームで好かれる人、嫌われる人第6章 介護とは、実は「お金」の話   Honya Club.com


JPY ¥781
世紀のスーパースター、マイケル・ジャクソン。その音楽と生涯に鋭く迫る。類いまれな才能で少年時代から兄弟とともに芸能界で活躍。やがてソロとなり、『スリラー』で前人未到の驚異的ヒットを成し遂げる。だが巨大な成功を収めた彼は、次第にマスコミの批判や偏見に晒され、人間不信やスキャンダルに苦しむことに―。緻密な調査と深い敬愛に裏打ちされた、マイケル研究の決定版。第1章 MICHAEL JACKSON1958‐1968―「ゲイリー・インディアナ」期(故郷―ゲイリー、インディアナ;父親―ジョー・ジャクソンの野望 ほか)第2章 MICHAEL JACKSON1969‐1975―「ザ・ジャクソン・ファイヴ」期(進展―モータウン・レコードの誘惑;契約―書類の中身 ほか)第3章 MICHAEL JACKSON1976‐1981―「ザ・ジャクソンズ」期(脱出―新しい約束;決裂―ふたりの父親 ほか)第4章 MICHAEL JACKSON1982‐1984―「マイケル・ジャクソン」期(開始―ウェストレイク・スタジオ1982;共演―あの娘はぼくのもの ほか)第5章 MICHAEL JACKSON1985‐1992―「20世紀のキング・オブ・ポップ」期(飢餓―彼らはクリスマスを知っているのか;依頼―「作詞・作曲家」 ほか)第6章 MICHAEL JACKSON1993‐2009―「21世紀のキング・オブ・ポップ」期(告白―白斑症について;連鎖―偏見のスパイラル ほか)   Honya Club.com