のちにアイルランドの人気TV司会者として活躍するエンガス・マクアナリー(g, vo)を中心にダブリンで結成。唯一のアルバムは、サイケなオルガン、エレクトリック・ヴァイオリン、ファズ・ギターなどをフィーチャー、プログレ/ハード/グラムなど多様なスタイルを取り込みながら、アイリッシュ・ポップの文脈のなかで自分たちのケルティックなルーツをはっきりと打ち出し、前年のホースリップスのファーストと並んで、のちのシンリジーやポーグスにつながるアイリッシュ・ロックの原点となった名作。 (C)RS
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